JPH09231673A - スピンドルモータの軸受装置 - Google Patents
スピンドルモータの軸受装置Info
- Publication number
- JPH09231673A JPH09231673A JP6703396A JP6703396A JPH09231673A JP H09231673 A JPH09231673 A JP H09231673A JP 6703396 A JP6703396 A JP 6703396A JP 6703396 A JP6703396 A JP 6703396A JP H09231673 A JPH09231673 A JP H09231673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle motor
- spindle
- bearing housing
- chassis
- stator substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課 題】 簡単な構成によりピックアップの読み取り
や書き込み精度及び特性を飛躍的に向上できるととも
に、製品の低コスト化を可能にする。 【解決手段】 シャーシ21に固定されるステータ基板
23に鉛直に貫通して固定された軸受ハウジング24に
スピンドル軸22Aを介してスピンドルモータ22を回
転可能に支持し、シャーシ21に円形のスピンドルモー
タ取付基準凸部30をスピンドル軸22Aの軸線と同心
に形成して、スピンドルモータ22の取付基準とし、こ
のスピンドルモータ取付基準凸部30の外周に軸受ハウ
ジング24のステータ基板23側固定端の内周を圧入ま
たは嵌合いにより嵌合することで、ピックアップの移動
方向と平行で、かつピックアップのセンターと直行する
基準線に対しスピンドルモータ22のセンターを位置決
めする。
や書き込み精度及び特性を飛躍的に向上できるととも
に、製品の低コスト化を可能にする。 【解決手段】 シャーシ21に固定されるステータ基板
23に鉛直に貫通して固定された軸受ハウジング24に
スピンドル軸22Aを介してスピンドルモータ22を回
転可能に支持し、シャーシ21に円形のスピンドルモー
タ取付基準凸部30をスピンドル軸22Aの軸線と同心
に形成して、スピンドルモータ22の取付基準とし、こ
のスピンドルモータ取付基準凸部30の外周に軸受ハウ
ジング24のステータ基板23側固定端の内周を圧入ま
たは嵌合いにより嵌合することで、ピックアップの移動
方向と平行で、かつピックアップのセンターと直行する
基準線に対しスピンドルモータ22のセンターを位置決
めする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDプレーヤ、C
D−ROMドライバ等のディスクメディア装置に使用さ
れるスピンドルモータの軸受装置に関し、更に詳しく
は、スピンルモータの取付基準として、スピンドル軸と
同軸上にある軸受ハウジング又はステータ基板を利用す
ることにより、シャーシに対するスピンドルモータの取
付精度を改善したスピンドルモータの軸受装置に関す
る。
D−ROMドライバ等のディスクメディア装置に使用さ
れるスピンドルモータの軸受装置に関し、更に詳しく
は、スピンルモータの取付基準として、スピンドル軸と
同軸上にある軸受ハウジング又はステータ基板を利用す
ることにより、シャーシに対するスピンドルモータの取
付精度を改善したスピンドルモータの軸受装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】CDプレーヤ、CD−ROMドライバ、
CD−Rドライバ、MDドライバ、MOドライバ等のデ
ィスクメディア装置は、ディスクを回転するスピンドル
モータ及びピックアップを備え、ディスクをスピンドル
モータで回転させながらピックアップをディスクの半径
方向に移動することにより、ディスクに記録された情報
の読み取り、及びディスクへの情報の書き込みを可能に
している。
CD−Rドライバ、MDドライバ、MOドライバ等のデ
ィスクメディア装置は、ディスクを回転するスピンドル
モータ及びピックアップを備え、ディスクをスピンドル
モータで回転させながらピックアップをディスクの半径
方向に移動することにより、ディスクに記録された情報
の読み取り、及びディスクへの情報の書き込みを可能に
している。
【0003】従来のCD−ROMドライバに相当するデ
ィスクメディア装置について、図15〜図17を参照し
て説明する。図15及び図16において、1は矩形状の
シャーシ、2はシャーシ1の下面に配置したスピンドル
モータ、3はステータ基板であり、このステータ基板3
には、該ステータ基板3上に鉛直に固定した筒状の軸受
ハウジング4によってスピンドルモータ2が支持されて
いる。また、ステータ基板3の両端部はスペース部材5
を介して取付ねじ6によりシャーシ1の下面に固定され
ている。スピンドルモータ2のスピンドル軸2Aは、図
17に示すように、軸受ハウジング4内にラジアル軸受
7により回転可能に支持され、さらに、スピンドル軸2
Aの下部先端は、軸受ハウジング4内の下端部にスラス
ト受押え板8で固定したスラスト受9により枢支されて
いる。スピンドルモータ2のスピンドル軸2Aの上端部
はシャーシ1を貫通して上方に突出され、その突出端に
はターンテーブル10が同心に固着され、このターンテ
ーブル10上にディスク11が脱着可能に取り付けられ
ている。
ィスクメディア装置について、図15〜図17を参照し
て説明する。図15及び図16において、1は矩形状の
シャーシ、2はシャーシ1の下面に配置したスピンドル
モータ、3はステータ基板であり、このステータ基板3
には、該ステータ基板3上に鉛直に固定した筒状の軸受
ハウジング4によってスピンドルモータ2が支持されて
いる。また、ステータ基板3の両端部はスペース部材5
を介して取付ねじ6によりシャーシ1の下面に固定され
ている。スピンドルモータ2のスピンドル軸2Aは、図
17に示すように、軸受ハウジング4内にラジアル軸受
7により回転可能に支持され、さらに、スピンドル軸2
Aの下部先端は、軸受ハウジング4内の下端部にスラス
ト受押え板8で固定したスラスト受9により枢支されて
いる。スピンドルモータ2のスピンドル軸2Aの上端部
はシャーシ1を貫通して上方に突出され、その突出端に
はターンテーブル10が同心に固着され、このターンテ
ーブル10上にディスク11が脱着可能に取り付けられ
ている。
【0004】図15及び図16において、12はディス
ク11の下面側に配置されたピックアップ本体であり、
このピックアップ本体12はシャーシ1に所望間隔離し
てディスク11の半径方向と平行に配設したガイドロッ
ド13と送りねじ14に支持され、送りねじ14にはギ
ヤ列15を介してスレッドモータ16が連結されてお
り、このスレッドモータ16を駆動して送りねじ14を
回転することにより、ピックアップ本体12をディスク
11の半径方向に移動できる構成になっている。また、
ピックアップ本体12には、ディスク11に記録された
情報を読み取るピックアップ(光学レンズ系)17が取
り付けられている。18はシャーシ1の下面四隅部に取
り付けたゴム等からなる緩衝部材である。
ク11の下面側に配置されたピックアップ本体であり、
このピックアップ本体12はシャーシ1に所望間隔離し
てディスク11の半径方向と平行に配設したガイドロッ
ド13と送りねじ14に支持され、送りねじ14にはギ
ヤ列15を介してスレッドモータ16が連結されてお
り、このスレッドモータ16を駆動して送りねじ14を
回転することにより、ピックアップ本体12をディスク
11の半径方向に移動できる構成になっている。また、
ピックアップ本体12には、ディスク11に記録された
情報を読み取るピックアップ(光学レンズ系)17が取
り付けられている。18はシャーシ1の下面四隅部に取
り付けたゴム等からなる緩衝部材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなディスクメ
ディア装置では、一般にピックアップ17の移動方向と
平行で、かつピックアップ17のセンターと直行する基
準線L上にディスク11のセンター、即ちスピンドルモ
ータ2の回転中心軸が位置していることが必須の条件で
あり、この基準線Lに対するディスク11のセンターが
左または右方向にずれていると、ディスク11に対する
ピックアップ17の読み取りや書き込み精度及び特性に
悪影響を及ぼすことになる。ところで、上述する従来の
ディスクメディア装置において、ピックアップ17の基
準線L上にディスク11のセンターを位置決めする場合
は、ステータ基板3のシャーシ1への取付部(スペース
部材5と取付ねじ6の部分)に基準を設け、この取付部
を基準にしてスピンドルモータ2をシャーシ1に取り付
ける方式になっている。
ディア装置では、一般にピックアップ17の移動方向と
平行で、かつピックアップ17のセンターと直行する基
準線L上にディスク11のセンター、即ちスピンドルモ
ータ2の回転中心軸が位置していることが必須の条件で
あり、この基準線Lに対するディスク11のセンターが
左または右方向にずれていると、ディスク11に対する
ピックアップ17の読み取りや書き込み精度及び特性に
悪影響を及ぼすことになる。ところで、上述する従来の
ディスクメディア装置において、ピックアップ17の基
準線L上にディスク11のセンターを位置決めする場合
は、ステータ基板3のシャーシ1への取付部(スペース
部材5と取付ねじ6の部分)に基準を設け、この取付部
を基準にしてスピンドルモータ2をシャーシ1に取り付
ける方式になっている。
【0006】しかしながら、このような従来のスピンド
ルモータ取付方式では、ステータ基板3及びシャーシ1
への取付部材を介してスピンドルモータ2のセンターを
ピックアップ17の基準線Lに位置合わせさせるもので
あるため、ステータ基板3、シャーシ1及び取付部材の
加工公差や組み立て誤差がスピンドルモータ2のセンタ
ーの位置ずれとして発生し、ピックアップの読み取りや
書き込み精度及び特性を悪化させる問題がある。また、
これらの悪化を少なくするために、ステータ基板、シャ
ーシ及び取付部材等の部品の寸法精度を限界以上に厳し
く要求すると、各部品が高価になり、製品コストが上昇
するという問題がある。
ルモータ取付方式では、ステータ基板3及びシャーシ1
への取付部材を介してスピンドルモータ2のセンターを
ピックアップ17の基準線Lに位置合わせさせるもので
あるため、ステータ基板3、シャーシ1及び取付部材の
加工公差や組み立て誤差がスピンドルモータ2のセンタ
ーの位置ずれとして発生し、ピックアップの読み取りや
書き込み精度及び特性を悪化させる問題がある。また、
これらの悪化を少なくするために、ステータ基板、シャ
ーシ及び取付部材等の部品の寸法精度を限界以上に厳し
く要求すると、各部品が高価になり、製品コストが上昇
するという問題がある。
【0007】本発明は、上述の事情に鑑みなされたもの
であり、簡単な構成によりピックアップの読み取りや書
き込み精度及び特性を飛躍的に向上できるとともに、製
品の低コスト化を可能にしたスピンドルモータの軸受装
置を提供することを目的とする。
であり、簡単な構成によりピックアップの読み取りや書
き込み精度及び特性を飛躍的に向上できるとともに、製
品の低コスト化を可能にしたスピンドルモータの軸受装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明は、シャーシと、前記シャーシ上に固定される
ステータ基板と、前記ステータ基板に鉛直に貫通して固
定された軸受ハウジングと、前記軸受ハウジング内にラ
ジアル軸受を介して回転可能に軸支されたスピンドル軸
により支持されるディスク駆動用のスピンドルモータ
と、前記軸受ハウジングの前記ステータ基板への固定側
端部内に設けられ、前記スピンドル軸の下部先端を枢支
するスラスト受と、前記シャーシに前記スピンドル軸の
軸線と同心に形成されたスピンドルモータ取付基準部と
を備え、前記スピンドルモータ取付基準部に、前記軸受
ハウジングや前記ステータ基板の前記スピンドル軸と同
軸上にある部位を係合することにより前記スピンドルモ
ータのセンターが位置決めされるように構成されている
ことを特徴とする。
に本発明は、シャーシと、前記シャーシ上に固定される
ステータ基板と、前記ステータ基板に鉛直に貫通して固
定された軸受ハウジングと、前記軸受ハウジング内にラ
ジアル軸受を介して回転可能に軸支されたスピンドル軸
により支持されるディスク駆動用のスピンドルモータ
と、前記軸受ハウジングの前記ステータ基板への固定側
端部内に設けられ、前記スピンドル軸の下部先端を枢支
するスラスト受と、前記シャーシに前記スピンドル軸の
軸線と同心に形成されたスピンドルモータ取付基準部と
を備え、前記スピンドルモータ取付基準部に、前記軸受
ハウジングや前記ステータ基板の前記スピンドル軸と同
軸上にある部位を係合することにより前記スピンドルモ
ータのセンターが位置決めされるように構成されている
ことを特徴とする。
【0009】また、本発明は、シャーシと、前記シャー
シ上に固定されるステータ基板と、前記ステータ基板に
鉛直に貫通して固定された軸受ハウジングと、前記軸受
ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能に軸支さ
れたスピンドル軸により支持されるディスク駆動用のス
ピンドルモータと、前記軸受ハウジングの前記ステータ
基板への固定側端部内に設けられ、前記スピンドル軸の
下部先端を枢支するスラスト受と、前記軸受ハウジング
の固定側端部と対向する前記シャーシの箇所に前記スピ
ンドル軸の軸線と同心に形成された円形の凸状もしくは
凹状のスピンドルモータ取付基準部とを備え、前記凸状
もしくは凹状スピンドルモータ取付基準部の外周もしく
は内周に前記軸受ハウジングの固定端側の内周もしくは
外周を嵌合することにより前記スピンドルモータのセン
ターが位置決めされるように構成されていることを特徴
とする。
シ上に固定されるステータ基板と、前記ステータ基板に
鉛直に貫通して固定された軸受ハウジングと、前記軸受
ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能に軸支さ
れたスピンドル軸により支持されるディスク駆動用のス
ピンドルモータと、前記軸受ハウジングの前記ステータ
基板への固定側端部内に設けられ、前記スピンドル軸の
下部先端を枢支するスラスト受と、前記軸受ハウジング
の固定側端部と対向する前記シャーシの箇所に前記スピ
ンドル軸の軸線と同心に形成された円形の凸状もしくは
凹状のスピンドルモータ取付基準部とを備え、前記凸状
もしくは凹状スピンドルモータ取付基準部の外周もしく
は内周に前記軸受ハウジングの固定端側の内周もしくは
外周を嵌合することにより前記スピンドルモータのセン
ターが位置決めされるように構成されていることを特徴
とする。
【0010】また、本発明は、シャーシと、前記シャー
シ上に固定されるステータ基板と、前記ステータ基板に
鉛直に貫通して固定された軸受ハウジングと、前記軸受
ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能に軸支さ
れたスピンドル軸により支持されるディスク駆動用のス
ピンドルモータと、前記軸受ハウジングの前記ステータ
基板への固定側端部内に設けられ、前記スピンドル軸の
下部先端を枢支するスラスト受と、前記シャーシに前記
スピンドル軸の軸線と同心に形成された円形の凸状もし
くは凹状のスピンドルモータ取付基準部と、前記ステー
タ基板に形成され、前記凸状もしくは凹状のスピンドル
モータ取付基準部に嵌合することにより前記スピンドル
モータのセンターの位置決めを行う円形の凹状もしくは
凸状の基準部とを備えてなるものである。
シ上に固定されるステータ基板と、前記ステータ基板に
鉛直に貫通して固定された軸受ハウジングと、前記軸受
ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能に軸支さ
れたスピンドル軸により支持されるディスク駆動用のス
ピンドルモータと、前記軸受ハウジングの前記ステータ
基板への固定側端部内に設けられ、前記スピンドル軸の
下部先端を枢支するスラスト受と、前記シャーシに前記
スピンドル軸の軸線と同心に形成された円形の凸状もし
くは凹状のスピンドルモータ取付基準部と、前記ステー
タ基板に形成され、前記凸状もしくは凹状のスピンドル
モータ取付基準部に嵌合することにより前記スピンドル
モータのセンターの位置決めを行う円形の凹状もしくは
凸状の基準部とを備えてなるものである。
【0011】従って、本発明においては、スピンドルモ
ータ取付基準部に、軸受ハウジングやステータ基板のス
ピンドル軸と同軸上にある部位を係合することにより、
シャーシに対するスピンドルモータのスピンドル軸の位
置精度が向上されるから、ピックアップの移動方向と平
行で、かつピックアップのセンターと直行する基準線に
対するスピンドルモータのセンターの位置決めが確実に
なり、ピックアップの読み取りや書き込み精度及び特性
を飛躍的に向上でき、製品の低コスト化が可能になる。
また、本発明においては、凸状もしくは凹状スピンドル
モータ取付基準部の外周もしくは内周に、スピンドル軸
と同軸上にある軸受ハウジングの固定端側の内周もしく
は外周を嵌合することにより、シャーシに対するスピン
ドルモータのスピンドル軸の位置精度が向上されるか
ら、ピックアップの移動方向と平行で、かつピックアッ
プのセンターと直行する基準線に対するスピンドルモー
タのセンターの位置決めが確実になり、ピックアップの
読み取りや書き込み精度及び特性を飛躍的に向上できる
ほか、ステータ基板やシャーシ等の部品の寸法精度がラ
フにでき、製品を低コスト化できる。更に、本発明にお
いては、ステータ基板に形成された凹状もしくは凸状の
基準部を凸状もしくは凹状スピンドルモータ取付基準部
に嵌合することにより、シャーシに対するスピンドルモ
ータのスピンドル軸の位置精度が向上されるから、ピッ
クアップの移動方向と平行で、かつピックアップのセン
ターと直行する基準線に対するスピンドルモータのセン
ターの位置決めが確実になり、ピックアップの読み取り
や書き込み精度及び特性を飛躍的に向上できるほか、ス
テータ基板やシャーシ等の部品の寸法精度がラフにで
き、製品を低コスト化できる。
ータ取付基準部に、軸受ハウジングやステータ基板のス
ピンドル軸と同軸上にある部位を係合することにより、
シャーシに対するスピンドルモータのスピンドル軸の位
置精度が向上されるから、ピックアップの移動方向と平
行で、かつピックアップのセンターと直行する基準線に
対するスピンドルモータのセンターの位置決めが確実に
なり、ピックアップの読み取りや書き込み精度及び特性
を飛躍的に向上でき、製品の低コスト化が可能になる。
また、本発明においては、凸状もしくは凹状スピンドル
モータ取付基準部の外周もしくは内周に、スピンドル軸
と同軸上にある軸受ハウジングの固定端側の内周もしく
は外周を嵌合することにより、シャーシに対するスピン
ドルモータのスピンドル軸の位置精度が向上されるか
ら、ピックアップの移動方向と平行で、かつピックアッ
プのセンターと直行する基準線に対するスピンドルモー
タのセンターの位置決めが確実になり、ピックアップの
読み取りや書き込み精度及び特性を飛躍的に向上できる
ほか、ステータ基板やシャーシ等の部品の寸法精度がラ
フにでき、製品を低コスト化できる。更に、本発明にお
いては、ステータ基板に形成された凹状もしくは凸状の
基準部を凸状もしくは凹状スピンドルモータ取付基準部
に嵌合することにより、シャーシに対するスピンドルモ
ータのスピンドル軸の位置精度が向上されるから、ピッ
クアップの移動方向と平行で、かつピックアップのセン
ターと直行する基準線に対するスピンドルモータのセン
ターの位置決めが確実になり、ピックアップの読み取り
や書き込み精度及び特性を飛躍的に向上できるほか、ス
テータ基板やシャーシ等の部品の寸法精度がラフにで
き、製品を低コスト化できる。
【0012】
(第1の実施の形態)図1〜図3により本発明の第1の
実施の形態について説明する。図1は本発明にかかるス
ピンドルモータ軸受装置を適用したディスクメディア装
置の平面図、図2は図1の矢印A方向から見た側面図、
図3はスピンドルモータ軸受部の拡大断面図である。図
1及び図2において、21は矩形状のシャーシ、22は
シャーシ21の上面に設置されたスピンルモータであ
り、このスピンルモータ22はステータ基板23及び筒
状の軸受ハウジング24を有する。ステータ基板23の
両端部は取付ねじ25によりシャーシ21の上面に固定
され、軸受ハウジング24の下端部はステータ基板23
に直角に貫通して固定されているとともに、この軸受ハ
ウジング24内には、図3に示すように、スピンドルモ
ータ22のスピンドル軸22Aがラジアル軸受26によ
り回転可能に支持され、さらに、スピンドル軸22Aの
下部先端は、軸受ハウジング4内の下端部にスラスト受
押え板27で固定したテフロン等の円板状スラスト受2
8により枢支されている。また、シャーシ21の上面に
は、軸受ハウジング24の突出下端部が挿入される円形
の凹部29を形成し、この凹部29の中央部には、円形
に突出するスピンドルモータ取付基準凸部30がスピン
ドル軸22Aの軸線と同心に形成されており、このスピ
ンドルモータ取付基準凸部30の外周には軸受ハウジン
グ24の下端開口部が圧入又は嵌合いにより嵌合されて
いる。このように軸受ハウジング24の下端開口部をス
ピンドルモータ取付基準凸部30の外周に嵌合すること
により、スピンドル軸22Aのセンターを後述するピッ
クアップ37の移動方向と平行で、かつピックアップ3
7のセンターと直行する基準線L上に位置決めできるよ
うになっている。また、スピンドルモータ22のスピン
ドル軸22Aの上端部にはターンテーブル31が同心に
固着され、このターンテーブル31上にディスク32が
脱着可能に取り付けられている。
実施の形態について説明する。図1は本発明にかかるス
ピンドルモータ軸受装置を適用したディスクメディア装
置の平面図、図2は図1の矢印A方向から見た側面図、
図3はスピンドルモータ軸受部の拡大断面図である。図
1及び図2において、21は矩形状のシャーシ、22は
シャーシ21の上面に設置されたスピンルモータであ
り、このスピンルモータ22はステータ基板23及び筒
状の軸受ハウジング24を有する。ステータ基板23の
両端部は取付ねじ25によりシャーシ21の上面に固定
され、軸受ハウジング24の下端部はステータ基板23
に直角に貫通して固定されているとともに、この軸受ハ
ウジング24内には、図3に示すように、スピンドルモ
ータ22のスピンドル軸22Aがラジアル軸受26によ
り回転可能に支持され、さらに、スピンドル軸22Aの
下部先端は、軸受ハウジング4内の下端部にスラスト受
押え板27で固定したテフロン等の円板状スラスト受2
8により枢支されている。また、シャーシ21の上面に
は、軸受ハウジング24の突出下端部が挿入される円形
の凹部29を形成し、この凹部29の中央部には、円形
に突出するスピンドルモータ取付基準凸部30がスピン
ドル軸22Aの軸線と同心に形成されており、このスピ
ンドルモータ取付基準凸部30の外周には軸受ハウジン
グ24の下端開口部が圧入又は嵌合いにより嵌合されて
いる。このように軸受ハウジング24の下端開口部をス
ピンドルモータ取付基準凸部30の外周に嵌合すること
により、スピンドル軸22Aのセンターを後述するピッ
クアップ37の移動方向と平行で、かつピックアップ3
7のセンターと直行する基準線L上に位置決めできるよ
うになっている。また、スピンドルモータ22のスピン
ドル軸22Aの上端部にはターンテーブル31が同心に
固着され、このターンテーブル31上にディスク32が
脱着可能に取り付けられている。
【0013】図1及び図2において、33はディスク3
2の下面側に配置されたピックアップ本体であり、この
ピックアップ本体33はシャーシ21に所望間隔離して
ディスク32の半径方向と平行に配設したガイドロッド
34と送りねじ35に支持され、送りねじ35にはギヤ
列36を介してスレッドモータ37が連結されており、
このスレッドモータ37を駆動して送りねじ35を回転
することにより、ピックアップ本体33をディスク32
の半径方向に移動できる構成になっている。また、ピッ
クアップ本体33には、ディスク32に記録された情報
を読み取るピックアップ(光学レンズ系)38が取り付
けられている。39はシャーシ21の下面四隅部に取り
付けたゴム等からなる緩衝部材である。
2の下面側に配置されたピックアップ本体であり、この
ピックアップ本体33はシャーシ21に所望間隔離して
ディスク32の半径方向と平行に配設したガイドロッド
34と送りねじ35に支持され、送りねじ35にはギヤ
列36を介してスレッドモータ37が連結されており、
このスレッドモータ37を駆動して送りねじ35を回転
することにより、ピックアップ本体33をディスク32
の半径方向に移動できる構成になっている。また、ピッ
クアップ本体33には、ディスク32に記録された情報
を読み取るピックアップ(光学レンズ系)38が取り付
けられている。39はシャーシ21の下面四隅部に取り
付けたゴム等からなる緩衝部材である。
【0014】上記ように構成された第1の実施の形態に
おいては、軸受ハウジング24の下端開口をスピンドル
モータ取付基準凸部30の外周に嵌合することにより、
軸受ハウジング24の内径を基準にして、スピンドル軸
22Aのセンターをピックアップ38の基準線L上に位
置決めするから、基準線Lに対するスピンドルモータ2
2の回転中心軸の位置決めが確実になり、従来のように
ステータ基板やシャーシ等に加工公差があっても、これ
がスピンドルモータの回転中心軸の位置決めに何ら影響
することがなく、ピックアップの読み取りや書き込み精
度及び特性を飛躍的に向上することができるとともに、
ステータ基板やシャーシ等の部品の寸法精度がラフにで
き、その結果、製品を低コスト化することができる。ま
た、スピンドルモータ22をステータ基板23によりシ
ャーシ21上に直接取り付ける構成になっているため、
従来におけるスペース部材が不要になり、部品数を削減
することができる。
おいては、軸受ハウジング24の下端開口をスピンドル
モータ取付基準凸部30の外周に嵌合することにより、
軸受ハウジング24の内径を基準にして、スピンドル軸
22Aのセンターをピックアップ38の基準線L上に位
置決めするから、基準線Lに対するスピンドルモータ2
2の回転中心軸の位置決めが確実になり、従来のように
ステータ基板やシャーシ等に加工公差があっても、これ
がスピンドルモータの回転中心軸の位置決めに何ら影響
することがなく、ピックアップの読み取りや書き込み精
度及び特性を飛躍的に向上することができるとともに、
ステータ基板やシャーシ等の部品の寸法精度がラフにで
き、その結果、製品を低コスト化することができる。ま
た、スピンドルモータ22をステータ基板23によりシ
ャーシ21上に直接取り付ける構成になっているため、
従来におけるスペース部材が不要になり、部品数を削減
することができる。
【0015】(第2の実施の形態)図4は、本発明の第
2の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第2の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図4から明らかなように、スピ
ンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式のラ
ジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成形さ
れたメタル式のラジアル軸受24Aを用いたところにあ
り、それ以外の構成は図3と同一である。このような第
2の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られるほか、第1の実施形態に比して、別
部材から構成されるラジアル軸受が不要になり、部品数
を削減できる効果がある。
2の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第2の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図4から明らかなように、スピ
ンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式のラ
ジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成形さ
れたメタル式のラジアル軸受24Aを用いたところにあ
り、それ以外の構成は図3と同一である。このような第
2の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られるほか、第1の実施形態に比して、別
部材から構成されるラジアル軸受が不要になり、部品数
を削減できる効果がある。
【0016】(第3の実施の形態)図5は、本発明の第
3の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第3の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図5から明らかなように、シャ
ーシ21の上面に、ステータ基板23の下面側へ突出す
る軸受ハウジング24の下端部外周が嵌合する円形のス
ピンドルモータ取付基準凹部41をスピンドル軸22A
の軸線と同心に形成し、このスピンドルモータ取付基準
凹部41の内周に軸受ハウジング24の突出下端部外周
を圧入又は嵌合いにより嵌合することにより、スピンド
ル軸22Aのセンターをピックアップ36の基準線L上
に位置決めできるようにしたところにあり、それ以外の
構成は図3と同一である。このような第3の実施形態に
おいては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が得ら
れる。
3の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第3の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図5から明らかなように、シャ
ーシ21の上面に、ステータ基板23の下面側へ突出す
る軸受ハウジング24の下端部外周が嵌合する円形のス
ピンドルモータ取付基準凹部41をスピンドル軸22A
の軸線と同心に形成し、このスピンドルモータ取付基準
凹部41の内周に軸受ハウジング24の突出下端部外周
を圧入又は嵌合いにより嵌合することにより、スピンド
ル軸22Aのセンターをピックアップ36の基準線L上
に位置決めできるようにしたところにあり、それ以外の
構成は図3と同一である。このような第3の実施形態に
おいては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が得ら
れる。
【0017】(第4の実施の形態)図6は、本発明の第
2の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第4の実施形態において、上記第3の実
施の形態と異なる点は、図6から明らかなように、スピ
ンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式のラ
ジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成形さ
れたメタル式のラジアル軸受24Aを用いたところにあ
り、それ以外の構成は図5と同一である。このような第
4の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られるほか、第3の実施形態に比して、別
部材から構成されるラジアル軸受が不要になり、部品数
を削減できる効果がある。
2の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第4の実施形態において、上記第3の実
施の形態と異なる点は、図6から明らかなように、スピ
ンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式のラ
ジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成形さ
れたメタル式のラジアル軸受24Aを用いたところにあ
り、それ以外の構成は図5と同一である。このような第
4の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られるほか、第3の実施形態に比して、別
部材から構成されるラジアル軸受が不要になり、部品数
を削減できる効果がある。
【0018】(第5の実施の形態)図7は、本発明の第
5の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第5の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図7から明らかなように、ステ
ータ基板23の中央部分に軸受ハウジング24の下端部
が嵌着される筒状の取付基準部51をステータ基板23
の下面側へ突出する状態に形成し、この取付基準部51
と対向するシャーシ21の上面には取付基準部51が挿
入される凹部52を形成し、更に凹部52の中央部に
は、円形のスピンドルモータ取付基準凸部53をスピン
ドル軸22Aの軸線と同心に形成し、このスピンドルモ
ータ取付基準凸部53の外周に取付基準部51の下端部
内周を圧入又は嵌合いにより嵌合することにより、スピ
ンドル軸22Aのセンターをピックアップ38の基準線
L上に位置決めできるようにしたところにあり、それ以
外の構成は図3と同一である。このような第5の実施形
態においては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が
得られる。
5の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第5の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図7から明らかなように、ステ
ータ基板23の中央部分に軸受ハウジング24の下端部
が嵌着される筒状の取付基準部51をステータ基板23
の下面側へ突出する状態に形成し、この取付基準部51
と対向するシャーシ21の上面には取付基準部51が挿
入される凹部52を形成し、更に凹部52の中央部に
は、円形のスピンドルモータ取付基準凸部53をスピン
ドル軸22Aの軸線と同心に形成し、このスピンドルモ
ータ取付基準凸部53の外周に取付基準部51の下端部
内周を圧入又は嵌合いにより嵌合することにより、スピ
ンドル軸22Aのセンターをピックアップ38の基準線
L上に位置決めできるようにしたところにあり、それ以
外の構成は図3と同一である。このような第5の実施形
態においては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が
得られる。
【0019】(第6の実施の形態)図8は、本発明の第
6の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第6の実施形態において、上記第5の実
施の形態と異なる点は、図8から明らかなように、スピ
ンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式のラ
ジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成形さ
れたメタル式のラジアル軸受24Aを用いたところにあ
り、それ以外の構成は図7と同一である。このような第
6の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られるほか、第5の実施形態に比して、別
部材から構成されるラジアル軸受が不要になり、部品数
を削減できる効果がある。
6の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第6の実施形態において、上記第5の実
施の形態と異なる点は、図8から明らかなように、スピ
ンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式のラ
ジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成形さ
れたメタル式のラジアル軸受24Aを用いたところにあ
り、それ以外の構成は図7と同一である。このような第
6の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られるほか、第5の実施形態に比して、別
部材から構成されるラジアル軸受が不要になり、部品数
を削減できる効果がある。
【0020】(第7の実施の形態)図9は、本発明の第
7の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第7の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図9から明らかなように、ステ
ータ基板23の中央部分に軸受ハウジング24の下端部
が嵌着される内径の筒状の取付基準部61をステータ基
板23の下面側へ突出する状態に形成し、この取付基準
部61と対向するシャーシ21の上面には取付基準部6
1の外周が嵌合される円形のスピンドルモータ取付基準
凹部62をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形成し、
このスピンドルモータ取付基準凹部62の内周に取付基
準部61の外周を圧入又は嵌合いにより嵌合することに
より、スピンドル軸22Aのセンターをピックアップ3
8の基準線L上に位置決めできるようにしたところにあ
り、それ以外の構成は図3と同一である。このような第
7の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られる。
7の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第7の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図9から明らかなように、ステ
ータ基板23の中央部分に軸受ハウジング24の下端部
が嵌着される内径の筒状の取付基準部61をステータ基
板23の下面側へ突出する状態に形成し、この取付基準
部61と対向するシャーシ21の上面には取付基準部6
1の外周が嵌合される円形のスピンドルモータ取付基準
凹部62をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形成し、
このスピンドルモータ取付基準凹部62の内周に取付基
準部61の外周を圧入又は嵌合いにより嵌合することに
より、スピンドル軸22Aのセンターをピックアップ3
8の基準線L上に位置決めできるようにしたところにあ
り、それ以外の構成は図3と同一である。このような第
7の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られる。
【0021】(第8の実施の形態)図10は、本発明の
第8の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断
面図である。この第8の実施形態において、上記第7の
実施の形態と異なる点は、図10から明らかなように、
スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式
のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成
形されたメタル式のラジアル軸受24Aを用いたところ
にあり、それ以外の構成は図9と同一である。このよう
な第8の実施形態においては、上記第1の実施形態と同
様な作用効果が得られるほか、第7の実施形態に比し
て、別部材から構成されるラジアル軸受が不要になり、
部品数を削減できる効果がある。
第8の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断
面図である。この第8の実施形態において、上記第7の
実施の形態と異なる点は、図10から明らかなように、
スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式
のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成
形されたメタル式のラジアル軸受24Aを用いたところ
にあり、それ以外の構成は図9と同一である。このよう
な第8の実施形態においては、上記第1の実施形態と同
様な作用効果が得られるほか、第7の実施形態に比し
て、別部材から構成されるラジアル軸受が不要になり、
部品数を削減できる効果がある。
【0022】(第9の実施の形態)図11は、本発明の
第9の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断
面図である。この第9の実施形態において、上記第1の
実施の形態と異なる点は、図11から明らかなように、
シャーシ21の上面中央に、ステータ基板23の下面か
ら突出する軸受ハウジング24の下端部が挿入される円
形の凹部71を形成し、この凹部71の外側に位置する
シャーシ21の上面にリング状のスピンドルモータ取付
基準凸部72をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形成
し、更にステータ基板23のスピンドルモータ取付基準
凸部72と対向する箇所に、上方へ段状に突出する円形
の基準部73をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形成
し、この基準部73の内側内径部をスピンドルモータ取
付基準凸部72の外周に圧入又は嵌合いにより嵌合する
ことで、スピンドル軸22Aのセンターをピックアップ
38の基準線L上に位置決めできるようにしたところに
あり、それ以外の構成は図3と同一である。このような
第9の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様
な作用効果が得られる。
第9の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断
面図である。この第9の実施形態において、上記第1の
実施の形態と異なる点は、図11から明らかなように、
シャーシ21の上面中央に、ステータ基板23の下面か
ら突出する軸受ハウジング24の下端部が挿入される円
形の凹部71を形成し、この凹部71の外側に位置する
シャーシ21の上面にリング状のスピンドルモータ取付
基準凸部72をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形成
し、更にステータ基板23のスピンドルモータ取付基準
凸部72と対向する箇所に、上方へ段状に突出する円形
の基準部73をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形成
し、この基準部73の内側内径部をスピンドルモータ取
付基準凸部72の外周に圧入又は嵌合いにより嵌合する
ことで、スピンドル軸22Aのセンターをピックアップ
38の基準線L上に位置決めできるようにしたところに
あり、それ以外の構成は図3と同一である。このような
第9の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様
な作用効果が得られる。
【0023】(第10の実施の形態)図12は、本発明
の第10の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第10の実施形態において、上記
第9の実施の形態と異なる点は、図12から明らかなよ
うに、スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボ
ール式のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に
一体成形されたメタル式のラジアル軸受24Aを用いた
ところと、及び別部材で構成されるスラスト受を省略
し、これに代えてスピンドル軸22Aのスラスト受39
をシャーシ21に一体成形したところにあり、それ以外
の構成は図9と同一である。このような第10の実施形
態においては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が
得られるほか、第9の実施形態に比して、別部材から構
成されるスラスト受及びラジアル軸受が不要になり、部
品数を削減できる効果がある。
の第10の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第10の実施形態において、上記
第9の実施の形態と異なる点は、図12から明らかなよ
うに、スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボ
ール式のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に
一体成形されたメタル式のラジアル軸受24Aを用いた
ところと、及び別部材で構成されるスラスト受を省略
し、これに代えてスピンドル軸22Aのスラスト受39
をシャーシ21に一体成形したところにあり、それ以外
の構成は図9と同一である。このような第10の実施形
態においては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が
得られるほか、第9の実施形態に比して、別部材から構
成されるスラスト受及びラジアル軸受が不要になり、部
品数を削減できる効果がある。
【0024】(第11の実施の形態)図13は、本発明
の第11の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第11の実施形態において、上記
第1の実施の形態と異なる点は、図13から明らかなよ
うに、シャーシ21の上面中央に、軸受ハウジング24
の外径より十分に大きい径の円形のスピンドルモータ取
付基準凹部81をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形
成し、更にステータ基板23のスピンドルモータ取付基
準凹部81と対向する箇所に、下方へ段状に突出する円
形の基準部82をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形
成し、この基準部82の外側外径部をスピンドルモータ
取付基準凹部81の内周に圧入又は嵌合いにより嵌合す
ることで、スピンドル軸22Aのセンターをピックアッ
プ36の基準線L上に位置決めできるようにしたところ
にあり、それ以外の構成は図3と同一である。このよう
な第11の実施形態においては、上記第1の実施形態と
同様な作用効果が得られる。
の第11の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第11の実施形態において、上記
第1の実施の形態と異なる点は、図13から明らかなよ
うに、シャーシ21の上面中央に、軸受ハウジング24
の外径より十分に大きい径の円形のスピンドルモータ取
付基準凹部81をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形
成し、更にステータ基板23のスピンドルモータ取付基
準凹部81と対向する箇所に、下方へ段状に突出する円
形の基準部82をスピンドル軸22Aの軸線と同心に形
成し、この基準部82の外側外径部をスピンドルモータ
取付基準凹部81の内周に圧入又は嵌合いにより嵌合す
ることで、スピンドル軸22Aのセンターをピックアッ
プ36の基準線L上に位置決めできるようにしたところ
にあり、それ以外の構成は図3と同一である。このよう
な第11の実施形態においては、上記第1の実施形態と
同様な作用効果が得られる。
【0025】(第12の実施の形態)図14は、本発明
の第12の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第12の実施形態において、上記
第11の実施の形態と異なる点は、図14から明らかな
ように、スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又は
ボール式のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24
に一体成形されたメタル式のラジアル軸受24Aを用い
たところにあり、それ以外の構成は図13と同一であ
る。このような第12の実施形態においては、上記第1
の実施形態と同様な作用効果が得られるほか、第11の
実施形態に比して、別部材から構成されるラジアル軸受
が不要になり、部品数を削減できる効果がある。
の第12の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第12の実施形態において、上記
第11の実施の形態と異なる点は、図14から明らかな
ように、スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又は
ボール式のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24
に一体成形されたメタル式のラジアル軸受24Aを用い
たところにあり、それ以外の構成は図13と同一であ
る。このような第12の実施形態においては、上記第1
の実施形態と同様な作用効果が得られるほか、第11の
実施形態に比して、別部材から構成されるラジアル軸受
が不要になり、部品数を削減できる効果がある。
【0026】なお、上記の実施の形態では、シャーシ2
1に形成された凸状または凹状の基準部に軸受ハウジン
グ又はステータ基板を係合する場合について説明した
が、本発明はこれに限定されず、ラジアル軸受を係合す
るようにしてもよい。
1に形成された凸状または凹状の基準部に軸受ハウジン
グ又はステータ基板を係合する場合について説明した
が、本発明はこれに限定されず、ラジアル軸受を係合す
るようにしてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、スピンドルモータ取付基準部に、軸受ハウジン
グやステータ基板のスピンドル軸と同軸上にある部位を
係合することにより、シャーシに対するスピンドルモー
タのスピンドル軸の位置精度が向上されるから、ピック
アップの移動方向と平行で、かつピックアップのセンタ
ーと直行する基準線に対するスピンドルモータのセンタ
ーの位置決めが確実になり、ピックアップの読み取りや
書き込み精度及び特性を飛躍的に向上でき、製品の低コ
スト化が可能になる。また、本発明によれば、凸状もし
くは凹状スピンドルモータ取付基準部の外周もしくは内
周に、スピンドル軸と同軸上にある軸受ハウジングの固
定端側の内周もしくは外周を嵌合することにより、シャ
ーシに対するスピンドルモータのスピンドル軸の位置精
度が向上されるから、ピックアップの移動方向と平行
で、かつピックアップのセンターと直行する基準線に対
するスピンドルモータのセンターの位置決めが確実にな
り、ピックアップの読み取りや書き込み精度及び特性を
飛躍的に向上できるほか、ステータ基板やシャーシ等の
部品の寸法精度がラフにでき、製品を低コスト化でき
る。更に、本発明によれば、ステータ基板に形成された
凹状もしくは凸状の基準部を凸状もしくは凹状スピンド
ルモータ取付基準部に嵌合することにより、シャーシに
対するスピンドルモータのスピンドル軸の位置精度が向
上されるから、ピックアップの移動方向と平行で、かつ
ピックアップのセンターと直行する基準線に対するスピ
ンドルモータのセンターの位置決めが確実になり、ピッ
クアップの読み取りや書き込み精度及び特性を飛躍的に
向上できるほか、ステータ基板やシャーシ等の部品の寸
法精度がラフにでき、製品を低コスト化できる。
よれば、スピンドルモータ取付基準部に、軸受ハウジン
グやステータ基板のスピンドル軸と同軸上にある部位を
係合することにより、シャーシに対するスピンドルモー
タのスピンドル軸の位置精度が向上されるから、ピック
アップの移動方向と平行で、かつピックアップのセンタ
ーと直行する基準線に対するスピンドルモータのセンタ
ーの位置決めが確実になり、ピックアップの読み取りや
書き込み精度及び特性を飛躍的に向上でき、製品の低コ
スト化が可能になる。また、本発明によれば、凸状もし
くは凹状スピンドルモータ取付基準部の外周もしくは内
周に、スピンドル軸と同軸上にある軸受ハウジングの固
定端側の内周もしくは外周を嵌合することにより、シャ
ーシに対するスピンドルモータのスピンドル軸の位置精
度が向上されるから、ピックアップの移動方向と平行
で、かつピックアップのセンターと直行する基準線に対
するスピンドルモータのセンターの位置決めが確実にな
り、ピックアップの読み取りや書き込み精度及び特性を
飛躍的に向上できるほか、ステータ基板やシャーシ等の
部品の寸法精度がラフにでき、製品を低コスト化でき
る。更に、本発明によれば、ステータ基板に形成された
凹状もしくは凸状の基準部を凸状もしくは凹状スピンド
ルモータ取付基準部に嵌合することにより、シャーシに
対するスピンドルモータのスピンドル軸の位置精度が向
上されるから、ピックアップの移動方向と平行で、かつ
ピックアップのセンターと直行する基準線に対するスピ
ンドルモータのセンターの位置決めが確実になり、ピッ
クアップの読み取りや書き込み精度及び特性を飛躍的に
向上できるほか、ステータ基板やシャーシ等の部品の寸
法精度がラフにでき、製品を低コスト化できる。
【図1】本発明にかかるスピンドルモータ軸受装置を適
用したディスクメディア装置の平面図である。
用したディスクメディア装置の平面図である。
【図2】図1の矢印A方向から見た側面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図9】本発明の第7の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図10】本発明の第8の実施の形態におけるスピンド
ルモータ軸受部の拡大断面図である。
ルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図11】本発明の第9の実施の形態におけるスピンド
ルモータ軸受部の拡大断面図である。
ルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図12】本発明の第10の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図13】本発明の第11の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図14】本発明の第12の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図15】従来のスピンドルモータ軸受装置を適用した
ディスクメディア装置の平面図である。
ディスクメディア装置の平面図である。
【図16】図15の矢印B方向から見た側面図である。
【図17】従来におけるスピンドルモータ軸受部の拡大
断面図である。
断面図である。
21・・・シャーシ、22・・・スピンドルモータ、2
2A・・・スピンドル軸、23・・・ステータ基板、2
4・・・軸受ハウジング、24A,26・・・ラジアル
軸受、28・・・スラスト受、30・・・スピンドルモ
ータ取付基準凸部、31・・・ターンテーブル、32・
・・ディスク、38・・ピックアップ、41・・・スピ
ンドルモータ取付基準凹部、51・・・取付基準部、5
3・・・スピンドルモータ取付基準凸部、61・・・取
付基準部、62・・・スピンドルモータ取付基準凹部、
72・・・スピンドルモータ取付基準凸部、73・・・
基準部、81・・・スピンドルモータ取付基準凹部、8
2・・・基準部
2A・・・スピンドル軸、23・・・ステータ基板、2
4・・・軸受ハウジング、24A,26・・・ラジアル
軸受、28・・・スラスト受、30・・・スピンドルモ
ータ取付基準凸部、31・・・ターンテーブル、32・
・・ディスク、38・・ピックアップ、41・・・スピ
ンドルモータ取付基準凹部、51・・・取付基準部、5
3・・・スピンドルモータ取付基準凸部、61・・・取
付基準部、62・・・スピンドルモータ取付基準凹部、
72・・・スピンドルモータ取付基準凸部、73・・・
基準部、81・・・スピンドルモータ取付基準凹部、8
2・・・基準部
Claims (3)
- 【請求項1】 シャーシと、 前記シャーシ上に固定されるステータ基板と、 前記ステータ基板に鉛直に貫通して固定された軸受ハウ
ジングと、 前記軸受ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能
に軸支されたスピンドル軸により支持されるディスク駆
動用のスピンドルモータと、 前記軸受ハウジングの前記ステータ基板への固定側端部
内に設けられ、前記スピンドル軸の下部先端を枢支する
スラスト受と、 前記シャーシに前記スピンドル軸の軸線と同心に形成さ
れたスピンドルモータ取付基準部とを備え、 前記スピンドルモータ取付基準部に、前記軸受ハウジン
グや前記ステータ基板の前記スピンドル軸と同軸上にあ
る部位を係合することにより前記スピンドルモータのセ
ンターが位置決めされるように構成されている、 ことを特徴とするスピンドルモータの軸受装置。 - 【請求項2】 シャーシと、 前記シャーシ上に固定されるステータ基板と、 前記ステータ基板に鉛直に貫通して固定された軸受ハウ
ジングと、 前記軸受ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能
に軸支されたスピンドル軸により支持されるディスク駆
動用のスピンドルモータと、 前記軸受ハウジングの前記ステータ基板への固定側端部
内に設けられ、前記スピンドル軸の下部先端を枢支する
スラスト受と、 前記シャーシに前記スピンドル軸の軸線と同心に形成さ
れた円形の凸状もしくは凹状のスピンドルモータ取付基
準部とを備え、 前記凸状もしくは凹状スピンドルモータ取付基準部の外
周もしくは内周に前記軸受ハウジングの固定端側の内周
もしくは外周を嵌合することにより前記スピンドルモー
タのセンターが位置決めされるように構成されている、 ことを特徴とするスピンドルモータの軸受装置。 - 【請求項3】 シャーシと、 前記シャーシ上に固定されるステータ基板と、 前記ステータ基板に鉛直に貫通して固定された軸受ハウ
ジングと、 前記軸受ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能
に軸支されたスピンドル軸により支持されるディスク駆
動用のスピンドルモータと、 前記軸受ハウジングの前記ステータ基板への固定側端部
内に設けられ、前記スピンドル軸の下部先端を枢支する
スラスト受と、 前記シャーシに前記スピンドル軸の軸線と同心に形成さ
れた円形の凸状もしくは凹状のスピンドルモータ取付基
準部と、 前記ステータ基板に形成され、前記凸状もしくは凹状の
スピンドルモータ取付基準部に嵌合することにより前記
スピンドルモータのセンターの位置決めを行う円形の凹
状もしくは凸状の基準部と、 を備えてなるスピンドルモータの軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6703396A JPH09231673A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | スピンドルモータの軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6703396A JPH09231673A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | スピンドルモータの軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09231673A true JPH09231673A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=13333167
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6703396A Pending JPH09231673A (ja) | 1996-02-27 | 1996-02-27 | スピンドルモータの軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09231673A (ja) |
-
1996
- 1996-02-27 JP JP6703396A patent/JPH09231673A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR20000011397A (ko) | 디스크회전구동기구 | |
JPH09231673A (ja) | スピンドルモータの軸受装置 | |
JP3264170B2 (ja) | スピンドルモータの軸受装置 | |
JP3934783B2 (ja) | ディスク再生装置 | |
JP2848815B2 (ja) | ディスク回転駆動装置 | |
JP2588609B2 (ja) | ディスクプレーヤのガイド軸支持装置 | |
JP2579651B2 (ja) | 記録再生装置 | |
KR950008691Y1 (ko) | 콤팩트 디스크 플레이어의 디스크 연주부 | |
JP2833166B2 (ja) | ディスク再生装置用スピンドル | |
KR200201711Y1 (ko) | 디스크 기록 재생 장치 | |
JPH09231674A (ja) | ディスク駆動装置 | |
JP2653343B2 (ja) | ディスクドライブ装置のディスク回転装置及びその組立方法 | |
JP2740463B2 (ja) | ディスク回転駆動装置 | |
JPH0739094Y2 (ja) | ヘッド送り装置 | |
JP3223124B2 (ja) | ガイドシャフト固定装置 | |
JPH10208373A (ja) | 光ピックアップ装置 | |
JP2000187929A (ja) | ディスクプレーヤーのディスク駆動装置 | |
JPH08297913A (ja) | ディスク回転用スピンドルモータ | |
JPH10275413A (ja) | ターンテーブル装置 | |
JP2000132892A (ja) | ディスクアンバランス補正機構を備えたディスク装置 | |
JPH11224458A (ja) | ディスクプレーヤーのターンテーブル装置 | |
JPH10308048A (ja) | 記録再生装置 | |
JPH1049977A (ja) | ディスク用ターンテーブル | |
KR19990059491A (ko) | 광기록/재생장치의 스큐 조정장치 | |
JP2000348447A (ja) | ガイドシャフト固定装置 |