JPH09213947A - 駆動用半導体集積回路装置 - Google Patents
駆動用半導体集積回路装置Info
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- JPH09213947A JPH09213947A JP1371196A JP1371196A JPH09213947A JP H09213947 A JPH09213947 A JP H09213947A JP 1371196 A JP1371196 A JP 1371196A JP 1371196 A JP1371196 A JP 1371196A JP H09213947 A JPH09213947 A JP H09213947A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 17
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 60
- 230000003071 parasitic effect Effects 0.000 claims abstract description 32
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 21
- 238000002955 isolation Methods 0.000 claims abstract description 13
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 6
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 二重拡散型MOSの構成回路において、寄生
トランジスタの導通によるリーク電流が流れることを防
ぐ駆動用半導体集積回路装置を提供する。 【解決手段】 二重拡散型MOSトランジスタのn+型
ソース領域7及びn+型ドレイン領域6とp+型分離領域
4との間に、これらソース領域7及びドレイン領域6の
周囲を囲む形で、高濃度のn型拡散層10を設け、かつ
ドレイン領域6を高濃度拡散層とした。これにより、寄
生トランジスタのhFEが下がって、リーク電流による無
駄な電力消費が抑制され、かつ、リーク電流によるp型
基板1の電位の上昇が抑制されるので、回路の誤動作が
防止される。
トランジスタの導通によるリーク電流が流れることを防
ぐ駆動用半導体集積回路装置を提供する。 【解決手段】 二重拡散型MOSトランジスタのn+型
ソース領域7及びn+型ドレイン領域6とp+型分離領域
4との間に、これらソース領域7及びドレイン領域6の
周囲を囲む形で、高濃度のn型拡散層10を設け、かつ
ドレイン領域6を高濃度拡散層とした。これにより、寄
生トランジスタのhFEが下がって、リーク電流による無
駄な電力消費が抑制され、かつ、リーク電流によるp型
基板1の電位の上昇が抑制されるので、回路の誤動作が
防止される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は駆動用半導体集積回
路装置に関し、特に、二重拡散型MOSトランジスタを
搭載する駆動用半導体集積回路装置に適用する技術に関
するものである。
路装置に関し、特に、二重拡散型MOSトランジスタを
搭載する駆動用半導体集積回路装置に適用する技術に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】OA機器、AV機器等の小型モータを駆
動する半導体集積回路装置の出力段回路を構成するパワ
ートランジスタは、近年、二重拡散型MOSトランジス
タを使用する傾向が強まっている。その理由は、二重拡
散型MOSトランジスタは高速スイッチング動作が可能
であり、低消費電力化にも優れているからである。nチ
ャンネル型の場合、二重拡散型MOSトランジスタは、
ソース領域、ドレイン領域、ゲート電極、ゲート絶縁膜
及びチャネル形成領域で構成される。
動する半導体集積回路装置の出力段回路を構成するパワ
ートランジスタは、近年、二重拡散型MOSトランジス
タを使用する傾向が強まっている。その理由は、二重拡
散型MOSトランジスタは高速スイッチング動作が可能
であり、低消費電力化にも優れているからである。nチ
ャンネル型の場合、二重拡散型MOSトランジスタは、
ソース領域、ドレイン領域、ゲート電極、ゲート絶縁膜
及びチャネル形成領域で構成される。
【0003】以下に従来の二重拡散型MOSトランジス
タを用いた、小型モータを駆動する半導体集積回路装置
の出力段回路の構成について簡単に説明する。
タを用いた、小型モータを駆動する半導体集積回路装置
の出力段回路の構成について簡単に説明する。
【0004】図4は出力段回路の構成図であり、31,
32は出力段回路を構成する二重拡散型MOSトランジ
スタ、33,34は寄生バイポーラトランジスタ、40
は出力であるリアクタンス負荷、50は電源、60はア
ース電位である。
32は出力段回路を構成する二重拡散型MOSトランジ
スタ、33,34は寄生バイポーラトランジスタ、40
は出力であるリアクタンス負荷、50は電源、60はア
ース電位である。
【0005】図に示すように、MOSトランジスタ31
のドレインは電源50に接続され、MOSトランジスタ
31のソースはMOSトランジスタ32のドレインと出
力であるリアクタンス負荷40とに接続される。MOS
トランジスタ32のソースはアース電位60に接続され
る。このような構成でリアクタンス負荷40をスイッチ
ング制御する。
のドレインは電源50に接続され、MOSトランジスタ
31のソースはMOSトランジスタ32のドレインと出
力であるリアクタンス負荷40とに接続される。MOS
トランジスタ32のソースはアース電位60に接続され
る。このような構成でリアクタンス負荷40をスイッチ
ング制御する。
【0006】図5は二重拡散型MOSトランジスタ3
1,32の断面図であり、1はp型基板、2はn+型埋
込層、3はn型エピタキシャル層、4はp+型分離領
域、5はpウェル層、6はドレイン領域、7はソース領
域、8はゲート電極、9は絶縁膜である。さらに、pウ
ェル層5とドレイン領域6との間にPN接合ダイオード
が存在するのは周知の事実であるが、実際にはpウェル
層5をエミッタとし、ドレイン領域6をベースとし、p
型基板1をコレクタとする寄生バイポーラトランジスタ
33,34が存在する。
1,32の断面図であり、1はp型基板、2はn+型埋
込層、3はn型エピタキシャル層、4はp+型分離領
域、5はpウェル層、6はドレイン領域、7はソース領
域、8はゲート電極、9は絶縁膜である。さらに、pウ
ェル層5とドレイン領域6との間にPN接合ダイオード
が存在するのは周知の事実であるが、実際にはpウェル
層5をエミッタとし、ドレイン領域6をベースとし、p
型基板1をコレクタとする寄生バイポーラトランジスタ
33,34が存在する。
【0007】図5に示すドレイン領域6が図4に示すM
OSトランジスタ31のドレイン領域に相当し、ソース
領域7が図4に示すMOSトランジスタ31のソース領
域に、ゲート電極8が図4に示すMOSトランジスタ3
1のゲート電極に、またpウェル層5が図4に示すMO
Sトランジスタ31のバックゲートにそれぞれ相当す
る。
OSトランジスタ31のドレイン領域に相当し、ソース
領域7が図4に示すMOSトランジスタ31のソース領
域に、ゲート電極8が図4に示すMOSトランジスタ3
1のゲート電極に、またpウェル層5が図4に示すMO
Sトランジスタ31のバックゲートにそれぞれ相当す
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】図4及び図5に示した
構成では、二重拡散型MOSトランジスタ31のソース
と接続されているリアクタンス負荷40をスイッチング
制御した場合、出力がオンからオフに切り替わる時、リ
アクタンス負荷40に蓄積されたエネルギーを放出する
ため、二重拡散型MOSトランジスタのバックゲートを
構成するpウェル層5の電圧がドレイン領域6の電圧よ
りも高くなり、寄生トランジスタ33がオンしてしま
い、MOSトランジスタ31のpウェル層5から寄生ト
ランジスタ33を通してp型基板1に電流が流れてしま
う。同様に、二重拡散型MOSトランジスタ32につい
ても、バックゲートを構成するpウェル層5の電圧がド
レイン領域6の電圧よりも高くなり、寄生トランジスタ
34がオンしてしまい、MOSトランジスタ32のpウ
ェル層5から寄生トランジスタ34を通してp型基板1
に電流が流れてしまう。その場合、電源電圧及び出力電
流が大きいと、消費電力が大きくなってしまい、出力段
回路を構成するパワートランジスタに二重拡散型MOS
トランジスタを用いても低消費電力化を実現することが
できない。
構成では、二重拡散型MOSトランジスタ31のソース
と接続されているリアクタンス負荷40をスイッチング
制御した場合、出力がオンからオフに切り替わる時、リ
アクタンス負荷40に蓄積されたエネルギーを放出する
ため、二重拡散型MOSトランジスタのバックゲートを
構成するpウェル層5の電圧がドレイン領域6の電圧よ
りも高くなり、寄生トランジスタ33がオンしてしま
い、MOSトランジスタ31のpウェル層5から寄生ト
ランジスタ33を通してp型基板1に電流が流れてしま
う。同様に、二重拡散型MOSトランジスタ32につい
ても、バックゲートを構成するpウェル層5の電圧がド
レイン領域6の電圧よりも高くなり、寄生トランジスタ
34がオンしてしまい、MOSトランジスタ32のpウ
ェル層5から寄生トランジスタ34を通してp型基板1
に電流が流れてしまう。その場合、電源電圧及び出力電
流が大きいと、消費電力が大きくなってしまい、出力段
回路を構成するパワートランジスタに二重拡散型MOS
トランジスタを用いても低消費電力化を実現することが
できない。
【0009】また、寄生トランジスタ33または同34
がオンしてp型基板1に電流が流れてしまうことによ
り、p型基板1の電位が上昇して回路の誤動作をひき起
こす可能性もある。
がオンしてp型基板1に電流が流れてしまうことによ
り、p型基板1の電位が上昇して回路の誤動作をひき起
こす可能性もある。
【0010】本発明はこのような事柄を解決しようとす
るものであり、前記寄生トランジスタのhFEを下げる、
あるいは寄生トランジスタをオフさせることが可能な駆
動用半導体集積回路装置を提供することを課題とする。
るものであり、前記寄生トランジスタのhFEを下げる、
あるいは寄生トランジスタをオフさせることが可能な駆
動用半導体集積回路装置を提供することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の駆動用半導体集積回路装置は、二重拡散型
MOSトランジスタのソース領域及びドレイン領域と分
離領域との間に、ソース領域及びドレイン領域の周囲を
囲む形で高濃度n型拡散層を設け、ドレイン領域を高濃
度n型拡散層と同じくn型拡散層にしたものである。
に、本発明の駆動用半導体集積回路装置は、二重拡散型
MOSトランジスタのソース領域及びドレイン領域と分
離領域との間に、ソース領域及びドレイン領域の周囲を
囲む形で高濃度n型拡散層を設け、ドレイン領域を高濃
度n型拡散層と同じくn型拡散層にしたものである。
【0012】さらに他の解決手段として、二重拡散型M
OSトランジスタのソース領域及びドレイン領域と分離
領域との間に、p型拡散領域を形成し、二重拡散型MO
Sトランジスタのバックゲートを構成するpウェル層を
エミッタとし、ドレイン領域をベースとし、かつp型基
板をコレクタとする寄生バイポーラトランジスタが動作
したとき、p型拡散領域を用いて、寄生トランジスタか
らp型拡散領域に流れる電流を検出し、二重拡散型MO
Sトランジスタをオンさせて寄生トランジスタをオフす
る構成としたものである。
OSトランジスタのソース領域及びドレイン領域と分離
領域との間に、p型拡散領域を形成し、二重拡散型MO
Sトランジスタのバックゲートを構成するpウェル層を
エミッタとし、ドレイン領域をベースとし、かつp型基
板をコレクタとする寄生バイポーラトランジスタが動作
したとき、p型拡散領域を用いて、寄生トランジスタか
らp型拡散領域に流れる電流を検出し、二重拡散型MO
Sトランジスタをオンさせて寄生トランジスタをオフす
る構成としたものである。
【0013】上記の構成によって、寄生トランジスタの
hFEを下げる、あるいはこの寄生トランジスタをオフさ
せることが可能となり、リーク電流による無駄な電力消
費やp型基板の電位の上昇を防ぐことができるので、小
型モータを駆動する半導体集積回路装置の出力段回路を
構成するパワートランジスタに二重拡散型MOSトラン
ジスタを使用して、低消費電力化を図るとともに回路の
誤動作を防止することができる。
hFEを下げる、あるいはこの寄生トランジスタをオフさ
せることが可能となり、リーク電流による無駄な電力消
費やp型基板の電位の上昇を防ぐことができるので、小
型モータを駆動する半導体集積回路装置の出力段回路を
構成するパワートランジスタに二重拡散型MOSトラン
ジスタを使用して、低消費電力化を図るとともに回路の
誤動作を防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる駆動用半導
体集積回路装置の実施の形態について、図面を参照しな
がら説明する。
体集積回路装置の実施の形態について、図面を参照しな
がら説明する。
【0015】図1は本発明の実施の形態の一例について
説明するための断面図である。図において、1はp型基
板、2はn+型埋込層、3はn型エピタキシャル層、4
はp+型分離領域、5はpウェル層、6はn+型ドレイン
領域、7はn+型ソース領域、8はゲート電極、9は絶
縁膜、10は高濃度n型拡散層である。
説明するための断面図である。図において、1はp型基
板、2はn+型埋込層、3はn型エピタキシャル層、4
はp+型分離領域、5はpウェル層、6はn+型ドレイン
領域、7はn+型ソース領域、8はゲート電極、9は絶
縁膜、10は高濃度n型拡散層である。
【0016】本実施の形態が図3に示した従来の装置と
もっとも異なるところは、二重拡散型MOSトランジス
タのソース領域7及びドレイン領域6と分離領域4との
間に、これらソース領域7及びドレイン領域6の周囲を
囲む形で高濃度n型拡散層10を設け、ドレイン領域6
を高濃度のn型拡散層として寄生トランジスタのベース
領域の濃度を大きくしたことである。これにより、寄生
トランジスタのhFEが下がって、リーク電流による無駄
な電力消費が抑制され、かつ、リーク電流によるp型基
板1の電位の上昇が抑制されるので、回路の誤動作を防
止することができる。
もっとも異なるところは、二重拡散型MOSトランジス
タのソース領域7及びドレイン領域6と分離領域4との
間に、これらソース領域7及びドレイン領域6の周囲を
囲む形で高濃度n型拡散層10を設け、ドレイン領域6
を高濃度のn型拡散層として寄生トランジスタのベース
領域の濃度を大きくしたことである。これにより、寄生
トランジスタのhFEが下がって、リーク電流による無駄
な電力消費が抑制され、かつ、リーク電流によるp型基
板1の電位の上昇が抑制されるので、回路の誤動作を防
止することができる。
【0017】図2は本発明の実施の形態の他の例につい
て説明するための構成図である。図において、31,3
2は出力段回路を構成する二重拡散型MOSトランジス
タ、40は出力であるリアクタンス負荷、50は電源、
60はアース電位、33,34は寄生バイポーラトラン
ジスタ、21,22は電流検出抵抗、35,36はセン
サー用トランジスタである。
て説明するための構成図である。図において、31,3
2は出力段回路を構成する二重拡散型MOSトランジス
タ、40は出力であるリアクタンス負荷、50は電源、
60はアース電位、33,34は寄生バイポーラトラン
ジスタ、21,22は電流検出抵抗、35,36はセン
サー用トランジスタである。
【0018】MOSトランジスタ31のドレインは電源
50に接続され、MOSトランジスタ31のソースはM
OSトランジスタ32のドレインとリアクタンス負荷4
0とに接続されている。MOSトランジスタ32のソー
スはアース電位60に接続される。また、寄生トランジ
スタ33の一方のコレクタはp型基板に接続され、他方
のコレクタは電流検出抵抗21の一端とセンサー用トラ
ンジスタ35のベースに接続されている。電流検出抵抗
21の他の一端とセンサー用トランジスタ35のエミッ
タはアース電位60に接続され、センサー用トランジス
タ35のコレクタはMOSトランジスタ31のゲート電
極に接続されている。
50に接続され、MOSトランジスタ31のソースはM
OSトランジスタ32のドレインとリアクタンス負荷4
0とに接続されている。MOSトランジスタ32のソー
スはアース電位60に接続される。また、寄生トランジ
スタ33の一方のコレクタはp型基板に接続され、他方
のコレクタは電流検出抵抗21の一端とセンサー用トラ
ンジスタ35のベースに接続されている。電流検出抵抗
21の他の一端とセンサー用トランジスタ35のエミッ
タはアース電位60に接続され、センサー用トランジス
タ35のコレクタはMOSトランジスタ31のゲート電
極に接続されている。
【0019】同様に、寄生トランジスタ34の一方のコ
レクタはp型基板に接続され、他方のコレクタは電流検
出抵抗22の一端とセンサー用トランジスタ36のベー
スに接続されている。電流検出抵抗22の他の一端とセ
ンサー用トランジスタ36のエミッタはアース電位60
に接続され、センサー用トランジスタ36のコレクタは
MOSトランジスタ32のゲート電極に接続されてい
る。
レクタはp型基板に接続され、他方のコレクタは電流検
出抵抗22の一端とセンサー用トランジスタ36のベー
スに接続されている。電流検出抵抗22の他の一端とセ
ンサー用トランジスタ36のエミッタはアース電位60
に接続され、センサー用トランジスタ36のコレクタは
MOSトランジスタ32のゲート電極に接続されてい
る。
【0020】図3は図2の二重拡散型MOSトランジス
タ31,32の断面図である。図において、1はp型基
板、2はn+型埋込層、3はn型エピタキシャル層、4
はp+型分離領域、5はpウェル層、6はドレイン領
域、7はソース領域、8はゲート電極、9は絶縁膜、1
0は高濃度n型拡散層、11はp型拡散層である。
タ31,32の断面図である。図において、1はp型基
板、2はn+型埋込層、3はn型エピタキシャル層、4
はp+型分離領域、5はpウェル層、6はドレイン領
域、7はソース領域、8はゲート電極、9は絶縁膜、1
0は高濃度n型拡散層、11はp型拡散層である。
【0021】二重拡散型MOSトランジスタ31のソー
スと接続されているリアクタンス負荷40をスイッチン
グ制御した場合、出力がオンからオフに切り替わる時、
出力であるリアクタンス負荷40に蓄積されたエネルギ
ーを放出するため、二重拡散型MOSトランジスタのバ
ックゲートを構成するpウェル層5の電圧がドレイン領
域6の電圧よりも高くなり、pウェル層5をエミッタと
し、ドレイン領域6をベースとし、p型基板1をコレク
タとする寄生バイポーラトランジスタ33がオンしてし
まうおそれがある。
スと接続されているリアクタンス負荷40をスイッチン
グ制御した場合、出力がオンからオフに切り替わる時、
出力であるリアクタンス負荷40に蓄積されたエネルギ
ーを放出するため、二重拡散型MOSトランジスタのバ
ックゲートを構成するpウェル層5の電圧がドレイン領
域6の電圧よりも高くなり、pウェル層5をエミッタと
し、ドレイン領域6をベースとし、p型基板1をコレク
タとする寄生バイポーラトランジスタ33がオンしてし
まうおそれがある。
【0022】本実施の形態の装置においては、リーク電
流が、p型基板1だけでなく、p型拡散層11にも流れ
る。
流が、p型基板1だけでなく、p型拡散層11にも流れ
る。
【0023】p型拡散層11に流れた電流は電流検出抵
抗21に流れ込み、それによりセンサー用トランジスタ
35がオンして、二重拡散型MOSトランジスタ31を
オンさせる。これによって、寄生トランジスタ33をオ
フさせることができ、リーク電流による無駄な電力消費
を抑制することができる。
抗21に流れ込み、それによりセンサー用トランジスタ
35がオンして、二重拡散型MOSトランジスタ31を
オンさせる。これによって、寄生トランジスタ33をオ
フさせることができ、リーク電流による無駄な電力消費
を抑制することができる。
【0024】同様にして、寄生バイポーラトランジスタ
34がオンした場合にもリーク電流はp型基板1だけで
なく、p型拡散層11にも流れる。p型拡散層11に流
れた電流は電流検出抵抗22に流れ込み、それによりセ
ンサー用トランジスタ36がオンして、二重拡散型MO
Sトランジスタ32をオンさせる。これによって、寄生
トランジスタ34をオフさせることができ、リーク電流
による無駄な電力消費を抑制することができる。また、
寄生トランジスタ33、または同34がオンして、p型
基板1に電流が流れてしまうことによるp型基板1の電
位の上昇を抑制することができるので、回路の誤動作を
防止することができる。
34がオンした場合にもリーク電流はp型基板1だけで
なく、p型拡散層11にも流れる。p型拡散層11に流
れた電流は電流検出抵抗22に流れ込み、それによりセ
ンサー用トランジスタ36がオンして、二重拡散型MO
Sトランジスタ32をオンさせる。これによって、寄生
トランジスタ34をオフさせることができ、リーク電流
による無駄な電力消費を抑制することができる。また、
寄生トランジスタ33、または同34がオンして、p型
基板1に電流が流れてしまうことによるp型基板1の電
位の上昇を抑制することができるので、回路の誤動作を
防止することができる。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、二重拡散型MOSトラ
ンジスタのソース領域及びドレイン領域と分離領域との
間に、ソース領域及びドレイン領域の周囲を囲む形で、
高濃度n型拡散層を設け、高濃度n型拡散層とドレイン
領域をn型拡散層にすることで、寄生トランジスタのh
FEを下げる、あるいは、二重拡散型MOSトランジスタ
のソース領域及びドレイン領域と分離領域との間に、他
のp型拡散領域を形成し、p型拡散領域に流れる電流を
検出する手段を有することで、寄生トランジスタをオフ
させることが可能となり、回路の誤動作を防止するとと
もに低消費電力化に優れた装置が実現可能である。
ンジスタのソース領域及びドレイン領域と分離領域との
間に、ソース領域及びドレイン領域の周囲を囲む形で、
高濃度n型拡散層を設け、高濃度n型拡散層とドレイン
領域をn型拡散層にすることで、寄生トランジスタのh
FEを下げる、あるいは、二重拡散型MOSトランジスタ
のソース領域及びドレイン領域と分離領域との間に、他
のp型拡散領域を形成し、p型拡散領域に流れる電流を
検出する手段を有することで、寄生トランジスタをオフ
させることが可能となり、回路の誤動作を防止するとと
もに低消費電力化に優れた装置が実現可能である。
【図1】本発明の一実施の形態における駆動用半導体集
積回路装置の断面図
積回路装置の断面図
【図2】本発明の他の実施の形態における駆動用半導体
集積回路装置の構成図
集積回路装置の構成図
【図3】本発明の他の実施の形態における駆動用半導体
集積回路装置の断面図
集積回路装置の断面図
【図4】従来の駆動用半導体集積回路装置の構成図
【図5】従来の駆動用半導体集積回路装置の断面図
1 p型基板 2 n+型埋込層 3 n型エピタキシャル層 4 p+型分離領域 5 pウェル層 6 ドレイン領域 7 ソース領域 8 ゲート電極 9 絶縁膜 10 高濃度n型拡散層 11 p型拡散層 21,22 電流検出抵抗 31,32 二重拡散型MOSトランジスタ 33,34 寄生バイポーラトランジスタ 35,36 センサー用トランジスタ 40 リアクタンス負荷 50 電源 60 アース電位
Claims (3)
- 【請求項1】 二重拡散型MOSトランジスタのソース
領域及びドレイン領域と分離領域との間に、前記ソース
領域及びドレイン領域の周囲を囲む形で、高濃度n型拡
散層を設け、前記ドレイン領域をn型拡散層にしたこと
を特徴とする駆動用半導体集積回路装置。 - 【請求項2】 二重拡散型MOSトランジスタのソース
領域及びドレイン領域と分離領域との間にp型拡散領域
を形成し、前記二重拡散型MOSトランジスタのバック
ゲートを構成するpウェル層をエミッタとし、ドレイン
領域をベースとし、p型基板をコレクタとする寄生バイ
ポーラトランジスタが動作したとき、前記p型拡散領域
を、前記寄生バイポーラトランジスタに流れる電流を検
出するための電極としたことを特徴とする駆動用半導体
集積回路装置。 - 【請求項3】 寄生バイポーラトランジスタが動作した
とき、p型拡散領域に流れる電流を検出し、二重拡散型
MOSトランジスタをオンさせて前記寄生バイポーラト
ランジスタをオフする手段を設けたことを特徴とする請
求項2記載の駆動用半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01371196A JP3184448B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 駆動用半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01371196A JP3184448B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | 駆動用半導体集積回路装置 |
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1996
- 1996-01-30 JP JP01371196A patent/JP3184448B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| JP2008091445A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 半導体装置 |
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