JPH09246046A - 電子部品 - Google Patents

電子部品

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JPH09246046A
JPH09246046A JP5723696A JP5723696A JPH09246046A JP H09246046 A JPH09246046 A JP H09246046A JP 5723696 A JP5723696 A JP 5723696A JP 5723696 A JP5723696 A JP 5723696A JP H09246046 A JPH09246046 A JP H09246046A
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JP
Japan
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external electrodes
external electrode
dielectric constant
electronic component
low dielectric
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Pending
Application number
JP5723696A
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English (en)
Inventor
Takahiro Azuma
貴博 東
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部電極と外部電極との間に発生する浮遊容
量、あるいは外部電極相互間に発生する浮遊容量を抑え
る。 【解決手段】 コイル用導体4〜7を内部に設けた積層
体13の左右の側面に、それぞれ印刷等の方法によって
低誘電率樹脂膜14,15を形成する。樹脂膜14,1
5の材料としては、ポリイミド樹脂やエポキシ樹脂等が
用いられる。さらに、積層体13との間に、それぞれ低
誘電率樹脂膜14,15を挟んだ状態で、外部電極1
6,17が形成される。外部電極16,17はスパッタ
リングや蒸着等の乾式めっき法等によって形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品、特に、
インダクタ、LC複合部品、CR複合部品等の電子部品
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば図19に示したCR複
合部品81が知られている。このCR複合部品81は、
コンデンサ電極82を内蔵した誘電体材からなる母体8
3の上面に抵抗体84を形成し、さらに左右側面にそれ
ぞれ信号用外部電極85,86を形成し、手前側及び奥
側の側面にグランド用電極87(奥側の側面のグランド
用電極は図示せず)を形成したものである。そして、コ
ンデンサ電極82と抵抗体84との間にコンデンサCが
形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
CR複合部品81にあっては、内部電極82と信号用外
部電極85,86とが接近しているため、両者間に比較
的大きな浮遊容量が生じる。また、グランド用外部電極
87と信号用外部電極85,86との間にも浮遊容量が
生じる。これらの浮遊容量はCR複合部品81の電気特
性を劣化させる。すなわち、コンデンサCに入ったノイ
ズが浮遊容量を介して信号用外部電極85,86に帰還
するおそれがあり、コンデンサCの充放電電流を抵抗体
84で抑制する効果が減じ、フィルタ特性が悪くなる。
さらに、コンデンサCから帰還したノイズが信号用外部
電極85,86から輻射され、プリント基板等に搭載さ
れている他の電子部品に悪影響を及ぼすおそれもある。
【0004】また、LC複合部品の場合にも、同様の浮
遊容量が発生するが、このために前述の不具合に加えて
LC複合部品の共振周波数が下がり、電気特性が劣化す
るという問題も発生する。そこで、本発明の目的は、内
部電極と外部電極との間に発生する浮遊容量、あるいは
外部電極相互間に発生する浮遊容量を抑えた電子部品を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
め、本発明に係る電子部品は、母体との間に低誘電率の
樹脂層を挟んだ外部電極を少なくとも一つ備えているこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の構成により、母体との間に低誘電率の樹
脂層を挟んだ外部電極と、母体に内蔵された内部電極と
の間には低誘電率の樹脂層が配置されることになり、内
部電極と外部電極間に浮遊容量が発生しにくくなる。同
様に、母体との間に低誘電率の樹脂層を挟んだ外部電極
と、他の外部電極との間にも低誘電率の樹脂層が配置さ
れることになり、外部電極相互間も浮遊容量が発生しに
くくなる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電子部品の実
施形態について添付図面を参照して説明する。 [第1実施形態、図1〜図6]図1に示すように、積層
型インダクタ1は、複数の磁性体シート2と、この磁性
体シート2の表面にそれぞれ設けたコイル用導体4,
5,6,7等で構成されている。コイル用導体4〜7
は、シート2に設けたビアホール10a,10b,10
cを介して直列に接続され、コイルL1(図5参照)を
形成する。このコイルL1は、その一方の端部がシート
2に設けた引出し用ビアホール11aによって積層型イ
ンダクタ1の上面に引き出され、他端部がシート2に設
けた引出し用ビアホール11b,11cによって積層型
インダクタ1の下面に引き出される。磁性体シート2は
フェライト等の磁性体粉末を結合剤等と共に混練したも
のをシート状にしたものである。各コイル用導体4〜7
はAg,Pd,Cu,Au,Ag−Pd等からなり、印
刷等の手段により形成される。
【0008】各シート2は積み重ねられ、一体的に焼成
されることにより、図2に示すように、積層体13とさ
れる。次に、積層体13の左右の側面に、それぞれ印刷
等の方法によって低誘電率樹脂膜14,15を形成す
る。樹脂膜14,15の材料としては、ポリイミド樹脂
やエポキシ樹脂等が用いられる。次に、図3及び図4に
示すように、積層体13の左右の側面に、低誘電率樹脂
膜14,15を覆った状態で、外部電極16,17が形
成されている。なお、第1実施形態では、外部電極1
6,17は低誘電率樹脂膜14,15より広面積に設定
しているため、外部電極16,17の縁部が低誘電率樹
脂膜14,15よりはみ出ているが、望ましくは外部電
極16,17は低誘電率樹脂膜14,15を介して積層
体13の表面に形成するのが好ましい。外部電極16,
17はスパッタリングや蒸着等の乾式めっき法等によっ
て形成されている。外部電極16,17は、例えばAg
−Pd,Ag,Pd,Cu等の1次めっき層とNiとS
n等の2次めっき層にて構成される。外部電極16はビ
アホール11aに電気的に接続し、外部電極17はビア
ホール11cに電気的に接続している。図5はインダク
タ1の電気等価回路図である。図5において、Csは浮
遊容量を表示している。
【0009】以上の構成からなるインダクタ1は、外部
電極16とコイル用導体4〜7の間に低誘電率樹脂膜1
4が配置されているので、外部電極16とコイル用導体
4〜7間に発生する浮遊容量が抑えられる。同様に、外
部電極17とコイル用導体4〜7の間に低誘電率樹脂膜
15が配置されているので、外部電極17とコイル用導
体4〜7間に発生する浮遊容量が減少する。さらに、外
部電極16と17間に低誘電率樹脂膜14,15が配置
されているので、外部電極16と17間に発生する浮遊
容量が減少する。従って、これらの浮遊容量を合わせた
全体の浮遊容量Csは、低誘電率樹脂膜を有さない従来
のインダクタと比較して減少するので、インダクタ1の
高周波特性が良くなる。例えば図6に示すように、イン
ダクタ1のインピーダンス特性(実線19)は、従来の
インダクタのインピーダンス特性(点線20)と比較し
て高周波側にシフトしている。
【0010】[第2実施形態、図7〜図12]図7に示
すように、積層型CR複合部品21は、複数の誘電体シ
ート22と、この誘電体シート22の表面に設けたコン
デンサ導体23等で構成されている。コンデンサ導体2
3は、端部23a,23bがそれぞれシート22の手前
側の辺及び奥側の辺に露出している。誘電体シート22
は誘電体粉末を結合剤等と共に混練したものをシート状
にしたものである。コンデンサ導体23はAg,Pd,
Cu,Au,Ag−Pd等からなり、印刷等の手段によ
り形成される。
【0011】各シート22は積み重ねられ、一体的に焼
成されることにより、図8に示すように、積層体24と
される。次に、母体である積層体24の左右の側面に印
刷等の方法によって低誘電率樹脂膜25,26を形成す
る。
【0012】次に、図9に示すように、積層体24の上
面に抵抗体28を印刷等の方法によって形成する。抵抗
体28の材料としては、Ni−Cr合金等の金属抵抗材
料やカーボン、サーメット等が用いられる。この抵抗体
28とコンデンサ導体23との間にコンデンサCが形成
される。さらに、積層体24の左右の側面に、積層体2
4との間に低誘電率樹脂膜25,26を挟んだ状態で、
信号用外部電極31,32が形成されている。この実施
形態においても、外部電極31,32は低誘電率樹脂膜
25,26よりはみ出しているが、望ましくは、外部電
極31,32は低誘電率樹脂膜25,26を介して積層
体24の表面に形成するのが好ましい(後述の実施形態
においても同様である)。抵抗体28の両端部は、それ
ぞれ信号用外部電極31,32に電気的に接続してい
る。積層体24の手前側及び奥側の側面には、それぞれ
グランド用外部電極33,34が形成されている。グラ
ンド用外部電極33はコンデンサ導体23の一端部23
aに電気的に接続し、グランド用外部電極34はコンデ
ンサ導体23の他端部23bに電気的に接続している。
さらに、図10及び図11に示すように、抵抗体28を
覆った状態で、保護用樹脂膜36が設けられる。図12
はCR複合部品21の電気等価回路図である。
【0013】以上の構成からなるCR複合部品21は、
図11に示すように、信号用外部電極31とコンデンサ
導体23の間に低誘電率樹脂膜25が配置されているの
で、信号用外部電極31とコンデンサ導体23間に発生
する浮遊容量が抑えられる。同様に、信号用外部電極3
2とコンデンサ導体23の間に低誘電率樹脂膜26が配
置されているので、信号用外部電極32とコンデンサ導
体23間に発生する浮遊容量が減少する。さらに、信号
用外部電極31,32とグランド用外部電極33,34
の間に低誘電率樹脂膜25,26が配置されているの
で、信号用外部電極31,32とグランド用外部電極3
3,34間に発生する浮遊容量が減少する。従って、C
R複合部品21の浮遊容量は、低誘電率樹脂膜を有さな
い従来のCR複合部品と比較して減少する。この結果、
CR複合部品21はフィルタ特性が良くなる。すなわ
ち、抵抗体28とコンデンサ電極23とで構成されたコ
ンデンサCの充放電電流を抵抗体28で抑制する機能が
充分働き、ノイズ信号を小さくすることができる。ま
た、コンデンサCからの帰還ノイズが減り、信号用外部
電極31,32からのノイズ輻射も減少する。
【0014】[第3実施形態、図13〜図18]図13
及び図14に示すように、積層型LC複合部品41は、
磁性体層48と誘電体層49と磁性体層50を積み重ね
た構造をしている。磁性体層48は、4枚の磁性体シー
ト42と、この磁性体シート42の表面にそれぞれ設け
たコイル用導体51,52,53等で構成されている。
【0015】誘電体層49は、2枚の誘電体シート43
と、この誘電体シート43の表面にそれぞれ設けたコイ
ル用導体54及びコンデンサ用導体59,60とで構成
されている。コイル用導体54とコンデンサ用導体59
は1枚のシート43上に形成され、両者は電気的に接続
している。磁性体層50は、4枚の磁性体シート42
と、この磁性体シート42の表面にそれぞれ設けたコイ
ル用導体55,56,57とで構成されている。
【0016】磁性体層48と誘電体層49の間、並びに
磁性体層50と誘電体層49の間にはそれぞれ中間用絶
縁体シート44が配設されている。この中間用絶縁体シ
ート44は、磁性体層48,50の熱膨張係数と誘電体
層49の熱膨張係数の違いに起因する剥れやクラックの
発生を防止する。このため、中間用絶縁体シート44
は、磁性体と誘電体の混合粉末を結合剤等と共に混練
し、シート状にしている。
【0017】コイル用導体51,52,53,54は、
シート42,44に設けたビアホール61a,61b,
61c,61dを介して直列に接続され、コイルL1
(図18参照)を形成する。コイル用導体54,55,
56,57は、シート42,43,44に設けられたビ
アホール61e,61f,61g,61h,61iを介
して直列に接続され、コイルL2を形成する。
【0018】コイルL1のコイル用導体51の端部は、
シート42に設けた引出し用ビアホール62aによっ
て、LC複合部品41の上面に引き出される。コイルL
2のコイル用導体57の端部は、シート42に設けた引
出し用ビアホール62b,62cによって、LC複合部
品41の下面に引き出される。コンデンサ導体59,6
0はコンデンサC1を形成する。
【0019】各シート42,43,44は積み重ねら
れ、一体的に焼成されることにより、図15に示すよう
に、磁性体層48,50と誘電体層49からなる積層体
64とされる。次に、積層体64の左右の側面に、それ
ぞれ印刷等の方法によって低誘電率樹脂膜66,67を
形成する。さらに、図16及び図17に示すように、積
層体64の左右の側面に、積層体64との間に低誘電率
樹脂膜66,67を挟んだ状態で、信号用外部電極6
8,69が形成され、手前側の側面部及び奥側の側面部
にそれぞれグランド用外部電極70,71が形成されて
いる。
【0020】信号用外部電極68はビアホール62aに
電気的に接続し、信号用外部電極69はビアホール62
cに電気的に接続している。グランド用外部電極70,
71は、コンデンサ用導体60の端部60a,60bに
電気的に接続している。図18はLC複合部品41の電
気等価回路図である。以上の構成からなるLC複合部品
41は前記第2実施形態のCR複合部品21と同様の作
用効果を奏する。
【0021】[他の実施形態]なお、本発明に係る電子
部品は前記実施形態に限定するものではなく、その要旨
の範囲内で種々に変更することができる。前記実施形態
は、それぞれ導体が形成された磁性体シートあるいは誘
電体シートを積み重ねた後、一体的に焼成するものであ
るが、必ずしもこれに限定されない。シートは予め焼結
されたものを用いてもよい。また、以下に説明する製法
によって電子部品を作成してもよい。印刷等の手段によ
りペースト状の磁性体材料を塗布して磁性体層を形成し
た後、その磁性体層の表面にペースト状の導電体材料を
塗布して任意の導体を形成する。次に、ペースト状の磁
性体材料を前記導体の上から塗布して導体が内蔵された
磁性体層とする。同様にして、導体が内蔵された誘電体
層を形成する。こうして順に重ね塗りすることによって
積層構造を有する電子部品が得られる。
【0022】また、電子部品は積層構造を有するもので
なくてもよく、単板の表面に導体や抵抗体を形成した構
造であってもよい。
【0023】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、母体との間に低誘電率の樹脂層を挟んだ外部電
極と、母体に内蔵された内部電極との間には低誘電率の
樹脂層が配置されているので、内部電極と外部電極間の
浮遊容量を抑えることができる。同様に、母体との間に
低誘電率の樹脂層を挟んだ外部電極と、他の外部電極と
の間にも低誘電率の樹脂層が配置されているので、外部
電極相互間の浮遊容量も抑えることができる。この結
果、電気特性の優れた電子部品が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子部品の第1実施形態を示す分
解斜視図。
【図2】図1に示した電子部品の積層後の状態を示す斜
視図。
【図3】図1に示した電子部品の外観を示す斜視図。
【図4】図3のIV−IV断面図。
【図5】図3に示した電子部品の電気等価回路図。
【図6】図3に示した電子部品のインピーダンス特性を
示すグラフ。
【図7】本発明に係る電子部品の第2実施形態を示す分
解斜視図。
【図8】図7に示した電子部品の積層後の状態を示す斜
視図。
【図9】図8に続く製造手順を示す斜視図。
【図10】図7に示した電子部品の外観を示す斜視図。
【図11】図10のXI−XI断面図。
【図12】図10に示した電子部品の電気等価回路図。
【図13】本発明に係る電子部品の第3実施形態を示す
一部分解斜視図。
【図14】図13に示した電子部品の一部分解斜視図。
【図15】図13及び図14に示した電子部品の積層後
の状態を示す斜視図。
【図16】図13及び図14に示した電子部品の外観を
示す斜視図。
【図17】図16のXVII−XVII断面図。
【図18】図16に示した電子部品の電気等価回路図。
【図19】従来の電子部品の外観を示す斜視図。
【符号の説明】
1…積層型インダクタ 13…積層体(母体) 14,15…低誘電率樹脂膜 16,17…外部電極 21…積層型CR複合部品 24…積層体(母体) 25,26…低誘電率樹脂膜 31,32…信号用外部電極 41…積層型LC複合部品 64…積層体(母体) 66,67…低誘電率樹脂膜 68,69…信号用外部電極

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 母体との間に低誘電率の樹脂層を挟んだ
    外部電極を少なくとも一つ備えていることを特徴とする
    電子部品。
JP5723696A 1996-03-14 1996-03-14 電子部品 Pending JPH09246046A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10199729A (ja) * 1997-01-10 1998-07-31 Murata Mfg Co Ltd 積層型インダクタ
US7843701B2 (en) 2005-01-07 2010-11-30 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electronic component and electronic-component production method
CN107658095A (zh) * 2016-07-26 2018-02-02 三星电机株式会社 线圈组件及制造线圈组件的方法
CN108074704A (zh) * 2016-11-18 2018-05-25 三星电机株式会社 层叠芯片磁珠及其制造方法
US11587720B2 (en) * 2019-05-24 2023-02-21 Murata Manufacturing Co., Ltd. Multilayer coil component

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