JP2003280912A - 情報処理システムおよび情報処理方法 - Google Patents

情報処理システムおよび情報処理方法

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JP2003280912A
JP2003280912A JP2002081246A JP2002081246A JP2003280912A JP 2003280912 A JP2003280912 A JP 2003280912A JP 2002081246 A JP2002081246 A JP 2002081246A JP 2002081246 A JP2002081246 A JP 2002081246A JP 2003280912 A JP2003280912 A JP 2003280912A
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JP
Japan
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program
information processing
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JP2002081246A
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Nobuaki Fukazawa
伸朗 深澤
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク上のサーバに格納されているプ
ログラムの所定のデバイスへのインストール作業におい
て、操作者の作業負荷を低減でき、かつ簡単に行うこと
が可能な情報処理システムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 デバイス420と、ホストPC430
と、デバイス420において実行される各種プログラム
が格納されたサーバPC410と、がネットワーク40
0を介して相互に通信可能な情報処理システムであっ
て、デバイス420において実行されるプログラムに関
する情報を保持するデバイス情報DB432と、該情報
に基づいて、デバイス420およびデバイス420にイ
ンストールするプログラムを選択する手段と、選択され
たプログラムを、サーバPC410から取得するターゲ
ット421と、取得したプログラムをデバイス420に
インストールする手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプログラムをネット
ワークを介してサーバからデバイスにダウンロードしイ
ンストールする情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上のサーバに格納さ
れているプログラムをダウンロードし、プリンタ等のデ
バイスにインストールする場合、デバイス管理者が、デ
バイスの操作パネルにより、ネットワーク上のサーバを
IPアドレス、URL等で指定し、プログラムごとにダ
ウンロードおよびインストールの操作をしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記従来技術
は、次に挙げるような課題があった。 (1)インストールするプログラムの種類およびデバイ
スが複数ある場合、プログラムの数に応じてダウンロー
ド作業が発生し、またデバイスごとにインストール作業
が発生するため、デバイス管理者に対して大きな負荷と
なる。 (2)ネットワーク上のサーバからプログラムをダウン
ロードするにあたり、サーバの指定はIPアドレス、U
RL等で行うため、デバイス管理者はネットワークの技
術的な知識が必要となる。
【0004】本発明は、上記課題を鑑みてなされたもの
であり、ネットワーク上のサーバに格納されているプロ
グラムのダウンロード作業および所定のデバイスへのイ
ンストール作業において、操作者の作業量を低減でき、
かつ簡単な操作で実現することが可能な情報処理システ
ムおよび情報処理方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明に係る情報処理システムは以下のような構成
を備える。即ち、複数の端末装置と、該端末装置を管理
する情報処理装置と、該端末装置において実行される各
種プログラムが格納されたサーバ装置と、がネットワー
クを介して相互に通信可能に接続される情報処理システ
ムであって、前記各端末装置において実行されるプログ
ラムに関する情報を保持する保持手段と、前記保持手段
が保持する情報に基づいて、所定の端末装置および該端
末装置にインストールするプログラムを選択する選択手
段と、前記選択手段により選択されたプログラムを、前
記サーバ装置から取得する取得手段と、前記取得手段に
より取得したプログラムを前記選択された端末装置にイ
ンストールするインストール手段とを備える。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態を詳細に説明する。
【0007】
【第1の実施形態】本発明は以下に詳述するように、デ
バイスと、デバイスを管理するホストコンピュータと、
デバイスにおいて使用されるプログラムを格納したサー
バコンピュータとが、それぞれネットワークに接続され
ており、ネットワークを介してプログラムをサーバコン
ピュータからダウンロードし、デバイスにインストール
する情報処理システムである。
【0008】本実施形態ではデバイスをプリンタ、MF
P(MultiFunctionPrinter)とし
て説明するが、本発明にかかる情報処理システムを構成
するデバイスはこれらに限って適用されるものではな
く、コンピュータおよびコンピュータ周辺機器、家電製
品、通信機器、測定機器、工業用工作機器、車両、船
舶、航空等の運輸機器に搭載される電子機器、自動発券
機等の各種販売用システム機器、銀行のATMやディー
リングシステム等の金融用システム機器など、CPUを
搭載しネットワークに接続される可能性のある電子機器
に対して適用されるものである。
【0009】図1は、本実施形態の情報処理システムが
動作可能な構成を示す図である。図1において、110
はサーバコンピュータ(以下、サーバPCとする)、1
11、112、113、114はホストコンピュータ
(以下、ホストPCとする)、120はMFP、121
はプリンタであり(以下、120、121を総称してデ
バイスと呼ぶ)、それぞれLAN100に接続されてい
る。
【0010】サーバPC110には、MFP120、プ
リンタ121にて動作するプログラムと、前記プログラ
ムをインストールするためのインストールプログラムと
が格納されている。
【0011】ユーザは例えばホストPC113を使用し
て、デバイス120またはデバイス121にインストー
ルの指示すると、デバイス120またはデバイス121
はサーバPC110へインストールするプログラムにつ
いてのダウンロード要求を送信する。
【0012】サーバPC110は前記プログラムと前記
インストールプログラムの1組を、ダウンロード要求を
行ったデバイスへ送信する。前記プログラムと前記イン
ストールプログラムを受信したデバイス120またはデ
バイス121は、前記インストールプログラムを実行す
る。前記プログラムのインストールを完了後は、前記イ
ンストールプログラムを消去し、インストール完了通知
をホストPC113へ送信する。
【0013】なお、図1に示すように、本実施形態にお
いてはサーバPC110、ホストPC111・112、
MFP120、およびプリンタ121は建物の二階に設
置されており、ホストPC113・114は一階に設置
されているものとする。さらに、これらの機器を相互に
接続するLAN100は、ファイアウォール130を介
してインターネット140に接続されており、インター
ネット140を介して他のネットワーク141とも接続
されているものとする。
【0014】図2は、図1におけるサーバPC110の
内部構成を示す(なお、ホストPC111乃至114に
ついても同様の内部構成を有し、説明が重複するため、
ここでは、サーバPC110の内部構成についてのみ説
明するものとする)。
【0015】図2において、200は本実施形態にかか
る情報処理システムプログラムのうちサーバPC側プロ
グラム(以下、情報処理システムのサーバPC側で動作
するサーバPC側プログラムと、情報処理システムのデ
バイス側で動作するデバイス側プログラムと、情報処理
システムのホストPC側で動作するホストPC側プログ
ラムとを、合わせて情報処理システムプログラムと呼
ぶ)が稼動するサーバPCであり、図1における110
と同等である。
【0016】サーバPC200は、ROM202もしく
はハードディスク(HD)211に記憶された、あるい
はフロッピー(登録商標)ディスクドライブ(FD)2
12より供給されるサーバPC側プログラムを実行する
CPU201を備え、CPU201はシステムバス20
4に接続される各機器を総括的に制御する。
【0017】203はRAMで、CPU201の主メモ
リ、ワークエリア等として機能する。205はキーボー
ドコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)20
9や不図示のポインティングデバイス等からの指示入力
を制御する。
【0018】206はCRTコントローラ(CRTC)
で、CRTディスプレイ(CRT)210の表示を制御
する。207はディスクコントローラ(DKC)で、ブ
ートプログラム、種々のアプリケーション、編集ファイ
ル、ユーザファイルそしてサーバPC側プログラム等を
記憶するハードディスク(HD)211およびフロッピ
ーディスクコントローラ(FD)212とのアクセスを
制御する。
【0019】208はネットワークインタフェースカー
ド(NIC)で、LAN220を介して、ネットワーク
プリンタ、他のネットワーク機器あるいは他のPCと双
方向にデータをやりとりする。なお、本実施形態におい
ては、LAN220は図1におけるLAN100と同じ
ものである。
【0020】図3は、図1におけるMFP120、プリ
ンタ121の内部構成を示す。
【0021】図2において、300は本実施形態にかか
る情報処理システムプログラムのうちデバイス側プログ
ラムが稼動するデバイスであり、図1におけるMFP1
20またはプリンタ121と同等である。
【0022】デバイス300は、ROM302もしくは
ハードディスク(HD)311に記憶された、あるいは
フロッピーディスクドライブ(FD)312より供給さ
れるデバイス側プログラムを実行するCPU301を備
え、CPU301はシステムバス304に接続される各
機器を総括的に制御する。各デバイスを識別するデバイ
スIDは一般に消去が困難なROM302に保持されて
いる。
【0023】303はRAMで、CPU301の主メモ
リ、ワークエリア等として機能する。305はユーザイ
ンタフェースコントローラ(UIC)で、ユーザインタ
フェース(UI)309への表示、UI309からの指
示入力を制御する。ファンクションコントローラ(FU
NCC)306は各デバイス毎の特有の機能であるファ
ンクション(FUNC)310を実現/制御する。
【0024】モノクロプリンタであればモノクロプリン
トエンジンコントローラとモノクロプリントエンジン、
カラープリンタであればカラープリントエンジンコント
ローラとカラープリントエンジン、MFPであればデバ
イス300は各機能毎のファンクションコントローラ
(FUNCC)306とファンクション(FUNC)3
10をそれぞれ持つ。
【0025】307はディスクコントローラ(DKC)
で、種々のアプリケーション、データファイルそしてデ
バイス側プログラム等を記憶するハードディスク(H
D)311およびフロッピーディスクコントローラ(F
D)312とのアクセスを制御する。308はネットワ
ークI/Fコントローラ(NIC)で、LAN320を
介して、他のデバイスあるいは他のPCと双方向にデー
タをやりとりする。なお、本実施形態においては、LA
N320は図1におけるLAN100と同じものであ
る。
【0026】図4は、本実施形態にかかる情報処理シス
テムのモデル図である。
【0027】サーバPC410とデバイス420とホス
トPC430とが、LAN400に接続されている。サ
ーバPC410は、図1におけるサーバPC110と同
等である。デバイス420は、図1におけるMFP12
0、プリンタ121と同等である。ホストPC430
は、図1におけるホストPC111、112、113、
114と同等である。LAN400は、図1におけるL
AN100と同等である。
【0028】サーバPC410は、情報処理システムの
サーバPC側プログラムの処理を実行するサーバマネー
ジャ411と、デバイス420にインストールするプロ
グラムと前記プログラムをインストールするためにデバ
イス420上で動作するインストールプログラムを保持
しているプログラムデータベース412とを備える。
【0029】デバイス420は、情報処理システムのデ
バイスPC側プログラムの処理を実行するターゲット4
21と、デバイス上で動作する複数のプログラム422
と、個々のデバイスを識別するデバイス固有のIDであ
るデバイスIDと、を内部構成として持つ。
【0030】ホストPC430はユーザからの指示に従
ってデバイス420のインストール操作を行うホストP
C側プログラムを実行するイニシエータ431と、デバ
イスIDをキーとした、デバイスに関する情報をデータ
ベースとしたデバイス情報データベース432と、プロ
グラムの属性情報をデータベースとしたプログラム情報
データベース433とを内部構成として持つ。
【0031】ユーザからインストールの処理開始を指示
されたホストPC430のイニシエータ431は、デバ
イス情報データベース432を検索し、デバイス420
にインストールするべきプログラムを決定し、決定した
プログラムの属性情報をプログラム情報データベース4
33から検索することによって獲得する。
【0032】ホストPCによるデバイス420のターゲ
ット421に対するインストール要求には、プログラム
属性情報を付随させて送信し、送信後、ホストPC43
0はインストール完了通知を待つ。
【0033】一方、インストール要求を受信したターゲ
ット421は、サーバPC410のサーバマネージャ4
11に対してプログラム属性情報とともにダウンロード
要求を送信する。
【0034】ダウンロード要求を受信したサーバマネー
ジャ411は、プログラム属性情報に基づいてプログラ
ムデータベース412から、要求されたプログラムとデ
バイス上で前記プログラムのインストールを実行するイ
ンストールプログラムとを検索し、前記プログラムと前
記インストールプログラムとをターゲット421に対し
て送信する。
【0035】前記プログラムと前記インストールプログ
ラムを受信したターゲット421は、前記インストール
プログラムを実行し、サーバPC410から受信した前
記プログラムをプログラム422とし、前記インストー
ルプログラムを消去後、インストール完了通知をイニシ
エータ431へ送信する。
【0036】インストール完了通知を受信したイニシエ
ータ431は、更にインストールするプログラムがあれ
ば、再度デバイス情報データベース432を検索し、イ
ンストール要求をターゲット421へ送信する。一方、
インストールするプログラムが無ければ、イニシエータ
431はインストール処理を終了させる。
【0037】なお、デバイス情報データベース432、
プログラム情報データベース433、プログラムデータ
ベース412は既知のデータベース機構を使用するもの
である。
【0038】図5において、ホストPC430が持つデ
バイス情報データベースの例を示す。
【0039】デバイス情報データベース500は、図4
の432と同一のものである。列510は個々のデバイ
スに対応するデバイスIDを示しており、図4のデバイ
スID423に対応するデバイスIDが記載されてい
る。列520はデバイスIDで表されるデバイスの機種
名を示している。列530はデバイスに現在搭載されて
いる個々のプログラムを識別するプログラムID表し、
個々のプログラムに対してインストールの可否を「更新
可能」、「更新不可」によって表している。
【0040】行540は、デバイスIDが019876
54321のデバイスに関するデバイス情報を表してい
る。図5の例では、デバイスIDが019876543
21のデバイスは、機種がiR5000で、搭載されて
いるプログラムがPG−00210のVer1.0、P
G−00211のVer1.3であり、ネットワークに
よるインストールは、PG−00210は可、PG−0
0211は不可、PG−00212は可、ということが
判る。
【0041】なお、図5はあくまでも例であり、デバイ
ス情報は本実施形態には記述されていないデバイス名
称、購入時期、デバイス管理者メールアドレス、印刷履
歴、故障履歴などの情報を持っていても良い。
【0042】図6はホストPC430のプログラム情報
データベースの例であり、サーバPC410が格納して
いるプログラムについての属性情報が記載されたデータ
ベースである。
【0043】列610は、個々のプログラムを識別する
プログラムIDを表す。列620は、前記プログラムの
名称を表す。列630は前記プログラムの現在の最新バ
ージョンを表す。列640は前記プログラムが対応して
いる機種名を表す。列650は前記プログラムにおける
機種毎のインストールプログラムのIDを表す。列67
0は前記プログラムが格納されているサーバPCのUR
Lを示している。
【0044】図6の行660の例では、プログラムID
がPG−00210のプログラムは、名称が写真印刷で
あり、最新バージョンがVer2.0、対応する機種が
iR5000、iR6000、iR3250であり、i
R5000のインストールプログラムのプログラムID
がPG00210−iR5000、iR6000のイン
ストールプログラムIDがPG00210−iR600
0、iR3250のインストールプログラムIDがPG
0021−iR3250、プログラムの格納場所は、i
R5000が、http://www.canon.co.jp/pub/210-1.zi
p、iR6000が、http://www.canon.co.jp/pub/210
-2.zip、iR3250が、http://www.canon.co.jp/pu
b/210-3.zipであることが判る。
【0045】図6はあくまでも例であり、プログラム情
報データベースには本実施形態には記述されていない更
新履歴、作成者、制限事項などが含まれていても良い。
【0046】図7において、プログラムをインストール
する際のデバイスとサーバPCとホストPCとの間の動
作を表すシーケンス図の例を示す。ユーザはホストPC
720に対し、キーボード、CRT、マウスなどの外部
インターフェース機器を使用して、デバイス730にお
けるプログラムインストールの操作を行う。
【0047】まず、ユーザによりインストールの開始が
指示(711)されると、インストール開始の指示を受
けたホストPC720は、指示されたデバイスの情報に
ついてデバイス情報データベースを探索(721)する
ことにより獲得し、指示されたデバイスにインストール
可能なソフトウエアをユーザへ表示する。ユーザは表示
されたプログラムのうち、1つを指定する(712)。
【0048】プログラムを指定されたホストPC720
は、プログラム情報データベースを検索し(723)、
前記プログラムの属性情報を獲得し、該プログラム属性
情報を備えるインストール要求を作成し、デバイス73
0に前記インストール要求(724)を送信する。
【0049】インストール要求を受信したデバイス73
0は、指定されたサーバ(740)にプログラムの属性
情報とともにダウンロード要求(731)を送信し、プ
ログラムの受信を待つ。プログラムの属性情報とともに
ダウンロード要求(731)を受信したサーバ740
は、プログラムの属性情報により指定されたプログラム
を、プログラムデータベースを検索することによって獲
得し(741)、要求元のデバイス上で動作するインス
トールプログラムを設定し(742)、プログラムおよ
びインストールプログラムをデバイスへ送信する(74
3)。
【0050】プログラムおよびインストールプログラム
を受信したデバイスは、インストールを実行し(73
2)、その後、インストールプログラムを消去する(7
33)。インストールが完了すると、インストール完了
通知をホストPCへ送信する(734)。インストール
完了通知を受信したホストPCはユーザにインストール
終了を表示する(725)。
【0051】図8において、本実施形態でプログラムを
デバイスへインストールするための、サーバPCにおい
て動作するプログラム(サーバPC側プログラム)のフ
ローチャートの例を示す。
【0052】まず、ステップS810にてデバイスから
のダウンロード要求を待つ。ダウンロード要求を受信す
れば、ステップS811へ進み、プログラムデータベー
ス412にてプログラム検索を行う。送信プログラムが
有れば、ステップS812にてステップS820へ処理
を分岐させる。ステップS820ではステップS810
にてダウンロード要求とともに受信したデバイスIDに
よりインストールプログラムを設定し、ステップS82
1にてプログラムおよびインストールプログラムをデバ
イス420へ送信し、再びステップS810へ戻り、デ
バイス420からのダウンロード要求待ちとなる。ステ
ップS812にて、送信プログラムがない場合は、ステ
ップS830へ進み、プログラム送信をエラーとしてデ
バイス420へ送信し、再びステップS810へ戻り、
デバイス420からのダウンロード要求待ちとなる。
【0053】図9において、本実施形態でプログラムを
サーバPCからインストールするための、デバイスにお
いて動作するプログラム(デバイス側プログラム)のフ
ローチャートの例を示す。
【0054】ステップS910では、ホストPCからの
インストール要求待ちを行っている。インストール要求
を受信した場合、まず、ステップS920でインストー
ル可能であるか否かを判定し、可能であればステップS
921に進む。不可能であれば、ステップS950へ進
み、インストール完了通知(失敗)をホストPCへ送信
し、ステップS910へ戻り、再びホストPCからのイ
ンストール要求を待つ。
【0055】ステップS921へ進んだ場合、ダウンロ
ード要求をサーバPCへ送信し、ステップS922にて
サーバPCからのプログラムおよびインストールプログ
ラムの受信待ちとなる。ステップS922にて、サーバ
PCからプログラムおよびインストールプログラムを受
信すると、ステップS930にてエラーであるか否かを
判定し、エラーで有ればステップS950へ進み、イン
ストール完了通知(失敗)をホストPCへ送信し、ステ
ップS910へ戻る。ステップS930にてエラーでな
ければステップS931へ分岐し、インストールを実行
し、その後ステップS932でインストールプログラム
を消去する。
【0056】ステップS933では、インストールされ
たプログラムについてテストを実行し、その結果をステ
ップS934にて判定し、インストールが正常に終了し
たとすればステップS940へ進み、ホストPCへイン
ストール完了通知(インストール成功)を送信する。そ
の後、ステップS910へ戻り、再びインストール要求
待ちに入る。ステップS934でインストールが正常に
終了していないと判定されれば、ステップS960へ進
み、インストールエラー処理を行い、ステップS961
にてホストPCへインストール完了通知(インストール
失敗)を送信する。その後、ステップS910へ戻り、
再びインストール要求待ちとなる。
【0057】図10において、本実施形態でプログラム
をデバイスへインストールするための、ホストPCにお
いて動作するプログラム(ホストPC側プログラム)の
フローチャートの例を示す。
【0058】ステップS1010でユーザからのインス
トール操作の開始を待つ。ステップS1011では、デ
バイス情報を検索し、その結果をステップS1012に
てユーザに表示する。ユーザはステップS1012で表
示されたデバイス情報から、インストールするプログラ
ムを選択する(このように本実施形態にかかる情報処理
システムにおいては、1つのホストPCから、デバイス
の選択および当該デバイスにインストールするプログラ
ムの選択が可能である)。
【0059】ホストPCはステップS1013にて、ユ
ーザからのインストールするプログラムの指定を待ち、
ステップS1020ではユーザに指定されたプログラム
の属性情報を、プログラム情報データベース(433)
を検索することによって獲得し、ステップS1021に
て、前記属性情報のプログラムをインストールするよう
デバイスへインストール要求を送信し、ステップS10
22でインストール完了通知を待つ。
【0060】インストール完了通知(成功)を受信した
場合、ステップS1030へ進み、インストール正常時
の処理を行い、インストール終了表示(成功)をステッ
プS1031にて行い、再びステップS1010へ戻
り、ユーザからの指示を待つ。ステップS1021にて
インストール完了通知(失敗)を受信した場合、ステッ
プS1040にてインストール失敗時の処理を行い、イ
ンストール失敗の表示をステップS1041にて行い、
再びステップS1010へ戻り、ユーザからの指示を待
つ。
【0061】図11では、ホストPC430とデバイス
420、またはサーバPC410とデバイス420との
間で送受されるメッセージのフォーマット例を示す。図
7の例で言うと、メッセージ721、724、727、
744、745、746で使用されるメッセージであ
る。1100は、メッセージのフォーマット、1110
はメッセージの詳細を示す。1101は個々のメッセー
ジを識別するメッセージIDを表す。1102はメッセ
ージの発行元を示す。1104はメッセージで発行先に
送信するデータを示す。1103はデータの長さを示
す。
【0062】列1111はメッセージの名称を示す。列
1112は個々のメッセージの種別を識別するメッセー
ジIDで1101と同一であり、図11の例でのメッセ
ージの種別は、0001(インストール要求)、000
2(ダウンロード要求)、0003(インストール完了
通知)、1001(プログラム送信)、1002(イン
ストールプログラム送信)がある。
【0063】列1113はメッセージを発行した機器を
示し(1102と同一であり)、図11の例ではデバイ
スID、またはサーバPCの場合がある。列1114
は、メッセージで発行先に送信するデータを表し、11
04と同一である。図11の例では、データの種類はイ
ンストール要求においてはプログラムIDとダウンロー
ド元サーバPCのURL、インストール完了通知におけ
るインストール成功/失敗の表示、プログラム送信にお
けるプログラムデータ、インストールプログラム送信に
おけるインストールプログラムデータがある。
【0064】また、行1121を詳細に説明するとすれ
ば、メッセージの名称はダウンロード要求であり、その
メッセージIDは0002、発行元はデバイスのデバイ
スIDで表現され、メッセージに添付されるデータは無
しである。
【0065】なお、図11はあくまでも例であり、この
他に発行先、データ種別などの情報を載せるようなメッ
セージであっても良い。
【0066】図12は、記憶媒体の一例であるCD−R
OMのメモリマップを示す図である。1200はディレ
クトリ情報を記憶してある領域で、以降のインストール
プログラムを記憶してある領域1201および情報処理
システムプログラムを記憶してある領域1202の位置
を示している。1201は、情報処理システムプログラ
ムをインストールするためのプログラムを記憶してある
領域である。1202は、情報処理システムプログラム
を記憶してある領域である。
【0067】本発明の情報処理システムプログラムがパ
ーソナルコンピュータ200にインストールされる際に
は、インストールプログラムを記憶してある領域120
1に記憶されているインストールプログラムがシステム
にロードされ、CPU201によって実行される。
【0068】CPU201によって実行されたインスト
ールプログラムによって、情報処理システムプログラム
を記憶してある領域1202から情報処理システムプロ
グラムが読み出され、ハードディスク211に格納され
る。
【0069】以上説明したとおり、本実施形態にかかる
情報処理システムにおいては、デバイス管理者は、複数
のデバイスに対してプログラムをインストールする場合
であっても、従来のように、個々のデバイスに移動して
インストール作業を行う必要はなく、1箇所から(1つ
のホストPCから)複数のデバイスに対するプログラム
のインストールが可能となる。
【0070】また、予めホストPCにコンピュータの属
性情報を格納しておくことで、操作者は、IPアドレス
やURL等によりサーバPCの指定を行わなくても、デ
バイスを選択するだけで所望のプログラムのインストー
ルが可能となる。この結果、デバイス管理者の作業負荷
が減り、デバイス管理者にかかるコストを大幅に低減す
ることができる。
【0071】
【第2の実施形態】上記第1の実施形態においては、ネ
ットワークに接続された各デバイスを管理するためのホ
ストPCを配することで、ネットワークに接続された各
デバイスへのプログラムのダウンロードおよびインスト
ール操作をすべてホストPCにおいて実施することが可
能であった。
【0072】しかし、プログラムのダウンロードおよび
インストール操作のために、ネットワークにホストPC
を接続するのは、ネットワークシステムのコスト増加を
まねく。そこで、本実施形態においては、ホストコンピ
ュータを配さない情報処理システムについて述べる。
【0073】図13は、本実施形態の情報処理システム
が動作可能な構成を示す図である。
【0074】図13において、1310はサーバコンピ
ュータ(以下、サーバPCとする)、1311、131
2、1313、1314はパーソナルコンピュータ(以
下、PCとする)、1320はMFP、1321はプリ
ンタであり(以下、PC1311乃至PC1314およ
びMFP1320、プリンタ1321を総称してデバイ
スと呼ぶ)、それぞれLAN1300に接続されてい
る。
【0075】サーバPC1310には、PC1311乃
至PC1314、MFP1320、プリンタ1321に
て動作するプログラムと、前記プログラムをインストー
ルするためのインストールプログラムと、デバイス情報
データベースが格納されている。
【0076】デバイスは、ユーザが操作パネルを用いて
インストールを指示すると、サーバPC1310へダウ
ンロード要求を送信し、インストールするプログラムと
前記プログラムのインストールプログラムの受信待ちと
なる。
【0077】ダウンロード要求を受信したサーバPC1
310は、デバイス情報データベースを検索して、前記
デバイスにインストールするべきプログラムと、前記プ
ログラムをインストールするためのインストールプログ
ラムを決定する。サーバPC1310は前記プログラム
と前記インストールプログラムの1組を、ダウンロード
要求を行ったデバイスへ送信し、インストール完了通知
を待つ。
【0078】前記プログラムと前記インストールプログ
ラムを受信したデバイスは、前記インストールプログラ
ムを実行し、前記プログラムのインストールを完了後
は、前記インストールプログラムを消去し、インストー
ル完了通知をサーバPC1310へ送信する。
【0079】インストール完了通知を受信したサーバP
C1310は、インストールを実行すると決定した全て
のプログラムを送信終了すれば、終了通知をデバイスへ
送信する。インストール完了通知を送信したデバイス
は、サーバPCから終了通知を受信した場合、操作パネ
ルにインストールすべきすべてのプログラムのインスト
ールが終了したことを表示する。
【0080】なお、図13に示すように、本実施形態に
おいてはサーバPC1310、PC1311、PC13
12、MFP1320、およびプリンタ1321は建物
の二階に設置されており、PC1313とPC1314
は建物の一階に設置されているものとする。さらに、こ
れらの機器を相互に接続するLAN1300は、ファイ
アウォール1330を介してインターネット1340に
接続されており、インターネット1340を介して他の
ネットワーク1341とも接続されているものとする。
【0081】なお、図13におけるサーバPC131
0、PC1311乃至PC1314の内部構造は上記第
1の実施形態において示した図2と同様であるため説明
は省略する。また、図13におけるMFP1320、プ
リンタ1321の内部構造についても上記第1の実施形
態において示した図3と同様であるため説明は省略す
る。
【0082】なお、本実施形態にかかる情報処理システ
ムプログラムは、サーバPC側で動作するサーバPC側
プログラムと、デバイス側で動作するデバイス側プログ
ラムとを備え、図2に示す内部構造がサーバPC131
0の場合には、ハードディスク(HD)211にはサー
バPC側プログラムが格納され、デバイス(PC131
1乃至PC1314)の場合には、デバイス側プログラ
ムが格納される。また、図3に示す内部構造がMFP1
320またはプリンタ1321の場合には、ハードディ
スク(HD)には、デバイス側プログラムが格納され
る。
【0083】図14は、本実施形態にかかる情報処理シ
ステムののモデル図である。
【0084】サーバPC1410とデバイス1420
が、LAN1400に接続されている。サーバPC14
10は、図13におけるサーバPC1310と同等であ
る。デバイス1420は、図13におけるPC1311
乃至PC1314またはMFP1320、プリンタ13
21と同等である。LAN1400は、図13における
LAN1300と同等である。
【0085】サーバPC1410は、情報処理システム
のサーバPC側プログラムの処理を実行するマネージャ
1411と、デバイス1420の情報を保持するデバイ
ス情報データベース1412と、デバイス1420にイ
ンストールするプログラムと前記プログラムをインスト
ールするためにデバイス1420上で動作するインスト
ールプログラムを保持しているプログラム情報データベ
ース1413とを備える。
【0086】デバイス1420は、情報処理システムの
デバイスPC側プログラムの処理を実行するエージェン
ト1421と、デバイス上で動作する複数のプログラム
1422と、個々のデバイスを識別するデバイス固有の
IDであるデバイスIDと、を内部構成として持つ。
【0087】ユーザからインストールの処理開始を指示
されたデバイス1420のエージェント1421は、サ
ーバPC1410のマネージャ1411に対してダウン
ロード要求を送信する。
【0088】ダウンロード要求を受信したサーバPC1
410のマネージャ1411は、デバイス情報データベ
ース1412を検索し、デバイス1420にインストー
ルするべきプログラムを決定し、プログラム情報データ
ベース1413から、前記プログラムと前記デバイス上
で前記プログラムのインストールを実行するインストー
ルプログラムを検索し、前記プログラムと前記インスト
ールプログラムをエージェント1421に対して送信
し、インストール完了通知を待つ。
【0089】前記プログラムと前記インストールプログ
ラムを受信したエージェント1421は、前記インスト
ールプログラムを実行し、サーバPC1410から受信
した前記プログラムをプログラム1422とし、前記イ
ンストールプログラムを消去後、インストール完了通知
をマネージャ1411へ送信する。
【0090】インストール完了通知を受信したマネージ
ャ1411は、更にインストールするプログラムがあれ
ば、再度プログラム情報データベース1413を検索
し、プログラムとインストールプログラムをエージェン
ト1421へ送信する。一方インストールするプログラ
ムが無ければエージェント1421へ終了通知を送信す
る。終了通知を受信したエージェント1421は、イン
ストールの処理を終了させる。
【0091】なお、デバイス情報データベース141
2、プログラム情報データベース1413は既知のデー
タベース機構を使用するものである。
【0092】図15において、サーバPC1410が持
つデバイス情報のデータベースの例を示す。
【0093】デバイス情報データベース1500は、図
14の1412と同一のものである。列1510は個々
のデバイスに対応するデバイスIDを示しており、図1
4のデバイスID1423に対応するデバイスIDが記
載されている。列1520はデバイスIDで表されるデ
バイスの機種名を示している。列1530はデバイスに
現在搭載されている個々のプログラムを識別するプログ
ラムID表し、個々のプログラムに対してインストール
の可否を「更新可能」、「更新不可」によって表してい
る。
【0094】行1540は、デバイスIDが01987
654321のデバイスに関するデバイス情報を表して
いる。図15の例では、デバイスIDが0198765
4321のデバイスは、機種がiR5000で、搭載さ
れているプログラムがPG−00210のVer1.
0、PG−00211のVer1.3が搭載されてお
り、ネットワークによるインストールは、PG−002
10は可、PG−00211は不可、PG−00212
は可、ということが判る。
【0095】図15はあくまでも例であり、デバイス情
報は本実施形態には記述されていないデバイス名称、購
入時期、デバイス管理者メールアドレス、印刷履歴、故
障履歴などの情報を持っていても良い。
【0096】図16はサーバPC1410のプログラム
情報データベースの例であり、サーバPC1410が格
納しているプログラムについての情報が記載されてい
る。
【0097】列1610は、個々のプログラムを識別す
るプログラムIDを表す。列1620は、前記プログラ
ムの名称を表す。列1630は前記プログラムの現在の
最新バージョンを表す。列1640は前記プログラムが
対応している機種名を表す。列1650は前記プログラ
ムにおける機種毎のインストールプログラムのIDを表
す。図16の行1660の例では、プログラムIDがP
G−00210のプログラムは、名称が写真印刷であ
り、最新バージョンがVer2.0、対応する機種がi
R5000、iR6000、iR3250であり、iR
5000のインストールプログラムのプログラムIDが
PG00210−iR5000、iR6000のインス
トールプログラムIDがPG00210−iR600
0、iR3250のインストールプログラムIDがPG
0021−iR3250であることが判る。
【0098】図16はあくまでも例であり、プログラム
情報データベースには本実施形態には記述されていない
更新履歴、作成者、制限事項などが含まれていても良
い。
【0099】図17において、プログラムをインストー
ルする際のデバイス1420と、サーバPC1410
と、デバイス管理者との間の動作を表すシーケンス図の
例を示す。デバイス1720は図14の1420と同一
であり、サーバPC1740は図14の1410と同一
である。
【0100】デバイス管理者1710が操作パネルによ
ってデバイス1720に対してインストール開始を指示
すると(1711)、デバイス1720は、サーバPC
1740に対してメッセージ1721にてダウンロード
要求を送信する。
【0101】ダウンロード要求メッセージ1721を受
信したサーバPC1740は、ダウンロード要求に含ま
れるデバイスIDからデバイス情報を検索し(174
1)、デバイス1720に対して送信するプログラムを
決定する(1742)。この決定するプログラムは複数
であっても良い。
【0102】次にサーバPC1740は、決定したプロ
グラムのインストールプログラムのそれぞれに対して、
ダウンロード要求1721のデバイスIDを持つデバイ
スのみ動作可能とするように設定する(1743)。次
に決定したプログラムのうち1つを選択し、前記設定し
たインストールプログラムと前記選択されたプログラム
とをメッセージ1744にてデバイス1720へ送信す
る。
【0103】メッセージ1744を受信したデバイス1
720は、受信したインストールプログラムを実行し
(1722)、受信したプログラムをインストールす
る。その後、前記実行したインストールプログラムを消
去し(1723)、メッセージ1724でインストール
完了通知をサーバPC1740へ送信する。
【0104】インストール完了通知1724を受信した
サーバPC1740は、決定したプログラムのうち、未
だデバイス1720へ送信していないプログラムがあれ
ば、メッセージ1744と同様にメッセージ1745を
作成し、デバイス1720へプログラムとインストール
プログラムを送信する。
【0105】インストール完了通知を受信したサーバP
C1740が、決定したプログラムを全てデバイスへ送
信済みと判定した場合、終了通知メッセージ1746を
デバイス1720へ送信する。デバイス1720は終了
通知メッセージ1746を受信すれば、操作パネルにイ
ンストール終了表示1728を表示することによって、
デバイス管理者に対してインストール終了を示す。
【0106】図18は、本実施形態でプログラムをデバ
イス1420へインストールするための、サーバPC1
410において動作するプログラム(サーバPC側プロ
グラム)のフローチャートの例を示す。
【0107】まず、ステップS1810にてデバイス1
420からのダウンロード要求を待つ。ダウンロード要
求を受信するとステップS1811へ移行し、ダウンロ
ード要求のメッセージで渡されるデバイスIDをキーと
してデバイス情報を検索する。ステップS1812では
ステップS1811の結果により処理を振り分ける。
【0108】ステップS1811の検索の結果、デバイ
ス情報が見つかればステップS1820へ、デバイス情
報検索が失敗するとステップS1830へ進む。ステッ
プS1830ではデバイスへ終了通知(デバイスID無
効)を送信し、ステップ1810へ戻る。一方、ステッ
プS1820へ進んだ場合、デバイスへインストールす
るプログラムを検索する。
【0109】ステップS1821ではステップS182
0の検索結果によりステップ1840またはステップS
1850へ振り分ける。ステップS1820の結果が送
信するプログラム無しとなった場合は、ステップS18
50へ進み、デバイスへ終了通知(送信プログラム無
し)を送信し、ステップS1810へ戻る。一方、送信
するプログラムが有る場合、ステップ1840へ進む。
【0110】ステップS1840では、ステップS18
20で検索されたプログラムのインストールプログラム
それぞれに対して、ダウンロード要求メッセージで通知
されたデバイスIDを持つデバイスのみ実行可能となる
ように設定する。このインストールプログラムの仕組み
および動作は、本発明の範囲外である。その後、ステッ
プS1841へ進み、プログラムとプログラムをインス
トールするためのインストールプログラムをデバイスへ
送信し、ステップS1842へ進む。
【0111】ステップS1842ではデバイスからのイ
ンストール完了通知を待つ。デバイスからのインストー
ル完了通知を受信した場合、ステップS1843にて前
記インストール完了通知からインストールの結果を判定
し、成功している場合はステップS1860へ進みイン
ストールが正常に終了した場合の処理を行い、失敗して
いる場合はステップ1870へ進み、インストールが失
敗に終了した場合の処理を行う。
【0112】ステップS1860、ステップS1870
での処理が終了すると、どちらもステップS1861へ
進み、ステップS1820にて検索したプログラムのう
ち、まだデバイスへ送信していないプログラムがあるか
を調べる。送信していないプログラムが有る場合は、ス
テップS1840へ戻り処理を続行する。送信していな
いプログラムが無い場合は、ステップS1880へ進
み、デバイスへ終了通知(正常終了)を送信し、ステッ
プS1810へ戻る。
【0113】図19において、本実施形態でプログラム
をサーバPCからダウンロードしインストールするため
の、デバイスにおいて動作するプログラム(デバイス側
プログラム)のフローチャートの例を示す。
【0114】まず、ステップS1910にてユーザから
のインストール要求を待つ。要求があった場合、ステッ
プ1911へ進みダウンロード要求をサーバPC141
0へ送信し、ステップS1912にてサーバPC141
0からの返信を待つ。
【0115】ステップS1913ではサーバPC141
0からの返信が終了通知であるかを調べ、終了通知であ
ればステップS1930へ進み、インストール終了処理
を行い、ステップS1910へ戻る。一方、ステップS
1912にて受信したメッセージが終了通知以外であれ
ば、ステップS1920へ進みステップS1912で受
信したインストールプログラムを実行する。
【0116】その後、ステップS1921へ進み、イン
ストールプログラムを消去し、ステップS1922で
は、インストールが正常に終了していればステップS1
940へ進み、異常が発生して終了した場合はステップ
S1950へ進む。ステップS1940ではインストー
ル完了通知(インストール成功)をサーバPC1410
へ送信し、ステップS1910へ戻る。ステップ195
0へ進んだ場合は、インストールエラーの処理を行い、
サーバPC1410へインストール完了通知(インスト
ール失敗)を送信し、ステップS1910へ戻る。
【0117】図20は、サーバPC1410とデバイス
1420との間で送受されるメッセージのフォーマット
例を示す。図17の例で言うと、メッセージ1721、
1724、1727、1744、1745、1746で
使用されるメッセージである。2000は、メッセージ
のフォーマット、2010はメッセージの詳細を示す。
2001は個々のメッセージを識別するメッセージID
を表す。2002はメッセージの発行元を示す。200
4はメッセージで発行先に送信するデータを示す。20
03はデータの長さを示す。
【0118】列2011はメッセージの名称を示す。列
2012は個々のメッセージの種別を識別するメッセー
ジIDで2001と同一であり、図20の例でのメッセ
ージの種別は、2021(インストール完了要求)、2
022(終了通知)、2023(プログラム送信)20
24(インストールプログラム送信)がある。
【0119】列2013はメッセージを発行した機器を
示し(2002と同一であり)、図20の例ではデバイ
スID、およびサーバPC、がある。列2014は、メ
ッセージで発行先に届けるデータを表し、2004と同
一である。図20の例では、データの種類はインストー
ル完了通知におけるインストール成功/失敗の表示、終
了通知におけるデバイスID無効/送信プログラム無し
/正常終了、がある。
【0120】また、行2023を詳細に説明するとすれ
ば、メッセージの名称は終了通知であり、そのメッセー
ジIDは2001、発行元はサーバPCのIPアドレス
で表現され、メッセージに添付されるデータは、終了通
知の詳細情報として、デバイスID無効または送信プロ
グラム無しまたは正常終了のどれか1つである。
【0121】なお、図20はあくまでも例であり、この
他に発行先、データ種別などの情報を載せるようなメッ
セージであっても良い。
【0122】図21は、記憶媒体の一例であるCD−R
OMのメモリマップを示す図である。2100はディレ
クトリ情報を記憶してある領域で、以降のインストール
プログラムを記憶してある領域2101および情報処理
システムプログラムを記憶してある領域2102の位置
を示している。2101は、情報処理システムプログラ
ムをインストールするためのプログラムを記憶してある
領域である。2102は、情報処理システムプログラム
を記憶してある領域である。
【0123】本発明の情報処理システムプログラムがパ
ーソナルコンピュータ200にインストールされる際に
は、インストールプログラムを記憶してある領域210
1に記憶されているインストールプログラムがシステム
にロードされ、CPU201によって実行される。
【0124】CPU201によって実行されるインスト
ールプログラムが、情報処理システムプログラムを記憶
してある領域2102から情報処理システムプログラム
が読み出され、ハードディスク211に格納される。
【0125】以上説明したように、本実施形態にかかる
情報処理システムにおいては、デバイスに対してダウン
ロードの指示を行うだけで、特別な知識も必要なく、複
数のプログラムのインストールが可能で、デバイス管理
者の作業負荷が減り、デバイス管理者にかかるコストを
低減することが可能となる。
【0126】また、プログラムのダウンロードおよびイ
ンストール操作のために、ホストPCを配する必要がな
いため、ネットワークシステムのコストを抑えることが
できる。
【0127】さらに本実施形態によれば、インストール
プログラムがデバイスIDを認識後、動作を開始するよ
うに設定する仕組みを設けているため、ネットワークを
介したプログラムの販売および配布を行っても、プログ
ラムの販売会社はプログラムの不正コピー、不正使用に
対して制限をかけることが可能になる。更に、デバイス
はプログラムインストールのためだけに外部記憶媒体入
力部を持つ必要が無く、またプログラム販売会社もプロ
グラムを記憶させた外部記憶媒体を用意する必要が無
い。
【0128】
【他の実施形態】なお、本発明は、複数の機器(例えば
ホストコンピュータ、インタフェース機器、リーダな
ど)から構成されるシステムあるいは統合装置に適用し
ても、ひとつの機器からなる装置に適用してもよい。
【0129】また、前述した実施形態の機能を実現する
ソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体
を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムある
いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記
憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行す
ることによっても、本発明の目的が達成されることは言
うまでもない。
【0130】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0131】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピーディスク、ハードディ
スク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、C
D−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM
などを用いることができる。
【0132】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施形態の
機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に基
づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際の
処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述
した実施形態の機能が実現され得る。
【0133】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現
され得る。
【0134】なお、本発明は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した
記憶媒体から、そのプログラムをパソコン通信など通信
ラインを介して要求者にそのプログラムを配信する場合
にも適用できることは言うまでもない。
【0135】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ネ
ットワーク上のサーバに格納されているプログラムのダ
ウンロード作業および所定のデバイスへのインストール
作業において、操作者の作業量を低減でき、かつ簡易な
操作で実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかる情報処理シス
テムの構成を示す図である。
【図2】一般的なパーソナルコンピュータの内部構成を
示した図である。
【図3】一般的なプリンタの内部構成を示した図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施形態にかかるデバイスの内
部構成の一例を示した図である。
【図5】本発明の第1の実施形態にかかる情報処理シス
テムのモデル図である。
【図6】本発明の第1の実施形態にかかる情報処理シス
テムにおけるデバイス情報データベースの一例を示す図
である。
【図7】本発明の第1の実施形態にかかる情報処理シス
テムにおけるプログラム情報データベースの一例を示す
図である。
【図8】本発明の第1の実施形態にかかる情報処理シス
テムにおけるシーケンスの一例を示す図である。
【図9】本発明の第1の実施形態にかかる情報処理シス
テムにおけるサーバでの動作を表すフローチャートであ
る。
【図10】本発明の第1の実施形態にかかる情報処理シ
ステムにおけるデバイスでの動作を表すフローチャート
である。
【図11】本発明の第1の実施形態にかかる情報処理シ
ステムにおけるデバイスのメッセージの一例を示す図で
ある。
【図12】本発明の第1の実施形態にかかる情報処理シ
ステムプログラムの記憶媒体におけるメモリマップを示
す図である。
【図13】本発明の第2の実施形態にかかる情報処理シ
ステムの構成を示す図である。
【図14】本発明の第2の実施形態にかかる情報処理シ
ステムのモデル図である。
【図15】本発明の第2の実施形態にかかる情報処理シ
ステムにおけるデバイス情報データベースの一例を示す
図である。
【図16】本発明の第2の実施形態にかかる情報処理シ
ステムにおけるプログラム情報データベースの一例を示
す図である。
【図17】本発明の第2の実施形態にかかる情報処理シ
ステムにおけるシーケンスの一例を示す図である。
【図18】本発明の第2の実施形態にかかる情報処理シ
ステムにおけるサーバでの動作を表すフローチャートで
ある。
【図19】本発明の第2の実施形態にかかる情報処理シ
ステムにおけるデバイスでの動作を表すフローチャート
である。
【図20】本発明の第2の実施形態にかかる情報処理シ
ステムにおけるデバイスのメッセージの一例を示す図で
ある。
【図21】本発明の第2の実施形態にかかる情報処理シ
ステムプログラムの記憶媒体におけるメモリマップを示
す図である。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の端末装置と、該端末装置を管理す
    る情報処理装置と、該端末装置において実行される各種
    プログラムが格納されたサーバ装置と、がネットワーク
    を介して相互に通信可能に接続される情報処理システム
    であって、 前記各端末装置において実行されるプログラムに関する
    情報を保持する保持手段と、 前記保持手段が保持する情報に基づいて、所定の端末装
    置および該端末装置にインストールするプログラムを選
    択する選択手段と、 前記選択手段により選択されたプログラムを、前記サー
    バ装置から取得する取得手段と、 前記取得手段により取得したプログラムを前記選択され
    た端末装置にインストールするインストール手段とを備
    えることを特徴とする情報処理システム。
  2. 【請求項2】 前記保持手段は、前記プログラムの格納
    場所に関する情報を更に保持し、 前記取得手段は、該プログラムの格納場所に関する情報
    に基づいて、前記選択手段により選択されたプログラム
    を前記サーバ装置から取得することを特徴とする請求項
    2に記載の情報処理システム。
  3. 【請求項3】 複数の情報処理装置と、該情報処理装置
    において実行される各種プログラムが格納されたサーバ
    装置とがネットワークを介して通信可能に接続される情
    報処理システムであって、 前記プログラムを前記情報処理装置にインストールする
    ための指示を入力する入力手段と、 前記各情報処理装置において実行されるプログラムに関
    するプログラム情報を保持する保持手段と、 インストールするための指示が入力された情報処理装置
    を識別し、該情報処理装置において実行されるプログラ
    ムを前記プログラム情報に基づいて抽出する抽出手段
    と、 前記抽出手段により抽出したプログラムを前記識別され
    た情報処理装置にインストールするインストール手段
    と、 を備えることを特徴とする情報処理システム。
  4. 【請求項4】 前記抽出手段は、前記情報処理装置が有
    する識別子に基づいて、前記インストールするための指
    示が入力された情報処理装置を識別することを特徴とす
    る請求項3に記載の情報処理システム。
  5. 【請求項5】 ネットワークを介して複数の端末装置を
    管理する情報処理装置であって、 前記各端末装置において実行されるプログラムに関する
    情報を保持する保持手段と、 前記保持手段が保持する情報に基づいて、所定の端末装
    置および該端末装置にインストールするプログラムを選
    択する選択手段と、 前記選択手段により選択された端末装置に対して、前記
    選択されたプログラムの格納場所に関する情報を送信
    し、該プログラムのインストールを指示する指示手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】 複数の情報処理装置とネットワークを介
    して通信可能に接続され、該情報処理装置において実行
    される各種プログラムが格納されたサーバ装置であっ
    て、 前記各情報処理装置において実行されるプログラムに関
    するプログラム情報を保持する保持手段と、 インストールするための指示が入力された情報処理装置
    を、該情報処理装置が有する識別子に基づいて識別し、
    該情報処理装置において実行されるプログラムを前記プ
    ログラム情報に基づいて抽出する抽出手段と、 前記抽出手段により抽出したプログラムを前記識別され
    た情報処理装置に送信する送信手段とを備えることを特
    徴とするサーバ装置。
  7. 【請求項7】 複数の端末装置と、該端末装置を管理す
    る情報処理装置と、該端末装置において実行される各種
    プログラムが格納されたサーバ装置と、がネットワーク
    を介して相互に通信可能に接続される情報処理システム
    における情報処理方法であって、 前記各端末装置において実行されるプログラムに関する
    情報を保持する保持工程と、 前記保持工程により保持された情報に基づいて、所定の
    端末装置および該端末装置にインストールするプログラ
    ムを選択する選択工程と、 前記選択工程により選択されたプログラムを、前記サー
    バ装置から取得する取得工程と、 前記取得工程により取得したプログラムを前記選択され
    た端末装置にインストールするインストール工程とを備
    えることを特徴とする情報処理方法。
  8. 【請求項8】 前記保持工程は、前記プログラムの格納
    場所に関する情報を更に保持し、 前記取得工程は、該プログラムの格納場所に関する情報
    に基づいて、前記選択工程により選択されたプログラム
    を前記サーバ装置から取得することを特徴とする請求項
    7に記載の情報処理方法。
  9. 【請求項9】 複数の情報処理装置と、該情報処理装置
    において実行される各種プログラムが格納されたサーバ
    装置とがネットワークを介して通信可能に接続される情
    報処理システムにおける情報処理方法であって、 前記プログラムを前記情報処理装置にインストールする
    ための指示を入力する入力工程と、 前記各情報処理装置において実行されるプログラムに関
    するプログラム情報を保持する保持工程と、 インストールするための指示が入力された情報処理装置
    を識別し、該情報処理装置において実行されるプログラ
    ムを前記プログラム情報に基づいて抽出する抽出工程
    と、 前記抽出工程により抽出したプログラムを前記識別され
    た情報処理装置にインストールするインストール工程
    と、 を備えることを特徴とする情報処理方法。
  10. 【請求項10】 前記抽出工程は、前記情報処理装置が
    有する識別子に基づいて、前記インストールするための
    指示が入力された情報処理装置を識別することを特徴と
    する請求項9に記載の情報処理方法。
  11. 【請求項11】 ネットワークを介して複数の端末装置
    を管理する情報処理装置における情報処理方法であっ
    て、 前記各端末装置において実行されるプログラムに関する
    情報を保持する保持工程と、 前記保持工程により保持する情報に基づいて、所定の端
    末装置および該端末装置にインストールするプログラム
    を選択する選択工程と、 前記選択工程により選択された端末装置に対して、前記
    選択されたプログラムの格納場所に関する情報を送信
    し、該プログラムのインストールを指示する指示工程と
    を備えることを特徴とする情報処理方法。
  12. 【請求項12】 複数の情報処理装置とネットワークを
    介して通信可能に接続され、該情報処理装置において実
    行される各種プログラムが格納されたサーバ装置におけ
    る情報処理方法であって、 前記各情報処理装置において実行されるプログラムに関
    するプログラム情報を保持する保持工程と、 インストールするための指示が入力された情報処理装置
    を該情報処理装置が有する識別子に基づいて識別し、該
    情報処理装置において実行されるプログラムを前記プロ
    グラム情報に基づいて抽出する抽出工程と、 前記抽出工程により抽出したプログラムを前記識別され
    た情報処理装置に送信する送信工程とを備えることを特
    徴とする情報処理方法。
  13. 【請求項13】 請求項7乃至請求項12のいずれかに
    記載の情報処理方法をコンピュータによって実現させる
    ための制御プログラムを格納した記憶媒体。
  14. 【請求項14】 請求項7乃至請求項12のいずれかに
    記載の情報処理方法をコンピュータによって実現させる
    ための制御プログラム。
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