JPH09232943A - フィールドプログラマブルゲートアレイ起動検出 システム - Google Patents
フィールドプログラマブルゲートアレイ起動検出 システムInfo
- Publication number
- JPH09232943A JPH09232943A JP8038200A JP3820096A JPH09232943A JP H09232943 A JPH09232943 A JP H09232943A JP 8038200 A JP8038200 A JP 8038200A JP 3820096 A JP3820096 A JP 3820096A JP H09232943 A JPH09232943 A JP H09232943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- field programmable
- programmable gate
- gate array
- logic circuit
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】電源投入時に外部から読み込んだ論理回路情報
により集積回路内部のゲートの接続が行われるタイプの
フィールドプログラマブルゲートアレイの起動確認を可
能とする。 【解決手段】論理回路をブロックに分け起動時に各ブロ
ック100〜103ごとに任意の起動確認データ(D0
〜D3)を内部レジスタ110〜113に設定し、内部
レジスタの内容を出力する出力端子(起動確認端子12
0〜123)を持つように作られた論理回路情報を外部
メモリ30からフィールドプログラマブルゲートアレイ
10に供給し回路を実現する。CPU20は当該起動確
認データを認識し起動確認回路40へ送出する。起動確
認回路40は、起動確認端子120〜123の出力デー
タ(d0〜d3)とCPUからのデータ(D0〜D3)
とを起動確認回路140で照合し、誤り(不一致)を検
出するとCPUに通知する。
により集積回路内部のゲートの接続が行われるタイプの
フィールドプログラマブルゲートアレイの起動確認を可
能とする。 【解決手段】論理回路をブロックに分け起動時に各ブロ
ック100〜103ごとに任意の起動確認データ(D0
〜D3)を内部レジスタ110〜113に設定し、内部
レジスタの内容を出力する出力端子(起動確認端子12
0〜123)を持つように作られた論理回路情報を外部
メモリ30からフィールドプログラマブルゲートアレイ
10に供給し回路を実現する。CPU20は当該起動確
認データを認識し起動確認回路40へ送出する。起動確
認回路40は、起動確認端子120〜123の出力デー
タ(d0〜d3)とCPUからのデータ(D0〜D3)
とを起動確認回路140で照合し、誤り(不一致)を検
出するとCPUに通知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフィールドプログラ
マブルゲートアレイ起動検出システムに関し、特に電源
投入時にその都度、論理回路情報を外部メモリから読み
込み、読み込まれた論理回路情報により集積回路内部の
ゲートの接続が行われるタイプのフィールドプログラマ
ブルゲートアレイの起動検出システムに関する。
マブルゲートアレイ起動検出システムに関し、特に電源
投入時にその都度、論理回路情報を外部メモリから読み
込み、読み込まれた論理回路情報により集積回路内部の
ゲートの接続が行われるタイプのフィールドプログラマ
ブルゲートアレイの起動検出システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フィールドプログラマブルゲート
アレイにおいて、動作を確認するために、内部のノード
位置をアドレス指定するノード指定手段と、アドレス指
定されたノード位置の信号状態を外部から指定されたタ
イミングで外部に読み出す信号状態読み出し手段とを備
え、所望のノードの信号状態を、所望のタイミングでフ
ィールドプログラマブルゲートアレイ外部からモニタす
るものがある(特開平5−135131号公報参照)。
アレイにおいて、動作を確認するために、内部のノード
位置をアドレス指定するノード指定手段と、アドレス指
定されたノード位置の信号状態を外部から指定されたタ
イミングで外部に読み出す信号状態読み出し手段とを備
え、所望のノードの信号状態を、所望のタイミングでフ
ィールドプログラマブルゲートアレイ外部からモニタす
るものがある(特開平5−135131号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のフィールド
プログラマブルゲートアレイの確認手段では、プログラ
ムされた論理回路の動作中にフィールドプログラマブル
ゲートアレイ内部のノードの信号状態をモニタすること
ができるだけであり、電源投入時にその都度、論理回路
情報を外部メモリから読み込み、読み込まれた論理回路
情報により集積回路内部のゲートの接続が行われるタイ
プのフィールドプログロマブルゲートアレイの起動確認
を行うことができない。すなわち、従来の技術は論理回
路のデバッグ能率を向上させることを目的としており、
また初期のフィールドプログラマブルゲートアレイは、
論理回路情報が集積回路内部にプログラムされており、
電源投入時にその都度、集積回路内部のゲートの接続が
行われることは無いため起動確認の必要が無かったた
め、電源投入時ごとに読み込んだ論理回路情報により集
積回路内部のゲートの接続を行うタイプのフィールドプ
ログロマブルゲートアレイの起動確認を考慮していなか
った。
プログラマブルゲートアレイの確認手段では、プログラ
ムされた論理回路の動作中にフィールドプログラマブル
ゲートアレイ内部のノードの信号状態をモニタすること
ができるだけであり、電源投入時にその都度、論理回路
情報を外部メモリから読み込み、読み込まれた論理回路
情報により集積回路内部のゲートの接続が行われるタイ
プのフィールドプログロマブルゲートアレイの起動確認
を行うことができない。すなわち、従来の技術は論理回
路のデバッグ能率を向上させることを目的としており、
また初期のフィールドプログラマブルゲートアレイは、
論理回路情報が集積回路内部にプログラムされており、
電源投入時にその都度、集積回路内部のゲートの接続が
行われることは無いため起動確認の必要が無かったた
め、電源投入時ごとに読み込んだ論理回路情報により集
積回路内部のゲートの接続を行うタイプのフィールドプ
ログロマブルゲートアレイの起動確認を考慮していなか
った。
【0004】したがって本発明の目的は、電源投入時に
その都度、論理回路情報を外部メモリから読み込み、読
み込まれた論理回路情報により集積回路内部のゲートの
接続が行われるタイプのフィールドプログラマブルゲー
トアレイの起動状況を検出するフィールドプログラマブ
ルゲートアレイ起動検出システムを提供することにあ
る。
その都度、論理回路情報を外部メモリから読み込み、読
み込まれた論理回路情報により集積回路内部のゲートの
接続が行われるタイプのフィールドプログラマブルゲー
トアレイの起動状況を検出するフィールドプログラマブ
ルゲートアレイ起動検出システムを提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のフィールドプロ
グラマブルゲートアレイ起動検出システムは、電源投入
時ごとに外部から読み込んだ論理回路情報に基づいて内
蔵する集積回路内部のゲートの接続を行うタイプのフィ
ールドプログラマブルゲートアレイを有するシステムに
おいて、前記論理回路情報として、論理回路を複数のブ
ロックに分けフィールドプログラマブルゲートアレイ起
動時に前記各ブロックごとに任意の起動確認データを内
部レジスタに設定し当該内部レジスタの内容を外部に出
力する起動確認端子を持つように作成された論理回路情
報を前記フィールドプログラマブルゲートアレイに供給
し、前記フィールドプログラマブルゲートアレイの起動
時に前記起動確認端子からの出力データと前記論理回路
情報として設定された前記任意の起動確認データとの照
合結果に基づいて前記フィールドプログラマブルゲート
アレイの異常を検出する構成である。
グラマブルゲートアレイ起動検出システムは、電源投入
時ごとに外部から読み込んだ論理回路情報に基づいて内
蔵する集積回路内部のゲートの接続を行うタイプのフィ
ールドプログラマブルゲートアレイを有するシステムに
おいて、前記論理回路情報として、論理回路を複数のブ
ロックに分けフィールドプログラマブルゲートアレイ起
動時に前記各ブロックごとに任意の起動確認データを内
部レジスタに設定し当該内部レジスタの内容を外部に出
力する起動確認端子を持つように作成された論理回路情
報を前記フィールドプログラマブルゲートアレイに供給
し、前記フィールドプログラマブルゲートアレイの起動
時に前記起動確認端子からの出力データと前記論理回路
情報として設定された前記任意の起動確認データとの照
合結果に基づいて前記フィールドプログラマブルゲート
アレイの異常を検出する構成である。
【0006】より具体的には、論理回路を複数のブロッ
クに分けフィールドプログラマブルゲートアレイ起動時
に前記各ブロックごとに任意の起動確認データを内部レ
ジスタに設定し当該内部レジスタの内容を外部に出力す
る起動確認端子を持つように作成された論理回路情報が
実現されたフィールドプログラマブルゲートアレイと、
前記論理回路情報として設定が指定された前記各ブロッ
クごとの前記任意の起動確認データをあらかじめ認識し
たCPU(Central Processing U
nit)と、前記フィールドプログラマブルゲートアレ
イの前記起動確認端子の出力データと前記CPUが認識
している前記起動確認データとを照合し一致,不一致に
応じて前記フィールドプログラマブルゲートアレイの正
常,異常を判定する起動確認回路とを有する。
クに分けフィールドプログラマブルゲートアレイ起動時
に前記各ブロックごとに任意の起動確認データを内部レ
ジスタに設定し当該内部レジスタの内容を外部に出力す
る起動確認端子を持つように作成された論理回路情報が
実現されたフィールドプログラマブルゲートアレイと、
前記論理回路情報として設定が指定された前記各ブロッ
クごとの前記任意の起動確認データをあらかじめ認識し
たCPU(Central Processing U
nit)と、前記フィールドプログラマブルゲートアレ
イの前記起動確認端子の出力データと前記CPUが認識
している前記起動確認データとを照合し一致,不一致に
応じて前記フィールドプログラマブルゲートアレイの正
常,異常を判定する起動確認回路とを有する。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す。図
1において、フィールドプログラマブルゲートアレイ1
0は電源投入時に論理回路情報を外部メモリから読み込
み、読み込まれた論理回路情報により集積回路内部のゲ
ートの接続が行われるタイプを示し、フィールドプログ
ラマブルゲートアレイ10の論理回路情報を保持してい
る外部メモリ30と、フィールドプログラマブルゲート
アレイ10が正常に起動した事を確認する起動確認回路
40と、メモリ回路及び周辺回路(ともに図示せず)を
有しプログラム制御によりデータ処理を行い上記各部を
制御するCPU20とに接続されている。フィールドプ
ログラマブルゲートアレイ10は、信号線21を通して
CPU20から起動制御信号SSを受け、外部メモリ3
0の論理回路情報を外部バス31を使って読み込む制御
を行う制御回路11と、制御回路11の制御により読み
込んだ論理回路情報に従って論理回路が実現される回路
領域12とを備えている。回路領域12は、複数(例え
ば、4つ)の主要な論理回路100〜103と、各論理
回路100〜103ごとにあらかじめ指定された任意の
データ(起動確認データ)をそれぞれ設定する内部レジ
スタ110〜113と、各内部レジスタ110〜113
のデータがそれぞれ出力される起動確認端子120〜1
23を持つような論理回路情報が与えられ、そのような
回路が実現される。
して説明する。図1は本発明の一実施の形態を示す。図
1において、フィールドプログラマブルゲートアレイ1
0は電源投入時に論理回路情報を外部メモリから読み込
み、読み込まれた論理回路情報により集積回路内部のゲ
ートの接続が行われるタイプを示し、フィールドプログ
ラマブルゲートアレイ10の論理回路情報を保持してい
る外部メモリ30と、フィールドプログラマブルゲート
アレイ10が正常に起動した事を確認する起動確認回路
40と、メモリ回路及び周辺回路(ともに図示せず)を
有しプログラム制御によりデータ処理を行い上記各部を
制御するCPU20とに接続されている。フィールドプ
ログラマブルゲートアレイ10は、信号線21を通して
CPU20から起動制御信号SSを受け、外部メモリ3
0の論理回路情報を外部バス31を使って読み込む制御
を行う制御回路11と、制御回路11の制御により読み
込んだ論理回路情報に従って論理回路が実現される回路
領域12とを備えている。回路領域12は、複数(例え
ば、4つ)の主要な論理回路100〜103と、各論理
回路100〜103ごとにあらかじめ指定された任意の
データ(起動確認データ)をそれぞれ設定する内部レジ
スタ110〜113と、各内部レジスタ110〜113
のデータがそれぞれ出力される起動確認端子120〜1
23を持つような論理回路情報が与えられ、そのような
回路が実現される。
【0008】CPU20は、図示していないメモリ回路
にフィールドプログラマブルゲートアレイ10の起動確
認データ(本例では4ビットデータ、D0,D1,D
2,D3)を保持し、この起動確認データをCPUバス
22を通して起動確認回路40に書き込む。起動確認回
路40は、CPU20から受信した起動確認データをラ
ッチするラッチ回路130と、その起動確認データ(D
0,D1,D2,D3)とフィールドプログラマブルゲ
ートアレイ10の起動確認端子120〜123から出力
されるデータ(本例では4ビットデータ、d0,d1,
d2,d3)とを照合し、誤り(不一致)を検出する誤
り検出回路140とを有する。誤り検出回路140は誤
りを検出すると、信号線41を通してCPU20に起動
誤り信号SEを送出し誤り検出結果を報告する。
にフィールドプログラマブルゲートアレイ10の起動確
認データ(本例では4ビットデータ、D0,D1,D
2,D3)を保持し、この起動確認データをCPUバス
22を通して起動確認回路40に書き込む。起動確認回
路40は、CPU20から受信した起動確認データをラ
ッチするラッチ回路130と、その起動確認データ(D
0,D1,D2,D3)とフィールドプログラマブルゲ
ートアレイ10の起動確認端子120〜123から出力
されるデータ(本例では4ビットデータ、d0,d1,
d2,d3)とを照合し、誤り(不一致)を検出する誤
り検出回路140とを有する。誤り検出回路140は誤
りを検出すると、信号線41を通してCPU20に起動
誤り信号SEを送出し誤り検出結果を報告する。
【0009】次に、本発明の実施の形態例の動作につい
て説明する。図1において、電源投入時にCPU20が
起動し、CPU20は信号線21上の起動制御信号SS
を制御しフィールドプログラマブルゲートアレイ10の
内部に組み込まれている制御回路11を起動させ、外部
メモリ30から論理回路情報を外部バス31を使ってフ
ィールドプログラマブルゲートアレイ10に読み込ませ
る。フィールドプログラマブルゲートアレイ10は、読
み込まれた論理回路情報により内部の回路領域12のゲ
ートの接続を行う。フィールドプログラマブルゲートア
レイ10の内部の回路領域12に読み込まれた論理回路
情報は、複数の主要な論理回路100〜103に分けて
作られており、各々内部レジスタ110〜113を用意
している。各内部レジスタ110〜113にはそれぞれ
設定されるべき任意の起動確認データ(D0,D1,D
2,D3)が有り、フィールドプログラマブルゲートア
レイ10の論理回路が正常に接続されていれば起動時に
書き込まれるように構成されている。また、同じく起動
時に各内部レジスタ110〜113の設定データをそれ
ぞれ起動確認端子120〜123に出力する。CPU2
0は、予め認識している起動確認データをCPUバス2
2を使ってラッチ回路130に書き込む。起動確認回路
40では、ラッチされている起動確認データ及び起動確
認端子120〜123の出力データを使って誤り検出回
路140にて確認し、誤りがあるとは起動誤り信号SE
を使ってCPU20に知らせる。すなわち、ラッチされ
ている起動確認データ(D0,D1,D2,D3)と出
力データ(d0,d1,d2,d3)とで全ビットが一
致(D0=d0,D1=d1,D2=d2,D3=d
3)すれば正常、1ビットでも不一致(D0≠d0,D
1≠d1,D2≠d2,D3≠d3のいずれか)ならば
異常と判定する。
て説明する。図1において、電源投入時にCPU20が
起動し、CPU20は信号線21上の起動制御信号SS
を制御しフィールドプログラマブルゲートアレイ10の
内部に組み込まれている制御回路11を起動させ、外部
メモリ30から論理回路情報を外部バス31を使ってフ
ィールドプログラマブルゲートアレイ10に読み込ませ
る。フィールドプログラマブルゲートアレイ10は、読
み込まれた論理回路情報により内部の回路領域12のゲ
ートの接続を行う。フィールドプログラマブルゲートア
レイ10の内部の回路領域12に読み込まれた論理回路
情報は、複数の主要な論理回路100〜103に分けて
作られており、各々内部レジスタ110〜113を用意
している。各内部レジスタ110〜113にはそれぞれ
設定されるべき任意の起動確認データ(D0,D1,D
2,D3)が有り、フィールドプログラマブルゲートア
レイ10の論理回路が正常に接続されていれば起動時に
書き込まれるように構成されている。また、同じく起動
時に各内部レジスタ110〜113の設定データをそれ
ぞれ起動確認端子120〜123に出力する。CPU2
0は、予め認識している起動確認データをCPUバス2
2を使ってラッチ回路130に書き込む。起動確認回路
40では、ラッチされている起動確認データ及び起動確
認端子120〜123の出力データを使って誤り検出回
路140にて確認し、誤りがあるとは起動誤り信号SE
を使ってCPU20に知らせる。すなわち、ラッチされ
ている起動確認データ(D0,D1,D2,D3)と出
力データ(d0,d1,d2,d3)とで全ビットが一
致(D0=d0,D1=d1,D2=d2,D3=d
3)すれば正常、1ビットでも不一致(D0≠d0,D
1≠d1,D2≠d2,D3≠d3のいずれか)ならば
異常と判定する。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、CPU等によるシステ
ムの初期処理において、フィールドプログラマブルゲー
トアレイの起動を確認できる。これにより、フィールド
プログラマブルゲートアレイ未起動でCPUシステムを
起動させることが無くなり、フィールドプログラマブル
ゲートアレイが起動していなければフィールドプログラ
マブルゲートアレイをリセットし再起動させる復旧処理
を用意することもできる。また、読み込んだ論理回路情
報により集積回路のゲートの接続が行われた時、論理回
路のブロック毎に設けられた起動確認端子に出力された
データを起動確認回路によって確認するので、フィール
ドプログラマブルゲートアレイが正常に起動したかどう
かを、論理回路のブロック毎に判断できる。
ムの初期処理において、フィールドプログラマブルゲー
トアレイの起動を確認できる。これにより、フィールド
プログラマブルゲートアレイ未起動でCPUシステムを
起動させることが無くなり、フィールドプログラマブル
ゲートアレイが起動していなければフィールドプログラ
マブルゲートアレイをリセットし再起動させる復旧処理
を用意することもできる。また、読み込んだ論理回路情
報により集積回路のゲートの接続が行われた時、論理回
路のブロック毎に設けられた起動確認端子に出力された
データを起動確認回路によって確認するので、フィール
ドプログラマブルゲートアレイが正常に起動したかどう
かを、論理回路のブロック毎に判断できる。
【図1】本発明の一実施の形態を示すブロック構成図で
ある。
ある。
10 フィールドプログラマブルゲートアレイ 11 制御回路 12 回路領域 20 CPU 22 CPUバス 30 外部メモリ 31 外部バス 40 起動確認回路 100〜103 論理回路 110〜113 内部レジスタ 120〜123 起動確認端子 130 起動データラッチ回路 140 誤り検出回路
Claims (2)
- 【請求項1】 電源投入時ごとに外部から読み込んだ論
理回路情報に基づいて内蔵する集積回路内部のゲートの
接続を行うタイプのフィールドプログラマブルゲートア
レイを有するシステムにおいて、 前記論理回路情報として、論理回路を複数のブロックに
分けフィールドプログラマブルゲートアレイ起動時に前
記各ブロックごとに任意の起動確認データを内部レジス
タに設定し当該内部レジスタの内容を外部に出力する起
動確認端子を持つように作成された論理回路情報を前記
フィールドプログラマブルゲートアレイに供給し、前記
フィールドプログラマブルゲートアレイの起動時に前記
起動確認端子からの出力データと前記論理回路情報とし
て設定された前記任意の起動確認データとの照合結果に
基づいて前記フィールドプログラマブルゲートアレイの
異常を検出することを特徴とするフィールドプログラマ
ブルゲートアレイ起動検出システム。 - 【請求項2】 論理回路を複数のブロックに分けフィー
ルドプログラマブルゲートアレイ起動時に前記各ブロッ
クごとに任意の起動確認データを内部レジスタに設定し
当該内部レジスタの内容を外部に出力する起動確認端子
を持つように作成された論理回路情報が実現されたフィ
ールドプログラマブルゲートアレイと、前記論理回路情
報として設定が指定された前記各ブロックごとの前記任
意の起動確認データをあらかじめ認識したCPUと、前
記フィールドプログラマブルゲートアレイの前記起動確
認端子の出力データと前記CPUが認識している前記起
動確認データとを照合し一致,不一致に応じて前記フィ
ールドプログラマブルゲートアレイの正常,異常を判定
する起動確認回路とを有することを特徴とする請求項1
記載のフィールドプログラマブルゲートアレイ起動検出
システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8038200A JP2752947B2 (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | フィールドプログラマブルゲートアレイ起動検出システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8038200A JP2752947B2 (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | フィールドプログラマブルゲートアレイ起動検出システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09232943A true JPH09232943A (ja) | 1997-09-05 |
JP2752947B2 JP2752947B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=12518715
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8038200A Expired - Fee Related JP2752947B2 (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | フィールドプログラマブルゲートアレイ起動検出システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2752947B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007052602A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Fujitsu Ltd | 初期化回路を自動構築するリコンフィグ可能な集積回路装置 |
JP2011216008A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Kyocera Mita Corp | 不正書き換え検出回路、画像形成装置 |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP8038200A patent/JP2752947B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007052602A (ja) * | 2005-08-17 | 2007-03-01 | Fujitsu Ltd | 初期化回路を自動構築するリコンフィグ可能な集積回路装置 |
JP4675714B2 (ja) * | 2005-08-17 | 2011-04-27 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 初期化回路を自動構築するリコンフィグ可能な集積回路装置 |
JP2011216008A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Kyocera Mita Corp | 不正書き換え検出回路、画像形成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2752947B2 (ja) | 1998-05-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH08137763A (ja) | フラッシュメモリ制御装置 | |
JP3376306B2 (ja) | データ処理装置、そのデータ処理方法 | |
JP2752947B2 (ja) | フィールドプログラマブルゲートアレイ起動検出システム | |
JP3986898B2 (ja) | メモリ擬似故障注入装置 | |
US7188010B2 (en) | Device and method for converting a diagnostic interface to SPI standard | |
JP4748871B2 (ja) | ワンチップマイクロコントローラシステム | |
JP2859184B2 (ja) | フィールドプログラマブルゲートアレイ | |
JP2910692B2 (ja) | ランダムアクセスメモリの試験の方法 | |
JP2003076569A (ja) | バス同期2重系コンピュータ | |
JP2954040B2 (ja) | 割込監視装置 | |
JP2006277133A (ja) | 半導体集積回路及びメモリデータチェック方法 | |
JP5278267B2 (ja) | エンドカバー、これを備えたプログラマブルロジックコントローラ装置、エンドカバー装着有無確認方法、及びプログラマブルロジックコントローラ装置の故障診断方法 | |
JPH02173852A (ja) | バス診断装置 | |
JPH06103098A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH01209502A (ja) | プログラマブルコントローラの増設バスチェック装置 | |
JP2001092724A (ja) | メモリ診断方法及び装置 | |
JPH1196012A (ja) | 分散制御装置 | |
JPH06103220A (ja) | データ処理システム | |
JPH0341538A (ja) | 主記憶装置 | |
JPH06202961A (ja) | メモリテスト機能内蔵のマイクロコンピュータ | |
JPH01302454A (ja) | バスチェックシステム | |
JPH05151152A (ja) | 共通バスの障害検出方式 | |
JPS6127000A (ja) | Ramの検査方法 | |
JPH10187355A (ja) | ディスク制御システム | |
JPH01209555A (ja) | バスチェック装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19980120 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080227 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090227 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |