JP3851596B2 - 箱体供給装置および箱詰包装装置 - Google Patents

箱体供給装置および箱詰包装装置 Download PDF

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、箱体供給装置および箱詰包装装置に関し、特に、種々の異なるサイズおよび形状の箱体を1つの設備で処理できる箱体供給装置および前記箱体供給装置を備える箱詰包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
写真用ロールフィルムを収容したパトローネやフィルムカートリッジは、通常、プラスチックケースに収容され、このプラスチックケースをサックカートンに箱詰して販売される。
【0003】
前記サックカートンは、二対の折畳み部を有し、前記折畳み部を展開することによって直方体状に形成される紙製の箱体であって、両端が開口していると同時に、前記両端開口部を覆蓋する蓋部を形成するフラップ部が両端に形成されている。
【0004】
前記プラスチックケースをサックカートンに箱詰する装置としては、たとえば、包装技術便覧(発行所:財団法人 日本包装技術協会 1995年7月1日 第1版第1刷発行)の第1706頁に示されたカートナーが一般的に使用されてきた。
【0005】
このカートナーは、前記サックカートンに前記プラスチックケースを箱詰する装置であって、カートンマガジンと、開口形成機構と、カートンコンベアと、フィラーコンベアと、バケットコンベアと、カートンクロージング機構と、カートン排出コンベアとから構成されている。
【0006】
前記カートンマガジンには、前記サックカートンが折畳んだ状態で収納されている。
【0007】
開口形成機構は、前記サックカートンを前記カートンマガジンから1枚づつ取り出して両端開口部を開口形成する。
【0008】
前記開口形成機能において開口形成されたサックカートンは、前記カートンコンベアによって前記フィラーコンベアに向かって搬送される。
【0009】
前記フィラーコンベアには、前記サックカートンに前記プラスチックケースを装入するプッシャが設けられ、前記バケットコンベアによって前記プラスチックケースが前記プッシャに供給される。前記フィラーコンベアにおいては、前記カートンコンベアによってサックカートンが供給され、前記プッシャによって前記プラスチックケースが前記サックカートンに装入される。
【0010】
前記フィラーコンベアにおいて前記プラスチックケースが装入されたサックカートンは、前記カートンクロージング機構において、フラップ部が折畳まれて糊付けされ、蓋部が形成される。これにより、前記プラスチックケースは前記サックカートンに箱詰される。前記プラスチックケースが箱詰されたカートンは、カートン排出コンベアによって外部に連続的に排出される。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記カートナーは、前記サックカートンやプラスチックケースを直線状に搬送しながら箱詰を行なうので、装置が大型化し、装置全長が長くなるという問題があった。
【0012】
また、前記サックカートンには、プラスチックケースを1本のみ収容するものから5本またはそれ以上収容するものまで種々の大きさのものがある。
【0013】
前記サックカートンには、店頭においてフックから吊り下げるためのタブ状の部材であるヘッダーが設けられることも多い。前記ヘッダーは、前記サックカートンの一方の端部に、フラップ部に隣接して設けられる場合もあり、折畳み部に隣接して設けられる場合もある。
【0014】
したがって、前記カートナーにおいて多品種少量生産を行うときには、前記サックカートンの大きさや形状、ヘッダーの位置、前記プラスチックケースを収容する本数などを切り替えるジョブチェンジを行わなければならないが、前記カートン供給装置や前記カートナーにおいては、前記ジョブチェンジを迅速におこなうことができなかった。
【0015】
本発明は、コンパクトに構成でき、種々の形状や大きさのサックカートンなどの箱体に柔軟に対応でき、ジョブチェンジが容易に、しかも短時間で行える箱詰包装装置、および前記箱詰包装装置に前記箱体を供給するのに好適に使用できる箱体供給装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、折畳み部を有し、前記折畳み部を展開することによって直方体状に形成されるとともに、開口部と前記開口部を覆蓋する蓋部を形成するフラップ部とを両端に有する箱体を、折畳まれた状態から組み立てて前記開口部を開口形成し、前記開口形成された箱体を、前記開口部の一方が上方を、他方が下方を向くように保持して被包装物を前記開口部の一方から前記本体内に装入し、前記フラップ部を組み立てて蓋体を形成することにより、前記箱体の内部に前記被包装物を箱詰包装する箱詰包装装置に前記箱体を折畳まれた状態で供給する箱体供給装置であって、折畳まれた状態の前記箱体が、互いに重なり合った状態で、前記折畳み部の1つが下方に位置するように収容されてなる箱体収容部と、前記箱体収容部の一端に形成された箱体取出口から前記箱体を1枚づつ取り出して箱詰包装装置に供給する箱体供給手段とを備え、前記箱体供給手段は、前記箱体を保持する箱体保持手段と、前記箱体を保持した箱体保持手段を、前記箱体取出口から前記箱詰包装装置における箱体供給位置に移動させる保持部移動手段とを有し、前記保持部移動手段は、前記箱体保持手段が固定されてなるとともに、水平面に対して斜めに設けられた回転軸と、前記回転軸を回転または回動させて前記箱体保持手段を前記箱体取出口から前記箱詰包装装置における箱体供給位置に移動させる回転軸駆動手段とを有してなることを特徴とする箱体供給装置に関する。
【0017】
前記箱体に設けられた折畳み部のうちの1箇所には、糊代で接合された部分が位置している。折畳まれた箱体において、前記折畳み部の近傍は他の折畳み部よりも厚い。また、ヘッダーの有無や、フラップ部の重なり具合によっても、折畳まれた箱体には厚さの不均一な部分が生じる。このような箱体を折畳まれた状態で積み重ねると、高さの高い折畳み部と高さの低い折畳み部とが生じる。
【0018】
したがって、前記箱体を、前記折畳み部が側方に位置するように箱体収容部に収容すると、収容された箱体は、左右方向に厚み差が生じるから、最後部において、前記箱体の配列された方向に対して前記箱体の右側または左側が後方に位置し、言い換えれば左右方向に斜めになる。
【0019】
このような箱体を、最後部からプッシャで押すと、プッシャが片当りするから、前記箱体を前記箱体取出口に向かって円滑に押し出すことが困難である。
【0020】
また、箱体を箱体取出口に向かって送り出す送りベルトは、前記箱体収容部の下面に設けられることが一般的であるが、前記箱体収容部においては、フラップ部が上下に位置しているから、前記箱体は、剛性の小さいフラップ部において前記送りベルトに当接する。
【0021】
故に、前記送りベルトからの送り出し力は前記フラップ部に加わるので、前記箱体の送り出しが円滑に進行しないという問題がある。
【0022】
さらに、箱体を途中で追加する場合に、フラップ部の一方を下にして挿入しなければならないので、箱体の挿入が困難であるという問題がある。
【0023】
これに対して、本発明に係る箱体供給装置においては、前記折畳み部の1つが下方に位置するように箱体収容部に収容されているから、収容された箱体は、上下方向に厚み差が生じるに過ぎない。したがって、最後部において、前記箱体の配列された方向に対して前記箱体の上側または下側が後方に位置し、言い換えれば上下方向に斜めになる。このような箱体の最後部をプッシャで押しても片当りは生じないから、前記箱体は、箱体取出口に向かって円滑に押し出される。
【0024】
また、前記送りベルトは、前記箱体の折畳み部に当接するので、前記送りベルトからの送り出し力は、剛性の高い折畳み部に作用する。したがって、箱体の送り出しは円滑に進行する。
【0025】
さらに、箱体を途中で追加する場合には、フラップ部を側方に向けて挿入すればよいから、箱体の挿入が容易である。
【0026】
加えて、箱体が、ヘッダー付きのサックカートンである場合においても、前記ヘッダーを側方または上方に位置するように箱体収容部に収容できる故に、箱体の取出しおよび補充が円滑に、しかも容易に行われる。
【0027】
前記箱体供給装置が前記箱体を前記箱詰包装装置に装着するときの箱体の方向には特に制限はないが、前記箱体のフラップ部が本体の上下方に位置する方向で供給すれば、開口形成と被包装物の本体への装入との間で前記箱体を転回させる必要がないから好ましい。
また、前記箱体供給手段は、前記箱体を保持する箱体保持手段と、前記箱体を保持した箱体保持手段を、前記箱体取出口から前記箱詰包装装置における箱体供給位置に移動させる保持部移動手段とを備えている。
前記箱体保持手段においては、前記箱体取出口において箱体収容部に収容された箱体を取り出して保持する。そして、前記保持部移動手段によって前記箱体供給位置に移動する。前記箱体供給位置において、前記箱体保持手段は前記箱体を脱着して前記箱詰包装装置に箱体を装着する。
このように、前記箱体保持手段で箱体を1枚づつ保持しているから、前記箱体供給装置においては、箱体の取り出しが1枚づつ確実に行われる。
前記箱体保持手段としては、真空吸引により箱体を吸着保持するサクションカップのような吸着保持装置が挙げられるが、他に、前記箱体を機械的に保持する機械式保持装置なども挙げられる。
前記保持部移動手段としては、後述する回転軸と回転軸駆動手段とからなる保持部移動装置などが挙げられるが、他に、多軸ロボットや多関節ロボットのようなロボットアームなども使用できる。
前記保持部移動手段は、前記箱体保持手段が固定されてなるとともに、水平面に対して斜めに設けられた回転軸と、前記回転軸を回転または回動させて前記箱体保持手段を前記箱体取出口から前記箱詰包装装置における箱体供給位置に移動させる回転軸駆動手段とを備えている。したがって、前記回転軸駆動手段により前記回転軸が回転または回動することにより、前記箱体保持手段は、前記箱体取出口から前記箱体供給位置に移動する。
前記箱体供給装置は、前記箱体方向転換手段が前記回転軸と前記回転軸を回動させる駆動手段とによって構成できる故に、特に構成が簡略であるから好ましい。
前記回転軸の水平面に対する角度は、前記水平面に対して45°が好ましいが、前記箱体保持手段を、前記箱体取り出し位置から前記箱体供給位置に移動させることができるのであれば45°には限定されない。
前記回転軸には前記箱体保持手段を1個または2個以上設けることができる。具体的には、2個、3個、または4個設けることができる。前記前記箱体保持手段を2個設ける場合には、インデックスユニットで前記回転軸を180°づつ回転させればよく、前記箱体保持手段を3個設ける場合には、インデックスユニットで前記回転軸を120°づつ回転させればよい。そして、前記箱体保持手段を4個設ける場合には、インデックスユニットで前記回転軸を90°づつ回転させればよい。
【0028】
前記箱体としては、たとえば前記サックカートンのように、単層の厚紙から形成され、両端にフラップ部が形成された折畳み型の包装箱が挙げられる。前記箱体としては、ほかに組立型のダンボール箱なども挙げられる。
【0029】
前記箱体の折畳み部は、前記箱体が折畳まれるときに屈曲される部分であり、前記箱体の相対する2つの側面の間に1つづつ形成されている。前記箱体は、前記折畳み部を転回することにより、直方体状に形成される。
【0030】
前記被包装物としては、前述のパトローネまたはフィルムカートリッジを収容するプラスチックケースのほか、前記フィルムカートリッジそのもの、および各種缶入り飲料、複写機用トナー容器など、通常、包装箱に1個または2個以上収納されて販売される商品が挙げられる。
【0031】
請求項2に記載の発明は、前記箱体供給手段が、前記箱体取出口から取り出された箱体を、前記フラップ部が前記本体の上下方に位置するような方向で前記箱詰包装装置に供給する箱体供給装置に関する。
【0032】
前記箱体供給装置を用いて箱体を供給すれば、前記箱詰包装装置において開口形成と被包装物の本体への装入との間で前記箱体を転回させる必要がないから好ましい。
【0037】
前記保持部移動手段としては、後述する回転軸と回転軸駆動手段とからなる保持部移動装置などが挙げられるが、他に、多軸ロボットや多関節ロボットのようなロボットアームなども使用できる。
【0043】
請求項3に記載の発明は、前記箱体収容部から箱体を取り出すときに、前記箱体保持手段を、前記箱体の相対する折畳み部の一方を中心軸として前記折畳み部に隣接する外側の側面が前記箱体取出口から遠ざかる方向に回動するような軌跡を通って前記箱体取出口から離間させる箱体供給装置に関する。
【0044】
前記箱体供給装置においては、前記箱体は、取り出し時に、前記箱体取出口の上縁または下縁から折りたたみ部が高さ方向に逃げるように変形する。したがって、前記箱体取出口の上縁または下縁や脱落防止部材などによって前記箱体が傷付いたり変形したりすることがない。
【0045】
さらに、前記箱体は、取り出し時に部分的に開口形成されるから、取り出した箱体を回転テーブルに装着する際に開口形成が容易に行えるという特長もある。
【0046】
請求項4に記載の発明は、前記箱体保持手段が、前記箱体取出口を通して前記箱体を取り出すときに、前記箱体の開口部を部分的に開口形成する部分開口形成手段を有してなる箱体供給装置に関する。
【0047】
前記箱体供給装置においては、箱体収納部から取り出された箱体は、前記箱体保持手段において部分的に開口形成されるから、取り出した箱体を回転テーブルに装着する際に開口形成が容易に行える。
【0048】
前記部分開口形成手段としては、たとえば、取り出された箱体のフラップ部のうち、隣接する2枚の内フラップの間から外フラップを押圧する棒状または板状の突き上げ部材が挙げられる。ここで、外フラップは、前記蓋部のうち、最も外側の部分を形成するフラップであり、内フラップは、前記フラップ部により形成される蓋部の内側の部分を形成するフラップである。
【0049】
請求項5に記載の発明は、前記箱体収容部が、下方乃至斜め下方に向かって開口してなる箱体取出口と、前記箱体取出口に隣接してなり、前記箱体取出口から前記箱体が脱落するのを防止する脱落防止手段と、前記箱体収容部の内部に収容されてなる箱体を前記箱体取出口に向かって送出する箱体送出手段とを備えてなる箱体供給装置に関する。
【0050】
前記箱体供給装置においては、前記箱体収容部の内部に収容されている箱体は、前記箱体送出手段により、箱体取出口近傍まで送出される。そして、箱体取出口近傍においては、箱体に作用する重力により、前記箱体は、箱体取出口に押圧される。
【0051】
したがって、前記箱体供給装置においては、前記箱体の取り出しが安定して行われる。
【0052】
前記箱体送出手段としては、たとえば、ベルトコンベアなどが挙げられるが、その他に、前記箱体を箱体取出口に向かって押圧する押圧部材と、前記押圧部材を前記箱体取出口に向かって押圧するバネや油圧アクチュエータ、空気圧アクチュエータ、電動アクチュエータなどの押圧手段とからなる箱体押圧装置も使用できる。なお、前記箱体送出手段としてベルトコンベアを使用する場合において、前記ベルトコンベアに前記押圧部材を設け、前記箱体を後ろ側から押圧するようにすれば、前記箱体が箱体取出口に向かって確実に搬送されるから好ましい。
【0053】
前記脱落防止手段としては、たとえば後述する脱落防止爪など、箱体取出口に設けられた脱落防止部材が挙げられるが、前記箱体取出口から箱体が脱落するのを防止できるのであれば、前記脱落防止部材には限定されない。
【0054】
請求項6に記載の発明は、前記箱体送出手段が、前記箱体を前記箱体取出口の近傍に向かって搬送する主搬送部と、前記主搬送部の先端に位置し、前記主搬送部で前記箱体取出口の近傍まで搬送された箱体を前記箱体取出口に向かって移動させる補助搬送部とを備えてなる箱体供給装置に関する。
【0055】
箱体に設けられたフラップ部の形状によっては、前記箱体を前記箱体収容部にセットしたときに、前記箱体の下側に位置する部分の厚さが上側に位置する部分の厚さよりも薄くなることがある。
【0056】
しかし、前記箱体供給装置においては、このような場合においても、箱体の下側の部分が前記補助搬送部によって箱体取出口に向かって送り出されるから、箱体の上側の部分だけでなく、下側の部分も前記箱体取出口に密着する。
【0057】
したがって、前記の場合においても箱体の取り出しが安定して行われる。
【0058】
前記主搬送部および補助搬送部としては、たとえばベルトコンベアが使用できる。但し、前記補助搬送部にベルトコンベアを使用する場合には、ベルトに摩擦係数の低いものを使用すれば、箱体が箱体取出口に過剰な圧力で押圧されることがないから好ましい。
【0059】
請求項7に記載の発明は、前記箱体収容部が、前記箱体取出口に送出される箱体の側辺に当接することにより、前記箱体を案内する水平方向ガイド部材を備え、前記水平方向ガイド部材が、前記箱体の左右方向の寸法に応じて位置が調節可能に形成されてなる箱体供給装置に関する。
【0060】
前記箱体供給装置においては、前記箱体収容部に収容される箱体のサイズおよび形状に応じて前記水平方向ガイド部材が移動するから、フラップ部の大きさや形状が異なる箱体や、開口部に隣接してヘッダーが設けられた箱体など、種々の形状および大きさの箱体を安定に送ることができる。
【0061】
前記水平方向ガイド部材は、手動で移動させるようにしてもよいが、電動アクチェータ、空気圧アクチュエータ、油圧アクチュエータなど、各種アクチュエータにより自動的に移動可能に形成することが好ましい。
【0062】
請求項8に記載の発明は、前記箱体収容部が、前記箱体取出口に送出される箱体の上辺に当接することにより、前記箱体を案内する高さ方向ガイド部材を備え、前記高さ方向ガイド部材が、前記箱体の高さ方向の寸法に応じて位置が調節可能に形成されてなる箱体
【0063】
前記箱体供給装置においては、前記箱体収容部に収容される箱体のサイズおよび形状に応じて前記高さ方向ガイド部材が移動するから、フラップ部の大きさや形状が異なる箱体や、開口部に隣接してヘッダーが設けられた箱体など、種々の形状および大きさの箱体を安定に送ることができる。
【0064】
前記高さ方向ガイド部材もまた、電動アクチェータ、空気圧アクチュエータ、油圧アクチュエータなど、各種アクチュエータにより自動的に移動可能に形成することが好ましい。
【0065】
請求項9に記載の発明は、前記箱体収容部が、内部に収容されてなる箱体を前記箱体取出口に向かって送出する箱体送出手段と、前記送出された箱体が箱体取出口から脱落するのを防止する箱体脱落防止手段とを有してなり、さらに、前記箱体収容部に収容された箱体から前記箱体脱落防止手段に加わる圧力を検出する圧力検出手段と、前記圧力検出手段によって検出される圧力が所定の範囲内になるように前記箱体送出手段を制御する箱体送出制御手段とを有してなる箱体供給装置に関する。
【0066】
前記箱体が前記箱体脱落防止手段を押圧する圧力が過小のときは、箱体収容部から前記箱体を取り出そうとすると前記箱体が逃げてしまい、一方、前記圧力が過大なときは、前記箱体供給手段の備える箱体保持手段において前記箱体を取り出すことが困難になることがある。
【0067】
しかし、前記箱体供給装置においては、前記箱体によって前記箱体取出口に加わる圧力が所定の範囲内になるように、前記箱体送出制御手段において、前記箱体送出手段を制御しているから、前記箱体が前記箱体取出口を押圧する圧力は、箱体を取り出すのに好適な範囲に保持される。
【0068】
前記圧力検出手段としては、前記脱落防止部材に加わる圧力を検知する感圧部が挙げられる。前記感圧部としては、圧力を電圧に変換するピエゾ素子などの感圧素子、および半導体歪みゲージなどの各種歪みゲージなどが挙げられる。
【0069】
請求項10に記載の発明は、請求項1〜9の何れか1項に記載の箱体供給装置と、前記箱体供給装置によって折畳まれた状態で供給された箱体を組み立てて開口部を開口形成する開口形成手段と、前記開口形成手段で開口形成された箱体を、前記開口部の一方が上方を、他方が下方を向くように保持し、箱詰包装しようとする被包装物を前記開口部の一方から前記箱体内に装入する被包装物装入手段と、前記被包装物が装入された箱体の両方のフラップ部を組み立てて蓋体を形成する蓋体形成手段とを備えてなることを特徴とする箱詰包装装置に関する。
【0070】
前記箱詰包装装置は、前記箱体の上方または下方から被包装物を装入しているから、前記装入が能率よく、しかも円滑に行なえる。
【0071】
しかも、請求項1で述べたように、前記箱体供給装置の備える箱体供給部には、一方の端部に大きなヘッダーが設けられた箱体や、細長い箱体であっても、前記箱体収容部に容易にセットでき、また、折畳んだ状態において前記フラップ部が重なる部分と重ならない部分とを有し、相対する1対の折畳み部の一方と他方とで厚さに差がある箱体を、前記箱体収容部に多数セットした場合においても、前記箱体は、前記箱体収容部の箱体取出口において取り出し方向に対して直角に保持される。したがってこのような箱体を使用した場合においても取り出しに支障が生じることはないから、前記被包装物を種々の形状の箱体に箱詰包装できる。
【0072】
請求項11に記載の発明は、前記開口形成手段が、前記箱体供給装置によって供給された箱体を、前記フラップ部が前記本体の上下方に位置するように保持して開口形成する箱詰包装装置に関する。
【0073】
前記箱詰包装装置においては、前記開口形成手段において開口形成された箱体は、開口部が上下方に向いている。したがって、前記開口形成手段と被包装物装入手段との間に前記箱体を転回させる箱体転回手段を設ける必要がないから、構成が簡略化できる。
【0074】
請求項12に記載の発明は、箱体供給装置から供給された箱体を、前記フラップ部が前記本体の上下方に位置するように外周部に保持して中心点の回りに回転し、前記開口形成手段、前記被包装物装入手段、および前記蓋体形成手段に順次搬送する回転テーブルを備えてなる箱詰包装装置に関する。
【0075】
前記箱詰包装装置においては、前記箱体供給装置、前記開口形成手段、前記被包装物装入手段、および前記蓋体形成手段を前記回転テーブルの周囲に配設できるから、コンパクトに形成できる。
【0076】
請求項13に記載の発明は、前記被包装物が、防湿ケース入りのパトローネまたはフィルムカートリッジであり、前記箱体は、前記パトローネまたはフィルムカートリッジを収容するサックカートンである箱詰包装装置に関する。
【0077】
前記箱詰包装装置は、本発明の箱詰包装装置を、防湿ケース入りのパトローネまたはフィルムカートリッジをサックカートンに箱詰包装するのに適用した例である。
【0078】
【発明の実施の形態】
1.実施形態1
本発明に係る箱体供給装置の一例であるカートン供給装置、および本発明の箱詰包装装置の一例であり、前記カートン供給装置を有するカートナーについて以下に説明する。
【0079】
前記カートナーは、防湿ケース入りのパトローネまたはフィルムカートリッジをサックカートンに充填して箱詰包装する箱詰包装装置であり、前記カートン供給装置は、前記カートナーに前記サックカートンを供給する箱体供給装置である。
【0080】
1−1 カートナー
カートナー1000は、図1および図2に示すように、開口部と前記開口部を覆蓋する蓋部を形成するフラップ部とを両端に有する箱体であるサックカートンCの内部に、円柱状のプラスチックケースPを箱詰包装するカートナーである。前記プラスチックケースPは、パトローネまたはフィルムカートリッジを収容する円柱状のプラスチックケースである。
【0081】
カートナー1000は、図1および図2に示すように、カートン供給装置2と、カートン供給装置2から供給されたサックカートンCを外周部に保持し、矢印aで示すように、時計回りに間歇的に回転する回転テーブル4と、回転テーブル4の近傍におけるカートン供給装置2に相対する位置に設けられ、カートン供給装置2から供給されたサックカートンCを、折畳まれた状態から組み立ててヘッダーC2の設けられた側の開口部が下方を向くように回転テーブル4の外周部に装着し、下側のフラップ部の一部を組み立てて下側の開口を部分的に覆蓋するカートン開口形成部6と、カートン開口形成部6に対して回転方向aに沿って下流側(以下、単に「下流側」という。)に隣接して設けられ、サックカートンCの下側の開口が部分的に覆蓋された状態で上側の開口部からパトローネ入りのプラスチックケースPを所定の個数、たとえば4個装入するプラスチックケース装入部8と、プラスチックケース装入部8の下流側に隣接して設けられ、前記下側のフラップ部の残りを組み立てて上蓋を形成する上蓋組み立て部10と、上蓋組み立て部10の下流側に隣接して設けられ、上側のフラップ部を組み立ててサックカートンCの上側の開口部を覆蓋する下蓋を形成する下蓋組み立て部12と、下蓋組み立て部12の下流側に隣接し、プラスチックケースPが箱詰包装されたサックカートンCを外部に排出するカートン排出部14とを備える。
【0082】
サックカートンCは、図3において(A)に示すように、フックに懸けるためのタブ状の部材であるヘッダーC2が一方の端部に形成された角柱状の箱体であり、内部に、プラスチックケースPがサックカートンCの長手方向に対して直角の方向に向くように4個収納されている。
【0083】
そして、同図において(B)に示すように、開口部C4およびC6と、開口部C4を覆蓋する上蓋C8を形成するフラップ部C12と、開口部C6を覆蓋する下蓋C10を形成するフラップ部C14とがそれぞれの端部に形成されている。
【0084】
フラップ部C12は、上蓋C8の内側の部分を形成する1対の内側フラップC16と、折り込み部を有し、上蓋C8の外側の部分を形成する外側フラップC18とを有している。外側フラップ部C18は、ヘッダーC2に相対する位置に設けられている。
【0085】
同様に、フラップ部C14は、下蓋C10の内側の部分を形成する1対の内側フラップC20と、下蓋C10の外側の部分を形成する1対の外側フラップC22とを有している。
【0086】
サックカートンCとしては、図3に示すものの他に、図4において(A)に示すように、プラスチックケースPを長手方向に対して直角の方向に向くように4本の収容するが、ヘッダーを有しないサックカートン、同図において(B)に示すように、上端にヘッダーC2が設けられ、プラスチックケースPを長手方向に対して直角の方向に向くように2本収容するサックカートン、および同図において(C)に示すように、側縁を形成する折畳み部の1つに隣接してヘッダーC2が設けられ、内部にプラスチックケースPを長手方向に対して直角の方向に向くように4本収容するサックカートンなどが挙げられる。
【0087】
回転テーブル4は、図1に示すように、上下方向に同心状に配設された略円盤状のインデックステーブル4Aおよび4Bを備える。下側に位置するインデックステーブル4Aおよび上側に位置するインデックステーブル4Bは、それぞれ、外周部において、ヘッダーC2が外側に位置するようにサックカートンCの上端部および下端部を保持して中心点の回りに回転方向aに沿って間歇的に回転し、サックカートンCを、カートン開口形成部6、プラスチックケース装入部8、上蓋組み立て部10A、下蓋組み立て部12、およびカートン排出部14の順で搬送する。
【0088】
インデックステーブル4Aと4Bとは、サイズの異なるカートンを搬送する際も、前記カートンの上端と下端とを保持できるように互いに上下方向に沿って近接・離間可能に形成されている。
【0089】
カートン開口形成部6は、図1および図2に示すように、カートン供給装置2から供給されたカートンを開口形成してプラスチックケースPを装入できるように角柱状に組み立てる開口形成装置6Aと、フラップ部C12の備える1対の内側フラップC16のうち、回転方向aに対して上流側(以下、単に「上流側」という。)に位置する内側フラップC16を、開口部C4を覆蓋する方向に折り曲げるフラップ折りアーム6Bと、フラップ折り曲げアーム6Bの下流側に隣接し、インデックステーブル4Aの外周に沿って設けられた円弧状のプレート状部材であるフラップ折り曲げプレート6Cとを備える。
【0090】
フラップ折りアーム6Bは、インデックステーブル4Aの内側から外側に向かって突出し、先端が下流側に向かって鈎状に形成されている。そして、内側末端に設けられた回転軸を中心に回動可能に形成されている。フラップ折りアーム6Bは、前記鈎状の先端部が上流側の内側フラップC16に向かう方向に回動することにより、前記内側フラップC16を、下流側に向かって開口部C4を覆蓋するように折り曲げる。
【0091】
フラップ折り曲げプレート6Cは、カートン開口形成部6から上蓋組み立て部10に向かって延在する。そして、回転テーブル4が矢印aの方向に回転することにより、下流側の内側フラップC16を、上流側の内側フラップC16に重なるように上流側に向かって折り曲げる。前記下流側の内側フラップC16が折り曲げられると、サックカートンCがカートン開口形成部6からプラスチックケース装入部8を経由して上蓋組み立て部10に到るまでのあいだ、内側フラップC16を開かないように下方から保持する。
【0092】
プラスチックケース装入部8は、図1および図2に示すように、インデックステーブル4Bの上方に位置し、サックカートンCの内部に所定個数、たとえば4個のプラスチックケースPを押し込むプラスチックケース押込み装置8Aと、プラスチックケース押込み装置8Aに前記所定個数のプラスチックケースPを供給するプラスチックケース供給装置8Bとを備えている。プラスチックケース押込み装置8AにおいてプラスチックケースPが装入されている間、下方に位置する内側フラップC16は、フラップ折り曲げプレート6Cにより下方から保持されているから、装入されたプラスチックケースPがサックカートンCの開口部C4から落下することはない。
【0093】
上蓋組み立て部10は、フラップ折り曲げプレート6Cよりも内側の待機位置と、フラップ折り曲げプレート6Cよりも外側のフラップ折り込み位置との何れかの位置をとり、前記待機位置から前記フラップ折り込み位置に向かって外側に移動することにより、フラップ部C12における外側フラップC18をヘッダーC2に向かって折り曲げる外側フラップ折畳み部材10Aと、外側フラップ折畳み部材10Aによって外側フラップC18を折り曲げるときに、ヘッダーC2を外側に折れないように外側から支えるヘッダー支え板10Bと、外側フラップC18の先端部を下方から突いて折畳み部を上方に向かって折り曲げる先端部折曲げ部材10Cと、インデックステーブル4Aの中心から外側に向かって進退可能に形成され、先端部折曲げ部材10Cによって折畳み部が折り曲げられた外側フラップC18をヘッダーC2に向かって押圧して90°折り曲げるプッシャ棒10Dとを備える。
【0094】
外側フラップC18がプッシャ棒10Dによって折り曲げられることにより、外側フラップC18先端の折畳み部が、ヘッダーC2と内側フラップC16との間に挿入されて開口部C4が覆蓋され、上蓋C8が形成される。
【0095】
下蓋組み立て部12は、先端部折曲げ部材10Cの上方において、インデックステーブル4Bに隣接して設けられている。そして、下蓋C10の内側フラップ20の一方を開口部C6に向かって折り曲げるフラップ折り曲げアーム12Aと、フラップ折り曲げアーム12Aの下流側に隣接する円弧状のプレート状部材であり、インデックステーブル4Bの外周に沿って延在するフラップ折り曲げプレート12Bと、フラップ折り曲げプレート12Bの下流側に隣接するローラ状の第1プッシャ12Cと、第1プッシャ12Cの下流側に隣接する第2プッシャ12Dとを備える。
【0096】
フラップ折り曲げアーム12Aは、インデックステーブル4Bの外側から内側に向かって延在し、先端が下流側に向かって鈎状に形成されたプレート状の部材である。そして、鈎状に形成された側とは反対側の端部である根元部に設けられた回転軸の回りに回動可能に形成されている。フラップ折り曲げアーム12Aは、下流側に向かって回動することにより、前記鈎型の端部が上流側の内側フラップC20に当接し、前記内側フラップC20を、開口部C6を覆蓋するように下流側に折り曲げる。
【0097】
フラップ折り曲げプレート12Bは、回転テーブル4が矢印aの方向に回転することにより、サックカートンCにおける下流側の内側フラップC20を、上流側の内側フラップC20に重なるように上流側に向かって折り曲げる。前記下流側の内側フラップC20が折り曲げられると、サックカートンCが第1プッシャ12Cに到るまでのあいだ、前記1対の内側フラップC20を開かないように上方から保持する。
【0098】
第1プッシャ12Cは、インデックステーブル4Bの半径方向に沿って進退可能に形成され、インデックステーブル4Bの中心に向かって前進することにより、1対の外側フラップC22の内、外側に位置する一の外側フラップC22を、内側フラップC20に重なるように内側に向かって折り曲げる。
【0099】
第2プッシャ12Dもまた、第1プッシャ12Cと同様、インデックステーブル4Bの半径方向に沿って進退可能に形成されている。そして、インデックステーブル4Bの外周に向かって後退することによって、他の外側フラップC22を前記一の外側フラップC22に重なるように折り曲げて糊付けし、下蓋C10を形成する。
【0100】
カートナー1000の動作について以下に説明する。なお、カートナー1000におけるカートンおよびプラスチックケースPの流れを図5に示す。
【0101】
図1および図5に示すように、カートン供給装置2によりカートナー1000に供給されたサックカートンCは、カートン開口形成部6において開口形成されるとともに、回転テーブル4に装着される。そして、フラップ折りアーム6Bとフラップ折り曲げプレート6Cとによって内側フラップC16が折り曲げられて開口部C4が覆蓋される。
【0102】
カートン開口形成部6において開口形成され、開口部C8が覆蓋されたサックカートンCは、プラスチックケース装入部8に搬送される。そして、プラスチックケース装入部C8において、所定個数のプラスチックケースPが装入される。
【0103】
プラスチックケース装入部C8において、所定個数のプラスチックケースPが装入されたサックカートンCは、次に、上蓋組み立て部10に搬送され、そこで、外側フラップC18が折り曲げられて内側フラップに糊付けされて上蓋C8が形成される。
【0104】
サックカートンCは、上蓋組み立て部10において上蓋C8が形成されると同時に、下蓋形成部12で内側フラップC20が折り曲げられて開口部C6が覆蓋される。そして、外側フラップC22が順次折り曲げられて糊付けされ、下蓋C10が形成される。
【0105】
下蓋C10が形成されたサックカートンCはカートン排出部14に搬送され、カートナー1000から排出されて後工程に送られる。
【0106】
1−2 カートン供給装置
カートン供給装置2は、図1に示すように、サックカートンCが多数枚収容されているカートン供給シュート100と、カートン供給シュート100からサックカートンCを取り出してカートン開口形成部6に供給するカートン供給部200とを備える。
【0107】
(A)カートン供給シュート
カートン供給シュート100は、本発明に係る箱体供給装置における箱体収容部に相当し、図6〜図8に示すように、本発明における箱体取出口に相当するカートン取出口104が一端に形成され、サックカートンCを収容すると共に、カートン取出口104に向かってサックカートンCを搬送するカートン供給コンベア部102と、カートン供給コンベア部102を下方から支持する基台180とを備える。
【0108】
カートン供給コンベア部102におけるカートン取出口104の近傍には、供給シュート先端部106が形成されている。
【0109】
カートン供給コンベア部102は、互いに平行に設けられた3本のベルトコンベアからなる主ベルトコンベア108と、主ベルトコンベア108を幅方向に沿って挟むように、主ベルトコンベア108に対して平行に設けられた1対の端板112と、端板112と主ベルトコンベア108との間に主ベルトコンベア108に対して平行に配設された水平方向ガイド110とを有する。水平方向ガイド110は、本発明における水平方向ガイド部材に相当する。カートン供給コンベア部102は、端板112において基台180に固定されている。
【0110】
端板112には、主ベルトコンベア108を支持する駆動ローラ108Aおよび従動ローラ108Bが軸支されている。
【0111】
水平方向ガイド110は、一方が、カートン供給コンベア部102に対して固定された基準側ガイド部材110Aであり、他方が基準側ガイド部材110Aに対して近接・離間可能に形成された移動側ガイド部材110Bである。
【0112】
水平方向ガイド110には、移動側ガイド部材110Bを基準側ガイド部材110Aに対して移動させるときに、主ベルトコンベア108の幅方向に沿ってガイドする幅調整ガイド114が、主ベルトコンベア108の間を通過するように、主ベルトコンベア108に対して直角の方向に設けられている。幅調整ガイド114は、主ベルトコンベア108の長手方向に沿って2本配設されている。幅調整ガイド114の一端は基準側ガイド部材110Aに固定され、他端は移動側ガイド部材110Bに固定されている。端板112の下方には、移動側ガイド部材110Bを移動させる水平方向ガイド幅調整モータ116が設けられている。
【0113】
供給シュート先端部106は、図6〜図8に示すように、主ベルトコンベア108で供給シュート先端部106の近傍まで搬送されたサックカートンCをカートン取出口104に向かって送る機能を有し、主ベルトコンベア108に対して平行に設けられた補助ベルトコンベア118を備える。
【0114】
補助ベルトコンベア118は3本設けられ、そのうち2本は主コンベア108の間に設けられ、残りの1本は主コンベア108と基準側ガイド部材110Aとの間に設けられている。補助ベルトコンベア118は、駆動ローラ118Aおよび従動ローラ118Bに巻き掛けられている。駆動ローラ118Aは、駆動ローラ108Aと同直径であり、駆動ローラ108Aに挟まれるように駆動ローラ108Aに対して同軸に設けられている。
【0115】
駆動ローラ108Aおよび駆動ローラ118Aは、端板112に固定されたベルトコンベア駆動装置108Cによって駆動される。
【0116】
ベルトコンベア駆動装置108Cは、駆動ローラ108Aおよび駆動ローラ118Aの何れか一方を回転させるか、それとも両方を駆動できるかを選択可能に形成されている。このようなベルトコンベア駆動装置108Cとしては、モータ108Dと、モータ108Dの回転を駆動ローラ108Aに伝える第1クラッチ108Eと、モータ108Dの回転を駆動ローラ118Aに伝える第2クラッチ108Fとを備えるものが挙げられる。
【0117】
前記ベルトコンベア駆動装置108Cにおいては、第1クラッチ108Eのみを「接」にしてモータ108Dを回転させると、駆動ローラ108Aのみが回転して主ベルトコンベア108のみが駆動され、第2クラッチ108Fのみを「接」にしてモータ108Dを回転させると、駆動ローラ118Aのみが回転して補助ベルトコンベア118のみが駆動される。そして、第1クラッチ108Eと第2クラッチ108Fとの両方を「接」にすると、駆動ローラ108Aと118Aとが同一の速度で回転するから、主ベルトコンベア108と補助ベルトコンベア118とが同一の搬送速度で駆動される。
【0118】
更に、第1クラッチ108Eと第2クラッチ108Fとに代えて各種変速機を用いれば、主ベルトコンベア108と補助ベルトコンベア118とを異なる搬送速度で駆動できる。
【0119】
なお、ベルトコンベア駆動装置108Cとしては、他に、駆動ローラ108Aを駆動する第1モータと、前記第1モータとは独立に設けられ、駆動ローラ118Aを駆動する第2モータとを備えるものも挙げられる。
【0120】
なお、補助ベルトコンベア118は、空回り時にサックカートンCを傷めないように、弗素系樹脂などの低摩擦係数の材料を使用することが好ましい。
【0121】
補助ベルトコンベア118の上方には、アクチュエータ支持台124が4本の支柱126によって端板112に固定され、アクチュエータ支持台124には、後述する上側ガイド板146が、上側ガイド板取付部122を介して昇降可能に取り付けられ、後述する上側ガイド板160が、上側ガイド板取付部120を介して昇降可能に取りつけられている。なお、支柱126は、端板112の上縁に固定された支柱受け板128に、水平方向ガイド110の外側に位置するように2本づつ立設されている。
【0122】
補助ベルトコンベア118のカートン取出口104側には、補助ベルトコンベア118によって搬送されたサックカートンCが端板112の間から落下するのを防止する取出口案内板130が設けられている。端板112におけるカートン取出口104側の端縁は、端板132によって互いに連結されている。取出口案内板130の下面には、端板132の上縁が当接している。
【0123】
上側ガイド板146は、アクチュエータ支持台124の下方に昇降可能に保持されてカートン取出口104の上縁を形成する。
【0124】
上側ガイド板146のカートン取出口104側の端縁には、図8に示すように、サックカートンCの上縁部を保持する上側爪134と136とが設けられている。一方、取出口案内板130のカートン取出口104側の端縁には、サックカートンCの下縁部を保持する下側爪138と140とが設けられている。更に、基準側ガイド部材110Aおよび移動側ガイド部材110Bのカートン取出口104側の端縁(以下、「前端」という。)またはその近傍には、サックカートンCの側縁部を把持する側方爪142および144がそれぞれ設けられている。
【0125】
側方爪142および144は、基準側ガイド部材110Aおよび移動側ガイド部材110Bの前端に設けることができる。但し、サックカートンCがフラップ部C12に対して突出するヘッダーC2を有する場合には、図12に示すように、側方爪142および144の何れも、前記前端から1〜10mm程度後退し、しかも、側方爪142の前端からの距離d1が側方爪144の前端からの距離d2よりも大きくなるように側方爪142および144を設けることが好ましい。前記の位置に側方爪142および144を設ければ、カートン取出口104の近傍においては、フラップ部C12およびC14が取り出し方向に対してほぼ同一の角度で後退するから、サックカートンCを容易に取り出すことができる。
【0126】
上側爪134および後述する上側ガイド板146とその近傍につき、構成の詳細を図9に示す。図9において(A)は、上側ガイド板146を側方から見たところを、(B)は上方から見たところを、(C)は、カートン取出口104の側、即ち前方から見たところを示す。
【0127】
図8および図9に示すように、上側ガイド板取付部122は、アクチュエータ支持台124の前縁部に設けられた開口部にアクチュエータ支持台124を貫通するように固定され、上側ガイド板146を昇降させるアクチュエータ148と、前記アクチュエータ148をアクチュエータ支持台124の前記位置に固定する固定部材150とから構成されている。
【0128】
アクチュエータ148の下面からは、棒状のラム部材148Aと副ラム部材148Bとが突出している。上側ガイド板146は、ラム部材148Aおよび副ラム部材148Bの下端に固定されている。アクチュエータ148の内部には、油圧、空気圧、またはボール螺子など、各種のアクチュエータ機構が設けられている。ラム部材148Aは、前記アクチュエータ機構によって上下する。副ラム部材148Bは、ラム部材148Aに隣接して設けられ、上側ガイド板146がラム部材148Aを中心として回転しないように、上側ガイド板146を上下方向にガイドするガイド部材である。ラム部材148Aが上下することにより、上側ガイド板146は昇降する。
【0129】
上側ガイド板146の下方には、カートン揃え板149が上側ガイド板146に対して略平行に設けられている。カートン揃え板149の前縁にはゴム板149Aが固定され、これによってサックカートンCがカートン揃え板149に対して滑ることが防止される。
【0130】
上側ガイド板146の上面には、カートン揃え板149を上下動させるアクチュエータ152が固定部材151を介して固定されている。アクチュエータ152によってカートン揃え板149を上下動させることにより、サックカートンCの上縁の高さを揃えることができる。
【0131】
上側ガイド板146の上面における前縁部には、水平方向の回転軸を有する軸受部材154が固定され、上側爪134は、下端部が上側開度部材146の下方に1〜3mm程度突出するように、軸受部材154により軸支されている。したがって、上側爪134は、図9において二点鎖線で示すように、上側ガイド板146の前縁に対して近接または離間するように回動する。
【0132】
上側ガイド板146の上面における軸受部材154とアクチュエータ152との間には、図9に示すように、円盤状の荷重センサー156が固定されている。上側爪134の後面、即ちアクチュエータ152が設けられた側の面における軸受部材154で軸支された部分よりも上方には、荷重センサー156に向かって荷重を伝達する荷重伝達腕158が後方に向かって設けられている。上側爪134、荷重伝達腕158、および荷重センサー156は、本発明に係る箱体供給装置における圧力検出手段に相当する。
【0133】
サックカートンCから上側爪134に圧力が加わると、図9において二点鎖線で示すように、上側爪134における軸受部材154により軸支された部分よりも下側においては前方に回動し、前記部分よりも上側においては後方に回動しようとする。ここで、荷重伝達腕158は、前述のように上側爪134における前記部分よりも上側に固定されているから、上側爪134によって後方に押されて下方に回動し、荷重センサー156を押圧する。これにより、前記圧力は荷重センサー156により検出される。
【0134】
上側ガイド板160も、サックカートンCの上縁に当接してサックカートンCを案内する高さ方向ガイド部材である。上側ガイド板取付部120は、図8および図10に示すように、上側ガイド板160が上側ガイド板146に隣接して配設されるように、アクチュエータ支持台124の前記開口部において、アクチュエータ148に相対するように設けられ、上側ガイド板160を昇降させるアクチュエータ162と、アクチュエータ162を前記位置においてアクチュエータ支持台124に固定するブラケット161とから構成されている。前記上側ガイド板取付部120により、前述のように上側ガイド板160がアクチュエータ支持台124に昇降可能に取り付けられている。
【0135】
上側ガイド板160の前端には、下方に向かって突出する板状の上側爪136が固定されている。上側爪136の突出量は1〜3mm程度が好ましい。
【0136】
下側爪138とその近傍につき、構成の詳細を図11に示す。図11において(A)は、下側爪138を前方から見たところを、(B)は側方から見たところを示す。
【0137】
図11に示すように、端板132の前面には、下側爪138を水平方向の回転軸の周りに軸支する軸受部材164が固定されている。下側爪138の上端は、荷重が加わらない状態においては、取出口案内板130の上面から1〜3mm突出している。
【0138】
端板132の下方には、荷重センサー固定板168が固定され、荷重センサー固定板168には、サックカートンCから下側爪138に加わる圧力を検出する荷重センサー166が、下側爪138の下端部に相対するように固定されている。下側爪138と荷重センサー166もまた、本発明の箱体供給装置における圧力検出手段に相当する。
【0139】
サックカートンCから下側爪138に圧力が加わると、図11において二点鎖線で示すように、下側爪138において軸受部材164で軸支された部分よりも上側は前方に回動し、前記部分よりも下側は後方に回動する。したがって、下側爪138の下端部は、荷重センサー166を押圧する。これにより、サックカートンCから下側爪138に加わった圧力は荷重センサー166で検知される。
【0140】
図6〜図8に示すカートン供給シュート100において、種々の形状およびサイズのサックカートンCを供給するときの上側爪134、136、側方爪142および144の位置を図13に示す。
【0141】
図13に示すように、アクチュエータ148およびアクチュエータ162により、サックカートンCの上縁の高さに応じて上側ガイド板146および上側ガイド板160が昇降して、サックカートンCの上縁にカートン揃え板149および160の下面が当接する。
【0142】
さらに、移動側ガイド部材110Bが、サックカートンCにおける一方のフラップ部の側縁に当接するように、基準側ガイド部材110Aに近接または離間する方向に移動する。
【0143】
カートン供給シュート100は、更に、図14に示すように、荷重センサー156および166からの信号に基いて主ベルトコンベア108および補助ベルトコンベア118の搬送速度を制御する搬送速度制御システム170を備えている。搬送速度制御システム170は、本発明の箱体供給装置の備える箱体送出制御手段に相当する。
【0144】
搬送速度制御システム170は、荷重センサー156から出力された電圧を増幅するアンプ172と、荷重センサー166から出力された電圧を増幅するアンプ174と、アンプ172およびアンプ174において増幅された出力電圧を基準電圧と比較し、前記比較結果に基いてシーケンサ178を制御するメーターリレー176と、メーターリレー176からの制御指令に基いてベルトコンベア駆動装置108Cを制御するシーケンサ178とを備える。
【0145】
シーケンサ178においては、図15に示すように、先ず、荷重センサー156から出力され、アンプ172で増幅された出力電圧V1および荷重センサー166から出力され、アンプ174で増幅された出力電圧V2と、基準電圧Vとを比較する。そして、出力電圧V1、出力電圧V2、および基準電圧Vの関係に応じて以下に示す4つのシーケンスのうち、1つを実行する。
【0146】
出力電圧V1および出力電圧V2の何れも基準電圧V以下の場合は、シーケンサ178は、荷重センサー156および166の何れにおいても基準圧力以上の圧力が検出されず、したがって、上側爪134および下側爪138の何れにも基準以上の圧力は加わっていないと判断する。
【0147】
したがって、シーケンサ178は、ベルトコンベア駆動装置108Cのモータ108D、第1クラッチ108E、および第2クラッチ108Fの何れもonにする。
【0148】
これにより、駆動ローラ108Aおよび118Aの何れも駆動され、主ベルトコンベア108および補助ベルトコンベア118の何れも同一の搬送速度で駆動される。したがって、サックカートンCは、主ベルトコンベア108および補助ベルトコンベア118によってカートン取出口104に向かって搬送される。
【0149】
出力電圧V1が基準電圧Vよりも高く、出力電圧V2が基準電圧V以下の場合は、シーケンサ178は、上側爪134の圧力を検知する荷重センサー156においては基準圧力以上の圧力が検出され、したがって、供給シュート先端部106において、サックカートンCの上縁が前方に倒れるように、即ち前方に倒れこむようにサックカートンCが傾いていると判断する。
【0150】
したがって、シーケンサ178は、ベルトコンベア駆動装置108Cのモータ108Dと第2クラッチ108Fとをonにし、第1クラッチ108Fをoffにして駆動ローラ108Aを停止し、118Aのみを回転させる。これにより、主ベルトコンベア108での搬送は停止し、補助ベルトコンベア118での搬送のみが継続するから、供給シュート先端部106においては、サックカートンCの下縁がカートン取出口104に向かって搬送され、サックカートンCの前方への倒れこみが解消される。
【0151】
出力電圧V1が基準電圧V以下であり、出力電圧V2が基準電圧Vよりも高い場合は、シーケンサ178は、下側爪138の圧力を検知する荷重センサー166においては基準圧力以上の圧力が検出され、したがって、供給シュート先端部106において、サックカートンCの下縁が前方に倒れるように、即ちサックカートンCが後方に倒れ込むように傾いていると判断する。
【0152】
したがって、シーケンサ178は、ベルトコンベア駆動装置108Cのモータ108Dと第1クラッチ108Fとをonにし、第2クラッチ108Fをoffにして駆動ローラ118Aを停止し、駆動ローラ108Aのみを回転させる。これにより、主ベルトコンベア108での搬送のみが継続し、補助ベルトコンベア118での搬送が停止するから、供給シュート先端部106においては、サックカートンCの下縁が停止し、主ベルトコンベア108からの供給圧力によって前記サックカートンCの上半部が前方に押されて、前記後方への倒れこみが解消される。
【0153】
出力電圧V1および出力電圧V2の何れも基準電圧Vよりも高い場合は、シーケンサ178は、荷重センサー156および166の何れにおいても基準圧力以上の圧力が検出され、したがって、供給シュート先端部106においては、サックカートンCが過剰な圧力で上側爪134および下側爪138に押し付けられていると判断する。
【0154】
したがって、シーケンサ178は、ベルトコンベア駆動装置108Cのモータ108Dと第1クラッチ108Fと第2クラッチ108Fとを全てoffにして駆動ローラ108Aおよび118Aの何れも停止する。ここで、カートン取出口104からは後述するカートン供給部200によってサックカートンCが継続的に1枚づつ取り出されているから、供給シュート先端部106におけるサックカートンCの数は次第に減少し、上側爪134および下側爪138に過剰な供給圧が加わる状態は解除する。
【0155】
カートン供給シュートの別の例を図16および図17に示す。図16および図17において、図6〜図8における符号と同一の符号は、前記符号がこれらの図面において示す要素と同一の要素を示す。
【0156】
図16に示すカートン供給シュート101は、カートン供給シュート100において補助ベルトコンベア118を省略し、代わりに取出口案内板130を駆動ローラ108Aの近傍まで延長した態様のカートン供給シュートである。
【0157】
搬送速度制御システム171は、荷重センサー156からの出力電圧V1および荷重センサー166からの出力電圧V2と、基準電圧Vとを比較して、前記比較結果に基いてシーケンサ178を制御する点で、カートンシュート100における搬送速度制御システム170と同様である。但し、出力電圧V1および出力電圧V2の一方が基準電圧Vより高い場合においても、出力電圧V1および出力電圧V2の両方が基準電圧Vより高い場合と同様、シーケンサ178が、モータ108Dおよび第1クラッチ108Eの何れもoffにする点で、搬送速度制御システム170とは異なる。
【0158】
カートン供給シュート101は、前記諸点を除いては、カートンシュート100と同様の構成を有している。
【0159】
図17に示すカートン供給シュート103は、供給シュート先端部106が垂直方向に形成され、カートン取出口104が下方を向いている。また、取出口案内板130は、駆動ローラ108Aの近傍からカートン取出口104に向かって垂直方向に沿って配設されている。更に、主ベルトコンベア108で搬送されたサックカートンCをカートン取出口104に向かって垂直方向に案内する搬送方向転換ガイド131が、主ベルトコンベア108および取出口案内板130に相対するように設けられている。搬送方向転換ガイド131は、供給シュート先端部106において、取出口案内板130とともに、サックカートンCを垂直方向に沿って下方に案内する角柱状の垂直ダクト107を形成する。
【0160】
カートン供給シュート103は、これらの点を除いては、カートン供給シュート100と同様の構成を有している。
【0161】
また、搬送速度制御システム173は、カートン供給シュート101の備える搬送速度制御システム171と同様の構成を有し、またシーケンサ178においては同様のシーケンスに従ってベルトコンベア駆動装置108Cを制御する。
【0162】
(B)カートン供給部
カートン供給部200の全体的な構成を図18に示す。
【0163】
図18に示すように、カートン供給部200は、本発明の箱体供給装置における箱体供給手段に相当し、カートナー1000に向かって水平面に対して45°の角度で上昇する回転軸202と、回転軸202を含む平面上に位置するように設けられ、回転軸202に対して±45°の角度をなす仮想平面、換言すれば水平または垂直方向の仮想平面である吸着面に沿ってサックカートンCを吸着・保持する1対のサクションヘッド204と、サクションヘッド204を回転軸202に回動可能に支持するサクションヘッド支持部206とを備える。なお、前記吸着面は、図18において二点鎖線で示す。
【0164】
回転軸202の根元部には、回転軸202を間歇的に回転させるインデックスユニット208とインデックスユニット208に回転力を供給するモータ210とが設けられている。
【0165】
サクションヘッド204は、本発明の箱体供給手段の備える箱体保持手段に相当し、回転軸202、サクションヘッド支持部206、インデックスユニット208、およびモータ210は、前記箱体供給手段の備える保持部移動手段に相当する。
【0166】
サクションヘッド204は、前記吸着面に対して平行に設けられた軸212によってサクションヘッド支持部206に軸支されている。
【0167】
サクションヘッド204およびその周辺につき、構成の詳細を図19〜図23に示す。
【0168】
サクションヘッド支持部206は、中央部において回転軸202に固定されたサクションヘッド支持板206Aと、サクションヘッド支持板206Aの両端部に一端が固定された1対の第1支承部材206Bと、回転軸202におけるサクションヘッド支持板206Aよりも先端部寄りの部分に一端が固定された1対の第2支承部材206Cとを備える。
【0169】
軸212は1対設けられ、それぞれ、第1支承部材206Bと第二支承部材206Cとによって回転軸202に対して45°の角度を成すように支承されている。
【0170】
軸212における第1支承部材206Bで支承された側の末端には、クランク部材212Aの一端が固定されている。クランク部材212Aと第1支承部材206Bとの間には、サクションヘッド204が上方を向くように軸212を回動させる方向にクランク部材212Aを付勢するバネ212Bが設けられている。また、下方からクランク部材212Aを突き上げてサクションヘッド204を下方に回動させるクランク突上げ部材230がクランク部材212Aの他端部の下方に隣接して設けられている。図23において二点鎖線で示すように、クランク突上げ部材230によってクランク部材212が突上げられていないときは、バネ212Bからの付勢力によってサクションヘッド204は上方を向いている。一方、クランク突上げ部材230によってクランク部材212Aが下方から突き上げられると、軸212は、図23において実線で示すようにバネ212Bの付勢力に抗して下方に回動し、サクションヘッド204は水平面に対して上方に約40°傾いた状態で停止し、カートン供給シュート100におけるカートン取出口104に相対する。
【0171】
図19〜図23に示すように、サクションヘッド204は、回転軸212に対して固定された枠体214と、一群のサクションカップ218を備え、前記枠体214の内側に設けられた後述のスライドレール220に沿って摺動して吸着面に向かって進退するカートン受取部216とを備える。
【0172】
枠体214は、軸212において、第1支承部材206Bおよび第2支承部材206Cで支承された部分よりも内側に固定され、枠体214の側壁を形成する側板214Aおよび214Bと、枠体214の天板および底板を形成すると共に、側板214Aおよび214Bよりも前方、即ち吸着面に向かう方向に突出し、サックカートンCを吸着する際にはカートン受取部216に向かって前記サックカートンCを誘導するガイド板214Cおよび214Dとを備える。ここで、側板214Aは、第1支承部材206Bに隣接する側板であり、側板214Bは、第2支承部材206Cに隣接する側板である。
【0173】
軸212における枠体214の内側の部分には、図19、図20、および図22に示すように、側板214Aおよび214Bに対して平行であって吸着面から遠ざかる方向に向かって延在するスライドレール取付部材214Eの一端が固定されている。スライドレール取り付け部材214Eの上面には、後述するスライドガイド部材222と協働してカートン受取部216を前記進退方向に沿って案内するスライドレール220が固定されている。スライドレール取り付け部材214Eの他端には、スライドガイド部材222を後方から受けるスライドガイド受け214Fが固定されている。
【0174】
カートン受取部216は、図19〜図23に示すように、一端においてサックカートンCを吸着・保持する一群のサクションカップ218と、軸212に対して平行に設けられ、サクションカップ218を前記進退方向に沿って摺動可能に保持するサクションカップ取付板216Aと、サクションカップ取付板216Aの上縁および下縁に設けられ、前方に向かって突出したガイド板216Bおよび216Cと、サクションカップ218の他端部に固定され、後述する第1サクションカップ受取駆動装置240によって前方に押圧されることによってカートン受取部216およびサクションカップ218を進退させるサクションカップ押え部材216Dとを備える。カップ押え部材216Dの中央部には、サクションカップ受取駆動装置240からの押圧力を受ける押圧ピン216Eが突出している。
【0175】
サクションカップ218は、サックカートンCを吸着・保持する喇叭状のカップ部218Aが一端に形成され、カップ部218Aから他端に向かって延在する管状部218Bが他端に形成されている。また、サクションカップ218におけるサクションカップ取付板216Aとサクションカップ押え部材216Dとの間には、サクションカップ218を後方に向かって付勢するバネ218Cが装着されている。
【0176】
サクションカップ取付板216Aのカップ部218Aが開口する側とは反対側の面における一群のサクションカップ218に隣接する部分には、図19〜図23に示すように、カートン受取部216をスライドガイド222と結合するスライドガイド結合部材224の一端が結合されている。スライドガイド部材224の他端部は、スライドガイド222に固定されているとともに、押圧部226が結合されている。押圧部226は、スライドレール取付部材214Eにおけるスライドレール220が固定された側とは反対側に突出するとともに、後述するサクションカップ装着駆動装置260からの押圧力を受けてカートン受取部216を進退させる。
【0177】
スライドガイド部材224の後端部とスライドガイド受け214Fとの間には、カートン受取部216を吸着面から遠ざかる方向に付勢するバネ228が設けられている。
【0178】
ガイド板216Bにおけるサクションカップ218を挟んでスライドガイド部材224の反対側には、前方に向かって突出する突出部216Fが形成されている。
【0179】
図18、図24、図25に示すように、サクションヘッド204を進退させるサクションカップ受取駆動装置240およびサクションカップ装着駆動装置260が、回転軸202およびインデックスユニット208に隣接して設けられている。ここで、サクションカップ受取駆動装置240は、図24に示すように、サクションヘッド204がカートン供給シュート100のカートン取出口104に相対するカートン受取位置にあるときに、サクションヘッド204を進退させる。一方、サクションカップ装着駆動装置260は、図18および図25に示すように、サクションヘッド204がカートナー1000におけるカートン開口形成部6に相対するカートン装着位置にあるときに、サクションヘッド204を進退させる。
【0180】
図24および図25に示すように、サクションヘッド支持板206Aの両面には、サクションヘッド204がカートン受取位置にあるときに、サクションカップ受取駆動装置240からの押圧力を、サクションカップ押え部材216Dの押圧ピン216Eに伝達する受取駆動力伝達装置280がそれぞれ1個づつ設けられている。
【0181】
受取駆動力伝達装置280は、サクションカップ受取駆動装置240からの押圧力により、サクションヘッド204の押圧ピン216Eをカートン取出口104に向かって押圧する押圧棒282と、サクションヘッド支持板206Aに固定される脚部284Aを有し、押圧棒282を押圧ピン216Eに向かって摺動可能に支持する押圧棒支持部材284と、押圧棒282を押圧ピン216Eから遠ざかる方向に付勢するバネ286とを備える。
【0182】
サクションカップ受取駆動装置240は、押圧棒282を介して押圧ピン216Eを押圧する受取駆動棒242と、受取駆動棒242を、軸線方向に沿って摺動可能に、水平面から上方に40°傾いた角度で支持する受取駆動棒支持部材244と、図24において矢印aで示すように上下方向に往復動する往復動ロッド246と、図同図において矢印bで示すように揺動して往復動ロッド246の動きを受取駆動棒242に伝達するベルクランク機構248とを備える。
【0183】
また、サクションカップ正着駆動装置260は、図25に示すように、往復動する主駆動棒262と、主駆動棒262を往復動可能に支持する駆動棒支持部材264と、主駆動棒262に対して平行に設けられ、主駆動棒262と一体に往復動する副駆動棒266と、主駆動棒262と副駆動棒266とを末端部において連結する連結部材268と、副駆動棒266に回転可能に結合され、回転軸272の回りに副駆動棒266を往復動させる駆動クランク270とを備える。
【0184】
サクションカップ装着駆動装置260においては、駆動クランク270の揺動運動は、副駆動棒266により、図25において矢印cで示す方向の往復動に変換される。そして、副駆動棒266の前記往復運動は、連結部材268を介して主駆動棒262に伝達され、主駆動棒262も副駆動棒266と一体に前記往復運動を行なう。これにより、主駆動棒262は、一定の周期で押圧部226を前方に向かって押圧し、サクションヘッド204をカートン開口形成部6に近接させる。
【0185】
(C)作用
カートン供給シュート100にサックカートンCを所定の枚数収容し、主ベルトコンベア108を駆動すると、サックカートンCは、供給シュート先端部106に向かって移動する。
【0186】
供給シュート先端部106においては、サックカートンCは、さらに、補助ベルトコンベア118によってカートン取出口104に向かって移動しようとする。したがって、カートン取出口104においては、上側爪134および136と下側爪138および140とにサックカートンCが押しつけられ、サックカートンCが取り出される方向に沿った圧力が上側爪134および136と下側爪138および140とに加わる。前記圧力は、荷重センサー156および166によって検出され、前記圧力が一定値以下になるように、搬送速度制御システム170において主ベルトコンベア108および補助ベルトコンベア118の送りが制御される。
【0187】
図18および図23〜図25に示すように、カートン供給部200の備える1対のサクションヘッド204は、回転軸202を挟んで線対称に設けられているから、一方が上方を向いたカートン受取準備位置にあるときは、他方はカートン装着位置にある。
【0188】
クランク突上げ部材230が上昇して前記一方のサクションヘッド204が有するクランク部材212Aを突上げることにより、前記一方のサクションヘッド204は、図23に示すように、前記カートン受取準備位置からカートン取出口104に相対するカートン受取位置をとる。
【0189】
前記一方のサクションヘッド204が前述のようにカートン受取位置をとると、図24に示すように、サクションカップ受取駆動装置240における受取駆動棒242がサクションヘッド204に向かって突き出され、前記一方のサクションヘッド204が備えるカートン受取部216の押圧ピン216Eを、押圧棒282を介して押圧する。これにより、カートン受取部216は、カートン取出口104に向かって押し出され、カートン受取部216に設けられたサクションカップ218のカップ部218AがサックカートンCのカートン受取部216からみて手前側(以下、単に「手前側」という。)の側面に吸着する。
【0190】
前記サクションカップ218が前記サックカートンCに吸着したら、受け取り駆動装置240は、図26において(A)に示すように、カートン受取部216を更に供給シュート先端部106の内側に向かって押圧する。
【0191】
カートン受取部216が押圧されると、サックカートンCは、供給シュート100の内部に向かって押し込まれる。
【0192】
この状態において、同図において(B)に示すように、アクチュエータ152によってカートン揃え版149をサックカートンCに向かって下降させる。これによって、最も手前側から2〜3番目以降のサックカートンCが、カートン揃え板149のゴム板149Aよって押圧・保持される。前記サックカートンCの上縁の高さが不揃いな場合には、カートン押さえ板149によってサックカートンCの上縁を押圧することにより、サックカートンCの上縁の高さを揃えることができる。
【0193】
カートン揃え板149によってサックカートンCが押圧・保持されたら、受取駆動棒242を前記サクションヘッド204から遠ざかる方向に移動させ、図26において(C)に示すように、バネ228からの付勢力により、カートン受取部216をカートン取出口104から離脱させる。カートン受取部216は、同図において(D)に示すように、側方から見てS字型の軌跡を描きつつカートン取出口104から離脱するから、最も手前側のサックカートンCは、途中まで開口形成された状態でカートン取出口104から取り出される。
【0194】
サックカートンCを取り出すときのカートン受け取り部の動作について、さらに詳説する。
【0195】
前述のように、カートン受取部216に設けられたガイド板216Bの先端には突出部216Fが形成されているから、カートン受取部216がサックカートンCに向かって近接すると、図28における(A)および図27に示すように、先ず突出部216FがサックカートンCに接触する。ここで、突出部216Fは、サックカートンCにおけるサクションカップ218が吸着する側面である側面aに設けられた外側フラップC22と側面aに隣接する側面bに設けられた内側フラップC20との間の間隙の位置に合わせて設けられている。したがって、突出部216Fは、前記外側フラップC22と内側フラップC20との間の間隙を通って側面aに相対する側面cに設けられた外側フラップC22に当接する。
【0196】
突出部216Fが外側フラップC22に当接すると、カートン受取部216は、前記の状態から供給シュート先端部106の内部に向かって前進し、サックカートンCを供給シュート先端部106の内部に押し込まむ。サックカートンCは、供給シュート先端部106の内部に一定量押し込まれると、前述のようにカートン揃え板149によって押圧・保持されるから、カートン受取部216はそれ以上前進できなくなる。したがって、図28において(B)に示すように、サクションカップ218のみがサクションカップ取付板216Aから突出して前進し、サックカートンCの側面aに吸着する。
【0197】
サクションカップ218がサックカートンCの側面aに吸着すると、図28において(C)に示すように、バネ218Cからの付勢力によってサクションカップ218は、サックカートンCに吸着したまま後退する。したがって、側面aもサクションカップ218に引っ張られてサクションカップ取付板216Aに向かって移動し、ガイド板216Bおよび216Cの端縁に当接する。側面aがガイド板216Bおよび216Cの端縁に当接すると、外側フラップC22は、突出部216Fの先端に当接する。ここで、突出部216Fは、ガイド板216Bおよび216Cの端縁よりも突出しているから、外側フラップC22は、側面aから離間する方向に移動し、したがって、外側フラップC22に隣接する側面cも、側面aから離間する方向に移動する。これによって、側面aと側面cとの間には隙間が形成されるから、サックカートンCは若干開口形成される。
【0198】
次に、カートン受取部216をカートン取出口104から離脱させることにより、同図において(C)に示すように、サックカートンCは若干開口形成された状態でカートン取り出し後104から取り出される。
【0199】
カートン受取部216がカートン取出口104から離脱するときのサクションカップ218の動きおよびそれにともなうサックカートンCの動きについて、詳細を図29に示す。図29において、実線は、サックカートンCに吸着したときのサクションカップ218の位置を示し、二点鎖線は、カートン受取部216がカートン取出口104から離脱する際のサクションカップ218の位置を示す。
【0200】
図29に示すように、サクションカップ218は、サックカートンCに吸着した後、側方から見て略S字型の軌跡を描きつつ、サックカートンCを開口させ、その後、サクション取出口104から遠ざかる方向に直線的に移動する。
【0201】
したがって、側面aは、手前側、即ち図29における左下方に向かって移動するとともに、下方に向かっても移動するから、側面aと側面bとの間に位置する折畳み部aも、側面aと同様に手前側に向かって移動するとともに下方に向かっても移動する。そして、折畳み部aに相対し、サックカートンCの上縁を形成する折畳み部dは下方に向かって移動する。一方、側面bと側面cとの間に位置し、サックカートンCの下縁を形成する折畳み部bは、取出口案内板130に当接して下方に移動できないから、矢印で示すように、側面bは折畳み部bを中心として手前側に回動し、側面cは、向こう側、即ち図29における右上方に回動する。したがって、側面aと側面cとは、互いに離間する方向に移動するから、サックカートンCは途中まで開口形成されるとともに、上縁が上側爪134、136から逃げる。この状態から更にサクションカップ218をカートン取出口104から離脱させることにより、サクションカップCを上側爪134.136、および下側爪138、140の何れにも強く接触させること無く取り出すことができる。
【0202】
カートン取出口104からサックカートンCが取り出されると、クランク突上げ部材230が降下し、クランク部材212は、バネ212Bからの付勢力により、図23および図24において二点鎖線で示すように反時計回りの方向に回動してカートン受取前の位置に戻る。したがって、前記一方のサクションヘッド204は、再び上方を向き、カートン受取準備位置に戻る。
【0203】
この状態から軸202が180°回転すると、前記一方のサクションヘッド204は、前記カートン受取準備位置からカートン装着位置に移行する。
【0204】
カートン装着位置においては、図25に示すように、一方のサクションヘッド204における押圧部226が、サクションカップ装着駆動装置260における主駆動棒262の先端に相対する位置に移動する。
【0205】
したがって、サクションカップ装着駆動装置260が作動して主駆動棒262が押圧部226をカートナー1000のカートン開口形成部6に向かって押圧すると、押圧部226の固定されたスライドガイド結合部材224を介してカートン受取部216もカートン開口形成部6に向かって移動する。ここで、カートン受け取り部216においては、カートナーCがサクションカップ218に吸着されているから、前記カートナーCは、途中で開口形成装置6Aにより開口形成された後、カートン開口形成部6に装着される。
【0206】
1−3 実施形態1に係るカートナーおよびカートン供給装置の特長
前記カートン供給装置2においては、サックカートンCを、フラップ部C12よびC14が側方に位置するようにカートン供給シュート100に収容している。したがって、たとえば一方の端部に大きなヘッダーが設けられたカートンや、細長いカートンであっても容易に装填できる。また、折畳んだ状態において前記フラップ部C12およびC14が重なる部分と重ならない部分とを有し、折畳み部aと折畳み部dとの間で厚さに差があるカートンを装填した場合においても、前記サックカートンCは、カートン取出口104において取り出し方向に対して直角に保持されるから、サックカートンCの取り出しが安定して行われる。
【0207】
また、前述のように、上側爪134、136と下側爪138、140とに加わる圧力がある一定範囲になるように主ベルトコンベア108および補助ベルトコンベア118を制御しているから、サックカートンCの取り出しが安定に行われる。。
【0208】
更に、前述のように、サックカートンCの取りだし時に、最も手前側から2〜3番目以降のカートンをカートン揃え板149で押圧し、しかもサックカートンCを若干開口形成した状態で取り出しているから、サックカートンCが上側爪134、136や下側爪138、140に強く接触して損傷することが防止される。また、古いカートンや反りのあるカートンを装填した場合においても、サックカートンCの取り出しが円滑に行われる。
【0209】
更に、カートン供給装置2は、主コンベア108だけでなく、補助コンベア118も有しているから、厚みの異なるカートンもカートン取出口104に安定に送ることができる。
【0210】
加えて、カートン供給部200においては、1対のサクションヘッド204を水平面に対して45°傾斜した軸に、一方がカートン受取準備位置にあるときに、他方がカートン装着位置にあるように線対称に固定されているから、カートン供給シュート100からのカートンの受け取りとカートナー1000へのカートンの供給とを平行して行うことができる。
【0211】
加えて、サックカートンCを取り出す際に、カートンを途中まで開口形成しているから、カートナー1000のカートン開口形成部6で開口不良が生じることがない。
【0212】
前記カートナー1000は、カートンの供給にカートン供給装置2を使用している上に、サックカートンCを保持する回転テーブル4は、互いに近接・離間可能に形成された1対のインデックステーブル4Aおよびインデックステーブル4Bから形成されているから、種々の形状や長さのサックカートンに柔軟に対応できる。
【0213】
また、回転テーブル4の周りに、カートン供給装置2、カートン開口形成部6、プラスチックケース装入部8、上蓋組み立て部10、下蓋組み立て部12、およびカートン排出部14が配設されているから、装置全体がコンパクトに構成できる。
【0214】
加えて、カートン開口形成部6に、サックカートンCを、両端の開口部の一方が上方を、他方が下方を向くように供給し、この状態で開口形成した後、サックカートンCの姿勢を変えることなく、上方を向いたほうの開口部からプラスチックケースPを装入しているから、箱詰包装が能率的に行える。
【0215】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、種々の形状やサイズの箱体に柔軟に対応でき、箱体をそれまでとは異なるサイズや形状の箱体に交換するジョブチェンジが容易に、しかも短時間で行える箱体供給装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施形態1に係るカートン供給装置を有するカートナーの一例につき、構成の概略を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1に示すカートナーの概略上面図である。
【図3】図3は、図1に示すカートナーにおいて使用されるサックカートンにつき、両端のフラップ部を組み立てて上蓋および下蓋を形成した状態、および前記フラップ部を開いた状態を示す斜視図である。
【図4】図4は、図1に示すカートナーにおいて使用されるサックカートンの別の例を示す斜視図である、
【図5】図5は、図1に示すカートナーにおけるサックカートンの流れを示す流れ図である。
【図6】図6は、図1に示すカートナーが備えるカートン供給装置におけるカートン供給シュートを正面から見た構成を示す正面図である。
【図7】図7は、図6に示すカートン供給シュートを上方から見た構成を示す上面図である。
【図8】図8は、図6に示すカートン供給シュートをカートン取出口から見たところを示す端面図である。
【図9】図9は、図6に示すカートン供給シュートの有する1対の上側爪のうち、荷重センサーが設けられている側の上側爪、および前記上側爪の近傍につき、構成の詳細を示す拡大図である。
【図10】図10は、前記上側爪の他方およびその近傍につき、構成の詳細を示す拡大図である。
【図11】図11は、図6に示すカートン供給シュートの有する1対の下側爪のうち、荷重センサーが設けられている側の下側爪、および前記下側爪の近傍につき、構成の詳細を示す拡大図である。
【図12】図12は、図6に示すカートン供給シュートにおいて側方爪を設ける位置につき、一例を示す上面図および正面図である。
【図13】図13は、図6に示すカートン供給シュートにおいて、収容するサックカートンの大きさおよび形状に応じて上側ガイド板および水平方向ガイドの位置を図8に示す位置から変更した状態を示す端面図である。
【図14】図14は、図6に示すカートン供給シュートにおいて、荷重センサーからの信号に基いて主ベルトコンベアおよび補助ベルトコンベアの搬送速度を制御する搬送速度制御システムの構成を示すブロック図である。
【図15】図15は、図14に示す搬送速度制御システムの備えるシーケンサにおいて、荷重センサーからの信号に基いて主ベルトコンベアおよび補助ベルトコンベアの搬送速度を制御するシーケンスを示す流れ図である。
【図16】図16は、カートン供給シュートの別の例につき、構成の概略を示すブロック図である。
【図17】図17は、カートン供給シュートの更に別の例につき、構成の概略を示すブロック図である。
【図18】図18は、図1に示すカートナーが備えるカートン供給装置におけるカートン供給部の全体的な構成を示す構成図である。
【図19】図19は、図18に示すカートン供給部の備えるサクションヘッドの構成の詳細を示す拡大平面図である。
【図20】図20は、図19に示すサクションヘッドを、サクションカップが設けられた側から見た拡大図である。
【図21】図21は、図19に示すサクションヘッドを、図19における平面A−Aに沿って切断した断面を前記平面A−Aに向かって見たところを示す平面図である。
【図22】図22は、図19に示すサクションヘッドを、図19における平面B−Bに沿って切断した断面を前記平面B−Bに向かって見たところを示す平面図である。
【図23】図23は、図19に示すサクションヘッドを回動させる軸の回りに前記サクションヘッドが回動したところを示す側面図である。
【図24】図24は、図18に示すカートン装着装置の備えるサクションヘッドが、サクション供給シュートのサクション取出口に相対するカートン受取位置にあるときのサクションカップ受取駆動装置とサクションヘッドとの相対的な位置関係を示す概略図である。
【図25】図25は、前記サクションヘッドが、図1に示すカートナーにおけるカートン開口形成部に相対するカートン装着位置にあるときのサクションカップ装着駆動装置とサクションヘッドとの相対的な位置関係を示す概略図である。
【図26】図26は、カートン受け取り時の、カートン取出口の近傍におけるサクションカップおよびサックカートンの動きを示す流れ図である。
【図27】図27は、前記サクションヘッドの備えるカートン受取部がカートン取出口におけるサックカートンに向かって近接したときの、前記カートン受取部のガイド板に設けられた突出部と、前記サックカートンにおける内フラップと、外フラップとの相対的な位置関係を示す概略平面図である。
【図28】図28は、前記カートン受取部が前記カートン取出口に向かって近接し、前記カートン取出口においてサックカートンを吸着した後、前記カートン取出口から離脱するまでのカートン受取部とサクションカップと突出部との間の相対的な位置関係を示す流れ図である。
【図29】図29は、前記カートン受取部がカートン取出口から離脱するときのサクションカップの動きおよびそれにともなう前記サックカートンの動きを示す拡大図である。
【符号の説明】
2 カートン供給装置
4 回転テーブル
6 カートン開口形成部
8 プラスチックケース装入部
10 上蓋組み立て部
12 下蓋組み立て部
14 カートン排出部
100 カートン供給シュート
102 カートン供給コンベア部
104 カートン取出口
106 供給シュート先端部
108 主ベルトコンベア
110 水平方向ガイド
110A 基準側ガイド部材
110B 移動側ガイド部材
118 補助ベルトコンベア
134 上側爪
136 上側爪
138 下側爪
140 下側爪
142 側方爪
144 側方爪
146 上側ガイド板
156 荷重センサー
160 上側ガイド板
166 荷重センサー
170 搬送速度制御システム
180 基台
200 カートン供給部
202 回転軸
204 サクションヘッド
206 サクションヘッド支持部
214 枠体
216 カートン受取部
240 サクションカップ受取駆動装置
260 サクションカップ装着駆動装置

Claims (13)

  1. 折畳み部を有し、前記折畳み部を展開することによって直方体状に形成されるとともに、開口部と前記開口部を覆蓋する蓋部を形成するフラップ部とを両端に有する箱体を、折畳まれた状態から組み立てて前記開口部を開口形成し、前記開口形成された箱体を、前記開口部の一方が上方を、他方が下方を向くように保持して被包装物を前記開口部の一方から前記本体内に装入し、前記フラップ部を組み立てて蓋体を形成することにより、前記箱体の内部に前記被包装物を箱詰包装する箱詰包装装置に前記箱体を折畳まれた状態で供給する箱体供給装置であって、
    折畳まれた状態の前記箱体が、互いに重なり合った状態で、前記折畳み部の1つが下方に位置するように収容されてなる箱体収容部と、
    前記箱体収容部の一端に形成された箱体取出口から前記箱体を1枚づつ取り出して箱詰包装装置に供給する箱体供給手段とを
    備え、
    前記箱体供給手段は、
    前記箱体を保持する箱体保持手段と、
    前記箱体を保持した箱体保持手段を、前記箱体取出口から前記箱詰包装装置における箱体供給位置に移動させる保持部移動手段と
    を有し、
    前記保持部移動手段は、前記箱体保持手段が固定されてなるとともに、水平面に対して斜めに設けられた回転軸と、
    前記回転軸を回転または回動させて前記箱体保持手段を前記箱体取出口から前記箱詰包装装置における箱体供給位置に移動させる回転軸駆動手段と
    を有してなることを特徴とする箱体供給装置
  2. 前記箱体供給手段は、前記箱体取出口から取り出された箱体を、前記フラップ部が前記本体の上下方に位置するような方向で前記箱詰包装装置に供給する請求項1に記載の箱体供給装置。
  3. 前記保持部移動手段は、前記箱体収容部から箱体を取り出すときに、前記箱体保持手段を、前記箱体の相対する折畳み部の一方を中心軸として前記折畳み部に隣接する外側の側面が前記箱体取出口から遠ざかる方向に回動するような軌跡を通って前記箱体取出口から離間させる請求項1または2に記載の箱体供給装置。
  4. 前記箱体保持手段は、前記箱体取出口を通して前記箱体を取り出すときに、前記箱体の開口部を部分的に開口形成する部分開口形成手段を有してなる請求項1〜3の何れか1項に記載の箱体供給装置。
  5. 前記箱体収容部は、
    下方乃至斜め下方に向かって開口してなる箱体取出口と、
    前記箱体収容部に収容されてなる箱体を前記箱体取出口に向かって送出する箱体送出手段と、
    前記送出された箱体が箱体取出口から脱落するのを防止する箱体脱落防止手段とを
    備えてなる請求項1〜4の何れか1項に記載の箱体供給装置。
  6. 前記箱体送出手段は、
    前記箱体を前記箱体取出口の近傍に向かって搬送する主搬送部と、
    前記主搬送部の先端に位置し、前記主搬送部によって前記箱体取出口の近傍まで搬送された箱体を前記箱体取出口に向かって移動させる補助搬送部とを
    備えてなる請求項5に記載の箱体供給装置。
  7. 前記箱体収容部は、前記箱体取出口に送出される箱体の側辺に当接することにより、前記箱体を案内する水平方向ガイド部材を備え、
    前記水平方向ガイド部材は、前記箱体の左右方向の寸法に応じて位置が調節可能に形成されてなる請求項1〜6の何れか1項に記載の箱体供給装置。
  8. 前記箱体収容部は、前記箱体取出口に送出される箱体の上辺に当接することにより、前記箱体を案内する高さ方向ガイド部材を備え、
    前記高さ方向ガイド部材は、前記箱体の高さ方向の寸法に応じて位置が調節可能に形成されてなる請求項1〜7の何れか1項に記載の箱体供給装置。
  9. 前記箱体収容部は、内部に収容されてなる箱体を前記箱体取出口に向かって送出する箱体送出手段と、前記送出された箱体が箱体取出口から脱落するのを防止する箱体脱落防止手段とを有してなり、
    さらに、前記箱体収容部に収容された箱体から前記箱体脱落防止手段に加わる圧力を検出する圧力検出手段と、
    前記圧力検出手段によって検出される圧力が所定の範囲内になるように前記箱体送出手段を制御する箱体送出制御手段とを
    有してなる請求項1〜8の何れか1項に記載の箱体供給装置。
  10. 請求項1〜9の何れか1項に記載の箱体供給装置と、
    前記箱体供給装置によって折畳まれた状態で供給された箱体を組み立てて両端の開口部を開口形成する開口形成手段と、
    前記開口形成手段で開口形成された箱体を、前記開口部の一方が上方を、他方が下方を向くように保持し、箱詰包装しようとする被包装物を前記開口部の一方から前記箱体内に装入する被包装物装入手段と、
    前記被包装物が装入された箱体の両方のフラップ部を組み立てて蓋体を形成する蓋体形成手段とを
    備えてなることを特徴とする箱詰包装装置。
  11. 前記開口形成手段は、前記箱体供給装置によって供給された箱体を、前記フラップ部が前記本体の上下方に位置するように保持して開口形成する請求項10に記載の箱詰包装装置。
  12. 箱体供給装置から供給された箱体を、前記フラップ部が前記本体の上下方に位置するように外周部に保持して中心点の回りに回転し、前記開口形成手段、前記被包装物装入手段、および前記蓋体形成手段に順次搬送する回転テーブルを備えてなる請求項11に記載の箱詰包装装置。
  13. 前記被包装物は、防湿ケース入りのパトローネまたはフィルムカートリッジであり、前記箱体は、前記パトローネまたはフィルムカートリッジを収容するサックカートンである請求項10〜12の何れか1項に記載の箱詰包装装置。
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