JPH09237138A - 消費電力の管理装置及び方法 - Google Patents

消費電力の管理装置及び方法

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JPH09237138A
JPH09237138A JP8037639A JP3763996A JPH09237138A JP H09237138 A JPH09237138 A JP H09237138A JP 8037639 A JP8037639 A JP 8037639A JP 3763996 A JP3763996 A JP 3763996A JP H09237138 A JPH09237138 A JP H09237138A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】コンピュータ・システムにおいて、周辺装置に
実行させる作業を、それぞれの作業が必要とする消費電
力をもとに実行を制御する。 【解決手段】複数の物理装置、及び該物理装置に固有の
装置プログラムを有するコンピュータ・システムにおい
て、1.各装置プログラムで実行されるリクエストを管
理する「キュー制御プログラム」、2.キュー制御プロ
グラムによりリクエストを保存するめに利用される「F
IFOバッファ」が導入される。制御プログラムで実行
されるリクエストは全てキュー制御プログラムのFIF
Oに保存・管理され、この新たなリクエストを処理する
ために必要な消費電力と現在実行中のリクエストに必要
な消費電力の合計が、使用可能な全消費電力の最大値よ
り小さい場合にのみ、そのリクエストを処理する装置プ
ログラムへ送られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主としてコンピュ
ーター・システムにおける消費電力の管理、特に複数の
周辺装置が同時に動作可能なコンピュータ・システムに
おいて、これらの周辺装置の消費電力の合計値が所定の
値を越えないように制御する消費電力の管理装置及び方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の周辺装置に対して同時に作業を実
行させることが可能なコンピュータ・システムにおい
て、従来は個々の装置に対する制御は互いに独立して実
行されており、そのためそれらの周辺装置に供給する電
力の最大値として、それら各々の周辺装置の作業実行に
要する最大消費電力の合計値を用いていた。
【0003】例えば、フロッピーディスクドライブ、C
D−ROMドライブ等を備え、それらの周辺装置に対し
て備える電力装置の電力供給能力はそれらフロッピーデ
ィスクドライブの実行の際に要する最大電力とCR−R
OMドライブの実行の際に要する最大電力との合計値を
満足するように設定される。これは許される全ての使用
条件において電源装置が過負荷にならないようにするた
めである。一方、通常の使用においては、これらの周辺
装置が同時に最大電力を消費する頻度は非常に少ない。
このことは、電源装置の利用効率が低いことを意味し、
ひいてはコンピュータ・システム全体の大きさは重さ等
を小さくする上で弊害となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本願発明では、周辺装
置に実行させる作業を、それぞれの作業が必要とする消
費電力をもとに制御することにより電源装置の利用効率
を高め、上述の弊害を取り除くことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明を実施するため
に、複数の物理装置、及び該物理装置に固有の装置プロ
グラムを有するコンピュータ・システムにおいて、1.
各装置プログラムで実行されるリクエストを管理する
「キュー制御プログラム」、2.キュー制御プログラム
によりリクエストを保存するめに利用される「FIFO
バッファ」、を有し、制御プログラムで実行されるリク
エストは全てキュー制御プログラムのFIFOに保存・
管理され、キュー制御プログラムはFIFO中に保存さ
れたリクエストを順に取り出し、この新たなリクエスト
を処理するために必要な消費電力と現在実行中のリクエ
ストに必要な消費電力の合計が、使用可能な全消費電力
の最大値より小さい場合には、そのリクエストを処理す
る装置プログラムへ送り、使用可能な全消費電力の最大
値より大きい場合には、そのリクエストを処理せずに、
自身のキューに待機状態で保存することを特徴とするコ
ンピュータ・システムが導入される。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、次の順序
で本発明の実施例について説明する。
【0007】A.パーソナル・コンピュータ・システム
(図1) B.パーソナル・コンピュータ・システムのハードウェ
ア構成(図2) C.マルチメディア・ボックス及びPCカード(図3) D.装置プログラム及びキュー制御プログラム(図4) E.各プログラムの動作概要(図5) F.キュー制御プログラムの動作(図6) G.各装置の消費電力(図7) F.本願発明の動作例(図8)
【0008】説明の便宜のため、以下では主として近年
多く販売されているノートブック・パソコンの例を用い
て、本発明の装置の構成並びに動作内容を説明するが、
本願発明は、該ノートブック・パソコンに限定されるこ
とはなく、デスクトップ型及びフロアスタンド型等の幅
広いコンピュータ・システムでも実現可能である。
【0009】A.パーソナル・コンピュータ・システム
(図1) 図1を参照すると、本発明を実施するためのコンピュー
タ・システムの全体図が示されている。コンピュータ・
システムの本体1は、図示のような携帯型のPCでもよ
いし、また、デスクトップ型その他のPC又はワークス
テーション等であってもよい。コンピュータ・システム
1は、文字等の入力装置としてキーボード2、文字や図
形等の出力装置として液晶パネル3、音声等の出力装置
としてスピーカー9、及び最近では画像入力装置として
のビデオ・カメラ等を標準的に備えているものもある。
【0010】このコンピュータ・システム本体1にPC
MCIAカード10を接続し、ケーブル8を介して、マ
ルチメディア用のボックス11が示されている。このマ
ルチメディア・ボックス11は、CD−ROMドライブ
5、フロッピー・ディスク・ドライブ(FDD)6、及
びハードディスク・ドライブ(HDD)7等を内蔵して
いる。また、このマルチメディア・ボックス11は、独
自の電源回路を有しておらず、必要な電力は全てPCM
CIAカード10及びケーブル8を介して本体1から供
給されている。
【0011】B.パーソナル・コンピュータ・システム
のハードウェア構成(図2) 図2を参照すると、図1のノートブック・パソコンの内
部にあり、通常マザーボード(プレーナ)上に配置され
ている論理回路のブロック図が示されている。近年のパ
ーソナル・コンピュータ・システムでは、種々の処理速
度の装置が接続される複数のバスが有り、バス・ブリッ
ジと呼ばれるバス間のプロトコル変換を行う回路が係る
複数のバス間の橋渡しを行っている。係るバス構成の代
表的な例として図2には、CPU202に直接接続され
るCPUローカルバス212、比較的高速な周辺装置を
接続するためのPCIバス213及び216、及び比較
的低速な周辺装置等を接続するためのISAバス22
1、PCMCIAバス219及びIDEバス217等が
示されている。
【0012】そして、CPUバス212とPCIバス2
13を接続するためのホスト・ブリッジ/メモリ制御回
路204、PCIバス213及びISAバス221を接
続するためのPCI−ISAバス・ブリッジ回路21
5、PCIバス213及びPCMCIAバス219を接
続するPCI−PCMCIAバス・ブリッジ回路214
等も図2に示されている。
【0013】また、各バスには、そのバスの処理速度に
適合した複数の周辺装置等が接続されている。例えば、
最も高速のCPUローカルバス212にはその名のとお
りCPUが接続され、PCIバス213には高速なグラ
フィック/ビデオ・コントローラ222が接続され、I
SAバス221にはキーボード・コントローラ229、
オーディオ・コントローラ230、又は汎用のI/O制
御回路であるSuper I/Oコントローラ231等
が接続されている。
【0014】更に、ホスト・ブリッジ/メモリ制御回路
204は、バス・ブリッジ機能の他にメモリ制御機能も
有し、メモリ・データ・バッファ205を介してBIO
SROM206及び主記憶装置RAM207に接続され
ている。また、PCIバス213に接続されたグラフィ
ック/ビデオ・コントローラ222は、画面表示用のビ
デオ・メモリ223を有し、バッファ224を介してデ
ジタル信号でLCDパネルに接続され、アナログ・フロ
ント・エンド(AFE)225を介して外部からのアナ
ログ・ビデオ入力をデジタル化して取り込む。
【0015】図3を参照すると、本願発明の対象となる
図1のマルチメディア・ボックス11の内部構成が更に
詳細に示されている。マルチメディア・ボックス310
は、何らかのインターフェースを利用することによりコ
ンピュータ1本体に接続される。当明細書においては、
係るインターフェースの一例として、コンピュータにお
いて幅広く使用されているPCMCIAを使用してい
る。従って、この場合は、PCカード300がコンピュ
ータ本体のPCMCIAバス301に接続され、マルチ
メディア・ボックス310は、このPCカード300か
らの専用バス308を介して接続される。
【0016】PCカード300は、まず本体のPCMC
IAバス301と専用バス308との間のインターフェ
ースを司るPCMCIAインタフェース・コントローラ
302を有する。又、このインターフェース・コントロ
ーラ302と協働して動作するデータ・バス用のドライ
バ/レシーバ303及び、アドレス・バス用のドライバ
304回路を有する。
【0017】PCMCIAインタフェース・コントロー
ラ302によって変換された専用バス308は、接続ケ
ーブル8を介してマルチメディア・ボックス310へ接
続され、更に、マルチメディア・ボックス310の内部
でインターフェース回路311によって各装置のコント
ローラへ接続される。
【0018】このマルチメディア・ボックス310は、
様々な種類の記憶装置、例えばCD−ROM装置31
5、ハードディスク(HDD)装置316、フロッピー
・ディスク(FDD)装置317等を含む。そして、イ
ンターフェース回路311に接続された各装置のコント
ローラ、すなわちCD−ROMコントローラ312、H
DDコントローラ313、及びFDDコントローラ31
4を介して、対応する各記憶装置へと接続される。
【0019】D.装置プログラム及びキュー制御プログ
ラム(図4) 図4を参照して、本願発明のソフトウェアに関連した構
成を説明する。図3を参照して説明したように、本願の
実施例としては、マルチメディア・ボックス310は、
FDD402、CD−ROM404及びHDD406を
有する。そして、夫々の物理装置が対応する制御プログ
ラムを有する。FDD制御プログラム401はFDD4
02の動作を制御し、CD−ROM制御プログラム40
3はCD−ROM404を制御し、HDD制御プログラ
ムはHDD406を制御する。FDD制御プログラム
は、FDDに関連する「FD書込み」リクエスト及び
「FD読み出し」リクエストをサポートする。
【0020】CD−ROM制御プログラムは、CD−R
OMに関連する「CD−ROM読み出し」リクエストを
サポートする。HDD制御プログラムは、HDDに関連
する「HD書込み」リクエスト及び「HD読み出し」リ
クエストをサポートする。
【0021】各物理装置の制御プログラムは、オペレー
ティング・システム(OS)等のシステム・プログラム
により制御される。システム・プログラムの制御プログ
ラムに対するリクエストの発行は、従来その他の制御プ
ログラムのリクエスト実行状況とは無関係に行なわれて
きた。つまり、システム・プログラムがFDD制御プロ
グラム等のある制御プログラムにリクエストを発行する
場合は、他のCD−ROM制御プログラムやHDD制御
プログラムのリクエスト実行状況を考慮してはいなかっ
た。
【0022】これに対して、本願発明の場合は、キュー
制御プログラムは、各制御プログラムのリクエスト実行
時の消費電力を予めテーブルとして保持している。すな
わち、本実施例の場合は図7のテーブルが準備されてい
る。そして、キュー制御プログラムは、実行中の全リク
エストに要する消費電力の合計(Psum)がシステム
の電源の最大値(Pmax)を越えないように各リクエ
ストを各装置制御プログラムへ送る。本実施例の場合
の、3つの物理装置に割当てられている電力の合計の最
大値(Pmax)は、800mWである。
【0023】E.各プログラムの動作概要(図5) 図5を参照して、キュー制御プログラム及び装置プログ
ラムの動作の概要を説明する。まず、システム・プログ
ラムは、対応する装置プログラムへリクエストを送る
(ブロック502)。次に、リクエストを受け取った装
置プログラムは、このリクエストをキュー制御プログラ
ムへ送る。そして、キュー制御プログラムは、各装置プ
ログラムから受け取ったすべてのリクエストをキュー制
御プログラム用のFIFOバッファーへ順次蓄積してい
く。
【0024】F.キュー制御プログラムの動作(図6) 図6を参照して、今度はキュープログラムの内部の動作
の概要を説明する。装置プログラムは、リクエストをF
IFOバッファに登録した後、キュー制御プログラムへ
入口1より入る。キュー制御プログラムは、601にお
いて、FIFOバッファにリクエストが残っているか否
かを確認する。この判断の結果、Noであれば、再び制
御プログラムによって起動されるまで待機状態となる。
Yesであればキュー制御プログラムは、FIFOバッ
ファの先頭からリクエストを1つコピーする602。こ
の時、FIFOバッファの内容は更新しない。
【0025】ブロック603において、FIFOからコ
ピーしたリクエストの処理に必要な消費電力(Pne
w)を図7を参照して求め、現在すでに処理実行中のリ
クエストに必要な消費電力の合計値(Pnow)に加え
る。そして、このPnowとPnewの合計値(Psu
m)と、対象となる装置全体に割当てる事ができる消費
電力の最大値(Pmax)とを比較する。PsumがP
maxを越える場合は、現在実行中のリクエストのうち
で少なくとも1つが完了するまで待機する604。実行
中のリクエストのうちで少なくとも1つが完了したら、
ブロック601に戻る。
【0026】ブロック603でYesの場合は、そのコ
ピーされたリクエストをFIFOから取り出し、FIF
Oの内容を更新する605。取り出したリクエストを要
求先装置プログラムへ送り606、ブロック601へ戻
る。リクエストを送られた装置プログラムは、リクエス
ト実行後、再び入口2より、キュー制御プログラムに入
り、ブロック604を実行する。そして、以上の一連の
動作を繰り返すことにより複数のリクエストを処理して
いく。
【0027】F.本願発明の動作例(図8) 図8を参照して、図5、図6等を用いて説明した装置プ
ログラム及びキュー制御プログラムの実例を紹介する。
まず、図8のNo.1の行において最初にシステム・プ
ログラムから「FD読み出し」リクエストが発行され
る。また、この「FD読み出し」リクエストの前には、
1つもリクエストが発行されておらず、従って、各装置
も停止していると仮定する。この「FD読み出し」リク
エストは、図7を参照すると新たに「200mW」(P
new)の電力を必要とし、現在すでに使用している消
費電力は「0mW」であるので、この新たなPnewと
現在の消費電力Pnowの合計値Psumは、200m
W+0mW=200mWとなり、この200mWは本シ
ステムの最大消費電力800mWより小さいので図6の
ブロック604の判定において結果はYesとなる。従
って、この「FD読み出し」リクエストは、当リクエス
トの対象となるFDD制御プログラムへと送られ、その
後このFDD制御プログラムから当「FD読み取り」リ
クエストに応じた制御がFDD装置に対して行われる。
そして、FDD装置において「FD読み取り」を実行
後、その結果をFDD装置プログラムは、システム・プ
ログラムへ返送し、一連の処理が完了する。
【0028】No.2の行において、今度はシステム・
プログラムから「CD−ROM読み取り」リクエストが
発行される。No.1の行と同様の処理がNo.2の行
に対しても行われる。但し、今度は、既にPnowが2
00mWである点で相違する。すなわち、図6のブロッ
ク604の判定において、今度はPnowが200mW
であり(既にNo.1のFDD読み取りが行われいるの
で)、Pnewは図7より400mWである。従って、
図6の604の判定において、PnewとPnowとの
合計値Psumは、600mWとなるが、依然としてP
maxである800mWを越えていないので、このリク
エストは要求元の装置プログラムへ送り返される。後
は、No.1の処理と同様である。
【0029】No.3の行へ移ると、今度のリクエスト
は「HD書込み」であり、そのPnewは350mWで
ある。従って、PnowとPnewの合計値は950m
Wとなるため、Pmaxの値800mWを越えてしま
う。従って、ブロック604の判定において、Noの方
へ分岐し、このリクエストはキューに保存される。N
o.4の行へ移ると、今度のリクエストは「fD書込
み」であり、そのPnewは300mWである。従っ
て、合計値Psumは900mWとなるため、Pmax
の値800mWを越えてしまう。従って、ブロック60
4の判定において、Noの方へ分岐し、このリクエスト
もキューに保存される。No.5へ移ると、No.1の
リクエストである「FD読み出し」が、この時点で完了
する。従って、今度のPnewは−200mWでありP
nowは600mWであるので、Psumは400mW
へ減少する。
【0030】No.7へ移ると、今度は既にキューに待
機状態にある「HD書込み」リクエストが再びキューか
ら取り出される。現時点のPnowは400mWである
ためPsumは、750mWであり、Pmax以下であ
るので、この「HD書込み」リクエストは装置プログラ
ムへ送られ実行される。NO.8、9において、キュー
から待機中のリクエスト「FD書込み」が取り出され
る。この場合は、Psumが1050mWであり、Pm
axを越えているので、このリクエストは再びキューに
保存される待機状態になる。No.10において、既に
実行していた「CD−ROM読み出し」リクエストが完
了する。従って、この時点でのPsumは350mWと
なる。No.11,12において、キュー上に待機して
いた「FD書き込み」リクエストがキューから取り出さ
れてる。このとき、Psumは650mWであり、Pm
axを越えないので、そのままこのリクエストが実行さ
れる。No.13において、実行中であった「HD書き
込み」リクエストが完了する。この時点での、Pnow
は300mWとなる。No.14において、今度は実行
中の「FD書き込み」が完了し、新たなPnowは0m
Wとなる。
【0031】このように、システム・プログラムから次
々と送られてくる各種リクエストをキュー制御プログラ
ムが、最大消費電力を考慮しながらキューを利用して処
理していく。
【0032】まとめとして、本発明の構成に関して、以
下の事項を開示する。 1.周辺装置を接続したコンピュータ・システムにおい
て、消費電力を管理する手段であって、(a)前記周辺
装置の各動作に必要な消費電力を記録したテーブルと、
(b)動作リクエストに応じて、前記周辺装置の動作制
御を行う制御プログラムと、(c)前記動作リクエスト
を受け取った場合に、前記テーブルより該動作リクエス
トの処理に必要な前記周辺装置の消費電力を読み取り、
該読み取った消費電力が前記周辺装置がその時点で使用
可能な最大消費電力以下の場合には、該動作リクエスト
を前記制御プログラムに送るキュー制御プログラムと、
を有することを特徴とする消費電力を管理する手段。 2.前記キュー制御プログラムが、更に、前記動作リク
エストを受け取った場合に前記テーブルより該動作リク
エストの処理に必要な前記周辺装置の消費電力を読み取
り、該読みと取った消費電力が前記最大消費電力を越え
る場合には、該動作リクエストをキューに保存すること
を特徴とする、1に記載の消費電力を管理する手段。 3.前記キュー制御プログラムが、更に、前記キューに
保存された前記動作リクエストを有する場合に、所定の
時間間隔で前記テーブルより該動作リクエストの処理に
必要な前記周辺装置の消費電力を読み取り、該読み取っ
た消費電力が前記周辺装置が使用可能な最大消費電力以
下の場合には、該動作リクエストを前記制御プログラム
に送ることを特徴とする、2に記載の消費電力を管理す
る手段。 4.複数の周辺装置を接続したコンピュータ・システム
において、消費電力を管理する手段であって、(a)前
記複数の周辺装置へ同時に割当てることが可能な最大消
費電力が決まっている電源装置と、(b)前記複数の周
辺装置の各動作に必要な消費電力を記録したテーブル
と、(c)動作リクエストに応じて、対応する周辺装置
の動作制御を行う複数の制御プログラムと、(d)前記
動作リクエストを受け取った場合に、前記テーブルより
該動作リクエストの処理に必要な消費電力を読み取り、
該読み取った消費電力が前記最大消費電力以下の場合に
は、該リクエストを対応する制御プログラムに送り、該
読みと取った消費電力が前記最大消費電力を越える場合
には、該動作リクエストをキューに保存するキュー制御
プログラムと、を有することを特徴とする消費電力を管
理する手段。 5.複数の周辺装置を接続したコンピュータ・システム
において、消費電力を管理する手段であって、(a)前
記複数の周辺装置へ同時に割当てることが可能な最大消
費電力が決まっている電源装置と、(b)前記複数の周
辺装置の各動作に必要な消費電力を記録したテーブル
と、(c)動作リクエストに応じて、対応する周辺装置
の動作制御を行う複数の制御プログラムと、(d)前記
動作リクエストを受け取った場合に、前記テーブルより
該動作リクエストの処理に必要な消費電力を読み取り、
該読み取った消費電力が前記最大消費電力から現在処理
中の動作リクエストで使用している消費電力を除いた値
以下の場合には、該リクエストを対応する制御プログラ
ムに送り、該読みと取った消費電力が該値を越える場合
には、該動作リクエストをキューに保存するキュー制御
プログラムと、を有することを特徴とする消費電力を管
理する手段。 6.コンピュータ・システムにおいて、電源を管理する
方法であって、(a)システム・プログラムがキュー制
御プログラムへ動作リクエストを送るステップと、
(b)前記動作リクエストを受け取った前記キュー制御
プログラムが、前記動作リクエストに必要な消費電力
を、各周辺装置の各動作リクエストの処理に必要な消費
電力を記録したテーブルから読み取るステップと、
(c)前記動作リクエストの消費電力と対応する周辺装
置に予め割当てられた最大消費電力とを比較するステッ
プと、(d)前記比較の結果、該動作リクエストの処理
に必要な消費電力が前記最大消費電力以下の場合にの
み、該動作リクエストを対応する制御プログラムへ送る
ステップと、を含むことを特徴とする電源を管理する方
法。 7.6に記載の方法が、更に、(e)前記比較の結果、
該動作リクエストの処理に必要な消費電力が前記最大消
費電力を越える場合には、該動作リクエストを対応する
制御プログラムへ送らずにキューに保存するステップ
と、を含むことを特徴とする電源を管理する方法。 8.7に記載の方法が、更に、(f)前記キューに保存
された前記動作リクエストを有する場合に、所定の時間
間隔で前記テーブルより該動作リクエストの処理に必要
な前記周辺装置の消費電力を読み取り、該読み取った消
費電力が前記最大消費電力以下の場合には、該動作リク
エストを前記制御プログラムに送るステップと、を含む
ことを特徴とする電源を管理する方法。 9.複数のモジュールからなるコンピュータ・システム
において、電源を管理する装置であって、(a)前記複
数のモジュールで処理可能な各動作リクエストの処理に
必要な消費電力を記録したテーブルと、(b)前記動作
リクエストに応じで前記各モジュールの動作を制御する
前記各モジュールに対応した制御プログラムと、(c)
前記動作リクエストを受け取った場合に、前記テーブル
より該動作リクエストの処理に必要な前記モジュールの
消費電力を読み取り、該読み取った消費電力がその時点
で使用可能な最大消費電力以下の場合には、該動作リク
エストを前記制御プログラムに送り、該読みと取った消
費電力が前記最大消費電力を越える場合には、該動作リ
クエストをキューに保存するキュー制御プログラムと、
を有することを特徴とする電源を管理する装置。 10.9に記載の前記キュー制御プログラムが、更に、
前記キューに保存された未処理の前記動作リクエストを
有する場合に、所定の時間間隔で前記テーブルより該動
作リクエストの処理に必要な消費電力を読み取り、該読
み取った消費電力が使用可能な最大消費電力以下の場合
には、該動作リクエストを前記制御プログラムに送るこ
とを特徴とする、消費電力を管理する装置。
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施するためのコンピュータ・システ
ムを表す図である。
【図2】本発明を実施するためのコンピュータ・システ
ム内部の論理回路を表すブロック図である。
【図3】本願発明のマルチメディア・ボックス及びPC
カードを表す図である。
【図4】本願発明の構成要素である装置プログラム及び
キュー制御プログラムの関係を表す図である。
【図5】本願発明の各プログラムの動作の概要を表すフ
ローチャートである。
【図6】本願発明のキュー制御プログラムの動作の概要
を表すフローチャートである。
【図7】本願発明の各装置の消費電力を表す表である。
【図8】本願発明の動作例を表す表である。
【符号の説明】
10 コンピュータ・システム 11 スピーカ 12 キーボード 13 液晶パネル(LCD) 14 CD−ROMドライブ 15 ビデオ・カメラ 201 クロック生成回路 202 CPU 204 ホスト・ブリッジ/メモリ制御回路 214 PCI−PCMCIAブリッジ回路 215 PCI−ISAブリッジ回路 222 グラフィックス/ビデオ・コントローラ 223 ビデオ・メモリ 229 キーボード 300 PCカード 301 PCMCIAバス 302 PCMCIAインタフェース・コントローラ 303 データ・ドライバ/レシーバ 304 アドレス・ドライバ 305 アドレス・バス 306 データ・バス 308 専用バス 310 マルチメディア・ボックス 311 インタフェース回路 312 CD−ROMコントローラ 313 HDDコントローラ 314 FDDコントローラ 315 CD−ROMドライブ 316 HDDドライブ 317 FDDドライブ 400 システム・プログラム 401 FDD制御プログラム 402 FDD 403 CD−ROM制御プログラム 404 CD−ROM 405 HDD制御プログラム 406 HDD 407 キュー制御プログラム

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周辺装置を接続したコンピュータ・システ
    ムにおいて、消費電力を管理する手段であって、(a)
    前記周辺装置の各動作に必要な消費電力を記録したテー
    ブルと、(b)動作リクエストに応じて、前記周辺装置
    の動作制御を行う制御プログラムと、(c)前記動作リ
    クエストを受け取った場合に、前記テーブルより該動作
    リクエストの処理に必要な前記周辺装置の消費電力を読
    み取り、該読み取った消費電力が前記周辺装置がその時
    点で使用可能な最大消費電力以下の場合には、該動作リ
    クエストを前記制御プログラムに送るキュー制御プログ
    ラムと、 を有することを特徴とする消費電力を管理する手段。
  2. 【請求項2】前記キュー制御プログラムが、更に、前記
    動作リクエストを受け取った場合に前記テーブルより該
    動作リクエストの処理に必要な前記周辺装置の消費電力
    を読み取り、該読みと取った消費電力が前記最大消費電
    力を越える場合には、該動作リクエストをキューに保存
    することを特徴とする、請求項1に記載の消費電力を管
    理する手段。
  3. 【請求項3】前記キュー制御プログラムが、更に、前記
    キューに保存された前記動作リクエストを有する場合
    に、所定の時間間隔で前記テーブルより該動作リクエス
    トの処理に必要な前記周辺装置の消費電力を読み取り、
    該読み取った消費電力が前記周辺装置が使用可能な最大
    消費電力以下の場合には、該動作リクエストを前記制御
    プログラムに送ることを特徴とする、請求項2に記載の
    消費電力を管理する手段。
  4. 【請求項4】複数の周辺装置を接続したコンピュータ・
    システムにおいて、消費電力を管理する手段であって、
    (a)前記複数の周辺装置へ同時に割当てることが可能
    な最大消費電力が決まっている電源装置と、(b)前記
    複数の周辺装置の各動作に必要な消費電力を記録したテ
    ーブルと、(c)動作リクエストに応じて、対応する周
    辺装置の動作制御を行う複数の制御プログラムと、
    (d)前記動作リクエストを受け取った場合に、前記テ
    ーブルより該動作リクエストの処理に必要な消費電力を
    読み取り、該読み取った消費電力が前記最大消費電力以
    下の場合には、該リクエストを対応する制御プログラム
    に送り、該読みと取った消費電力が前記最大消費電力を
    越える場合には、該動作リクエストをキューに保存する
    キュー制御プログラムと、 を有することを特徴とする消費電力を管理する手段。
  5. 【請求項5】複数の周辺装置を接続したコンピュータ・
    システムにおいて、消費電力を管理する手段であって、
    (a)前記複数の周辺装置へ同時に割当てることが可能
    な最大消費電力が決まっている電源装置と、(b)前記
    複数の周辺装置の各動作に必要な消費電力を記録したテ
    ーブルと、(c)動作リクエストに応じて、対応する周
    辺装置の動作制御を行う複数の制御プログラムと、
    (d)前記動作リクエストを受け取った場合に、前記テ
    ーブルより該動作リクエストの処理に必要な消費電力を
    読み取り、該読み取った消費電力が前記最大消費電力か
    ら現在処理中の動作リクエストで使用している消費電力
    を除いた値以下の場合には、該リクエストを対応する制
    御プログラムに送り、該読みと取った消費電力が該値を
    越える場合には、該動作リクエストをキューに保存する
    キュー制御プログラムと、 を有することを特徴とする消費電力を管理する手段。
  6. 【請求項6】コンピュータ・システムにおいて、電源を
    管理する方法であって、(a)システム・プログラムが
    キュー制御プログラムへ動作リクエストを送るステップ
    と、(b)前記動作リクエストを受け取った前記キュー
    制御プログラムが、前記動作リクエストに必要な消費電
    力を、各周辺装置の各動作リクエストの処理に必要な消
    費電力を記録したテーブルから読み取るステップと、
    (c)前記動作リクエストの消費電力と対応する周辺装
    置に予め割当てられた最大消費電力とを比較するステッ
    プと、(d)前記比較の結果、該動作リクエストの処理
    に必要な消費電力が前記最大消費電力以下の場合にの
    み、該動作リクエストを対応する制御プログラムへ送る
    ステップと、 を含むことを特徴とする電源を管理する方法。
  7. 【請求項7】請求項6に記載の方法が、更に、(e)前
    記比較の結果、該動作リクエストの処理に必要な消費電
    力が前記最大消費電力を越える場合には、該動作リクエ
    ストを対応する制御プログラムへ送らずにキューに保存
    するステップと、 を含むことを特徴とする電源を管理する方法。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の方法が、更に、(f)前
    記キューに保存された前記動作リクエストを有する場合
    に、所定の時間間隔で前記テーブルより該動作リクエス
    トの処理に必要な前記周辺装置の消費電力を読み取り、
    該読み取った消費電力が前記最大消費電力以下の場合に
    は、該動作リクエストを前記制御プログラムに送るステ
    ップと、 を含むことを特徴とする電源を管理する方法。
  9. 【請求項9】複数のモジュールからなるコンピュータ・
    システムにおいて、電源を管理する装置であって、
    (a)前記複数のモジュールで処理可能な各動作リクエ
    ストの処理に必要な消費電力を記録したテーブルと、
    (b)前記動作リクエストに応じで前記各モジュールの
    動作を制御する前記各モジュールに対応した制御プログ
    ラムと、(c)前記動作リクエストを受け取った場合
    に、前記テーブルより該動作リクエストの処理に必要な
    前記モジュールの消費電力を読み取り、該読み取った消
    費電力がその時点で使用可能な最大消費電力以下の場合
    には、該動作リクエストを前記制御プログラムに送り、
    該読みと取った消費電力が前記最大消費電力を越える場
    合には、該動作リクエストをキューに保存するキュー制
    御プログラムと、 を有することを特徴とする電源を管理する装置。
  10. 【請求項10】請求項9に記載の前記キュー制御プログ
    ラムが、更に、前記キューに保存された未処理の前記動
    作リクエストを有する場合に、所定の時間間隔で前記テ
    ーブルより該動作リクエストの処理に必要な消費電力を
    読み取り、該読み取った消費電力が使用可能な最大消費
    電力以下の場合には、該動作リクエストを前記制御プロ
    グラムに送ることを特徴とする、消費電力を管理する装
    置。
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