JPS6138326Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6138326Y2 JPS6138326Y2 JP7639781U JP7639781U JPS6138326Y2 JP S6138326 Y2 JPS6138326 Y2 JP S6138326Y2 JP 7639781 U JP7639781 U JP 7639781U JP 7639781 U JP7639781 U JP 7639781U JP S6138326 Y2 JPS6138326 Y2 JP S6138326Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- low
- voltage
- transformer
- distribution
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は閉鎖配電盤に関するものである。
第１図は受配電設備の構成を示し、１は受電盤
で、取引用計器１１、断路器１２、計器用変圧器
１３、避雷器１４、しや断器１５、変流器１６か
らなる。２はコンデンサ盤で、ヒユーズ付負荷開
閉器２１、開閉器２２、コンデンサ２３からな
る。３，５，７，９は配電用変圧器盤で、３１，
７１はしや断器、３２，７２は変流器、３３，５
３，７３，９３は電力ヒユーズ、３４，５４，７
４，９４は変圧器、３５，５５，７５，９５は変
流器である。４，６，８，１０は低圧配電盤で、
４１，６１，８１，１０１は配線用しや断器であ
る。
で、取引用計器１１、断路器１２、計器用変圧器
１３、避雷器１４、しや断器１５、変流器１６か
らなる。２はコンデンサ盤で、ヒユーズ付負荷開
閉器２１、開閉器２２、コンデンサ２３からな
る。３，５，７，９は配電用変圧器盤で、３１，
７１はしや断器、３２，７２は変流器、３３，５
３，７３，９３は電力ヒユーズ、３４，５４，７
４，９４は変圧器、３５，５５，７５，９５は変
流器である。４，６，８，１０は低圧配電盤で、
４１，６１，８１，１０１は配線用しや断器であ
る。
而して、第１図で示す各盤を列盤に設置する場
合、従来は第２図で示す如くレイアウトしてい
る。しかしこの列盤構成によると、配電用変圧器
盤３の隣りに低圧配電盤４を配置するといつた具
合に以下の配電用変圧器盤５、低圧配電盤６も同
様配置されるので、各低圧配電盤４，６，８，１
０は第３図で示すように配線用しや断器４１，６
１，８１，１０１の取付けスペースとこれより導
出される負荷ケーブル４２，６２，８２，１０２
の引出しスペース並びに絶縁上必要な寸法を確保
したり保守点検時の作業性等を考慮すると、従来
の低圧配電盤ではどうしても最小800mmの盤巾を
必要とし設置面積が広くなつていた。
合、従来は第２図で示す如くレイアウトしてい
る。しかしこの列盤構成によると、配電用変圧器
盤３の隣りに低圧配電盤４を配置するといつた具
合に以下の配電用変圧器盤５、低圧配電盤６も同
様配置されるので、各低圧配電盤４，６，８，１
０は第３図で示すように配線用しや断器４１，６
１，８１，１０１の取付けスペースとこれより導
出される負荷ケーブル４２，６２，８２，１０２
の引出しスペース並びに絶縁上必要な寸法を確保
したり保守点検時の作業性等を考慮すると、従来
の低圧配電盤ではどうしても最小800mmの盤巾を
必要とし設置面積が広くなつていた。
この考案は上記従来例の欠点を解消することを
目的とする。
目的とする。
この考案は従来配電用変圧器盤と低圧配電盤を
交互にレイアウトしていたのに対し、配電用変圧
器盤２基の間に低圧配電盤１基を設け、この低圧
配電盤１基中に従来の低圧配電盤２基分の配線用
しや断器および負荷ケーブルを実装したことを特
徴とする。この考案によれば低圧配電盤の盤巾を
従来より縮小できる効果がある。
交互にレイアウトしていたのに対し、配電用変圧
器盤２基の間に低圧配電盤１基を設け、この低圧
配電盤１基中に従来の低圧配電盤２基分の配線用
しや断器および負荷ケーブルを実装したことを特
徴とする。この考案によれば低圧配電盤の盤巾を
従来より縮小できる効果がある。
以下本考案の実施例を第４図、第５図について
説明する。なお、第２図、第３図と同一符号は同
一乃至相当部分を示す。第４図から理解されるよ
うに配電用変圧器盤３と５の間に低圧配電盤４６
を設け、同様に配電用変圧器盤７と９の間に低圧
配電盤８１０を設ける。これら低圧配電盤４６，
８１０内には第５図に示すように配線用しや断器
４１と６１，８１と１０１をそれぞれ左右対称に
取付け、この間に負荷ケーブル４２と６２，８２
と１０２を配線して盤外に引出すようにされてい
る。
説明する。なお、第２図、第３図と同一符号は同
一乃至相当部分を示す。第４図から理解されるよ
うに配電用変圧器盤３と５の間に低圧配電盤４６
を設け、同様に配電用変圧器盤７と９の間に低圧
配電盤８１０を設ける。これら低圧配電盤４６，
８１０内には第５図に示すように配線用しや断器
４１と６１，８１と１０１をそれぞれ左右対称に
取付け、この間に負荷ケーブル４２と６２，８２
と１０２を配線して盤外に引出すようにされてい
る。
以上のように本考案によれば配電用変圧器盤の
間に低圧配電盤を設置し、この低圧配電盤に左右
対称に配線用しや断器を実装し、この配線用しや
断器の負荷側端子が互いに向い合うようにして負
荷ケーブルを引出すようにしたので、従来の如き
負荷ケーブルを右又は左側面に寄せて引出すもの
に比べ中央のスペースを有効に利用できる。ちな
みに、本考案によれば実装配線用しや断器の数を
同じとすれば従来例で盤巾1600mmを必要としたも
のが1400mmで足りるほか、絶縁寸法、保守点検時
の作業性の問題も従来例に比べて何んら劣るとこ
ろはないといつた実用的効果を奏する。
間に低圧配電盤を設置し、この低圧配電盤に左右
対称に配線用しや断器を実装し、この配線用しや
断器の負荷側端子が互いに向い合うようにして負
荷ケーブルを引出すようにしたので、従来の如き
負荷ケーブルを右又は左側面に寄せて引出すもの
に比べ中央のスペースを有効に利用できる。ちな
みに、本考案によれば実装配線用しや断器の数を
同じとすれば従来例で盤巾1600mmを必要としたも
のが1400mmで足りるほか、絶縁寸法、保守点検時
の作業性の問題も従来例に比べて何んら劣るとこ
ろはないといつた実用的効果を奏する。
第１図は受配電設備の構成を示す単線接続図、
第２図、第３図は従来例を示す平面図、低圧配電
盤の正面図、第４図、第５図は本考案の実施例を
示す平面図、低圧配電盤の正面図である。 ３，５，７，９……配電用変圧器盤、４６，８
１０……低圧配電盤、４１，６１，８１，１０１
……配線用しや断器、４２，６２，８２，１０２
……負荷ケーブル。
第２図、第３図は従来例を示す平面図、低圧配電
盤の正面図、第４図、第５図は本考案の実施例を
示す平面図、低圧配電盤の正面図である。 ３，５，７，９……配電用変圧器盤、４６，８
１０……低圧配電盤、４１，６１，８１，１０１
……配線用しや断器、４２，６２，８２，１０２
……負荷ケーブル。
Claims (1)
- 配電用変圧器を収納した配電用変圧器盤２基の
間に、前記変圧器の２次側と接続される配線用し
や断器を収納した低圧配電盤を設け、前記低圧配
電盤には配線用しや断器を左右対称に且つその負
荷側端子を互いに向い合せて実装し、前記負荷側
端子と接続される負荷ケーブルを低圧配電盤の中
央より引出すようにした閉鎖配電盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7639781U JPS6138326Y2 (ja) | 1981-05-25 | 1981-05-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7639781U JPS6138326Y2 (ja) | 1981-05-25 | 1981-05-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57189211U JPS57189211U (ja) | 1982-12-01 |
| JPS6138326Y2 true JPS6138326Y2 (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=29872088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7639781U Expired JPS6138326Y2 (ja) | 1981-05-25 | 1981-05-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6138326Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH051923Y2 (ja) * | 1985-01-22 | 1993-01-19 |
-
1981
- 1981-05-25 JP JP7639781U patent/JPS6138326Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57189211U (ja) | 1982-12-01 |
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