JPH09216703A - 自動倉庫設備 - Google Patents

自動倉庫設備

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JPH09216703A
JPH09216703A JP2719496A JP2719496A JPH09216703A JP H09216703 A JPH09216703 A JP H09216703A JP 2719496 A JP2719496 A JP 2719496A JP 2719496 A JP2719496 A JP 2719496A JP H09216703 A JPH09216703 A JP H09216703A
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JP
Japan
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load
loading
wall body
unloading
outside
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Application number
JP2719496A
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English (en)
Inventor
Koichi Yamamoto
興一 山本
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Daifuku Co Ltd
Original Assignee
Daifuku Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動倉庫の入出庫を行う駆動コンベヤや電動
台車、周辺機器、クレーンが受け渡しを行う支持装置は
複雑・高価であり、自動倉庫設備の全体の高騰化を招
く。 【解決手段】 区画収納空間21,23の荷8を壁体外部6
に出庫させるに、空の荷受け台40を荷捌き場25に位置さ
せ、開口部30を閉じる。出し入れ装置11を荷捌き場25に
停止させ、出し入れ具17を突出させたのち作用空間45内
へ下降させて、荷8を荷支持面44上に載置する。開口部
30を開放して荷受け台40に引き力を作用させ、荷受け台
40を移動経路35上で移動させて壁体外部6に引き出す。
荷8を卸したのち荷受け台40に押し力を作用させ、空の
荷受け台40を移動経路35上で移動させて荷捌き場25に押
し込む。逆操作により、壁体外部6の荷8を棚20,22に
入庫できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば棚の端部
外方や棚内に形成された荷捌き場と、この棚に形成され
た区画収納空間との間で、出し入れ装置により荷の出し
入れを自動的に行う自動倉庫設備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の自動倉庫設備としては、
たとえば特開平6−211303号公報に見られるように、荷
捌き場に駆動コンベヤを配設した形式や、特開平6−30
5507号公報に見られるように、荷捌き場に電動台車を配
設した形式などが提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
形式によると、入出庫を行う駆動コンベヤや電動台車、
ならびに周辺機器は複雑かつ高価であり、またクレーン
による受け渡しを行わせるための支持装置も複雑かつ高
価であり、以て自動倉庫設備の全体の高騰化を招くこと
になる。そして、自動倉庫設備をクリーン化などして自
動倉庫を閉塞壁体内に配置したとき、駆動コンベヤや電
動台車のために閉塞壁体に開口部を形成するとともに、
この開口部の開閉扉を設けており、この場合、開閉扉を
開閉させるための構造が複雑かつ高価になるとともに、
衝突などを防止するための制御が複雑になる。
【0004】そこで本発明のうち請求項1記載の発明
は、荷捌き場部分を安価に提供し得、しかも入出庫の操
作は容易にかつ確実に行える自動倉庫設備を提供するこ
とを目的としたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明のうちで請求項1記載の自動倉庫設備
は、複数の区画収納空間を有する棚を設け、この棚の前
面に沿った一定経路上で走行自在な出し入れ装置は、昇
降動ならびに前記区画収納空間に対して出退動自在な出
し入れ具を有し、前記棚の端部外方に荷捌き場を形成す
るとともに、この荷捌き場の外側は閉塞壁体により区画
され、この閉塞壁体に開閉自在な開口部を形成し、この
開口部を通して、荷捌き場と壁体外部とに亘って荷受け
台を手動で往復移動させる移動経路を形成し、前記荷受
け台は、荷支持面の下方レベルに前記出し入れ具の作用
空間を形成したことを特徴としたものである。
【0006】したがって請求項1の発明によると、荷捌
き場と棚との間での出し入れ装置による荷の入出庫は、
一定経路上での走行動と、出し入れ具の昇降動ならびに
出退動との組合わせ動作によって、目的とする区画収納
空間に対して行える。
【0007】たとえば、区画収納空間に格納している荷
を壁体外部に出庫させるに際し、まず空の荷受け台を荷
捌き場に位置させたのち、開口部を閉じる。この状態で
出し入れ装置を荷捌き場に停止させ、出し入れ具を、作
用空間内または作用空間の上方へ突出させたのち、この
作用空間内へ下降させることで、荷を荷支持面上に載置
し得、以て荷受け台で荷を支持し得る。そして出し入れ
具を後退させて、作用空間から抜出させる。
【0008】次いで開口部を開放させたのち、荷受け台
に引き力を作用させることで、荷受け台を移動経路上で
移動させて壁体外部に引き出し得る。壁体外部において
荷受け台から荷を卸したのち、荷受け台に押し力を作用
させることで、空の荷受け台を移動経路上で移動させて
荷捌き場に押し込み得、そして開口部を閉じることで最
初の状態に戻し得る。なお逆操作により、壁体外部の荷
を棚に入庫し得る。
【0009】また本発明の請求項2記載の自動倉庫設備
は、上記した請求項1記載の構成において、移動経路
は、荷捌き場と壁体外部とに振り分けて配設された一対
の非駆動コンベヤにより形成され、荷受け台は、少なく
とも壁体外部側に把手を有することを特徴としたもので
ある。
【0010】したがって請求項2の発明によると、移動
経路上での荷受け台の移動は、把手を介して押し力や引
き力を作用させることによって、両非駆動コンベヤ間で
行える。
【0011】そして本発明の請求項3記載の自動倉庫設
備は、上記した請求項1記載の構成において、棚は一定
経路を挟んで両側に配設され、一方の棚の端部外方に荷
捌き場を形成し、この荷捌き場の少なくとも後部側は、
前記一方の棚の後面に沿った方向の閉塞壁体により区画
され、この閉塞壁体に開閉自在な開口部を形成して荷受
け台を配設し、他方の棚の端部外方に、出し入れ装置が
荷を受け渡し自在な荷捌き装置を配設したことを特徴と
したものである。
【0012】したがって請求項3の発明によると、荷の
入出庫は、荷受け台や荷捌き装置を介して行え、そして
荷受け台の移動経路が一定経路に対して直角状に形成さ
れることで、荷受け台の手動操作は、荷捌き装置から離
れた位置で行える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
1〜図7に基づいて説明する。図1〜図4において、外
側壁1の近くに配設された自動倉庫10は、出し入れ装置
11と、この出し入れ装置11が走行自在な一定経路12を挟
んで両側には配設された一対の棚20,22と、一方の棚20
の端部外方に形成された出庫用荷捌き場25と、他方の棚
22の端部外方に形成された入庫用荷捌き場26などにより
構成される。
【0014】両荷捌き場25,26の外方間には端部閉塞壁
体2が設けられ、以て自動倉庫10側とは反対側に第一室
5が区画形成される。また一方の棚20の中間位置から端
部閉塞壁体2に突き当たる位置に亘っては、一方の棚20
の後面に沿った方向の中間部閉塞壁体3が設けられ、さ
らに中間部閉塞壁体3の遊端から自動倉庫10とは反対側
に折曲がり閉塞壁体4が設けられ、以て各閉塞壁体2,
3,4により囲まれた第二室6が区画形成されるととも
に、折曲がり閉塞壁体4を中にして第二室6とは反対側
に、自動倉庫室に連通開放された第三室7が区画形成さ
れる。ここで各室5,6,7は、所定のクリーン度を保
つクリーンルームに形成される。
【0015】前記棚20,22には、一定経路12に沿った方
向と上下方向とにそれぞれ複数の区画収納空間21,23が
形成され、これら区画収納空間21,23は、荷8を直接
に、またはパレットを介して格納自在に構成されてい
る。
【0016】前記出し入れ装置11は、床レール13に車輪
を介して支持される走行機体14と、この走行機体14から
立設された前後一対のポスト15と、両ポスト15間で昇降
案内されるキャレッジ16と、このキャレッジ16上に配設
されかつ前記区画収納空間21,23に対して出退動自在な
出し入れ具17などから構成される。そして出し入れ装置
11は、荷8を直接に、またはパレットを介して取り扱う
ように構成されている。
【0017】図1、図2、図5〜図7に示すように、前
記中間部閉塞壁体3で出庫側荷捌き場25に対向される箇
所には開口部30が形成され、この開口部30には、手動式
の開閉扉31が配設されている。すなわち開閉扉31は、中
間部閉塞壁体3側に設けられたガイドレール32の案内に
より昇降されることで開口部30の開閉を行い、その際に
開閉操作用の把手33が、第二室6側の面で両側下部に設
けられている。
【0018】前記開口部30を通して、出庫側荷捌き場25
と第二室(壁体外部)6とに亘って荷受け台40を往復移
動させる移動経路35が形成されている。前記荷受け台40
は、長方形板状のベース体41と、このベース体41上から
立設された左右一対の支持体42と、前記ベース体41の第
二室6側の端部から立設された押し引き操作用の把手43
などにより構成される。ここで両支持体42は、断面長方
形の長尺体であって、その長さ方向を前後方向として左
右方向に所定間隔を置いて立設されている。これによ
り、両支持体42の上面によって荷支持面44が形成され、
そして荷支持面44の下方レベルでかつ両支持体42間に、
前記出し入れ具17の作用空間45が形成される。
【0019】前記移動経路35は、出庫側荷捌き場25と第
二室6とに振り分けて配設された一対の非駆動コンベヤ
50,60により形成されている。ここで非駆動コンベヤ5
0,60は、たとえばローラコンベヤ形式であって、高さ
調整自在な脚体51,61を有するコンベヤフレーム52,62
と、このコンベヤフレーム52,62上の左右両側に配置さ
れた前後方向で多数の遊転ローラ53,63と、この遊転ロ
ーラ53,63群の外側から遊転ローラ53,63群に支持され
たベース体41の両側上方に亘って位置されるカバー体5
4,64などにより構成される。
【0020】そして両非駆動コンベヤ50,60のコンベヤ
フレーム52,62において、出庫用荷捌き場25側の非駆動
コンベヤ50における内端(一定経路12側の端部)と、第
二室6側(壁体外部側)の非駆動コンベヤ60における外
端には、それぞれストッパー55,65が設けられている。
なお第二室6には、出庫用荷捌き場25における非駆動コ
ンベヤ50上の荷受け台40が荷8を支持したときに、たと
えば点灯などする表示装置68が配設されている。
【0021】前記入庫用荷捌き場26には、出し入れ装置
11が荷8を受け渡し自在な荷捌き装置70が配設されてい
る。すなわち荷捌き装置70は、コンベヤ装置71と、この
コンベヤ装置71の終端近くに配設された固定ストッパー
72と、前記コンベヤ装置71の中間部に出退自在に設けら
れ可動ストッパー73などにより構成され、その始端側
は、端部閉塞壁体2に形成された開口74を通って第一室
5に位置されている。なお第一室5には仮置き台75が設
けられている。
【0022】図2、図3に示すように、前記一方の棚20
の中間下部の二箇所(一箇所または複数箇所)には、複
数個(六個)の区画収納空間21を利用した状態で中間出
庫用荷捌き場27が形成されている。そして各中間出庫用
荷捌き場27には、それぞれ架台形式の荷受け装置28が配
設されている。
【0023】以下に、上記した実施の形態における作用
を説明する。基本的に、出し入れ装置11による荷8の取
り扱いは、一定経路12上での走行機体14の走行動と、キ
ャレッジ16の昇降動と、出し入れ具17の出退動との組合
わせ動作によって行われる。そして、この組合わせ動作
によって、荷捌き装置70の終端に位置している荷8を、
目的とする棚20,22の目的とする区画収納空間21,23に
入庫し得、または目的とする区画収納空間21,23に格納
されている荷8を、出庫用荷捌き場26における荷受け台
40上や中間出庫用荷捌き場27における荷受け装置28上に
出庫し得る。
【0024】前記荷捌き装置70の部分における荷8の入
庫は次のようにして行われる。すなわち、第一室5にお
いて荷8を仮置き台75に載置しておき、そして適宜に、
荷捌き装置70のコンベヤ装置71の始端に供給させる。こ
のコンベヤ装置71上の荷8を、開口74を通して入庫用荷
捌き場26に搬入させ、突入動している可動ストッパー73
に当接させる。固定ストッパー72による荷8の受け止め
がなくなったとき、可動ストッパー73を退出動させ、荷
8を再びコンベヤ装置71により搬送して固定ストッパー
72に当接させる。これにより、荷8の入庫を順次行え
る。
【0025】目的とする区画収納空間21,23に格納され
ている荷8を、出庫用荷捌き場26における荷受け台40上
に出庫させるに際し、図5や図7の実線に示すように、
空の荷受け台40は出庫用荷捌き場26の非駆動コンベヤ50
上に押し込まれてストッパー55に当接しており、そして
開閉扉31は、図7に示すように、下降して開口部30を閉
じている。
【0026】この状態で出し入れ装置11を出庫用荷捌き
場25に停止させ、出し入れ具17を作用空間45内または作
用空間45の上方へ突出させたのち、この出し入れ具17
を、図5や図6の仮想線に示すように作用空間45内へ下
降させることで、図5、図6、図7の実線に示すよう
に、荷8を荷支持面44上に載置し得、以て荷受け台40で
荷8を支持し得る。そして出し入れ具17を後退させて、
作用空間45から抜出させる。
【0027】荷受け台40が荷8を支持していることを、
表示装置68の表示により確認したのち、把手33を介して
開閉扉31を上昇させ、以て図5や図6の実線に示すよう
に、手動により開口部30を開放させる。次いで開口部30
を通して差し込んだ手により把手43を把持し、そして引
き力を作用させることで、図5の仮想線に示すように荷
受け台40を、出庫用荷捌き場25の非駆動コンベヤ50上か
ら第二室6の非駆動コンベヤ60上に引き出し得る。
【0028】その際に引き出しは、両遊転ローラ53,63
群の遊転により、軽くかつ円滑に行える。また引き出し
は、ストッパー65に当接するかその近くに達するまで行
われる。荷受け台40とともに第二室6に引き出した荷8
を、この荷受け台40上から卸し、図示していない架台
(作業台)や運搬車両に載置させる。
【0029】その後、把手43を把持して押し力を作用さ
せることで、空の荷受け台40を、第二室6の非駆動コン
ベヤ60上から出庫用荷捌き場25の非駆動コンベヤ50上に
押し込み得、さらに把手33を介して開閉扉31を下降させ
ることで、開口部30を閉じ得、以て最初の状態に戻し得
る。なお、第二室6に引き出した荷8を荷受け台40上か
ら卸す間に、一度、開閉扉31を下降して開口部30を閉じ
てもよい。
【0030】目的とする区画収納空間21,23に格納され
ている荷8を、中間出庫用荷捌き場27における荷受け装
置28に出庫させるに際し、出し入れ装置11を通常に作用
させればよい。そして荷受け装置28上の荷8は、適宜に
第三室7に運び込まれる。
【0031】次に、本発明の別の実施の形態を、図8に
基づいて説明する。この別の実施の形態においては、入
庫用荷捌き場26にも荷受け台40などが配設されており、
そして出庫用荷捌き場25ならびに入庫用荷捌き場26にお
ける移動経路35の方向が、一定経路12に沿った方向とさ
れている。そのために、端部閉塞壁体2に一対の開口部
30が形成され、また荷受け台40の支持体42は前後一対に
設けられ、以て作用空間45は左右方向に形成されてい
る。
【0032】上記した実施の形態では、荷8として円柱
形状のものを示しているが、これは坩堝のようなものを
逆向きで取り扱ったり、箱形状のものやバケットなどを
取り扱うこともできる。また荷8は、パレットを介して
取り扱ってもよい。
【0033】上記した実施の形態では、出庫用荷捌き装
置25と入庫用荷捌き装置26が振り分けて配設されている
が、これは、いずれの荷捌き場も入出庫に兼用される形
式であってもよい。
【0034】
【発明の効果】上記した本発明の請求項1によると、荷
捌き場に位置させた荷受け台に対して出し入れ装置によ
り荷の受け渡しを行うことができ、そして開口部を開放
したのち、荷受け台に押し引き力を作用させることで、
この荷受け台を移動経路上で移動させて、手動により荷
捌き場と壁体外部との間で移動できる。これにより、荷
捌き場部分を構造簡単に安価に提供でき、しかも入出庫
の操作は容易にかつ確実に行うことができる。
【0035】また上記した本発明の請求項2によると、
移動経路上での荷受け台の移動は、把手を介して押し力
や引き力を作用させることで、両非駆動コンベヤ間で容
易に行うことができる。
【0036】そして上記した本発明の請求項3による
と、荷受け台の移動経路を一定経路に対して直角状に形
成することで、荷受け台の手動操作を、荷捌き装置から
離れた位置で容易に確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示し、自動倉庫設
備の要部の平面図である。
【図2】同自動倉庫設備の一部切り欠き平面図である。
【図3】同自動倉庫設備の一部切り欠き側面図である。
【図4】同自動倉庫設備の正面図である。
【図5】同自動倉庫設備の荷受け台配設部の一部切り欠
き側面図である。
【図6】同自動倉庫設備の荷受け台配設部の正面図であ
る。
【図7】同自動倉庫設備の荷受け台配設部の平面図であ
る。
【図8】本発明の別の実施の形態を示し、自動倉庫設備
の要部の平面図である。
【符号の説明】
2 端部閉塞壁体 3 中間部閉塞壁体 6 第二室(壁体外部) 8 荷 10 自動倉庫 11 出し入れ装置 12 一定経路 17 出し入れ具 20 一方の棚 21 区画収納空間 22 他方の棚 23 区画収納空間 25 出庫用荷捌き場 26 入庫用荷捌き場 30 開口部 31 開閉扉 35 移動経路 40 荷受け台 42 支持体 43 把手 44 荷支持面 45 作用空間 50 非駆動コンベヤ 53 遊転ローラ 60 非駆動コンベヤ 63 遊転ローラ 70 荷捌き装置 71 コンベヤ装置 72 固定ストッパー 73 可動ストッパー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の区画収納空間を有する棚を設け、
    この棚の前面に沿った一定経路上で走行自在な出し入れ
    装置は、昇降動ならびに前記区画収納空間に対して出退
    動自在な出し入れ具を有し、前記棚の端部外方に荷捌き
    場を形成するとともに、この荷捌き場の外側は閉塞壁体
    により区画され、この閉塞壁体に開閉自在な開口部を形
    成し、この開口部を通して、荷捌き場と壁体外部とに亘
    って荷受け台を手動で往復移動させる移動経路を形成
    し、前記荷受け台は、荷支持面の下方レベルに前記出し
    入れ具の作用空間を形成したことを特徴とする自動倉庫
    設備。
  2. 【請求項2】 移動経路は、荷捌き場と壁体外部とに振
    り分けて配設された一対の非駆動コンベヤにより形成さ
    れ、荷受け台は、少なくとも壁体外部側に把手を有する
    ことを特徴とする請求項1記載の自動倉庫設備。
  3. 【請求項3】 棚は一定経路を挟んで両側に配設され、
    一方の棚の端部外方に荷捌き場を形成し、この荷捌き場
    の少なくとも後部側は、前記一方の棚の後面に沿った方
    向の閉塞壁体により区画され、この閉塞壁体に開閉自在
    な開口部を形成して荷受け台を配設し、他方の棚の端部
    外方に、出し入れ装置が荷を受け渡し自在な荷捌き装置
    を配設したことを特徴とする請求項1記載の自動倉庫設
    備。
JP2719496A 1996-02-15 1996-02-15 自動倉庫設備 Pending JPH09216703A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011157184A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Daifuku Co Ltd 物品保管設備

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011157184A (ja) * 2010-02-01 2011-08-18 Daifuku Co Ltd 物品保管設備

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