JP5307945B1 - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置の小型化に寄与し、排出従動ローラの熱の影響によって支持部材の軸部が変形することを防ぐ構造を持つこと。
【解決手段】各排出従動ローラ307bは、支持部材411に回動自在に取り付けられる。支持部材411は、熱可塑性樹脂で形成され、軸部411bにおいて本体451に揺動可能に軸支される。コイルバネ412は、その軸心が鉛直になるように本体451に設置され、支持部材411を弾押する。排出従動ローラ307bの両端面から等距離にある中央面において、排出従動ローラ307bの軸心Cを通る鉛直線Lが、コイルバネ412の外周Rの内部を通るように、コイルバネ412が設置されている。
【選択図】図4

Description

本発明は、両面印刷機能を備える画像形成装置に関する。
近年、プリンタ、複写機、FAX等の機能を備えたデジタル複合機(MFP:Multifunction Printer)等の画像形成装置が普及している。画像形成装置は概ね事務処理に必要な機能をすべて備えており、コンパクトで場所を取らず、コスト的にも優れているため今後益々の普及が見込まれる。
また、画像形成装置には、一方の面に画像を形成した後、他方の面に画像を形成する両面印刷機能を備えるものがある(例えば、特許文献1参照)。両面印刷では、画像形成部において一方の面に画像を形成した後、用紙を両面通紙路へ送り込み反転させて、再び画像形成部へ送り込むことで、他方の面にも画像が形成される。
特許文献1には、用紙の反転と排出とを一組のローラ群によって操作することにより、高速化及び小型化を同時に実現した両面印刷機能を備えた画像形成装置が記載されている。
特開2000−26002号公報
画像形成装置では、排出駆動ローラ(特許文献1の駆動ローラ13−1)と排出従動ローラ(特許文献1の排出ローラ13−3)との間で用紙を挟圧して排出する。このため、排出従動ローラは、回動自在かつ揺動可能に取り付けられ、常時、排出駆動ローラへ向かう付勢力を受けている。
そして、排出従動ローラには、定着された用紙の熱が伝わる。近年、装置の小型化、両面印刷の高速化により、排出従動ローラの温度上昇は大きくなってきている。
しかしながら、特許文献1では、排出従動ローラを支持する支持部材に対する、排出従動ローラの熱の影響について考慮していない。また、特許文献1では、支持部材の構造についても考慮していない。
本発明の目的は、画像形成装置の小型化に寄与し、排出従動ローラの熱の影響によって支持部材の軸部が変形することを防ぐ構造を持つ排出部を有する画像形成装置を提供することである。
本発明に係る画像形成装置は、記録媒体を排出する際に駆動回転する排出駆動ローラと、下方から前記排出駆動ローラに弾接し、前記排出駆動ローラの駆動によって従動回転する排出従動ローラと、熱可塑性樹脂により形成され、画像形成装置本体に揺動可能に取り付けられ、前記排出従動ローラを回動自在に軸支する支持部材と、軸心が鉛直になるように収容され、前記排出従動ローラ前記排出駆動ローラに対して付勢されるよう前記支持部材を弾押するコイルバネと、を具備し、前記排出従動ローラの両端面から等距離にある中央面において、前記排出従動ローラの軸心を通る鉛直線が前記コイルバネの外周の内部を通るように、前記コイルバネが設置される、構成を採る。
本発明によれば、画像形成装置の小型化に寄与し、コストを抑制にすることができる。さらに、本発明によれば、排出従動ローラの熱の影響によって支持部材が高温となっても、支持部材の軸部が殆ど変形しないようにすることができる。
本発明の一実施の形態における画像形成システムの全体構成図 本発明の一実施の形態における印刷装置の構成を示す図 本発明の一実施の形態における印刷装置の排出部の正面図 本発明の一実施の形態における印刷装置の排出部の側面断面図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
[画像形成システムの全体構成]
図1は、画像形成装置(MFP)100とホストコンピュータ(PC)200とから構成される画像形成システムの全体構成図を示す。
図1において、USB200aは、画像形成装置100とホストコンピュータ200とを接続し、画像形成装置100とホストコンピュータ200のプリンタドライバとの間のデータ又は命令を伝送する。ネットワーク200bは、例えば、Ethernet(登録商標)等のネットワークであり、モデムを介して電話回線に接続したり、WANに接続したりすることができる。
画像形成装置100は、カセット10(給紙トレイ)又はMPT(Multi Purpose Tray)20(手差しトレイ)に収容された記録媒体(以下、「用紙」とする)を取り出して、印刷装置30に送出し、印刷装置30において画像データを用紙に印刷し、画像データが印刷された用紙を排紙口40へ排紙する。
ホストコンピュータ200は、USB200a又はネットワーク200bを介して、画像形成装置100に対して、印刷データ及び命令(コマンド)を送信する。
[印刷装置30の構成]
図2は、印刷装置30の構成を示す図である。印刷装置30は、用紙(記録媒体)の一方の面に画像を形成した後、用紙の他方の面に画像を形成する両面印刷機能を備える。
図2に示す印刷装置30は、用紙を搬送する通紙路として、片面通紙路31(実線)と、両面通紙路32(破線)と、を有する。片面通紙路31は、片面印刷時又は両面印刷時に用紙が搬送される搬送路であり、給紙、画像形成、定着、排紙が行われる搬送路である。両面通紙路32は、両面印刷時に用紙が搬送される通紙路である。両面通紙路32は、用紙を反転(スイッチバック)させるための通紙路32aと、反転された用紙を再度片面通紙路31へ合流させるための通紙路32bと、片面通紙路31から通紙路32bへ用紙を送り込むための通紙路32cと、から構成される。
トップセンサ301は、トップセンサ301上を用紙が通過しているか否かを検知する。具体的には、トップセンサ301は、トップセンサ301上を用紙が通過していない場合、OFF信号を生成し、トップセンサ301上を用紙が通過している場合、ON信号を生成する。
画像形成部302は、画像データに応じたトナー画像を、搬送されてきた用紙に転写することで、用紙上に画像を形成する。定着部303は、用紙に転写されたトナー画像を定着させる。
排紙センサ304は、排紙センサ304上を用紙が通過しているか否かを検知する。具体的には、排紙センサ304は、トップセンサ301と同様、排紙センサ304上を用紙が通過していない場合、OFF信号を生成し、排紙センサ304上を用紙が通過している場合、ON信号を生成する。
排紙ローラ305は、定着部303に後続して配置され、搬送された用紙を切替レバー306の方向に搬送する。
切替レバー306は、排紙ローラ305によって搬送される用紙の搬送先を、片面通紙路31、及び、両面通紙路32の何れか一方に切り替える。切替レバー306が位置306aの状態では、用紙は、両面通紙路32上を排出部307方向に搬送される。一方、切替レバー306が位置306bの状態では、用紙は両面通紙路32上を排出部307方向に搬送される。
排出部307は、排紙口40に近接して配置された排出駆動ローラ307a、排出従動ローラ307b、スイッチバックローラ307cを備える。排出駆動ローラ307aと排出従動ローラ307bとにより、片面通紙路31上を搬送される用紙を排紙口40へ排出する排出ローラを構成する。また、排出駆動ローラ307aとスイッチバックローラ307cとにより、両面通紙路32(通紙路32a)上を搬送される用紙の搬送方向を反転させる反転ローラを構成する。
以下では、片面通紙路31上を搬送される用紙を排紙口40へ排紙する際の排出駆動ローラ307a、排出従動ローラ307b及びスイッチバックローラ307cの回転処理を「正転処理」と呼び、「正転処理」と逆回転の処理を「逆転処理」と呼ぶ。つまり、正転処理では、排出駆動ローラ307aと排出従動ローラ307bとによって片面通紙路31上の用紙が排紙口40へ排紙される方向に搬送され、排出駆動ローラ307aとスイッチバックローラ307cとによって通紙路32a上の用紙が通紙路32b方向に搬送される。一方、逆転処理では、排出駆動ローラ307aとスイッチバックローラ307cとによって通紙路32a上の用紙が排紙口40へ排紙される方向に搬送される。
つまり、両面印刷時には、排出部307は、排出駆動ローラ307aとスイッチバックローラ307cの逆転処理により、通紙路32c上を搬送される用紙を通紙路32aに引き込む。次いで、排出部307は、排出駆動ローラ307aとスイッチバックローラ307cの正転処理により、通紙路32a上の用紙を通紙路32b方向へ搬送させる。
搬送ローラ308及び搬送ローラ309は、排出部307から通紙路32bに搬送された用紙を片面通紙路31方向へ搬送する。通紙路32bから片面通紙路31に合流した用紙は、裏表逆になっているため、印刷装置30では両面印刷が可能となる。ADU(Automatic Duplex Unit)センサ310は、ADUセンサ310上を用紙が通過したか否かを検知することにより、用紙が通紙路32bを搬送されていることを検出する。
ピックアップローラ311は、カセット10から1枚ずつ用紙を取り出して、搬送ローラ312は、取り出されたた用紙を片面通紙路31へ送出する。ピックアップセンサ313は、ピックアップセンサ313上を用紙が通過したか否かを検知することにより、カセット10から用紙が取り出されることを検出する。
ピックアップローラ314は、MPT20から1枚ずつ用紙を取り出して、取り出されたた用紙を片面通紙路31へ送出する。
レジストセンサ315は、レジストセンサ315上を用紙が通過したか否かを検知する。レジストローラ316は、レジストセンサ315によって検出された位置に基づいて、搬送される用紙の先端位置を補正する。これにより、印刷される画像と、給紙された用紙とが同期される。
[排出部307の構成]
図3は、印刷装置30の排出部307の正面図である。図4は、排出部307の側面断面図である。図4Aは図3のA−A断面であり、図4Bは図3のB−B断面であり、図4Cは、図3のC−C断面である。
排出駆動ローラ307a、排出従動ローラ307b及びスイッチバックローラ307cは、それぞれ複数設けられている。排出駆動ローラ307a、排出従動ローラ307b及びスイッチバックローラ307cは、それらの軸心が水平となるように設置される。
各排出駆動ローラ307aは、その表面がゴムであり、排出駆動ローラシャフト401に取り付けられ、図示しない駆動モータの駆動により回転する。各排出従動ローラ307bは、下方から排出駆動ローラ307aに弾接するように配置され、常時、排出駆動ローラ307aへ向かう付勢力を受けている。各スイッチバックローラ307cは、スイッチバックローラシャフト403に取り付けられ、上方から排出駆動ローラ307aに弾接するように配置され、常時、排出駆動ローラ307aへ向かう付勢力を受けている。排出従動ローラ307b及びスイッチバックローラ307cは、排出駆動ローラ307aが駆動されると従動回転する。
各排出従動ローラ307bは、回転軸方向の中心部に軸部402を有し、軸部402の軸端部402a、402bが、支持部材411の軸受け部411aに載置されることにより、支持部材411に回動自在に取り付けられる。なお、本実施の形態では、各排出従動ローラ307bが4つのローラ部材から構成される例を用いているが、本発明はこれに限られない。
支持部材411は、熱可塑性樹脂で形成され、軸受け部411a、軸部411b及び凸部411cを有する。支持部材411は、軸部411bが印刷装置30の印刷装置本体(以下、単に「本体」という)451に設けられた長穴451aに取り付けられることにより、軸部411bを中心に揺動可能に本体451に軸支される。
コイルバネ(押しバネ)412は、その軸心が鉛直になるように、その一端が、本体451に設けられた筒部451bに収容され、その他端の内部に支持部材411の凸部411cが挿入され、支持部材411を弾押する。コイルバネ412の付勢力により、排出従動ローラ307bは、排出駆動ローラ307aに対して弾性付勢される。
[支持部材411に対する排出従動ローラ307bの熱の影響]
用紙には、転写されたトナー画像が定着部303で定着されるため、定着直後の用紙は高温となる。また、両面印刷時には、用紙が一方の面の印刷時と他方の面の印刷時の2回にわたってトナー画像が定着部303で定着されるため用紙がより高温となる。さらに、最近では印刷装置の小型化と高速化により定着部303で用紙に加えられた熱が冷めないまま排出部307に到達する。この用紙の熱が排出従動ローラ307bに伝わり、排出従動ローラ307bは高温になる。排出従動ローラ307bに伝わった熱は、支持部材411に伝わる。支持部材411は、熱可塑性樹脂であるため、高温になると軟化する。そして、高温の状態で支持部材411に所定値以上の曲げ応力がかかると、支持部材411は変形してしまう。特に、軸部411bは、応力が集中する形状となっているので変形しやすい。
なお、この変形を防止するため、支持部材411を熱硬化性樹脂や金属で形成すると、支持部材411のコストが高くなり、印刷装置30全体のコストアップに繋がってしまう。
本実施の形態では、排出従動ローラ307bの両端面402c、402dから等距離にある中央面(図3のA−A断面、図4A)において、排出従動ローラ307bの軸心Cを通る鉛直線Lが、コイルバネ412の外周Rの内部を通るように、コイルバネ412が設置されている。
このため、支持部材411の軸部411bに与えられるモーメントが小さく、支持部材411の軸部411bには曲げ応力が殆ど発生しない。したがって、支持部材411の軸部411bは、高温となっても殆ど変形しない。
以上のように、本実施の形態によれば、支持部材411とコイルバネ412という簡易な構成により、排出従動ローラ307bを回動自在かつ揺動可能に取り付けることができるので、画像形成装置を小型化することができる。また、支持部材411を熱可塑性樹脂で形成することができるので、支持部材411および印刷装置30全体のコストを抑えることができる。さらに、支持部材411の軸部411bには曲げ応力が殆ど発生しないので、支持部材411の軸部411bは高温となっても殆ど変形しない。
なお、上記実施の形態では、記録媒体として用紙を用いる場合について説明したが、用紙に限らず、両面印刷可能な記録媒体であればよい。
本発明は、両面印刷可能な画像形成装置に対して有用である。
100 画像形成装置
10 カセット
20 MPT
30 印刷装置
31 片面通紙路
32 両面通紙路
32a 通紙路
32b 通紙路
32c 通紙路
40 排紙口
301 トップセンサ
302 画像形成部
303 定着部
304 排紙センサ
305 排紙ローラ
306 切替レバー
307 排出部
307a 排出駆動ローラ
307b 排出従動ローラ
307c スイッチバックローラ
308、309、312 搬送ローラ
310 ADUセンサ
311、314 ピックアップローラ
313 ピックアップセンサ
315 レジストセンサ
316 レジストローラ
401 排出駆動ローラシャフト
402 軸部
402a、402b 軸端部
402c、402d 端面
403 スイッチバックローラシャフト
411 支持部材
411a 軸受け部
411b 軸部
411c 凸部
412 コイルバネ
451 印刷装置本体
451a 長穴
451b 筒部

Claims (5)

  1. 記録媒体を排出する際に駆動回転する排出駆動ローラと、
    下方から前記排出駆動ローラに弾接し、前記排出駆動ローラの駆動によって従動回転する排出従動ローラと、
    熱可塑性樹脂により形成され、画像形成装置本体に揺動可能に取り付けられ、前記排出従動ローラを回動自在に軸支する支持部材と、
    軸心が鉛直になるように収容され、前記排出従動ローラ前記排出駆動ローラに対して付勢されるよう前記支持部材を弾押するコイルバネと、
    を具備し、
    前記排出従動ローラの両端面から等距離にある中央面において、前記排出従動ローラの軸心を通る鉛直線が前記コイルバネの外周の内部を通るように、前記コイルバネが設置される、
    画像形成装置。
  2. 前記記録媒体の一方の面に画像を形成した後、前記記録媒体の他方の面に画像を形成し、前記排出駆動ローラと前記排出従動ローラの間から前記記録媒体を排出する、
    請求項1記載の画像形成装置。
  3. 記録媒体にトナー画像を形成する画像形成部と、
    前記記録媒体のトナー画像を定着する定着部と、
    前記定着部から搬送される前記記録媒体を排出する際に駆動回転する排出駆動ローラと、
    下方から前記排出駆動ローラに弾接し、前記排出駆動ローラの駆動によって従動回転する排出従動ローラと、
    熱可塑性樹脂により形成され、画像形成装置本体に揺動可能に取り付けられ、前記排出従動ローラを回動自在に軸支する支持部材と、
    軸心が鉛直になるように収容され、前記排出従動ローラ前記排出駆動ローラに対して付勢されるよう前記支持部材を弾押するコイルバネと、
    を具備し、
    前記排出従動ローラの両端面から等距離にある中央面において、前記排出従動ローラの軸心を通る鉛直線が前記コイルバネの外周の内部を通るように、前記コイルバネが設置される、
    画像形成装置。
  4. 前記記録媒体の一方の面にトナー画像を形成して定着した後、前記記録媒体の他方の面にトナー画像を形成して定着し、前記排出駆動ローラと前記排出従動ローラの間から前記記録媒体を排出する、
    請求項記載の画像形成装置。
  5. 記録媒体にトナー画像を形成する画像形成部と、
    前記記録媒体のトナー画像を定着する定着部と、
    前記定着部から搬送される前記記録媒体を排出する際に駆動回転する排出駆動ローラと、
    下方から前記排出駆動ローラに弾接し、前記排出駆動ローラの駆動によって従動回転する排出従動ローラと、
    上方から前記排出駆動ローラに弾接し、前記排出駆動ローラの駆動によって従動回転するスイッチバックローラを有し、
    前記記録媒体の一方の面にトナー画像を形成して定着した後、前記排出駆動ローラと前記スイッチバックローラとで用紙の搬送方向を反転させ、前記記録媒体の他方の面にトナー画像を形成して定着し、前記排出駆動ローラと前記排出従動ローラの間から前記記録媒体を排出する画像形成装置であって、
    熱可塑性樹脂により形成され、画像形成装置本体に揺動可能に取り付けられ、前記排出従動ローラを回動自在に軸支する支持部材と、
    軸心が鉛直になるように収容され、前記排出従動ローラ前記排出駆動ローラに対して付勢されるよう前記支持部材を弾押するコイルバネと、
    を具備し、
    前記排出従動ローラの両端面から等距離にある中央面において、前記排出従動ローラの軸心を通る鉛直線が前記コイルバネの外周の内部を通るように、前記コイルバネが設置される、
    画像形成装置。
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