JPH09211204A - プラスティックフィルムへの反射防止膜の成膜方法 - Google Patents

プラスティックフィルムへの反射防止膜の成膜方法

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JPH09211204A
JPH09211204A JP8045351A JP4535196A JPH09211204A JP H09211204 A JPH09211204 A JP H09211204A JP 8045351 A JP8045351 A JP 8045351A JP 4535196 A JP4535196 A JP 4535196A JP H09211204 A JPH09211204 A JP H09211204A
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JP
Japan
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film
layer
vapor deposition
forming
ion
Prior art date
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JP8045351A
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English (en)
Inventor
Shunroku Toyama
俊六 遠山
Kiyoto Mochizuki
清人 望月
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Toyo Metallizing Co Ltd
Original Assignee
Toyo Metallizing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、連続に走行するフィルムに、
イオンアシスト法活用によるEB蒸着方式によって、多
層反射防止膜の各層の成膜を連続的に行うにあたり、イ
オンアシスト法の効果を再現性よく最大限に発現できる
方法を提供せんとするものである。 【解決手段】真空中で、イオン銃によるイオンアシスト
活性化方式を併用する電子ビ−ム加熱方式による蒸着法
を用いて、連続走行するプラスティックフィルムの少な
くとも片面に、屈折率の異なる蒸着物質を組み合わせ
て、屈折率の異なる少なくとも2層以上の累積成膜加工
を行うプラスティックフィルムへの反射防止膜の成膜方
法において、各層の成膜の工程の間で、真空度が10-2
Tollより低い雰囲気にさらさないことを特徴とするプラ
スティックフィルムへの反射防止膜の成膜方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレクトロンビ−
ム方式(以下、EB方式と略す)によって、走行するプ
ラスティックフィルムに連続的に、屈折率の異なる蒸着
物質を組み合わせて、屈折率の異なる少なくとも2層以
上の累積成膜加工を行うのに当たって、各層の間の密着
性が良好な反射防止膜を成膜するプラスティックフィル
ムへの反射防止膜の成膜方法に関する。
【0002】
【従来の技術】プラスティックフィルムに金属酸化物な
ど屈折率の異なる多層の膜を成膜し、反射防止膜を形成
することは多数提案され、実施されている。多層の膜を
成膜するときに大きな課題は、各層の間の密着性を確保
することであり、密着性が不良であると、使用中に種々
の物品や皮膚などとの接触あるいは温度、湿度など環境
変化を受けて、はがれやひび割れの現象が起こり、長期
の使用に不都合を生ずる。この問題の解決のために、多
層の成膜の方法に関していくつかの技術提案がなされて
いる。
【0003】特開昭55−110127には、イオンボ
ンバ−ド処理、高周波イオンプレ−ティング、真空蒸着
などを組み合わせて反射防止膜を作る技術が示されてい
る。しかしこれらの技術も多層膜の使用耐久性や反射防
止膜の品質安定性において充分とはいえない。
【0004】特開昭61−250601には、プラステ
ィック基材の上に耐擦過性を有するハ−ドコ−ト層を設
け、その表層に複数層からなる反射防止膜を設け、かつ
該反射防止膜は最外層がSiO2 層であり、該最外層は
界面のみがイオンビ−ムにより変成されてなる反射防止
性を有する光学材料が提案されている。この場合、反射
防止膜を設けるフィルム基材としては、連続に走行する
フィルムは想定されておらず、言わば、バッチ方式にお
いて、蒸着領域にセットされたフィルム基材に対し、界
面部分の蒸着を行う時間のみイオンビ−ム処理を施すこ
とによってこのことが可能と考えられる。本発明の目的
は、連続走行するフィルム基材に、各層の膜を連続的に
成膜することであり、この方法は適応できない。
【0005】特開平3−129301には、硝子または
プラスティックからなる透明基板に高、低屈折率の膜を
交互に4層成膜してなる多層反射防止膜において、すべ
ての層の成膜がイオアシスト法による蒸着で形成された
ものが提案されている。この場合、蒸着膜物質として
は、TiO2 、ZrO2 、In2 O3 、SiO2 などが
挙げられており、イオアシスト法は膜の硬度など膜物性
の向上が目的とされている。しかしこの場合も、基板と
しては光学レンズが想定されているので、特開昭61−
250601の場合と同様、反射防止膜を設けるフィル
ム基材としては、連続に走行するフィルムは想定されて
いない。
【0006】本発明者らは、連続に走行するフィルム
に、イオンアシスト法活用によるEB蒸着方式によっ
て、多層反射防止膜の各層の成膜を連続的に行おうとし
たとき、一つの問題点を発見した。すなわち、各層の成
膜の間のいずれかで、中間の工程品を取り出して常圧に
さらしたり、あるいは真空度が10-2より低い雰囲気に
さらしたりすると、イオンアシスト法活用の効果が充分
に発現できず、層間の密着性の不十分なものしか得られ
なかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、連続
に走行するフィルムに、イオンアシスト法活用によるE
B蒸着方式によって、多層反射防止膜の各層の成膜を連
続的に行うにあたり、イオンアシスト法の効果を再現性
よく最大限に発現できる方法を提供せんとするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らが、種々検討
の結果、EB蒸着方式において、イオンアシスト法活用
の効果を無くしたり、低下させる原因として、イオンア
シスト処理を伴って蒸着された層が常圧ないし低真空状
態にさらされたあと次の層が成膜されると、イオンアシ
スト法活用の効果が減少するだけでなく、場合によって
はイオンアシスト処理を行わない場合よりも密着度が低
いことがわかった。この傾向は、連続走行するフィルム
に、連続的に成膜する場合に顕著であることも分かっ
た。また、膜の物質が、SiO2 である場合、そのなか
で特にITO膜(ITOは、酸化インジュウムと酸化錫
の混合物である。)と隣接する場合、その2層の境界層
において、上記の現象が顕著であった。
【0009】本発明者らの検討によれば、各層の成膜の
間のいずれかで、中間の工程品を取り出して常圧にさら
したり、あるいは真空度が10-2より低い雰囲気にさら
したりすると、イオンアシスト法活用の効果が充分に発
現できず、層間の密着性の不十分なものしか得られない
ことが判明した。
【0010】すなわち、本発明の上記目的は、下記する
本発明によって工業的に有利に達成された。 (1)真空中で、イオン銃によるイオンアシスト活性化
方式を併用する電子ビ−ム加熱方式による蒸着法を用い
て、連続走行するプラスティックフィルムの少なくとも
片面に、屈折率の異なる蒸着物質を組み合わせて、屈折
率の異なる少なくとも2層以上の累積膜を形成するプラ
スティックフィルムへの反射防止膜の成膜方法におい
て、各層の成膜の工程の間で、真空度が10-2Tollより
低い雰囲気にさらさないことを特徴とするプラスティッ
クフィルムへの反射防止膜の成膜方法。 (2)屈折率の異なる2層以上の累積膜の少なくとも一
つが二酸化硅素の膜である、上記(1)項のプラスティ
ックフィルムへの反射防止膜の成膜方法。 (3)屈折率の異なる2層以上の累積膜の構成におい
て、二酸化硅素からなる膜とITOからなる膜が隣接し
て累積成膜されている2層を含む、上記(1)項のプラ
スティックフィルムへの反射防止膜の成膜方法。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の内容を詳しく説明
する。
【0012】本発明においてプラスティック製フィルム
基材としては、本発明による反射防止の機能が設けられ
た製品を各種ディスプレイに貼りつけて使用するのに相
応しい透明性、形態保持性、耐久性などがあるものが望
ましく、ポリオレフィン系樹脂、ポリメタクリル酸系樹
脂、ポリエステル系樹脂、ポリカ−ボネ−ト系樹脂、ト
リアセテ−ト系樹脂からなるフィルムなどが挙げられ
る。また場合によっては、その表面にハ−ドコ−ト層を
形成したものが好ましく使用される。
【0013】本発明が目的とするところは、長尺のフィ
ルムに連続的に二酸化硅素など金属酸化物薄膜を多層
に、密着性に関して安定した蒸着成膜を達成することで
あるが、具体的には、幅200mm以上、長さ数十m、
望ましくは数百m以上の長さのフィルムが好ましく用い
られる。
【0014】また本発明方法により得られる反射防止膜
をディスプレイなどに装着する場合、一般的には片面に
反射防止膜などの目的の機能を有する層を形成し、他の
面とディスプレイを密着させて使用するために、その結
合面の接着性をよくするために何等かの化学的、物理的
表面処理(コ−ティング、コロナ放電処理など)を施す
ことも望ましい。
【0015】本発明では、イオン銃によるイオンアシス
ト活性化方式を活用する電子ビ−ム加熱方式による蒸着
法を用いる。蒸着は一般の蒸着で行われるように、10
-4〜10-6の真空中で行い、かつ各層間の密着性を高め
るためにイオンアシスト活性化方式を取る。電子ビ−ム
加熱方式による蒸着におけるイオンアシストの具体的方
法、原理およびその応用については種々の文献に詳しい
が、例えば、逢坂哲弥著「最新 機能成膜プロセス技
術」((株)広信社、1987年)、670頁に記載さ
れている。本発明のイオンアシストは、通常、酸素また
はアルゴンなどの不活性元素気体雰囲気下、高周波の振
動電場13.56MHZ、100〜500Wの条件で、
200〜1000Vに上記の気体イオンを加速して行わ
れる。
【0016】蒸着対象とする蒸着物質としては、二酸化
硅素、酸化ジルコニウム、酸化チタン、ITOなど各種
の金属酸化物あるいは弗化マグネシウムなどの弗化物が
使われるが、その構成と膜厚みの設計は、目的とする反
射防止膜についての要求特性に基づいて各蒸着物の屈折
率から精密計算、設定される。
【0017】本発明は、これら各種蒸着膜の成膜におい
て、各層の成膜と成膜の間で、空気中常圧ないし低減圧
度の雰囲気にさらさないことを特徴とする。具体的に
は、10-2Toll以下の低真空にさらさないことが重要で
ある。10-2Toll以下の低真空にさらすのが好ましくな
いことの理由は明らかではないが、イオンアシストの作
用原理と密接に関係があり、イオンアシストの処理条件
によっては、成膜の層間で低真空雰囲気にさらすことに
よって、著しく密着強度が低下したり、また層自体の構
造も劣化することがわかった。またこの現象は、フィル
ム基板を走行させてイオンアシストによる蒸着を行うと
きに特に顕著であることもわかった。これは、フィルム
基板が走行しながらイオンアシストを行う場合は、その
走行位置によってイオンの流速分布が異なるため、イオ
ン流速の影響を直接に受ける部分が生ずるためと推定さ
れる。すなわち、本発明は、連続走行するフィルムにイ
オンアシスト活性化方式を活用する電子ビ−ム加熱方式
による蒸着によって多層蒸着膜の成膜を行うときに、極
めて大きな効果があることが分かる。
【0018】多層の蒸着膜の成膜においては、各層の成
膜ごとに蒸着物質を交換する必要があるため、真空系を
一旦破ってこれら条件の変更を行うことが特に容易であ
り、また通常であるが、本発明ではこれが許されないの
で、真空系に、各層の蒸着膜に対応する蒸着物質の数に
応じて、複数の移動可能なハ−ス(蒸着材料を装填する
容器)や電子銃配置を準備する必要がある。
【0019】また本発明は、二酸化硅素の蒸着において
効果が大きく、さらには二酸化硅素の蒸着膜とITOの
蒸着膜とを隣接して成膜するときに大きな効果が発現さ
れる。二酸化硅素は、屈折率が1.45付近の低屈折率
物質として、多層反射防止膜の構成にはしばしば使用さ
れる。また、ITOは普通の目的の多層反射防止膜の構
成としては使われることはないが、ITOが透明導電性
であるために、多層反射防止膜の1構成膜として使用す
るば、導電性(帯電防止性、電磁波シ−ルド性)も付与
できるので、大きな付加価値を持った反射防止膜が達成
できるので、本発明では重要な要件となっている。
【0020】
【実施例】以下に本発明の態様を実施例をもって説明す
るが、これによって限定されるものではない。 [実施例1]厚み150μm、はば500mm,長さ3
50mのポリエチレンテレフタレ−トフィルムの片面
に、紫外線硬化型の多官能アクリル樹脂を主体とする厚
み4μmのハ−ドコ−トを施した。このフィルムの片面
に、第1層がITO(厚み:26.5nm)、第2層と
第4層が二酸化硅素(厚み:それぞれ25.5nm、9
6.6nm)、第3層が酸化チタン(厚み:58.3n
m)からなる反射防止膜を電子ビ−ム方式で蒸着形成し
た。各層の厚みは、それぞれの物質の屈折率をもとにし
て光学的に計算された厚みである。この4層膜の各層の
成膜において、酸素雰囲気下、高周波の振動電場13.
56MHZ、150Wの条件でイオンアシストを行っ
た。また、4層の成膜工程中およびその各層の成膜の間
で、10-4Toll以上の真空度を保持した。
【0021】得られた反射防止膜は、アルコ−ルまたは
水など種々の液体で湿らした布で2kg/cm2 の圧力
で数十回こすっても、層間の剥離などまったく損傷は観
察されなかった。 [比較実施例1]実施例1と同様の膜構成と蒸着条件
で、4層からなる反射防止膜を成膜した。ただし、第1
層のITO層と第2層の二酸化硅素の層の成膜の間で、
および第2層の二酸化硅素の層と第3層の酸化チタン、
第3層の酸化チタンと第4層の二酸化硅素の成膜が各成
膜間で、一旦、常圧空気雰囲気に約1時間ずつさらし
た。得られた反射防止膜の光学特性は実施例とほとんど
変わらないが、アルコ−ルで湿らした布で2kg/cm
2 の圧力で十回こすったところ、層間の剥離が観察され
た。組成分析したところ、この層間の剥離はほとんどの
場合、第1層のITO層と第2層の二酸化硅素の層の間
で起こっていることが分かった。一部他の層間でも剥離
が認められた。 [実施例2]及び[比較実施例2]実施例1と同じ膜構
成(物質および厚み)で4層からなる反射防止膜の製膜
において、第1層と第2層の成膜の工程の間で、空気を
導入することによって、一旦真空度をいくつかの程度に
落として1時間放置した後、2層目以降を成膜して、反
射防止膜を形成させた。得られた反射防止膜を、実施例
と同じ測定法で層間剥離性の差を観測した結果を表1に
しめす。
【0022】 表1 低下真空度 層間剥離観察状況 実施例 0.9×10-2Toll 剥離、損傷認められず 比較例 1.5×10-2Toll わずかに剥離(1層と2層の間) 比較例 5.0×10-2Toll 明らかな剥離、明らかな膜損傷
【0023】
【発明の効果】本発明によって、連続長尺のフィルム
に、EB蒸着方式で、層間密着性の高い多層反射防止膜
が成膜できる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】真空中で、イオン銃によるイオンアシスト
    活性化方式を併用する電子ビ−ム加熱方式による蒸着法
    を用いて、連続走行するプラスティックフィルムの少な
    くとも片面に、屈折率の異なる蒸着物質を組み合わせ
    て、屈折率の異なる少なくとも2層以上の累積膜を形成
    するプラスティックフィルムへの反射防止膜の成膜方法
    において、各層の成膜の工程の間で、真空度が10-2To
    llより低い雰囲気にさらさないことを特徴とするプラス
    ティックフィルムへの反射防止膜の成膜方法。
  2. 【請求項2】屈折率の異なる2層以上の累積膜の少なく
    とも一つが二酸化硅素の膜である、請求項1記載のプラ
    スティックフィルムへの反射防止膜の成膜方法。
  3. 【請求項3】屈折率の異なる2層以上の累積膜の構成に
    おいて、二酸化硅素からなる膜とITOからなる膜が隣
    接して累積成膜されている2層を含む、請求項1記載の
    プラスティックフィルムへの反射防止膜の成膜方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001073865A3 (en) * 2000-03-24 2002-07-25 Cymbet Corp Continuous processing of thin-film batteries and like devices
US9853325B2 (en) 2011-06-29 2017-12-26 Space Charge, LLC Rugged, gel-free, lithium-free, high energy density solid-state electrochemical energy storage devices
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