JP3264170B2 - スピンドルモータの軸受装置 - Google Patents

スピンドルモータの軸受装置

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JP3264170B2
JP3264170B2 JP05392996A JP5392996A JP3264170B2 JP 3264170 B2 JP3264170 B2 JP 3264170B2 JP 05392996 A JP05392996 A JP 05392996A JP 5392996 A JP5392996 A JP 5392996A JP 3264170 B2 JP3264170 B2 JP 3264170B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDプレーヤ、C
D−ROMドライバ等のディスクメディア装置に使用さ
れるスピンドルモータの軸受装置に関し、更に詳しく
は、スピンドルモータのスラスト受部をシャーシ側に設
け、かつ、このスラスト受部をスピンドルモータの取付
基準とすることにより、シャーシに対するスピンドルモ
ータの取付精度を改善したスピンドルモータの軸受装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】CDプレーヤ、CD−ROMドライバ、
CD−Rドライバ、MDドライバ、MOドライバ等のデ
ィスクメディア装置は、ディスクを回転するスピンドル
モータ及びピックアップを備え、ディスクをスピンドル
モータで回転させながらピックアップをディスクの半径
方向に移動することにより、ディスクに記録された情報
の読み取り、及びディスクへの情報の書き込みを可能に
している。
【0003】従来のCD−ROMドライバに相当するデ
ィスクメディア装置について、図20〜図22を参照し
て説明する。図20及び図21において、1は矩形状の
シャーシ、2はシャーシ1の下面に配置したスピンドル
モータ、3はステータ基板であり、このステータ基板3
には、該ステータ基板3上に鉛直に固定した筒状の軸受
ハウジング4によってスピンドルモータ2が支持されて
いる。また、ステータ基板3の両端部はスペース部材5
を介して取付ねじ6によりシャーシ1の下面に固定され
ている。スピンドルモータ2のスピンドル軸2Aは、図
22に示すように、軸受ハウジング4内にラジアル軸受
7により回転可能に支持され、さらに、スピンドル軸2
Aの下部先端は、軸受ハウジング4の下端部にスラスト
受押え板8で固定したスラスト受9により支持されてい
る。スピンドルモータ2のスピンドル軸2Aの上端部は
シャーシ1を貫通した上方に突出され、その突出端には
ターンテーブル10が同心に固着され、このターンテー
ブル10上にディスク11が脱着可能に取り付けられて
いる。
【0004】図20及び図21において、12はディス
ク11の下面側に配置されたピックアップ本体であり、
このピックアップ本体12はシャーシ1に所望間隔離し
てディスク11の半径方向と平行に配設したガイドロッ
ド13と送りねじ14に支持され、送りねじ14にはギ
ヤ列15を介してスレッドモータ16が連結されてお
り、このスレッドモータ16を駆動して送りねじ14を
回転することにより、ピックアップ本体12をディスク
11の半径方向に移動できる構成になっている。また、
ピックアップ本体12には、ディスク11に記録された
情報を読み取るピックアップ(光学レンズ系)17が取
り付けられている。18はシャーシ1の下面四隅部に取
り付けたゴム等からなる緩衝部材である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなディスクメ
ディア装置では、一般にピックアップ17の移動方向と
平行で、かつピックアップ17のセンターと直行する基
準線L上にディスク11のセンター、即ちスピンドルモ
ータ2の回転中心軸が位置していることが必須の条件で
あり、この基準線Lに対するディスク11のセンターが
左または右方向にずれていると、ディスク11に対する
ピックアップ17の読み取りや書き込み精度及び特性に
悪影響を及ぼすことになる。ところで、上述する従来の
ディスクメディア装置において、ピックアップ17の基
準線L上にディスク11のセンターを位置決めする場合
は、ステータ基板3のシャーシ1への取付部(スペース
部材5と取付ねじ6の部分)に基準を設け、この取付部
を基準にしてスピンドルモータ2をシャーシ1に取り付
ける方式になっている。
【0006】しかしながら、このような従来のスピンド
ルモータ取付方式では、ステータ基板3及びシャーシ1
への取付部材を介してスピンドルモータ2のセンターを
ピックアップ17の基準線Lに位置合わせさせるもので
あるため、ステータ基板、シャーシ1及び取付部材の加
工公差や組み立て誤差がスピンドルモータ2のセンター
の位置ずれとして発生し、ピックアップの読み取りや書
き込み精度及び特性を悪化させる問題がある。また、こ
れらの悪化を少なくするために、ステータ基板、シャー
シ及び取付部材等の部品の寸法精度を限界以上に厳しく
要求すると、各部品が高価になり、製品コストが上昇す
るという問題がある。
【0007】本発明は、上述の事情に鑑みなされたもの
であり、簡単な構成によりピックアップの読み取りや書
き込み精度及び特性を飛躍的に向上できるとともに、製
品の低コスト化を可能にしたスピンドルモータの軸受装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、シャーシと、前記シャーシ上に固定される
ステータ基板と、前記ステータ基板に鉛直に固定された
軸受ハウジングと、前記軸受ハウジング内にラジアル軸
受を介して回転可能に軸支されたスピンドル軸により支
持されるディスク駆動用のスピンドルモータと、前記シ
ャーシに設けられ、前記スピンドル軸の下部先端を枢支
するスラスト受と、前記スラスト受の外側であって、前
記軸受ハウジングの固定端と対向する前記シャーシの箇
所に前記スピンドル軸と同心に形成された円形の凸状も
しくは凹状のスピンドルモータ取付基準部とを備え、前
記凸状もしくは凹状スピンドルモータ取付基準部の外周
もしくは内周に前記軸受ハウジングの固定端側の内周も
しくは外周を嵌合することにより前記スピンドルモータ
のセンターの位置決めを行うと同時にモータが組み付け
られることを特徴とする。
【0009】また、本発明は、シャーシと、前記シャー
シ上に固定されるステータ基板と、前記ステータ基板に
鉛直に固定された軸受ハウジングと、前記軸受ハウジン
グ内にラジアル軸受を介して回転可能に軸支されたスピ
ンドル軸により支持されるディスク駆動用のスピンドル
モータと、前記シャーシに設けられ、前記スピンドル軸
の下部先端を枢支するスラスト受と、前記軸受ハウジン
グの固定端の外側と対向する前記シャーシの箇所に前記
スピンドル軸と同心に形成された円形の凸状もしくは凹
状のスピンドルモータ取付基準部と、前記ステータ基板
に形成され、前記凸状もしくは凹状スピンドルモータ取
付基準部に嵌合することにより前記スピンドルモータの
センターの位置決めを行うと同時にモータが組み付けら
れる円形の凹状もしくは凸状の基準部とを備えてなるも
のである。また、本発明は、シャーシと、前記シャーシ
上に固定されるステータ基板と、前記ステータ基板に鉛
直に固定された軸受ハウジングと、前記軸受ハウジング
内にラジアル軸受を介して回転可能に軸支されたスピン
ドル軸により支持されるディスク駆動用のスピンドルモ
ータと、前記シャーシに設けられ、前記スピンドル軸の
下部先端を枢支するスラスト受と、前記スラスト受の外
側であって、前記軸受ハウジングの固定端と対向する前
記シャーシの箇所に前記スピンドル軸と同心に形成され
た円形の凸状もしくは凹状のスピンドルモータ取付基準
部とを備え、前記凸状もしくは凹状スピンドルモータ取
付基準部の外周もしくは内周に前記ラジアル軸受の内周
もしくは外周を嵌合することにより前記スピンドルモー
タのセンターの位置決めを行うと同時にモータが組み付
けられることを特徴とする。
【0010】従って、本発明においては、凸状もしくは
凹状スピンドルモータ取付基準部の外周もしくは内周に
軸受ハウジングの固定端側の内周もしくは外周を嵌合す
ることにより、これがスピンドルモータの取付基準とな
り同時にモータが組み付けられるから、ピックアップの
移動方向と平行で、かつピックアップのセンターと直行
する基準線に対するスピンドルモータのセンターの位置
決めが確実になり、ピックアップの読み取りや書き込み
精度及び特性を飛躍的に向上できほか、ステータ基板や
シャーシ等の部品の寸法精度がラフにでき、製品を低コ
スト化できる。また、本発明においては、ステータ基板
に形成された凹状または凸状の基準部を凸状もしくは凹
状スピンドルモータ取付基準部に嵌合することにより、
これがスピンドルモータの取付基準となり同時にモータ
が組み付けられるから、ピックアップの移動方向と平行
で、かつピックアップのセンターと直行する基準線に対
するスピンドルモータのセンターの位置決めが確実にな
り、ピックアップの読み取りや書き込み精度及び特性を
飛躍的に向上できるほか、ステータ基板やシャーシ等の
部品の寸法精度がラフにでき、製品を低コスト化でき
る。更に、本発明においては、凸状もしくは凹状スピン
ドルモータ取付基準部の外周もしくは内周に前記ラジア
ル軸受の内周もしくは外周を嵌合することにより、これ
がスピンドルモータの取付基準となり同時にモータが組
み付けられるから、ピックアップの移動方向と平行で、
かつピックアップのセンターと直行する基準線に対する
スピンドルモータのセンターの位置決めが確実になり、
ピックアップの読み取りや書き込み精度及び特性を飛躍
的に向上できほか、ステータ基板やシャーシ等の部品の
寸法精度がラフにでき、製品を低コスト化できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)図1〜図3により本発明の第1の
実施の形態について説明する。図1は本発明にかかるス
ピンドルモータ軸受装置を適用したディスクメディア装
置の平面図、図2は図1の矢印A方向から見た側面図、
図3はスピンドルモータ軸受部の拡大断面図である。図
1及び図2において、21は矩形状のシャーシ、22は
シャーシ21の上面に設置されたスピンドルモータであ
り、このスピンルモータ22はステータ基板23及び筒
状の軸受ハウジング24を有する。ステータ基板23の
両端部は取付ねじ25によりシャーシ21の上面に固定
され、軸受ハウジング24の下端部はステータ基板23
に直角に貫通固定されているとともに、この軸受ハウジ
ング24内には、図3に示すように、スピンドルモータ
22のスピンドル軸22Aがラジアル軸受26により回
転可能に支持され、さらに、スピンドル軸22Aの下部
先端は、シャーシ21の上面にスピンドル軸22Aと同
心に形成した凹部21A内に挿着されたテフロン等の円
板状スラスト受27により支持されている。また、シャ
ーシ21の上面において、上記スラスト受27の挿着用
凹部21Aの外周囲と対向する箇所には、リング状に突
出するスピンドルモータ取付基準凸部28がスピンドル
軸22Aと同心に形成されており、このスピンドルモー
タ取付基準凸部28の外周には軸受ハウジング24の下
端開口が圧入又は嵌合いにより嵌合されている。このよ
うに軸受ハウジング24の下端開口をスピンドルモータ
取付基準凸部28の外周に嵌合するだけで、スピンドル
軸22Aのセンターを後述するピックアップ36の移動
方向と平行で、かつピックアップ36のセンターと直行
する基準線L上に位置決めできるようになっている。ま
た、スピンドルモータ22のスピンドル軸22Aの上端
部にはターンテーブル29が同心に固着され、このター
ンテーブル29上にディスク30が脱着可能に取り付け
られている。
【0012】図1及び図2において、31はディスク3
0の下面側に配置されたピックアップ本体であり、この
ピックアップ本体31はシャーシ21に所望間隔離して
ディスク30の半径方向と平行に配設したガイドロッド
32と送りねじ33に支持され、送りねじ33にはギヤ
列34を介してスレッドモータ35が連結されており、
このスレッドモータ35を駆動して送りねじ33を回転
することにより、ピックアップ本体31をディスク30
の半径方向に移動できる構成になっている。また、ピッ
クアップ本体31には、ディスク30に記録された情報
を読み取るピックアップ(光学レンズ系)36が取り付
けられている。37はシャーシ21の下面四隅部に取り
付けたゴム等からなる緩衝部材である。
【0013】上記ように構成された第1の実施の形態に
おいては、軸受ハウジング24の下端開口をスピンドル
モータ取付基準凸部28の外周に嵌合し、軸受ハウジン
グ24の内径を基準にして、スピンドル軸22Aのセン
ターをピックアップ36の基準線L上に位置決めする構
成にしたので、基準線Lに対するスピンドルモータ22
の回転中心軸の位置決めが確実になり、従来のようにス
テータ基板やシャーシ等に加工公差があっても、これが
スピンドルモータの回転中心軸の位置決めに何ら影響す
ることがなく、ピックアップの読み取りや書き込み精度
及び特性を飛躍的に向上することができるとともに、ス
テータ基板やシャーシ等の部品の寸法精度がラフにで
き、その結果、製品を低コスト化することができる。ま
た、スピンドルモータをステータ基板によりシャーシ上
に直接取り付ける構成になっているため、従来における
スペース部材やスラスト受押え板が不要になり、部品数
を削減することができる。
【0014】(第2の実施の形態)図4は、本発明の第
2の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第2の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図4から明らかなように、スピ
ンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式のラ
ジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成形さ
れたメタル式のラジアル軸受38を用いたところと、及
び別部材で構成されるスラスト受を省略し、これに代え
てスピンドル軸22Aのスラスト受39をシャーシ21
に一体成形したところにあり、それ以外の構成は図3と
同一である。このような第2の実施形態においては、上
記第1の実施形態と同様な作用効果が得られるほか、第
1の実施形態に比して、別部材から構成されるスラスト
受及びラジアル軸受が不要になり、部品数を削減できる
効果がある。
【0015】(第3の実施の形態)図5は、本発明の第
3の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第3の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図5から明らかなように、シャ
ーシ21上面の軸受ハウジング24の下端と対向する箇
所にリング状のスピンドルモータ取付基準凹部40をス
ピンドル軸22Aと同心に形成し、このスピンドルモー
タ取付基準凹部40の外側内周に軸受ハウジング24の
下端部外周を圧入又は嵌合いにより嵌合し、これによ
り、スピンドル軸22Aのセンターをピックアップ36
の基準線L上に位置決めできるようにしたところにあ
り、それ以外の構成は図3と同一である。このような第
3の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られる。
【0016】(第4の実施の形態)図6は、本発明の第
2の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第4の実施形態において、上記第3の実
施の形態と異なる点は、図6から明らかなように、スピ
ンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式のラ
ジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成形さ
れたメタル式のラジアル軸受38を用いたところと、及
び別部材で構成されるスラスト受を省略し、これに代え
てスピンドル軸22Aのスラスト受39をシャーシ21
に一体成形したところにあり、それ以外の構成は図5と
同一である。このような第4の実施形態においては、上
記第1の実施形態と同様な作用効果が得られるほか、第
3の実施形態に比して、別部材から構成されるスラスト
受及びラジアル軸受が不要になり、部品数を削減できる
効果がある。
【0017】(第5の実施の形態)図7は、本発明の第
5の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第5の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図7から明らかなように、シャ
ーシ21の上面に軸受ハウジング24と対向して、リン
グ状のスピンドルモータ取付基準凸部41をスピンドル
軸22Aと同心に形成し、このスピンドルモータ取付基
準凸部41の外周に、軸受ハウジング24の下端が接合
されるステータ基板23の内側に形成した円形の基準穴
42を圧入又は嵌合いにより嵌合し、これにより、スピ
ンドル軸22Aのセンターをピックアップ36の基準線
L上に位置決めできるようにしたところにあり、それ以
外の構成は図3と同一である。このような第5の実施形
態においては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が
得られる。
【0018】(第6の実施の形態)図8は、本発明の第
6の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第6の実施形態において、上記第5の実
施の形態と異なる点は、図8から明らかなように、スピ
ンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式のラ
ジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成形さ
れたメタル式のラジアル軸受38を用いたところと、及
び別部材で構成されるスラスト受を省略し、これに代え
てスピンドル軸22Aのスラスト受39をシャーシ21
に一体成形したところにあり、それ以外の構成は図7と
同一である。このような第6の実施形態においては、上
記第1の実施形態と同様な作用効果が得られるほか、第
5の実施形態に比して、別部材から構成されるスラスト
受及びラジアル軸受が不要になり、部品数を削減できる
効果がある。
【0019】(第7の実施の形態)図9は、本発明の第
7の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断面
図である。この第7の実施形態において、上記第1の実
施の形態と異なる点は、図9から明らかなように、シャ
ーシ21の上面に軸受ハウジング24より大きい径の円
形のスピンドルモータ取付基準凸部43をスピンドル軸
22Aと同心に形成し、このスピンドルモータ取付基準
凸部43と係合する円形の基準凹部44をステータ基板
23にスピンドル軸22Aと同心に形成し、この基準凹
部44の内径部をスピンドルモータ取付基準凸部43の
外周に圧入又は嵌合いにより嵌合し、これにより、スピ
ンドル軸22Aのセンターをピックアップ36の基準線
L上に位置決めできるようにしたところにあり、それ以
外の構成は図3と同一である。このような第7の実施形
態においては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が
得られる。
【0020】(第8の実施の形態)図10は、本発明の
第8の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断
面図である。この第8の実施形態において、上記第7の
実施の形態と異なる点は、図10から明らかなように、
スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボール式
のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に一体成
形されたメタル式のラジアル軸受38を用いたところ
と、及び別部材で構成されるスラスト受を省略し、これ
に代えてスピンドル軸22Aのスラスト受39をシャー
シ21に一体成形したところにあり、それ以外の構成は
図9と同一である。このような第8の実施形態において
は、上記第1の実施形態と同様な作用効果が得られるほ
か、第7の実施形態に比して、別部材から構成されるス
ラスト受及びラジアル軸受が不要になり、部品数を削減
できる効果がある。
【0021】(第9の実施の形態)図11は、本発明の
第9の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡大断
面図である。この第9の実施形態において、上記第1の
実施の形態と異なる点は、図11から明らかなように、
シャーシ21上面の軸受ハウジング24の下端と対向す
る箇所にリング状のスピンドルモータ取付基準凹部45
をスピンドル軸22Aと同心に形成し、軸受ハウジング
24の下端部が貫通接合されるステータ基板23の貫通
箇所に円形の基準凸部46をスピンドル軸22Aと同心
に形成し、この基準凸部46の外径部をスピンドルモー
タ取付基準凹部45の内周に圧入又は嵌合いにより嵌合
し、これにより、スピンドル軸22Aのセンターをピッ
クアップ36の基準線L上に位置決めできるようにした
ところにあり、それ以外の構成は図3と同一である。こ
のような第9の実施形態においては、上記第1の実施形
態と同様な作用効果が得られる。
【0022】(第10の実施の形態)図12は、本発明
の第10の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第10の実施形態において、上記
第9の実施の形態と異なる点は、図12から明らかなよ
うに、スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又はボ
ール式のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24に
一体成形されたメタル式のラジアル軸受38を用いたと
ころと、及び別部材で構成されるスラスト受を省略し、
これに代えてスピンドル軸22Aのスラスト受39をシ
ャーシ21に一体成形したところにあり、それ以外の構
成は図9と同一である。このような第10の実施形態に
おいては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が得ら
れるほか、第9の実施形態に比して、別部材から構成さ
れるスラスト受及びラジアル軸受が不要になり、部品数
を削減できる効果がある。
【0023】(第11の実施の形態)図13は、本発明
の第11の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第11の実施形態において、上記
第1の実施の形態と異なる点は、図13から明らかなよ
うに、シャーシ21上面の軸受ハウジング24の下端と
対向する箇所に軸受ハウジング24の外径より大きいリ
ング状のスピンドルモータ取付基準凹部47をスピンド
ル軸22Aと同心に形成し、このスピンドルモータ取付
基準凹部47と係合する円形の基準凸部48をステータ
基板23にスピンドル軸22Aと同心に形成し、この基
準凸部48の外径部をスピンドルモータ取付基準凹部4
7の内周に圧入又は嵌合いにより嵌合し、これにより、
スピンドル軸22Aのセンターをピックアップ36の基
準線L上に位置決めできるようにしたところにあり、そ
れ以外の構成は図3と同一である。このような第11の
実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な作用
効果が得られる。
【0024】(第12の実施の形態)図14は、本発明
の第12の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第12の実施形態において、上記
第11の実施の形態と異なる点は、図14から明らかな
ように、スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又は
ボール式のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24
に一体成形されたメタル式のラジアル軸受38を用いた
ところと、及び別部材で構成されるスラスト受を省略
し、これに代えてスピンドル軸22Aのスラスト受39
をシャーシ21に一体成形したところにあり、それ以外
の構成は図13と同一である。このような第12の実施
形態においては、上記第1の実施形態と同様な作用効果
が得られるほか、第11の実施形態に比して、別部材か
ら構成されるスラスト受及びラジアル軸受が不要にな
り、部品数を削減できる効果がある。
【0025】(第13の実施の形態)図15は、本発明
の第13の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第13の実施形態において、上記
第1の実施の形態と異なる点は、図15から明らかなよ
うに、シャーシ21の上面において、スラスト受27の
挿着用凹部21Aの外周囲と対向する箇所にリング状に
突出するスピンドルモータ取付基準凸部49をスピンド
ル軸22Aと同心に形成し、このスピンドルモータ取付
基準凸部49の外周にスピンドル軸22Aのラジアル軸
受26の下端部内周を圧入又は嵌合いにより嵌合し、こ
れにより、スピンドル軸22Aのセンターをピックアッ
プ36の基準線L上に位置決めできるようにしたところ
にあり、それ以外の構成は図3と同一である。このよう
な第13の実施形態においては、上記第1の実施形態と
同様な作用効果が得られる。
【0026】(第14の実施の形態)図16は、本発明
の第14の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第14の実施形態において、上記
第13の実施の形態と異なる点は、図14から明らかな
ように、スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又は
ボール式のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24
に一体成形されたメタル式のラジアル軸受38を用いた
ところと、及び別部材で構成されるスラスト受を省略
し、これに代えてスピンドル軸22Aのスラスト受39
をシャーシ21に一体成形したところと、ラジアル軸受
38の下端部内周をスピンドルモータ取付基準凸部49
の外周に圧入又は嵌合いにより嵌合したところにあり、
それ以外の構成は図15と同一である。このような第1
4の実施形態においては、上記第1の実施形態と同様な
作用効果が得られるほか、第13の実施形態に比して、
別部材から構成されるスラスト受及びラジアル軸受が不
要になり、部品数を削減できる効果がある。
【0027】(第15の実施の形態)図17は、本発明
の第15の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第15の実施形態において、上記
第1の実施の形態と異なる点は、図17から明らかなよ
うに、シャーシ21の上面において、スラスト受27の
挿着用凹部21Aの外周囲と対向する箇所にリング状に
突出するスピンドルモータ取付基準凸部50をスピンド
ル軸22Aと同心に形成し、スピンドル軸22Aのラジ
アル軸受26の下端部内周に円形の基準段部51をスピ
ンドル軸22Aと同心に形成し、この基準段部51の内
径部をスピンドルモータ取付基準凸部50の外周に圧入
又は嵌合いにより嵌合し、これにより、スピンドル軸2
2Aのセンターをピックアップ36の基準線L上に位置
決めできるようにしたところにあり、それ以外の構成は
図3と同一である。このような第15の実施形態におい
ては、上記第1の実施形態と同様な作用効果が得られ
る。
【0028】(第16の実施の形態)図18は、本発明
の第16の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第16の実施形態において、上記
第15の実施の形態と異なる点は、図18から明らかな
ように、スピンドル軸22Aのラジアル軸受をコロ又は
ボール式のラジアル軸受に代えて、軸受ハウジング24
に一体成形されたメタル式のラジアル軸受38を用いた
ところと、及び別部材で構成されるスラスト受を省略
し、これに代えてスピンドル軸22Aのスラスト受39
をシャーシ21に一体成形したところと、ラジアル軸受
38の下端部内周に基準段部52をスピンドル軸22A
と同心に形成し、この基準段部52の内径部をスピンド
ルモータ取付基準凸部50の外周に圧入又は嵌合いによ
り嵌合したところにあり、それ以外の構成は図17と同
一である。このような第16の実施形態においては、上
記第1の実施形態と同様な作用効果が得られるほか、第
16の実施形態に比して、別部材から構成されるスラス
ト受及びラジアル軸受が不要になり、部品数を削減でき
る効果がある。
【0029】(第17の実施の形態)図19は、本発明
の第17の実施形態を示すスピンドルモータ軸受部の拡
大断面図である。この第17の実施形態において、上記
第1の実施の形態と異なる点は、図19から明らかなよ
うに、シャーシ21上面の軸受ハウジング24の下端と
対向する箇所にリング状のスピンドルモータ取付基準凹
部53をスピンドル軸22Aと同心に形成し、このスピ
ンドルモータ取付基準凸部50の内周にスピンドル軸2
2Aのラジアル軸受26の下端部外周を圧入又は嵌合い
により嵌合し、これにより、スピンドル軸22Aのセン
ターをピックアップ36の基準線L上に位置決めできる
ようにしたところにあり、それ以外の構成は図3と同一
である。このような第19の実施形態においては、上記
第1の実施形態と同様な作用効果が得られる。
【0030】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、凸状もしくは凹状スピンドルモータ取付基準部
の外周もしくは内周に軸受ハウジングの固定端側の内周
もしくは外周を嵌合することにより、これがスピンドル
モータの取付基準となり同時にモータが組み付けられる
から、ピックアップの移動方向と平行で、かつピックア
ップのセンターと直行する基準線に対するスピンドルモ
ータのセンターの位置決めが確実になり、ピックアップ
の読み取りや書き込み精度及び特性を飛躍的に向上でき
るほか、ステータ基板やシャーシ等の部品の寸法精度が
ラフにでき、製品を低コスト化できる。また、本発明に
おいては、ステータ基板に形成された基準部を凸状もし
くは凹状スピンドルモータ取付基準部に嵌合することに
より、これがスピンドルモータの取付基準となり同時に
モータが組み付けられるから、ピックアップの移動方向
と平行で、かつピックアップのセンターと直行する基準
線に対するスピンドルモータのセンターの位置決めが確
実になり、ピックアップの読み取りや書き込み精度及び
特性を飛躍的に向上できるほか、ステータ基板やシャー
シ等の部品の寸法精度がラフにでき、製品を低コスト化
できる。更に、本発明においては、凸状もしくは凹状ス
ピンドルモータ取付基準部の外周もしくは内周に前記ラ
ジアル軸受の内周もしくは外周を嵌合することにより、
これがスピンドルモータの取付基準となり同時にモータ
が組み付けられるから、ピックアップの移動方向と平行
で、かつピックアップのセンターと直行する基準線に対
するスピンドルモータのセンターの位置決めが確実にな
り、ピックアップの読み取りや書き込み精度及び特性を
飛躍的に向上できほか、ステータ基板やシャーシ等の部
品の寸法精度がラフにでき、製品を低コスト化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるスピンドルモータ軸受装置を適
用したディスクメディア装置の平面図である。
【図2】図1の矢印A方向から見た側面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図9】本発明の第7の実施の形態におけるスピンドル
モータ軸受部の拡大断面図である。
【図10】本発明の第8の実施の形態におけるスピンド
ルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図11】本発明の第9の実施の形態におけるスピンド
ルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図12】本発明の第10の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図13】本発明の第11の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図14】本発明の第12の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図15】本発明の第13の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図16】本発明の第14の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図17】本発明の第15の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図18】本発明の第16の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図19】本発明の第17の実施の形態におけるスピン
ドルモータ軸受部の拡大断面図である。
【図20】従来のスピンドルモータ軸受装置を適用した
ディスクメディア装置の平面図である。
【図21】図20の矢印B方向から見た側面図である。
【図22】従来におけるスピンドルモータ軸受部の拡大
断面図である。
【符号の説明】
21……シャーシ、22……スピンドルモータ、22A
……スピンドル軸、23……ステータ基板、24……軸
受ハウジング、26、38……ラジアル軸受、27、3
9……スラスト受、28……スピンドルモータ取付基準
凸部、29……ターンテーブル、30……ディスク、3
6……ピックアップ、40……スピンドルモータ取付基
準凹部、41……スピンドルモータ取付基準凸部、42
……基準穴、43……スピンドルモータ取付基準凸部、
44……基準凹部、45……スピンドルモータ取付基準
凹部、46……基準凸部、47……スピンドルモータ取
付基準凹部、48……基準凸部、49……スピンドルモ
ータ取付基準凸部、50……スピンドルモータ取付基準
凸部、51……基準段部、52……基準段部、53……
スピンドルモータ取付基準凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02K 5/00 F16C 17/10 G11B 19/20 H02K 7/08

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャーシと、前記シャーシ上に固定され
    るステータ基板と、 前記ステータ基板に鉛直に固定された軸受ハウジング
    と、 前記軸受ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能
    に軸支されたスピンドル軸により支持されるディスク駆
    動用のスピンドルモータと、 前記シャーシに設けられ、前記スピンドル軸の下部先端
    を枢支するスラスト受と、 前記スラスト受の外側であって、前記軸受ハウジングの
    固定端と対向する前記シャーシの箇所に前記スピンドル
    軸と同心に形成された円形の凸状もしくは凹状のスピン
    ドルモータ取付基準部とを備え、 前記凸状もしくは凹状スピンドルモータ取付基準部の外
    周もしくは内周に前記軸受ハウジングの固定端側の内周
    もしくは外周を嵌合することにより前記スピンドルモー
    タのセンターの位置決めを行うと同時にモータが組み付
    けられることを特徴とするスピンドルモータの軸受装
    置。
  2. 【請求項2】 シャーシと、 前記シャーシ上に固定されるステータ基板と、 前記ステータ基板に鉛直に固定された軸受ハウジング
    と、 前記軸受ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能
    に軸支されたスピンドル軸により支持されるディスク駆
    動用のスピンドルモータと、 前記シャーシに設けられ、前記スピンドル軸の下部先端
    を枢支するスラスト受と、 前記軸受ハウジングの固定端の外側と対向する前記シャ
    ーシの箇所に前記スピンドル軸と同心に形成された円形
    の凸状もしくは凹状のスピンドルモータ取付基準部と、 前記ステータ基板に形成され、前記凸状もしくは凹状の
    スピンドルモータ取付基準部に嵌合することにより前記
    スピンドルモータのセンターの位置決めを行うと同時に
    モータが組み付けられる円形の凹状もしくは凸状の基準
    部と、 を備えてなるスピンドルモータの軸受装置。
  3. 【請求項3】 シャーシと、 前記シャーシ上に固定されるステータ基板と、 前記ステータ基板に鉛直に固定された軸受ハウジング
    と、 前記軸受ハウジング内にラジアル軸受を介して回転可能
    に軸支されたスピンドル軸により支持されるディスク駆
    動用のスピンドルモータと、 前記シャーシに設けられ、前記スピンドル軸の下部先端
    を枢支するスラスト受と、 前記スラスト受の外側であって、前記軸受ハウジングの
    固定端と対向する前記シャーシの箇所に前記スピンドル
    軸と同心に形成された円形の凸状もしくは凹状のスピン
    ドルモータ取付基準部とを備え、 前記凸状もしくは凹状スピンドルモータ取付基準部の外
    周もしくは内周に前記ラジアル軸受の内周もしくは外周
    を嵌合することにより前記スピンドルモータのセンター
    の位置決めを行うと同時にモータが組み付けられること
    を特徴とするスピンドルモータの軸受装置。
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