JPH09231440A - 紙葉類取扱装置 - Google Patents

紙葉類取扱装置

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JPH09231440A
JPH09231440A JP8039302A JP3930296A JPH09231440A JP H09231440 A JPH09231440 A JP H09231440A JP 8039302 A JP8039302 A JP 8039302A JP 3930296 A JP3930296 A JP 3930296A JP H09231440 A JPH09231440 A JP H09231440A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heating
heating roller
temperature
resistant belt
Prior art date
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Pending
Application number
JP8039302A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Okamoto
昌巳 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Asahi Electronics Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPH09231440A publication Critical patent/JPH09231440A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 利用者の操作によって、流通により折りぐせ
等の皺や雑菌が付いた紙幣等の皺伸ばしと殺菌を同時に
確実に行う機能を有する紙葉類取扱装置を提供する。 【解決手段】 紙幣クリーン装置は、操作パネルと紙幣
クリーン機構50と装置制御部40により構成される。
紙幣クリーン機構50は、紙幣3をセットするホッパ1
と紙幣3を繰り出すための分離機構、ヒータ22を内装
した加熱ローラ20に巻きつくように取り付けられた耐
熱ベルト21により、紙幣3に圧力と熱を加えた状態で
加熱殺菌を行なう。また、加熱ローラ20の温度を温度
センサ23で測定することによりヒータ22の温度を制
御して、均一な皺伸ばしと加熱殺菌を行ない、クリーン
後の紙幣3を搬送後に集積するスタッカ5で構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、利用者の操作によ
って流通により折りぐせ等の皺や雑菌が付いた紙幣等の
皺伸ばしと殺菌を同時に行う機能を有する紙葉類取扱装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】紙幣を殺菌する機能を有する紙幣取引装
置における紙幣の殺菌手段としては、加熱、紫外線、薬
品塗布等による殺菌方法が既に示されているが、加熱に
よる殺菌方法を用いて紙幣を殺菌する場合には、紙幣の
搬送路上に紙幣の加熱部を設け、搬送される紙幣を1枚
ずつ殺菌する方法が有効となる。このような加熱による
紙幣殺菌手段としては特開平04−114652号公報
に記載のように、搬送路上にヒータ等の加熱手段を内蔵
した加熱ローラと、加熱ローラに巻きつくように取り付
けられた耐熱ベルトから成る紙葉類クリーン機構を設
け、紙幣を搬送路から上記加熱ローラと耐熱ベルトの間
に送り込み、加熱ローラと耐熱ベルトの挟持部で加熱殺
菌と皺伸ばしを行なう方式となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、紙
幣の搬送速度を一定としていたため、紙幣が紙葉類クリ
ーン機構で加熱殺菌されながら通過する毎に加熱ローラ
と耐熱ベルトは熱を奪われて表面温度が低下し、1枚目
の紙幣よりも複数枚目にクリーン動作を行なった紙幣の
方が加熱温度が低いために殺菌率が低下してしまう。そ
こで、クリーン動作を開始する際の加熱ローラと耐熱ベ
ルトの表面温度を、複数枚目の紙幣が紙葉類クリーン機
構を通過する際に、殺菌対象である黄色ブドウ球菌の殺
菌率が、規定値以上となるような加熱温度にしなければ
ならないという問題点があった。また上記従来技術で
は、紙葉類クリーン機構で加熱ローラと耐熱ベルトの間
に紙幣を挟み込むことにより、紙幣の両面から加熱殺菌
するため、紙幣によって加熱ローラと耐熱ベルトは熱を
奪われて表面温度が低下してしまう。加熱ローラは、内
蔵したヒータ等により耐熱ベルトに接触していない時間
で再び加熱されるが、耐熱ベルトは直接加熱ローラと接
触しなければ加熱されないために、紙幣が連続して紙葉
類クリーン機構で加熱殺菌されていくと加熱ローラ側の
みで加熱することになり、耐熱ベルトの表面温度が低下
してしまう。複数枚の紙幣を加熱殺菌後に、継続して紙
幣を加熱殺菌するには加熱ローラと耐熱ベルトの表面温
度を再び高温に回復するための再加熱時間が必要になる
という問題点があった。本発明の目的は、上記問題点を
解決し、紙幣クリーン装置のような紙葉類取扱装置に実
装可能で、かつ、均一な紙葉類の皺伸ばし効果と殺菌効
果を確保できる紙葉類クリーン機構を実現することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、殺菌対象とする黄色ブドウ球菌に対し
高い殺菌率を確保するための加熱時間と加熱温度をパラ
メータとした加熱条件(図3参照)から、紙葉類を加熱
殺菌中の加熱ローラと耐熱ベルトの温度を計測し、温度
に応じて加熱ローラの回転速度と紙葉類の分離間隔を制
御することにより、紙葉類に対する加熱時間と加熱温度
を制御することで、均一な紙葉類の皺伸ばし効果と殺菌
効果を得ることができる。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明においては、紙葉類クリー
ン機構は、ヒータ等の加熱手段を内蔵した加熱ローラと
その加熱ローラに押しつけられ、巻きつくように接触し
て回転する耐熱ベルトにより構成されており、この加熱
ローラと巻きつくように接触することにより耐熱ベルト
を加熱している。また、加熱ローラと耐熱ベルトには表
面温度を測定する温度センサを実装した温度検出部が設
けられている。加熱ローラと耐熱ベルトを回転させなが
ら殺菌可能温度に一定温度を加えた殺菌上限温度まであ
らかじめ加熱しておき、クリーン動作を開始する。クリ
ーン動作を開始後、紙幣が連続して紙葉類クリーン機構
で加熱殺菌されながら通過する毎に、加熱ローラと耐熱
ベルトは熱を奪われて表面温度が低下してしまう。そこ
で、この表面温度を温度センサにより検知し、「黄色ブ
ドウ球菌に対して高い殺菌率を確保するための加熱時間
と加熱温度をパラメータとした加熱条件」から、表面温
度に対応した加熱時間に相当する加熱ローラの回転速度
を制御することにより、紙葉類に対する加熱量を一定に
することで、均一な紙葉類の殺菌効果と皺伸ばし効果を
得ることが可能となる。
【0006】また、紙幣の殺菌は、紙葉類クリーン機構
で加熱ローラと耐熱ベルトとの間に紙幣を挟み込むこと
で、両面から加熱殺菌を行なっており、この紙幣により
加熱ローラと耐熱ベルトは熱を奪われて表面温度が低下
してしまう。加熱ローラは、内蔵したヒータ等により耐
熱ベルトと接触していない時間で再び加熱されるが、耐
熱ベルトは直接加熱ローラと接触しなければ加熱されな
い。そこで、上記の加熱条件を満たすように制御すると
ともに、加熱ローラと耐熱ベルトと紙幣が接触する面と
の位相を制御することにより、加熱殺菌中に耐熱ベルト
を再加熱して、紙幣により奪われる加熱ローラと耐熱ベ
ルトの温度を均一化し、温度を回復するための再加熱時
間を短縮すると共に、紙葉類に対する加熱量を一定にす
ることで、均一な紙葉類の殺菌効果と皺伸ばし効果を得
ることが可能となる。
【0007】以下、本発明の実施例を図1〜図5により
説明する。図2は、本発明の加熱制御を適用する紙幣ク
リーン装置の概要図である。この紙幣クリーン装置は、
利用者が操作を行なう操作パネル4と、セットした紙幣
3を確実に分離するための錘2を備えたホッパ1と皺伸
ばしと加熱殺菌を行なったクリーン後の紙幣3を集積す
るためのスタッカ5で構成された紙幣クリーン機構(図
1の50)を装置内に実装している。つぎに、図1に示
す紙幣クリーン機構50の構成について説明する。紙幣
の分離機構は、紙幣3をセットするホッパ1と紙幣3を
繰り出すためのピックアップローラ10とフィードロー
ラ11と紙幣3を確実に分離するための錘2からなり、
ピックアップローラ10とフィードローラ11は、図示
されないギヤによってフィードローラ駆動モータ12に
連結され、フィードローラ駆動モータ12より回転駆動
されるようになっている。このピックアップローラ10
とフィードローラ11を回転することにより、ホッパ1
にセットされた紙幣3は、1枚ずつ繰り出される。加熱
ローラ20は、紙幣を加熱殺菌するためのアルミニウム
製のローラであり、図示されない回転軸受によって支持
され、ギアによって加熱ローラ駆動モータ25に連結さ
れ、加熱ローラ駆動モータ25により回転駆動されるよ
うになっている。ヒータ22は、加熱ローラ20を加熱
するための電熱ヒータでありAC100Vの電圧が、S
SR26を介して供給され、制御部40によって、加熱
ローラ用ヒータ22の電力切り替え、ならびにON/O
FFすることが可能となっている。なお、サーマルプロ
テクタ22はヒータ22のオーバヒートを防止する。温
度センサ23は、加熱ローラ20の表面温度を測定する
ための温度検出部であり、測定された温度データは制御
部40に入力され、制御部40はこの温度データをもと
にSSR26を制御し、加熱ローラ20の表面温度を管
理している。耐熱ベルト21は、加熱ローラ20に巻き
つくように取り付けられ、スプリング24により、加熱
ローラ20と耐熱ベルト21間に一定の圧力がかかるよ
うになっており、この加熱ローラ20と耐熱ベルト21
の接触している部分が、紙幣の加熱部27となり、この
部分で紙幣は皺伸ばしと加熱殺菌される。加熱ローラ2
0と耐熱ベルト21を回転することで、加熱部27に進
入した紙幣は搬送される。皺伸ばしと加熱殺菌を行なっ
たクリーン後の紙幣は、ギヤによって加熱ローラ駆動モ
ータ25と連結されている搬送ローラ28により搬送さ
れ、放出ローラ29により、紙幣を集積するためのスタ
ッカ5へ放出される。放出された紙幣3は、冷却用ファ
ン30により冷却される。また、図示されていない各種
センサも同様に、冷却用ファンにより冷却される。
【0008】次に、本発明の第1の実施例における加熱
制御について説明する。本実施例では、上記紙幣の分離
機構により1枚ずつホッパ1から繰り出された紙幣3
は、加熱ローラ20と耐熱ベルト21により搬送されな
がら加熱部27で、皺伸ばしと加熱殺菌される。紙葉類
クリーン機構50において、加熱殺菌されながら紙幣が
通過する毎に、加熱ローラ20と耐熱ベルト21は紙幣
により熱を奪われて、加熱ローラ20の表面温度が低下
する。この低下した加熱ローラ20の表面温度を温度セ
ンサ23により測定し、この測定された温度データを制
御部40に入力する。制御部40はこの温度データを基
に高い殺菌率を確保するために加熱条件を設定するが、
例えば図3に示す殺菌率90%以上の加熱条件を満たす
ように、フィードローラ駆動モータ12と加熱ローラ駆
動モータ25の回転速度を制御して、紙幣を加熱する印
加時間を制御することにより、複数枚目に繰り出した紙
幣、例えば、100枚目に繰り出し加熱殺菌された紙幣
においても、殺菌率90%以上の均一な殺菌効果と皺伸
ばし効果を得られるようになる。
【0009】次に、本発明の第2の実施例における加熱
制御について説明する。本実施例では、第1の実施例で
示した加熱制御を行う際、加熱ローラ20と耐熱ベルト
21の位相制御を行なう。第1の実施例と同様に、紙幣
の分離機構により1枚ずつホッパ1から繰り出された紙
幣3は、加熱ローラ20と耐熱ベルト21により搬送さ
れながら加熱部27で、皺伸ばしと加熱殺菌される。紙
葉類クリーン機構50において、加熱殺菌されながら紙
幣が通過する毎に、加熱ローラ20と耐熱ベルト21は
紙幣により熱を奪われて、加熱ローラ20の表面温度が
低下する。加熱ローラ20は、内蔵したヒータ22によ
り耐熱ベルト21や紙幣が接触していない時間で再び加
熱されるが、耐熱ベルト21は直接加熱ローラ20と接
触しなければ加熱されない。紙幣が連続して紙葉類クリ
ーン機構で加熱殺菌されていくと、加熱ローラ20側の
みで紙幣を加熱することになり、耐熱ベルト21は加熱
ローラ20と接触しないために表面温度が低下してしま
う。また、100枚の紙幣を加熱殺菌後に、継続して紙
幣を加熱殺菌するためには、加熱ローラ20と耐熱ベル
ト21の表面温度を再び高温に回復するための再加熱時
間が必要になるという問題点があった。そこで本実施例
では、加熱ローラ20が2回転することにより、耐熱ベ
ルト21が1回転するように紙葉類クリーン機構50を
構成し、加熱ローラ20が1.5回転する毎に1枚の紙
幣が加熱殺菌されるような紙幣間隔で、紙幣3を分離・
搬送することにより、加熱ローラ20と耐熱ベルト21
は図4に示すように2回加熱されて、紙幣により熱を1
回奪われる周期で位相制御が可能となり、位相制御によ
る加熱ローラ20と耐熱ベルト21の温度低下が図5に
示すように改善され、紙葉類に対する加熱量を一定にす
ることで、均一な殺菌効果と皺伸ばし効果を得られるこ
とが可能になると共に、加熱ローラ20と耐熱ベルト2
1の表面温度を、再び高温に回復するための再加熱時間
を短縮することが可能となる。
【0010】
【発明の効果】本発明によれば、加熱ローラと耐熱ベル
トとの間で、紙幣が挟み込まれて加熱殺菌されている間
は、加熱ローラと耐熱ベルトの温度は常に黄色ブドウ球
菌を高い殺菌率、例えば90%以上で殺菌が可能な温度
に保たれ、すべての紙幣を確実に殺菌することが可能と
なる。なお、温度を回復するための再加熱時間を短縮し
て均一な紙葉類の皺伸ばし効果と殺菌効果を確保するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の加熱制御を適用する紙幣クリーン装置
の概要図である。
【図2】本発明の加熱制御を適用する紙幣クリーン装置
に実装された紙幣クリーン機構の構成図である。
【図3】本発明の第1の実施例における殺菌率90%の
加熱条件を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施例における加熱ローラと耐
熱ベルトの位相制御を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施例における位相制御による
加熱ローラと耐熱ベルトの温度改善を示す図である。
【符号の説明】
1…ホッパ、2…錘、3…紙幣、4…操作パネル、5…
スタッカ、10…ピックアップローラ、11…フィード
ローラ、12…フィードローラ駆動モータ、20…加熱
ローラ、21…耐熱ベルト、22…ヒータ、23…温度
センサ、24…スプリング、25…加熱ローラ駆動モー
タ、26…SSR、27…加熱部、28…搬送ローラ、
29…放出ローラ、30…冷却用ファン、31…サーマ
ルプロテクタ、40…制御部、50…紙幣クリーン機
構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 紙葉類をセットするためのホッパ部、紙
    葉類を一枚づつ分離するための分離部、加熱ローラに押
    しつけられ、巻きつくように接触して回転する耐熱ベル
    トとの間で、紙葉類を挟持しながら搬送することによ
    り、紙葉類を加熱しながら加圧して、皺伸ばしと加熱殺
    菌のクリーン動作を行なう紙葉類クリーン機構、上記加
    熱ローラと耐熱ベルトの温度を測定する温度検出部、紙
    葉類クリーン機構を通過後の紙葉類を堆積するためのス
    タッカ部、装置の状態を示す表示部、装置を起動するた
    めの操作部により構成される紙葉類取扱装置において、 クリーン動作中の加熱ローラと耐熱ベルトの温度に応
    じ、該加熱ローラの回転速度と紙葉類の分離間隔を制御
    する手段を備え、 紙葉類に対する加熱量を一定にして、該紙葉類の皺伸ば
    しと殺菌を行うように構成したことを特徴とする紙葉類
    取扱装置。
JP8039302A 1996-02-27 1996-02-27 紙葉類取扱装置 Pending JPH09231440A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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