JPH0922600A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0922600A
JPH0922600A JP7420496A JP7420496A JPH0922600A JP H0922600 A JPH0922600 A JP H0922600A JP 7420496 A JP7420496 A JP 7420496A JP 7420496 A JP7420496 A JP 7420496A JP H0922600 A JPH0922600 A JP H0922600A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐ノイズ性と高速性能を向上させた半導体記
憶装置を提供する。 【解決手段】 第1,第2のメモリブロック1a,1b
はそれぞれ複数本ずつのローカルビット線とワード線の
各交差部にメモリセルが配置され、互いに反転パターン
のデータが書き込まれる。第1のメモリブロック1a側
の基準端子は接地VSSに接続され、第2のメモリブロッ
ク1b側の基準端子は電源VDDに接続される。ロウデコ
ーダ3とカラムデコーダ4およびカラムセレクタ5a,
5bにより第1、第2のメモリブロック1a,1b内の
相対応するメモリセルが同時に選択されて出力ビット線
に転送され、それらのコンプリメンタル動作による出力
ビット線の電位変化を差動型センスアンプ6で読み出
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、マスクROM等
の半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、NAND型セルやNOR型セ
ルを用いたマスクROMが知られている。通常マスクR
OMでは、ビット線電位をほぼ一定電位にプリチャージ
しておき、選択されたメモリセルがデータに応じてオン
又はオフになることによる電流引き込みの有無を検出す
る。このデータ検出を行うセンスアンプ初段には、負帰
還型のアナログ増幅器が用いられ、ビット線電位をプリ
チャージ電位から大きく変動させることなく、例えば1
00mV程度の信号振幅を検出するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のマスク
ROMのデータセンス方式では、ビット線の微小振幅を
アナログ増幅器で検出するために、ノイズに弱い。例え
ば多数の出力バッファが同時にスイッチングすることに
より発生するいわゆる同時スイッチングノイズにより、
誤動作を生じ易い。またセンスアンプ初段はビット線電
位を大きく変化させないように負帰還動作をさせながら
信号検出を行うため、センスアンプ後段の差動増幅器に
入力する信号の立上がりが遅く、これが一層の高速化を
図る上で障害となっている。
【0004】この発明は、上記事情を考慮してなされた
もので、耐ノイズ性と高速性能を向上させた半導体記憶
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体記
憶装置は、複数本のローカルビット線と、このローカル
ビット線と交差して配設された複数本のワード線と、こ
れらのワード線と前記ローカルビット線の各交差部に配
置されてそれぞれ所定のデータが書き込まれ、前記ワー
ド線により選択的に駆動される複数のメモリセルとを備
え、前記各メモリセルの基準端子が第1の基準電位に設
定されている第1のメモリブロックと、前記第1のメモ
リブロックと対称パターンをなして複数本ずつのローカ
ルビット線とワード線、および複数のメモリセルがレイ
アウトされ、各メモリセルは前記第1のメモリブロック
内の対応する番地のメモリセルとは逆データが書き込ま
れ、かつ基準端子が前記第1の基準電位と異なる第2の
基準電位に設定された第2のメモリブロックと、前記第
1、第2のメモリブロック内の相対応する番地のメモリ
セルを同時に選択し、この選択された二つのメモリセル
の出力端子をそれぞれ選択されたローカルビット線を介
して一つの出力ビット線に接続する選択手段と、この選
択手段により選択された二つのメモリセルが前記第1,
第2の基準電位の間に直列接続されて一方がオン、他方
がオフとなるコンプリメンタル動作を行うことによる前
記出力ビット線の電位変化を検出する差動型センス手段
とを有することを特徴としている。
【0006】この発明において好ましくは、前記第1、
第2のメモリブロックの各メモリセルは、それぞれ異な
るワード線により駆動される複数のMOSトランジスタ
が直列接続されて構成され、これらのMOSトランジス
タが前記ワード線が非選択状態にあるときにオンするN
AND型セルであり、前記選択手段は、前記第1,第2
のメモリブロック内の対応するNAND型セルを選択し
て、この選択されたNAND型セルの出力端子をそれぞ
れ選択された前記ローカルビット線を介して同時に前記
出力ビット線に接続するメモリセル選択手段と、前記第
1,第2のメモリブロックの対応するワード線を同時に
選択するワード線選択手段とを有し、前記出力ビット線
は、前記ワード線選択手段によるワード線選択の確定前
に、前記第1,第2のメモリブロック内の選択されたN
AND型セルを介して前記第1,第2の基準電位の中間
電位にプリチャージされることを特徴としている。
【0007】この発明によると、同じアドレスで同時に
選択される対応するメモリセルに互いに逆のデータが書
かれた第1、第2のメモリブロックが用意され、第1の
メモリブロックのメモリセルの基準端子は第1の基準電
位(例えば接地電位)に設定され、第2のメモリブロッ
クのメモリセルの基準端子は前記第1の基準電位と異な
る第2の基準電位(例えば電源電位)に設定される。従
って、あるアドレス入力によりデータが読み出される
時、第1,第2のメモリブロックの対応するメモリセル
の一方がオン、他方がオフであって、これらのメモリセ
ルが電源電位と接地電位の間に直列接続されてCMOS
と同様のコンプリメンタル動作をする。これにより、こ
れらのメモリセルがローカルビット線を介してつながる
出力ビット線は、電源電位又は接地電位まで変化する。
このため、差動型センスアンプを用いて、同時スイッチ
ングノイズ等の影響を受けることなく確実なデータセン
スが可能になる。また微小振幅を増幅する負帰還増幅器
を用いた従来方式と比べて、高速のセンス動作が可能に
なる。
【0008】この発明の好ましい実施態様においては、
第1、第2のメモリブロックのメモリセルとして、ワー
ド線非選択時に全てのメモリトランジスタがオンするN
AND型セルが用いられる。また、メモリセル選択手段
およびワード線選択手段は、あるアドレスにより指定さ
れた二つのNAND型セルが選択されたローカルビット
線を介して出力ビット線に接続されるタイミングに対し
て、ワード線選択の確定タイミングが遅れるように構成
される。この態様によれば、ワード線選択の確定前に、
第1のメモリブロック側の接地端子と第2のメモリブロ
ックの電源端子がそれぞれオン状態のNAND型セルと
選択ローカルビット線を介して出力ビット線に接続され
て、出力ビット線が電源電位の中間電位に自動的にプリ
チャージされる。このようなワード線確定までの過渡状
態での自動プリチャージ機能により、格別のイコライズ
回路を設けることなく、高速かつ確実なセンス動作が可
能になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施例を説明する。図1は、この発明の一実施例に係
る4MビットマスクROM(2048ロウ*128カラ
ム*16ビット並列)のブロック構成を示す。メモリセ
ルアレイ1は、第1のメモリブロック1aと第2のメモ
リブロック1bに分けられている。外部アドレスを取り
込むアドレスバッファ2、取り込まれたアドレスをデコ
ードしてワード線選択を行うロウデコーダ3、取り込ま
れたアドレスをデコードしてビット線選択を行うカラム
デコーダ4およびカラムセレクタ回路5a,5b、選択
されたビット線データを読み出す差動型センスアンプ回
路6及び出力回路7を有する。
【0010】この実施例においては、第1,第2のメモ
リブロック1a,1bは後に詳述するように対応する番
地に互いに逆のデータが書かれている。そして、ロウデ
コーダ3、カラムデコーダ4およびカラムセレクタ5
a,5bはこれら、二つのメモリブロック1a,1bの
同じ番地のデータを同時に選択して読み出す。
【0011】図2は、第1,第2のメモリブロック1
a,1b、カラムセレクタ回路5a,5bおよびセンス
アンプ回路6の部分の具体的構成例を示す。メモリブロ
ック1a,1bはそれぞれ、横方向に16個のカラムブ
ロックCB0〜CB15に分割され、各カラムブロック
CB0〜CB15はそれぞれ縦方向に64個のロウブロ
ックRB0〜RB63に分割され、互いに対称パターン
でレイアウトされている。第1,第2のメモリブロック
1a内のメモリセルの基準端子は、第1の基準電位であ
る接地電位VSSに接続され、第2のメモリブロック1b
内のメモリセルの基準端子は第2の基準電位である電源
電位VDDに接続されている。その詳細は後述する。カラ
ムセレクタ回路5a,5bおよびセンスアンプ回路6は
それぞれ、16個のカラムブロックCB0〜CB15に
対応して、16個のカラムセレクタCS0〜CS15、
および16個のセンスアンプSA0〜SA15により構
成される。
【0012】図3は、図2の一つのカラムブロックCB
0を更に分解して示す。図に示すように、一つのカラム
ブロックCB0は、64本のローカルビット線BL0〜
BL63と、これと交差する2048本のワード線WL
0〜WL2047および256本の選択ゲート線SL0
〜SL255が配設され、各ローカルビット線BLに沿
って2列ずつNAND型セルMCが128段設けられ
る。VSS線を挟む上下2段ずつのNAND型セルMCに
より、64個のロウブロックRB0〜RB63が構成さ
れる。各ワード線WLは一つのNAND型セルMCの一
つのメモリMOSトランジスタを選択するためのもので
あり、選択ゲート線SLは、ロウブロックRBの選択
と、各ロウブロックRB内のローカルビット線BLを挟
んで左右に隣接する二つのNAND型セルMCの選択、
およびVSS線を挟んで上下に隣接する二つのNAND型
セルMCの選択を行うためのものである。
【0013】図4は、図3の一つのロウブロックRB0
の一部をより詳細に示している。NAND型セルMC
は、図4に示すように、ローカルビット線BLと交差し
て配設されたワード線WLによりゲートが駆動される1
6段直列接続されたnチャネルMOSトランジスタM0
〜M15,M16〜M31,…により構成される。ワー
ド線WL0〜WL2047は、各NAND型セルMC毎
に16本ずつ配設される。NAND型セルの基準端子
は、この第1のメモリブロック1aでは全て接地電位V
SSに接続される。ロウブロック内で上下のNAND型セ
ルMCはVSS線を共有し、VSS線を挟んで反転パターン
とされている。
【0014】各NAND型セルMCの基準端子と反対側
の出力端子は、制御ゲート線SLによりゲートが駆動さ
れる2段の選択ゲートMOSトランジスタ(S11,S
21),(S12,S22),(S31,S41),
(S32,S42),…を介してローカルビット線BL
に接続されている。これらの選択ゲートMOSトランジ
スタは、横方向に並ぶNAND型セルMCについて共通
に選択ゲート線SL0,SL1,SL2,SL3,…に
より駆動されるようになっている。ローカルビット線B
Lを挟んで隣接するメモリセルMCの同じ選択ゲート線
SLで駆動される選択ゲートMOSトランジスタは、一
方がエンハンスメント(E)型、他方がデプレション
(D)型(ゲート部に斜線を施して示す)である。
【0015】第2のメモリブロック1bについては、図
3に対応させて、一つのカラムブロックCB0について
示すと図5のようになり、第1のメモリブロック1aと
は反転パターンをもってNAND型セルMCがレイアウ
トされる。また第2のメモリブロック1bでは、NAN
D型セルMCの基準端子が、第2の基準電位である電源
電位VDDに接続される点で第1のメモリブロック1aと
異なる。
【0016】第1,第2のメモリブロック1a,1bに
は、マスクプログラムにより、互いに対応する番地のメ
モリMOSトランジスタに互いに逆のデータが固定的に
書き込まれる。そのデータパターンを模式的に図6に示
す。図の丸印で示すメモリトランジスタの白抜きがE型
(例えばデータ“1”)、斜線を施したものがD型(デ
ータ“0”)であって、第1,第2のメモリブロック1
a,1bの間で反転パターンとなっている。そして後述
するように、第1,第2のメモリブロック1a,1b
は、対応するワード線とビット線が同時に選択されて、
互いに逆のデータが読み出される。
【0017】この実施例において、選択ゲート線SL0
〜SL255は非選択状態で全て“L”であり、このと
き全てのNAND型セルMCは、ローカルビット線BL
から切り離されている。カラムデコーダ4により、各メ
モリブロック1a,1bで対応する一つの選択ゲート線
SLが同時に選択されて“H”になる。例えば図4にお
いて、SL0=“H”のとき、各ローカルビット線BL
の左上のNAND型セルがローカルビット線BLに接続
され、SL1=“H”のとき、各ローカルビット線BL
の右上側のNAND型セルがローカルビット線BLに接
続される。同様に、SL2=“H”のとき、各ローカル
ビット線BLの左下のNAND型セルがローカルビット
線BLに接続され、SL3=“H”のとき、各ローカル
ビット線BLの右下のNAND型セルがローカルビット
線BLに接続される。
【0018】ワード線WL0〜WL2047は、非選択
状態では全て“H”、従ってメモリMOSトランジスタ
はデータの如何に拘らずオン状態である。ロウデコーダ
3によりメモリブロック1a,1bにおいて対応する一
つのワード線WLが選択されて同時に“L”になる。ま
た、ローカルビット線BLは、カラムデコーダ4とカラ
ムセレクタ5a,5bによって、やはりメモリブロック
1a,1bにおいて、各カラムブロックCBから一本ず
つ計16本が同時に選択されて、これらが出力ビット線
を介してセンスアンプ回路6に接続される。
【0019】図7は、以上の選択ゲート線SL、ワード
線WLおよびローカルビット線BLの選択を行うロウデ
コーダ3およびカラムデコーダ4の具体例である。この
実施例のマスクROMは、4Mビット(16ビット並列
出力)であり、アドレスA0〜A17のなかの、A0〜
A6でカラム選択、A7〜A17でロウ選択がなされ
る。ロウデコーダ3およびカラムデコーダ4は、前述の
ように第1,第2のメモリブロック1a,1bで共用さ
れる。
【0020】ロウデコーダ3は、第1段目に、16段N
AND型セルMCのなかの一つのトランジスタを選択す
るためのA7〜A10をデコードするデコーダRD1
(出力は16本)と、64個のロウブロックRB0〜R
B63を選択するための下位アドレスA12〜A14と
上位アドレスA15〜A17をそれぞれデコードするデ
コーダRD2(出力は8本)とRD3(出力は8本)が
配置される。第2段目にデコーダRD2,RD3の出力
が入力されて64個のロウブロックRB0〜RB63の
一つを選択するためデコーダRD4(出力は64本)が
配置され、3段目には2048本のワード線の一つを選
択するためのデコーダRD1,RD4の出力、およびア
ドレスA11が入力されるデコーダRD5(出力は20
48本)が配置される。
【0021】デコーダRD1は、アドレスA7〜A10
の16個の組み合わせを検出するためのインバータ群と
一致検出用のNANDゲート群(またはANDゲート
群)により構成される。デコーダRD2,RD3も同様
に構成される。デコーダRD4は、デコーダRD2,R
D3のそれぞれ8本ずつの出力の一致検出を行う64個
のNANDゲート群(またはANDゲート群)により構
成される。またアドレスA11は各ロウブロック内の上
下のNAND型セルの選択、即ち図3のVSS線または図
5のVDD線を挟んで上下に隣接するNAND型セルのい
ずれかを選択するために用いられており、デコーダRD
5は、デコーダRD1の16本の出力とデコーダRD4
の64本の出力およびアドレスA11の組み合わせを検
出するためのインバータ群とNANDゲート群(または
ANDゲート群)により構成される。デコーダRD5の
2048本の出力は選択状態で一つが“H”になる。こ
のデコーダRD5の出力はインバータ形式のワード線ド
ライバWDを介してワード線WL0〜WL2047に供
給され、選択状態で1本のワード線が“L”になる。
【0022】カラムデコーダ4は、ローカルビット線選
択を行うために、アドレスA1,A2をデコードするデ
コーダCD1(出力は4本)と、アドレスA3〜A6を
デコードするデコーダCD2(出力は16本)を有す
る。これらのデコーダCD1,CD2の出力はカラムセ
レクタ5a,5bに送られる。カラムセレクタ5a,5
bは、図8に示すように、アドレスA1,A2をデコー
ドしたデコーダCD1の4本の出力と、アドレスA3〜
A6をデコードしたデコーダCD2の16本の出力によ
りそれぞれ制御される2段のカラムゲートQ21,Q2
2により構成される。このカラムセレクタ5a,5bに
より、それぞれ第1、第2のメモリブロック1a,1b
において、カラムブロックCB内の64本のローカルビ
ット線BL0〜BL63から1本が選択されて、出力ビ
ット線Bに接続される。これにより各メモリブロック1
a,1bから選択されたローカルビット線(全体では1
6本)が出力ビット線Bを介して差動型センスアンプS
Aに接続されることになる。差動型センスアンプSAの
基準入力端子には、基準電圧VREF =VDD/2が与えら
れている。
【0023】カラムデコーダ4はまた、256本の選択
ゲート線SLのうち一つを選択するために、デコーダR
D4の出力とアドレスA0,A11が入力されるデコー
ダCD3を有する。ここで、最下位アドレスA0は、ロ
ーカルビット線BLに沿う左右2列のNAND型セルの
いずれを選択するかを決定するために、より具体的に
は、選択ゲート線(SL0,SL2,…)の組と(SL
1,SL3,…)の組のいずれを選択するかを決定する
為に用いられる。アドレスA11は、ロウデコーダ3側
と同様に、図3のVSS線あるいは図5のVDD線を挟む上
下のNAND型セルのいずれを選択するかを決定するた
め、具体的には、ロウブロックRB0について見ると、
選択ゲート線(SL0,SL1)の組と(SL2,SL
3)の組のいずれを選択するかを決定するために用いら
れている。デコーダCD3は、以上の論理をインバータ
群と一致検出用のNANDゲート群(またはANDゲー
ト群)により組むことで、選択状態で256本の出力の
一つを“H”とする。このデコーダCD3の出力が非反
転の選択ゲートドライバSDを介して256本の選択ゲ
ート線SL1〜SL256に供給され、非選択状態で選
択ゲート線SL1〜SL256を“L”、選択状態で1
本の選択ゲート線を“H”にする。
【0024】この様に構成されたNAND型マスクRO
Mのデータ読出し動作を次に説明する。前述のようにワ
ード線WLは非選択状態で全て“H”、選択ゲート線S
Lは非選択状態で全て“L”であり、ワード線選択の確
定タイミングと選択ゲート線選択の確定のタイミングに
ズレが生じる。このズレは重要な意味を持つが、最初に
そのズレを無視して基本動作を説明する。アドレスデー
タが入力されると、ロウデコーダ3により一本のワード
線が選択される。例えば、図3に着目して、ロウブロッ
クRB0が選択され、そのなかのワード線WL0〜WL
15の一本が選択されたとする。このときカラムデコー
ダ4により、選択ゲート線SL0,SL1のいずれか一
方が“H”になり、選択ゲート線SL2,SL3は共に
“L”となる。ワード線WL16〜WL31側の一本の
ワード線が選択されたときには、選択ゲート線SL2,
SL3の一方が“H”になり、SL0=SL1=“L”
となる。メモリブロック1bにおいても同様である。こ
れにより、各メモリブロック1a,1bの一つのロウブ
ロックの各ローカルビット線BLに沿う64個のNAN
D型セルが選択されてローカルビット線に接続される。
また、カラムデコーダ4により、各メモリブロック1
a,1bにおいて各カラムブロックCBから一本ずつ1
6本のローカルビット線が選択されて出力ビット線Bに
接続される。
【0025】具体的に第1,第2のメモリブロック1
a,1bの対応するワード線WL0とローカルビット線
BL0が同時に選択され、それぞれメモリトランジスタ
M0が選択されたとする。NAND型ROMでは、選択
ワード線を“L”とすることで、選択されたメモリトラ
ンジスタがE型であるかD型であるかを検出する。図9
が選択されたデータの読出し動作例である。図9(a)
に示すように、第1のメモリブロック1a側のメモリト
ランジスタM0がE型、即ちデータ“1”とすると、第
2のメモリブロック1b側の対応するメモリトランジス
タM0はD型である。これらのデータは同時にローカル
ビット線BL0を介して一つの出力ビット線Bに転送さ
れる。このとき、出力ビット線Bでは、図9(a)に示
すように、第1のメモリブロック1a側のE型のメモリ
トランジスタM0と第2のメモリブロック1b側のD型
のメモリトランジスタM0とが、電源VDDと接地VSS間
に直列接続されたことになる。そして選択ワード線WL
0が“L”で、VDD側メモリトランジスタM0がオン、
VSS側メモリトランジスタM0がオフとなるから、矢印
で示す充電電流が流れ、出力ビット線Bは電源電位VDD
まで上昇する。データが逆であれば、図9(b)に示す
ように、VDD側メモリトランジスタM0がオフ、VSS側
メモリトランジスタM0がオンとなり、矢印で示す放電
電流が流れ、出力ビット線Bは接地電位VSSまで低下す
る。
【0026】以上のようにこの実施例では、二つのメモ
リブロック1a,1bの選択されたメモリトランジスタ
によるコンプリメンタル動作が行われるから、出力ビッ
ト線Bの電位を、VREF =VDD/2を参照電位として用
いた差動型センスアンプSAにより検出することで、デ
ータ“1”,“0”の判定ができる。従ってこの実施例
によると、微小振幅の信号でデータセンスを行う従来方
式と異なり、同時スイッチングノイズや外部ノイズの影
響を受けにくく、誤動作のない安定したデータ読出しが
出来る。また、出力ビット線BはVDD又はVSSまで大振
幅して、これを差動型センスアンプで検出するので、負
帰還増幅器を用いて微小信号検出を行う方式に比べて、
高速動作が可能になる。
【0027】この実施例の場合、前述のようにワード線
選択の確定と選択ゲート線選択の確定のタイミングにズ
レが生じることにより、自動的に出力ビット線Bのプリ
チャージが行われる。このプリチャージ動作を、図10
を参照して説明する。図10は、選択されたワード線W
Lと選択された選択ゲート線SLの電位変化と、出力ビ
ット線Bの電位変化を示している。時刻t0でアドレス
がラッチされ、時刻t1でカラムデコーダ4およびカラ
ムセレクタ5a,5bにより、ローカルビット線選択が
なされる。ローカルビット線選択は、図7に示すように
カラムデコーダ4の1段のデコーダCD1,CD2とカ
ラムセレクタ5a,5bにより行われるから、ワード線
および選択ゲート線の選択に比べて速く確定し、時刻t
1で選択されたローカルビット線BLが出力ビット線B
に接続される。
【0028】ワード線選択および選択ゲート線選択は、
図7のデコーダ構成では共に3段のデコーダにより行わ
れるから、その時刻をt2とする。この時刻t2から、
図10に示すように、選択されたワード線WLは“H”
から“L”に遷移開始し、選択された選択ゲート線SL
は“L”から“H”に遷移開始する。選択ゲートMOS
トランジスタをはじめ、E型のMOSトランジスタのし
きい値Vthは通常、VDD/2より小さく、0.7V程
度に設定されるから、選択ゲート線SLがVthまで上
昇して選択ゲートMOSトランジスタがオンする時刻t
3(選択ゲート線SLの選択確定タイミング)に対し
て、ワード線WLがVthに低下する時刻t4(ワード
線WLの選択確定タイミング)が遅れる。
【0029】この時刻t3からt4までの遅れ時間τ1
がプリチャージ期間となる。即ちこの遅れ時間τ1の
間、選択された二つのNAND型セルの出力端子はオン
した選択ゲートMOSトランジスタを介し、ローカルビ
ット線BLを介して、出力ビット線Bに接続されるが、
これら二つのNAND型セルの全てのメモリトランジス
タはまだ全てオン状態(非選択状態)に保たれている。
これにより、第1のメモリブロック1aの接地電位VSS
と、第2のメモリブロック1bの電源電位VDDが出力ビ
ット線Bを介して短絡されて、前サイクルの読出しデー
タにより“H”または“L”のままフローティングとな
っていた出力ビット線BはVDD/2にプリチャージされ
る。その後、時刻t4でワード線選択が確定して、選択
された二つのNAND型セル内の一方のメモリトランジ
スタがオフとなり、前述のコンプリメンタル動作により
出力ビット線Bは、VDDまたはVSSに遷移する。以上の
ようにこの実施例によると、ワード線確定の前に自動的
に出力ビット線およびローカルビット線がVDD/2にプ
リチャージされ、これにより、高速で確実なデータ読出
しができる。
【0030】図11は、ロウデコーダ3の別の構成例を
示す。これは、図7におけるデコーダRD5を、デコー
ダRD51,RD52の2段構成として、ロウデコーダ
3を全体で4段構成としたものである。カラムデコーダ
を先の実施例と同じとすれば、カラムデコーダに比べて
ロウデコーダでの遅延が大きくなる。この結果、図12
に示すように、カラム選択にτ2だけ遅れてロウ選択が
確定するというタイミング関係が得られる。したがって
この遅れ時間τ2の間に、先の実施例と同様に、出力ビ
ット線Bのプリチャージを行うことができる。
【0031】この発明は、NOR型マスクROMにも同
様に適用できる。図13は、NOR型マスクROMに適
用した実施例の要部構成を示す。ロウデコーダおよびカ
ラムデコーダにより共通にアドレス選択される第1のメ
モリブロック1a,第2のメモリブロック1bが用いら
れ、NOR型セルMCには第1,第2のメモリブロック
1a,1bの間で反転したデータパターンとなるよう
に、対応する番地に逆データが書かれる。また、第1の
メモリブロック1aではメモリセル基準端子はVSSに、
第2のメモリブロック1bではメモリセル基準端子はV
DDに設定される。
【0032】NOR型マスクROMの場合、ワード線W
Lは非選択状態で“L”(例えばVSS)、選択状態で
“H”(例えばVDD)とされる。また、セルMCの二値
データは、ワード線の“H”,“L”レベルの間の第1
のしきい値状態と、“H”レベルより高い第2のしきい
値状態のいずれかとして記憶される。データ読出しは、
選択されたメモリセルがデータに応じてオン,オフする
事による電流引き込みの有無を検出することにより行わ
れる。したがって、第1,第2のメモリブロック1a,
1bの対応する番地のセルを同時に選択して出力ビット
線に接続すると、先の実施例と同様のコンプリメンタル
動作によるデータセンスが可能となる。
【0033】この発明は、上記実施例に限られず、各種
PROM,EPROMにも適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明による半導体
記憶装置では、反転パターンのデータを書き込んだ第
1,第2のメモリブロックを用意し、各メモリブロック
の基準端子を互いに異なる第1,第2の基準電位に設定
して、これらのメモリブロックのコンプリメンタル動作
によるデータ読出しを行わせることにより、耐ノイズ性
と高速性能の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例によるマスクROMのブ
ロック構成を示す。
【図2】 同実施例のメモリブロックの具体構成を示
す。
【図3】 第1のメモリブロックの一部の詳細な構成を
示す。
【図4】 図3の一部の更に詳細な構成を示す。
【図5】 図3に対応する第2のメモリブロックの詳細
な構成を示す。
【図6】 同実施例のデータパターン例を示す。
【図7】 同実施例のデコーダの構成を示す。
【図8】 同実施例のカラムセレクタの構成を示す。
【図9】 同実施例のデータ読出し動作を示す。
【図10】 同実施例のプリチャージ動作を説明する為
の図である。
【図11】 他の実施例のロウデコーダ構成を示す。
【図12】 同実施例の動作タイミングを示す。
【図13】 他の実施例のマスクROMの要部構成を示
す。
【符号の説明】
1a…第1のメモリブロック、1b…第2のメモリブロ
ック、2…アドレスバッファ、3…ロウデコーダ、4…
カラムデコーダ、5a,5b…カラムセレクタ回路、6
…差動型センスアンプ回路、7…出力回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本のローカルビット線と、このロー
    カルビット線と交差して配設された複数本のワード線
    と、これらのワード線と前記ローカルビット線の各交差
    部に配置されてそれぞれ所定のデータが書き込まれ、前
    記ワード線により選択的に駆動される複数のメモリセル
    とを備え、前記各メモリセルの基準端子が第1の基準電
    位に設定されている第1のメモリブロックと、 前記第1のメモリブロックと対称パターンをなして複数
    本ずつのローカルビット線とワード線、および複数のメ
    モリセルがレイアウトされ、各メモリセルは前記第1の
    メモリブロック内の対応する番地のメモリセルとは逆デ
    ータが書き込まれ、かつ基準端子が前記第1の基準電位
    と異なる第2の基準電位に設定された第2のメモリブロ
    ックと、 前記第1、第2のメモリブロック内の相対応する番地の
    メモリセルを同時に選択し、この選択された二つのメモ
    リセルの出力端子をそれぞれ選択されたローカルビット
    線を介して一つの出力ビット線に接続する選択手段と、 この選択手段により選択された二つのメモリセルが前記
    第1,第2の基準電位の間に直列接続されて一方がオ
    ン、他方がオフとなるコンプリメンタル動作を行うこと
    による前記出力ビット線の電位変化を検出する差動型セ
    ンス手段とを有することを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第1、第2のメモリブロックの各メ
    モリセルは、それぞれ異なるワード線により駆動される
    複数のMOSトランジスタが直列接続されて構成され、
    これらのMOSトランジスタが前記ワード線が非選択状
    態にあるときにオンするNAND型セルであり、 前記選択手段は、前記第1,第2のメモリブロック内の
    対応するNAND型セルを選択して、この選択されたN
    AND型セルの出力端子をそれぞれ選択された前記ロー
    カルビット線を介して同時に前記出力ビット線に接続す
    るメモリセル選択手段と、前記第1,第2のメモリブロ
    ックの対応するワード線を同時に選択するワード線選択
    手段とを有し、 前記出力ビット線は、前記ワード線選択手段によるワー
    ド線選択の確定前に、前記第1,第2のメモリブロック
    内の選択されたNAND型セルを介して前記第1,第2
    の基準電位の中間電位にプリチャージされることを特徴
    とする請求項1記載の半導体記憶装置。
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