JPH09240634A - 箱詰機における能書等の供給装置 - Google Patents

箱詰機における能書等の供給装置

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JPH09240634A
JPH09240634A JP4750996A JP4750996A JPH09240634A JP H09240634 A JPH09240634 A JP H09240634A JP 4750996 A JP4750996 A JP 4750996A JP 4750996 A JP4750996 A JP 4750996A JP H09240634 A JPH09240634 A JP H09240634A
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篤也 余吾
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 能書を貯留部に容易に供給でき、その供給回
数を減らすことができ、また、箱体内に能書と物品を良
好に挿入でき、箱体内に体裁良く納める。 【解決手段】 箱体Wの開口部に臨ませた能書Sを、物
品と共に箱体内に挿入する箱詰機の能書Sの供給装置で
あって、能書Sを立てた状態で、横並びに整列して貯留
する貯留機構12と、貯留機構12の取出し口から能書等を
1枚ずつ取出す吸着機構21と、吸着機構12により取出さ
れた能書Sの一端を把持機構50により把持して、物品を
箱体内に挿入する位置における箱体の開口部に臨む位置
まで移送する把持移送機構31とから構成され、この把持
移送機構31には、能書Sが箱体Wの開口部に臨む位置
を、箱体のサイズ、物品の品種等に対応させて、能書S
が該開口部を跨ぐ方向へ位置決めする作動シリンダ62が
附設される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、箱体の開口部に
臨ませた折畳まれた能書等を、物品を箱体内に向けて移
送しながら物品に略U字形状に巻付けて物品と共に箱体
内に挿入する箱詰機において、能書等を貯留部から箱体
の開口部に臨む位置へ供給する供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の能書を箱体に供給する装
置としては、例えば特開平3−275405号公報、実
公平6−2887号公報のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この特開平3−275
405号公報にあっては、チャックにて弾性的に保持し
た能書を、物品に前面に位置させ、物品と共に箱体内に
押込んで略U字形状に物品に巻付けるようになってい
る。また、シリンダで能書の供給位置を調節し物品の大
きさに合わせるようにもなっている。しかしながら、こ
の場合、能書の両端をチャックにより保持しているの
で、例えば能書が幾重にも折畳まれていると剛性が高く
(腰が強く)、能書が折れ曲りにくく、物品を押込む際
に、性状によっては物品が潰れてしまう恐れがある。ま
た、能書の両端をチャックし、弾性的に保持するために
構造が複雑になってしまい、それにより能書の供給位置
を調節する機構も大型化してしまう問題がある。また、
実公平6−2887号公報にあっては、能書はホルダー
に上下に積み重ねて貯留するようになっているため、能
書を供給する際に、1度に多数の能書をホルダーに供給
しようとすると崩れしてまい、したがって、小分けにし
て供給しなければならないので手数を要する問題があ
る。また、多数の能書を積み重ねると、上層の能書から
の荷重が大きくなって最下層の能書の取出しが不安定と
なるため、多数の能書を貯留することが困難となる問題
がある。本発明は、上記従来の問題点を解決するために
なされたもので、能書を貯留部に容易に供給することが
できるとともに、その供給回数を減らすことができ、ま
た、物品を箱体内に挿入する際には、能書が物品と共に
箱体内に良好に挿入されて、箱体内に体裁良く納めるこ
とのできる能書等の供給装置を提供することを目的とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記技術課題
を解決するため、第1の発明は、箱体の開口部に臨ませ
た折畳まれた能書等を、物品を箱体内に向けて移送しな
がら物品に略U字形状に巻付けて、物品と共に箱体内に
挿入する箱詰機において、能書等を貯留部から箱体の開
口部に臨む位置へ供給する装置であって、能書等を立て
た状態で、横並びに整列させて貯留する貯留手段と、前
記貯留手段の取出し口から能書等を1枚ずつ取出して分
離する分離手段と、前記分離手段により取出された能書
等の一端を把持機構により把持して、物品を箱体内に挿
入する位置における箱体の開口部に臨む位置まで移送す
る把持移送手段とから構成され、前記把持移送手段に
は、能書等が箱体の開口部に臨む位置を、箱体のサイ
ズ、物品の品種等に対応させて、能書等が該開口部を跨
ぐ方向へ位置決めする位置決め手段を附設したことであ
り、第2の発明は、箱体の開口部に臨ませた折畳まれた
能書等を、物品を箱体内に向けて移送しながら物品に略
U字形状に巻付けて、物品と共に箱体内に挿入する箱詰
機において、能書等を貯留部から箱体の開口部に臨む位
置へ供給する装置であって、能書等を立てた状態で、横
並びに整列させて貯留する貯留手段と、前記貯留手段の
取出し口から能書等を1枚ずつ取出して分離する分離手
段と、前記分離手段により取出された能書等の一端を把
持機構により把持して、物品を箱体内に挿入する位置に
おける箱体の開口部に臨む位置まで移送する把持移送手
段と、能書等が物品と共に箱体内に挿入される際に、把
持機構の把持解除タイミングを変更する手段とより構成
したことであり、第3の発明は、前記把持移送手段は、
把持機構を水平旋回する水平旋回手段を備える構成とし
たことであり、また、第4の発明は、前記把持移送手段
は、把持機構を水平旋回する水平旋回手段と該機構を捩
る捩り手段を備える構成とした箱詰機における能書等の
供給装置である。したがって、能書等の供給装置11の
貯留手段においては,ベルトコンベヤ上に能書を立てた
状態で横並びに貯留するようにしたため、能書の供給の
際には、従来のマガジン内に積み重ねて貯留する場合の
ように、能書が崩れることもなく供給が容易で、多数の
能書を貯留でき、供給の回数を減らすことができる。ま
た、能書の把持機構は折畳まれた能書の剛性を利用して
その一端をミニハンドにより把持するようにしたため、
構造が簡略化できて装置の設置スペースを減少すること
ができる。また、能書の両端を把持する場合、能書が幾
重にも折畳まれているとその剛性が高く、物品と共に箱
体W内に挿入する際に物品の角が潰れてしまうことがあ
るが、本把持機構においては一端を自由端としたため、
このような問題は改善されるとともに、能書は物品とと
もに良好に挿入することができる。また、把持機構は箱
体の開口部に対する能書の位置決め手段としての作動シ
リンダが設けられているため、物品とともに挿入される
能書の略U字形状に折曲げられる両側部分の長さを、複
数の包装品種に対応して、ほぼ同じにすることができ、
箱体内に体裁良く納めることができる。また、必要に応
じて能書を任意の位置に位置決めすることで両側部分の
長さを異なるようにすることも可能である。また、能書
が物品と共に箱体W内に挿入される際に、把持解除タイ
ミングを変更できるようにしたため、物品と共に挿入さ
れた能書Sの略U字形状に折曲げた両側部分の長さを、
上記と同様に、同じにも異なるようにもできる。さら
に、把持解除タイミングを変更するだけで機械的な動作
を必要としないため、構造が簡単となる、作用効果を奏
するものである。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面にしたがって説
明すると、図1は能書等の供給装置11の平面図、図2
は供給装置11の正面図、図3は貯留機構12と吸着機
構21の側面図を示すもので、この能書Sの供給機構1
1は能書Sの貯留機構12と同貯留機構12より能書S
を吸着して取出す吸着機構21とこの吸着機構21より
能書Sを継承して搬送コンベヤ10により間欠停止位置
aに停止された箱体Wの上方に移送する把持移送機構3
1とより構成されている。
【0006】この能書Sの貯留機構(貯留手段ともい
う)12は搬送コンベヤ10に対し略T字形状に配設さ
れるもので、折畳まれた能書Sを載置可能とする所定幅
のベルトコンベヤ13を主体とし、このベルトコンベヤ
13の取出し側の左右には所定の長さのガイド板14が
ガイドホルダー15a,15bを介してコンベヤ枠16
に取付けられ、この左右のガイドホルダー15aの先端
にはストッパ片17が取付けられている。このように設
けた貯留機構12のガイド板14間には所定数の折畳ま
れた能書Sが立てた状態で横並びに整列載置されるとと
もに、その後部には押え具18が載置されてストッパ片
17との間に起立保持されている。このように設けられ
た貯留機構12のベルトコンベヤ13は通常時には停止
されており、後述する吸着機構21が伸長作動されて、
バキュームカップ27が先端側の能書Sに当接する前後
の時間内のみ回動するように設定されている。このよう
に設けられた貯留機構12の取出し側には吸着機構21
が配設されている。
【0007】この吸着機構21(分離手段ともいう)は
貯留機構12より所定の寸法下段にあって、搬送コンベ
ヤ10と平行状に設けられた支持板20上に設けられて
いる。この支持板20の所定の位置には図3に示すよう
に略L形状の支持部材22にピストンロッド23aを上
向きにして第1シリンダ23(ツインロッド式)が取付
けられ、このピストンロッド23aには略L形状の取付
板24が取付けられている。また、この支持板24の立
上り片24aには第2シリンダ25(ツインロッド式)
が各ピストンロッド25aを上下に配置して貯留機構1
2に指向して取付けられている。また、この第2シリン
ダ25のピストンロット25aには側方へ張出し状に吸
着用板26が取付けられ、この吸着用板26の左右には
能書Sを吸着可能にバキュムカップ27が取付けられて
いる。また、このバキュムカップ27間にはストッパー
28が取付けられている。吸着機構21は、バキュムカ
ップ27が能書Sを吸着して第2シリンダ25を短縮作
動した後、第1シリンダ23が短縮作動した際に能書S
が継承線C上(能書の折畳み幅中心を含む)に位置する
ように設けられている。このように設けられた吸着機構
21と所定の距離を隔てた継承線C上の位置a(箱体W
の間欠停止位置)には把持移送機構31が設けられてい
る。
【0008】この把持移送機構31(把持移送手段とも
いう)は把持機構50の往復動機構32と水平旋回機構
41(水平旋回手段ともいう)および把持機構50と捩
り機構65とより構成されている。この往復動機構32
は例えばロッドレスシリンダ33を主体とし、このロッ
ドレスシリンダ33は支持板20より所定の寸法下段に
位置したベース板30上の所定位置にあって、そのシリ
ンダチューブ34が継承線Cに沿って平行にその両端部
が支持具35により支持され、同シリンダチューブ34
に沿って所定の距離を往復動される摺動本体36のほぼ
中央部には水平旋回機構41が設けられ、この水平旋回
機構41の旋回軸47の上部側には把持機構50が設け
られている。なお、支持板20には水平旋回機構41の
移動を許容するため、略長方形状の孔20aが貫設され
ている。
【0009】この摺動本体36に取付けられる水平旋回
機構41のハウジング42は所定の長さの旋回軸47を
回動可能に支承する嵌合孔43を有し、支持板20の孔
20aに挿通される所定の高さに形成され、その上端に
は一側に張出す支持板44が取付けられている。同支持
板44の張出し部の下面側には回転軸45aを上方に突
出する旋回用シリンダ45(ロータリアクチュエータ)
が取付けられ、この回転軸45aには旋回主歯車46が
取付けられている。また、ハウジング42に支承された
旋回軸47には旋回主歯車46と噛合い連繋する旋回従
歯車48が取付けられ、この旋回軸47の上端に取付け
た支持板49には把持機構50が設けられている。
【0010】この把持機構50は能書Sの把持手段と間
欠停止された箱体Wの開口部に対する能書Sの位置決め
手段を兼ねるもので、支持板49上には図4に示すよう
に略方形ブロック形状のハウジング51が取付けられ、
同ハウジング51には継承線Cに整合する所定径の嵌合
孔52が貫設されると共に、同嵌合孔52にはベアリン
グを介してフランジ54を有するボス部材53が取付け
られ、ボス部材53の孔部53aにはボールスプライン
55が継承線Cと同心に取付けられている。このボール
スプライン55はボス部材53の孔部53aの両側に嵌
合固定されるフランジ部を有するスプラインナット56
とこのスプラインナット56間にスライド可能に挿通さ
れるボールスプライン軸57とより構成されている。ま
た、このボールスプライン軸57の一端側にはホルダー
58を介して把持手段であるミニハンド59が開閉可能
に取付けられている。また、ボールスプライン軸57の
他端部側は後記従動歯車68に取付けられたスタッドボ
ルト60および取付プレート61を介して取付けられた
作動シリンダ62(位置決め手段)のピストンロッド6
2aに取付けられている。なお、この把持手段であるミ
ニハンド59の左右の爪59aは折畳まれた能書Sを吸
着機構21により垂直状にして継承線C上に引出した場
合に把持するため、常時にはその合わせ面は開拡した状
態で把持する位置に設定されている。このようにボール
スプライン55を取付けたハウジング51の一側には垂
直状に支持板63が取付けられ、同支持板63には能書
Sの捩り機構65が設けられている。
【0011】この捩り機構65(捩り手段ともいう)は
吸着機構21から垂直状にミニハンド59により把持継
承した能書Sをボス部材53を介してボールスプライン
55を90度捩り回動して水平状にするもので、支持板
63には駆動シリンダ66(ロータリアクチュエータ)
が取付けられ、その回転軸66aには駆動歯車67が取
付けられている。また、把持機構50のハウジング51
に回転可能に取付けられたボス部材53のフランジ54
には駆動歯車67と噛合い連繋する従動歯車68が取付
けられ、駆動シリンダ66が所定の角度回動することで
垂直状の能書Sを水平方向に角度90度捩り回動するよ
うに設定されている。
【0012】このように設けられた供給装置11の把持
移送機構31を配設したベース板30より所定の高さで
旋回軸47の上端に取付けた支持板49とほぼ同位の位
置には搬送コンベヤ10に沿ってガイド板70が設けら
れ(図5および図6参照)、このガイド板70には把持
機構50の移動を許容するために貫設されて支持板20
の略長方形状の孔20aと整合する孔70aが貫設され
ており、また、このガイド板70の搬送コンベヤ10側
の縁部の長手方向には所定の範囲に亘りフラップ押えガ
イド71が設けられている。また、このフラップ押えガ
イド71と対応する長手方向には蓋フラップfc の押え
部材72がフラップ押えガイド71に対し位置調整可能
に設けられている。
【0013】このように配設された搬送コンベヤ10は
間欠搬送する箱体Wの種類によりその搬送側が所定の高
さに上下に調整可能に設けられている。この箱体Wは図
7に示すように箱本体Wa と底部(図示はしないがフラ
ップにより折込まれている)と開口縁部の内フラップf
a と外フラップfb と蓋フラップfc とから形成されて
いる。このように形成された箱体Wは図5および図6に
示すように搬送コンベヤ10の上流側より内フラップf
a は外側へ折り曲げられ、また、外フラップfb も外側
へ折曲げられてフラップ押えガイド71に掛合され、ま
た、蓋フラップfc は押え部材72の下側に押え込まれ
た状態で間欠搬送される。
【0014】そして、この箱体Wが所定の間欠停止位置
aで停止されると、この停止位置aの近傍に配設された
例えばロボット装置75(詳細は省略する)のアームハ
ンドにより物品が把持された状態で停止位置aの箱体W
の開口部の上方に移動され、この時、能書Sは図1に二
点鎖線で示すように開口部のほぼ中央部に把持機構50
を介して跨ぎ状に位置された状態で物品が箱体W内に挿
入される過程で同能書Sは略U字形状に折曲げられて箱
体W内に納められるように構成されている。なお、この
箱体Wは開口幅hが複数種類あり、この内、図1に示す
開口幅hが、例えばh1 (大)、h2 (中)、h3
(小)の箱体W1,W2,W3 に箱詰めする場合について説
明する。
【0015】次に、上記のように構成された供給装置1
1による能書Sの供給動作を説明する。先ず、この搬送
コンベヤ10により搬送される開口幅h3 (小)の箱体
W3の場合について説明する。先ず、能書Sの貯留機構
12側では所定の幅に折畳まれた所定数の能書Sがベル
トコンベヤ13上に載置され、その後部には押え具18
が載置されて折畳み能書Sはストッパ片17と押え具1
8との間に横並び状に起立保持されている。
【0016】そして、この箱体W3 は上記したよう外フ
ラップfb がフラップ押えガイド71に掛合され、ま
た、蓋フラップfc は押え部材72の下側に押え込まれ
た状態で搬送され、間欠停止位置aで停止されると、こ
の間欠停止信号により吸着機構21の第2シリンダ25
は伸長作動される。なお、予め第1シリンダ23は伸長
作動されてバキュームカップ27がベルトコンベヤ13
上の能書Sに対向されている。この第2シリンダ25が
所定の長さに伸長されて先端側に取付けられたバキュー
ムカップ27が能書Sに近接された時点で、例えば第2
シリンダ25のシリンダセンサーの信号によりバキュー
ムカップ27が能書Sに当接する前後の僅かの時間、ベ
ルトコンベヤ13が駆動されて能書Sをバキュームカッ
プ27に向けて押圧するとともに、バキュームカップ2
7が吸引作用されて能書Sはバキュームカップ27に吸
着され、第2シリンダ25が短縮作動されることで前端
の能書Sはストッパ片17より掛け外される。この吸着
においては所定数の能書Sはベルトコンベヤ13上の押
え具18と共に押送されるのでストッパ片17との間で
保持されているので横並び状の整列状態が乱れることが
ない。
【0017】そして、この第2シリンダ25の短縮作動
のシリンダセンサの信号により第1シリンダ23が短縮
作動されて能書Sは継承線C上に垂直状態で保持され
る。また、この第1シリンダ23の短縮作動に先立ち、
往復動機構32のロッドレスシリンダ33が作動されて
把持機構50は継承線Cに沿って吸着機構21側へ移動
されている。この移動に際し、水平旋回機構41の中
心、すなわち、旋回軸47の中心は継承線Cと間欠停止
位置aとの交点C1 (移動原点)に位置されると共に、
把持機構50の作動シリンダ62は所定の長さ伸長され
てミニハンド59の先端は交点C1 の位置より所定の距
離L1 はなれた継承線C上に位置するように設定されて
いる。そして、ロッドレスシリンダ33の作動により摺
動本体36が往動されることで、ミニハンド58の先端
には移動距離L2 が与えられ、この移動距離L2 により
ミニハンド59の爪59aは開拡された状態で能書Sの
端部を把持可能な位置に移動待機されている。そして、
この第2シリンダ25の短縮作動の信号を受けてミニハ
ンド59に把持動作が与えられ、この把持動作信号によ
り吸着機構21のバキュームカップ27の吸着状態が解
除される。
【0018】このミニハンド59の把持動作信号により
ロッドレスシリンダ32が復動作動されて把持機構50
が移動原点C1 に復帰されると原点復帰信号に基いて水
平旋回機構41の旋回用シリンダ45が所定角度回転さ
れ、これにより旋回軸47は同シリンダ45により旋回
歯車46,48を介して把持機構50のボールスプライ
ン55を継承線Cの位置より原点C1 を中心として箱体
W3 の間欠停止位置aに角度90度旋回される。・
【0019】この継承線Cより間欠停止位置aへ90度
旋回すると、能書Sは間欠止された箱体W3 の中央部の
上部に垂直に位置される。そして、旋回用シリンダ45
の旋回完了信号に基いて捩り機構65の駆動シリンダ6
6が所定角度回転され、ミニハンド59が角度90度回
動され能書Sは水平状となる。この水平状とした状態で
は図1で箱体W1,W2,W3 に対する能書Sの位置はボー
ルスプライン55の作動シリンダ62を伸長してミニハ
ンド59の先端を原点C1 から寸法L1 としたものであ
るから、箱体W3 の開口幅h3 中心に対しては能書Sは
出過ぎた状態で位置決めされている。このため、この箱
体W3 の場合には位置決め設定条件が制御部に記憶され
ており、運転初期に操作部を介して箱体W3 を指定する
ことで前記条件に基づき、この能書Sの捩り機構65か
らの捩り完了信号を把持機構50の作動シリンダ62が
受けて短縮作動される。この作動シリンダ62の短縮作
動により能書Sは図5に示すように、箱体W3 に跨ぎ状
にされた能書Sの開口幅h3 に対する自由端側の長さl
2 は把持側の長さl1 に対し少し長めの状態で把持され
て箱体W3 のほぼ中央に片持ち状に位置決めされる。
【0020】この位置決めが完了するとこの位置決め完
了信号をロボット装置75が受けて物品の挿入が開始さ
れる。この物品の箱体W3 への挿入はロボット装置75
のアームハンド(図示せず)により行われるもので、例
えば物品受取り位置で物品を把持したアームハンドは所
定の高さ(箱体Wへの挿入高さ位置)に上昇され、さら
に、水平回動されて箱体W3 の上方位置で停止される。
そして、これより垂直下降されて物品底部により能書S
を上方より押え込みながらフラップ押えガイド71と押
え部材72を介して略U字形状に折曲げながら物品に巻
き付けて挿入するものであるが、この能書Sの一端は把
持機構50のミニハンド59により把持されており、こ
のミニハンド59による把持解除タイミングは物品の品
種(対応する箱体Wの開口幅h)に応じてロボット装置
75にて設定され、このロボット装置75からの把持解
除タイミング信号を箱詰機側が受けてミニハンド59に
よる把持を解除するように設定されている。
【0021】このロボット装置75により把持機構50
の能書Sの把持解除タイミング手段は、例えば以下のよ
うに構成される。物品挿入の際の基準高さ位置(例えば
物品の垂直下降動作が開始される位置)に対応するロボ
ット装置75のアームハンドを駆動するサーボモータの
エンコダーからの信号が制御部に設定される。また、ロ
ボット装置75の制御部には、例えば基準高さ位置(前
記エンコーダの設定信号時)から能書Sの把持解除まで
の時間を設定するタイマーが設けられ、このタイマーの
タイムアップ信号が箱詰機側に送信され、これを基にミ
ニハンド59による能書Sの把持が解除される。つま
り、物品の移動(下降)距離に対応して把持解除がなさ
れる。なお、このタイマーによる時間設定はロボット装
置75側の操作部を介して変更可能であり、物品の品種
毎にこの時間をロボット装置75の制御部に記憶させ
て、物品の品種を切換える際にはこれを呼び出して各種
品種に対応した把持解除タイミングを設定するように設
けられている。
【0022】このようにロボット装置75は設けられた
ものであるから、アームハンドにより把持された物品が
同アームの水平回動により間欠停止位置aの箱体W3 の
上方で移動停止され、ついで垂直下降される。この垂直
下降に際し基準高さ位置でタイマーがカウントを始め、
所定の時間が経過されると物品の下面は能書Sに当接さ
れる。この場合、箱体W3 に跨ぎ状の能書Sの開口幅h
3 に対する自由端側の長さl2 は把持側の長さl1 に対
し少し長めの状態であることからして、この当接状態よ
り物品が下降されていくと、自由端側は長い分、把持側
へ移動されながら能書Sは図5に示すようにフラップ押
えガイド71と押え部材72を介して若干押圧状に押し
曲げられる。この時点でタイマーがタイムアップされ、
このタイムアップ信号が箱詰機側に送信されてミニハン
ド59による能書Sの把持が解除され、ロボットアーム
がさらに下降されることで、能書Sはフラップ押えガイ
ド71と押え部材72に案内されながら物品の両側に沿
って略U時形状に巻き付けられながら箱体W3 内へ挿入
される。物品の挿入が完了するとロボットアームは垂直
上昇、水平回動されて元の位置に復帰する。
【0023】一方、供給装置11側ではミニハンド59
による能書Sの把持が解除されるとこの解除信号により
捩り機構65の駆動シリンダ66が回転されてミニハン
ド59が90度回動され、この回動完了信号により水平
旋回機構41の旋回用シリンダ45が回動されてボール
スプライン55のボールスプライン軸57は間欠停止位
置aより原点C1 を中心として90度旋回されて同軸5
7は継承線Cに整合されると共に、この旋回完了信号に
より把持機構50の作動シリンダ62が伸長作動されて
ボールスプライン軸57の先端に取付けられたミニハン
ド59の先端が原点C1 より寸法L1 の位置に復され
る。そして、物品および能書Sを挿入完了した箱体W3
は搬送コンベヤ10が間欠駆動されて移動されると共
に、往復動機構32のロッドレスシリンダ33が作動さ
れて把持機構50が継承線Cに沿って吸着機構21側へ
移動し、次位の箱体W3 が間欠停止位置aで停止される
と供給装置11は上記動作を繰り返し、順次箱体W3 に
物品と能書Sを挿入する。
【0024】なお、上記実施例では開口幅h3 の箱体W
3 のものについて例示したものであるが、開口幅h1 の
箱体W1 の場合には、図1および図6に示すように押え
部材72は箱体W1 に見合う所定位置に移動される。そ
して、能書Sを把持して把持機構50を原点C1 を中心
として90度旋回した間欠停止位置aにおいて、捩り機
構65によりミニハンド59を90度回動して能書Sを
水平にすると、図6に示すようにこの場合、箱体W1 に
跨ぎ状の能書Sの開口幅h1 に対する自由端側の長さl
2 は把持側の長さl1 に対し少し長めの状態で位置決め
されているので、この箱体W1 の場合には能書Sの位置
決め調整の必要がない。また、この場合、物品の下降に
対する把持解除のタイミングは箱体W3 の場合とほぼ同
じでよく、物品の下面が能書Sに当接した状態で垂直下
降することで、自由端側は長い分、把持側へ移動されな
がら能書Sはフラップ押えガイド71と押え部材72を
介して若干押圧状に押し曲げられ、ほぼこの時点でタイ
マーがタイムアップされ、これによりミニハンド59に
よる把持が解除され、さらに、下降されることで能書S
を物品に略U字形状に巻き付けて挿入することができ
る。
【0025】また、開口幅h2 の箱体W2 の場合、図1
および図6に示すように間欠停止位置aにおいて、捩り
機構65によりミニハンド59を90度回動して能書S
を水平にすると、能書Sは箱体W2 を跨ぎ状に位置した
状態で図6に示すようにこの場合、箱体W2 に跨ぎ状の
能書Sの開口幅h2 に対する自由端側の長さl2 は箱体
W1 の場合より長い状態で位置決めされているが、この
箱体W2 の場合おいても能書Sの位置決め調整は行われ
ない。しかし、この場合、箱体W1 の場合よりタイマー
の設定時間が長くセットされて、ミニハンド59による
把持解除タイミングは箱体W1 の場合の解除タイミング
より遅くされ、物品の下面が能書Sに当接した状態で垂
直下降する際に、自由端側は長い分、把持側へ移動され
ながら能書Sはフラップ押えガイド71と押え部材72
を介して若干押圧状に押し曲げられ、ほぼ長さl1 =l
2 となる下降位置でタイマーがタイムアップされる。さ
らに、下降されることで能書Sを物品に略U字形状に巻
き付けて挿入することができる。
【0026】このように本例供給装置11の貯留機構1
2においては,ベルトコンベヤ13上に能書Sを立てた
状態で横並びに貯留するようにしたため、能書Sの供給
の際には、従来のマガジン内に積み重ねて貯留する場合
のように、能書Sが崩れることもなく供給が容易で、多
数の能書Sを貯留でき、供給の回数を減らすことができ
る。また、能書Sの把持機構50は折畳まれた能書の剛
性を利用してその一端をミニハンド59により把持する
ようにしたため、構造が簡略化できて装置の設置スペー
スを減少することができる。また、能書Sの両端を把持
する場合、能書Sが幾重にも折畳まれているとその剛性
が高く、物品と共に箱体W内に挿入する際に物品の角が
潰れてしまうことがあるが、本把持機構50においては
一端を自由端としたため、このような問題は改善される
と共に、能書Sは物品とともに良好に挿入することがで
きる。また、把持機構50は箱体Wの開口部に対する能
書Sの位置決め手段としての作動シリンダ62が設けら
れているため、物品とともに挿入される能書Sの略U字
形状に折曲げられる両側部分の長さl1,l2 を、複数の
包装品種に対応して、ほぼ同じにすることができ、箱体
W内に体裁良く納めることができる。また、必要に応じ
て能書Sを任意の位置に位置決めすることで両側部分の
長さl1,l2 を異なるようにすることも可能である。ま
た、能書Sが物品と共に箱体W内に挿入される際に、把
持解除タイミングを変更できるようにしたため、物品と
共に挿入された能書Sの略U字形状に折曲げた両側部分
の長さl1,l2 を、上記と同様に、同じにも異なるよう
にもできる。さらに、把持解除タイミングを変更するだ
けで機械的な動作を必要としないため、構造が簡単とな
る。
【0027】なお、上記実施例では把持解除タイミング
を変更する手段は、主に物品を箱体W内に挿入するロボ
ット装置75側に配設して例示したが、これに限定する
ものではなく、箱詰機側に配設することも可能である。
また、例えば物品が垂直下降される適宜な位置に光電管
等を配設して物品を検出し、その検出された位置を基準
位置として把持解除タイミングのタイマーを箱詰機側に
配置することも考慮される。また、箱体Wが1サイクル
で1個移送されると物品も1サイクルで1個移送・挿入
されるから、箱詰機の1サイクルの適宜の時点を基準と
して、そこから能書Sの把持解除までの時間を上述のよ
うにタイマーにて設定しても良い。この場合、箱詰機の
いずれかの軸に、例えば1サイクルに対応して1パルス
信号を発するように設定された検出用カムと検出用セン
サーを配置し、この検出用カムと検出用センサーにより
検出された信号を把持解除タイミングの基準する等の方
法が考慮される。なお、上記実施例では物品を箱体内に
挿入する装置にロボット装置75を例示したか、当然な
がらこれに限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】供給装置の平面図である。
【図2】供給装置の正面図である。
【図3】貯留機構と吸着機構の側面図である。
【図4】把持機構部分の拡大図である。
【図5】開口幅h3 の箱体の場合の作用説明図である。
【図6】開口幅h1,h2 の箱体の場合の作用説明図であ
る。
【図7】箱体に対する能書と物品の挿入の斜視図であ
る。
【符号の説明】
11 能書等の供給装置 12 貯留機構(貯留手段) 21 吸着機構(分離手段) 31 把持移送機構(把持移送手段) 41 水平旋回機構(水平旋回手段) 50 把持機構 55 ボールスプライン 59 ミニハンド 62 作動シリンダ(位置決め手段) 65 捩り機構(捩り手段) W 箱体 S 能書

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 箱体の開口部に臨ませた折畳まれた能書
    等を、物品を箱体内に向けて移送しながら物品に略U字
    形状に巻付けて、物品と共に箱体内に挿入する箱詰機に
    おいて、能書等を貯留部から箱体の開口部に臨む位置へ
    供給する装置であって、 能書等を立てた状態で、横並びに整列させて貯留する貯
    留手段と、 前記貯留手段の取出し口から能書等を1枚ずつ取出して
    分離する分離手段と、 前記分離手段により取出された能書等の一端を把持機構
    により把持して、物品を箱体内に挿入する位置における
    箱体の開口部に臨む位置まで移送する把持移送手段とか
    ら構成され、 前記把持移送手段には、能書等が箱体の開口部に臨む位
    置を、箱体のサイズ、物品の品種等に対応させて、能書
    等が該開口部を跨ぐ方向へ位置決めする位置決め手段、
    を附設したことを特徴とする箱詰機における能書等の供
    給装置。
  2. 【請求項2】 箱体の開口部に臨ませた折畳まれた能書
    等を、物品を箱体内に向けて移送しながら物品に略U字
    形状に巻付けて、物品と共に箱体内に挿入する箱詰機に
    おいて、能書等を貯留部から箱体の開口部に臨む位置へ
    供給する装置であって、 能書等を立てた状態で、横並びに整列させて貯留する貯
    留手段と、 前記貯留手段の取出し口から能書等を1枚ずつ取出して
    分離する分離手段と、 前記分離手段により取出された能書等の一端を把持機構
    により把持して、物品を箱体内に挿入する位置における
    箱体の開口部に臨む位置まで移送する把持移送手段と、 能書等が物品と共に箱体内に挿入される際に、把持機構
    の把持解除タイミングを変更する手段と、より構成した
    ことを特徴とする箱詰機における能書等の供給装置。
  3. 【請求項3】 前記把持移送手段は、把持機構を水平旋
    回する水平旋回手段を備える構成としたことを特徴とす
    る請求項1または請求項2の箱詰機における能書等の供
    給装置。
  4. 【請求項4】 前記把持移送手段は、把持機構を水平旋
    回する水平旋回手段と該機構を捩る捩り手段を備える構
    成としたことを特徴とする請求項1または請求項2の箱
    詰機における能書等の供給装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106141772A (zh) * 2015-04-21 2016-11-23 信昌机械厂股份有限公司 用于加工机械的自动送箱机构
JP2019214389A (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 株式会社イシダ 箱詰め装置

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CN106141772A (zh) * 2015-04-21 2016-11-23 信昌机械厂股份有限公司 用于加工机械的自动送箱机构
CN106141772B (zh) * 2015-04-21 2018-07-06 信昌机械厂股份有限公司 用于加工机械的自动送箱机构
JP2019214389A (ja) * 2018-06-11 2019-12-19 株式会社イシダ 箱詰め装置

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