JPH09244996A - データ処理装置及び処理システム - Google Patents
データ処理装置及び処理システムInfo
- Publication number
- JPH09244996A JPH09244996A JP9027324A JP2732497A JPH09244996A JP H09244996 A JPH09244996 A JP H09244996A JP 9027324 A JP9027324 A JP 9027324A JP 2732497 A JP2732497 A JP 2732497A JP H09244996 A JPH09244996 A JP H09244996A
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- JP
- Japan
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- file
- registered
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 必要ファイルが登録されていない場合にはそ
の必要となった時点でサーバ装置側から受信して対応す
る処理を行えるようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータ11においてデータ
処理実行のための指示があった際に、その指示を実行す
る上で必要なファイルが外部記憶装置14に登録されて
いない場合には、回線13を介してインストールサーバ
12をアクセスし、そのサーバ12から上記必要ファイ
ルを読み出して送信してもらう。ホストコンピュータ1
1は上記サーバ12から送信されてきたファイルを受信
し、その受信ファイルに基づいて上記データ処理を実行
する。
の必要となった時点でサーバ装置側から受信して対応す
る処理を行えるようにする。 【解決手段】 ホストコンピュータ11においてデータ
処理実行のための指示があった際に、その指示を実行す
る上で必要なファイルが外部記憶装置14に登録されて
いない場合には、回線13を介してインストールサーバ
12をアクセスし、そのサーバ12から上記必要ファイ
ルを読み出して送信してもらう。ホストコンピュータ1
1は上記サーバ12から送信されてきたファイルを受信
し、その受信ファイルに基づいて上記データ処理を実行
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、各種ファイルを
記憶管理するサーバ装置と回線を介して接続される装
置、及び各種ファイルを記憶管理するサーバ装置と各種
データ処理を実行する処理装置とが回線を介して接続さ
れるシステムに関するものである。
記憶管理するサーバ装置と回線を介して接続される装
置、及び各種ファイルを記憶管理するサーバ装置と各種
データ処理を実行する処理装置とが回線を介して接続さ
れるシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パーソナルコンピュータやオフィ
スコンピュータ等のデータ処理装置において、業務開始
前にソフトウェア資源(プログラムファイル)を供給す
る媒体として一般にフロッピーディスクが用いられてい
る。この場合、ディスクを効率良く使用する為に1枚の
ディスクに1種類のプログラムファイルを格納するので
はなく、複数種のプログラムファイルを格納するように
している。
スコンピュータ等のデータ処理装置において、業務開始
前にソフトウェア資源(プログラムファイル)を供給す
る媒体として一般にフロッピーディスクが用いられてい
る。この場合、ディスクを効率良く使用する為に1枚の
ディスクに1種類のプログラムファイルを格納するので
はなく、複数種のプログラムファイルを格納するように
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、オフィスに
分散配置されているデータ処理装置はそれが設置されて
いる部署等によって独自の業務処理を行う為、1枚のデ
ィスクに複数種の業務別プログラムファイルが格納され
ていても実際に使用するプログラムファイルは極く僅か
である。この様にあるデータ処理装置にとって必要な業
務別プログラムファイルであっても他のデータ処理装置
には全く使用しない業務別プログラムファイルが1枚の
ディスク内に格納されていると、必要な業務別プログラ
ムファイルをディスクからロードする際、ファイル検索
に時間を要するという欠点があった。また、不要なプロ
グラムファイルまでもディスクに格納されていると、デ
ィスクの空き容量が少なくなり、その結果、あるデータ
処理装置において特殊な業務処理の必要が生じた場合に
はそのプログラムファイルを別のフロッピーディスクに
登録しておかなければならないという欠点があった。こ
の発明の課題は、必要ファイルが登録されていない場合
にはその必要となった時点でサーバ装置側から受信して
対応する処理を行えるようにすることである。
分散配置されているデータ処理装置はそれが設置されて
いる部署等によって独自の業務処理を行う為、1枚のデ
ィスクに複数種の業務別プログラムファイルが格納され
ていても実際に使用するプログラムファイルは極く僅か
である。この様にあるデータ処理装置にとって必要な業
務別プログラムファイルであっても他のデータ処理装置
には全く使用しない業務別プログラムファイルが1枚の
ディスク内に格納されていると、必要な業務別プログラ
ムファイルをディスクからロードする際、ファイル検索
に時間を要するという欠点があった。また、不要なプロ
グラムファイルまでもディスクに格納されていると、デ
ィスクの空き容量が少なくなり、その結果、あるデータ
処理装置において特殊な業務処理の必要が生じた場合に
はそのプログラムファイルを別のフロッピーディスクに
登録しておかなければならないという欠点があった。こ
の発明の課題は、必要ファイルが登録されていない場合
にはその必要となった時点でサーバ装置側から受信して
対応する処理を行えるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、各種ファイル
を記憶管理するサーバ装置と回線を介して接続される装
置であって、所定の指示によりその指示を実行するのに
必要なファイルが登録されているか否かを判別する判別
手段と、上記判別手段により登録されていないと判別さ
れた際は上記サーバー装置に対して上記指示に対応する
ファイルの送信を要求する送信要求手段と、上記要求に
従って上記サーバ装置から送信されてきたファイルを受
信する受信手段と、上記判別手段により対応ファイルが
登録されていると判別された際、あるいは上記受信手段
による対応ファイルの受信の後に、そのファイルに基づ
いたデータ処理を実行する処理実行手段と、を有する。
従って、所定の指示によりその指示を実行するのに必要
なファイルが登録されているか否かを判別し、登録され
ていないと判別された際は回線を介したサーバー装置に
対してファイル送信の要求を自動的に行い、その送信さ
れてきたファイルに基づいたデータ処理を直ちに実行で
きるようにしたので、オペレータにあっては、所定の指
示実行するのに必要なファイルがその処理装置に登録さ
れているかどうかを全く意識せずにその処理を実行する
ための指示を行うことができ、その指示に基づいて対応
ファイルが登録されている場合はそのと登録ファイルに
従って直ちにデータ処理を実行できることはもちろんの
こと、登録されていない場合にもその対応ファイルを自
動的に受信した上でそのファイルに基づいたデータ処理
を直ちに行うことができる。
を記憶管理するサーバ装置と回線を介して接続される装
置であって、所定の指示によりその指示を実行するのに
必要なファイルが登録されているか否かを判別する判別
手段と、上記判別手段により登録されていないと判別さ
れた際は上記サーバー装置に対して上記指示に対応する
ファイルの送信を要求する送信要求手段と、上記要求に
従って上記サーバ装置から送信されてきたファイルを受
信する受信手段と、上記判別手段により対応ファイルが
登録されていると判別された際、あるいは上記受信手段
による対応ファイルの受信の後に、そのファイルに基づ
いたデータ処理を実行する処理実行手段と、を有する。
従って、所定の指示によりその指示を実行するのに必要
なファイルが登録されているか否かを判別し、登録され
ていないと判別された際は回線を介したサーバー装置に
対してファイル送信の要求を自動的に行い、その送信さ
れてきたファイルに基づいたデータ処理を直ちに実行で
きるようにしたので、オペレータにあっては、所定の指
示実行するのに必要なファイルがその処理装置に登録さ
れているかどうかを全く意識せずにその処理を実行する
ための指示を行うことができ、その指示に基づいて対応
ファイルが登録されている場合はそのと登録ファイルに
従って直ちにデータ処理を実行できることはもちろんの
こと、登録されていない場合にもその対応ファイルを自
動的に受信した上でそのファイルに基づいたデータ処理
を直ちに行うことができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図6を参照して一実
施例を説明する。図1は複数台のデータ処理装置(ホス
トコンピュータ)11……と共有周辺装置(インストー
ルサーバ)12とを構内専用回線13を介して接続して
成るデータ処理システムを示したシステム構成図であ
る。
施例を説明する。図1は複数台のデータ処理装置(ホス
トコンピュータ)11……と共有周辺装置(インストー
ルサーバ)12とを構内専用回線13を介して接続して
成るデータ処理システムを示したシステム構成図であ
る。
【0006】各ホストコンピュータ11は外部記憶装置
(ハードディスク)14……を備え、キーボード等から
コマンドの実行が指示された際に、そのコマンドを実行
する為の業務別プログラムファイルを自己の外部記憶装
置14から読み出してコマンドに応じた業務処理を実行
する。なお、図中Aは1台目、Bは2台目、Cは3台目
のホストコンピュータ11を示し、各ホストコンピュー
タ11は同一構成となっている。インストールサーバ1
2はこのデータ処理システムにおいて必要とされる各種
の業務別プログラムファイルが予め格納されている外部
記憶装置(ハードディスク)15を備え、この外部記憶
装置15内の業務別プログラムファイルはインストール
サーバ12内のファイル管理テーブル16によって管理
されている。
(ハードディスク)14……を備え、キーボード等から
コマンドの実行が指示された際に、そのコマンドを実行
する為の業務別プログラムファイルを自己の外部記憶装
置14から読み出してコマンドに応じた業務処理を実行
する。なお、図中Aは1台目、Bは2台目、Cは3台目
のホストコンピュータ11を示し、各ホストコンピュー
タ11は同一構成となっている。インストールサーバ1
2はこのデータ処理システムにおいて必要とされる各種
の業務別プログラムファイルが予め格納されている外部
記憶装置(ハードディスク)15を備え、この外部記憶
装置15内の業務別プログラムファイルはインストール
サーバ12内のファイル管理テーブル16によって管理
されている。
【0007】図2は各ホストコンピュータ11のブロッ
ク構成図で、各ホストコンピュータ11はCPU21を
中核とし、このCPU21はROM22内に予め格納さ
れているシステムプログラム等にしたがってこのホスト
コンピュータの各種の動作を制御する。そして、このC
PU21はキーボード23からコマンドの実行が指示さ
れた際、そのコマンドを主記憶部(RAM)24内のコ
マンドメモリ25に一時記憶させると共に、自己の外部
記憶装置14内にそのコマンドを実行する為に必要な業
務別プログラム(1または複数種のプログラムファイ
ル)が登録されているか否かのチェックを行う。この場
合、自己の外部記憶装置14内にコマンドを実行する為
の業務別プログラムが登録されていなければ、伝送部2
6を動作させてインストールサーバ12に対してファイ
ルの要求信号を送信させ、これに応答してインストール
サーバ12から送信されて来た業務別プログラムファイ
ルを伝送部26が受信すると、これを自己の外部記憶装
置14に登録する。
ク構成図で、各ホストコンピュータ11はCPU21を
中核とし、このCPU21はROM22内に予め格納さ
れているシステムプログラム等にしたがってこのホスト
コンピュータの各種の動作を制御する。そして、このC
PU21はキーボード23からコマンドの実行が指示さ
れた際、そのコマンドを主記憶部(RAM)24内のコ
マンドメモリ25に一時記憶させると共に、自己の外部
記憶装置14内にそのコマンドを実行する為に必要な業
務別プログラム(1または複数種のプログラムファイ
ル)が登録されているか否かのチェックを行う。この場
合、自己の外部記憶装置14内にコマンドを実行する為
の業務別プログラムが登録されていなければ、伝送部2
6を動作させてインストールサーバ12に対してファイ
ルの要求信号を送信させ、これに応答してインストール
サーバ12から送信されて来た業務別プログラムファイ
ルを伝送部26が受信すると、これを自己の外部記憶装
置14に登録する。
【0008】図3はインストールサーバ12のブロック
構成図で、このインストールサーバ12はCPU31、
ROM32、RAM33、伝送部34を有する構成で、
RAM33内にはファイル管理テーブル35が設けられ
ている。ここで、CPU31はホストコンピュータ11
から伝送部34を介してファイル要求信号を受け取る
と、ファイル管理テーブル35を参照して要求された業
務別プログラムファイルを外部記憶装置15からサーチ
し、それを要求元のホストコンピュータ11へ送信す
る。
構成図で、このインストールサーバ12はCPU31、
ROM32、RAM33、伝送部34を有する構成で、
RAM33内にはファイル管理テーブル35が設けられ
ている。ここで、CPU31はホストコンピュータ11
から伝送部34を介してファイル要求信号を受け取る
と、ファイル管理テーブル35を参照して要求された業
務別プログラムファイルを外部記憶装置15からサーチ
し、それを要求元のホストコンピュータ11へ送信す
る。
【0009】図4はファイル管理テーブル35の構成図
である。このファイル管理テーブル35は各種のコマン
ド名に対応してそのコマンドを実行するのに必要な1ま
たは2以上の業務別プログラムファイルのファイル名を
記憶する構成で、ホストコンピュータ11からファイル
要求信号と共に送信されて来たコマンド名に基づいてC
PU31はファイル管理テーブル35を検索し、対応す
るファイル名を読み出す。
である。このファイル管理テーブル35は各種のコマン
ド名に対応してそのコマンドを実行するのに必要な1ま
たは2以上の業務別プログラムファイルのファイル名を
記憶する構成で、ホストコンピュータ11からファイル
要求信号と共に送信されて来たコマンド名に基づいてC
PU31はファイル管理テーブル35を検索し、対応す
るファイル名を読み出す。
【0010】次に、本実施形態の動作を図5および図6
のフローチャートを参照して説明する。先ず、ホストコ
ンピュータ11において、業務開始時にCPU21はキ
ーボード23等からコマンドの実行が指示されると、図
5のフローチャートにしたがった動作を実行する。即
ち、指示されたコマンドをコマンドメモリ25に一時記
憶させたのち(ステップA1)、このコマンドが自己の
外部記憶装置14に登録されているか否かをチェックす
る(ステップA2)。
のフローチャートを参照して説明する。先ず、ホストコ
ンピュータ11において、業務開始時にCPU21はキ
ーボード23等からコマンドの実行が指示されると、図
5のフローチャートにしたがった動作を実行する。即
ち、指示されたコマンドをコマンドメモリ25に一時記
憶させたのち(ステップA1)、このコマンドが自己の
外部記憶装置14に登録されているか否かをチェックす
る(ステップA2)。
【0011】ここで、外部記憶装置14内に必要な業務
別プログラムファイルが登録されていなければ、そのコ
マンドを実行する為に必要な業務別ファイルをインスト
ールサーバ12に要求する為に、その要求信号にコマン
ド名、自己のマシンナンバ(IDナンバ)を付加して伝
送部26からインストールサーバ12へ送信する(ステ
ップA3)。その 後、この要求に応答してインストー
ルサーバ12から業務別プログラムファイルが送信され
て来るまで受信待ちとなる(ステップA4)。
別プログラムファイルが登録されていなければ、そのコ
マンドを実行する為に必要な業務別ファイルをインスト
ールサーバ12に要求する為に、その要求信号にコマン
ド名、自己のマシンナンバ(IDナンバ)を付加して伝
送部26からインストールサーバ12へ送信する(ステ
ップA3)。その 後、この要求に応答してインストー
ルサーバ12から業務別プログラムファイルが送信され
て来るまで受信待ちとなる(ステップA4)。
【0012】この場合、インストールサーバ12におい
ては図6のフローチャートにしたがった動作を一定時間
毎に実行する。即ち、CPU31はホストコンピュータ
11からのファイル要求有無を監視しており(ステップ
B1)、いずれかのホストコンピュータ11からファイ
ル要求が有ると、ステップB2に進み、要求された業務
別プログラムファイルをファイル管理テーブル35を参
照して外部記憶装置15を検索する。この場合、ファイ
ル管理テーブル35にはコマンド名に対応してファイル
名が格納されているので、ホストコンピュータ11から
送られて来たコマンド名に対応する1または2以上のフ
ァイル名をファイル管理テーブル35から読み出し、こ
のファイル名に基づいて外部記憶装置15を検索する。
これによって検索された業務別プログラムファイルを要
求元のホストコンピュータ 11へ送信する(ステップ
B3)。
ては図6のフローチャートにしたがった動作を一定時間
毎に実行する。即ち、CPU31はホストコンピュータ
11からのファイル要求有無を監視しており(ステップ
B1)、いずれかのホストコンピュータ11からファイ
ル要求が有ると、ステップB2に進み、要求された業務
別プログラムファイルをファイル管理テーブル35を参
照して外部記憶装置15を検索する。この場合、ファイ
ル管理テーブル35にはコマンド名に対応してファイル
名が格納されているので、ホストコンピュータ11から
送られて来たコマンド名に対応する1または2以上のフ
ァイル名をファイル管理テーブル35から読み出し、こ
のファイル名に基づいて外部記憶装置15を検索する。
これによって検索された業務別プログラムファイルを要
求元のホストコンピュータ 11へ送信する(ステップ
B3)。
【0013】このようにしてインストールサーバ12か
ら送信されて来た業務別プログラムファイルをホストコ
ンピュータ11側で受信すると、ステップA4でそのこ
とが検出されてステップA5に進み、この業務別プログ
ラムをRAM24内にコピーしたのち、外部記憶装置1
4に登録する。そして、この外部記憶装置14内に新た
に登録された業務別プログラムをロードし、指示された
コマンドに応じた業務処理を実行する(ステップA
6)。
ら送信されて来た業務別プログラムファイルをホストコ
ンピュータ11側で受信すると、ステップA4でそのこ
とが検出されてステップA5に進み、この業務別プログ
ラムをRAM24内にコピーしたのち、外部記憶装置1
4に登録する。そして、この外部記憶装置14内に新た
に登録された業務別プログラムをロードし、指示された
コマンドに応じた業務処理を実行する(ステップA
6)。
【0014】一方、同じコマンドが2以上指示された場
合には、そのコマンドの実行に必要な業務別プログラム
ファイルは既に自己の外部記憶装置14に登録されてい
るので、ステップA2でそのことが検出されると、直ち
にステップA6に進み、コマンドの実行に移る。なお、
インストールサーバ12の外部記憶装置15内に格納さ
れている各種の業務別プログラムファイルのうちその一
部が修正された場合には、ファイル修正有りを示す信号
を各ホストコンピュータ11へ送信すれば、各ホストコ
ンピュータ11は自己の外部記憶装置14内に該当ファ
イルが登録されているかを確認し、登録されている場合
には、それを外部記憶装置14から削除すればよい。こ
の場合、その後のコマンドが実行時に、インストールサ
ーバ12に修正後の業務別プログラムファイルを要求す
れば外部記憶装置14に登録することができる。
合には、そのコマンドの実行に必要な業務別プログラム
ファイルは既に自己の外部記憶装置14に登録されてい
るので、ステップA2でそのことが検出されると、直ち
にステップA6に進み、コマンドの実行に移る。なお、
インストールサーバ12の外部記憶装置15内に格納さ
れている各種の業務別プログラムファイルのうちその一
部が修正された場合には、ファイル修正有りを示す信号
を各ホストコンピュータ11へ送信すれば、各ホストコ
ンピュータ11は自己の外部記憶装置14内に該当ファ
イルが登録されているかを確認し、登録されている場合
には、それを外部記憶装置14から削除すればよい。こ
の場合、その後のコマンドが実行時に、インストールサ
ーバ12に修正後の業務別プログラムファイルを要求す
れば外部記憶装置14に登録することができる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、所定の指示によりその
指示を実行するのに必要なファイルが登録されているか
否かを判別し、登録されていないと判別された際は回線
を介したサーバー装置に対してファイル送信の要求を自
動的に行い、その送信されてきたファイルに基づいたデ
ータ処理を直ちに実行できるようにしたので、オペレー
タにあっては、所定の指示実行するのに必要なファイル
がその処理装置に登録されているかどうかを全く意識せ
ずにその処理を実行するための指示を行うことができ、
その指示に基づいて対応ファイルが登録されている場合
はそのと登録ファイルに従って直ちにデータ処理を実行
できることはもちろんのこと、登録されていない場合に
もその対応ファイルを自動的に受信した上でそのファイ
ルに基づいたデータ処理を直ちに行うことができる。ま
た、オペレータの指示に対応したファイルは、上記仕組
みにより回線を介してサーバー装置側から自動的に提供
されるようになるので、その回線を介して接続されるデ
ータ処理装置側にあっては必要最低限のファイルのみを
登録していればよいことになりファイルを登録記憶する
ためのエリアを少なくすることができる。
指示を実行するのに必要なファイルが登録されているか
否かを判別し、登録されていないと判別された際は回線
を介したサーバー装置に対してファイル送信の要求を自
動的に行い、その送信されてきたファイルに基づいたデ
ータ処理を直ちに実行できるようにしたので、オペレー
タにあっては、所定の指示実行するのに必要なファイル
がその処理装置に登録されているかどうかを全く意識せ
ずにその処理を実行するための指示を行うことができ、
その指示に基づいて対応ファイルが登録されている場合
はそのと登録ファイルに従って直ちにデータ処理を実行
できることはもちろんのこと、登録されていない場合に
もその対応ファイルを自動的に受信した上でそのファイ
ルに基づいたデータ処理を直ちに行うことができる。ま
た、オペレータの指示に対応したファイルは、上記仕組
みにより回線を介してサーバー装置側から自動的に提供
されるようになるので、その回線を介して接続されるデ
ータ処理装置側にあっては必要最低限のファイルのみを
登録していればよいことになりファイルを登録記憶する
ためのエリアを少なくすることができる。
【図1】データ処理システムを示したシステム構成図。
【図2】ホストコンピュータ11のブロック構成図。
【図3】インストールサーバ12のブロック構成図。
【図4】インストールサーバ12に設けられているファ
イル管理テーブル35の構成図。
イル管理テーブル35の構成図。
【図5】ホストコンピュータ11においてコマンドの実
行が指示された際の動作を示したフローチャート。
行が指示された際の動作を示したフローチャート。
【図6】インストールサーバ12の動作を示したフロー
チャート。
チャート。
11 ホストコンピュータ 12 インストールサーバ 13 構内専用回線 14 外部記憶装置 21、31 CPU 22 ROM 23 キーボード 24 RAM 26 伝送部
Claims (5)
- 【請求項1】 各種ファイルを記憶管理するサーバ装置
と回線を介して接続される装置であって、 所定の指示によりその指示を実行するのに必要なファイ
ルが登録されているか否かを判別する判別手段と、 上記判別手段により登録されていないと判別された際は
上記サーバー装置に対して上記指示に対応するファイル
の送信を要求する送信要求手段と、 上記要求に従って上記サーバ装置から送信されてきたフ
ァイルを受信する受信手段と、 上記判別手段により対応ファイルが登録されていると判
別された際、あるいは上記受信手段による対応ファイル
の受信の後に、そのファイルに基づいたデータ処理を実
行する処理実行手段と、 を具備したことを特徴とするデータ処理装置。 - 【請求項2】 更に上記受信手段で受信されたファイル
を保存登録する登録手段、を具備し、 上記処理実行手段は、上記登録手段によって保存登録さ
れたファイルに従って上記データ処理を実行する、よう
にしたことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装
置。 - 【請求項3】 上記ファイルは上記コマンドに対応した
プログラムファイルであることを特徴とする請求項1記
載のデータ処理装置。 - 【請求項4】 上記送信要求手段は、上記送信要求に際
して自己の装置識別情報を付加して送信要求することを
特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。 - 【請求項5】 各種ファイルを記憶管理するサーバ装置
と各種データ処理を実行する処理装置とが回線を介して
接続されるシステムにおいて、 上記処理装置は、所定の指示によりその指示を実行する
のに必要なファイルが自己の装置側に登録されているか
否かを判別し、登録されていないと判別された際は上記
サーバー装置に対して上記指示に対応するファイルの送
信を要求し、 上記サーバ装置は、上記処理装置からの要求に基づいて
対応ファイルを記憶部より読み出し、上記処理装置に対
して送信し、 上記処理装置は、上記サーバ装置から送信されてきたフ
ァイルを受信し、この受信されたファイル、あるいは上
記判別で既に対応ファイルが登録されていると判別され
た際はその登録済みファイルに基づいたデータ処理を実
行する、 ようにしたことを特徴とする通信処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9027324A JPH09244996A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | データ処理装置及び処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9027324A JPH09244996A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | データ処理装置及び処理システム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2175170A Division JPH0464160A (ja) | 1990-07-04 | 1990-07-04 | データ処理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09244996A true JPH09244996A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12217904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9027324A Pending JPH09244996A (ja) | 1997-01-28 | 1997-01-28 | データ処理装置及び処理システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09244996A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7293268B2 (en) | 2000-04-17 | 2007-11-06 | Fujitsu Limited | Installation method, activation method, execution apparatus and medium of application program |
-
1997
- 1997-01-28 JP JP9027324A patent/JPH09244996A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7293268B2 (en) | 2000-04-17 | 2007-11-06 | Fujitsu Limited | Installation method, activation method, execution apparatus and medium of application program |
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