JPH09220836A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH09220836A JPH09220836A JP3215096A JP3215096A JPH09220836A JP H09220836 A JPH09220836 A JP H09220836A JP 3215096 A JP3215096 A JP 3215096A JP 3215096 A JP3215096 A JP 3215096A JP H09220836 A JPH09220836 A JP H09220836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeding device
- electronic device
- input
- paper feeding
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリンタを備えたワードプロセッサ等の電子
機器に着脱可能な連続給紙装置を装着した場合に、電子
機器の入力手段による印刷作業実行等の入力操作を、該
給紙装置により妨げられずに容易に行えるようにするこ
と。 【解決手段】 印刷手段(5)及び入力手段(4)を有
する電子機器に対して連続給紙装置を脱着自在とし、該
給紙装置を電子機器に接続して印刷を行う場合、給紙手
段(10)により電子機器の印刷手段に用紙を給送する
ようにし、該給紙装置の入力手段(11)により電子機
器の入力手段(4)を操作し、電子機器に印刷開始等の
命令を入力し、印刷を行う。
機器に着脱可能な連続給紙装置を装着した場合に、電子
機器の入力手段による印刷作業実行等の入力操作を、該
給紙装置により妨げられずに容易に行えるようにするこ
と。 【解決手段】 印刷手段(5)及び入力手段(4)を有
する電子機器に対して連続給紙装置を脱着自在とし、該
給紙装置を電子機器に接続して印刷を行う場合、給紙手
段(10)により電子機器の印刷手段に用紙を給送する
ようにし、該給紙装置の入力手段(11)により電子機
器の入力手段(4)を操作し、電子機器に印刷開始等の
命令を入力し、印刷を行う。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータや日本語ワードプロセッサのような、印刷装置及
び入力装置を有する電子機器に脱着可能な連続給紙装置
に関するものである。
ュータや日本語ワードプロセッサのような、印刷装置及
び入力装置を有する電子機器に脱着可能な連続給紙装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の連続給紙装置が接続可能な電子
機器として、例えばラップトップ型のワードプロセッサ
やコンピュータ等があるが、これらの機器は、液晶表示
器等からなる表示装置、入力装置であるキーボード、印
刷装置であるプリンタと情報を制御する制御装置を機器
本体に付設した構造が採用されている。このような機器
の構造例を図7に示す。
機器として、例えばラップトップ型のワードプロセッサ
やコンピュータ等があるが、これらの機器は、液晶表示
器等からなる表示装置、入力装置であるキーボード、印
刷装置であるプリンタと情報を制御する制御装置を機器
本体に付設した構造が採用されている。このような機器
の構造例を図7に示す。
【0003】図7において、1は液晶表示器、2は該液
晶表示器を収納する表示器筐体(以下、表示器を含む表
示器筐体を表示装置と表現する。)、3は表示装置が回
転する時のヒンジ部、4はキーボードすなわち入力装
置、5は印刷装置としてのプリンター、6は制御装置
(プリンター5、制御装置6の詳細な図示は略す。)、
7はプリンター等を収納する電子機器の本体、8はプリ
ンターより排紙される記録紙を保持するためのペーパー
サポーターである。
晶表示器を収納する表示器筐体(以下、表示器を含む表
示器筐体を表示装置と表現する。)、3は表示装置が回
転する時のヒンジ部、4はキーボードすなわち入力装
置、5は印刷装置としてのプリンター、6は制御装置
(プリンター5、制御装置6の詳細な図示は略す。)、
7はプリンター等を収納する電子機器の本体、8はプリ
ンターより排紙される記録紙を保持するためのペーパー
サポーターである。
【0004】表示装置2は本体7の上部において、キー
ボード4とプリンター5の間でヒンジ部3を回転中心と
して図7における最も開いた位置からキーボード4上に
重なる位置まで、回転自在に取り付けられている。オペ
レーターが電子機器を使用しない時は、表示装置2を閉
じれば表示器1及びキーボード4の保護効果があり、さ
らには、本体7を支持部に立てかけたりして適宜場所に
収納することもできる。オペレータが電子機器を使用す
る時は表示装置2を開き、表示装置を視角的に適度な位
置で保持させて、キーボード4より入力操作を行う。
ボード4とプリンター5の間でヒンジ部3を回転中心と
して図7における最も開いた位置からキーボード4上に
重なる位置まで、回転自在に取り付けられている。オペ
レーターが電子機器を使用しない時は、表示装置2を閉
じれば表示器1及びキーボード4の保護効果があり、さ
らには、本体7を支持部に立てかけたりして適宜場所に
収納することもできる。オペレータが電子機器を使用す
る時は表示装置2を開き、表示装置を視角的に適度な位
置で保持させて、キーボード4より入力操作を行う。
【0005】プリンター5は本体7後方上部に配設さ
れ、本体7設置面に対して略水平又は平行に用紙を搬送
して印刷する構造である事から、左右ヒンジ部3の間、
かつキーボード4と表示器2の間に給紙開口部9を設け
る構造となる。図7における9の範囲が給紙口になる。
れ、本体7設置面に対して略水平又は平行に用紙を搬送
して印刷する構造である事から、左右ヒンジ部3の間、
かつキーボード4と表示器2の間に給紙開口部9を設け
る構造となる。図7における9の範囲が給紙口になる。
【0006】図8は脱着可能に設けられた小型給紙装置
10を給紙開口部9に入力装置4側から接続させたとこ
ろを表す。本従来例では小型給紙装置10は用紙の手差
し供給時の最大サイズaに対して約半分の幅bの紙に対
応した装置である。
10を給紙開口部9に入力装置4側から接続させたとこ
ろを表す。本従来例では小型給紙装置10は用紙の手差
し供給時の最大サイズaに対して約半分の幅bの紙に対
応した装置である。
【0007】このような給紙装置接続後には、ワードプ
ロセッサにおける文章作成のように広範囲のキーに入力
する操作は困難であるが、印刷作業の実行あるいは中
止、カーソルの移動といった単純な操作は給紙装置が覆
っていない部分に配設された特定のキーを押すことで実
行できる。
ロセッサにおける文章作成のように広範囲のキーに入力
する操作は困難であるが、印刷作業の実行あるいは中
止、カーソルの移動といった単純な操作は給紙装置が覆
っていない部分に配設された特定のキーを押すことで実
行できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では以下のような欠点があった。すなわち、 (1)連続給紙装置を電子機器に接続した場合、入力部
の上方に覆いかぶさり入力可能となるキーの位置が限ら
れる。したがつて、プリンターの印刷可能な最大用紙幅
に対応する大型給紙装置が必要な場合、入力装置の上方
ほぼ全面に連続給紙装置が覆いかぶさる為、入力操作可
能なキーの範囲が極めて少なくなる。
来例では以下のような欠点があった。すなわち、 (1)連続給紙装置を電子機器に接続した場合、入力部
の上方に覆いかぶさり入力可能となるキーの位置が限ら
れる。したがつて、プリンターの印刷可能な最大用紙幅
に対応する大型給紙装置が必要な場合、入力装置の上方
ほぼ全面に連続給紙装置が覆いかぶさる為、入力操作可
能なキーの範囲が極めて少なくなる。
【0009】(2)上記(1)の問題に対応する為に入
力装置の配置を変更し、給紙装置が覆わぬ外側に配設す
ることは電子機器の大型化につながり好ましくない。
力装置の配置を変更し、給紙装置が覆わぬ外側に配設す
ることは電子機器の大型化につながり好ましくない。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、本発明においては、概略的には給紙装置裏側に突
形状を持ち、かつ表側に裏側の突形状に連動した構成の
釦部を設けて、表側の釦を押すことにより裏側の突形状
が動き給紙装置下側の隠れた入力装置への入力を可能と
する手段を有する。
めに、本発明においては、概略的には給紙装置裏側に突
形状を持ち、かつ表側に裏側の突形状に連動した構成の
釦部を設けて、表側の釦を押すことにより裏側の突形状
が動き給紙装置下側の隠れた入力装置への入力を可能と
する手段を有する。
【0011】即ち本出願に係る第1の発明は、印刷手段
及び入力手段を具備する電子機器に対して脱着自在な連
続給紙装置において、電子機器に接続した時に電子機器
の前記印刷手段に用紙を給送する給紙手段と、電子機器
の前記入力手段に対応し該入力手段を操作する入力手段
を有することを特徴とする。
及び入力手段を具備する電子機器に対して脱着自在な連
続給紙装置において、電子機器に接続した時に電子機器
の前記印刷手段に用紙を給送する給紙手段と、電子機器
の前記入力手段に対応し該入力手段を操作する入力手段
を有することを特徴とする。
【0012】本出願に係る第2の発明は、キーボードに
代表される入力手段と、電子機器本体の設置面に対して
略平行に且つ前記入力手段側から用紙を給送し該用紙に
印刷する印刷手段とを備えた電子機器に対して脱着自在
な給紙装置において、給紙装置を電子機器に接続時に、
該給紙装置により隠される部分の電子機器側入力手段の
操作を、給紙装置側の入力手段により行なうことを特徴
とする。
代表される入力手段と、電子機器本体の設置面に対して
略平行に且つ前記入力手段側から用紙を給送し該用紙に
印刷する印刷手段とを備えた電子機器に対して脱着自在
な給紙装置において、給紙装置を電子機器に接続時に、
該給紙装置により隠される部分の電子機器側入力手段の
操作を、給紙装置側の入力手段により行なうことを特徴
とする。
【0013】本出願に係る第3の発明は、前記給紙装置
は、その裏側に配設された突形状部と、表側に該突形状
部に連動する釦部とを有し、表側の釦を押すことにより
裏側の突形状部が連動し、給紙装置の下側に位置する電
子機器側入力手段を操作することを特徴とする。
は、その裏側に配設された突形状部と、表側に該突形状
部に連動する釦部とを有し、表側の釦を押すことにより
裏側の突形状部が連動し、給紙装置の下側に位置する電
子機器側入力手段を操作することを特徴とする。
【0014】本出願に係る第4の発明は、電子機器側入
力手段の配置条件に対応して、該入力手段を操作する給
紙装置側突形状部の位置を変更可能としたことを特徴と
する。
力手段の配置条件に対応して、該入力手段を操作する給
紙装置側突形状部の位置を変更可能としたことを特徴と
する。
【0015】
[実施形態1]図1は本発明による給紙装置の一実施形
態の外観斜視図であり、電子機器接続時の状態を表した
ものである。給紙装置は、給紙手段10及び入力手段1
1を有し、給紙手段10はプリンタの最大印字用紙幅a
に対応している。給紙装置の入力手段11の釦を押すこ
とにより、電子機器のキーボード4を直接押すのと同じ
効果が実現できる。
態の外観斜視図であり、電子機器接続時の状態を表した
ものである。給紙装置は、給紙手段10及び入力手段1
1を有し、給紙手段10はプリンタの最大印字用紙幅a
に対応している。給紙装置の入力手段11の釦を押すこ
とにより、電子機器のキーボード4を直接押すのと同じ
効果が実現できる。
【0016】図2は給紙装置と入力装置部4の構成を表
す概略断面図であり、図3は指で入力手段11の釦11
Aを押して入力を行なっている状態の概略断面図であ
る。給紙装置の下側には固定端14によって一端が支持
されたアーム部12が設けられ、アーム部12の途中に
は下側に向かっての突形状部13が設けられ、突形状部
13の先端は下方に位置する電子機器側の入力装置4の
入力部に対応して適当な隙間に設定されている。アーム
部12の他端は給紙装置の支持部10Aの外側まで突出
しており、その突出部に釦11Aが設けられている。ア
ーム部12は固定端14により給紙装置の支持部10A
に固定されており、釦11Aに対して上方から力を加え
た場合、アーム部12自体の弾性により下側にたわむ構
造であり、釦11Aにかかる力を除いた場合は再びアー
ム部12自体の弾性によりもとの位置に戻る。
す概略断面図であり、図3は指で入力手段11の釦11
Aを押して入力を行なっている状態の概略断面図であ
る。給紙装置の下側には固定端14によって一端が支持
されたアーム部12が設けられ、アーム部12の途中に
は下側に向かっての突形状部13が設けられ、突形状部
13の先端は下方に位置する電子機器側の入力装置4の
入力部に対応して適当な隙間に設定されている。アーム
部12の他端は給紙装置の支持部10Aの外側まで突出
しており、その突出部に釦11Aが設けられている。ア
ーム部12は固定端14により給紙装置の支持部10A
に固定されており、釦11Aに対して上方から力を加え
た場合、アーム部12自体の弾性により下側にたわむ構
造であり、釦11Aにかかる力を除いた場合は再びアー
ム部12自体の弾性によりもとの位置に戻る。
【0017】上記給紙装置を図1の電子機器に接続した
状態で、印刷開始あるいは印刷中止などの命令を行なう
場合は、図3の様に給紙装置側の入力手段の釦11Aを
押すことにより、下側の突形状部13が機器側の入力装
置4の対応するキーを押し電子機器に命令がなされるこ
ととなる。
状態で、印刷開始あるいは印刷中止などの命令を行なう
場合は、図3の様に給紙装置側の入力手段の釦11Aを
押すことにより、下側の突形状部13が機器側の入力装
置4の対応するキーを押し電子機器に命令がなされるこ
ととなる。
【0018】本実施形態ではアーム自身の弾性力によっ
て復帰する構造の例を説明したが、本発明では、アーム
がたわまず回転もしくは平行移動し、アームとは別に設
けたバネ等の弾性体により復帰する構造も当然可能であ
る。
て復帰する構造の例を説明したが、本発明では、アーム
がたわまず回転もしくは平行移動し、アームとは別に設
けたバネ等の弾性体により復帰する構造も当然可能であ
る。
【0019】また図4は給紙装置の裏側からアーム部1
2を見たところであり、入力装置4のキー位置に対応す
る各突形状部13と釦11Aの位置関連を示す。
2を見たところであり、入力装置4のキー位置に対応す
る各突形状部13と釦11Aの位置関連を示す。
【0020】[実施形態2]図5は上記実施形態とは異
なる給紙装置を電子機器に接続した状態の概略断面図で
ある。本実施形態における前記第1の実施形態と同一構
成については説明を省略する。突形状部13はアーム部
12に移動自在に取り付けられ、突形状部13には突部
をアーム側に設けた爪15、アーム側12には爪15の
突起部と嵌合する嵌合穴16が数箇所設けてあり、突形
状部13はアーム部12に沿つて長手方向に移動可能で
あり、爪15の突部を適宜の穴16に嵌合することによ
り、穴16の間隔に応じた自由な位置で停止固定でき
る。
なる給紙装置を電子機器に接続した状態の概略断面図で
ある。本実施形態における前記第1の実施形態と同一構
成については説明を省略する。突形状部13はアーム部
12に移動自在に取り付けられ、突形状部13には突部
をアーム側に設けた爪15、アーム側12には爪15の
突起部と嵌合する嵌合穴16が数箇所設けてあり、突形
状部13はアーム部12に沿つて長手方向に移動可能で
あり、爪15の突部を適宜の穴16に嵌合することによ
り、穴16の間隔に応じた自由な位置で停止固定でき
る。
【0021】図6は給紙装置10を裏側から見た外観図
である。アーム部12の固定端14はレール部17に対
して長手方向に移動可能であり、また自由な位置で固定
できるよう固定ネジ18がついている。
である。アーム部12の固定端14はレール部17に対
して長手方向に移動可能であり、また自由な位置で固定
できるよう固定ネジ18がついている。
【0022】レール部17には固定の目印となる溝形状
部19が設けてあり、アーム部12は溝形状19の間隔
に応じた自由な位置で停止固定することが可能である。
部19が設けてあり、アーム部12は溝形状19の間隔
に応じた自由な位置で停止固定することが可能である。
【0023】給紙装置を電子機器に接続する際、レール
部17に対する固定端14の位置及びアーム部12に対
する突形状部13の位置を電子機器の入力装置4に合わ
せて設定し、実施形態1と同様な操作で電子機器に対す
る入力操作を給紙装置側から行なうことができる。この
ように給紙装置における入力手段の突形状部13の配設
位置を自在に可変可能とすることにより、本発明による
給紙装置が対応する電子機器の入力装置に関する条件は
大幅に緩和され、接続可能な電子機器の種類を増やすこ
とが可能である。
部17に対する固定端14の位置及びアーム部12に対
する突形状部13の位置を電子機器の入力装置4に合わ
せて設定し、実施形態1と同様な操作で電子機器に対す
る入力操作を給紙装置側から行なうことができる。この
ように給紙装置における入力手段の突形状部13の配設
位置を自在に可変可能とすることにより、本発明による
給紙装置が対応する電子機器の入力装置に関する条件は
大幅に緩和され、接続可能な電子機器の種類を増やすこ
とが可能である。
【0024】また、アーム部12の穴形状部16及びレ
ール部17の溝形状部19に適当な印を付与することに
より操作者は細かな調整作業をすることなく、速やかに
適当な位置にアーム部12及び固定端14を移動設定す
ることができる。
ール部17の溝形状部19に適当な印を付与することに
より操作者は細かな調整作業をすることなく、速やかに
適当な位置にアーム部12及び固定端14を移動設定す
ることができる。
【0025】以上、本発明の実施形態を示したが、本発
明の思想は、上記実施形態に限定されるものでなく、当
業者であれば本発明から容易に類推できる内容は本発明
の範囲内である。
明の思想は、上記実施形態に限定されるものでなく、当
業者であれば本発明から容易に類推できる内容は本発明
の範囲内である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
給紙装置裏側に突形状を持ちかつ、表側に裏側の突形状
に連動した構成の釦を設けて、表側の釦を押すことによ
り裏側の突形状が動き連続給紙装置下側の入力装置への
入力を可能とする手段を設けたことにより、給紙装置を
接続する電子機器への入力が簡便になり、かつ電子機器
の入力装置配置は小型化に対応したものとなる。
給紙装置裏側に突形状を持ちかつ、表側に裏側の突形状
に連動した構成の釦を設けて、表側の釦を押すことによ
り裏側の突形状が動き連続給紙装置下側の入力装置への
入力を可能とする手段を設けたことにより、給紙装置を
接続する電子機器への入力が簡便になり、かつ電子機器
の入力装置配置は小型化に対応したものとなる。
【図1】本発明の一実施形態の給紙装置を電子機器に接
続した外観斜視図
続した外観斜視図
【図2】上記給紙装置と電子機器側入力装置部の構造を
表す一部断面図
表す一部断面図
【図3】入力操作を行なった時の上記給紙装置と入力装
置部の構造を表す一部断面図
置部の構造を表す一部断面図
【図4】上記給紙装置の裏側から見たアーム部等の外観
図
図
【図5】実施形態2における給紙装置と入力装置部の構
造を表す概略断面図
造を表す概略断面図
【図6】実施形態2における給紙装置の裏側から見たア
ーム部等の外観図
ーム部等の外観図
【図7】給紙装置が接続可能な従来例の電子機器の外観
斜視図
斜視図
【図8】従来例の給紙装置を電子機器に接続した外観斜
視図
視図
1…液晶表示器、2…表示器筐体及び表示装置、3…ヒ
ンジ部、4…キーボード及び入力装置、5…プリンタ
ー、6…制御装置、7…電子機器本体、8…ペーパーサ
ポーター、9…給紙口、10…給紙装置、11…釦、1
2…アーム部、13…突形状部、14…固定端、15…
爪、16…穴形状、17…レール部、18…固定ネジ、
19…溝形状。
ンジ部、4…キーボード及び入力装置、5…プリンタ
ー、6…制御装置、7…電子機器本体、8…ペーパーサ
ポーター、9…給紙口、10…給紙装置、11…釦、1
2…アーム部、13…突形状部、14…固定端、15…
爪、16…穴形状、17…レール部、18…固定ネジ、
19…溝形状。
Claims (4)
- 【請求項1】 印刷手段及び入力手段を具備する電子機
器に対して脱着自在な連続給紙装置において、電子機器
に接続した時に電子機器の前記印刷手段に用紙を給送す
る給紙手段と、電子機器の前記入力手段に対応し該入力
手段を操作する入力手段を有することを特徴とする給紙
装置。 - 【請求項2】 キーボードに代表される入力手段と、電
子機器本体の設置面に対して略平行に且つ前記入力手段
側から用紙を給送し該用紙に印刷する印刷手段とを備え
た電子機器に対して脱着自在な給紙装置において、給紙
装置を電子機器に接続時に、該給紙装置により隠される
部分の電子機器側入力手段の操作を、給紙装置側の入力
手段により行なうことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項3】 前記給紙装置は、その裏側に配設された
突形状部と、表側に該突形状部に連動する釦部とを有
し、表側の釦を押すことにより裏側の突形状部が連動
し、給紙装置の下側に位置する電子機器側入力手段を操
作することを特徴とする請求項1又は2記載の給紙装
置。 - 【請求項4】 電子機器側入力手段の配置条件に対応し
て、該入力手段を操作する給紙装置側突形状部の配設位
置を変更可能としたことを特徴とする請求項1乃至3の
いずれかに記載の給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3215096A JPH09220836A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3215096A JPH09220836A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 給紙装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09220836A true JPH09220836A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=12350891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3215096A Pending JPH09220836A (ja) | 1996-02-20 | 1996-02-20 | 給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09220836A (ja) |
-
1996
- 1996-02-20 JP JP3215096A patent/JPH09220836A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2737516B2 (ja) | 情報処理装置あるいは印字装置 | |
JPH05342164A (ja) | 印刷機能付情報処理システム | |
JPH02210523A (ja) | マウス | |
JP2000118059A (ja) | プリンタ | |
JP3201665B2 (ja) | 情報処理装置 | |
CA2020725A1 (en) | Guide and cover arrangement for printers | |
JPH09220836A (ja) | 給紙装置 | |
JPS62245320A (ja) | ワ−ドプロセツサ | |
JP3319548B2 (ja) | 映像情報端末装置 | |
JPH0689124A (ja) | 文章作成用機器 | |
CN214027849U (zh) | 一种微型打印机 | |
JP3263576B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JPH09290393A (ja) | プリンタ | |
JPH04352228A (ja) | 情報処理装置 | |
JP3155795B2 (ja) | 開閉可能な表示部を有する電子機器 | |
JPS6132771A (ja) | プリンタ− | |
JPH05318861A (ja) | 記録紙搬送装置 | |
JPS62132657A (ja) | プリンタ | |
JP2002067408A (ja) | ポータブルプリンタ | |
JPH08324842A (ja) | プリンタ付情報処理装置の給紙装置 | |
JP2544206Y2 (ja) | 電子機器 | |
JPH0312850U (ja) | ||
JPH058497A (ja) | 情報処理装置 | |
JP2004082721A (ja) | プリンタ | |
JPH11229697A (ja) | 蓋体の開閉装置 |