JPH09220939A - 走行車両 - Google Patents

走行車両

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JPH09220939A
JPH09220939A JP5418396A JP5418396A JPH09220939A JP H09220939 A JPH09220939 A JP H09220939A JP 5418396 A JP5418396 A JP 5418396A JP 5418396 A JP5418396 A JP 5418396A JP H09220939 A JPH09220939 A JP H09220939A
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JP
Japan
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engine
radiator
muffler
planting
traveling vehicle
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JP5418396A
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Kazuhiro Takegawa
和弘 竹川
Toshio Tamai
玉井  利男
Hiroyuki Niiyama
裕之 新山
Hisashi Kamiya
神谷  寿
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 エンジンを覆うエンジンカバーがある走行車
両において、エンジンの冷却効率を向上させる。 【解決手段】 エンジン23の一側方にラジエータ26
を配置すると共に、該ラジエータと反対側のエンジンの
側方にマフラー34を配置し、ラジエータの冷却ファン
31による風がラジエータ側からマフラー側へ流れる構
成とし、冷却ファン31による風によってマフラー34
の熱をエンジンカバー24の外へ強制的に排出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、走行車両における
エンジン回りの配置に関する。
【0002】
【従来の技術】田植機の走行車両として、機体の前後中
央部で操縦席の下側にエンジンを配置したいわゆるミッ
ドシップ型のものがある。この種の走行車両は、エンジ
ン上部が上方部、前方部及び左右側方部が操縦席の台座
を兼ねるエンジンカバーで覆われているため、マフラー
の排気熱がエンジンカバー内にこもりやすく、エンジン
の冷却効率が悪いという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決するためのもので、エンジン回りを次のように構成
した。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明にかか
る走行車両は、エンジンを覆うエンジンカバーが設けら
れている走行車両において、エンジンの一側方にラジエ
ータを配置すると共に、該ラジエータと反対側のエンジ
ンの側方にマフラーを配置し、ラジエータの冷却ファン
による風がラジエータ側からマフラー側へ流れる構成と
したことを特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】図に例示されている走行車両は乗
用施肥田植機の推進及び動力用車両として使用されるも
のであって、走行車両1の後側に昇降リンク装置3を介
して植付部4が昇降可能に装着されていると共に、走行
車両1と植付部4にまたがって施肥装置5が装着されて
いる。
【0006】走行車両1は、駆動輪である左右各一対の
前輪7,7及び後輪8,8を備えた四輪駆動車両であ
る。機体の前部に配したミッションケース10の左右側
面部から前輪アクスルフレーム11,11が左右側方に
延ばされ、その前輪アクスルフレーム11,11の端部
に前輪ファイナルケース12,12が設けられ、更にそ
の前輪ファイナルケースの下側に前輪支持ケース13,
13が変向可能に設けられ、その外側部から横向きに突
出する前輪車軸7a,7aに前輪7,7が取り付けられ
ている。また、ミッションケース10の背面部には左右
一対の縦フレーム15,15の前端部が固着されてい
て、これら縦フレームの後端部に横フレーム16が固着
されている。そして、横フレーム16の左右中央部に後
輪ローリング軸17が軸心を前後水平に向けて固定状態
で嵌合させてあり、その後輪ローリング軸17にローリ
ング自在に支持した後輪フレーム18の左右端部に後輪
ギヤケース19,19が設けられ、該後輪ギヤケースの
外側部から横向きに突出する後輪車軸8a,8aに後輪
8,8が取り付けられ、更にその外側に補助車輪20,
20が取り付けられている。
【0007】この走行車両1は機体の前後中央部にエン
ジンを配したミッドシップ型の構成であって、縦フレー
ム15,15に固定して設けた水平状のエンジン台22
の上に、水冷二気筒のエンジン23を出力軸23a,2
3bが左右に突出する状態で搭載している。エンジン2
3の上側にはエンジンカバー24が設けられ、エンジン
上部の上方、前方及び左右側方を覆っている。
【0008】エンジン23の右側方にラジエータ26が
あり、そのラジエータ26の下端前部とエンジン23の
左前隅部とが低温冷却水パイプ27で結ばれ、且つラジ
エータ26の上端後部とエンジン23の右後隅部とが高
温冷却水パイプ28で結ばれ、エンジン23とラジエー
タ26の間を冷却水が循環するようになっている。ラジ
エータ26の内側面に一端が接する風洞30の内部に、
前記出力軸23bで駆動される冷却ファン31が設けら
れている。この冷却ファン31を回転させると、冷却風
が右側から左側へ向けてラジエータ26を通過し、ラジ
エータ26の放熱が促進される。ラジエータ26を通過
した冷却風は、エンジン23と風洞30の間隔部から吹
き出され、エンジン23の前面部、背面部及び底面部に
沿って左方に流れる。
【0009】エンジン23の排気口は左側面の上部前後
両端部にあり、その排気口に接続した排気管33,33
がマフラー34につながっている。マフラー34はエン
ジン23の左側方で、且つエンジン23よりもやや下側
の位置に設けられている。このため、マフラー34の熱
がエンジンカバー24内にこもりにくく、しかも前記冷
却ファン31による風によってマフラー34の排気が左
方に流されるようになっている。
【0010】エンジン23の右半部上側にはエアクリー
ナ36が配置されている。また、エンジン23の右側方
で、後記ステップ54,55の下側に燃料タンク37が
配置されている。燃料タンク37の給油口37aは拡張
ステップ55の外側に位置している。
【0011】エンジン23の回転動力はエンジンの左側
面に突出する出力軸23aに取り出され、その出力軸2
3aの回転が、ミッションケース10の上に設けた油圧
ポンプ40の駆動軸40aへ第一ベルト伝動装置41に
よって伝達され、更にポンプ駆動軸40aからミッショ
ンケース入力軸10aへ無段変速式の第二ベルト伝動装
置42によって伝達される。
【0012】ミッションケース10内に伝達された回転
動力はトランスミッションで変速される。そして、前輪
駆動用動力が前輪アクスルフレーム11,11、前輪フ
ァイナルケース12,12、及び前輪支持ケース13,
13内の伝動機構を介して前輪7,7を駆動し、後輪駆
動用動力が伸縮自在な後輪駆動軸43,43によって後
輪ギヤケース19,19に伝達されて後輪8,8を駆動
し、また植付部駆動用動力が第一植付伝動軸45によっ
て植付クラッチ46に伝達され、植付部4及び施肥装置
5を駆動するようになっている。
【0013】前記エンジンカバー24の上には操縦席5
0が設置されている。また、機体前部の中央上側をフロ
ントカバー51の上方に、前輪7,7を操向するハンド
ル52が設けられている。エンジンカバー24及びフロ
ントカバー51の周囲は、水平状のメインステップ54
になっている。操縦席50の右側方には制御ボックス5
3が設けられている。メインステップ54の後部54a
は、後輪8,8と干渉しないように高くなっている。ま
た、メインステップ54の後部左右両側に、ステップ面
がメインステップ54とほぼ同レベルとなるように拡張
ステップ55,55が設けられている。この拡張ステッ
プ55,55も、後部55a,55aが高くなってい
る。拡張ステップ55,55の下側には、機体左右側か
らステップ上に乗り降りするときに使用する昇降ステッ
プ56,56が設けられている。
【0014】機体の前部左右両側には補給用の苗が入っ
た苗箱を載せておく予備苗載台58,58が設けられて
いる。予備苗載台58は、予備苗載台フレーム58aに
支持ポスト58bを水平面内で旋回可能に設け、該支持
ポストに苗枠フレーム58cを垂直軸回りに回動自在に
装着して設け、該苗枠フレームに複数段の苗枠58d,
…を所定間隔で取り付けている。
【0015】図7に示すように、苗箱59を底板の端部
59aが上側に回動可能な構成としておくと、苗補給時
に苗箱から苗Nを取り出しやすい。底板の回動部分59
aの長さは苗Nのポット幅の整数倍とし、回動部分59
aを上に回動させる時に苗Nが無理なく折れ曲がるよう
しておくのがよい。また、ある程度力を入れて押しあげ
ない限り回動部分59aが上に回動しないように動きを
規制する突起59bが設けられている。
【0016】この走行車両1はジャイロセンサによって
自動直進制御できるようになっているが、上記自動直進
制御中、圃場面の凹凸が激しい場合等のように制御出力
が頻繁に出されると、自動直進制御がOFFになるよう
にしている。このような場合にはハンドル52によるマ
ニュアル操作にして、直進制御のハンチングを防止す
る。自動直進制御がOFFであるときは、制御ボックス
53に設けた自動直進ランプ53aが点滅して表示す
る。
【0017】昇降リンク装置3は、縦フレーム15,1
5の後端部に固定して設けたリンクベース60に回動自
在に取り付けられている上リンク61及び下リンク6
2,62を備え、これら上下リンクの後端部に縦リンク
63が連結されている。そして、縦リンク63の下端部
から後方に突出する軸受部に植付部側に固着した連結軸
64が回転自在に挿入連結され、植付部4が進行方向に
対して左右に回動自在に装着される。昇降リンク装置駆
動用の油圧シリンダ66は、その基部側が縦フレーム1
5,15に固着した支持部材に枢支され、そのピストン
ロッド側が上リンク61の基部に一体に設けたスイング
アーム67の下端部に連結されている。油圧シリンダ6
6を伸縮させると昇降リンク装置3が昇降作動し、植付
部4が一定姿勢のまま昇降するようになっている。
【0018】植付部4は8条植えの構成で、フレームを
兼ねる伝動ケース70に、8条分の苗を載せておく苗載
台71、該苗載台上の苗を圃場面に植え付ける計8組の
植付装置72,…等が組み付けられている。伝動ケース
70へは、前記植付クラッチケース46から第二植付伝
動軸72を介して伝動される。植付部4の下部には4体
の整地用フロート74,…が設けられていて、これらフ
ロート74,…を圃場の泥面に接地させた状態では機体
重量の一部を受け、またフロート,…を接地させた状態
で機体を進行させると、フロートが泥面を整地しつつ滑
走する。フロートとフロートの間隔部には泥面を均すレ
ーキ75,…が設けられている。
【0019】フロート74,…は圃場面の凹凸に応じて
前端側が上下動するように回動自在に取り付けられてお
り、植付作業中、フロートの迎え角をポテンショメータ
75によって検出し、その迎え角が所定の制御目標値に
なるよう前記油圧シリンダ66を作動させて植付部4を
昇降させる。具体的には、圃場の凸部にフロートが乗り
上げて迎え角が小さくなると植付部4を上昇させ、圃場
の凹部にフロートが落ち込んで迎え角が大きくなると植
付部4を下降させる制御を行い、これにより苗の植付深
さを常に一定に維持する。
【0020】ところで、土壌が硬いほど圃場面の凹凸に
対するフロートの応答性が高くなる。したがって、制御
感度が常に一定であると、土壌が硬い圃場ではハンチン
グが生じやすくなり、まや土壌が柔らかい圃場では制御
の追従性が悪くなる。そこで、感度レバー77によっ
て、土壌の硬軟度に応じ制御感度を調節するようになっ
ている。
【0021】また、機体の進行速度が速いほどフロート
が受ける抵抗が大きく、迎え角が変動しやすくなる、そ
こで、中央部のフロートに設けた抵抗センサ78で水流
の抵抗を検出し、その抵抗センサ78の検出結果に応じ
て迎え角の制御目標値を補正して、制御感度を自動的に
調節するようにしている。例えば、進行速度が高速にな
ると、制御感度を鈍感にする。なお、抵抗センサ78の
検出結果に応じて、感度レバー77を移動させるて制御
感度を調節する構成としてもよい。
【0022】施肥装置5は、走行車両1の後部上側に肥
料タンク80,80と肥料繰出器81,…を設けると共
に、フロート74,…の両側に作溝具82,…と施肥ガ
イド83,…を設け、各条の肥料繰出器81,…と施肥
ガイド83,…をフレキシブルな施肥ホース84,…で
結んであり、肥料ホッパ80,80内の肥料を肥料繰出
器81,…によって一定量づつ施肥ホース84,…内に
繰り出し、その肥料をブロア85で発生させた圧風によ
って施肥ガイド83,…へ搬送し、作溝具82,…によ
って圃場面に形成される施肥用の溝に落とし込むように
なっている。
【0023】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明にかかる走
行車両は、ラジエータの冷却ファンによる風がラジエー
タ側からエンジンの周囲を伝わってマフラー側へ流れる
ようになっているので、マフラーの高熱がエンジンカバ
ーの外側へ排出されやすく、エンジンの冷却効率が向上
するようになった。発明の実施の形態として説明した走
行車両は、エンジンを機体の前後中央部に配置したミッ
ドシップ型の構成であるが、本発明はこれに限定される
ものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用施肥田植機の側面図である。
【図2】乗用施肥田植機の平面図である。
【図3】乗用施肥田植機の一部を省略した平面図であ
る。
【図4】エンジン回りの平面図である。
【図5】エンジン回りの側面図である。
【図6】エンジン回りの背面図である。
【図7】苗箱の一部を表す(a)平面図、及び(b)側
面断面図である。
【符号の説明】
1 走行車両 3 昇降リンク装置 4 植付部 5 施肥装置 23 エンジン 24 エンジンカバー 26 ラジエータ 31 冷却ファン 34 マフラー 50 操縦席
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神谷 寿 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンを覆うエンジンカバーが設けら
    れている走行車両において、エンジンの一側方にラジエ
    ータを配置すると共に、該ラジエータと反対側のエンジ
    ンの側方にマフラーを配置し、ラジエータの冷却ファン
    による風がラジエータ側からマフラー側へ流れる構成と
    したことを特徴とする走行車両。
JP05418396A 1996-02-16 1996-02-16 走行車両 Expired - Lifetime JP3646395B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008168688A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Yanmar Co Ltd ラジエータの支持構造
JP2016215822A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 ヤンマー株式会社 作業車両

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008168688A (ja) * 2007-01-09 2008-07-24 Yanmar Co Ltd ラジエータの支持構造
JP2016215822A (ja) * 2015-05-20 2016-12-22 ヤンマー株式会社 作業車両

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