JPH09229497A - 冷凍サイクル - Google Patents

冷凍サイクル

Info

Publication number
JPH09229497A
JPH09229497A JP3035096A JP3035096A JPH09229497A JP H09229497 A JPH09229497 A JP H09229497A JP 3035096 A JP3035096 A JP 3035096A JP 3035096 A JP3035096 A JP 3035096A JP H09229497 A JPH09229497 A JP H09229497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
refrigerant
gas
pressure
liquid separator
evaporator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3035096A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisatsugu Matsunaga
久嗣 松永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP3035096A priority Critical patent/JPH09229497A/ja
Publication of JPH09229497A publication Critical patent/JPH09229497A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/23Separators
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
    • F25B2600/2501Bypass valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00Control issues
    • F25B2600/25Control of valves
    • F25B2600/2509Economiser valves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2700/00Sensing or detecting of parameters; Sensors therefor
    • F25B2700/21Temperatures
    • F25B2700/2117Temperatures of an evaporator
    • F25B2700/21175Temperatures of an evaporator of the refrigerant at the outlet of the evaporator

Landscapes

  • Air-Conditioning For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍サイクル1の冷凍能力の低下を防止でき
るようにする。 【解決手段】 冷媒圧縮機2、冷媒凝縮器3、レシーバ
4、第1減圧装置5、気液分離器6、第2減圧装置7お
よび冷媒蒸発器8を環状に接続し、バイパス流路11に
よって気液分離器6のガス冷媒側と冷媒圧縮機2の吸入
口側とを接続して、間欠的に気液分離器6内のガス冷媒
を冷媒圧縮機2に送り込むようにした間欠インジェクシ
ョン方式の冷凍サイクル1に、冷媒蒸発器8の出口側で
の冷媒過熱度に基づいてバイパス流路11の流路面積を
可変する中間圧力調節弁20を設けた。これによって、
冷媒蒸発器8の出口側での冷媒過熱度に基づいて気液分
離器6内の圧力を制御して冷凍サイクル1の中間圧力と
蒸発圧力との圧力差の減少を防止して、冷媒蒸発器8の
出口側での冷媒過熱度が過大になることを防止した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば冷凍庫内
を冷凍する冷凍装置、冷蔵庫内を冷蔵する冷蔵装置、あ
るいは室内を冷房する空気調和装置等に組み込まれ、気
液分離器内のガス冷媒を間欠的に冷媒圧縮機の吸入口側
に導く間欠インジェクション方式の冷凍サイクルに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば特開平6−34207
号公報には、図7に示したように、冷媒圧縮機101、
冷媒凝縮器102、レシーバ103、第1減圧装置10
4、気液分離器105、第2減圧装置106および冷媒
蒸発器107を環状に接続し、バイパス流路108によ
って気液分離器105のガス冷媒側と冷媒圧縮機101
の吸入口側とを接続するようにした間欠インジェクショ
ン方式の冷凍サイクル100が記載されている。ここ
で、111〜113は第1〜第3電磁弁であり、114
は凝縮器ファンであり、115は蒸発器ファンである。
【0003】上記の従来例の間欠インジェクション方式
の冷凍サイクル100は、インジェクションモード時の
み第1、第3電磁弁111、113を開弁して冷媒を気
液分離器105内に流入させ、蒸発器モード時にのみ第
2電磁弁112を開弁して気液分離器105内に蓄積さ
れた液冷媒を冷媒蒸発器107内に流入させるようにし
ている。これにより、第1減圧装置104の構造を簡略
化しながらも、気液分離器105内の圧力、すなわち、
冷凍サイクル100の中間圧力を一定に保つことによ
り、冷凍サイクル100の冷凍能力を向上させるように
している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来例で
は、第1減圧装置104を簡略化しているので、図5の
グラフに示したように、保冷庫外の外気温度が低下する
につれて、冷凍サイクル100の中間圧力が低下するこ
とにより中間圧力と蒸発圧力との圧力差が減少する。そ
れによって、気液分離器105から冷媒蒸発器107内
に流入する冷媒の循環量が減少することにより、冷媒蒸
発器107の出口側での冷媒過熱度が過大となる。した
がって、保冷庫外の外気温度が低下するにつれて、冷凍
サイクル100の冷凍能力が低下するという問題が生じ
ている。
【0005】また、従来例では、図6のグラフに示した
ように、保冷庫内の庫内温度が上昇するにつれて、冷媒
蒸発器107の出口側での冷媒圧力(蒸発圧力)が上昇
することにより冷凍サイクル100の中間圧力と蒸発圧
力との圧力差が減少する。それによって、気液分離器1
05から冷媒蒸発器107内に流入する冷媒の循環量が
減少し、冷媒蒸発器107の出口側での冷媒過熱度が過
大となる。したがって、保冷庫内の庫内温度が上昇する
につれて、冷凍サイクル100の冷凍能力が低下すると
いう問題が生じている。
【0006】
【発明の目的】この発明は、冷凍サイクルの中間圧力と
蒸発圧力との圧力差が減少することにより、気液分離器
から冷媒蒸発器内に流入される冷媒の循環量が減少する
ため、冷媒蒸発器の出口側での冷媒過熱度が過大になる
原因によって冷凍能力の低下が発生するという点に着目
し、バイパス流路に中間圧力調節手段を設けることによ
り、冷媒蒸発器の出口側での冷媒過熱度に基づいて冷凍
サイクルの中間圧力を制御して、中間圧力と蒸発圧力と
の圧力差の減少を防止することにより、冷媒蒸発器の出
口側での冷媒過熱度が過大になることを防止して、冷凍
サイクルの冷凍能力の低下を防止できるようにすること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明に
よれば、経路切替手段により第1冷媒経路側に切り替え
られ、流路開閉手段により冷媒流路が閉じられると、気
液分離器内の液冷媒が第2減圧装置を通って冷媒蒸発器
内に流入し、蒸発気化して所定の過熱度を持って冷媒圧
縮機に吸入される。このとき、冷媒蒸発器の出口側での
冷媒過熱度に関する物理量を物理量検出手段で検出す
る。そして、物理量検出手段で検出した検出値が所定値
以上に増加している場合に中間圧力調節手段によりバイ
パス流路の流路面積を絞る。
【0008】そして、経路切替手段により第2冷媒経路
側に切り替えられ、流路開閉手段により冷媒流路が開か
れると、レシーバに蓄積された液冷媒が第1減圧装置を
通過して気液二相流となり、気液分離器内に流入する。
このとき、中間圧力調節手段によりバイパス流路の流路
面積が絞られているので、バイパス流路内を流れる冷媒
の循環量が減少する。これにより、気液分離器内に発生
したガス冷媒成分の除去量が減少することにより、気液
分離器内の冷媒圧力が増加するので、冷凍サイクルの中
間圧力が上昇する。
【0009】再度、経路切替手段により第1冷媒経路側
に切り替えられ、流路開閉手段により冷媒流路が閉じら
れると、気液分離器内の液冷媒が第2減圧装置を通過し
て気液二相流となり、冷媒蒸発器内に流入する。このと
き、冷凍サイクルの中間圧力は前回よりも上昇してお
り、冷凍サイクルの中間圧力と蒸発圧力との圧力差が増
加する。それによって、冷媒蒸発器内に流入する冷媒の
循環量が増加することにより、冷媒蒸発器の出口側での
冷媒過熱度が過大になることを防止できるので、冷凍サ
イクルの冷凍能力が低下することはないという効果が得
られる。
【0010】
【発明の実施の形態】
〔実施例の構成〕図1ないし図6は本発明の実施例を示
す。図1は冷凍装置または冷蔵装置等に組み込まれる冷
凍サイクルを示した図で、図2および図3は中間圧力調
節弁を示した図である。
【0011】冷凍サイクル1は、間欠式のガスインジェ
クションサイクル方式であって、冷凍装置または冷蔵装
置等に組み込まれている。この冷凍サイクル1には、冷
媒圧縮機2、冷媒凝縮器3、レシーバ4、第1減圧装置
5、気液分離器6、第2減圧装置7および冷媒蒸発器8
を環状に順次接続している。
【0012】そして、レシーバ4の液冷媒側と気液分離
器6の上流側とは、第1減圧装置5を配した冷媒流路9
によって接続されている。また、気液分離器6のガス冷
媒側と冷媒圧縮機2の吸入口側とは、第2減圧装置7と
冷媒蒸発器8を配した冷媒流路10を迂回するバイパス
流路11によって接続されている。
【0013】冷媒圧縮機2は、図示しない電磁クラッチ
が通電(オン)されると、内燃機関(図示せず)等の駆
動手段により回転駆動され、気液分離器6および冷媒蒸
発器8から吸入したガス冷媒を圧縮して、高温高圧のガ
ス冷媒を冷媒凝縮器3に向けて吐出するコンプレッサで
ある。冷媒凝縮器3は、冷媒圧縮機2の吐出口よりも下
流側に接続され、冷媒圧縮機2から流入したガス冷媒
を、凝縮器ファン18により送り込まれる空気と熱交換
させることによって凝縮液化させるコンデンサである。
【0014】レシーバ4は、冷媒凝縮器3の出口よりも
下流側に接続され、冷媒凝縮器3から流入した冷媒をガ
ス冷媒(気相冷媒)と液冷媒(液相冷媒)とに気液分離
し、第1減圧装置5に液冷媒のみを供給する受液器であ
る。第1減圧装置5は、レシーバ4の出口よりも下流側
に接続され、レシーバ4から流入した液冷媒を断熱膨張
させて気液二相冷媒を気液分離器6に送る減圧手段であ
る。この第1減圧装置5には、キャピラリチューブやオ
リフィス等の固定絞りが用いられている。
【0015】気液分離器6は、第1減圧装置5の出口よ
りも下流側に接続され、第1減圧装置5から流入した冷
媒をガス冷媒と液冷媒とに気液分離し、ガス冷媒を直接
冷媒圧縮機2に戻し、液冷媒を第2減圧装置7に供給す
る。第2減圧装置7は、気液分離器6の液冷媒出口より
も下流側に接続され、気液分離器6から流入した冷媒を
断熱膨張させて気液二相冷媒を冷媒蒸発器8に送る減圧
手段である。この第2減圧装置7には、通常の温度作動
式膨張弁が用いられている。
【0016】冷媒蒸発器8は、冷凍庫または冷蔵庫等の
保冷庫内に配され、冷媒圧縮機2の吸入口と第2減圧装
置7の出口との間に接続されている。その冷媒蒸発器8
は、第2減圧装置7から流入した液冷媒を、蒸発器ファ
ン19により送り込まれる庫内空気と熱交換させること
によって蒸発気化させると共に、保冷庫内の庫内空気を
冷却するエバポレータである。
【0017】レシーバ4の出口と気液分離器6の入口と
を第1減圧装置5を介して連通する冷媒流路9中には、
具体的には第1減圧装置5の出口と気液分離器6の入口
との間には、その冷媒流路9を間欠的に開閉する電磁式
開閉弁(以下第1電磁弁と呼ぶ)21が配されている。
この第1電磁弁21は、本発明の流路開閉手段であっ
て、冷凍サイクル1の制御装置50によって通電制御さ
れる。第1電磁弁21が開弁した場合には、冷媒流路9
が全開することによりレシーバ4の出口と気液分離器6
の入口とが第1減圧装置5を介して接続される。逆に、
第1電磁弁21が閉弁した場合には、冷媒流路9が全閉
することによりレシーバ4の出口と気液分離器6の入口
との接続が遮断される。
【0018】次に、気液分離器6の液冷媒出口と冷媒蒸
発器8の入口とを第2減圧装置7を介して連通する冷媒
流路10中には、具体的には気液分離器6の液冷媒出口
と第2減圧装置7の入口との間には、その冷媒流路10
を間欠的に開閉する電磁式開閉弁(以下第2電磁弁と呼
ぶ)22が配されている。次に、気液分離器6のガス冷
媒出口と冷媒圧縮機2の吸入口とを連通するバイパス流
路11中には、そのバイパス流路11を間欠的に開閉す
る電磁式開閉弁(以下第3電磁弁と呼ぶ)23が配され
ている。
【0019】次に、冷媒蒸発器8の出口と冷媒圧縮機2
の吸入口とを連通する冷媒流路12には、逆止弁24が
配されている。この逆止弁24は、冷媒圧縮機2の吸入
口側から冷媒蒸発器8の入口側へ冷媒が逆流するのを防
ぐものである。ここで、これらの第2、第3電磁弁2
2、23は、本発明の経路切替手段であって、冷凍サイ
クル1の制御装置50によって通電制御される。
【0020】第2電磁弁22が開弁し、第3電磁弁23
が閉弁した場合の冷凍サイクル1の冷媒の経路は、気液
分離器6内の液冷媒を冷媒流路10を通して冷媒圧縮機
2の吸入口に送る第1冷媒経路(図1において実線矢印
Aで示す)を形成する。また、第2電磁弁22が閉弁
し、第3電磁弁23が開弁した場合の冷凍サイクル1の
冷媒の経路は、気液分離器6内のガス冷媒をバイパス流
路11を通して冷媒圧縮機2の吸入口に送る第2冷媒経
路(図1において破線矢印Bで示す)を形成する。
【0021】また、バイパス流路11中には、すなわ
ち、気液分離器6のガス冷媒出口と第3電磁弁23との
間には、そのバイパス流路11の流路面積(開口面積)
を可変する中間圧力調節弁20が配されている。この中
間圧力調節弁20は、本発明の圧力調節手段であって、
気液分離器6内の圧力、つまり冷凍サイクル1の中間圧
力を冷媒蒸発器8の出口側の冷媒過熱度に基づいて増減
する。
【0022】中間圧力調節弁20は、本発明の中間圧力
調節手段であって、図2および図3に示したように、バ
イパス流路11に配される弁本体30、冷媒蒸発器8の
出口圧力(蒸発圧力)を導入する導圧管31、冷媒流路
12を形成する冷媒配管に固定される感温筒32、およ
び弁本体30と感温筒32とを結ぶキャピラリチューブ
33を備えている。
【0023】弁本体30は、内部にバイパス流路11を
形成する弁ハウジング34、感温筒32内の圧力変動に
応じて変位するベローズ35、このベローズ35の変位
に連動して冷媒の循環量を調節するスライド弁36、お
よびこのスライド弁36を初期位置に戻すためのスプリ
ング37等から構成されている。
【0024】弁ハウジング34には、円形状のバイパス
流路11を構成する入口配管38および出口配管39が
前後に突出するように一体成形されている。また、弁ハ
ウジング34の中央部には、冷媒が流れる冷媒室40と
導圧管31から冷媒蒸発器8の出口圧力(蒸発圧力)が
導入される圧力室41とを区画する円環板形状の区画壁
42が一体成形されている。ベローズ35は、襞を持つ
円筒形状の金属よりなり、その内部に感温ガスが封入さ
れている。このベローズ35は、上端部が弁ハウジング
34の天井壁に係止され、下端部が受圧板43に係止さ
れている。
【0025】スライド弁36は、作動棒44を介して受
圧板43と一体成形され、ベローズ35内の圧力と導圧
管31より圧力室41内に導入される蒸発圧力との圧力
差に基づいてバイパス流路11の流路面積(開口面積)
を可変する。スライド弁36は、ベローズ35内の圧力
が圧力室41内の圧力よりも大きいとバイパス流路11
の流路面積を絞り、ベローズ35内の圧力が圧力室41
内の圧力よりも小さいとバイパス流路11の流路面積を
開く。
【0026】なお、作動棒44は、区画壁42を貫通し
ており、区画壁42の内周との間にOリング45を装着
している。Oリング45は、冷媒室40と圧力室41と
を気密化するシール材である。スプリング37は、受圧
板43を上方(初期位置)に変位させる方向、すなわ
ち、バイパス流路11の全開方向に付勢する圧縮コイル
スプリングである。このスプリング37は、上端部が受
圧板43に保持され、下端部がリテーナ46に保持され
ている。
【0027】導圧管31は、本発明の物理量検出手段、
冷媒圧力検出手段であって、先端部が冷媒蒸発器8の出
口とバイパス流路11の合流部との間の冷媒流路12に
接続され、後端部が弁ハウジング34の圧力室41に接
続されている。この導圧管31は、圧力室41内に冷媒
蒸発器8の出口圧力(蒸発圧力)を導入するものであ
る。
【0028】感温筒32は、本発明の物理量検出手段、
冷媒温度検出手段であって、キャピラリチューブ33を
介してベローズ35の内部と連通されており、そのベロ
ーズ35の内部からキャピラリチューブ33を通って感
温筒32の内部に至るまでの密閉空間には、真空脱気し
た後に感温ガス(例えば冷凍サイクル1に封入するガス
冷媒と同じもの)が封入されている。また、感温筒32
の内部のみには、多数の吸着材(例えば活性炭)が充填
されている。
【0029】感温筒32内の圧力は、感温筒32の周囲
の温度、すなわち、冷媒流路12内を流れる冷媒温度に
応じて変動し、この冷媒温度が低くなると、多数の吸着
材に感温ガスが吸着されて感温筒32内の圧力が低下す
る。逆に、冷媒流路12内を流れる冷媒温度が高くなる
と、多数の吸着材から感温ガスが離脱して感温筒32内
の圧力が上昇する。
【0030】制御装置50は、冷凍サイクル1の各機器
を起動させる運転スイッチ51、保冷庫内の庫内温度を
検出するサーミスタ等の庫内温度センサ52、および保
冷庫外の外気温度を検出するサーミスタ等の外気温度セ
ンサ53等からの入力信号に基づいて、図4のタイムチ
ャートを示したように、冷媒圧縮機2の電磁クラッチ、
凝縮器ファン18、蒸発器ファン19および第1〜第3
電磁弁21〜23を通電制御する。制御装置50は、蒸
発器モード時に第1、第3電磁弁21、23を閉弁し、
第2電磁弁22を開弁する。また、制御装置50は、イ
ンジェクションモード時に第1、第3電磁弁21、23
を開弁し、第2電磁弁22を閉弁する。
【0031】〔実施例の作用〕次に、この実施例の間欠
インジェクション方式の冷凍サイクル1の作動を図1な
いし図6に基づいて簡単に説明する。
【0032】運転スイッチ51が閉じられ、庫内温度セ
ンサ52で検出した保冷庫内の庫内温度が設定温度(例
えば0℃〜−5℃)以上に上昇した時には、蒸発器モー
ドが行われる。すなわち、図4のタイムチャートに示し
たように、冷媒圧縮機2の電磁クラッチがオンされる
と、凝縮器ファン18および蒸発器ファン19がオンさ
れ、第1、第3電磁弁21、23が閉弁され、第2電磁
弁22が開弁される。これにより、冷媒圧縮機2で圧縮
されたガス冷媒は、冷媒圧縮機2の吐出力によって徐々
に冷媒凝縮器3に流入する。
【0033】そして、冷媒凝縮器3で凝縮液化されてレ
シーバ4内に流入する。なお、レシーバ4内に流入する
冷媒はガス冷媒と液冷媒とに分離されるが、冷媒流路9
が第1電磁弁21により遮断されているため、レシーバ
4内に徐々に蓄積されていく。そして、冷媒流路10が
第2電磁弁22により開かれているため、気液分離器6
内の液冷媒は、冷媒圧縮機2の吸入力によって徐々に流
出していき、第2減圧装置7を通過する際に断熱膨張さ
れる。
【0034】なお、気液分離器6内には冷媒流路9より
冷媒が流入しないため、気液分離器6内から液冷媒が冷
媒流路10側に流出すると、気液分離器6内の液冷媒の
量は徐々に低下していき、ガス冷媒の容積が増大してい
く。このため、気液分離器6内の圧力、すなわち、冷凍
サイクル1の中間圧力が低下しようとするが、低下する
分だけ気液分離器6内の液冷媒が蒸発気化することによ
って、冷凍サイクル1の中間圧力が一定に保たれる。そ
の後に、エンタルピの小さい気液二相冷媒が冷媒蒸発器
8に流入して周囲の空気より熱を奪って蒸発気化するの
で、冷凍能力の非常に高い冷却が行われる。そして、冷
媒蒸発器8より流出したガス冷媒は、冷媒圧縮機2に吸
入される。
【0035】ここで、蒸発器モード時に、冷媒蒸発器8
の出口側の冷媒過熱度が所定の過熱度(例えば1℃〜5
℃)以上に増加した場合には、感温筒32内の多数の吸
着材より感温ガスが離脱することにより、感温筒32
内、キャピラリチューブ33内およびベローズ35内の
圧力が上昇する。これにより、ベローズ35内の圧力が
冷媒蒸発器8の出口側の冷媒圧力(蒸発圧力)よりも大
きくなるので、中間圧力調節弁20のスライド弁36が
バイパス流路11の流路面積を絞る。
【0036】蒸発器モードが終了し、インジェクション
モードに移行すると、図4のタイムチャートに示したよ
うに、第1、第3電磁弁21、23が開弁され、第2電
磁弁22が閉弁される。これにより、冷媒圧縮機2で圧
縮されたガス冷媒が冷媒凝縮器3で凝縮液化されてレシ
ーバ4内に流入する。なお、冷媒流路9が第1電磁弁2
1により開かれているため、レシーバ4内より液冷媒の
みが流出していく。
【0037】そして、レシーバ4より流出した液冷媒
は、第1減圧装置5を通過する際に断熱膨張し、第1減
圧装置5より気液分離器6内に流入した気液二相冷媒
は、ガス冷媒と液冷媒とに分離される。なお、気液分離
器6内に流入した液冷媒は徐々に蓄積されていくが、第
2電磁弁22が閉弁しており、第3電磁弁23が開弁し
ているので、気液分離器6内に流入したガス冷媒はバイ
パス流路11を通って直接冷媒圧縮機2の吸入口へ吸入
される。このため、気液分離器6内の液冷媒の量は徐々
に増加し、ガス冷媒の量は徐々に減少する。
【0038】このとき、外気温度の低下により冷媒凝縮
器3で冷媒と熱交換する庫外空気の温度が低下する。こ
のように、庫外空気の温度が低下することにより、冷媒
と庫外空気との温度差が増加し、庫外空気と冷媒との熱
交換量が増加し、冷媒凝縮器3の出口側の冷媒圧力(凝
縮圧力、高圧圧力)が低下する。したがって、冷媒凝縮
器3の出口側の冷媒圧力の低下によりレシーバ4内の冷
媒圧力も低下し、レシーバ4と気液分離器6との圧力
差、すなわち、第1減圧装置5の前後圧力差が小さくな
る。
【0039】そして、インジェクションモードでは、第
1電磁弁21が開弁しており、レシーバ4より流出した
液冷媒は第1減圧装置5を通過する際に断熱膨張し、第
1減圧装置5より気液分離器6内に流入するが、レシー
バ4と気液分離器6との圧力差が小さいために、第1減
圧装置5を通過する冷媒の循環量が減少し、気液分離器
6内に流入する気液二相冷媒の量が減少する。
【0040】また、第1減圧装置5を通過する際に冷媒
は断熱膨張するが、第1減圧装置5の前後の圧力差が小
さいために、断熱膨張した気液二相冷媒のガス冷媒の量
が減少し、気液分離器6内に流入する気液二相冷媒のガ
ス冷媒の量も減少する。そして、第3電磁弁23が開弁
しているので、気液分離器6内に流入したガス冷媒は、
バイパス流路11を通り冷媒圧縮機2の吸入口に吸入さ
れる。
【0041】したがって、外気温度の低下により気液分
離器6内に流入する気液二相冷媒の量が減少し、気液分
離器6内に流入する気液二相冷媒のガス冷媒の量も減少
し、ガス冷媒は冷媒圧縮機2に吸入されるため、気液分
離器6内の冷媒圧力、すなわち、冷凍サイクル1の中間
圧力が低下する。一方、保冷庫内の庫内温度が上昇して
いる場合には、前述のように、中間圧力調節弁20のス
ライド弁36がバイパス流路11の流路面積を絞ってい
る。このため、バイパス流路11内を流れる冷媒の循環
量が減り、気液分離器6内の発生したガス冷媒成分の除
去量が減少するため、気液分離器6内の冷媒圧力、すな
わち、冷凍サイクル1の中間圧力が上昇する。
【0042】そして、インジェクションモードが終了
し、再度蒸発器モードとなり、図4のタイムチャートに
示したように、第1、第3電磁弁21、23が閉弁し、
第2電磁弁22が開弁すると、気液分離器6内の液冷媒
が第2減圧装置7を通過して気液二相冷媒となり、冷媒
蒸発器8内に流入する。このとき、中間圧力調節弁20
のスライド弁36がバイパス流路11の流路面積を絞っ
ていると、冷凍サイクル1の中間圧力は、前回の蒸発器
モードよりも上昇しており、中間圧力と蒸発圧力との圧
力差が増加することにより、冷媒過熱度の過大による冷
凍能力の低下が阻止される。
【0043】〔実施例の効果〕この実施例では、図5の
グラフのように保冷庫外の外気温度が低下していても、
あるいは図6のグラフのように保冷庫内の庫内温度が上
昇していても、冷媒蒸発器8の出口側の冷媒過熱度によ
りバイパス流路11の流路面積を可変して冷凍サイクル
1の中間圧力を制御することによって、気液分離器6内
の冷媒圧力と冷媒蒸発器8の出口側の蒸発圧力との圧力
差の減少を防止できる。これにより、冷媒蒸発器8の下
流側の冷媒過熱度が過大になることを防止できるので、
従来例と比較して冷凍サイクル1の冷凍能力の低下を防
止できる(図5および図6のグラフ参照)。
【0044】また、蒸発器モード時に気液分離器6内の
冷媒圧力と冷媒蒸発器8の出口側の蒸発圧力との圧力差
の減少により、冷媒蒸発器8で蒸発気化させる冷媒の循
環量が不足した場合には、冷媒蒸発器8の出口側の冷媒
過熱度によりバイパス流路11の流路面積を可変し、気
液分離器6内の冷媒圧力と冷媒蒸発器8の出口側の蒸発
圧力との圧力差の減少を防止することにより、冷媒蒸発
器8の下流側の冷媒過熱度が過大になることを防止でき
る。
【0045】さらに、気液分離器6から第2減圧装置7
を通過して冷媒蒸発器8内に流入する冷媒の循環量が増
加し、冷媒蒸発器8の出口側の冷媒過熱度を図5のグラ
フおよび図6のグラフに示したように、所定の冷媒過熱
度(所定値)に保つことで、冷媒過熱度が過大の時に冷
媒蒸発器8内および冷媒流路12内に冷凍機油が停滞す
ることを防止できる。これにより、冷媒圧縮機2内に吸
入される冷凍機油の減少を防止できるので、冷媒圧縮機
2の信頼性および耐久性を向上できる。
【0046】〔変形例〕本実施例では、本発明を冷凍装
置または冷蔵装置に組み込んだが、本発明を冷房装置に
組み込んでも良い。また、本発明を、冷凍サイクル内に
冷媒の流れ方向を切り替える手段を持つ冷凍サイクルに
適用しても良い。本実施例では、経路切替手段として第
2、第3電磁弁22、23を用いたが、経路切替手段と
して三方弁等の他の手段を用いても良い。
【0047】中間圧力調節弁20は、冷媒蒸発器8の出
口よりも下流側の冷媒圧力と冷媒温度とを検出してマイ
クロコンピュータ等の制御装置で演算し、バイパス流路
11の流路面積を可変するバルブをモータ等の駆動手段
で駆動する電気的なシステムでも良い。この実施例で
は、冷凍サイクル1の冷媒圧縮機2をエンジンにより回
転駆動したが、冷凍サイクル1の冷媒圧縮機2を電動モ
ータ、水車等の駆動手段により回転駆動しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷凍サイクルを示した冷媒回路図である(実施
例)。
【図2】中間圧力調節弁を示した断面図である(実施
例)。
【図3】中間圧力調節弁を示した断面図である(実施
例)。
【図4】冷凍サイクルの各機器の運転状態を示したタイ
ムチャートである(実施例)。
【図5】従来例と実施例における、中間圧力、冷媒過熱
度および冷凍能力と外気温度との関係を示したグラフで
ある。
【図6】従来例と実施例における、中間圧力、冷媒過熱
度および冷凍能力と庫内温度との関係を示したグラフで
ある。
【図7】冷凍サイクルを示した冷媒回路図である(従来
例)。
【符号の説明】
A 第1冷媒経路 B 第2冷媒経路 1 冷凍サイクル 2 冷媒圧縮機 3 冷媒凝縮器 4 レシーバ 5 第1減圧装置 6 気液分離器 7 第2減圧装置 8 冷媒蒸発器 9 冷媒流路 10 冷媒流路 11 バイパス流路 20 中間圧力調節弁(中間圧力調節手段) 21 第1電磁弁(流路開閉手段) 22 第2電磁弁(経路切替手段) 23 第3電磁弁(経路切替手段) 31 導圧管(物理量検出手段、冷媒圧力検出手段) 32 感温筒(物理量検出手段、冷媒温度検出手段) 50 制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷媒圧縮機、冷媒凝縮器、レシーバ、第1
    減圧装置、気液分離器、第2減圧装置および冷媒蒸発器
    を環状に接続してなり、前記第2減圧装置と前記冷媒蒸
    発器を迂回するバイパス流路によって前記気液分離器の
    ガス冷媒側と前記冷媒圧縮機の吸入口側とを接続するイ
    ンジェクション方式の冷凍サイクルであって、 前記冷凍サイクルは、前記気液分離器内の冷媒が前記第
    2減圧装置と前記冷媒蒸発器を通して前記冷媒圧縮機の
    吸入口側に流れる第1冷媒経路と前記気液分離器内の冷
    媒が前記バイパス流路を通して前記冷媒圧縮機の吸入口
    側に流れる第2冷媒経路とを切り替える経路切替手段
    と、 前記レシーバ内と前記気液分離器内とを前記第1減圧装
    置を介して接続する冷媒流路と、 前記経路切替手段により前記第1冷媒経路側に切り替え
    られている時は前記冷媒流路を閉じ、且つ前記経路切替
    手段により前記第2冷媒経路側に切り替えられている時
    は前記冷媒流路を開く流路開閉手段と、 前記冷媒蒸発器の出口側での冷媒過熱度に関する物理量
    を検出する物理量検出手段を有し、この物理量検出手段
    で検出した検出値が所定値以上の時に前記バイパス流路
    の流路面積を絞る中間圧力調節手段とを備えたことを特
    徴とする冷凍サイクル。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の冷凍サイクルにおいて、 前記物理量検出手段は、前記冷媒蒸発器の出口側での冷
    媒温度を検出する冷媒温度検出手段であることを特徴と
    する冷凍サイクル。
  3. 【請求項3】請求項1または請求項2に記載の冷凍サイ
    クルにおいて、 前記物理量検出手段は、前記冷媒蒸発器の出口側での冷
    媒圧力を検出する冷媒圧力検出手段であることを特徴と
    する冷凍サイクル。
JP3035096A 1996-02-19 1996-02-19 冷凍サイクル Pending JPH09229497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3035096A JPH09229497A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 冷凍サイクル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3035096A JPH09229497A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 冷凍サイクル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09229497A true JPH09229497A (ja) 1997-09-05

Family

ID=12301408

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3035096A Pending JPH09229497A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 冷凍サイクル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09229497A (ja)

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003535299A (ja) * 2000-05-30 2003-11-25 アイジーシー ポリコールド システムズ インコーポレイテッド 制御された冷却および昇温速度と長期加熱機能とを有する極低温冷凍システム
WO2004008051A1 (ja) * 2002-07-11 2004-01-22 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置及び冷凍装置の冷媒充填方法
JP2006308207A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
EP1751476A2 (en) * 2004-05-18 2007-02-14 Carrier Corporation Compressor lubrication
JP2007263487A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
WO2007119372A1 (ja) * 2006-03-29 2007-10-25 Sanyo Electric Co., Ltd. 冷凍装置
JP2012091578A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Tgk Co Ltd 車両用冷暖房装置および集合弁
JP2012180945A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 給湯システム
US20130061614A1 (en) * 2011-09-09 2013-03-14 Hojong JEONG Air conditioner and method for controlling the same
JP2013185741A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Rinnai Corp ヒートポンプ式給湯装置
WO2013177868A1 (zh) * 2012-05-31 2013-12-05 艾默生网络能源有限公司 空调系统
WO2014103407A1 (ja) * 2012-12-28 2014-07-03 三菱電機株式会社 空気調和装置
CN104456840A (zh) * 2014-11-13 2015-03-25 广东美的制冷设备有限公司 喷气增焓型空调及其控制方法
CN105783320A (zh) * 2016-05-09 2016-07-20 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 一种空调系统
JP2017142017A (ja) * 2016-02-10 2017-08-17 株式会社富士通ゼネラル 空気調和装置
CN107990579A (zh) * 2017-11-08 2018-05-04 西安交通大学 制冷系统、具有该制冷系统的冰箱及其控制方法
US11125476B2 (en) 2017-03-24 2021-09-21 Mitsubishi Electric Corporation Gas-liquid separator system for refrigeration cycle apparatus

Cited By (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003535299A (ja) * 2000-05-30 2003-11-25 アイジーシー ポリコールド システムズ インコーポレイテッド 制御された冷却および昇温速度と長期加熱機能とを有する極低温冷凍システム
WO2004008051A1 (ja) * 2002-07-11 2004-01-22 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置及び冷凍装置の冷媒充填方法
EP1751476A2 (en) * 2004-05-18 2007-02-14 Carrier Corporation Compressor lubrication
EP1751476A4 (en) * 2004-05-18 2010-03-24 Carrier Corp COMPRESSOR LUBRICATION
JP2006308207A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
US8887524B2 (en) 2006-03-29 2014-11-18 Sanyo Electric Co., Ltd. Refrigerating apparatus
JP2007263487A (ja) * 2006-03-29 2007-10-11 Sanyo Electric Co Ltd 冷凍装置
WO2007119372A1 (ja) * 2006-03-29 2007-10-25 Sanyo Electric Co., Ltd. 冷凍装置
JP2012091578A (ja) * 2010-10-25 2012-05-17 Tgk Co Ltd 車両用冷暖房装置および集合弁
JP2012180945A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 給湯システム
US20130061614A1 (en) * 2011-09-09 2013-03-14 Hojong JEONG Air conditioner and method for controlling the same
US9587865B2 (en) * 2011-09-09 2017-03-07 Lg Electronics Inc. Air conditioner and method for controlling the same
JP2013185741A (ja) * 2012-03-07 2013-09-19 Rinnai Corp ヒートポンプ式給湯装置
WO2013177868A1 (zh) * 2012-05-31 2013-12-05 艾默生网络能源有限公司 空调系统
WO2014103407A1 (ja) * 2012-12-28 2014-07-03 三菱電機株式会社 空気調和装置
JP5855284B2 (ja) * 2012-12-28 2016-02-09 三菱電機株式会社 空気調和装置
CN104456840A (zh) * 2014-11-13 2015-03-25 广东美的制冷设备有限公司 喷气增焓型空调及其控制方法
JP2017142017A (ja) * 2016-02-10 2017-08-17 株式会社富士通ゼネラル 空気調和装置
CN105783320A (zh) * 2016-05-09 2016-07-20 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 一种空调系统
US11125476B2 (en) 2017-03-24 2021-09-21 Mitsubishi Electric Corporation Gas-liquid separator system for refrigeration cycle apparatus
CN107990579A (zh) * 2017-11-08 2018-05-04 西安交通大学 制冷系统、具有该制冷系统的冰箱及其控制方法
CN107990579B (zh) * 2017-11-08 2020-02-18 西安交通大学 制冷系统、具有该制冷系统的冰箱及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4600212B2 (ja) 超臨界冷凍サイクル装置
JPH09229497A (ja) 冷凍サイクル
USRE42908E1 (en) Vapor-compression-type refrigerating machine
JP4045654B2 (ja) 超臨界冷凍サイクル
US7607315B2 (en) Pressure control valve and vapor-compression refrigerant cycle system using the same
US6910343B2 (en) Vapor-compression refrigerant cycle with ejector
JP6149237B2 (ja) 車両用冷暖房装置および膨張弁
JPH11211250A (ja) 超臨界冷凍サイクル
JP4207235B2 (ja) 蒸気圧縮式冷凍サイクル
JPH09318166A (ja) 冷凍装置
JPH11201568A (ja) 超臨界冷凍サイクル
JP3714348B2 (ja) 冷凍装置
JP6998780B2 (ja) 冷凍サイクル装置
JPH0979667A (ja) ガスインジェクション式冷凍サイクル装置
JP2001201213A (ja) 超臨界冷凍サイクル
JPH09133436A (ja) 温度式膨脹弁およびこれを用いた車両用空調装置
KR100591311B1 (ko) 냉동 사이클 장치 및 그 제어 방법
JP3924935B2 (ja) 温度式膨張弁
JPH0972622A (ja) 冷凍装置
JPH09210480A (ja) 二段圧縮式冷凍装置
JP3442949B2 (ja) 可変容量圧縮機を用いた冷凍サイクル
JPH10185336A (ja) 冷凍サイクル装置
JP3326835B2 (ja) 冷凍サイクル
WO2018168158A1 (ja) 冷凍サイクル装置
JPH01314857A (ja) 冷凍サイクル

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Effective date: 20040419

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040525

A521 Written amendment

Effective date: 20040716

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040824