JPH09222250A - 複合換気装置及び換気方法 - Google Patents
複合換気装置及び換気方法Info
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- JPH09222250A JPH09222250A JP8052235A JP5223596A JPH09222250A JP H09222250 A JPH09222250 A JP H09222250A JP 8052235 A JP8052235 A JP 8052235A JP 5223596 A JP5223596 A JP 5223596A JP H09222250 A JPH09222250 A JP H09222250A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 50
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 56
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 5
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 5
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- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 レンジフード等の排気専用ファンを単独で
運転した際に室内が負圧になることを防止し、これによ
り排気効率の低下や、風切り音の発生、ドア開きにくさ
等の不具合を解消することができる。 【解決手段】排気機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と
熱交換機構とを備えた空調換気装置(2)と、排気専用装
置(1)とからなる。空調換気装置(2)は排気専用装置(1)
の運転時には吸気機構(3),(3a)のみが排気専用装置(1)
と連動して作動し、排気専用装置(1)の停止時には排気
機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換機構とが同
時に作動又は停止する。
運転した際に室内が負圧になることを防止し、これによ
り排気効率の低下や、風切り音の発生、ドア開きにくさ
等の不具合を解消することができる。 【解決手段】排気機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と
熱交換機構とを備えた空調換気装置(2)と、排気専用装
置(1)とからなる。空調換気装置(2)は排気専用装置(1)
の運転時には吸気機構(3),(3a)のみが排気専用装置(1)
と連動して作動し、排気専用装置(1)の停止時には排気
機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換機構とが同
時に作動又は停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、室内の空気を屋外に排
出し、外気を室内に導入するための換気装置及び換気方
法に関するものである。
出し、外気を室内に導入するための換気装置及び換気方
法に関するものである。
【0002】
【従来とその課題】住宅の台所等においては料理の際に
生じた煙や蒸気等を屋外に排出するために調理設備の上
方付近に排気用ファンや、排気用ファンに煙を集めて導
くためのフードを取り付けたレンジフードが備えられて
いる。
生じた煙や蒸気等を屋外に排出するために調理設備の上
方付近に排気用ファンや、排気用ファンに煙を集めて導
くためのフードを取り付けたレンジフードが備えられて
いる。
【0003】しかしながら、近年の住宅やマンションで
は気密性が高くなっているため、レンジフード等の使用
時には排気により室内が負圧となり、実質的に換気風量
を確保することができなくなる。
は気密性が高くなっているため、レンジフード等の使用
時には排気により室内が負圧となり、実質的に換気風量
を確保することができなくなる。
【0004】また、室内が負圧となることによりドアが
開けにくくなったり、ドアや窓や隙間から強制的に外気
が吸気され風切り音が発生するという問題もある。
開けにくくなったり、ドアや窓や隙間から強制的に外気
が吸気され風切り音が発生するという問題もある。
【0005】そこで、排気時にも十分な換気風量を確保
すると共に、風切り音の発生等を有効に防止できる換気
システムが求められている。
すると共に、風切り音の発生等を有効に防止できる換気
システムが求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の複合換気装置
は、排気機構(4)と吸気機構(3)とを備えた換気装置と、
排気専用装置(1)とからなり、換気装置は排気専用装置
(1)の運転時には吸気機構のみが排気専用装置と連動し
て作動し、排気専用装置(1)の停止時には排気機構と吸
気機構とが同時に作動又は停止することを特徴とする。
は、排気機構(4)と吸気機構(3)とを備えた換気装置と、
排気専用装置(1)とからなり、換気装置は排気専用装置
(1)の運転時には吸気機構のみが排気専用装置と連動し
て作動し、排気専用装置(1)の停止時には排気機構と吸
気機構とが同時に作動又は停止することを特徴とする。
【0007】また、本発明の請求項2記載の複合換気装
置は、排気機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換
機構とを備えた空調換気装置(2)と、排気専用装置(1)と
からなり、空調換気装置(2)は排気専用装置(1)の運転時
には吸気機構(3),(3a)のみが排気専用装置(1)と連動し
て作動し、排気専用装置(1)の停止時には排気機構(4),
(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換機構とが同時に作動
又は停止することを特徴とする。
置は、排気機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換
機構とを備えた空調換気装置(2)と、排気専用装置(1)と
からなり、空調換気装置(2)は排気専用装置(1)の運転時
には吸気機構(3),(3a)のみが排気専用装置(1)と連動し
て作動し、排気専用装置(1)の停止時には排気機構(4),
(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換機構とが同時に作動
又は停止することを特徴とする。
【0008】更に、上記の複合換気装置において、排気
専用装置は台所に設置されたレンジフード(1)であるこ
とを特徴とする。
専用装置は台所に設置されたレンジフード(1)であるこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の請求項5記載の換気方法は、排気
用ファン(1b)の運転と連動して吸気用ファン(3a)を運転
させることを特徴とする。
用ファン(1b)の運転と連動して吸気用ファン(3a)を運転
させることを特徴とする。
【0010】本発明の請求項6記載の換気方法は、排気
機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)とを備えた換気装置
と、排気専用装置(1)とを用いた換気方法であって、換
気装置は排気専用装置(1)の運転時には吸気機構(3),(3
a)のみを排気専用装置(1)と連動して作動させ、排気専
用装置(1)の停止時には排気機構(4),(4a)と吸気機構
(3),(3a)とを同時に作動又は停止させることを特徴と
する。
機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)とを備えた換気装置
と、排気専用装置(1)とを用いた換気方法であって、換
気装置は排気専用装置(1)の運転時には吸気機構(3),(3
a)のみを排気専用装置(1)と連動して作動させ、排気専
用装置(1)の停止時には排気機構(4),(4a)と吸気機構
(3),(3a)とを同時に作動又は停止させることを特徴と
する。
【0011】本発明の請求項7記載の換気方法は、排気
機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換機構とを備
えた空調換気装置(2)と、排気専用装置(1)とを用いた換
気方法であって、空調換気装置(2)は排気専用装置(1)の
運転時には吸気機構(3),(3a)のみを排気専用装置(1)と
連動して作動させ、排気専用装置(1)の停止時には排気
機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換機構とを同
時に作動又は停止させることを特徴とする。
機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換機構とを備
えた空調換気装置(2)と、排気専用装置(1)とを用いた換
気方法であって、空調換気装置(2)は排気専用装置(1)の
運転時には吸気機構(3),(3a)のみを排気専用装置(1)と
連動して作動させ、排気専用装置(1)の停止時には排気
機構(4),(4a)と吸気機構(3),(3a)と熱交換機構とを同
時に作動又は停止させることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適な実施例を用
いて説明する。 [実施例]本実施例は熱交換装置を備えた空調換気扇と
レンジフードが連動する換気装置である。図1は本実施
例の配置の一例を示した図であり、(1)は台所の調理装
置(レンジ,オーブン等)(5)の上方に取り付けられた
レンジフードである。レンジフード(1)は調理の際の油
煙等を排気口(1a)を介して室外に排気する。
いて説明する。 [実施例]本実施例は熱交換装置を備えた空調換気扇と
レンジフードが連動する換気装置である。図1は本実施
例の配置の一例を示した図であり、(1)は台所の調理装
置(レンジ,オーブン等)(5)の上方に取り付けられた
レンジフードである。レンジフード(1)は調理の際の油
煙等を排気口(1a)を介して室外に排気する。
【0013】(2)は空調換気扇であり、吸気口(3)から吸
気する吸気装置と、排気口(4)から排気する排気装置
と、排気と吸気の熱交換を行う熱交換器とからなってい
る。
気する吸気装置と、排気口(4)から排気する排気装置
と、排気と吸気の熱交換を行う熱交換器とからなってい
る。
【0014】次に、本実施例の作動状況を図2を用いて
説明する。図中矢印は空気の流れを示している。図2
(A)はレンジフード(1)を作動させている状態を示した図
である。レンジ(5)の周囲で生じた油煙等は、レンジフ
ード(1)の内部に設けられた排気ファン(1b)により吸い
込まれ、排気口(1a)から屋外に排出される。
説明する。図中矢印は空気の流れを示している。図2
(A)はレンジフード(1)を作動させている状態を示した図
である。レンジ(5)の周囲で生じた油煙等は、レンジフ
ード(1)の内部に設けられた排気ファン(1b)により吸い
込まれ、排気口(1a)から屋外に排出される。
【0015】空調換気扇(2)はレンジフード(1)の作動に
連動して吸気装置のみ作動する。すなわち、空調換気扇
(2)が停止しているときにレンジフード(1)を作動させる
と、空調換気扇(2)の吸気装置のみ作動を始める。空調
換気扇(2)が作動しているときにレンジフード(1)を作動
させると、空調換気扇(2)の排気装置のみが停止する。
したがって、レンジフード(1)と空調換気扇(2)の排気装
置とは同時に作動することはなく、レンジフード(1)の
みが単独で作動することもない。
連動して吸気装置のみ作動する。すなわち、空調換気扇
(2)が停止しているときにレンジフード(1)を作動させる
と、空調換気扇(2)の吸気装置のみ作動を始める。空調
換気扇(2)が作動しているときにレンジフード(1)を作動
させると、空調換気扇(2)の排気装置のみが停止する。
したがって、レンジフード(1)と空調換気扇(2)の排気装
置とは同時に作動することはなく、レンジフード(1)の
みが単独で作動することもない。
【0016】吸気用ファン(3a)が回転して外気を吸気口
(3)から吸引し、室内に導く。これにより室内外がほぼ
均圧に保たれ(又は負圧の程度が少なくなり)、換気風
量が確保される。これにより、レンジフード(1)は油煙
等の排気を効率的に行うことができる。また、ドアが明
けにくくなったり、風切り音が鳴ったりすることも防止
することができる。
(3)から吸引し、室内に導く。これにより室内外がほぼ
均圧に保たれ(又は負圧の程度が少なくなり)、換気風
量が確保される。これにより、レンジフード(1)は油煙
等の排気を効率的に行うことができる。また、ドアが明
けにくくなったり、風切り音が鳴ったりすることも防止
することができる。
【0017】図2(B)はレンジフード(1)が停止し、空調
換気扇(2)が作動している状態を示した図である。室内
の空気は排気用ファン(4a)を介して排気口(4)から屋外
に排出され、吸気用ファン(3a)により吸気口から外気が
室内に導入される。空調換気扇(2)は熱交換器を備えて
いるため、室内に供給される外気の温度を室温に近づけ
ることができる。したがって、冷暖房に要するエネルギ
ー少なくすると共に快適性を向上させることができる。
換気扇(2)が作動している状態を示した図である。室内
の空気は排気用ファン(4a)を介して排気口(4)から屋外
に排出され、吸気用ファン(3a)により吸気口から外気が
室内に導入される。空調換気扇(2)は熱交換器を備えて
いるため、室内に供給される外気の温度を室温に近づけ
ることができる。したがって、冷暖房に要するエネルギ
ー少なくすると共に快適性を向上させることができる。
【0018】図3に本実施例のシーケンス図の一例を示
す。図4は図3に示されたスイッチの操作をするための
スイッチ盤を示した図であり、このスイッチ盤は通常は
台所の壁等に取り付けられる。
す。図4は図3に示されたスイッチの操作をするための
スイッチ盤を示した図であり、このスイッチ盤は通常は
台所の壁等に取り付けられる。
【0019】(SS1)は空調換気扇の切−入スイッチ、(SS
2)は空調換気扇と連動するレンジフードの切−入スイッ
チ、(SS3)は空調換気扇の強-弱スイッチである。(MF1)
は吸気用ファン(3a)のモーターであり、(MF2)は排気用
ファン(4a)のモーターである。
2)は空調換気扇と連動するレンジフードの切−入スイッ
チ、(SS3)は空調換気扇の強-弱スイッチである。(MF1)
は吸気用ファン(3a)のモーターであり、(MF2)は排気用
ファン(4a)のモーターである。
【0020】レンジフードの切−入スイッチ(SS2)が
「切」のときは、スイッチ(SS1)とスイッチ(SS2)は有効
に機能し、空調換気扇(2)の作動や風量を操作すること
ができる。
「切」のときは、スイッチ(SS1)とスイッチ(SS2)は有効
に機能し、空調換気扇(2)の作動や風量を操作すること
ができる。
【0021】レンジフード(1)の切−入スイッチ(SS2)を
「入」にするとリレー(Ry1)が切り替わり、スイッチ(SS
1)とスイッチ(SS2)は機能しなくなくなる。そして、空
調換気扇(2)が既に運転中か否かを問わず、空調換気扇
(2)の吸気用ファン(3a)が風量「特強」で作動し、排気
用ファン(4a)は停止状態となる。
「入」にするとリレー(Ry1)が切り替わり、スイッチ(SS
1)とスイッチ(SS2)は機能しなくなくなる。そして、空
調換気扇(2)が既に運転中か否かを問わず、空調換気扇
(2)の吸気用ファン(3a)が風量「特強」で作動し、排気
用ファン(4a)は停止状態となる。
【0022】ここで、吸気用ファン(3a)が風量を「特
強」としたのは、一般的にレンジフード(1)の排気量は
空調換気扇(2)の吸気量よりも大きいため、室内に大き
な負圧を生じさせないようにレンジフード(1)の排気量
に略等しい吸気量を確保する必要があるからである。
強」としたのは、一般的にレンジフード(1)の排気量は
空調換気扇(2)の吸気量よりも大きいため、室内に大き
な負圧を生じさせないようにレンジフード(1)の排気量
に略等しい吸気量を確保する必要があるからである。
【0023】[実施例2]実施例1では熱交換器を備え
た空調換気扇を用いたが、本実施例では熱空調換気扇の
かわりに熱交換器のない換気扇を用いた(図示せず)。
熱交換の必要がないため、排気と導入外気とを隣接させ
る必要がなく、排気装置と吸気装置を離れた位置に設置
することもできる。熱交換器がないため実施例1に比べ
て室温の変化は大きくなるが、その他は実施例1と同様
の効果が得られる。
た空調換気扇を用いたが、本実施例では熱空調換気扇の
かわりに熱交換器のない換気扇を用いた(図示せず)。
熱交換の必要がないため、排気と導入外気とを隣接させ
る必要がなく、排気装置と吸気装置を離れた位置に設置
することもできる。熱交換器がないため実施例1に比べ
て室温の変化は大きくなるが、その他は実施例1と同様
の効果が得られる。
【0024】[実施例3]実施例1及び実施例2では排
気装置と吸気装置とからなる換気扇を用いたが、本実施
例ではその代わりに吸気専用の吸気ファンを用いた(図
示せず)。本実施例の場合は単にレンジフードと吸気フ
ァンが同時に作動,停止するだけであるが、それでも室
内が負圧になることによる弊害を防止することができ
る。
気装置と吸気装置とからなる換気扇を用いたが、本実施
例ではその代わりに吸気専用の吸気ファンを用いた(図
示せず)。本実施例の場合は単にレンジフードと吸気フ
ァンが同時に作動,停止するだけであるが、それでも室
内が負圧になることによる弊害を防止することができ
る。
【0025】又、上記各実施例では台所のレンジフード
使用時における負圧防止のための空調システムについて
説明したが、レンジフードの代わりに他の排気用ファン
(例えばトイレの排気用ファン等)使用時の負圧防止に
適用してもよい。
使用時における負圧防止のための空調システムについて
説明したが、レンジフードの代わりに他の排気用ファン
(例えばトイレの排気用ファン等)使用時の負圧防止に
適用してもよい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明により排気専
用ファンを単独で運転した際に室内が負圧になることを
防止し、これにより排気効率の低下や、風切り音の発
生、ドア開きにくさ等の不具合を解消することができ
る。
用ファンを単独で運転した際に室内が負圧になることを
防止し、これにより排気効率の低下や、風切り音の発
生、ドア開きにくさ等の不具合を解消することができ
る。
【図1】実施例1の配置の一例を示した図。
【図2】実施例1の作動を説明するための図。
【図3】実施例1のシーケンスの一例を示した図。
【図4】実施例1の換気装置のスイッチ盤を示した図。
(1) レンジフード (1a) レンジフードの排気口 (1b) レンジフード用排気ファン (2) 空調換気扇 (3) 吸気口 吸気用ファン (4) 排気口 (4a) 排気用ファン (5) 調理装置(レンジ) (SS1) 空調換気扇の切−入スイッチ (SS2) 空調換気扇と連動するレンジフードの切−入ス
イッチ (SS3) 空調換気扇の強-弱スイッチ
イッチ (SS3) 空調換気扇の強-弱スイッチ
Claims (6)
- 【請求項1】 排気機構と吸気機構とを備えた換気装置
と、排気専用装置とからなる複合換気装置であって、 換気装置は排気専用装置の運転時には吸気機構のみが排
気専用装置と連動して作動し、排気専用装置の停止時に
は排気機構と吸気機構とが同時に作動又は停止すること
を特徴とする複合換気装置。 - 【請求項2】 排気機構と吸気機構と熱交換機構とを備
えた空調換気装置と、排気専用装置とからなる複合換気
装置であって、 空調換気装置は排気専用装置の運転時には吸気機構のみ
が排気専用装置と連動して作動し、排気専用装置の停止
時には排気機構と吸気機構と熱交換機構とが同時に作動
又は停止することを特徴とする複合換気装置。 - 【請求項3】 排気専用装置は台所に設置されたレンジ
フードであることを特徴とする請求項1又は請求項2記
載の複合換気装置。 - 【請求項4】 排気用ファンの運転と連動して吸気用フ
ァンを運転させることを特徴とする換気方法。 - 【請求項5】 排気機構と吸気機構とを備えた換気装置
と、排気専用装置とを用いた換気方法であって、 換気装置は排気専用装置の運転時には吸気機構のみを排
気専用装置と連動して作動させ、排気専用装置の停止時
には排気機構と吸気機構と同時に作動又は停止させるこ
とを特徴とする換気方法。 - 【請求項6】 排気機構と吸気機構と熱交換機構とを備
えた空調換気装置と、排気専用装置とを用いた換気方法
であって、 空調換気装置は排気専用装置の運転時には吸気機構のみ
を排気専用装置と連動して作動させ、排気専用装置の停
止時には排気機構と吸気機構と熱交換機構とを同時に作
動又は停止させることを特徴とする換気方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8052235A JPH09222250A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 複合換気装置及び換気方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8052235A JPH09222250A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 複合換気装置及び換気方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09222250A true JPH09222250A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12909072
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8052235A Pending JPH09222250A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 複合換気装置及び換気方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09222250A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007198115A (ja) * | 2006-09-27 | 2007-08-09 | Meiho Enterprise Co Ltd | 外断熱建築物の換気構造 |
JP2013195010A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | 換気システム |
JP2015187510A (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-29 | 三菱電機株式会社 | 換気・空調システム |
JP2018173241A (ja) * | 2017-03-31 | 2018-11-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 換気器の制御方法および換気システム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01266457A (ja) * | 1988-04-18 | 1989-10-24 | Osaka Gas Co Ltd | 家庭用換気設備 |
JPH03225139A (ja) * | 1990-01-29 | 1991-10-04 | Shimizu Corp | 住戸換気システム |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP8052235A patent/JPH09222250A/ja active Pending
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