JP2002354617A - 複合型ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

複合型ガス絶縁開閉装置

Info

Publication number
JP2002354617A
JP2002354617A JP2001157042A JP2001157042A JP2002354617A JP 2002354617 A JP2002354617 A JP 2002354617A JP 2001157042 A JP2001157042 A JP 2001157042A JP 2001157042 A JP2001157042 A JP 2001157042A JP 2002354617 A JP2002354617 A JP 2002354617A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulated switchgear
control
gas insulated
circuit
disconnector
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001157042A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Saito
実 齋藤
Masaru Takimoto
勝 滝本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2001157042A priority Critical patent/JP2002354617A/ja
Publication of JP2002354617A publication Critical patent/JP2002354617A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】小形で安価な制御装置を有する複合型ガス絶縁
開閉装置を提供する。 【解決手段】絶縁性ガスを封入した金属容器103と、
この金属容器にそれぞれ一体的に結合された遮断器3、
断路器2および絶縁構造物101と、絶縁構造物の金属
容器とは反対側に一体的に取り付けられて、遮断器およ
び断路器を入切操作する機能およびその入切操作を制御
する機能を有する操作制御器140と、を具備する複合
型ガス絶縁開閉装置である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複合型ガス絶縁開閉
装置に係り、特にその制御システム部の構成に改良を加
えたものに関する。
【0002】
【従来の技術】電力が不可欠である現代社会において、
停電がしばしば問題化していることからも明らかなよう
に、電力の安定供給に対する要求は今後さらに増大する
ものと予想される。また、電力供給を行う送電系統には
変電設備を用いるが、この変電設備に障害が発生した場
合、電力供給に対する影響は非常に大きなものとなる。
そのため、電力の安定供給を行うためには変電設備の信
頼性を向上させることが不可欠である。
【0003】このような変電設備には通常、複数の変電
機器と、制御システム部と、上位システム部とが設けら
れている。このうち、変電機器の主要機器としては開閉
装置や変圧器が挙げられる。制御システム部とは、変電
機器の近傍に配設されて当該変電機器の制御および監視
を行うものであり、具体的には現場制御盤が用いられて
いる。上位システム部とは、制御システム部に対して変
電機器の制御情報および電源を供給するものである。
【0004】ここで、変電機器の一例として、複合型ガ
ス絶縁開閉装置を採用した気中変電所について、図6の
変電所構成図および図7の単線結線図を参照して具体的
に説明する。図6および図7に示すように、送電線は、
避雷器6、複合型ガス絶縁開閉装置1aの断路器2、遮
断器3、および複合型ガス絶縁開閉装置1bの主母線断
路器4a、4bを介して、主母線5a、5bに接続され
ている。また、図示していないが、主母線5a、5b
は、変圧器回線の主母線断路器および遮断器を介して、
変圧器と接続されている。
【0005】ところで、図6中の符号7は、複合型ガス
絶縁開閉装置1a、1bを構成する各変電機器の制御お
よび監視を行う現場制御盤である。この現場制御盤7に
より制御システム部が構成されており、主として複合型
ガス絶縁開閉装置の各回線単位で設置されている。現場
制御盤7では、複合型ガス絶縁開閉装置1を動作させる
制御回路として、各種のスイッチの接点やリレー類の接
点が用いられている。なお、図6の符号64は電圧変換
器(VT)、符号65は支持碍子を示し、図7の符号6
6は変流器(CT)、符号67は架空送電線を示す。
【0006】図8は、遮断器3を制御するための回路を
示している。図8中二点鎖線A、Bで囲まれた回路は、
遮断器3の本体側に設置されている部分であり、これ以
外の部分は、現場制御盤7内に収納されている。図8に
示す制御回路において、変電機器である複合型ガス絶縁
開閉装置1と制御システム部である現場制御盤7との間
には、伝送手段として制御ケーブルが配線されている。
この制御ケーブルを通して、変電機器の入/切状態情
報、故障情報、操作ロック情報、操作指令情報といった
情報が伝送される。
【0007】図8に示すように、遮断器制御回路は、投
入回路90、引外し回路91および欠相検出回路92を
備えている。このうち、投入回路90は、投入指令入力
端子8、切換スイッチ9、アンチポンピングリレー12
および投入コイル13を主な構成要素として構成されて
いる。また、引外し回路91は、引外し指令入力端子1
4、切換スイッチ9、操作スイッチ15、中継リレー1
6および引外しコイル17を主な構成要素として構成さ
れている。
【0008】さらに、図8中の符号18〜23は、遮断
器3本体の動作位置を示す補助開閉器接点である。ま
た、符号24、25は、遮断器3本体のガス圧力低下時
にオンするガス密度スイッチ、あるいは遮断器3本体の
油圧操作機構の油圧が低下した場合にオンする油圧スイ
ッチを中継したリレーの接点である。これらの接点は、
遮断器3の操作ロックや指令信号の一定時間以上の継続
防止等の機能を有している。
【0009】図9は、断路器2を制御するための回路を
示している。図9中二点鎖線Cで囲まれた回路は、断路
器2の本体側に設置されている部分であり、これ以外の
部分は、現場制御盤7内に収納されている。図9に示す
制御回路において、断路器2の本体側と現場制御盤7と
の間には制御ケーブルが配線されている。
【0010】図9に示すように、断路器制御回路は、投
入回路93、引外し回路94およびモータ回路95を備
えている。このうち、投入回路93は、投入指令入力端
子29、切換スイッチ9、操作スイッチ30および投入
制御リレー31を主な構成要素として構成されている。
また、引外し回路94は、引外し指令入力端子32、切
換スイッチ9、操作スイッチ33および引外し制御リレ
ー34を主な構成要素として構成されている。モータ回
路95は投入制御リレー接点35、引外し制御リレー接
点36およびモーター37により構成され、投入/引外
し制御リレー31、34のオン/オフによりモーター3
7を制御するように構成されている。
【0011】符号38は電圧監視リレーであり、モータ
ー用電源が断となった場合に投入/引外し制御リレー3
1、34の自己保持状態を解除する回路を構成してい
る。符号39は、インターロックマグネットであり、イ
ンターロックが成立しない状態では、操作ハンドルを挿
入できないようにロック回路を構成している。符号40
はシャッタースイッチであり、操作ハンドル挿入時に電
動操作回路をロックする回路を構成している。符号41
は、断路器2の投入又は引外し完了時点で状態が切換わ
るリミットスイッチであり、断路器2の動作完了時に投
入/引外し制御リレー31、34の自己保持状態を解除
する回路を構成している。符号42はインターロック回
路であり、他の変電機器の補助開閉器接点を組合わせて
インターロック条件を構成している。
【0012】図10は、現場制御盤7の外観を示してい
る。現場制御盤7は筐体43に収納されている。筐体4
3内には模擬母線44、操作スイッチ45、切換スイッ
チ46、警報表示部47、中継リレー48および端子台
49等が設置されている。
【0013】上位システム部は、変電所制御室(図示せ
ず)に設置されており、現場制御盤7から変電機器の動
作位置を示す補助開閉器接点信号や、ガス圧低下、油圧
低下信号やCT、PT信号を取込むとともに、各現場制
御盤7に変電機器の制御情報、保護リレー信号および電
源を供給している。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の現場制御盤7には、次のような問題点があっ
た。まず、変電機器の制御回路を構成する補助リレー、
タイマー等に個別の制御部品を使用し、これらを制御盤
の内面や扉に2次元的に配置しているので、多くの取付
スペースを必要とする。また、これらの制御部品を配線
するのに多くの電線が必要であり、配線組立費が増加す
る。さらに、変電機器のインターロック回路を構成する
ために多くの補助開閉器接点を使用するため、変電機器
と現場制御盤7を接続する制御ケーブルの芯数、本数も
多くなり、ケーブル接続用の端子台数増加、ケーブル処
理スペース増加をまねいていた。したがって、盤が大形
化するとともに、全体のコスト上昇の原因となってい
た。
【0015】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたものであり、その目的は、
従来の現場制御盤に代わる小形で安価な変電機器制御装
置を有する複合型ガス絶縁開閉装置を提供することにあ
る。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、絶縁性ガスを封入した金属
容器と、この金属容器にそれぞれ一体的に結合された遮
断器、断路器および絶縁構造物と、前記絶縁構造物の前
記金属容器とは反対側に一体的に取り付けられて、前記
遮断器および断路器の少なくとも一方を入切操作する機
能またはその入切操作を制御する機能を有する操作制御
器と、を具備することを特徴とする複合型ガス絶縁開閉
装置である。
【0017】請求項1記載の発明によれば、複合型ガス
絶縁開閉装置の操作装置と制御システム部である制御箱
を一体化しているので、従来では、複合型ガス絶縁開閉
装置と現場制御盤との間のピットに配線されていた膨大
な数の制御ケーブルを敷設する必要がなくなり、現地据
付工程、および現地据付コストが大幅に削減できる。ま
た、これに伴い、操作装置と制御箱間の配線を直接接続
することが可能になるので、従来では、電線ケーブルの
接続のために必要であった操作装置と現場制御盤の膨大
な端子台の個数を大幅に削減でき、操作装置と制御箱の
低廉化を図ることができる。
【0018】また請求項2記載の発明は、請求項1に記
載の複合型ガス絶縁開閉装置において、前記操作制御器
は、金属製の制御箱と、この制御箱の中に収容された少
なくとも1枚のプリント基板とを有すること、を特徴と
する。
【0019】また請求項3記載の発明は、請求項1また
は2に記載の複合型ガス絶縁開閉装置において、前記操
作制御器は、前記遮断器および断路器の少なくとも一方
を制御するための制御情報を外部から入力する手段と、
前記遮断器および断路器の少なくとも一方の状態を検出
する手段と、前記制御情報および状態に基づいて前記遮
断器および断路器の少なくとも一方の入切操作を制御す
る手段と、を有すること、を特徴とする。
【0020】請求項2または3記載の発明によれば、請
求項1に記載の発明の作用・効果を得られるだけでな
く、制御部品をプリント基板上に配置して制御基板を構
成し、これらの制御基板を制御箱に収納しているので、
制御部品の高密度実装が可能となり、スペース効率が向
上する。したがって、制御箱の内面や扉に2次元的に制
御部品を配置する場合と比較して、制御箱を大幅に小形
化することができる。また、制御部品の取付工数、電線
配線工数が削減されるので、制御箱のトータルコストの
低廉化を図ることができる。一方、プリント基板に実装
する制御部品は、従来使用していた個別部品と同等の信
頼性があり、制御回路は基本的に従来の回路と同一であ
るので、信頼性を低下させることがない。
【0021】また請求項4記載の発明は、請求項1ない
し3のいずれかに記載の複合型ガス絶縁開閉装置におい
て、前記操作制御器は、金属製の筐体に収容されていて
前記遮断器および断路器の少なくとも一方を機械的に入
切操作する機能を有する操作装置部と、金属製の制御箱
に収容されていて前記操作装置部を制御する制御部と、
からなり、前記筐体と制御箱とが着脱可能に結合されて
いること、を特徴とする。
【0022】請求項4記載の発明によれば、請求項1な
いし3のいずれかに記載の発明の作用・効果を得られる
だけでなく、制御箱を単体で製作し、個別に試験するこ
とができる。
【0023】また請求項5記載の発明は、請求項1ない
し3のいずれかに記載の複合型ガス絶縁開閉装置におい
て、前記操作制御器は、前記遮断器および断路器の少な
くとも一方を機械的に入切操作する操作装置部と、前記
操作装置部を制御する制御部と、からなり、前記操作装
置部と制御部とが単一の筐体内に収納されていること、
を特徴とする。
【0024】請求項5記載の発明によれば、請求項1な
いし3のいずれかに記載の発明の作用・効果を得られる
だけでなく、操作装置と制御箱の部品の取り付け位置、
配線ルートを相互に最適になるように設計できるので、
無駄が少なく、制御箱をさらに小型化することが可能で
ある。
【0025】また請求項6記載の発明は、請求項4に記
載の複合型ガス絶縁開閉装置において、前記筐体は、前
記遮断器および断路器の少なくとも一方の状態を表示す
る機械式開閉表示部を有し、前記制御箱は、前記遮断器
および断路器のいずれの状態を表示する機能も有しない
こと、を特徴とする。
【0026】請求項6記載の発明によれば、請求項4に
記載の発明の作用・効果を得られるだけでなく、操作装
置と制御箱を一体構造とし、開閉表示を操作装置に設け
た機械式開閉表示部で代表させることにより、制御箱の
部品点数、配線を削減し、制御箱の低廉化を図れる。
【0027】また請求項7記載の発明は、請求項4に記
載の複合型ガス絶縁開閉装置において、前記操作装置部
は、該複合型ガス絶縁開閉装置のインターロックを実現
する回路を有すること、を特徴とする。
【0028】請求項8記載の発明は、請求項7に記載の
複合型ガス絶縁開閉装置において、前記操作装置部は、
前記複合型ガス絶縁開閉装置のインターロックを実現す
るために該複合型ガス絶縁開閉装置の外部と信号の送受
信を行なう手段を有すること、を特徴とする。
【0029】請求項7または8記載の発明によれば、請
求項4に記載の発明の作用・効果を得られるだけでな
く、インターロック回路を操作装置内の回路で構成する
ので、制御箱に補助開閉器接点の設置、および配線のた
めの端子台が不要になる。また、回線毎に異なるインタ
ーロック条件を開閉装置側で設定するので、制御箱は回
路の標準化を図ることができ、コストの低減につなが
る。また、インターロック回路を構成するために必要と
なる変電機器間の制御ケーブルは、変電機器の相間を接
続する制御ケーブルと回線間を接続する制御ケーブルの
みとなるので、現地据付工程、および現地据付コストが
大幅に削減できる。
【0030】また請求項9記載の発明は、請求項1ない
し8のいずれかに記載の複合型ガス絶縁開閉装置におい
て、前記操作制御器とは別に配置され、該操作制御器と
の間で信号の送受信を行なって該操作制御器を操作する
可搬式制御箱をさらに有すること、を特徴とする。
【0031】請求項9記載の発明によれば、請求項1な
いし8のいずれかに記載の発明の作用・効果を得られる
だけでなく、制御箱に組み込む機能を限定できるので、
制御箱の部品点数、配線組立てを削減でき、制御箱の低
廉化を図れる。かつ、常時必要としない機能は、操作装
置または制御箱とコネクタ取り合いで容易に接続可能な
構成の可搬式制御箱に組み込み、これから操作可能であ
るので、従来の現場制御盤と同等の機能を有する。
【0032】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態](請求項
1、4、6等に対応) 図1は本発明に係る第1の実施の形態の複合型ガス絶縁
開閉装置の構成図である。図1で複合型ガス絶縁開閉装
置1は、絶縁支持構造物101の一端に操作装置102
を接続し、他端に駆動連結部を収納した金属容器103
を接続し、金属容器103に駆動連結部に連動して通電
部の接点が開閉される一つの遮断器3と一つの断路器2
をそれぞれ収納した碍管を接続した構成である。遮断器
3と断路器2は金属容器103内で電気的に直列に接続
されていて、操作装置102により、遮断器3と断路器
2は個別に開閉操作される。
【0033】図1で符号105に示す箱は、当該複合型
ガス絶縁開閉装置1の制御、監視、および現場表示/操
作を行う制御ユニットを収納した制御箱である。操作装
置102を収納した筐体104と制御箱105の筐体は
ボルトで締結され、一体構造の操作制御器140となっ
ている。両筐体を締結した状態では、筐体内で両者の間
に仕切りは存在しない構造としている。
【0034】図2に、操作制御器140、すなわち制御
箱105と操作装置102の詳細構成図を示す。制御箱
105には、制御ユニット106、模擬母線44、操作
スイッチ45、切換スイッチ46、警報表示部47、カ
ウンタ50、および図示していない端子台等が設置され
ている。制御ユニット106はスイッチの接点やリレー
の接点で構成する遮断器や断路器の制御回路、インター
ロック回路である。
【0035】制御ユニット105と操作装置102を接
続する略全ての電線は、ボルト締結された制御箱105
と筐体104の内部で、端子台を介さずに接続する。端
子台は外部との取り合いケーブルの接続に使用する。筐
体104には窓が設けられており、操作装置102に設
けた機械式開閉表示部107で開閉装置の開閉状態を確
認することができる。
【0036】図3に本発明に係る第1の実施の形態の複
合型ガス絶縁開閉装置の制御箱105付近の機能ブロッ
ク図を示す。制御ユニット106は遮断器制御回路11
1、断路器/接地開閉器制御回路112、インターロッ
ク回路113、接点出力回路114、模擬母線回路11
5、故障表示回路116、油圧ポンプ制御回路117、
DC電源分割回路118、および電源AC電源分割回路
119により構成されている。
【0037】遮断器制御回路111、断路器/接地開閉
器制御回路112へはDC電源分割回路118から制御
電源DC110Vが供給され、油圧ポンプ制御回路11
7へはAC電源分割回路119から油圧ポンプ駆動電源
AC200Vが供給されている。
【0038】遮断器121、断路器122、接地開閉器
123からは、各制御回路111、112に筐体内部配
線で補助開閉器接点が接続されるとともに、各制御回路
111、112から遮断器121、断路器122、接地
開閉器123の操作機構部に投入、引外し指令信号を出
力している。さらに、上位システムの一部であるリモー
ト制御盤120および模擬母線回路115に配置された
機器操作スイッチからは、遠方制御信号および直接制御
信号が各制御回路111、112に入力されている。
【0039】インターロック回路113には、VT2次
電圧108および外部の変電機器の開閉状態信号109
が制御ケーブルを介して入力されている。また、接点出
力回路114から模擬母線回路115へは、機器状態を
表示するための開閉状態信号が出力されている。
【0040】以上のような構成を有する第1の実施の形
態の複合型ガス絶縁開閉装置は、次の動作を行う。遮断
器制御回路111および断路器制御回路112では、遮
断器121、断路器122、接地開閉器123の補助開
閉器の状態を取り込み、リレーで中継して、各機器の開
閉状態信号としてインターロック回路113に入力す
る。インターロック回路113では、これらの開閉状態
信号を中継リレーで接点増幅し、これらの条件と外部イ
ンターロック条件を組合せて各機器毎のインターロック
信号を出力する。遮断器制御回路111および断路器制
御回路112では、リモート制御盤120および模擬母
線回路115に配置された機器操作スイッチから、遠方
制御信号および直接制御信号が入力される。
【0041】各制御回路111、112では、これらの
指令信号に対し、前述のインターロック信号がオンの場
合にのみ、操作信号を各機器に送るように回路を構成し
ている。一方、インターロック回路113は、各機器の
開閉状態信号を接点出力回路114に出力している。接
点出力回路114では、これらの開閉状態信号をリレー
で絶縁し、無電圧接点信号としてユニット外部に出力し
ている。この接点出力は、各機器の状態表示に使用され
る。
【0042】以上のような構成を有する第1の実施の形
態の複合型ガス絶縁開閉装置によれば、次の作用があ
る。複合型ガス絶縁開閉装置の操作装置と制御システム
部である制御箱を一体構造としているので、従来では、
複合型ガス絶縁開閉装置本体と現場制御盤との間のピッ
トに配線されていた膨大な制御ケーブルを敷設する必要
がなくなり、現地据付工程、および現地据付コストが大
幅に削減できる。また、これに伴い、操作装置と制御箱
間の配線を直接接続することが可能になるので、従来で
は、電線ケーブルの接続のために必要であった操作装置
と現場制御盤の膨大な端子台の個数を大幅に削減でき、
操作装置と制御箱の低廉化を図ることができる。
【0043】また、操作装置の筐体と制御箱は、後から
ボルトで締結する構造としているので、制御箱を単体で
製作し、個別に試験することができる。また、第1の実
施の形態では、操作装置と制御箱を一体構造としている
ので、その両者に開閉表示機能を持たせることは無駄で
ある。この無駄を省くために、開閉表示を操作装置に設
けた機械式開閉表示部で代表させることにより、制御箱
の部品点数、配線を削減し、制御箱の低廉化を図れる。
【0044】[第2の実施の形態](請求項2、3等に
対応) 本発明に係る第2の実施の形態の複合型ガス絶縁開閉装
置は、第1の実施の形態と略同様の構成、動作、作用を
有するが、以下の点で異なる構成を有する。
【0045】第2の実施の形態の制御ユニットは、複数
のプリント基板で構成されている。第1の実施の形態で
述べた、遮断器制御回路、断路器/接地開閉器制御回
路、インターロック回路、接点出力回路は、それぞれ、
遮断器制御基板、断路器/接地開閉器制御基板、インタ
ーロック基板、接点出力基板で構成されており、各制御
基板とインターロック基板、インターロック基板と接点
出力基板の間はフラットケーブルで接続される。また、
各制御基板、インターロック基板の内部回路はDC24
V定格で構成されている。このため、制御ユニットはD
C110VからDC24Vを作る電源基板を有してお
り、信頼性向上のために、電源基板は二重化構成として
いる。
【0046】図4は、基板の構成例で、断路器/接地開
閉器制御基板53の部品配置例を示している。内部信号
用コネクタ83を基板左側、外部信号用コネクタ85を
基板右側に配置している。符号74で示すのが中継リレ
ーで、符号77で示すのがパワーリレーである。
【0047】以上のような構成を有する第2の実施の形
態の複合型ガス絶縁開閉装置によれば、第1の実施の形
態の作用に加えて、次の作用がある。制御部品をプリン
ト基板上に配置して制御基板を構成し、これらの制御基
板を制御箱に収納しているので、制御部品の高密度実装
が可能となり、スペース効率が向上する。したがって、
制御箱の内面や扉に2次元的に制御部品を配置する場合
と比較して、制御箱を大幅に小形化することができる。
また、制御部品の取付工数、電線配線工数が削減される
ので、制御箱のトータルコストの低廉化を図ることがで
きる。一方、プリント基板に実装する制御部品は、従来
使用していた個別部品と同等の信頼性があり、制御回路
は基本的に従来の回路と同一であるので、信頼性を低下
させることがない。
【0048】[第3の実施の形態](請求項5等に対
応) 本発明に係る第3の実施の形態の複合型ガス絶縁開閉装
置(図示せず)は、第1の実施の形態と略同様の構成、
動作、作用を有するが、操作装置と制御箱とを同一筐体
内に収納したことが、第1の実施の形態と異なる。な
お、第2の実施の形態と略同様に制御ユニットを複数の
プリント基板で構成しても良い。
【0049】以上のような構成を有する第3の実施の形
態の複合型ガス絶縁開閉装置によれば、次の作用があ
る。操作装置と制御箱の部品の取り付け位置、配線ルー
トを相互に最適になるように設計できるので、無駄が少
なく、制御箱をさらに小型化することが可能である。
【0050】[第4の実施の形態](請求項7、8等に
対応) 本発明に係る第4の実施の形態の複合型ガス絶縁開閉装
置(図示せず)は、第1の実施の形態と略同様の構成、
動作、作用を有するが、インターロック回路を操作装置
内の回路で構成し、かつ、上位の保護・制御装置に渡す
補助開閉接点情報や、他の開閉装置とのインターロック
条件を操作装置に設けた端子台で取り合うように構成し
たことが、第1の実施の形態と異なる。なお、第2の実
施の形態と略同様に制御ユニットを複数のプリント基板
で構成しても良い。
【0051】以上のような構成を有する第4の実施の形
態の複合型ガス絶縁開閉装置によれば、次の作用があ
る。インターロック回路を操作装置内の回路で構成する
ので、制御箱に補助開閉器接点の設置、および配線のた
めの端子台が不要になる。また、回線毎に異なるインタ
ーロック条件を開閉装置側で設定するので、制御箱は回
路の標準化を図ることができ、コストの低減につなが
る。また、インターロック回路を構成するために必要と
なる変電機器間の制御ケーブルは、変電機器の相間を接
続する制御ケーブルと回線間を接続する制御ケーブルの
みとなるので、現地据付工程、および現地据付コストが
大幅に削減できる。
【0052】[第5の実施の形態](請求項9等に対
応) 図5は本発明に係る第5の実施の形態の複合型ガス絶縁
開閉装置の要部を示す。図5に示す制御箱105には、
制御ユニット106と警報表示部47とカウンタ50と
コネクタ132aが設置されている。一方、可搬式制御
箱131は、模擬母線44、操作スイッチ45、切換ス
イッチ46、コネクタ132bで構成されている。制御
箱105と可搬式制御箱131は、コネクタ132a、
132bで取り合い、専用の接続ケーブル133で接続
する。
【0053】なお、ここでは、警報表示器47を制御箱
105側に設置したが、これを可搬式制御箱131に設
置しても良い。また、図5で可搬式制御箱131に設置
した模擬母線44などを制御箱105に設置しても良
く、可搬式制御箱131に持たせる機能は、運用形態に
よって最適のものを選択する。その他の構成は、第1の
実施の形態と略同様であり、また、第2の実施の形態と
略同様に制御ユニット106を複数のプリント基板で構
成しても良い。
【0054】以上のような構成を有する第5の実施の形
態の複合型ガス絶縁開閉装置は、第1の実施の形態と略
同様の動作をするが、現場にて開閉装置のローカル操作
を行う際に、可搬式制御箱131を当該開閉装置の制御
箱105と接続して作業を行うことが、第1の実施の形
態と異なる。
【0055】以上のような構成を有する第5の実施の形
態の複合型ガス絶縁開閉装置によれば、次の作用があ
る。制御箱に組み込む機能を限定できるので、制御箱の
部品点数、配線組立てを削減でき、制御箱の低廉化を図
れる。かつ、常時必要としない機能は、操作装置または
制御箱とコネクタ取り合いで容易に接続可能な構成の可
搬式制御箱に組み込み、これから操作可能であるので、
従来の現場制御盤と同等の機能を有する。なお、上記の
実施例では、制御箱105と可搬式制御箱131を接続
ケーブル133で接続するが、これを無線で連絡するよ
うにもできる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、複合型ガス絶縁開閉装
置の操作装置と制御システム部である制御箱を一体構造
としているので、従来では、複合型ガス絶縁開閉装置と
現場制御盤との間のピットに配線されていた膨大な制御
ケーブルを敷設する必要がなくなり、現地据付工程、お
よび現地据付コストが大幅に削減できる。また、これに
伴い、操作装置と制御箱間の配線を直接接続することが
可能になるので、従来では、電線ケーブルの接続のため
に必要であった操作装置と現場制御盤の膨大な端子台の
個数を大幅に削減でき、操作装置と制御箱の低廉化を図
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る複合型ガス絶縁開閉装置の第1の
実施の形態の一部切欠立面図。
【図2】図1の複合型ガス絶縁開閉装置の操作制御器の
付近の拡大図。
【図3】図1の複合型ガス絶縁開閉装置の制御箱付近の
機能ブロック図。
【図4】本発明に係る複合型ガス絶縁開閉装置の第2の
実施の形態に適用する断路器/接地開閉器制御基板の構
成例の平面図。
【図5】本発明に係る複合型ガス絶縁開閉装置の第5の
実施の形態の要部一部切欠立面図。
【図6】従来の複合型ガス絶縁開閉装置を採用した気中
変電所の模式的立面図。
【図7】図6の気中変電所の要部単線結線図。
【図8】従来の複合型ガス絶縁開閉装置の遮断器制御回
路図。
【図9】従来の複合型ガス絶縁開閉装置の断路器制御回
路図。
【図10】従来の現場制御盤の外形図であって、(a)
は正面図、(b)は左側面図。
【符号の説明】
1、1a、1b…複合型ガス絶縁開閉装置、2…断路
器、3…遮断器、4…主母線断路器、5a、5b…主母
線、6…避雷器、7…現場制御盤、8…投入指令入力端
子、9…切換スイッチ、10…操作スイッチ、11…中
継リレー、12…アンチポンピングリレー、13…投入
コイル、14…引外し指令入力端子、15…操作スイッ
チ、16…中継リレー、17…引外しコイル、18〜2
3…補助開閉器接点、24、25…中継リレー接点、2
6…タイマー、27、28…中継リレー、29…投入指
令入力端子、30…操作スイッチ、31…投入制御リレ
ー、32…引外し指令入力端子、33…操作スイッチ、
34…引外し制御リレー、35…投入制御リレー接点、
36…引外し制御リレー接点、37…モーター、38…
電圧監視リレー、39…インターロックマグネット、4
0…シャッタースイッチ、41…リミットスイッチ、4
2…インターロック回路、43…筐体、44…模擬母
線、45…操作スイッチ、46…切換スイッチ、47…
警報表示器、48…中継リレー、49…端子台、50…
カウンタ、53…断路器/接地開閉器制御基板、64…
電圧変換器、65…支持碍子、66…変流器、67…架
空送電線、74…中継リレー、77…パワーリレー、8
3…内部信号用コネクタ、84…外部信号用コネクタ、
90…投入回路、91…引出し回路、92…欠相検出、
93…投入回路、94…引出し回路、95…モータ回
路、101…絶縁支持構造物、102…操作装置、10
3…金属容器、104…筐体、105…制御箱、106
…制御ユニット、107…開閉表示部、108…VT2
次電圧、109…外部機器開閉状態、110…機器故障
情報、111…遮断器制御回路、112…断路器/接地
開閉器制御回路、113…インターロック回路、114
…接点出力回路、115…模擬母線回路、116…故障
表示回路、117…油圧ポンプ制御回路、118…DC
電源分割回路、119…AC電源分割回路、120…リ
モート制御盤、121…遮断器、122…断路器、12
3…接地開閉器、124…保護リレー盤、131…可搬
式制御箱、132a、132b…コネクタ、133…接
続ケーブル、140…操作制御器。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性ガスを封入した金属容器と、 この金属容器にそれぞれ一体的に結合された遮断器、断
    路器および絶縁構造物と、 前記絶縁構造物の前記金属容器とは反対側に一体的に取
    り付けられて、前記遮断器および断路器の少なくとも一
    方を入切操作する機能またはその入切操作を制御する機
    能を有する操作制御器と、 を具備することを特徴とする複合型ガス絶縁開閉装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の複合型ガス絶縁開閉装
    置において、前記操作制御器は、金属製の制御箱と、こ
    の制御箱の中に収容された少なくとも1枚のプリント基
    板とを有すること、を特徴とする複合型ガス絶縁開閉装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の複合型ガス絶
    縁開閉装置において、 前記操作制御器は、前記遮断器および断路器の少なくと
    も一方を制御するための制御情報を外部から入力する手
    段と、前記遮断器および断路器の少なくとも一方の状態
    を検出する手段と、前記制御情報および状態に基づいて
    前記遮断器および断路器の少なくとも一方の入切操作を
    制御する手段と、を有すること、 を特徴とする複合型ガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし3のいずれかに記載の複
    合型ガス絶縁開閉装置において、 前記操作制御器は、金属製の筐体に収容されていて前記
    遮断器および断路器の少なくとも一方を機械的に入切操
    作する機能を有する操作装置部と、金属製の制御箱に収
    容されていて前記操作装置部を制御する制御部と、から
    なり、 前記筐体と制御箱とが着脱可能に結合されていること、 を特徴とする複合型ガス絶縁開閉装置。
  5. 【請求項5】 請求項1ないし3のいずれかに記載の複
    合型ガス絶縁開閉装置において、前記操作制御器は、前
    記遮断器および断路器の少なくとも一方を機械的に入切
    操作する操作装置部と、前記操作装置部を制御する制御
    部と、からなり、前記操作装置部と制御部とが単一の筐
    体内に収納されていること、を特徴とする複合型ガス絶
    縁開閉装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の複合型ガス絶縁開閉装
    置において、前記筐体は、前記遮断器および断路器の少
    なくとも一方の状態を表示する機械式開閉表示部を有
    し、前記制御箱は、前記遮断器および断路器のいずれの
    状態を表示する機能も有しないこと、を特徴とする複合
    型ガス絶縁開閉装置。
  7. 【請求項7】 請求項4に記載の複合型ガス絶縁開閉装
    置において、前記操作装置部は、該複合型ガス絶縁開閉
    装置のインターロックを実現する回路を有すること、を
    特徴とする複合型ガス絶縁開閉装置。
  8. 【請求項8】 請求項7に記載の複合型ガス絶縁開閉装
    置において、前記操作装置部は、前記複合型ガス絶縁開
    閉装置のインターロックを実現するために該複合型ガス
    絶縁開閉装置の外部と信号の送受信を行なう手段を有す
    ること、を特徴とする複合型ガス絶縁開閉装置。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれかに記載の複
    合型ガス絶縁開閉装置において、前記操作制御器とは別
    に配置され、該操作制御器との間で信号の送受信を行な
    って該操作制御器を操作する可搬式制御箱をさらに有す
    ること、を特徴とする複合型ガス絶縁開閉装置。
JP2001157042A 2001-05-25 2001-05-25 複合型ガス絶縁開閉装置 Pending JP2002354617A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001157042A JP2002354617A (ja) 2001-05-25 2001-05-25 複合型ガス絶縁開閉装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001157042A JP2002354617A (ja) 2001-05-25 2001-05-25 複合型ガス絶縁開閉装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002354617A true JP2002354617A (ja) 2002-12-06

Family

ID=19000965

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001157042A Pending JP2002354617A (ja) 2001-05-25 2001-05-25 複合型ガス絶縁開閉装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002354617A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288921A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Toshiba Corp 開閉装置制御・監視システム
WO2021210159A1 (ja) * 2020-04-17 2021-10-21 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007288921A (ja) * 2006-04-17 2007-11-01 Toshiba Corp 開閉装置制御・監視システム
WO2021210159A1 (ja) * 2020-04-17 2021-10-21 三菱電機株式会社 ガス絶縁開閉装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4268991B2 (ja) 真空絶縁スイッチギヤ
JP4593923B2 (ja) 中圧統合開閉装置
CN101710676A (zh) 可移开式消弧消谐装置
JP2015050806A (ja) 変電機器制御盤
JP2002171616A (ja) 変電機器制御盤
JP2002354617A (ja) 複合型ガス絶縁開閉装置
EP3709332B1 (en) Insulated switchgear for electrical power systems
JPH11297179A (ja) 回路遮断器およびその主回路端子アダプタ
CN104810788B (zh) 对于电磁的触发器的外部的操控
JP3887438B2 (ja) 変電設備
CN207021223U (zh) 一种使用集成控制装置的汇控柜
HU225923B1 (en) Electrical connection device for two electrical apparatus such as an electrical protection device combined with a controlled switch, and electrical apparatus adapted to such device.
CN1082735C (zh) 复合型气体绝缘开关系统
CN219086660U (zh) 母线侧电压互感器柜
US20170077745A1 (en) Panel board emergency lighting system
JP2876372B2 (ja) 金属閉鎖形スイッチギヤ
JP3302224B2 (ja) 変電設備
JP3827768B2 (ja) 変電設備
JP2635700B2 (ja) 受電用ガス絶縁変圧器盤
JPH11299014A (ja) 開閉装置の補助スイッチ回路
JPH0956023A (ja) 変電設備
JP2021125903A (ja) ガス絶縁開閉装置
JP2024076260A (ja) 切替器
JP4333076B2 (ja) 断路器と遮断器の接続装置
JP2000013930A (ja) 変電設備

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040803

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20050720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050818

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20050720

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060810

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20070219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090217

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090707