JPS6230465B2 - - Google Patents

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JPS6230465B2
JPS6230465B2 JP56006398A JP639881A JPS6230465B2 JP S6230465 B2 JPS6230465 B2 JP S6230465B2 JP 56006398 A JP56006398 A JP 56006398A JP 639881 A JP639881 A JP 639881A JP S6230465 B2 JPS6230465 B2 JP S6230465B2
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JP
Japan
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job
information processing
task
processing
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JP56006398A
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Inventor
Kinji Mori
Koichi Ihara
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Priority to US06/337,452 priority patent/US4462075A/en
Priority to DE19823201768 priority patent/DE3201768A1/de
Publication of JPS57121750A publication Critical patent/JPS57121750A/ja
Publication of JPS6230465B2 publication Critical patent/JPS6230465B2/ja
Priority to US08/668,201 priority patent/USRE37496E1/en
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q99/00Subject matter not provided for in other groups of this subclass
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/161Computing infrastructure, e.g. computer clusters, blade chassis or hardware partitioning

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、共通伝送路に接続された複数の情報
処理装置からなる情報処理システムの仕事の処理
方法に関する。さらに詳しくは、仕事実行中の処
理装置に異常が起つても、残りの処理装置でその
仕事を確実に実行する仕事の処理方法に関する。 従来、複数の情報処理装置からなる情報処理シ
ステムにおいて、仕事が発生した場合、仕事の実
行は次のようにして行なわれていた。すなわち、 仕事の発生を検出した処理装置自身がこの仕
事を実行する。あるいは、 この処理装置から他の処理装置にこの仕事の
実行を依頼し、他の処理装置でこの仕事を実行
する。 上述のの場合、仕事発生を検出した処理装置
が異常になり、ダウンしてしまえば、この仕事は
実行されなくなるという欠点がある。 上述のの場合、仕事の実行を依頼した処理装
置は、仕事依頼先の処理装置を監視している。こ
のため、仕事依頼先の処理装置がダウンしたと
き、依頼元の処理装置はこれを検出することがで
き、この仕事を他の処理装置に実行させることが
できる。しかしながら、依頼元の処理装置および
依頼先の処理装置がともにダウンしたとき、この
仕事は実行されなくなる欠点がある。 本発明は、上記従来技術の欠点を解決するため
になされたものであり、仕事の発生を検出した処
理装置、およびこの処理装置から仕事の実行を依
頼された処理装置に異常が起つても、残りの処理
装置でその仕事を実行できる情報処理システムの
仕事処理方法を提供するものである。 このため、共通伝送路に接続された3台以上の
情報処理装置からなる情報処理システムにおい
て、 (a) まず、3台以上の処理装置のうちの1つの処
理装置で仕事の発生を検出した場合、この仕事
の発生を残りの複数個の処理装置に報知する、 (b) 次に、仕事の発生を報知された複数の処理装
置の1つの処理装置または仕事発生を報知した
処理装置のいずれか一方の第1の処理装置でこ
の仕事の実行を開始する、 (c) これと並行して、この仕事の実行を開始して
おらず、この仕事の発生を知つた複数の処理装
置で、この仕事の実行を開始した第1の処理装
置を監視する、 (d) 監視している複数の処理装置の1つの第2の
処理装置が仕事実行中の処理装置の異常を検出
した場合、この仕事をこの異常の処理装置にか
わり、実行する、 ようにした。 以下、本発明を実施例により詳細に説明する。 ここでは、ループ伝送による情報処理システム
を一例にあげ、具体的に説明する。第1図にこの
システムの全体の構成を示す。同図において、1
は共通伝送路である一方向性ループ伝送路であ
り、伝送路1には3台以上の同じ構成の情報処理
装置が結合されている。i番目の情報処理装置1
iの構成をその1例として第2図に示してある。
各情報処理装置は、伝送制御部20、情報処理部
30および複数台の端末40からなる。 次に、動作を (1) 仕事発生の検知と仕事発生メツセージの送信 (2) 仕事発生メツセージの受信 (3) 仕事の実行 (4) 仕事の実行監視 (5) 異常検出およびその対策の処理 に分けて説明する。 (1) 仕事発生の検知と仕事発生メツセージの送信 列車用の信号機に異常が起つたとき、その原
因を自動解析し、保守員に知らせる場合を例に
とつて説明する。ある信号機(図示せず)の異
常を処理装置11の複数台の端末の1つの端末
40が検出したとしよう。この端末40は信号
機の異常を表わすコード情報SAB、この信号
機の番号情報SNOおよびこの信号機に関する
データ情報SDAを、情報処理部30に送信す
る。この情報処理部30内の処理ユニツト32
は、インタフエース33を介して、これらの情
報SAB、SNO、SDAを受信することによつ
て、処理すべき仕事が発生したことを検出す
る。処理ユニツト32は、これらの情報
SAB、SNO、SDAを記憶ユニツト34の第4
図に示す仕事発生情報記憶エリア342に記憶
するとともに、無条件で伝送制御部20に送信
する。 伝送制御部20内の記憶ユニツト24の構成
は第3図に示すようになつている。伝送制御部
20内の処理ユニツト22は、インタフエース
23を介して、これら情報SAB、SNO、SDA
を受信すると、記憶ユニツト24の装置アドレ
ス記憶エリア241に記憶されている装置アド
レス情報“11”および送信データの通し番号記
憶エリア242に記憶されているデータ通番情
報“0”(この情報処理装置11から送信メツ
セージMは1個も送信されておらず、エリア2
42の値は“0”となつている)を読み出す。
そして、送信バツフアエリア244に、第5図
に示す仕事発生メツセージJMをセツトする。
エリア51,57のFはメツセージの最前部お
よび最後部を表わすフラグである。エリア52
には、仕事発生メツセージであることを示すコ
ード情報CD1がセツトされる。エリア53には
発信元の装置アドレスSAをセツトするための
エリアであり、この場合、アドレスSAとして
上述の装置11のアドレス情報“11”がセツト
される。エリア54は送信データの通番DNが
セツトされるエリアであり、この場合、上述の
情報“0”に“1”が加算され、その加算値
“1”がセツトされる。このとき、次のメツセ
ージ送信にそなえて、通番記憶エリア242の
値も1だけカウントアツプされる。エリア55
は内容コードCC(詳しくは後述する)をセツ
トするためのエリアであり、エリア55には信
号機の異常を検出した端末40からの前述の信
号機の異常を表わすコード情報SABがセツト
される。エリア56はサブデータSD(詳しく
は後述する)をセツトするためのエリアであ
り、このエリア56には、前述の異常を起こし
た信号機の番号SNOおよびこの信号機に関す
るデータ情報SDAがセツトされる。 処理ユニツト22は、送信バツフアエリア2
44に記憶された仕事発生メツセージJMのコ
ピーをインタフエース21を介して、伝送ルー
プ10に送信する。 このようにして、情報処理装置11から送信
された仕事発生メツセージJMは、ループ1上
の情報処理装置12,13,……,1nを介し
て、1巡して、情報処理装置11に戻つてく
る。情報処理装置11内の処理ユニツト22は
インタフエース21を介してこのメツセージ
JMを受信すると(第6図の処理501)、先頭フ
ラグFから所定の位置関係にある発信元アドレ
スSAおよび通番DNを切り出す。発信元アドレ
スSAと情報処理装置11の装置アドレス記憶
エリア241のアドレスとを比較する(処理
702)。この場合、これらは一致する。したがつ
て、このメツセージJMは装置11から発信し
たメツセージであることが検出できる。このメ
ツセージJMが自発信メツセージであるので、
このメツセージの転送は不用であり、装置11
から装置12へのこのメツセージの転送は行な
われない。(処理707)。すなわちち、ループ伝
送路1から、このメツセージJMが降される。
次に、このメツセージの通番DNと同じ通番の
メツセージが、送信バツフアエリア244内に
記憶されているかどうか検索する。この場合、
エリア244内には受信したメツセージと同じ
仕事発生メツセージJMが記憶されており、受
信したメツセージと記憶されているメツセージ
との通番が一致する。したがつて、エリア24
4内に記憶されたこの一致したメツセージJM
は、不要となり(各機器にこのメツセージJM
が伝達されたと判定され)消去される(処理
708)。 処理ユニツト22は、送信バツフアエリア2
44のメツセージ送信後、所定時間経過して
も、エリア244からこの送信したメツセージ
と同じメツセージが消去されないときは、この
メツセージが一巡して戻つてこないと判定し、
再送信をする。 以上のようにして、仕事発生メツセージの送
信処理を完了する。 なお、通番DNは、同じ情報処理装置を発信
元するメツセージを区別するのに用いられる。
すなわち、通番DNは、同じ情報処理装置を発
信元とする複数メツセージを送信した場合、ど
のメツセージが一巡して戻つてこないか判別す
るのに用いられる。 また、上述内容コードCCとはデータが表わ
している一般的な概念の内容を表わすコードで
あつて、データをその種類ごとにまとめて分類
するためのコードであり、ある限られた個数の
ものである。 これに対して、上述のサブデータSDとは、
内容コードに関する付随的データであつて、内
容コードの概念を数値等によつて具体的補足し
て、内容コードとともに制御容コードに関する
付随的データであつて、内容コードの概念を数
値等によつて具体的補足して、内容コードとと
もに制御用データを形成するための、いわゆる
可変パラメータ的なものであり、これにより指
定できる内容はほぼ無限に近い。 たとえば、列車関連のシステムでは、内容コ
ードおよびサブデータとして、表1のものがあ
げられる。 (2) 仕事発生メツセージの受信 次に、前述のようにして装置11から送信さ
れた仕事発生メツセージの受信について説明す
る。このメツセージの発信元でない各装置1
2,13,14,……,1nの伝送制御部20
は、この仕事発生メツセージJMを受信すると
(処理701)、 まず、自発信メツセージかどうか判定する
(処理702)。すなわち、伝送制御部20内の処
理ユニツト22は、インタフエース21を介し
てこのメツセージJMを受信する(メツセージ
JMの構成は第4図に示すとおりである)。この
メツセージの先端エリア51のフラグFの位置
から所定
【表】 の位置に配置されているエリア53の発信元ア
ドレスSAを切り出し、記憶ユニツト24内の
エリア241に記憶されている機器アドレスと
比較する。この場合、一致せず、このメツセー
ジJMを伝送ループ1の発信元アドレスSAおよ
び通番DNに一致すものが受信バツフアエリア
243にあるかどうか判定する(処理704)。こ
の場合、エリア243には何も記憶されておら
ず、一致するものがないと判定される。すなわ
ち、このメツセージJMは初めての受信である
ことがわかる。次に、このメツセージJMが自
己の装置で何らかの処理をすることになつてい
るものかどうか、このメツセージJMの内容コ
ードが、内容コードテーブル記憶エリア245
に登録されているかどうかにより、判定する
(処理705)。各装置のエリア245には、各装
置で処理すべき内容コードが、あらかじめ複数
個記憶されている。今、装置12,13,…
…,1nのうち、複数台の装置12,13,1
4のエリア245に、このメツセージJMの内
容コードCCである信号機の異常を表わすコー
ド情報SABと同じ内容コードが登録されてお
り、残りの機器のエリア245には登録されて
ないとしよう。 この場合、判定処理705の結果がYESとなる
のは装置12,13,14だけである。したが
つて、装置12,13,14の受信バツフアエ
リア243だけにこのメツセージJMがストア
される(処理706)。残りの装置にはこのメツセ
ージJMはストアされないことになる。 以上のようにして、仕事発生メツセージJM
は、複数の情報処理装置で受信される。 次に、このメツセージJMを受信した各情報
処理装置において、自己において、自己の装置
が、このメツセージJMの仕事を実行するの
か、この仕事の実行を監視するのか判定するた
めの判定処理を実行する。具体的には、次のよ
うにして行なわれる。 装置12,13,14の処理ユニツト22は
受信バツフアエリア243に末読み出しメツセ
ージがあることを処理ユニツト32に報知す
る。処理ユニツト32は、これを受信したと
き、仕事実行中であれば割込みフラグORFを
“1”にセツトし、実行中の仕事を中断する。
このとき、仕事実行中でなければ、割込みフラ
グCRFを“0”のままとする。処理ユニツト
32は、まず、処理ユニツト22に対して受信
バツフアエリア243から、このメツセージ
JMを読み出すように指令する(第7図Aの処
理801)。処理ユニツト22はエリア243から
このメツセージJMを読み出し、処理ユニツト
32にこのメツセージを転送するとともに、こ
のメツセージJMをエリア243から消去す
る。ただし、このメツセージJMの発信元アド
レスGMおよび通番DNは、このメツセージJM
と同じものが2度以上再受信されるのを防止す
るのに使えるように、エリア243内に所定時
間だけ保持され、その後消去される。 処理ユニツト32は、このメツセージJMの
コード情報がCDであることを検出し、このメ
ツセージJMが仕事発生メツセージであると判
定する(処理803)。次に、仕事発生情報記憶エ
リア342に、この受信した仕事発生メツセー
ジを記憶する(処理807)。 ところで、最も負荷の少ない情報処理装置に
この新たに発生した仕事を実行させることが望
しい。本実施例では負荷状態を表わす指標とし
て、各装置における仕事発生メツセージ受信時
からこの仕事実行の立候補までの相対時間RT
を用いる場合を例にあげてある。情報処理装置
は、他の仕事実行中に仕事発生メツセージを受
信したときには、他の仕事を実行後、このメツ
セージの仕事を実行するための立候補を行な
い、何も仕事をしてないときに、このメツセー
ジを受信したときにはただちに立候補を行な
う。したがつて、立候補までの相対時間が小さ
いものほどその装置の負荷が小さい。この相対
時間RT算出の処理が処理807〜813である。 前述の割込みフラグORFが“1”かどうか
判定する(処理807)。フラグORFが“0”の
とき、実行中の仕事はなく、このメツセージの
仕事をただちに実行することが可能であり、相
対時間RTとして、バツフアエリア345の一
部に“0”をセツトする(処理808)。フラグ
ORFが“1”のとき、中断した仕事があり、
この仕事完了までの時間RTを計測するため、
相対時間RT用タイマ104を“0”に設定し
てから起動する(処理809)。次に、割込みフラ
グORFを“0”にリセツトし(処理810)、中
断した仕事の実行を再開する(処理812)。中断
した仕事の実行が完了すると(処理812)、この
ときのタイマ104の値を、相対時間RTとし
てバツフアエリア345の一部にセツトする
(処理813)。 次に乱数発生演算を実行し、乱数RVを算出
しバツフアエリア345の一部にセツトする。
立候補メツセージであることを表わす立候補コ
ードCD2、エリア342に記憶された仕事発生
メツセージの内容コードCC(この場合、信号
機異常を表わすコードSAB)および、サブデ
ータSDの一部分からなるコードPSDA(この
場合、異常を起こした信号機の番号SNO)
を、バツフアエリア345にセツトする。な
お、内容コードCCとコードPSDAとを合せた
ものを仕事コードTNと呼ぶことにする。処理
ユニツト32は、このようにしてバツフアエリ
ア345にセツトした立候補コードCD2、仕事
コードTV、相対時間RT、乱数RVを伝送制御
部20へ送信する(処理814)。 これらの情報を受信した伝送制御部20の処
理ユニツト22は、送信バツフアエリア244
に、前述の仕事発生メツセージJMをセツトし
たとき同様にして、第8図に示す立候補メツセ
ージCMをセツトする。このメツセージCMの
エリア51,57にはメツセージの最前部およ
び最後部を表わすフラグ、エリア52には立候
補メツセージCMを表わす受信したコード情程
CD2、エリア53には発信元装置アドレス
SA、エリア54には通番DN、エリア55には
受信した内容コードCC、エリア561には受
信したコードPSDA、エリア58には受信した
相対時間RT、エリア59には受信した乱数RV
がセツトされる。 処理ユニツト22は、送信バツフアエリア2
44に記憶された立候補メツセージCMのコピ
ーを伝送路1に送信し、仕事発生メツセージ
JMの場合と同様、コピーが一巡して戻つてき
たら、伝送路1からこのコピーを降ろす。ただ
し、仕事発生メツセージJMの場合、1巡して
戻つてきたコピーと同じ仕事発生メツセージ
JMを単に送信バツフアエリア244から消去
するだけであつたが、立候補メツセージCMの
場合、1巡して戻つてきたコピーと同じメツセ
ージCMをエリア244から消去する直前に、
受信バツフアエリア243に、転送することを
追加して行なう。 このようにして、仕事発生メツセージJMを
受信した複数の装置12,13,14から立候
補メツセージCMが伝送路1に送信されること
になる。なお、装置11において、仕事発生メ
ツセージJMを送信した後、立候補メツセージ
CMを上述と同様にして送信するようにしても
よい。 以上のようにして、伝送路1に送信された立
候補メツセージCMは、自発信メツセージであ
るか否かにかかわらず、このメツセージCMの
内容コードCCと同じ内容コードが内容コード
テーブル記憶エリア245にある装置11,1
2,13,14の受信バツフアエリア243に
記憶される。 装置11,12,13,14のそれぞれにお
いて、次の処理が行なわれる。すなわち、処理
ユニツト32は、受信バツフアエリア243に
メツセージの到着があつたことを、処理ユニツ
ト22から前述と同様にして知らされる。処理
ユニツト32がこの知せを受信したとき他の仕
事を実行中であれば、割込みフラグORFを
“1”にし、そうでなければ、“0”のままにす
る(以下、これを単に割込み処理と呼ぶ)。処
理ユニツト32は、受信バツフアエリア243
からこのメツセージを読み出す(処理801)。次
に、このメツセージが仕事発生メツセージが判
定する(処理803)。このメツセージのエリア5
2のコードはCD2であり、仕事発生メツセージ
JMを表わすCD1と異なるので、判定処理821に
移る。ここで、このメツセージのエリア52の
コードは立候補メツセージCMを表わすCD2
あると判定され(第7図Bの処理821)、このメ
ツセージJMを立候補メツセージ記憶エリア3
43に記憶する。 立候補メツセージJMが初めて受信されたと
き、立候補〆切用タイマ105は、“0”の初
期状態で止つている。したがつて、立候補メツ
セージJMが初めて受信されたかどうかを、タ
イマ105が“0”であるかどうかで判定する
(処理825)。これが初めて受信された場合、立
候補〆切用タイマ105を起動する(処理
827)。これが初めての受信でない場合、タイマ
105の起動は不要であり、処理827を実行せ
ず、処理829および処理831からなる割込み解除
処理に移る。すなわち、割込みフラグORFが
“0”であれば(処理829)、仕事する仕事がな
く、処理終了となる。フラグORFが“1”で
あれば、割込みフラグを“0”にリセツトし、
中断した仕事を実行し、その仕事終了後(処理
831)、処理終了となる。 立候補〆切り用タイマ105は、立候補メツ
セージCMがループを1巡するよりもいくぶん
長い所定時間T1にタイマ値がなると、タイム
アツプ信号を処理ユニツト32に出力し、値
T1のまま止まる。処理ユニツト32は、タイ
アツプ信号により、立候補が〆切られたことを
知り、前述の割り込み処理をする。次に、エリ
ア343の立候補メツセージを調べ、仕事を処
理すべき装置を選択する(処理833)。すなわ
ち、エリア343内にメツセージCMが1つし
かない場合は、このメツセージCMのアドレス
SAが示す装置を選択する。エリア343内に
複数メツセージCMがある場合、まず、各メツ
セージCMの相対時間RTのもつとも小さいメ
ツセージを選択する。この選択されたメツセー
ジCMが1つであれば、このメツセージCMの
アドレスSAが示す装置を選択する。このメツ
セージCMが2つ以上であれば、さらに、この
メツセージの乱数RVを比較し、この乱数RVが
もつとも小さいメツセージCMを選択する。こ
の選択されたメツセージCMが1つであれば、
このメツセージCMのアドレスSAが示す装置を
選択する。このメツセージCMが2以上であれ
ば、さらに、このメツセージのアドレスSAを
比較し、アドレスSAがもつとも小さいメツセ
ージCMを選択し、このメツセージのアドレス
SAが示す装置を選択する。 なお、この処理で、相対時間RTおよび乱数
RVがともに最小値となるメツセージCMが2
以上ある場合は、これらメツセージCMのアド
レスSAが示す各装置において乱数RVを発生さ
せ、各装置から新たな乱数RVをつけなおした
立候補メツセージを送りなおした上で、この選
択処理833を再実行させてもよい。このように
して、ただ1つ選択された装置のアドレスSA
をエリア344にアドレスJAとして記憶す
る。 このようにしてただ1つ選択された装置が自
己の装置であるかどうか判定する(処理835)。
すなわち、処理833でただ1つ選択されたメツ
セージの発言元アドレスSAが、自己の装置の
エリア241のアドレスと一致するかどうか判
定する。一致すれば、メツセージCMの仕事を
自己の装置で実行することになり、一致しなけ
れば、この仕事の実行を監視することになる。 今、立候補メツセージCMの仕事を、装置に
で実行することになり、装置11,13,14
でこの仕事の実行を監視することになつたとし
よう。 (3) 仕事の実行 装置12において、処理835から、処理837に
移る。装置12の処理ユニツト32は、仕事実
行宣言コードCD3、実行することになつた仕事
コードTVを伝送制御部20へ送信する。この
仕事コードTVは処理833で唯一選択されたエリ
ア343内のメツセージCMの仕事コードがコ
ピーされたものである。 コードCD3、TNを受信した伝送制御部20
は、前述したと同様の処理を実行して、送信バ
ツフアエリア244に、第9図に示す仕事実行
宣言メツセージDCMをセツトする。伝送制御
部20は、このメツセージDCMのコピーをル
ープ伝送路1に送信し、この伝送路1を一巡し
て戻つてきたら、送信バツフアエリア244か
らこのメツセージDCMを消去する。このよう
にして、仕事実行宣言メツセージDCMの送信
を終了する。 処理ユニツト32は、エリア342の仕事発
生メツセージJMの内容コードCCを読み出す。
読み出した内容コードCCにより、エリア34
1内にあらかじめ複数個記憶されているプログ
ラムの中から1つのプログラムを選択する。信
号機異常の場合、内容コードCCは信号機異常
コードSABになつているので、信号機異常解
析プログラムが選択される。このメツセージ
JMのデータ情報SDAをこの解析プログラムで
解析する仕事の実行を開始する。処理ユニツト
32はこの仕事を実行しながら、この仕事を実
行中の間は、一定周期T0で、前述と同様にし
て第10図に示す仕事実行中メツセージBMを
伝送制御部20を介して送信する。このメツセ
ージBMのコードCD4は、仕事実行中メツセー
ジを表わすコードである。 この仕事の実行が完了したら、処理ユニツト
32は、バツフアエリア345に、仕事完了を
表わすコードCD5、この仕事のコードTV、お
よび、仕事処理結果の情報Dを記憶する。端末
40に、この仕事コードおよび仕事処理結果の
情報Dに送信し、表示させる(処理839)。信号
機異常の場合、信号保守員連絡用端末40は、
仕事コードTNに対応して、信号機何番が異常
であるかを、結果情報Dに対応してその異常の
状態、原因などを、表示する。 バツフアエリア345のコードCD5、TN、
結果情報Dを伝送制御部20を送信する。伝送
制御部20は前述したと同様にして、第11図
に示す仕事完了メツセージEMを送信バツフア
エリア243にセツトし、このメツセージEM
のコピーをループ伝送路1に送信し、このコピ
ーが1巡して戻つてきたら、このメツセージ
FMを送信バツフアエリアから消去する。処理
ユニツト32は、エリア341〜345をゼロ
クリアし、タイマ104〜107を“0”にリ
セツトし停止状態にする(処理841)。 なお、仕事を実行する情報処理装置の割込み
フラグは“0”であるので処理841終了後リセ
ツトする必要はない。 (4) 仕事の実行監視 装置11,13,14において、処理835か
ら処理836に移る。他の装置(この場合、装置
12)から、仕事実行宣言メツセージDCMが
正常どおり送信されたかどうか監視するための
タイマ106を“0”にセツトしてから起動す
る。その後、割り込み解除処理(処理829、
831)を実行する。 タイマ106がタイムアツプするかどうかで
(詳しくは後述)、仕事を実行する装置(この場
合、装置12)を監視する。すなわち、仕事実
行宣言が正常に行なわれたかどうかを監視す
る。 装置12が正常の場合、装置12から、前述
したように、第9図の仕事宣言メツセージ
DCMが送信され、装置11,13,14でこ
のメツセージDCMが受信される。装置11,
13,14の各装置において、処理ユニツト3
2は前述の割込み処理を実行後、処理801、
803、821を順次実行後、処理811に移る。この
メツセージDCMのエリア52のコードがCD3
であることにより、このメツセージDCMが仕
事実行宣言メツセージであると判定され、処理
852に移る。処理852に移つた時点では、タイマ
106はタイムアツプしてない。タイマ106
を止め、装置12で仕事が正常に行なわれてい
るかどうか監視するためのタイマ107を
“0”にセツトしてから起動する。その後、前
述の割込み解除処理を実行する。 タイマ107がタイムアツプするかどうかで
(詳しくは後述)、仕事実行装置12を監視す
る。すなわち、仕事が正常に実行されつつある
かどうかを監視する。 装置12が正常の場合、前述したように第1
0図の仕事実行中メツセージBMが送信され、
このメツセージBMが装置11,13,14で
受信される。装置11,13,14の各処理装
置において、処理ユニツト32は、前述の割込
み処理実行後、処理801、803、821、851を順次
実行後、処理853に移る。このメツセージBM
のエリア52のコードがCD4であることによ
り、このメツセージBMが仕事実行中メツセー
ジであると判定され、処理854に移る。処理854
に移つた時点でタイマ107はタイムアツプし
てない。タイム107を“0”にリセツトして
から起動する。その後、前述の割込み解除処理
を実行する。このようにして、装置12で仕事
実行中のとき、タイマ107は“0”リセツ
ト・起動がくり返えされる。 装置12が正常の場合、前述したように第1
1図の仕事完了メツセージEMが送信され、こ
のメツセージEMが装置11,13,14で受
信される。装置11,13,14の各処理装置
において、処理ユニツト32は、前述の割込み
処理実行後、処理801、803、821、851、853を
順次実行後、処理856に移る。このメツセージ
EMのエリア52のコードがCD5であることに
より、このメツセージEMが仕事完了メツセー
ジであると判定され、処理857に移る。処理857
に移つた時点でタイマ107はタイムアツプし
てない。タイマ107を止め、バツフアエリア
345にこのメツセージEMを記憶する。エリ
ア345からこのメツセージEMの仕事コード
TNおよび結果情報Dを読み出し、端末40に
送信する。信号機異常の場合、信号保守員連絡
用端末40は、仕事コードTNに対応して、信
号機何番が異常であるかを、結果情報Dに対応
してその異常の状態、原因などを、表示する。
処理ユニツト34は、エリア341〜345を
ゼロクリアし、タイマ104〜107を“0”
にリセツトし停止状態にする(処理857)。 このようにして、仕事の実行監視を完了す
る。 (5) 異常検出およびその対策の処理 タイマ106は、前述したように、仕事実行
宣言が正常に行なわれたかどうか監視するため
のタイマである。タイマ106は立候補が〆切
られ、仕事実行の装置から、仕事実行宣言メツ
セージDCMが送信され、ループ伝送路1を1
巡して戻つてくる時間よりもやや大きめの時間
T2でタイムアツプし、タイムアツプ信号を送
出し、停止するように構成されている。 タイマ107は、前述したように、仕事実行
が正常に実行されつつあるかどうかを監視する
ためのタイマである。タイマ107は、前述の
仕事実行中メツセージBMの送信周期T0と、こ
のメツセージBMがループを1巡して戻つてく
る時間T3′との和の時間T3でタイムアツプし、
タイムアツプ信号を送出し、停止するように構
成されている。 したがつて、処理ユニツト32は、タイマ1
06または107からタイムアツプ信号を受信
したとき、仕事実行の装置が立候補から仕事実
行宣言までの間、または仕事実行中に異常にな
つたと判定する。処理ユニツト32は、前述の
割込み処理実行後、前述の処理833で選択した
装置のアドレスJA(エリア344に記憶され
ているアドレス)、および異常報知を表わすコ
ードCD6、仕事コードTNを伝送制御部20に
送信する。伝送制御部20は、前述したと同様
にして、第12図に示す異常報知メツセージ
AMを送信バツフアエリア243にセツトし、
このメツセージAMのコピーをループ伝送路1
に送信し、このコピーが一巡して戻つてきた
ら、このメツセージAMを送信バツフアエリア
から消去する。エリア344のアドレスJAと
同じ発信元アドレスSAを有する立候補メツセ
ージCMがエリア343内にあるかどうか判定
する(第7図Eの処理861)。もし、これがなけ
れば、他の装置から異常報知メツセージによ
り、アドレスJAの装置が異常であるためにと
られる処理(以下、対策処理と称す。詳しくは
後述する)が済んでいるので、何ら対策処理は
行なわず、前述の割込み解除処理を実行して、
処理を終了する。もし、これがあれば、対策処
理をする必要があり、処理862に移る。処理ユ
ニツト32は、エリア343から、アドレス
JAと同じ発信元アドレスSAを有する立候補メ
ツセージCMを消去する。その後、エリア34
3に立候補メツセージCMがあるかどうか判定
する(処理863)。もし、アドレス同一のメツセ
ージがなければ、立候補メツセージMCの受信
から処理を進める必要があるため、立候補〆切
用タイマ105を“0”にリセツトして止めた
ままにする(処理864)。その後、前述の割込み
解除処理を行なう。もし、アドレス同一のメツ
セージMCがあれば、タイマ105を“0”に
リセツトして起動し(処理865)、前述の割込み
解除処理を行なう。 このようにして、仕事実行の装置の異常を検
出した装置の処理が完了する。 一方、伝送路1から異常報知メツセージAM
を受信した装置において、処理ユニツト32
は、前述の割込み処理実行後、処理801、803、
821、851、853、856を順次実行後、処理858で
このメツセージAMのエリアのコードがCD6
あることが検出され、処理860に移る。この異
常報知メツセージAMのエリア61のアドレス
JAをエリア344に記憶する。その後、前述
の処理861に移り、前述と同じ処理が実行さ
れ、各装置において、アドレスJAの立候補メ
ツセージMC(異常状態の装置の立候補メツセ
ージMC)はエリア343から消去された状態
になる。 さらに、時間が経過し、監視状態にあつた複
数の装置のそれぞれのタイマ105はタイムア
ツプする。監視状態にあつた各装置は、自己の
タイマ105のタイムアツプ信号により前述の
第7図Cの処理833に移り、異常状態の装置の
立候補メツセージにより、仕事を処理すべき装
置を選択する。したがつて、監視状態にあつた
装置の中から、仕事を処理する装置が選択さ
れ、仕事を実行することになる。 以下、前述の処理がくり返えされることにな
る。 このようにして、装置12が異常になつた場
合は、この装置を監視している複数の装置1
1,13,14の1つの装置13が仕事を処理
する装置となり、他の装置11,14が装置1
3を監視する。装置13も異常になつたら、こ
の監視装置11,14の1つの装置11が仕事
を実行する装置となり、装置14が装置11を
監視する。 なお、上記実施例では、仕事を実行する処理
装置を選択するのに、相対時間RTを用いてい
たが、この代りに、過去の負荷率Pを用いても
よい。 ただし、負荷率P P=過去の処理実動時間/過去の稼動時間 また、負荷率Pと相対時間RTとから求まる値
PRTを用いてもよい。 ただし、PRT=f(P、RT) (fは関数を示す。) また、上記実施例のタイマ104〜107のタ
イムアツプ時間は、実測または計算によつて求め
られた、情報処理部と伝送制御部との間の伝送時
間(ノイズ等によるメツセージの再送が必要であ
る場合は、その再送時間を含む時間)、および各
情報処理装置間の伝送時間(ループ伝送路1のノ
イズ等により、メツセージの再送が必要である場
合は、その再送時間を含む時間、迂回路が形成さ
れる可能性があるときは迂回路を考慮した時間)
にもとづいて、決定されることはいうまでもな
い。 以上説明したように、本発明によれば、 (1) 仕事が確実に実行できる。すなわち、いつ、
いかなる処理装置がダウンしても必ず他の処理
装置で該仕事のバツクアツプ処理が行なえる。 (2) 各処理装置の負荷を平均化することができ
る。すなわち、複数の処理装置のうち、負荷も
もつとも軽いとみなされる処理装置に仕事を実
行させることができる。 (3) 拡張性に富む。すなわち、各処理装置の処理
機能が同じであり、処理がシステムの処理装置
の数に依存しない処理であり、受信先アドレス
不要の処理であるので、処理装置の増設や削減
が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用されるループ伝送システ
ムの全体構成図、第2図は情報処理装置のブロツ
ク図、第3図は記憶ユニツト24の構成図、第4
図は記憶ユニツト34の構成図、第5図は仕事発
生メツセージの構成図、第6図は伝送制御部のメ
ツセージ受信の処理フロー図、第7図A〜Eは処
理ユニツト32の処理フロー図、第8図〜第12
図はそれぞれ、立候補、仕事実行宣言、仕事実行
中、仕事完了および異常報知のメツセージの構成
図である。 1:伝送路、11,12,……,1n:情報処
理装置、20:伝送制御部、30:情報処理部、
40:端末。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 共通伝送路に接続された複数の情報処理装置
    からなる情報処理システムの処理方法において、 上記複数の情報処理装置は夫々独立に処理を実
    行するとき、該装置の少なくとも1つの装置にお
    いて、仕事またはデータの内容を表わす内容コー
    ドを含む仕事の発生または終了に対応するメツセ
    ージを該1つの装置から上記伝送路に送信する第
    1の段階と、 上記複数の情報処理装置のうち少くとも1つの
    装置において、上記仕事の発生または終了に対応
    するメツセージを上記伝送路から受信する第2の
    段階と、 上記仕事の発生または終了に対応するメツセー
    ジを受信した少くも1つの装置が上記内容コード
    により該仕事を実行するか否かを判定する第3の
    段階と、該実行すると判定した装置において上記
    仕事を実行する第4の段階とを含むことを特徴と
    する情報処理システムの処理方法。 2 少くとも1つの装置において異常時の対応処
    理を実行するため他の装置の状況を上記メツセー
    ジに含まれている内容コードによつて監視する段
    階を含む第1項記載の情報処理システムの処理方
    法。 3 上記第4の段階は、仕事を実行した結果を内
    容コードを含むメツセージとして上記伝送路に送
    出するステツプを含む第1項記載の情報処理シス
    テムの処理方法。 4 前記第4の段階は、 前記仕事発生または終了に対応するメツセージ
    の受信に応答して、前記仕事の実行の立候補を表
    わすコードを含む立候補メツセージを前記伝送路
    に送信する段階を含む第1項記載の情報処理シス
    テムの処理方法。 5 上記立候補メツセージはさらに自己の装置の
    負荷情報を含み該立候補メツセージを受信した装
    置において該負荷情報および自己の負荷情報にも
    とづいて、上記仕事を実行する装置の判定を行な
    う段階を含む第4項記載の情報処理システムの処
    理方法。 6 前記第4の段階は前記仕事を実行する直前
    に、仕事実行宣言を含むメツセージを前記伝送路
    に送信する段階と、 上記仕事の実行中、仕事実行中であることを含
    むメツセージを上記伝送路に送信する段階とを含
    む第1項記載の情報処理システムの処理方法。 7 上記仕事実行宣言を含むメツセージが所定時
    間内に上記伝送路から受信されたかどうか、およ
    び、上記仕事実行中であることを含むメツセージ
    が所定周期で受信されたかどうかにより、少くも
    1つの装置において上記他の装置の状況を監視す
    る段階を含む第6項記載の情報処理システムの処
    理方法。 8 前記監視する段階において、前記他の装置の
    異常を検出した場合、異常報知メツセージを上記
    伝送路に送信する段階と、前記仕事の実行の立候
    補を表わすコードを含む立候補メツセージを前記
    伝送路に送信する段階と、上記監視を行つている
    装置において、上記異常装置の立候補メツセージ
    を除く残りの立候補メツセージの負荷情報に基づ
    き、前記仕事を実行する装置を判定する段階を含
    む第7項記載の情報処理システムの処理方法。 9 上記第3の段階の判定は自己に関係のある内
    容コードを予め記憶した内容と上記仕事発生また
    は終了に対応するメツセージに含まれる内容コー
    ドを比較することによつて行う第1項記載の情報
    システムの処理方法。
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