JPH09212209A - 分散処理システムのメッセージ処理方法 - Google Patents

分散処理システムのメッセージ処理方法

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JPH09212209A
JPH09212209A JP8017339A JP1733996A JPH09212209A JP H09212209 A JPH09212209 A JP H09212209A JP 8017339 A JP8017339 A JP 8017339A JP 1733996 A JP1733996 A JP 1733996A JP H09212209 A JPH09212209 A JP H09212209A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来の分散処理システムでは、特定の処理を多
重化するのに特別なハードウエアや複雑な処理を必要と
する。また、多重化された処理の異常を検出するにも複
雑な内部の異常検出処理を必要とする。 【解決手段】ネットワークに接続された各処理装置(1
1、12、13)は、処理結果にデータの内容を表す内
容コードを付与してネットワーク(1)に送信する。各
処理装置(21、22)は内容コードをもとにメッセー
ジを選択受信し、多重化された処理装置から受信したデ
ータの中から1つのメッセージを選択して処理を実行す
る。どのデータが多重化された処理装置から送信された
かは内容コードにより判断され、多重化されたデータの
相違を比較することにより、多重化された特定の処理装
置の異常を検知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の処理装置に
より一連の処理を分散して実行する分散処理システムに
関し、特に、一連の処理を構成する各処理、あるいは各
処理装置を多重化させた分散処理システムのメッセージ
処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ネットワークに接続された複数の処理装
置により、一連の処理を分散して処理する分散処理シス
テムにおける多重処理に関しては、例えば、特願昭61-1
27967に示されている。ここに示される方法では、外部
入力装置よりデータを取り込んだ各処理装置は、データ
に各処理に対して一意に決められた機能コードとタイム
スタンプを付与し、これをメッセージとして他の処理装
置に対して送信する。一方、受信側の各処理装置は、予
め決められた一定時間メッセージを収集し、メッセージ
に付与された機能コードとタイムスタンプをもとに多重
化された同一処理に属するメッセージを識別、判断す
る。そして、同一処理に属すると判断されたメッセージ
の中から多数決論理にしたがって1つのメッセージを選
出し、そのメッセージに含まれているデータを自処理装
置における処理で利用する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方法
は、同一の外部入力に対して複数の処理装置で同一の処
理を行い、この処理結果に対して同一の機能コードを付
与してメッセージを送信し、受信側の処理装置で、冗長
化されたメッセージの整合性を判断するものである。し
かし、この方法では、異なる外部入力に対し、同一また
は異なる処理を施し、異なる機能コードを付与してメッ
セージを送信した場合、受信側ではこれらのメッセージ
の間の整合性を判断して処理を行うことはできない。
【0004】本発明の目的は、このように、異なる外部
入力に対し、同一または異なる処理を施し、異なる機能
コードを付与してメッセージが送信される場合において
も、これらメッセージの間の整合性を判断して処理を行
いえる分散処理システムを実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、各処理装置は外部入力を読み込み、処
理結果にメッセージの内容を表す内容コードを付与し、
周期的にメッセージを送出する。受信側の処理装置で
は、内容コードをもとにメッセージを選択的に受信し、
予め決められた一定時間メッセージを収集する。その
後、メッセージを受信した順番または各メッセージに付
与されている内容コードをもとに、メッセージ間の対応
関係を判断し、1つまたは複数のメッセージを選出す
る。そして、選出したメッセージに含まれるデータを用
いて自らの処理を実行する。好ましい態様において、対
応関係の判断は、各処理装置にあらかじめ設けられてい
る、相互に関連する内容コードを相互に対応づけたテー
ブルに基づいて行われる。このように、メッセージに付
与されている内容コードをもとに、メッセージ間の対応
関係を判断することにより、異なる外部入力に対し、同
一または異なる処理を施し、異なる機能コードを付与し
てして送出されるメッセージが多重化メッセージとして
送信される場合においてもそれらメッセージ間の整合性
を判断可能となる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例を、
図面により詳細に説明する。
【0007】図1は本発明を適応した分散処理システム
の一実施例における構成図である。図1において、処理
装置11、処理装置12、処理装置13、処理装置2
1、処理装置22はネットワーク1に接続される。処理
装置11、12、13には、それぞれ外部入力装置5
1、52、53が接続されている。システム内には外部
入力装置が接続された処理装置が2つ以上存在し、外部
入力装置が接続されていない処理装置が1つ以上存在す
るものとする。図1では処置装置と外部入力装置が別々
に存在し、伝送路により双方が接続される形態を示して
いるが、これらは1つの装置内に存在してもよい。ま
た、本実施例では、ネットワーク1としてバス型のネッ
トワークを適応した例を示すが、これは無線通信やルー
プ型のネットワークなど、任意の通信形態であってよ
い。
【0008】図2は、図1に示したシステムにおけるメ
ッセージの流れを示すメッセージフロー図である。各処
理装置に設けられた送受信モジュール211、212、
213、221、222は、メッセージの送受信及び選
択、アプリケーションプログラムの起動、アプリケーシ
ョンプログラムとのメッセージの交換などを管理、実行
する。アプリケーションプログラム251、252、2
53、261、262は、受信したデータをもとに処理
を実行する。本実施例では、外部入力装置51、52、
53は部屋の温度を計測する装置であり、高信頼化のた
めに多重化されているものとする。また、全く同じ場所
の温度計測は行えないため、各外部入力装置の温度測定
場所は少しずつ異なるものとする。
【0009】外部入力装置51よりデータを取り込んだ
処理装置11内のアプリケーションプログラム“AP
1”251は、予め決められた一定時間毎に外部入力装
置51からデータを受け取って処理し、その処理結果を
送受信モジュール211に渡す。送受信モジュール21
1は、メッセージに付与される内容コードとアプリケー
ションプログラムの対応が登録されている内容コードテ
ーブルを保持しており、受け取ったデータにアプリケー
ションプログラム“AP1”251に対応した内容コー
ドを付与し、メッセージ201としてネットワーク1に
送信する。
【0010】図4に、内容コードテーブルの一例とし
て、送受信モジュール211が保持する内容コードテー
ブルの構成を示す。また、図5には、ネットワーク1に
送信されるメッセージのフォーマットを示す。図4に示
すように、内容コードテーブルには、内容コード401
とアプリケーションプログラムの名称402が対応づけ
られて登録されている。本実施例において、内容コード
は、データの種類、及びデータの測定位置を示すものと
する。例えば、エントリ411に登録されている内容コ
ードは、データの種類が温度であり、測定位置が、部屋
1地点Aであることを示している。このテーブルより、
アプリケーションプログラム“AP1”に対応する内容
コードは、(温度、部屋地点A)であることがわかる。
内容コードテーブルは事前に登録される。ネットワーク
1に送信されるメッセージは、図5に示すように、メッ
セージのはじめと終わりを示すフラグF(フィールド5
01、505)、内容コードCC(フィールド50
2)、アプリケーションプログラムの処理結果であるD
ata(フィールド503)、誤り検出用データである
FCS(フィールド504)を含む。送受信モジュール
211は、アプリケーションプログラム“AP1”25
1から受け取ったデータをフィールド503に設定し、
図4に示した内容コードテーブルにしたがい、“温度,
部屋1地点A”を示す内容コードをフィールド502に
セットする。
【0011】処理装置12、処理装置13においても処
理装置11と同様な処理が行われ、それぞれメッセージ
202、203を送信する。ただし、外部入力装置52
と外部入力装置53は外部入力装置51と温度の測定位
置が異なるため、データの持つ意味も異なってくる。こ
のため、異なった内容コードを付与する。ここでは、メ
ッセージ202の内容コードは(温度,部屋1地点
B)、メッセージ203の内容コードは(温度,部屋1
地点C)とする。
【0012】各処理装置より送信されたメッセージは、
メッセージ内のフィールド502に設定された内容コー
ドをもとに、そのメッセージを必要とする処理装置によ
り選択的に受信される。例えば、処理装置21は図6に
示す内容コードテーブルを保持しており、内容コードテ
ーブルに登録された“温度,部屋1地点A”(エントリ
611)、“温度,部屋1地点B”(エントリ61
2)、“温度,部屋1地点C”(エントリ613)を示
す内容コードが付与されたメッセージを選択受信する。
また、図6の内容コードテーブルは、内容コードとして
“温度,部屋1地点A”、“温度,部屋1地点B”、
“温度,部屋1地点C”が付与されたメッセージは相互
に関係があることを示している。メッセージの受信は、
実際には、送受信モジュール221により行われる。送
受信モジュール221は、これらのメッセージの中から
1つのメッセージを選択してアプリケーションプログラ
ム“AP6”261に渡す。送受信モジュール221
は、関係付けられたメッセージ毎に1つのメッセージ格
納領域を確保しており、メッセージを受信するとこの領
域にメッセージを上書きする。つまり、内容コードとし
て、“温度,部屋1地点A”、“温度,部屋1地点
B”、“温度,部屋1地点C”が付与されたメッセージ
は同じメモリ領域に上書きされ、常に最新のメッセージ
のみが保持される。送受信モジュール221は予め決め
られた一定時間毎に、メッセージ格納領域からメッセー
ジを読み込み、内容コードテーブルに登録されたアプリ
ケーションプログラム“AP6”261を起動して、受
信した最新メッセージをアプリケーションプログラム2
61に渡す。また、送信側の処理装置はメッセージをブ
ロードキャストするため、ネットワーク1に接続された
任意の処理装置においてメッセージを受信することが可
能である。したがって、処理装置22においても、同様
のメッセージ受信処理を行うことにより、受信側の処理
装置の多重化も実現できる。
【0013】図3は、各処理装置の構成を示すブロック
図である。ここでは、代表として、処理装置11の構成
を示す。処理装置11は、インターフェース310を介
してネットワーク1に接続される。処理装置11はメッ
セージを受信すると、そのメッセージを受信バッファ3
11に格納する。処理ユニット312は受信バッファに
格納されたメッセージの内容コードをもとにメッセージ
を選択して入出力データ格納エリア313にメッセージ
内のデータを格納し、あるいは、消去する。アプリケー
ションプログラム251は、入出力データ格納エリア3
13を介して処理ユニット312から受信したデータを
受け取り、処理を行う。アプリケーションプログラム2
51は処理結果を入出力データ格納エリア313に定期
的に書き込む。アプリケーションプログラム251によ
り入出力データ格納エリア313に書き込まれたデータ
は、処理ユニット312により即座に読み出される。処
理ユニット312は、このデータからメッセージを生成
し、送信バッファ314にメッセージを書き込む。送信
バッファ314に書き込まれたメッセージは、インター
フェース310によりネットワーク1にブロードキャス
トされる。
【0014】図7は、処理装置11、12、13におけ
るメッセージの送信処理のフローチャートである。処理
装置はタイマを起動し、予め決められた一定時間が経過
するまで待機する(ステップ701)。一定時間が経過
すると(ステップ702)、外部入力装置からデータを
取り込み(ステップ703)、処理を実行する(ステッ
プ704)。ここでいう処理とは、例えば、華氏で取り
込んだ温度データを摂氏に変換するといったアプリケー
ションプログラムの処理である。アプリケーションプロ
グラムによる処理の結果がでると、処理ユニットにより
内容コードテーブルにしたがって処理結果に内容コード
を付与し、メッセージを生成する(ステップ705)。
そして、生成したメッセージを送信し(ステップ70
6)、タイマをリセットする(ステップ707)。送信
側の各処理装置は以上の処理を繰り返す。
【0015】図8は、処理装置21、22におけるメッ
セージの受信処理のフローチャートである。処理装置は
まずタイマを起動する(ステップ801)。予め決めら
れた一定時間が経過したか判断し(ステップ802)、
一定時間経過するまでの間、ステップ803〜806の
処理を行う。この間処理装置は、受信待ち状態にある。
ステップ803でメッセージを受信すると、メッセージ
に付与された内容コードを読み込み(ステップ80
4)、読み込んだ内容コードが内容コードテーブルに登
録されているか否かを判断する(ステップ805)。読
み込んだ内容コードが内容コードテーブルに登録されて
いない場合、そのメッセージは必要ないメッセージであ
るため廃棄する(ステップ806)。読み込んだ内容コ
ードが内容コードテーブルに登録されている場合には、
その内容コードにしたがい受信したメッセージ内のデー
タを入出力データ格納エリア内の決められた領域に上書
きする(ステップ807)。
【0016】ステップ802で、一定時間が経過したと
判断すると、入出力データ格納エリアに格納されたデー
タが存在するか否かを判断する(ステップ808)。デ
ータが存在する場合には、データを読み込み(ステップ
809)、内容コードテーブルで示された適当なアプリ
ケーションプログラムを起動して読み込んだデータを渡
す(ステップ810)。アプリケーションプログラムに
データを渡した後、入出力データ格納エリアのデータを
消去する(ステップ811)。データが存在しない場合
には、一定時間内にデータが1つも受信されなかったの
で、エラーを報告する(ステップ812)。エラーを報
告する方法としては、アプリケーションプログラムを起
動してエラー情報を渡す、あるいはエラーが発生したこ
とを知らせるメッセージをブロードキャストするといっ
た方法がある。最後にタイマをリセットして処理を終了
する(ステップ813)。受信側の各処理装置は以上の
処理を繰り返す。
【0017】この実施例によれば、送信側はデータの内
容を表す適当な内容コードを付与して処理結果をブロー
ドキャストする。高信頼化のために処理装置が多重化さ
れていたとしても多重化のための特別な装置は必要な
く、送信側は多重化されていることを全く意識せず、単
にデータに内容コードを付与してブロードキャストすれ
ばよい。受信側は、事前に登録された内容コードテーブ
ルにしたがって受信したデータを適当な場所に書き込む
のみでよく、多重化のための複雑な処理は必要としな
い。つまり、特別なハードウエア、複雑な処理なしに重
要なノードのみをn重化することが可能となり、特に高
信頼化のために多額の費用を使うことができない安価な
システムにおける多重化の方法として有効である。
【0018】次に、本発明における第2の実施例につい
て説明する。第1の実施例では内容コードの構成要素と
してデータの種類、データの測定位置を用い、これら全
ての構成要素をメッセージの選択受信を行うのに用い
た。また、選択受信した異なる内容コードを持つ3種類
のメッセージの中から1つのメッセージを選択する方法
は、内容コードとは無関係に最後に受信したメッセージ
を選択した。第2の実施例では、内容コードの特定の構
成要素によりメッセージを選択受信し、内容コードをも
とに選択受信された複数のメッセージの中から1つのメ
ッセージを選択する点において第1の実施例と異なる。
【0019】本実施例におけるシステム構成は第1の実
施例と同じであり、送信側の各処理装置は処理結果に内
容コードを付与してメッセージを送信する。第1の実施
例と異なる点は内容コードの構成要素として信頼性に関
するコードを付与する点である。外部入力装置の測定精
度や調整時期が異なると、データの信頼性が異なってく
る。つまり、データの意味が異なるため、異なる内容コ
ードを付与する。送信側の処理装置が送信するメッセー
ジの構成の一例を図9に示す。送信側の各処理装置は、
内容コードとしてデータの種類(フィールド902)、
測定位置(フィールド903)、測定機器調整時期(フ
ィールド904)を付与してメッセージを送信する。な
お、フィールド901、907、にはフラグが設定さ
れ、フィールド905、906には、それぞれ、デー
タ、誤り検出用データが設定される。
【0020】受信側の処理装置21は、図10に示す内
容コードテーブルを保持する。図10に示す内容コード
テーブルは、カラム1001に内容コードが、カラム1
002に対応するアプリケーションプログラムの名称が
設定される。ここでは、アプリケーションプログラム
“AP6”に対応して、3つの内容コード、すなわち、
“温度、部屋1、1995年9月”(エントリ101
1)、“温度、部屋1、1994年8月”(エントリ1
012)、“温度、部屋1、1990年1月”(エント
リ1013)を示す内容コードが登録されている。ま
た、この内容コードテーブルとは別に、処理装置21
は、図11に示す内容コードフィルタリングテーブルを
保持する。内容コードフィルタリングテーブルには、選
択受信を行うのに用いられる内容コードの構成要素が登
録されている。図11の例では、データの種類(エント
リ1101)と測定位置(エントリ1102)が登録さ
れている。これに基づき、送受信モジュール221は、
データの種類と測定位置によりメッセージを選択受信す
る。つまり、図10に示した内容コードテーブルと図1
1に示した内容コードフィルタリングテーブルにより、
内容コードの構成要素の中でデータの種類が温度、測定
位置が部屋1であるメッセージを選択受信することがわ
かる。
【0021】送受信モジュール221は、入出力データ
エリアに、各内容コード毎にメッセージの格納領域を確
保し、メッセージを受信するとメッセージに付与された
内容コードにしたがって各内容コード毎に確保された格
納領域にメッセージを上書きする。したがって、各内容
コード毎に最新のメッセージが保存されることになる。
本実施例では、測定機器の調整が行われ、内容コードの
構成要素である測定機器調整時期が更新されると、この
新しい内容コードに対応した格納領域が存在しないた
め、新しい格納領域を確保し、この格納領域にメッセー
ジを格納する。同時に新しい内容コードを内容コードテ
ーブルに格納する。逆に、ある内容コードが付与された
メッセージが予め決められた一定期間受信されない場
合、その内容コードに割り当てられた入出力データエリ
アの格納領域は解放され、内容コードテーブルより内容
コードは削除される。さらに、送受信モジュール221
は、予め決められた一定時間が経過すると内容コード
“温度,部屋1,1995年9月”が付与されたメッセ
ージ、内容コード“温度,部屋1,1994年8月”が
付与されたメッセージ、内容コード“温度,部屋1,1
990年1月”が付与されたメッセージを入出力データ
エリアから読み込み、信頼性を表す内容コードの構成要
素をもとに1つのメッセージを選択する。この場合、調
整時期の一番新しい内容コード“温度,部屋1,199
5年9月”が付与されたメッセージが選択され、アプリ
ケーションプログラム“AP6”を起動し、選択したメ
ッセージを渡す。
【0022】図12に受信側の処理装置における処理フ
ローを示す。第1の実施例と同様に、処理装置はタイマ
を起動し(ステップ1201)、予め決められた一定時
間が経過するまで受信待ち状態になる(ステップ120
2)。ステップ1203でメッセージを受信すると、メ
ッセージに付与された内容コードを読み込む(ステップ
1204)。内容コードテーブルと内容コードフィルタ
リングテーブルにより、メッセージに付与された内容コ
ードの構成要素を調べ、これらのテーブルから認識され
る内容コードの構成要素と同一の構成要素が受信したメ
ッセージに付与されている内容コードに含まれるか否か
を判断する(ステップ1205)。該当する内容コード
が付与されていない場合には、メッセージを廃棄する
(ステップ1206)。該当する内容コードが付与され
ている場合には、メッセージに付与された内容コードを
もとに各内容コード毎に確保された格納領域にメッセー
ジを格納する。内容コードに該当する格納領域が存在し
ない場合には、新しい領域を確保してメッセージを格納
し、内容コードテーブルにこの内容コードを追加する
(ステップ1207)。一定時間が経過した場合(ステ
ップ1202)、まず、格納領域内の各メッセージが新
たな受信メッセージにより更新されたか否かをチェック
する(ステップ1208)。もしも、特定のアプリケー
ションプログラムが受信するメッセージが1つも更新さ
れていない場合には、エラーを報告する(ステップ12
02)。例えば、処理装置21の場合、アプリケーショ
ンプログラムAP6は3つの異なる内容コードが付与さ
れたメッセージの中から選択された1つのメッセージを
受け取るが、もしも一定時間内にこれら3種類のメッセ
ージの中で1つもメッセージが更新されない場合、つま
りアプリケーションプログラムAP6が受信するメッセ
ージが1つも受信されない場合にはエラーを報告する。
エラーを報告する方法としては、アプリケーションプロ
グラムを起動してエラー情報を渡す、あるいはエラーが
発生したことを知らせるメッセージをブロードキャスト
するといった方法がある。更新されたメッセージが存在
する場合には(ステップ1209)、信頼性に関する内
容コードの構成要素を比較し(ステップ1210)、ア
プリケーションプログラムを起動して選択されたメッセ
ージ内のデータを渡す(ステップ1211)。最後にタ
イマをリセットして処理を終了する(ステップ121
3)。受信側の各処理装置は以上の処理を繰り返す。な
お、送信側の処理装置の処理フローは第1の実施例と同
じであるので、ここでは説明を省略する。
【0023】この実施例によれば、送信側は内容コード
の構成要素としてデータの信頼性に関する情報を付与し
て処理結果をブロードキャストする。受信側は、多重化
された複数の処理装置から処理結果を受信し、データに
付与された内容コードをもとに最適なメッセージを選択
する。これにより、各処理装置や処理装置に接続された
外部入力装置などの信頼性が異なる場合でも、受信側は
常に最も信頼性のあるデータを選択することが可能とな
る。また、例えば、ある処理装置に接続された外部入力
装置を調整して測定精度があがった、あるいは特定の処
理装置が頻繁に壊れ信頼性に問題があるといった場合に
も、受信側の処理装置に変更を加える必要はなく、送信
側でメッセージに付与する内容コードを変更するのみで
よい。つまり、頻繁に各部の信頼性が変化するような分
散システムでは、信頼性が変化した処理装置のみが送信
するメッセージに付与する内容コードを変更すればよ
く、システム全体の状態を常に各部の信頼性を管理する
必要がない。これにより、システムを管理する保守員の
負担が大幅に削減され、システムの部分的な調整や改造
が容易に行えるようになる。
【0024】次に、本発明における第3の実施例につい
て説明する。第3の実施例では、単に選択受信したメッ
セージの中から最新のメッセージを選択するのみでな
く、受信したメッセージ内のデータを比較し、データ間
の相違をもとに多重化された処理装置の異常検知を行
う。
【0025】図13は、第3の実施例による分散計算機
システムの部分構成図である。送信側の処理装置は温度
センサ1(1301)と温度センサ2(1302)であ
り、パイプ内の流体の温度を計測して処理を行い、処理
結果に内容コードを付与してメッセージをネットワーク
1300に送信する。各温度センサは処理装置と外部入
力装置を備えている。コンピュータA1311は、各温
度センサから送られてくる計測結果を処理するアプリケ
ーションプログラム“AP11”、“AP12”を有す
る。また、コンピュータA1311は、各温度センサか
らの計測結果を比較し、温度センサの異常を検出する。
もし、異常が検出されると、コンピュータA1311
は、異常報告メッセージをネットワーク1300に送信
する。コンピュータB1312は、例えば、システム監
視用の端末であり、異常報告メッセージに基づき異常診
断を行うシステム診断ツールであるアプリケーションプ
ログラム“AP13”を有する。
【0026】図14には、本実施例で用いられる計測結
果を含むメッセージ、及び異常報告メッセージのフォー
マットを示す。図14(a)は、各センサが送信するメ
ッセージであり、内容コードには、構成要素として、デ
ータの種類(フィールド1402)とノード名称(フィ
ールド)1403が含まれる。計測結果のデータは、フ
ィールド1404に格納される。その他、フィールド1
401、1406には、フラグが、また、フィールド1
405には、誤り検出用データが格納される。また、図
14(b)は、異常報告メッセージであり、内容コード
には、構成要素として、データの種類(フィールド14
12)とノード名称(フィールド1413)が含まれ
る。データ部は、メッセージの送信元のノード数(フィ
ールド1414)、各ノードの名称(フィールド141
5、1416)、およびデータ間の相違(フィールド1
417)の各フィールドを含む。
【0027】図15は、コンピュータA1311が各温
度センサからの計測結果のメッセージを受信するために
有する内容コードテーブルの構成図である。コンピュー
タA1311の持つ内容コードテーブルには、カラム1
501に、データの種類、及びノード名称が、“温度、
温度センサ1”を示す内容コード(エントリ151
1)、及び“温度、温度センサ2”を示す内容コード
(エントリ1512)が登録されている。そして、これ
らの内容コードに対応するアプリケーションプログラム
名称として、カラム1502に“AP11”、“AP1
2”が設定されている。この内容コードテーブルに基づ
きコンピュータA1311は、各温度センサが送信した
メッセージを選択受信する。受信したメッセージ内のデ
ータは、入出力データエリアに各内容コード毎に確保さ
れた格納領域に上書きされる。コンピュータA1311
の送受信モジュール1321は、一定時間毎にメモリ領
域内に格納された2つのデータを読み込み、アプリケー
ションプログラムAP11とAP12を起動して、受信
したメッセージ内のデータを選択し、アプリケーション
プログラムAP11とAP12に渡す。このとき、送受
信モジュール1321は、2つのデータを比較し、予め
登録された一定割合より2つのデータが異なる場合、例
えば、データの値が10%以上異なる場合には異常を知
らせるように登録されている場合には、温度センサ1か
ら受信した温度データと温度センサ2から受信した温度
データを比較し、データが10%以上異なったら、異常
報告メッセージをネットワーク1300に送信する。
【0028】なお、本実施例では、内容コードの異なる
2種類のメッセージを受信してデータを比較する例を示
しているが、メッセージは3種類以上であってもよい。
メッセージが3種類以上の場合には、最大と最小のデー
タを比較して同様の処理を行なう。
【0029】図16は、受信側の処理装置であるコンピ
ュータA1311の処理フローチャートである。コンピ
ュータA1311は、先に説明した各実施例における処
理装置と同様に、タイマを起動し(ステップ160
1)、予め決められた一定時間が経過するまで受信待ち
状態となる(ステップ1602)。メッセージを受信す
ると(ステップ1603)、メッセージに付与された内
容コードを読み込み(ステップ1604)、読み込んだ
内容コードが内容コードテーブルに登録されているか否
かを判断する(ステップ1605)。内容コードテーブ
ルに登録されていない場合には、必要ないメッセージで
あるため、メッセージを廃棄する(ステップ160
6)。読み込んだ内容コードが内容コードテーブルに登
録されている場合には、その内容コードにしたがい、受
信したメッセージ内のデータを内容コード毎に確保され
た格納領域に上書きする(ステップ1607)。一定時
間が経過すると(ステップ1602)、入出力データエ
リアに確保された各格納領域のデータが更新されたか否
かを判断する(ステップ1608)。もしも、特定のア
プリケーションプログラムが受信する全てのデータが更
新されていない場合には、エラーメッセージを送信する
(ステップ1609)。更新されたデータが存在する場
合には、更新されたデータを読み込み、これらのデータ
を比較する(ステップ1610)。最大と最小のデータ
の相違が予め登録された一定割合以上であれば(ステッ
プ1611)、異常報告メッセージを送信する(161
2)。もしも、更新されたデータが1つのときには比較
を行わず、このデータをアプリケーションプログラムに
渡す。データの相違が一定割合以下であれば(ステップ
1611)、内容コードテーブルにしたがってデータを
必要とするアプリケーションプログラムを起動し、受信
したデータを渡す(ステップ1613)。最後にタイマ
をリセットする(ステップ1614)。受信側の処理装
置は以上の処理を繰り返す。なお、送信側の処理は第1
の実施例と同じであり、ここでは説明を省略する。
【0030】この実施例によれば、受信側の処理装置
は、内容コードテーブルにより対応付けられた内容コー
ドが付与されたデータの中から1つのデータを選択し、
アプリケーションプログラムに渡すのみでなく、データ
を比較してデータの相違が予め登録された一定割合を越
えると異常報告を行う。これにより多重化された処理装
置において、ある処理装置に異常が発生した場合には受
信側の処理装置において異常が自動的に検出されるた
め、個々の処理装置において異常検出の機能を持つ必要
がなくなる。つまり、多重化された処理装置に複雑な異
常検出機能を持たせる必要はなく、受信側にて多重化さ
れた処理装置より受信したメッセージを比較するという
簡単な機能によって容易に異常検出を実現できる。
【0031】
【発明の効果】以上で述べたように、本発明によれば、
複数の処理装置により一連の処理を分散して実行する分
散処理システムにおいて、特別なハードウエアやバック
アップのための複雑な処理なしに容易に各処理あるいは
各処理装置の多重化が可能である。また、分散処理シス
テムにおける部分的な信頼性の変更にも柔軟に対応する
ことが可能であり、多重化された処理装置における異常
検知も容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適応した分散処理システムの一実施例
の構成図である。
【図2】本発明を適応した分散処理システムにおけるデ
ータの流れを示すデータフロー図である。
【図3】分散処理システムを構成する処理装置のブロッ
ク図である。
【図4】第1の実施例における内容コードテーブルの構
成図である。
【図5】第1の実施例にいてネットワーク上を伝送され
るメッセージのフォーマット図である。
【図6】第1の実施例における内容コードテーブルの構
成図である。
【図7】第1の実施例における処理装置のメッセージ送
信処理手順を示すフローチャートである。
【図8】第1の実施例における処理装置のメッセージ受
信処理手順を示すフローチャートである。
【図9】第2の実施例においてネットワーク上を伝送さ
れるメッセージのフォーマット図である。
【図10】本発明の第2の実施例における内容コードテ
ーブルの構成例である。
【図11】第2の実施例における内容コードフィルタリ
ングテーブルの構成図である。
【図12】第2の実施例における処理装置のメッセージ
受信処理手順を示すフローチャートである。
【図13】第3の実施例における分散処理システムの部
分構成図である。
【図14】第3の実施例においてネットワーク上を伝送
されるメッセージのフォーマット図である。
【図15】第3の実施例における内容コードテーブルの
構成図である。
【図16】第3の実施例における処理装置のメッセージ
受信処理手順を示すフローチャートである。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】共通のネットワークに接続された複数の処
    理装置により一連の処理を分散して行う分散処理システ
    ムにおいて、相互に関連を有する処理を行う複数の処理
    装置からデータの内容を表す内容コードを付与したメッ
    セージを送信し、少なくとも1つの他の処理装置におい
    て、前記内容コードに基づいてネットワーク上を伝送さ
    れるメッセージを選択的に受信し、受信したメッセージ
    に付与されている内容コードに基づき対応関係のあるメ
    ッセージを判断し、少なくとも2つ以上のメッセージの
    中から1つのメッセージを選択して処理を実行すること
    を特徴とする分散処理システムのメッセージ処理方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のメッセージ処理方法におい
    て、対応関係があると判断されたメッセージを同じメモ
    リ領域に上書きして、常に最新のデータのみを保存し、
    処理実行時には最新データを使用することを特徴とする
    分散処理システムのメッセージ処理方法。
  3. 【請求項3】請求項1記載のメッセージ処理方法におい
    て、前記メッセージの受信は、少なくとも1つの内容コ
    ードと該内容コードを付与されたメッセージの中から選
    択された1つのメッセージをもとに処理を実行する処理
    プログラムとの対応関係を保持したテーブルをもとに行
    われることを特徴とする分散処理システムのメッセージ
    処理方法。
  4. 【請求項4】請求項1記載のメッセージ処理方法におい
    て、前記他の処理装置は、さらに、前記判断により対応
    関係があると判断されたメッセージ内のデータを比較
    し、データの相違の大小によってメッセージを送信した
    処理装置の異常を診断することを特徴とする分散処理シ
    ステムのメッセージ処理方法。
  5. 【請求項5】請求項4記載のメッセージ処理方法におい
    て、前記他の処理装置は、さらに、前記診断の結果メッ
    セージを送信した処理装置の異常を検知した場合、検知
    した異常に関する情報をネットワークに送信することを
    特徴とする分散処理システムのメッセージ処理方法。
  6. 【請求項6】請求項1記載のメッセージ処理方法におい
    て、新たな処理装置がネットワークに接続され、該新た
    な処理装置がデータに内容コードを付与してメッセージ
    をネットワークに送信した場合、メッセージを受信する
    処理装置に内容コードの対応関係を追加して前記新たな
    処理装置からのメッセージを選択受信し、内容コードに
    より対応関係のあるメッセージを判断し、少なくとも2
    つ以上のメッセージの中から1つのメッセージを選択し
    て処理を実行することを特徴とする分散処理システムの
    メッセージ処理方法。
  7. 【請求項7】共通のネットワークに接続された複数の処
    理装置により一連の処理を分散して行う分散処理システ
    ムのメッセージ処理方法において、ある処理装置からデ
    ータの内容を表す複数の構成要素により構成される内容
    コードをデータに付与して前記ネットワークに送信し、
    各処理装置は、前記内容コードの構成要素の中で少なく
    とも1つの構成要素をもとに前記メッセージの受信要否
    を判断することを特徴とする分散処理システムのメッセ
    ージ処理方法。
  8. 【請求項8】請求項7記載のメッセージ処理方法におい
    て、各処理装置は、受信すべきメッセージの内容コード
    の構成要素がいずれであるかを登録したテーブルを備
    え、該テーブルに登録された内容コードの構成要素をも
    とに前記受信要否の判断を行うことを特徴とする分散処
    理システムのメッセージ処理方法。
  9. 【請求項9】請求項7記載のメッセージ処理方法におい
    て、多重化された複数の処理装置が、少なくとも1つの
    同一の構成要素を含む内容コードをデータに付与して前
    記ネットワークに送信し、各処理装置は、前記構成要素
    によりメッセージが多重化された処理装置より送信され
    たメッセージであることを判断し、該メッセージの中か
    ら1つのメッセージを選択して処理を実行することを特
    徴とする分散処理システムのメッセージ処理方法。
  10. 【請求項10】請求項7記載のメッセージ処理方法にお
    いて、前記内容コードの構成要素としてデータの種類に
    関するコードとデータが測定された場所に関するコード
    を付与し、受信した複数のメッセージの対応関係を前記
    内容コードに基づいて判断し、対応関係があると判断さ
    れたメッセージの中から1つのメッセージを選択して前
    記処理を実行することを特徴とする分散処理システムの
    メッセージ処理方法。
  11. 【請求項11】共通のネットワークに接続された複数の
    処理装置により一連の処理を分散して行う分散処理シス
    テムのメッセージ処理方法において、複数の処理装置が
    データの信頼性に関する情報をデータに付与してメッセ
    ージを送信し、該メッセージを受信した処理装置では、
    前記信頼性に関する情報をもとにメッセージを選択して
    処理を実行することを特徴とする分散処理システムにお
    けるメッセージ処理方法。
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