JPH0923927A - 堤手と堤手の握り用補助具 - Google Patents

堤手と堤手の握り用補助具

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JPH0923927A
JPH0923927A JP20496095A JP20496095A JPH0923927A JP H0923927 A JPH0923927 A JP H0923927A JP 20496095 A JP20496095 A JP 20496095A JP 20496095 A JP20496095 A JP 20496095A JP H0923927 A JPH0923927 A JP H0923927A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 包装品の携帯準備を手早く確実に行え、横揺
れが少なく、堤手を握り易く、楽な携帯を行なうための
堤手と堤手の握り用補助具を提供する。 【構成】 本発明は、二つの堤手部(31)の間に屈伸
部(30)を設け、堤手部(31)には、中央部分に握
り部(36)を設け、両端にフック(33)を設け、そ
の握り部(36)には、大小の凹みを有する指掛け(3
7)を設け、フック(33)の内側に、内突起(34
1)と外突起(342)を設け、外突起(342)に
は、切れ込み(35)を設け、屈伸部(30)は、自由
に曲げ伸ばしが出来る材質及び厚みとし、堤手部の輪郭
部分(32)及び、握り部(36)は肉厚にする様に構
成され、堤手の握り用補助具としては、緩衝部(41)
の一端に粘着部(42)を設け、粘着部(42)は、保
護シール(43)で覆う様に構成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装品の携帯準備を手
早く確実に行い且つ、携帯を楽に行なうための堤手と堤
手の握り用補助具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、堤手はあったが横に揺れ易か
った。又二つの堤手をそのまま使用すると、ばらばらで
握り辛かった。更にその握り辛さを軽減するには、手間
が掛かった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
(イ) 図1−Aに示す様な、四つのフック(13)を
設けた堤手(1)は容易に考えられるが、図1−Bに示
す様に一方の横紐(54)をフック(13)に引っ掛け
る際にかなりの力を必要とし、又構造的にコスト高にな
るので、荷物自体が横に揺れ難く、握り易い利点が有る
にも拘らず実用化しなかった。 (ロ) 図2に示す様に、丸紐(50)に堤手(2)を
使用すると荷物自体が横に揺れ易かった。 (ハ) その横揺れの防止や、荷物が重い場合には、図
3−Aに示す様な方法が取られたが、二つの堤手(2)
がばらばらで握り辛かった。 (ニ) 平紐(51)に対して平行に堤手(2)を使用
すると、図4に示す様になり堤手(2)を握り辛かっ
た。その為従来より図5−Aに示す様な方法が取られた
が、堤手(2)がばらばらで握り辛かった。 (ホ) そこで図3−Bや図5−Bに示す様に、堤手
(2)に粘着テープ(56)を巻き付ける方法や、図5
−Cに示す様に空気を中に閉じ込めたビニール系の市販
の緩衝材(55)を、切って巻き付け粘着テープ(5
6)で留める方法が取られたがこれは予想より遥かに手
間が掛かった。 本発明は、以上の欠点を取り除くためになされたもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
(イ) 二つの堤手部の間に屈伸部を設け、堤手部の両
端にフックを設けた堤手。 (ロ) フックの内側に突起を設けた(イ)記載の堤
手。 (ハ) 緩衝部の一端に粘着部を設けた堤手の握り用補
助具。
【0005】
【作用】
(イ) 本発明を使用する時は、図6−Aに示す様な状
態から、図6−Bに示す様に縦紐(52)を跨ぐように
堤手(3)を置き、横紐(53)をフック(33)に引
っ掛ける様に、フック(33)を二本の横紐(53)の
下に差し入れる。二つの堤手部(31)を屈伸部(3
0)で曲げる様に引き起こすと図6−Cに示す様に作業
は完了する。 (ロ) 本発明を使用する時は、例えば図7−Aに示す
様な突起(34)では、フックの入口(38)が狭いの
で丸紐(50)がフック(33)から外れ難く、図7−
Bに示す様な突起(34)では、平紐(51)がフック
の入口(38)を真っ直ぐ通れないので、厚みの薄い平
紐(51)がフック(33)から外れる難くなった。 (ハ) 本発明を使用する時は、図8−Aに示す様な状
態から、堤手の握り用補助具(4)の緩衝部(41)
を、図13−Bに示す様に堤手(2)に巻き付けて、粘
着部(42)を緩衝部の表面(44)に図8−Cに示す
様に、押し付けて留めて作業は完了する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例をのべる。 実施例1 (イ) 図9に示す様に、二つの堤手部(31)の間に
屈伸部(30)を設ける。 (ロ) 屈伸部(30)は、自由に曲げ伸ばしが出来る
材質及び厚みとする。 (ハ) 堤手部(31)の両端に、フック(33)を設
ける。 (ニ) フック(33)の内側に、内突起(341)
と、外突起(342)を設ける。 (ホ) 外突起(342)には、切れ込み(35)を設
ける。 (ヘ) 堤手部(31)の中央部分に、握り部(36)
を設ける。 (ト) 握り部(36)に、大小の凹みを有する指掛け
(37)を設ける。 (チ) 堤手部の輪郭部分(32)及び、握り部(3
6)は肉厚にする。 本発明は、以上の構成よりなっている。
【0007】実施例2 (イ) 図14に示す様に、二つの堤手部(31)の間
に屈伸部(30)を設ける。 (ロ) 屈伸部(30)は、自由に曲げ伸ばしが出来る
材質及び厚みとする。 (ハ) 堤手部(31)の両端に、フック(33)を設
ける。 (ニ) フック(33)の内側に、内突起(341)
と、外突起(342)を設ける。 (ホ) 外突起(342)には、切れ込み(35)を設
ける。 (ヘ) 堤手部(31)の中央部分に、握り部(36)
を設ける。 (ト) 握り部(36)に、大小の凹みを有する指掛け
(37)を設ける。 (チ) 堤手部の輪郭部分(32)及び、握り部(3
6)は肉厚にする。 本発明は、以上の構成よりなっている。
【0008】実施例3 (イ) 図18に示す様に、従来よりのビニール系の空
気を閉じ込めた緩衝材を主体とする緩衝部(41)の一
端に粘着部(42)を設ける。 (ロ) 粘着部(42)は、保護シール(43)で覆い
使用する時まで保護する。 本発明は、以上の構成よりなっている。
【0009】
【実施例の使用方法】以下、本発明の使用方法をのべ
る。 実施例1の使用方法 本発明を使用する時は、図13−Aに示す様に縦紐(5
2)を跨ぐように堤手(3)を置き、横紐(53)をフ
ック(33)に引っ掛ける様に、フック(33)を横紐
(53)の下に差し入れ、図13−Bに示す様に二つの
堤手部(31)を屈伸部(30)で曲げる様に少し引き
起こして、横紐(53)をフック(33)に引っ掛ける
と、図13−Cに示す様になる。同じ作業を繰り返して
二つの堤手部(31)を引き起こすと、図13−Dに示
す様に作業は完了する。
【0010】実施例2の使用方法 本発明を使用する時は、図17−Aに示す様に縦紐(5
2)を跨ぐように堤手(3)を置き、横紐(53)をフ
ック(33)に引っ掛ける様に、フック(33)を横紐
(53)の下に差し入れ、図17−Bに示す様に二つの
堤手部(31)を屈伸部(30)で曲げる様に少し引き
起こして、横紐(53)をフック(33)に引っ掛ける
と、図17−Cに示す様になる。同じ作業を繰り返して
二つの堤手部(31)を引き起こすと、図17−Dに示
す様に作業は完了する。
【0011】実施例3の使用方法 本発明を使用する時は、図20−Aに示す様に粘着部
(42)の保護シール(43)を剥がして、図20−B
に示す様に緩衝部(41)を堤手(2)に巻き付けて、
図20−Cに示す様に粘着部(42)を緩衝部の表面
(44)に押し付けて留めて作業は完了する。
【0012】
【発明の効果】本発明使用することで、次の様な効果を
奏する。 (イ) 屈伸部を設けたことで、フックを四つ設けた堤
手が使用上の支障がなくなり、且つ低コストで実用可能
となった。 (ロ) 包装品の携帯も、荷物自体の横揺れが少なくな
った。 (ハ) 堤手がばらばらではないので、堤手の握りが、
楽にに行なえる様になった。 (ニ) 従来よりばらばらで握り辛かった二つの堤手
に、粘着テープを巻き付けたり、市販の緩衝材を切って
巻き付け粘着テープで留める等、見た目以上に掛かって
いた手間が省け、包装品の携帯準備を手早く確実に行え
る様になった。 (ホ) 堤手の握り用補助具は、従来よりの堤手に使用
することで、堤手に緩衝材を切って巻き付けテープで留
める手間が軽減され、又重い品物の時でも堤手を握り易
くなった。 この様に迅速を要する販売に際し客の待ち時間が短くな
ると同時に、販売員が余った時間を販売活動に専念出来
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が解決しようとする課題の説明図
【図2】本発明が解決しようとする課題の説明図
【図3】本発明が解決しようとする課題の説明図
【図4】本発明が解決しようとする課題の説明図
【図5】本発明が解決しようとする課題の説明図
【図6】本発明の作用説明図
【図7】本発明の作用説明図
【図8】本発明の作用説明図
【図9】本発明の実施例1の構成を示す斜視図
【図10】本発明の実施例1の平面図
【図11】本発明の実施例1の底面図
【図12】本発明のA−A断面でフック(33)の一部
を欠いた図
【図13】本発明の実施例1の使用手順説明図
【図14】本発明の実施例2の構成を示す斜視図
【図15】本発明の実施例2の平面図
【図16】本発明のB−B断面でフック(33)の一部
を欠いた図
【図17】本発明の実施例2の使用手順説明図
【図18】本発明の実施例3の構成を示す握り時の内側
方向より見た斜視図
【図19】本発明の実施例3の構成を示す握り時に表面
方向より見た斜視図
【図20】本発明の実施例3の使用手順説明図
【図21】本発明の概要を示す図
【符号の説明】
1、2、3堤手 4堤手の握り用補助具 13、33フック 30屈伸部 31堤手部 32堤手部の輪郭部分 34突起 35切れ込み 36握り部 37指掛け 38フックの入口 41緩衝部 42粘着部 43保護シール 44緩衝部の表面 50丸紐 51平紐 52縦紐 53横紐 54一方の横紐 55市販の緩衝材 56粘着テープ 341内突起 342外突起

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二つの堤手部の間に屈伸部を設け、堤手
    部の両端にフックを設けた堤手。
  2. 【請求項2】 フックの内側に突起を設けた請求項1記
    載の堤手。
  3. 【請求項3】 緩衝部の一端に粘着部を設けた堤手の握
    り用補助具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016103736A1 (ja) * 2014-12-26 2016-06-30 株式会社フォルテ 情報装置および情報システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5520618U (ja) * 1978-07-25 1980-02-08
JPS6183555U (ja) * 1984-11-05 1986-06-02
JPH051315U (ja) * 1991-06-27 1993-01-14 弘二 三矢 手提げ袋把持部補助具

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