JP3319548B2 - 映像情報端末装置 - Google Patents
映像情報端末装置Info
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- JP3319548B2 JP3319548B2 JP28557794A JP28557794A JP3319548B2 JP 3319548 B2 JP3319548 B2 JP 3319548B2 JP 28557794 A JP28557794 A JP 28557794A JP 28557794 A JP28557794 A JP 28557794A JP 3319548 B2 JP3319548 B2 JP 3319548B2
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- JP
- Japan
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- information terminal
- terminal device
- video information
- lever
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- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は映像情報端末装置に係わ
り、より詳細にはプリント用紙の排出構造に関する。
り、より詳細にはプリント用紙の排出構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の映像情報端末装置は本体１の上方
に表示部、操作部２を備え、中央部内部にプリンタ７を
搭載している。同プリンタ７の筐体前面部にはプリント
紙８の取出口３とプリント用紙を誘導するガイド３ａが
設けられており、同取り出し口３に手をいれてプリンタ
７より排出されたプリント紙８を引き出すようになって
いる。しかしながら角度的に目線が届きにくい点からプ
リント用紙８が確実に排出されたかどうか確認が難し
く、また同取出口３は開放されているため異物が混入す
る恐れがあり改善が望まれている。
に表示部、操作部２を備え、中央部内部にプリンタ７を
搭載している。同プリンタ７の筐体前面部にはプリント
紙８の取出口３とプリント用紙を誘導するガイド３ａが
設けられており、同取り出し口３に手をいれてプリンタ
７より排出されたプリント紙８を引き出すようになって
いる。しかしながら角度的に目線が届きにくい点からプ
リント用紙８が確実に排出されたかどうか確認が難し
く、また同取出口３は開放されているため異物が混入す
る恐れがあり改善が望まれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みなされたもので、プリンタより排出されたプリント紙
を取り出す場合、カバーを開けるのみでプリント紙が取
り出し口に送出される機構を図るものである。
みなされたもので、プリンタより排出されたプリント紙
を取り出す場合、カバーを開けるのみでプリント紙が取
り出し口に送出される機構を図るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、前記取出口の上端部に同取出口を開閉する
カバーを回動自在に軸支するとともに、同軸上に後部下
方に延出するレバーを設け、同レバーの先端に弾性を有
するプリント用紙の押さえ具を設けてなることを特徴と
する。また前記押さえ具をゴム材により形成してなるこ
とを特徴とする。また前記押さえ具を円筒形に形成して
なること特徴とする。また前記レバーを伸縮自在にして
なることを特徴とする。
決するため、前記取出口の上端部に同取出口を開閉する
カバーを回動自在に軸支するとともに、同軸上に後部下
方に延出するレバーを設け、同レバーの先端に弾性を有
するプリント用紙の押さえ具を設けてなることを特徴と
する。また前記押さえ具をゴム材により形成してなるこ
とを特徴とする。また前記押さえ具を円筒形に形成して
なること特徴とする。また前記レバーを伸縮自在にして
なることを特徴とする。
【０００５】
【作用】以上のように構成したので、本発明による映像
情報端末装置においては、プリント紙の取り出し口に、
異物、塵、埃等の侵入防止用のカバーが取付られるとと
もに、プリント用紙の取り出しの際は同カバーを開ける
のみで、自動的にプリント用紙が取出口に送出される。
情報端末装置においては、プリント紙の取り出し口に、
異物、塵、埃等の侵入防止用のカバーが取付られるとと
もに、プリント用紙の取り出しの際は同カバーを開ける
のみで、自動的にプリント用紙が取出口に送出される。
【０００６】
【実施例】以下、図面に基いて本発明による実施例を詳
細に説明する。図１は映像情報端末装置１の全体を示す
斜視図である。同映像情報端末装置１は上方部前面にプ
ラズマディスプレイ等による表示部２と同表示部２に重
なってタッチパネル等による操作部を備えている。また
本体の中央部内部にはプリンタ７が備えられており、同
プリンタ７の前面に位置する本体にはプリンタ７より排
出されたプリント紙８を取り出す取出口３が設けられて
いる。同取り出し口３には箱型筒状のプリント紙排出の
ためのガイド３ａが設けられており、プリンタ７より排
出されたプリント紙８は同ガイド３ａの下面部に送りだ
される。ユーザはディスプレイに表示された表示画面２
に従いタッチパネルの上を指により押圧してインプット
を行う。必要に応じてプリント紙の印刷を指示するとプ
リンタ７が可動して必要な情報を印刷したプリント紙８
を前記ガイド板３ａの下面上に送り出す。
細に説明する。図１は映像情報端末装置１の全体を示す
斜視図である。同映像情報端末装置１は上方部前面にプ
ラズマディスプレイ等による表示部２と同表示部２に重
なってタッチパネル等による操作部を備えている。また
本体の中央部内部にはプリンタ７が備えられており、同
プリンタ７の前面に位置する本体にはプリンタ７より排
出されたプリント紙８を取り出す取出口３が設けられて
いる。同取り出し口３には箱型筒状のプリント紙排出の
ためのガイド３ａが設けられており、プリンタ７より排
出されたプリント紙８は同ガイド３ａの下面部に送りだ
される。ユーザはディスプレイに表示された表示画面２
に従いタッチパネルの上を指により押圧してインプット
を行う。必要に応じてプリント紙の印刷を指示するとプ
リンタ７が可動して必要な情報を印刷したプリント紙８
を前記ガイド板３ａの下面上に送り出す。
【０００７】本発明によるプリント紙取り出し口３には
上端を回動自在に支持された透明性のカバー４が設けら
れている。また同カバー４の支軸には後方斜め下方に向
かいレバー５が取付られており、同レバー５の先端部に
は円筒形のゴム材よりなる押さえ具６が備えられてい
る。
上端を回動自在に支持された透明性のカバー４が設けら
れている。また同カバー４の支軸には後方斜め下方に向
かいレバー５が取付られており、同レバー５の先端部に
は円筒形のゴム材よりなる押さえ具６が備えられてい
る。
【０００８】以上の構成により、前記カバー４を開ける
と前記レバー５も連動して回転し、その先端部の前記押
さえ具６がプリント紙８に接触しつつ同プリント紙８を
前面に送出する。ユーザは手を延ばしてプリント用紙８
を引き出すことができる。
と前記レバー５も連動して回転し、その先端部の前記押
さえ具６がプリント紙８に接触しつつ同プリント紙８を
前面に送出する。ユーザは手を延ばしてプリント用紙８
を引き出すことができる。
【０００９】他の実施例として図３（Ａ）に示すように
前記レバー５を保持部９により保持したバネ５ａにより
伸縮自在な構造とし、プリント紙８への接触力を高めて
送り出しの精度の向上を図る方法もある。図３（Ｂ）は
前記取り出し口の下面部にローラ１０を配設し、プリン
ト紙８の送り出しがスムースに行える構造としたもので
ある。
前記レバー５を保持部９により保持したバネ５ａにより
伸縮自在な構造とし、プリント紙８への接触力を高めて
送り出しの精度の向上を図る方法もある。図３（Ｂ）は
前記取り出し口の下面部にローラ１０を配設し、プリン
ト紙８の送り出しがスムースに行える構造としたもので
ある。
【００１０】
【発明の効果】以上に説明したように本発明による情報
表示端末装置においては、プリンタより排出されたプリ
ント紙を端末装置より取り出す際、同端末装置に備えら
れた取り出し口のカバーを開けるのみで、自動的にプリ
ント紙が前面に送りだされる。また取り出し口よりのプ
リント紙の落下も防止し、操作性の向上した映像情報端
末装置とすることができる。
表示端末装置においては、プリンタより排出されたプリ
ント紙を端末装置より取り出す際、同端末装置に備えら
れた取り出し口のカバーを開けるのみで、自動的にプリ
ント紙が前面に送りだされる。また取り出し口よりのプ
リント紙の落下も防止し、操作性の向上した映像情報端
末装置とすることができる。
【図１】本発明による映像情報端末装置の外形を示す斜
視図である。
視図である。
【図２】本発明によるプリント紙送り出し機構を示す断
面図である。
面図である。
【図３】本発明による他の実施例を示す断面図である。
【図４】従来例による映像情報端末装置の取り出し口を
示す図である。
示す図である。
１ 映像端末装置 ２ 表示装置 ３ 取り出し口 ４ カバー ５ レバー ６ 押さえ具 ７ プリンタ ８ プリント紙 ９ 保持部 １０ ローラ １１ バネ
Claims (4)
- 【請求項１】 本体上部に表示部と操作部を備え、本体
内部にプリンタを備えるとともに、本体前面に同プリン
タより排出されるプリント用紙の取出口を備え、同取出
口の開口縁に前記プリント用紙を案内するガイドを備え
てなる映像情報端末装置において、前記取出口の上端部
に同取出口を開閉するカバーを回動自在に軸支するとと
もに、同カバーの裏面に後部下方に延出するレバーを設
け、同レバーの先端に弾性を有するプリント用紙の押さ
え具を設けてなることを特徴とする映像情報端末装置。 - 【請求項２】 前記押さえ具をゴム材により形成してな
ることを特徴とする請求項１記載の映像情報端末装置。 - 【請求項３】 前記押さえ具を円筒形に形成してなるこ
と特徴とする請求項１、２記載の映像情報端末装置。 - 【請求項４】 前記レバーを伸縮自在にしてなることを
特徴とする請求項１記載の映像情報端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28557794A JP3319548B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 映像情報端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28557794A JP3319548B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 映像情報端末装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08143202A JPH08143202A (ja) | 1996-06-04 |
| JP3319548B2 true JP3319548B2 (ja) | 2002-09-03 |
Family
ID=17693363
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28557794A Expired - Fee Related JP3319548B2 (ja) | 1994-11-18 | 1994-11-18 | 映像情報端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3319548B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5360873B2 (ja) * | 2008-10-29 | 2013-12-04 | Ｎｅｃインフロンティア株式会社 | プリンタにおける紙詰まりを防止するカバー付き排出口構造 |
-
1994
- 1994-11-18 JP JP28557794A patent/JP3319548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08143202A (ja) | 1996-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |