JPH08235410A - 紙葉類取扱装置 - Google Patents

紙葉類取扱装置

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JPH08235410A
JPH08235410A JP7037953A JP3795395A JPH08235410A JP H08235410 A JPH08235410 A JP H08235410A JP 7037953 A JP7037953 A JP 7037953A JP 3795395 A JP3795395 A JP 3795395A JP H08235410 A JPH08235410 A JP H08235410A
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JP
Japan
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paper sheet
heating roller
paper
wrinkle
heating
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JP7037953A
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Yutaka Kako
豊 加古
Yutaka Nagasawa
豊 長沢
Masakazu Fujimura
政数 藤村
Masaharu Tsukamoto
正治 塚本
Yukio Nagai
幸男 永井
Mitsuo Sato
光男 佐藤
Itsunori Uchiumi
嚴紀 内海
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07DHANDLING OF COINS OR VALUABLE PAPERS, e.g. TESTING, SORTING BY DENOMINATIONS, COUNTING, DISPENSING, CHANGING OR DEPOSITING
    • G07D9/00Counting coins; Handling of coins not provided for in the other groups of this subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/70Article bending or stiffening arrangements

Abstract

(57)【要約】 【目的】紙幣取引装置のような紙葉類取扱装置に実装可
能で、かつ有効なしわ伸ばしを行う紙葉類取扱装置を提
供すること。 【構成】紙葉類取扱装置の搬送路上に、クリーン化機構
11を設ける。クリーン化機構11は、ヒータを内蔵し
た加熱ローラ14と加熱ローラ14に巻きつくように接
触し回転する無端ベルト21により、紙葉に圧力を加え
た状態で加熱を行なう構成とする。無端ベルト21の加
熱ローラ14への押圧力を0.1kgf/cm2以上と
し、搬送しながら加熱下で加圧して紙葉類のしわ伸ばし
を行う

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は紙葉類のしわ伸ばしを行
う紙葉類取扱装置に関し、特に利用者の操作によって紙
幣の入出金を行なう装置で、取引処理中に紙幣をクリー
ン化する手段をもつ現金自動取引装置に好適な紙葉類取
扱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現金自動取引装置で紙幣を加熱して殺菌
する機能を持つものが、特開平3−209595号公
報、特開平4−114652号公報で知られている。特
開平4−114652号公報は、搬送路中にヒータ等の
加熱手段を内蔵した加熱ローラと、この加熱ローラに巻
きつくように取り付けられた無端ベルトからなる加熱部
を設け、前段の搬送路から加熱ローラと無端ベルトの間
に送り込まれた紙葉を、加熱ローラと無端ベルトの挾持
部で加熱し、後段の搬送路に送り出し、加熱により紙葉
の温度を高温にして殺菌を行う装置を示す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】特開平4−11465
2号公報記載の装置では、殺菌・消毒ができる他、紙幣
の折れ癖やしわがとれるという付随的効果もあることを
述べている。近年、現金自動取引装置は入金された紙幣
を出金に再利用する還流式紙幣取引装置が主流になって
おり、還流式紙幣取引装置に上記従来技術の紙幣の折れ
癖やしわを伸ばす効果を採用して、先の利用者が投入し
た紙幣の折れ癖やしわを伸ばし、後の利用者に折れ癖や
しわを伸ばしたクリーン化した紙幣を出金することは、
利用者にとって好ましいものである。しかしながら、上
記従来技術は有効に紙葉類の折れ癖やしわを伸ばすため
の構成まで開示していない。。
【0004】本発明の目的は、紙幣取引装置のような紙
葉類取扱装置に実装可能で、かつ有効なしわ伸ばしを行
う紙葉類取扱装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙葉類搬送路
上に、紙葉類を加熱し回転する加熱ローラと、この加熱
ローラに押しつけられ、巻きつくように接触して回転
し、加熱ローラとの間で紙葉類を挟持して搬送するベル
トとよりなる紙葉類しわ伸ばし手段を有する紙葉類取扱
装置において、ベルトの加熱ローラへの押圧力を0.1
kgf/cm2以上とし、搬送しながら加熱下で加圧し
て紙葉類のしわ伸ばしを行う。
【0006】また本発明の紙葉類しわ伸ばし手段は、5
0%以上のしわ伸ばし率で紙葉類のしわ伸ばしを行う。
【0007】
【作用】しわ伸ばしすべき紙葉は、紙葉類搬送機構によ
りしわ伸ばし部に運ばれ、加熱された加熱ローラと無端
ベルトにより0.1kgf/cm2以上の加圧力で挾持
された状態で加熱されながら、加熱ロ−ラと無端ベルト
の回転により加圧、加熱部を移動し搬送機構へと送られ
るので、紙葉は、加圧、加熱部を移動する間にプレスさ
れ加熱され、紙葉のしわを効果的に伸ばすことができ
る。
【0008】
【実施例】本発明の一実施例を図を参照して詳細に説明
する。図5は本発明の一実施例である、利用者の操作に
よって紙幣の入出金を行う現金自動取引装置51を示
す。現金自動取引装置51はその前面に、利用者が取引
のために磁気カードを挿入し、またそのカードや印字し
た取引明細票を放出するカード挿入放出口52、利用者
が取引のために通帳を挿入し、また入出金額、残高等を
印字して放出する通帳挿入放出口53、預け入れる紙幣
が利用者により投入され、また利用者に支払われる紙幣
が放出される入出金口54、取引を行う利用者に操作の
案内を表示し、またタッチパネルとして利用者に取引の
内容(入金、出金、振替等の取引の種別、金額等)を入
力させる操作部55を備え、利用者の操作により直接現
金の入出金を行う。
【0009】図6は図5に示す現金自動取引装置51の
紙幣機構部を示す。紙幣機構部は、入金された紙幣、出
金する紙幣を収納する金種ボックス8、9を備える。例
えば金種ボックス8は一万円紙幣を収納し、金種ボック
ス9は千円紙幣を収納する。紙幣カセット12は装置に
着脱自在で、係員により紙幣をセットし、また取り出す
ことができる。そして、金種ボックス8、9に収納され
ている紙幣の残量が少なくなった場合、紙幣カセット1
2から金種ごとに補充、もしくは装填する。さらに、金
種ボックス8、9のいずれかが満杯になった時には、満
杯の金種ボックス8、9から紙幣を紙幣カセット12に
回収する。鑑別部3は、金種、真偽、正損、枚数等必要
な鑑別を行なう。クリーン化機構部11は加熱ローラ1
4とこの加熱ローラ14に押し付けられ、巻きつくよう
に接触して回転する無端ベルト21からなる。搬送機構
2、4、6、7は矢示の方向に紙幣を搬送する。
【0010】入金取引では、利用者が入出金口1(図5
で54)に紙幣を投入する。投入された紙幣は、入出金
口1にある図示されない分離機構により一枚一枚に分離
され、搬送機構2により鑑別部3へ搬送される。鑑別部
3では、金種、真偽、正損、枚数等必要な鑑別を行な
い、搬送機構4によりさらに搬送して一時集積部5に集
積する。ここで、投入され、鑑別された金額を操作部5
5に表示し、利用者がそれを確認し、操作部55に確認
入力を入力し、入金取引が成立すると、一時集積部5に
集積されている紙幣を図示されない分離機構により分離
して、搬送機構6により再度鑑別部3に搬送して鑑別を
行ない、搬送機構7、2を通り、この際、クリーン化機
構部11のゲート10を切りかえ、加圧、加熱部22を
通過させ、そして金種毎に紙幣の保管部である金種ボッ
クス8、9に搬送し、集積収納して入金取引を終了す
る。
【0011】出金取引では、金種ボックス8、9から利
用者の要求枚数の紙幣が、図示されない分離機構により
一枚一枚分離され、搬送路2、鑑別部3、搬送路4、7
を通って入出金口1に集積され、放出されて出金取引を
終了する。クリーン化機構部11は通過しない。
【0012】また、金種ボックス8、9に収納されてい
る紙幣の残量が少なくなった場合は、着脱自在な紙幣カ
セット12に紙幣をセットし、セパレータ13を退避さ
せた後、図示されない分離機構によりカセット12内の
紙幣を繰り出し、搬送機構6を通って鑑別部3に送り、
鑑別部3で金種判別、計数を行なった後、搬送機構7、
2を通って、この際、クリーン化機構のゲート10を切
りかえ、加圧、加熱部22を通過し、金種毎に各金種ボ
ックス8、9に収納する、補充もしくは装填を行なう。
【0013】さらに、金種ボックス8、9のいずれかが
満杯になった時には、満杯の金種ボックス8、9から紙
幣を繰り出し、鑑別部3で金種判別、計数を行なった
後、カセット12に紙幣を収納する、回収を行なう。ま
た、全紙幣を回収して装置内の紙幣の在高を計数確認す
る精査を行なうこともできる。さらに、金種ボックス
8、9、紙幣カセット12に、鑑別部3を通しながら順
次紙幣を移動させ、装置内の紙幣の在高を計数確認する
精査を行なうことも可能である。
【0014】図1は図6に示すクリーン化機構11の具
体例をを示す。加熱ローラ14は紙幣を加熱するための
直径60mmのアルミニウム製で、図示されていない回
転軸受によって支持されており、タイミングベルト15
により加熱ローラ駆動用モータ16に連結され、加熱ロ
ーラ駆動用モータ16により回転駆動されるようになっ
ている。センサ14aは加熱ローラ14が回転している
かを検出する。電熱ヒータ17は、加熱ローラ14を加
熱するためのもので、AC100Vの電圧がスイッチ
(SSR:ソリッド・ステート・リレー)18を介して
供給されている。図示の関係上、電熱ヒータ17は加熱
ローラ14から離れて図示されているが、実際は加熱ロ
ーラ14の軸付近に設けられている。温度検出器20
は、加熱ローラ14の表面温度の測定を行ない、測定デ
ータを装置制御部19へ出力する。装置制御部19は、
温度検出器20より出力される測定データをもとにし
て、SSR18を制御して電熱ヒータ17をON/OF
Fさせ、加熱ローラ14の表面温度の制御を行なう。サ
ーマルプロテクタ18aは電熱ヒータ17の温度が所定
温度以上に上がってもSSR18の故障等で電熱ヒータ
17をOFFできないときにヒューズとして働く。
【0015】耐熱無端ベルト21は幅175mmで、3
個のプーリによって加熱ローラ14に巻きつくように取
り付けられており、加熱ローラ14と一緒に回転するよ
うになっている。この加熱ローラ14と耐熱無端ベルト
21が接触している部分22が紙幣加圧、加熱部であ
り、加熱ローラ14に紙幣を一定角度以上の間押し付け
て搬送するよう無端ベルト21を構成し、加熱ローラ1
4と無端ベルト21を回転することで、加熱部22にに
進入した紙幣は搬送されながら、加圧加熱下でしわ伸ば
しされる。40は、耐熱無端ベルト21の張力を、すな
わち、耐熱無端ベルト21による紙幣の加圧力を調整す
るためのスプリングである。図1の構成で、スプリング
40の力を15kgfとすると、耐熱無端ベルト21の
加圧力は0.15kgf/cm2となる。またゲート1
0は、加圧、加熱部22を通過するルートと、通過しな
いルートとの切り替えを行なうゲートで、加圧、加熱部
22を通過する場合は搬送路30により紙幣加圧、加熱
部22に送り込まれ、しわ伸ばしされた後搬送路31に
よりもとの搬送路に返される。23、24は、加熱ロー
ラ14を加熱することでクリーン化機構部11の周辺温
度が上昇するのを防止するための排気用と吸気用のファ
ンである。29は緊急時に加熱ローラ14を冷すための
ファンである。
【0016】加熱ローラ14は、温度検出器20の情報
をもとに装置制御部19で、その表面温度が常時185
〜190℃に制御されている。また、加熱ローラ14
は、毎秒6.5回転の速さで回転する。これは、本紙弊
取引装置の搬送機構2、4、6、7の搬送速度1.2m
/秒と、加熱ローラ14の外周の速度がほぼ一致する様
にしたものである。さらに、耐熱無端ベルト21は、加
熱ローラ14外周に沿って約180度巻き付いており、
加熱ローラ14と耐熱無端ベルト21の間に搬送された
紙幣は、約0.08秒間加熱ローラ14に加圧、接触す
ることになる。耐熱無端ベルトの加圧力は、先に説明し
た0.15kgf/cm2である。
【0017】次にクリーン化機構部11のしわ伸ばし条
件について説明する。本発明は紙葉類のしわ伸ばし率を
定義し、それに見合うしわ伸ばし条件の設定を行なう。
しわ伸ばし率は、クリーン化機構を通した前後のしわの
高さを求め、下に示す式で求める事とした。
【0018】
【数1】
【0019】発明者らは、以下のような実験を行なっ
た。しわ伸ばし率を求めるため、紙幣と同等の紙質の紙
葉にしわを付け、クリーン化機構を通した前後のしわの
高さを測定した。しわの高さは、図3に示す様に、しわ
の付いた紙葉の全体の反りを無くすために透明な軽量の
プラスチック板で軽く押さえ、表面をレ−ザ変位計
((株)キーエンス製センサヘッド:LB−045、ア
ンプ:LB1010)でしわに影響を与えずに測定し
た。測定個所は、図4にしわ高さ測定ラインと示す縦3
本、横1本の計4本のライン上である。レ−ザ変位計で
は、4本のライン上の紙葉の表面のしわをそのままトレ
ースし、しわ高さを測定する。しわ高さは各しわ高さ
(隣合う山と谷を合わせた高さ)の内、最大値をその紙
葉のしわ高さとした。
【0020】発明者らの調査によると、しわ伸ばし前の
紙葉としわ伸ばし後の紙葉で、人がしわが伸びたと感じ
るのは、しわ伸ばし率で50%以上であり、さらに望ま
しくは60%以上という結果を得た。この結果より、し
わ伸ばし率の目標値を50%以上とした。
【0021】図1に示す構成のクリ−ン化機構を紙幣取
引装置に採用した場合は、通常の紙幣取引装置では紙幣
を毎秒7枚から12枚程度搬送処理し、紙幣の搬送速度
が約1〜2m/秒程度であることから、加熱時間はせい
ぜい0.04〜0.15秒となる。加熱温度は、紙葉に
含まれる水分の沸点を越える100℃以上とすると良好
なしわ伸ばし効果が得られる。
【0022】上述の条件にて紙幣のしわ伸ばし率の実験
を行なった。図2は、無端ベルトによる紙幣の押し付け
加圧力としわ伸ばし率の関係を示す。図2では、加熱ロ
ーラの温度は185〜190℃、加圧・加熱時間は0.
08秒で、加圧力が0.075kgf/cm2、0.1
3kgf/cm2、および0.23kgf/cm2で計測
した。しわ伸ばし率は、図示したように紙葉に含まれる
水分の量の影響を受け、紙葉が置かれた環境の湿度によ
って変化した。その湿度15%はかなり乾いた条件であ
り、加圧力が0.075kgf/cm2では50%以下
であるが、0.1kgf/cm2では50%を十分超え
ている。温度を100℃以上、加熱時間を0.04〜
0.15秒程度とすると、0.1kgf/cm2以上の
加圧力で良好なしわ伸ばし効果が得られる。また、図2
から、0.15kgf/cm2以上でしわ伸ばし率60
%を十分超えている。
【0023】以上説明したように、本実施例によれば、
入金または補充、装填により本紙弊取引装置に入ってく
る紙幣の折れ癖やしわを伸ばすことができ、常に、クリ
ーンな紙幣を出金することができる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、紙幣取引装置のような
紙葉類取扱装置に実装可能で、かつ有効なしわ伸ばしを
行う紙葉類取扱装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のクリ−ン化機構の構成を示
す図。
【図2】加圧力としわ伸ばし率の関係を示す図。
【図3】しわ高さの測定方法を示す図。
【図4】しわ高さの測定個所を示す図。
【図5】本発明を適用する現金自動取引装置を示す図。
【図6】図1のクリーン化機構を実装した現金自動取引
装置を示す図。
【符号の説明】
1…入出金口、2、4、6、7…搬送機構、3…鑑別
部、8、9…金種ボックス、10…ゲート、11…クリ
ーン化機構、14…加熱ローラ、19…装置制御部、2
1…耐熱無端ベルト、22…加圧、加熱部、40…スプ
リング、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 塚本 正治 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立旭エレクトロニクス内 (72)発明者 永井 幸男 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 佐藤 光男 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 内海 嚴紀 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙葉類搬送路上に、紙葉類を加熱し回転す
    る加熱ローラと、前記加熱ローラに押しつけられ、巻き
    つくように接触して回転し、前記加熱ローラとの間で紙
    葉類を挟持して搬送するベルトとよりなる紙葉類しわ伸
    ばし手段を有する紙葉類取扱装置において、前記ベルト
    の前記加熱ローラへの押圧力を0.1kgf/cm2
    上とし、搬送しながら加熱下で加圧して紙葉類のしわ伸
    ばしを行うことを特徴とする紙葉類取扱装置。
  2. 【請求項2】紙葉類搬送路上に、紙葉類を加熱し回転す
    る加熱ローラと、前記加熱ローラに押しつけられ、巻き
    つくように接触して回転し、前記加熱ローラとの間で紙
    葉類を挟持して搬送するベルトとよりなり、50%以上
    のしわ伸ばし率で紙葉類のしわ伸ばしを行う紙葉類しわ
    伸ばし手段を有する紙葉類取扱装置。
JP7037953A 1995-02-27 1995-02-27 紙葉類取扱装置 Pending JPH08235410A (ja)

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JP7037953A JPH08235410A (ja) 1995-02-27 1995-02-27 紙葉類取扱装置
CN96105526A CN1090555C (zh) 1995-02-27 1996-02-26 纸张处理装置
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TW085102278A TW300981B (ja) 1995-02-27 1996-02-27

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