JPH0923839A - 豆腐のパッケージング装置 - Google Patents

豆腐のパッケージング装置

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Publication number
JPH0923839A
JPH0923839A JP7173562A JP17356295A JPH0923839A JP H0923839 A JPH0923839 A JP H0923839A JP 7173562 A JP7173562 A JP 7173562A JP 17356295 A JP17356295 A JP 17356295A JP H0923839 A JPH0923839 A JP H0923839A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tofu
conveyor
bean curd
pack
forming box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7173562A
Other languages
English (en)
Inventor
Takatomi Yamauchi
▲高▼富 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMAUCHI SHOTEN KK
Original Assignee
YAMAUCHI SHOTEN KK
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Filing date
Publication date
Application filed by YAMAUCHI SHOTEN KK filed Critical YAMAUCHI SHOTEN KK
Priority to JP7173562A priority Critical patent/JPH0923839A/ja
Publication of JPH0923839A publication Critical patent/JPH0923839A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 汚水が発生せず、作業能率に優れた豆腐のパ
ッケージング装置を提供する。 【構成】 底板3が引き抜き可能な成形箱1と、その成
形箱1に対して昇降し、成形箱1内の豆腐を所定の形に
切断するカッタ25と、豆腐を収納するパックPを一方
向へ搬送するコンベヤ10と、そのコンベヤ10上に位
置し、開閉可能なシャッタ21を複数有するシャッタ板
20と、そのシャッタ20板上において成形箱1を水平
に移動させる移動枠22とから構成する。移動枠22と
共に成形箱1を水平に移動させ、シャッタ21を開閉す
ることにより、成形箱1内の豆腐を順次パックPに落下
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、豆腐を所定の形に切
断し、パック詰めするパッケージング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、豆腐のパッケージングは、所定の
形に切断された豆腐を水に浮かせ、下方からパックです
くい上げることにより行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法では、衛生状態を維持するため、豆腐を浮か
せる水を頻繁に交換しなければならず、大量の汚水が発
生するという問題があった。また、作業能率が悪いとい
う問題もあった。
【0004】そこで、この発明は、汚水が発生せず、作
業能率に優れた豆腐のパッケージング装置を提供するこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明は、底板が引き抜き可能な成形箱と、その
成形箱内の豆腐を所定の形に切断するカッタと、豆腐を
収納するパックを一方向へ搬送するコンベヤと、そのコ
ンベヤ上に位置し、開閉可能なシャッタを複数有するシ
ャッタ板と、そのシャッタ板上において前記成形箱を水
平に移動させる移動枠とから構成したのである。
【0006】
【作用】上記構成のパッケージング装置により豆腐のパ
ッケージングを行うには、成形箱を移動枠に嵌め込み、
成形箱内の豆腐をカッタにより所定の形に切断し、成形
箱の底板を引き抜くと共に、コンベヤによりパックを搬
送し、シャッタを開いてシャッタ上に位置する豆腐をパ
ックに落下させる。さらに、移動枠と共に成形箱を水平
に移動させ、シャッタを開閉することにより、成形箱内
の豆腐を順次パックに落下させる。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。
【0008】図1に示すように、成形箱1は、箱本体2
と底板3とから構成され、底板3は箱本体2から一方向
へ引き抜き可能となっている。箱本体2の対向する一対
の側壁の外側には突出部4が形成されており、底板3の
一側には突片5が形成されている。
【0009】図2乃至図4に示すように、コンベヤ10
は一対のローラ11、11に走行帯12が掛け渡された
構成とされている。走行帯12にはパックホルダ13が
所定のピッチで多数設けられており、各パックホルダ1
3には複数の開口部14が走行帯12の幅方向に等間隔
に設けられている。コンベヤ10の供給端部上方には、
積み重ね状態のパックPを下部から一つずつ開口部14
に落下させるフィーダ15が設けられている。開口部1
4に落下したパックPは、上端のフランジがパックホル
ダ13に係合し、パックホルダ13に保持される。コン
ベヤ10の排出端部には、パックPを開口部14から押
し出す排出板16が設けられている。コンベヤ10の中
間部上方にはシャッタ板20が設けられており、シャッ
タ板20には、開閉自在のシャッタ21が前記パックホ
ルダ13の開口部14に対応する間隔で複数設けられて
いる。シャッタ板20上には、前記成形箱1を嵌め込み
可能な移動枠22が設けられており、この移動枠22は
走行帯12の幅方向及び長さ方向に移動可能となってい
る。
【0010】シャッタ板20の側方には、走行帯12の
長さ方向にスライドする爪23が設けられている。この
爪23は底板3の突片5に係合可能とされている。移動
枠22の上方には、シリンダ24の作動により昇降し、
昇降に伴い成形箱1内の豆腐を所定の形に切断する井桁
状のカッタ25が設けられている。
【0011】コンベヤ10の上方には、コンベヤ10と
直交する方向に延びる一対のガーダー30が設けられて
いる。両ガーダー30間には、第1アーム31がガーダ
ー30の長さ方向にスライド自在に設けられており、第
1アーム31には第2アーム32が昇降自在に設けられ
ている。第2アーム32には、前記箱本体2の突出部4
に係合可能な一対のフック33が第2アーム32の長さ
方向にスライド自在に設けられている。フック33のス
ライド経路は移動枠22の上方を通過する。
【0012】上記構成のパッケージング装置により豆腐
のパッケージングを行うには、成形箱1に注入した豆腐
原液が凝固した後、第1アーム31をコンベヤ10の一
側方へ突出する方向にスライドさせ、第2アーム32を
下降させて、フック33を箱本体2の突出部4に係合さ
せる。そして、第2アーム32を上昇させて成形箱1を
持ち上げ、第1アーム31及びフック33をコンベヤ1
0上に引き込む方向にスライドさせる。成形箱1が移動
枠22の上方に達した時、第1アーム31及びフック3
3のスライドを停止し、第2アーム32を下降させ、成
形箱1を移動枠22に嵌め込んでフック33と突出部4
の係合を解除する。その後、第2アーム32を上昇させ
る。
【0013】次いで、図5に示すように、カッタ25を
下降させ、成形箱1内の豆腐を所定の形に切断した後、
カッタ25を再び上昇させる。そして、爪23を底板3
の突片5に係合させて、爪23を成形箱1から離反する
方向にスライドさせ、底板3を引き抜く。
【0014】一方、フィーダ15には多数のパックPを
積み重ね状態で装填しておき、コンベヤ10を駆動し、
フィーダ15の作動によりパックPを下部から一つずつ
パックホルダ13の開口部14に落下させ、シャッタ板
20の下方へ搬送する。
【0015】パックPがシャッタ21の下方に達した
時、コンベヤ10を停止させ、図6に示すように、シャ
ッタ21を開いて、シャッタ21上に位置する豆腐をパ
ックPに落下させる。その後、シャッタ21を閉じる。
【0016】さらに、コンベヤ10を逐次駆動し、図7
に示すように、移動枠22と共に成形箱1を走行帯11
の幅方向及び長さ方向に移動させ、シャッタ21を開閉
することにより、成形箱1内の豆腐をパックPに順次落
下させる。
【0017】豆腐が収納されたパックPは排出板16に
よりパックホルダ13の開口部14から押し出され、コ
ンベヤ10の排出端から排出される。
【0018】成形箱1内に豆腐がなくなると、第2アー
ム32により成形箱1を持ち上げ、第1アーム31及び
フック33をスライドさせて、成形箱1を移動枠22か
ら運び出し、所定の場所に置く。
【0019】なお、成形箱1の供給及び搬出や、成形箱
1から引き抜いた底板3の搬出は、コンベヤ等により連
続的に行うとよい。
【0020】
【効果】この発明によると、上記のような構成としたの
で、移動枠と共に成形箱を水平に移動させ、シャッタを
開閉して、成形箱内の豆腐を順次パックに落下させるこ
とにより、能率よくパッケージングを行うことができ
る。
【0021】また、豆腐を浮かせる水を使用しないの
で、汚水が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】成形箱の斜視図
【図2】パッケージング装置全体の一部縦断正面図
【図3】同上の横断平面図
【図4】同上の縦断側面図
【図5】豆腐切断状態を示す図
【図6】豆腐落下状態を示す図
【図7】成形箱移動後の豆腐落下状態を示す図
【符号の説明】
1 成形箱 3 底板 10 コンベヤ 20 シャッタ板 21 シャッタ 22 移動枠 25 カッタ P パック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底板が引き抜き可能な成形箱と、その成
    形箱内の豆腐を所定の形に切断するカッタと、豆腐を収
    納するパックを一方向へ搬送するコンベヤと、そのコン
    ベヤ上に位置し、開閉可能なシャッタを複数有するシャ
    ッタ板と、そのシャッタ板上において前記成形箱を水平
    に移動させる移動枠とから成る豆腐のパッケージング装
    置。
JP7173562A 1995-07-10 1995-07-10 豆腐のパッケージング装置 Pending JPH0923839A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7173562A JPH0923839A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 豆腐のパッケージング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7173562A JPH0923839A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 豆腐のパッケージング装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0923839A true JPH0923839A (ja) 1997-01-28

Family

ID=15962861

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7173562A Pending JPH0923839A (ja) 1995-07-10 1995-07-10 豆腐のパッケージング装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0923839A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010213592A (ja) * 2009-03-13 2010-09-30 R corp 豆腐製造装置及び保持装置
KR20190072835A (ko) * 2017-12-18 2019-06-26 정병춘 만두 포장 장치
WO2020152956A1 (ja) 2019-01-23 2020-07-30 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム

Cited By (3)

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KR20190072835A (ko) * 2017-12-18 2019-06-26 정병춘 만두 포장 장치
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