JPH09238236A - 読取装置 - Google Patents

読取装置

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JPH09238236A
JPH09238236A JP4265996A JP4265996A JPH09238236A JP H09238236 A JPH09238236 A JP H09238236A JP 4265996 A JP4265996 A JP 4265996A JP 4265996 A JP4265996 A JP 4265996A JP H09238236 A JPH09238236 A JP H09238236A
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JP
Japan
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roller
reading
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line sensor
image sensor
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JP4265996A
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English (en)
Inventor
Kiyoshi Konuma
精 小沼
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 原稿搬送性を確保しつつ、原稿シワが発生せ
ず、しかもコンパクトな読取装置を提供する。 【解決手段】 ラインセンサ(206)のガラス面にば
ね部材にて読取ローラ(206)を圧接する一方、読取
ローラ(206)の軸の両端部位に軸受(223)を取
付け、軸受の外周面をガラス面に当接させ、圧接力の設
定とその左右バサンスをとる。読取ローラは短い幅が好
ましく、又ラインセンサのガラス面の読取ローラとの非
圧接部位にはシート状弾性部材を設けて原稿をガラス面
に押し当てる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シートスルー方式
のマルチファンクションプリンタ(ファクシミリ装置、
電子複写機、PCプリンタ装置等)において原稿の読取
りを行う読取装置に関する。以下では説明の便宜上、フ
ァクシミリ装置を例にとって説明する。
【0002】
【従来の技術】例えば、ファクシミリ装置のスキャナ部
では給紙装置によって原稿を1枚ずつ読取装置に給紙
し、イメージセンサで原稿の画像を読取って相手方に送
信することが行われる。
【0003】従来、この種のスキャナ部では、図8に示
されるように、扇形形状の給紙ローラ50の円弧状部分
とサバキ部材51とで原稿載置台(図示せず)上の原稿
240を1枚ずつラインセンサであるイメージセンサ5
2に向けて給紙し、レジストセンサー53で原稿240
の先端を検知してイメージセンサ52における読取り開
始位置(タイミング)を設定する。給紙ローラ50とイ
メージセンサ52との間には一対の搬送ローラ54、5
4を設け、駆動機構によって搬送ローラ54、54は原
稿240を挟持してイメージセンサ52と読取ローラ5
5との間に所定速度で搬送し、直進性や定速性等の原稿
搬送性を安定させるようにしている。
【0004】ここで、読取ローラ55が原稿をイメージ
センサ52に押し当てることにより、イメージセンサ5
2が原稿の画像を読み取るとともに、読取ローラ55も
駆動機構によって回転駆動されて読み取り後の原稿24
0を搬送する。読取ローラ55は原稿搬送の補助的な役
割であるため、イメージセンサ52と読取ローラ55間
に強い原稿ニップ力は不要である。そこで、図9に示さ
れるようにイメージセンサ52の読取ローラ55に対す
る付勢力は比較的弱く設定されるのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のス
キャナ部では原稿の搬送を行う一対の搬送ローラ54、
54及びその駆動機構を設けているので、部品点数が多
くなって装置が高価になるばかりでなく、給紙ローラ5
0、搬送ローラ54及び読取ローラ55の全てを1つの
モータで回転させる場合はトルクの大きいモータが必要
で給紙ローラ50とイメージセンサ52との間の距離L
2が長くなって装置のコンパクト化が難しかった。
【0006】これに対し、給紙ローラから送り出された
原稿をイメージセンサと読取ローラとの間にそのまま送
り込むようにし、一対の搬送ローラを省略する方式が提
案される。
【0007】しかし、かかる方式では給紙ローラによる
原稿の直線搬送性や定速搬送性が安定せず、読取ローラ
55とイメージセンサ52間の比較的小さい原稿ニップ
力と相まって原稿の斜め送りや搬送ジャムが発生しやす
くなる。また、原稿がレジストセンサを通過した後、イ
メージセンサに達するまでの時間(図8のa参照)にバ
ラツキが生じ、読取り開始位置のバラツキが大きくなり
やすいという問題が生じる。
【0008】そこで、読取ローラとイメージセンサ間の
原稿ニップ力を大きくすることが考えられるが、単に原
稿ニップ力を大きくすると、読取ローラとイメージセン
サ間に原稿がずれて入って来ると、原稿にシワができる
という問題が生じる。
【0009】本発明は、かかる問題点に鑑み、原稿搬送
性を確保しつつ、原稿シワが発生せず、しかもコンパク
ト化を可能となした読取装置を提供することを課題とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明に係る読
取装置は、給紙ローラで原稿を給紙し、ラインセンサに
て原稿の画像を読取るようにした読取装置において、上
記給紙ローラから給紙される原稿の画像を読取るライン
センサと、上記ラインセンサとの間に給紙された原稿を
挟持し、回転駆動して原稿を搬送する読取ローラと、上
記ラインセンサと読取ローラとを相互に圧接するばね部
材と、上記読取ローラの軸の両端部位に取付けられ、そ
の外周面を上記ラインセンサに接触させて上記ラインセ
ンサと読取ローラとの間の圧接力を所望圧力に設定する
とともに、読取ローラ軸線方向の圧接力の均衡をとる軸
受とを備えたものである。
【0011】本発明の特徴はラインセンサと読取ローラ
とを相互に圧接し、読取ローラの軸の両端に軸受を設け
てその外周面をラインセンサに当接させ、圧接力を所望
圧力に設定するとともに、圧接力の左右バランスをとる
ようにした点にある。特に、読取ローラと相互に圧接さ
れるラインセンサは従動ローラのように、空転して原稿
の直進性を促すような従動性がなく、圧接力の左右バラ
ンスは特に重要である。これにより、原稿搬送力を確保
して原稿搬送性を安定できることとなる。この軸受はラ
インセンサの表面の損傷性を考慮すると合成樹脂材料の
軸受が好ましい。また、軸受の形状は上述の条件を満た
すものであれば特に限定されない。
【0012】ばね部材はラインセンサと読取ローラとを
相互に圧接できればその形状はコイルばね、板ばね等、
特に限定されない。このばね部材は読取ローラ側に設け
てもよく、ラインセンサ側に設けてもよい。
【0013】上述のように読取ローラとラインセンサと
を圧接させると、圧接力が軸受によって所望圧力に設定
されていても原稿がずれて入って来ると原稿シワの発生
が懸念される。そこで、読取ローラの幅を短くするのが
よいが、読取ローラの幅を短くすると、読取ローラが圧
接していない非接触部位では原稿の両側部位が波打ちを
起こしてラインセンサとの間の距離が変動して読取り精
度の低下が懸念される。これに対し、ガイド部材によっ
て原稿とラインセンサ間の距離をラインセンサの焦点深
度内に収めることも考えられるが、通紙時の負荷を発生
しやすく、斜行やジャムの原因となるばかりでなく、実
際上の製作も困難である。そこで、原稿をラインセンサ
に押し当てる別部材を設けるのがよい。押当て部材はレ
イアウトスペースを考慮するとその弾性によって原稿を
ガラス面に押し当てるシート状弾性部材を配設するのが
好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す具体例
に基づいて詳細に説明する。図1ないし図5は本発明の
好ましい実施形態を示す。図1において、ファクシミリ
装置は、原稿240の画像を読取って送信するスキャナ
部20、受信した画像をプリントアウトするプリンタ部
30及び画像信号の送受を行う送受信部(図示せず)か
ら構成されている。本例ではスキャナ部20はハウジン
グ11の後部に、プリンタ部30はハウジング11の前
部に各々レイアウトされているが、他のレイアウトも可
能である。なお、プリンタ部30及び送受信部は本発明
とは直接関係しないので、その詳細な説明は省略する
が、公知の構造を採用できる。
【0015】スキャナ部20において、ハウジング11
は図2に示すようにその上蓋12が軸13の回りに開閉
自在に設けられ、搬送ジャム発生時等のメンテナンス時
に上蓋12を開けてハウジング11内を扱えるようにな
っている。このハウジング11の後端壁面には原稿載置
台200がハウジング11内部の押上げ板201と連続
するように取付けられ、押上げ板201はばねにより付
勢されて上方に持ち上げられて原稿240を押上げる。
【0016】押上げ板201の前方には給紙ローラ20
2が配置されている。この給紙ローラ202は、図3に
示されるように所定周長の円弧状部分202aと非円弧
状部分202bとからなる扇形形状をなすととともに、
図4に示されるように比較的短尺の形態をなし、軸20
4のほぼ中央に取付けられている。軸204の一端には
駆動ギア205が取付けられ、駆動ギア205は複数段
の減速ギアを介して駆動モータ235の回転軸に連結さ
れており、給紙ローラ202は駆動モータ235によっ
て回転駆動されてその円弧状部分202aと原稿載置台
200上の原稿240との接触にて原稿240を前方に
送り出す。
【0017】給紙ローラ202の下方にはサバキ部材2
03が配置され、サバキ部材203は回転する給紙ロー
ラ202の円弧状部分202aに接触しうるようにコイ
ルばね217によって上方に付勢され、給紙ローラ20
2とともに原稿載置台200上の原稿240を1枚ずつ
給紙する。
【0018】給紙ローラ202の前方には搬送コロ21
6が設けられている。この搬送コロ216は、図1及び
図2に示すように、回転する給紙ローラ202の円弧状
部分202aに接触して従動回転され、給紙ローラ20
2から送り出された原稿240を読取ローラ207に向
けて搬送する。
【0019】また、給紙ローラ202の前方にはイメー
ジセンサ(ラインセンサ)206がハウジング11の幅
方向に延びて設けられている。このイメージセンサ20
6は断面コ字状をなすセンサホルダー220内に収容さ
れて保持される。センサホルダー220は相互に並んで
突設された係止ブラケット221によってハウジング1
1の上蓋12の軸14に取付けられ、搬送ジャムの発生
時には図1に示すようにイメージセンサ206を上方に
揺動させて作業スペースを確保できる。
【0020】センサホルダー220の背後には板ばね
(ばね部材)222が配置され、板ばね222はハウジ
ング11の上蓋12に固定されてセンサホルダー22
0、従ってイメージセンサ206を下方に付勢する。
【0021】また、イメージセンサ206の下方には読
取ローラ207がイメージセンサ206のガラス面と圧
接して設けられている。この読取ローラ207は表面側
に弾性層が設けられ、また、図4に示されるようにイメ
ージセンサ206のほぼ1/3の長さを有し、軸208
の中央に取付けられている。軸208の一端には駆動ギ
ア209が取付けられ、駆動ギア209は減速ギアを介
して駆動モータ235の回転軸に連結されている。読取
ローラ207は駆動モータ235によって回転駆動され
てイメージセンサ206のガラス面との間に送り込まれ
た原稿240を前方に搬送する。
【0022】読取ローラ207の軸208の両端部位に
はピッチリング(軸受)223が取付けられている。こ
のピッチリング223は合成樹脂材料で製作され、読取
ローラ207とイメージセンサ206のガラス面との圧
接力を所望の圧接力に設定するとともに、圧接力の左右
バランスを確保する。ここで、例えば読取ローラ207
の外径を14mm、ピッチリング223の外径を13.
6mmに設定し、読取ローラ207が約0.2mmだけ
つぶれる圧接力に設定することができる。
【0023】また、イメージセンサ206と給紙ローラ
202との間には、図1及び図3に示されるようにレジ
ストセンサ210が配置される。レジストセンサ210
は、図4に示されるように給紙ローラ202から給紙さ
れた原稿240の先端が当接して蹴られ、これがフォト
マイクロスイッチ212で検出されてイメージセンサ2
06における原稿240の読取り開始位置を設定する。
【0024】また、押上げ板201の前方から給紙ロー
ラ202、イメージセンサ206及び読取ローラ207
に至る原稿240の搬送径路には上下のガイド部材21
3が設けられる。ガイド部材213はイメージセンサ2
06の前下方から略く字状に湾曲され、ガイド部材21
3の下端には原稿排出ローラ214が配置されてイメー
ジセンサ206で読取りの完了した原稿240を後方の
原稿排出トレー215に送り出す。
【0025】次に、動作について説明すると、原稿24
0が傾斜した押上げ板201の先端側に達するように原
稿載置台200上にセットされ、原稿読取りのスタート
ボタンが押されると、押上げ板201が上方に持ち上げ
られて原稿240の先端側を給紙ローラ202の円弧状
部分202aと接触させる。
【0026】他方、原稿読取りのスタートボタンが押さ
れると、駆動モータ235が駆動され、給紙ローラ20
2及び読取ローラ207が回転駆動されており、給紙ロ
ーラ202の円弧状部分202aと接触した原稿240
はサバキ部材203の作用によって1枚ずつさばかれ、
給紙ローラ202の円弧状部分と搬送コロ216とによ
って前方に送り出される。原稿240の先端がレジスト
センサ210の位置に到達してレジストセンサ210を
蹴ると、イメージセンサ206での読取り開始位置が設
定される。さらに原稿240の先端が読取ローラ207
とイメージセンサ206との間に達すると、両者間に取
り込まれて前方に搬送されつつ、原稿240の画像の読
取りが開始される。
【0027】その際、イメージセンサ206のガラス面
と読取ローラ207とは板ばね222によって相互に圧
接され、しかも両端のピッチリング223の外周面がイ
メージセンサ206のガラス面と当接してその圧接力を
調整するとともに、圧接力が左右バランスされて均一と
なっている。イメージセンサ206と読取ローラ207
とによって所望の原稿搬送力が確保されるので、イメー
ジセンサ206のガラス面と読取ローラ207との間に
取り込むまれた原稿240は蛇行したり、斜行したりす
ることなく、真直にしかも所定の速度で安定してイメー
ジセンサ206のガラス面を搬送される。
【0028】さらには、所定の速度及び搬送力で原稿2
40を搬送できる結果、原稿の紙質に影響されず、さら
には読取り後の原稿をUターンさせて排出する際の負荷
の影響を受けず、原稿240を安定に搬送できる。
【0029】また、読取ローラ207を短い幅としたの
で、何らかの原因で原稿240が斜行しても原稿240
の全面が読取ローラ207とイメージセンサ206のガ
ラス面との間に挟まれることがないので、所望の圧接力
に設定しても原稿240に紙しわ等が発生するおそれが
ない。
【0030】図6及び図7は本発明の第2の実施形態を
示し、図において図1ないし図5と同一符号は同一又は
相当部分を示す。本実施形態では幅の短い読取ローラ2
07とイメージセンサ206のガラス面との非圧接部位
に、読取ローラ206と同色のシート状弾性部材230
を配設してこれが若干上向きになるようにガイド部材2
13に貼着し、その自由端部をガラス面に押し当てるよ
うにしている。
【0031】原稿240の先端が読取ローラ207とイ
メージセンサ206のガラス面間に突入する際に、原稿
240の幅方向の全部が読取ローラ207及びシート状
弾性部材230によって均一にイメージセンサ206の
ガラス面に押し付けられ、原稿240の後続する部分も
同様にガラス面に密着される。その結果、原稿240の
両側部位の波打ち等は起きない。
【0032】しかも、原稿240をラインセンサ206
の焦点深度、通常は0.2mm〜0.3mm内に収める
ことができる。その結果、上記の密着性と相まって高い
読取品質を保証できる。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、ラインセンサと読取ロ
ーラとを相互に圧接し、読取ローラの軸両端の軸受にて
圧接力を設定するととにも、その左右バランスを確保す
るようにした。このため、ラインセンサと読取ローラと
によって所望の原稿搬送力を確保でき、直進性及び定速
性に優れ、しかも原稿の紙質に影響されず、さらには読
取り後の原稿をUターンさせて排出する際の負荷の影響
の少ない良好で安定した原稿搬送性が得られる。
【0034】特に、読取ローラを短い幅とし、シート状
弾性部材を設けると、原稿の紙しわが発生せず、しかも
読取ローラとラインセンサとの間に入って来た原稿は読
取ローラとシート状弾性部材によって均一にラインセン
サ表面に押し付けられる結果、簡単な構造で原稿をライ
ンセンサの焦点深度内に確実に収めることができ、高い
読取品質を保証できる。
【0035】このように、ラインセンサと読取ローラと
に原稿の搬送機能を集約したので、読取装置における給
紙ローラとラインセンサとの間の一対の搬送ローラを省
略して給紙ローラとラインセンサとの間の距離L1(図
3参照)を短くでき(L1<L2)、読取装置をコンパ
クト化できる。従ってコンパクトなスキャナープリンタ
を実現できる。
【0036】また、一対の搬送ローラ及びその駆動機構
が不要とできるので、部品点数を削減でき、しかも給紙
装置の被駆動系を駆動するのにトルクの小さいモータで
済み、モータ電流を小さくでき、従って電源も小容量で
よく、読取装置の大幅な低コスト化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好ましい実施形態による読取装置を
備えたファクシミリ装置の断面図である。
【図2】 上記第1の実施形態におけるメンテナンス時
の状態を示す側面断面図である。
【図3】 図1の読取装置の要部を示す拡大図である。
【図4】 図1の読取装置における給紙ローラ、レジス
トセンサ、イメージセンサ、読取ローラ及びピッチリン
グの関係を示す底面図である。
【図5】 図1の読取装置の要部を示す拡大側面図であ
る。
【図6】 本発明の第2の実施形態を示す概略説明図で
ある。
【図7】 上記第2の実施形態を示す要部拡大図であ
る。
【図8】 従来の読取装置を示す概略構成図である。
【図9】 従来の読取装置を示す概略説明図である。
【符号の説明】
20 スキャナ部 206 イメージセンサ 207 読取ローラ 223 ピッチリング(軸受) 230 シート状弾性部材 240 原稿

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給紙ローラで原稿を給紙し、ラインセン
    サにて原稿の画像を読取るようにした読取装置におい
    て、 上記給紙ローラから給紙される原稿の画像を読取るライ
    ンセンサと、 上記ラインセンサとの間に給紙された原稿を挟持し、回
    転駆動して原稿を搬送する読取ローラと、 上記ラインセンサと読取ローラとを相互に圧接するばね
    部材と、 上記読取ローラの軸の両端部位に取付けられ、その外周
    面を上記ラインセンサに接触させて上記ラインセンサと
    読取ローラとの間の圧接力を所望圧力に設定するととも
    に、読取ローラ軸線方向の圧接力の均衡をとる軸受とを
    備えたことを特徴とする読取装置。
  2. 【請求項2】 上記読取ローラの幅がラインセンサの長
    さに比して短いローラであり、上記ラインセンサと読取
    ローラとの非圧接部位にはその弾性によって原稿をライ
    ンセンサに押し当てるシート状の弾性部材が配設されて
    いる請求項1記載の読取装置。
JP4265996A 1996-02-29 1996-02-29 読取装置 Pending JPH09238236A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8210517B2 (en) 2007-12-28 2012-07-03 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Image processing devices and sheet feeding devices

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