JPH09233627A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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Publication number
JPH09233627A
JPH09233627A JP8035887A JP3588796A JPH09233627A JP H09233627 A JPH09233627 A JP H09233627A JP 8035887 A JP8035887 A JP 8035887A JP 3588796 A JP3588796 A JP 3588796A JP H09233627 A JPH09233627 A JP H09233627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
panel
switchgear
pct
extra
Prior art date
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Pending
Application number
JP8035887A
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English (en)
Inventor
Takashi Miyazaki
高司 宮崎
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP8035887A priority Critical patent/JPH09233627A/ja
Publication of JPH09233627A publication Critical patent/JPH09233627A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 前面に機器操作系パネルを配置するレイアウ
トのガス絶縁開閉装置において、小形化・標準化と操作
機能の向上を図ること。 【解決手段】 引込みユニット1A、開閉装置ユニット
1B、PCTユニット1C等により構成された開閉装置
本体1の前面に機器操作系パネル1Dを配置するレイア
ウトのガス絶縁開閉装置において、PCTユニット1C
の前面に特高操作盤2を直接配置する。これと対になる
特高継電器盤3を開閉装置本体1に隣接して配置する。
両特高盤2、3の前面が機器操作系パネル1D面と同一
面になるようにする。つまり、表示機能の比較的少ない
PCTユニット1Cの前面の空きスペースを有効に活用
して、両特高盤2、3を開閉装置本体1と一体的に配置
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発電所、変電所な
どに設置するガス絶縁開閉装置、特にそのレイアウトの
改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁開閉装置は、その本体に特別高
圧(特高)操作盤、特高継電器盤が付設される。その配
置例を図11及び図12に示す。図中、1´はガス絶縁
開閉装置本体、2は特高操作盤、3は特高継電器盤であ
る。前記本体1´は、引込みユニット1A、開閉装置ユ
ニット1B、PCTユニット1C等により構成されてお
り、その前面に機器操作系パネル1D´を配置したレイ
アウトとなっている。機器操作系パネル1D´は、模擬
母線や故障表示器等を備えている。PCTユニット1C
には、例えば横形のPCT(計器用変圧変流器)1Eが
接続されている。
【0003】前記引込みユニット1Aは、DS(断路
器)11、ES(接地開閉器)12、LA(避雷器)1
3、VD(検電装置)14等により構成されている。前
記開閉装置ユニット1Bは、CB(遮断器)15A,1
5B、ES16A,16B、DS17A,17B等によ
り構成されている。本体1´と両特高盤2、3とは、制
御ケーブル4によって接続されている。本体1と両特高
盤2、3との間隔は施設によって異なる。即ち、両特高
盤2、3は本体1´の近くに設置されたり、遠くに離れ
て設置されたりする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特高操作盤2、特高継
電器盤3を遠近いずれにしても本体1´から離して設置
すると、標準化を阻害されることになる。また、両者が
遠く離れて設置される場合には、制御ケーブル4を長く
引き回す必要が生じたり、特高操作盤2で操作しながら
開閉装置本体1´の状態を把握することは難しくなる。
【0005】そこで本発明は、上記課題を解決し、小形
化・標準化と操作機能の向上が図れるガス絶縁開閉装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、引込みユニッ
ト、開閉装置ユニット、PCTユニット等により構成さ
れた開閉装置本体の前面に機器操作系パネルを配置する
レイアウトのガス絶縁開閉装置において、少なくともP
CTユニットの前面に特高操作盤を直接配置し、これと
対になる特高継電器盤を開閉装置本体に隣接配置する
か、あるいは特高操作盤と並べてPCTユニットの前面
に配置し、両特高盤の前面が機器操作系パネル面と同一
面になるようにしたことを特徴とする。
【0007】また本発明は、引込みユニット、開閉装置
ユニット、PCTユニット等により構成された開閉装置
本体の前面に機器操作系パネルを配置するレイアウトの
ガス絶縁開閉装置において、PCTユニットの前面に特
高操作盤を直接配置し、これと対になる特高継電器盤を
特高操作盤と並べてPCTユニットの前面に配置して、
両特高盤の前面が機器操作系パネル面と同一面になるよ
うにする一方、少なくともPCTユニットのみを所要寸
法後退させたことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】図1〜図3に本発明の実施形態1
を示す。図中、1は開閉装置本体で、引込みユニット1
A、開閉装置ユニット1B、PCTユニット1C等によ
り構成し、前面に機器操作系パネル1Dを配置したレイ
アウトとしている。PCTユニット1Cには横形PCT
1Eを接続している。2は特高操作盤、3はこの特高操
作盤2と対になる特高継電器盤である。特高操作盤2は
PCTユニット1Cの前面に直接配置し、特高継電器盤
3は開閉装置本体1に隣接して配置している。特高操作
盤2のPCTユニット1C前面への設置は、故障表示器
や模擬母線による開閉表示、状態表示等の表示機能が他
のユニットに比べて比較的少ない点を考慮し、その前面
の空きスペースを活用したものであり、両特高盤2、3
の前面が機器操作系パネル1Dと同一面になるようにし
ている。
【0009】なお、1C1は絶縁油膨張室、1C2はガス
監視装置、1C3は作業用ハンドホールである。
【0010】このような配置構成とすると、故障表示器
や模擬母線による開閉表示、状態表示等の表示機能が他
のユニットに比べて比較的少ないPCTユニット1Cの
前面の空きスペースが有効に活用される。つまり、開閉
装置本体1と特高操作盤2、特高継電器盤3との一体配
置によって小形化・標準化が図れるとともに、制御ケー
ブルの引き回しが不要となって工期が短縮される。その
上、操作時に機器状態などの確認が容易となり、的確な
操作が迅速に行われる。
【0011】図4に本発明の実施形態2を示す。実施形
態2では、特高操作盤2及び特高継電器盤3をPCTユ
ニット1Cの前面に並べて配置している。この場合も、
両特高盤2、3の前面が機器操作系パネル1Dと同一面
になるようにしているが、各ユニット1A〜1Cを全体
的に後退させている。
【0012】図5に本発明の実施形態3を示す。実施形
態3では、特高操作盤2及び特高継電器盤3をPCTユ
ニット1Cの前面に並べて配置した場合に、PCTユニ
ット1Cのみを所要寸法後退させている。
【0013】図6〜図8に本発明の実施形態4を示す。
実施形態4は前述の実施形態1に対応するもので、横形
PCT1Eの代わりに縦形PCT1E´を用い、相応す
る構造のPCTユニット1C´としている。
【0014】図9に本発明の実施形態5を示す。実施形
態5は前述の実施形態2と対応するもので、縦形PCT
1E´を用いた場合である。
【0015】図10に本発明の実施形態6を示す。実施
形態6は前述の実施形態3と対応するもので、縦形PC
T1E´を用いた場合である。
【0016】実施形態2〜6の場合も、実施形態1と同
様にPCTユニット1C、1C´の前面の空きスペース
が有効に活用される。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前面の機
器操作系パネルの空きスペースを活用して特高盤を配置
したので、一体配置となって小形化・標準化が図れる。
しかも、配線が容易となって工期の短縮が図れる。ま
た、一体配置に伴い、制御ケーブルの配線作業が容易と
なって工期の短縮が図れるとともに、操作機能が向上す
る、といった利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1を示す平面図。
【図2】本発明の実施形態1を示す正面図。
【図3】図1のA−A線矢視断面図。
【図4】本発明の実施形態2を示す平面図。
【図5】本発明の実施形態3を示す平面図。
【図6】本発明の実施形態4を示す平面図。
【図7】本発明の実施形態4を示す正面図。
【図8】図6のB−B線矢視断面図。
【図9】本発明の実施形態5を示す平面図。
【図10】本発明の実施形態6を示す平面図。
【図11】従来例を示す平面図。
【図12】従来例を示す正面図。
【符号の説明】
1…開閉装置本体 1A…引込みユニット 1B…開閉装置ユニット 1C、1C´…PCTユニット 1D、1D´…機器操作系パネル 1E…横形PCT 1E´…縦形PCT 2…特高操作盤 3…特高継電器盤

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引込みユニット、開閉装置ユニット、P
    CTユニット等により構成された開閉装置本体の前面に
    機器操作系パネルを配置するレイアウトのガス絶縁開閉
    装置において、少なくともPCTユニットの前面に特高
    操作盤を直接配置し、これと対になる特高継電器盤を開
    閉装置本体に隣接配置するか、あるいは特高操作盤と並
    べてPCTユニットの前面に配置し、両特高盤の前面が
    機器操作系パネル面と同一面になるようにしたことを特
    徴とするガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】 引込みユニット、開閉装置ユニット、P
    CTユニット等により構成された開閉装置本体の前面に
    機器操作系パネルを配置するレイアウトのガス絶縁開閉
    装置において、PCTユニットの前面に特高操作盤を直
    接配置し、これと対になる特高継電器盤を特高操作盤と
    並べてPCTユニットの前面に配置して、両特高盤の前
    面が機器操作系パネル面と同一面になるようにする一
    方、少なくともPCTユニットのみを所要寸法後退させ
    たことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
JP8035887A 1996-02-23 1996-02-23 ガス絶縁開閉装置 Pending JPH09233627A (ja)

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JP8035887A JPH09233627A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 ガス絶縁開閉装置

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JP8035887A JPH09233627A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 ガス絶縁開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPH09233627A true JPH09233627A (ja) 1997-09-05

Family

ID=12454538

Family Applications (1)

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JP8035887A Pending JPH09233627A (ja) 1996-02-23 1996-02-23 ガス絶縁開閉装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150036457A (ko) * 2012-09-18 2015-04-07 가부시키가이샤 히타치세이사쿠쇼 가스 절연 개폐 장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Effective date: 20050708

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050802

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20051129