JPH09222917A - 監視装置 - Google Patents

監視装置

Info

Publication number
JPH09222917A
JPH09222917A JP2796896A JP2796896A JPH09222917A JP H09222917 A JPH09222917 A JP H09222917A JP 2796896 A JP2796896 A JP 2796896A JP 2796896 A JP2796896 A JP 2796896A JP H09222917 A JPH09222917 A JP H09222917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
history
inspection
message
input
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2796896A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Endo
俊雄 遠藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP2796896A priority Critical patent/JPH09222917A/ja
Publication of JPH09222917A publication Critical patent/JPH09222917A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Or Calibration Of Command Recording Devices (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】無駄な印字出力を抑え、無駄な履歴メッセージ
の削減によりオペレータの検索を軽減する監視装置を提
供すること。 【解決手段】本監視装置は、点検機器登録部により点検
有無及び点検種類を登録された入出力信号データベース
と、各機器の状態・故障・操作信号を入力するイベント
入力部と、イベント入力部よりの入力信号と入出力信号
データベース内の点検有無により履歴メッセージを保存
する点検履歴保存部又は点検履歴以外の通常メッセージ
を保存する履歴メッセージ保存部に保存するか否かを判
断する履歴メッセージ判断部とからなり、通常メッセー
ジは履歴データベースへ保存され、履歴メッセージ出力
部から出力し、点検対象機器に関するメッセージは点検
履歴データベースへ保存され、点検履歴メッセージ出力
部からCRT又はプリンタへ出力しているので、無駄な
印字出力を抑え、無駄な履歴メッセージの削減によりオ
ペレータの検索を軽減できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は点検対象機器の状態
・故障・操作信号等を履歴保存する監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の監視装置の履歴保存は点検対象の
各機器の状態・故障・操作信号をすべて保存していた。
このような従来の監視装置の一例を図5を用いて説明す
る。同図に示すように、従来の監視装置は、点検対象の
各機器の状態・故障・操作信号を入力するイベント入力
部1と、このイベント入力部1に入力された信号を保存
する履歴メッセージ保存部2と、この履歴メッセージ保
存部2によりイベント発生時刻と共に履歴データとして
保存する履歴データベース3と、この保存された履歴メ
ッセージ3をCRT表示及びプリンタへ出力する履歴メ
ッセージ出力部4とから構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の監視
装置では、点検対象の各機器の状態・故障・操作信号が
発生される毎にCRT表示及びプリンタへの出力が行わ
れている。このため、点検対象機器の点検が行われた場
合、点検されない他の機器の状態・故障・操作信号もC
RT表示及びプリンタへ出力される。点検では機器を停
止し、機器の故障のメッセージがプリンタへ出力される
が、この出力には点検では当たり前にも拘らず印字され
るので無駄であり、また、点検後、印字出力を見た際に
点検期間の点検対象機器とそれ以外の対象機器のメッセ
ージの判別がしにくいという問題があった。
【0004】本発明は上記問題を解決するためになされ
たもので、その目的は機器の点検等のイベントの際にイ
ベント対象機器の履歴メッセージと通常の履歴メッセー
ジを分離することにより、無駄な印字出力を抑え、無駄
な履歴メッセージの削減によりオペレータの検索を軽減
する監視装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の監視装置は、点検時に対象とな
る機器を登録する点検機器登録部と、前記点検機器登録
部により点検有無及び点検種類を登録された入出力信号
データベースと、各機器の状態・故障・操作信号を入力
するイベント入力部と、点検により履歴メッセージを保
存する点検履歴保存部と、点検履歴以外の通常メッセー
ジを保存する履歴メッセージ保存部と、前記イベント入
力部より入力された信号と前記入出力信号データベース
内の点検有無により履歴メッセージを前記点検履歴保存
部又は点検履歴以外の通常メッセージを保存する前記履
歴メッセージ保存部に保存するか否かを判断する履歴メ
ッセージ判断部とからなり、通常メッセージは前記履歴
メッセージ保存部から履歴データベースへ保存され,履
歴メッセージ出力部からCRT又はプリンタへ出力し、
点検対象機器に関するメッセージは前記点検履歴保存部
から点検履歴データベースへ保存され,点検履歴印字入
力部よりの印字要求により、前記点検履歴データベース
より前記点検対象機器に関する点検履歴メッセージを出
力する点検履歴メッセージ出力部からCRT又はプリン
タへ出力することを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図を
参照して説明する。図1は、本発明の一実施例のブロッ
ク構成図である。同図において、1は点検開始・終了入
力部であり、この点検開始・終了入力部1の入力信号は
履歴メッセージ判断部5に入力される。また、点検機器
登録部2により点検対象機器に点検有無及び点検種類を
入出力信号データベース3に書き込む。監視装置にて監
視されている機器の状態・故障・操作信号はイベント入
力部4に入力される。入力された信号は、入出力信号デ
ータベース3内の各機器の信号の点検有無かを履歴メッ
セージ判断部5により判断する。ただし、点検開始・終
了入力部1より点検開始の入力がなければ、履歴メッセ
ージ判断部5は、入出力信号データベース3の点検有無
を判断せずに履歴メッセージ保存部8へ各機器の状態・
故障・操作信号のイベント発生時刻と共に履歴メッセー
ジとして履歴データベース10へ保存される。保存され
た履歴メッセージは履歴メッセージ出力部9よりCRT
表示及びプリンタへの出力が行われる。
【0007】機器の点検時において、点検対象機器の信
号はイベント発生時刻と共に履歴メッセージとして、点
検履歴データベース7へ点検履歴保存部6により保存さ
れる。保存された履歴メッセージは、オペレータの印字
要求により点検履歴印字入力部11からの要求に基づき
点検履歴メッセージ出力部12からCRT表示あるいは
必要により印字出力される。
【0008】次に、本実施例の作用について説明する。
まず、点検時の履歴メッセージ判断部5の判断手順を図
2のフロー図を用いて説明する。
【0009】点検開始・終了入力部1には点検モード、
点検開始、点検終了の各点検種類毎が用意されている。
履歴メッセージ判断部5では、ステップ1として初めに
点検モードであるか否かを判断する。点検モードでなけ
れば状態・故障・操作信号(入力信号)は、ステップ6
で通常メッセージとして履歴データベース10へ保存さ
れる。点検モードの場合、次のステップ2では点検開始
か否かを判断する。点検開始の場合、ステップ6で点検
開始・終了入力部1から点検開始時刻を点検履歴データ
ベース7に保存する。これ以後、点検対象機器の入力信
号が入ってきた場合、ステップ3で点検終了でないこと
を確認し、ステップ4では点検対象機器か否かを判断
し、点検対象機器であるとステップ5では点検履歴メッ
セージは点検履歴データベース7に保存される。また、
点検開始・終了入力部1から入力が点検終了の場合は、
点検終了時刻が点検履歴データベース7に保存される。
【0010】なお、点検対象機器か否かは、図3に示す
ような入出力データベースの点検対象有/無にて判定さ
れる。また、履歴メッセージ判断部5で点検信号と判断
された入力信号は、点検履歴保存部6でイベント発生時
刻と共に、図4に示す点検履歴データベース7に保存さ
れる。点検履歴データベース7は、点検種類例えば点検
1、点検2、…点検N毎に分かれており、各点検毎にサ
イクリックに保存されるので、点検毎の前回及び今回等
の比較も容易に行うことができる。さらに、点検毎に履
歴データベース10を持つために図3に示すように入出
力信号データベースに点検NO.を設けている。
【0011】上述したように、本実施例によると、点検
機器に関する履歴と点検機器対象以外の履歴を保存及び
出力することができるので、無駄な印字出力が抑えら
れ、また無駄な履歴メッセージも削減される。したがっ
て、オペレータの点検機器の検索に非常に有効である。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の監視装置
によれば、点検履歴メッセージ出力部より出力された印
字メッセージを点検日誌のエビデンスとして用いること
ができるとともに、点検時の点検機器の通常履歴メッセ
ージへの不要なメッセージ出力が抑えられるので、無駄
な印字出力を抑え、無駄な履歴メッセージの削減により
オペレータの検索を軽減する、という優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック構成図。
【図2】図1の履歴メッセージ判断部の判断手順を示す
フロー図。
【図3】図1の入出力信号データベースを示す構成図。
【図4】図1の点検履歴データベースを示す構成図。
【図5】従来の監視装置のブロック構成図。
【符号の説明】
1…点検開始・終了入力部、2…点検機器登録部、3…
入出力信号データベース、4…イベント入力部、5…履
歴メッセージ制御部、6…点検履歴保存部、7…点検履
歴データベース、8…履歴メッセージ保存部、9…履歴
メッセージ出力部、10…履歴データベース、11…点
検履歴印字入力部、12…点検履歴メッセージ出力部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点検時に対象となる機器を登録する点検
    機器登録部と、前記点検機器登録部により点検有無及び
    点検種類を登録された入出力信号データベースと、各機
    器の状態・故障・操作信号を入力するイベント入力部
    と、点検により履歴メッセージを保存する点検履歴保存
    部と、点検履歴以外の通常メッセージを保存する履歴メ
    ッセージ保存部と、前記イベント入力部より入力された
    信号と前記入出力信号データベース内の点検有無により
    履歴メッセージを前記点検履歴保存部又は点検履歴以外
    の通常メッセージを保存する前記履歴メッセージ保存部
    に保存するか否かを判断する履歴メッセージ判断部とか
    らなり、通常メッセージは前記履歴メッセージ保存部か
    ら履歴データベースへ保存され,履歴メッセージ出力部
    からCRT又はプリンタへ出力し、点検対象機器に関す
    るメッセージは前記点検履歴保存部から点検履歴データ
    ベースへ保存され,点検履歴印字入力部よりの印字要求
    により、前記点検履歴データベースより前記点検対象機
    器に関する点検履歴メッセージを出力する点検履歴メッ
    セージ出力部からCRT又はプリンタへ出力することを
    特徴とする監視装置。
JP2796896A 1996-02-15 1996-02-15 監視装置 Pending JPH09222917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2796896A JPH09222917A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 監視装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2796896A JPH09222917A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 監視装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09222917A true JPH09222917A (ja) 1997-08-26

Family

ID=12235697

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2796896A Pending JPH09222917A (ja) 1996-02-15 1996-02-15 監視装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09222917A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008186087A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Toshiba Corp オペレーション装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008186087A (ja) * 2007-01-26 2008-08-14 Toshiba Corp オペレーション装置
JP4714163B2 (ja) * 2007-01-26 2011-06-29 株式会社東芝 オペレーション装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0650779A (ja) 自己診断方法およびそのための制御装置
JPH0721049A (ja) 障害処理システム
JPH09222917A (ja) 監視装置
JP2000358029A (ja) 自動障害診断ネットワークシステム及びネットワークの自動障害診断方法
JPH05183673A (ja) 画像処理装置
JP2001331298A (ja) 画像形成装置
JPH06255931A (ja) エレベーターの故障診断システム
JPH1083322A (ja) ハードウェア障害監視システム
JPH05300299A (ja) ファクシミリ装置の障害表示方法
JPS61135939A (ja) ピストンリングの故障診断装置
JPH08265320A (ja) ネットワークシステム障害検出処理回路
JPH0654447B2 (ja) 故障予知装置
JP3318238B2 (ja) 火災受信機
JP2003337720A (ja) 障害検出方式、障害検出方法および障害検出用プログラム
JPH0755602Y2 (ja) 制御ユニツトの検査装置
JPH05127941A (ja) 故障診断処理装置
JPH07200342A (ja) 警報システム
JP3270420B2 (ja) 故障予測監視システム
JPH10124142A (ja) プラント監視装置
JPH0836405A (ja) データ監視装置
JPH0749798A (ja) 装置稼働率向上機構
JPH05244309A (ja) 通信端末装置
JP2003004591A (ja) A/t試験装置の故障診断方法
JPS58100087A (ja) クレ−ン故障診断方法
JPH10260720A (ja) 電力系統の事故・異常ガイダンスシステム