JPH09207081A - ホッグリング締結装置 - Google Patents
ホッグリング締結装置Info
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- JPH09207081A JPH09207081A JP8017632A JP1763296A JPH09207081A JP H09207081 A JPH09207081 A JP H09207081A JP 8017632 A JP8017632 A JP 8017632A JP 1763296 A JP1763296 A JP 1763296A JP H09207081 A JPH09207081 A JP H09207081A
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- ring
- fastening device
- magazine
- feed
- ring assembly
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- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/14—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same
- B25B27/146—Clip clamping hand tools
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53478—Means to assemble or disassemble with magazine supply
- Y10T29/53487—Assembling means comprising hand-manipulatable implement
- Y10T29/53513—Means to fasten by deforming
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53709—Overedge assembling means
- Y10T29/53783—Clip applier
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automatic Assembly (AREA)
- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 新たなホッグリング組立体をマガジンに装填
したときにホッグリング組立体を確実に送る。 【解決手段】 Cリング締結装置本体1にブラケット3
3を取り付け、ブラケット33に回動可能にアーム34
を取り付け、アーム34に一方向ベアリング35を取り
付け、一方向ベアリング35に押えホイール36を取り
付け、アーム34に棒体38を取り付け、アーム34と
ブラケット33との間にコイルバネ37を設け、板バネ
39の一端を送りエアシリンダ21とブラケット20と
の間に取り付け、板バネ39の他端をアーム34に取り
付け、板バネ39にマガジン2の送り部材の近傍部に向
かって突出した突出部41を設ける。
したときにホッグリング組立体を確実に送る。 【解決手段】 Cリング締結装置本体1にブラケット3
3を取り付け、ブラケット33に回動可能にアーム34
を取り付け、アーム34に一方向ベアリング35を取り
付け、一方向ベアリング35に押えホイール36を取り
付け、アーム34に棒体38を取り付け、アーム34と
ブラケット33との間にコイルバネ37を設け、板バネ
39の一端を送りエアシリンダ21とブラケット20と
の間に取り付け、板バネ39の他端をアーム34に取り
付け、板バネ39にマガジン2の送り部材の近傍部に向
かって突出した突出部41を設ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はCリング締結装置
等のホッグリング締結装置に関するものである。
等のホッグリング締結装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9は従来のCリング締結装置の一部を
示す概略図である。図に示すように、Cリング締結装置
本体1の締結部近傍にマガジン2が取り付けられ、Cリ
ング締結装置本体1に送りエアシリンダ21が取り付け
られ、送りエアシリンダ21のピストンロッド24に一
方向ベアリング27が取り付けられ、一方向ベアリング
27に送り部材28が取り付けられ、Cリング締結装置
本体1にブラケット51が取り付けられ、ブラケット5
1に一方向ベアリング52が取り付けられ、一方向ベア
リング52に押えホイール53が取り付けられている。
示す概略図である。図に示すように、Cリング締結装置
本体1の締結部近傍にマガジン2が取り付けられ、Cリ
ング締結装置本体1に送りエアシリンダ21が取り付け
られ、送りエアシリンダ21のピストンロッド24に一
方向ベアリング27が取り付けられ、一方向ベアリング
27に送り部材28が取り付けられ、Cリング締結装置
本体1にブラケット51が取り付けられ、ブラケット5
1に一方向ベアリング52が取り付けられ、一方向ベア
リング52に押えホイール53が取り付けられている。
【0003】このCリング締結装置においては、図1
0、図11に示すように、多数のCリング6を一列に並
べ、Cリング6の背部に接着テープ7を接着することに
より、多数のCリング6を一体化したCリング組立体8
を形成し、Cリング組立体8をマガジン2に装填したの
ち、Cリング締結作業を開始すると、主エアシリンダ
(図示せず)の作動とともにピストンロッド24が図9
紙面左右方向に往復移動するから、送り部材28により
Cリング組立体8を図9紙面右方に送ることができる。
この場合、押えホイール53によりCリング組立体8が
逆戻りするのを防止することができる。
0、図11に示すように、多数のCリング6を一列に並
べ、Cリング6の背部に接着テープ7を接着することに
より、多数のCリング6を一体化したCリング組立体8
を形成し、Cリング組立体8をマガジン2に装填したの
ち、Cリング締結作業を開始すると、主エアシリンダ
(図示せず)の作動とともにピストンロッド24が図9
紙面左右方向に往復移動するから、送り部材28により
Cリング組立体8を図9紙面右方に送ることができる。
この場合、押えホイール53によりCリング組立体8が
逆戻りするのを防止することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このC
リング締結装置においては、図12に示すように、Cリ
ング組立体8aの後端が送り部材28部を通過したの
ち、別の新たなCリング組立体8bをマガジン2に装填
したとき、Cリング組立体8bとマガジン2との間の摩
擦力が小さく、一方向ベアリング27を回転方向に回転
するための力が大きいと、送り部材28の図12紙面左
右方向の往復移動に伴ってCリング組立体8bも図12
紙面左右方向に往復移動するから、Cリング組立体8
a、8bを送ることができない。
リング締結装置においては、図12に示すように、Cリ
ング組立体8aの後端が送り部材28部を通過したの
ち、別の新たなCリング組立体8bをマガジン2に装填
したとき、Cリング組立体8bとマガジン2との間の摩
擦力が小さく、一方向ベアリング27を回転方向に回転
するための力が大きいと、送り部材28の図12紙面左
右方向の往復移動に伴ってCリング組立体8bも図12
紙面左右方向に往復移動するから、Cリング組立体8
a、8bを送ることができない。
【0005】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、新たなホッグリング組立体をマガジンに
装填したときにもホッグリング組立体を確実に送ること
ができるホッグリング締結装置を提供することを目的と
する。
されたもので、新たなホッグリング組立体をマガジンに
装填したときにもホッグリング組立体を確実に送ること
ができるホッグリング締結装置を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、ホッグリング締結装置本体に
取り付けられたマガジンと、上記ホッグリング締結装置
本体に取り付けられたジョーを回動するための主エアシ
リンダと、上記ホッグリング締結装置本体に取り付けら
れた送りエアシリンダと、上記送りエアシリンダのピス
トンロッドに一方向回転装置を介して取り付けられかつ
上記マガジンに装填されたホッグリングと接触すべき位
置に設けられた送り部材とを有するホッグリング締結装
置において、上記ホッグリング締結装置本体に両端が取
り付けられた板バネと、上記板バネに設けられかつ上記
マガジンの上記送り部材の近傍部に向かって突出した突
出部とを設ける。
め、この発明においては、ホッグリング締結装置本体に
取り付けられたマガジンと、上記ホッグリング締結装置
本体に取り付けられたジョーを回動するための主エアシ
リンダと、上記ホッグリング締結装置本体に取り付けら
れた送りエアシリンダと、上記送りエアシリンダのピス
トンロッドに一方向回転装置を介して取り付けられかつ
上記マガジンに装填されたホッグリングと接触すべき位
置に設けられた送り部材とを有するホッグリング締結装
置において、上記ホッグリング締結装置本体に両端が取
り付けられた板バネと、上記板バネに設けられかつ上記
マガジンの上記送り部材の近傍部に向かって突出した突
出部とを設ける。
【0007】
【発明の実施の形態】図2はこの発明に係るCリング締
結装置を示す概略図、図1は図2の概略拡大A矢視図、
図3は図1の一部切断B矢視図、図4は図2の一部省略
拡大C−C断面図、図5は図4のD矢視図、図6は図1
〜図5に示したCリング締結装置のエアシリンダの空圧
回路図である。図に示すように、Cリング締結装置本体
1にCリング6を変形するためのジョー12が設けら
れ、Cリング締結装置本体1にジョー12を回動するた
めの主エアシリンダ11が設けられ、Cリング締結装置
本体1に押ボタン方式の方向切換弁13が設けられ、方
向切換弁13の押ボタン14がCリング締結装置本体1
から突出しており、押ボタン14を押すためのトリガ1
5が設けられ、Cリング締結装置本体1に方向切換弁1
3の空圧供給ポートと連通した空気流路16が設けら
れ、空気流路16に空気ホース17の一端が接続され、
空気ホース17の他端に圧縮空気供給装置(図示せず)
を接続することができ、Cリング締結装置本体1に方向
切換弁13の排気ポートと連通した空気流路18、19
が設けられている。また、Cリング締結装置本体1にブ
ラケット20を介して送りエアシリンダ21が取り付け
られ、主エアシリンダ11のポート11aと送りエアシ
リンダ21とが接続され、送りエアシリンダ21のピス
トン31とエアシリンダ本体22との間にバネ32が設
けられ、送りエアシリンダ21のピストンロッド24に
移動部材25が取り付けられ、移動部材25に一対の支
持部材26a、26bが図4紙面直角方向線を中心とし
て回動可能に取り付けられ、バネ30の両端が支持部材
26a、26bに取り付けられ、支持部材26aに図2
紙面反時計方向にのみ回転する一方向ベアリング27a
が取り付けられ、支持部材26bに図2紙面時計方向に
のみ回転する一方向ベアリング27bが取り付けられ、
一方向ベアリング27a、27bに送り部材28a、2
8bが取り付けられ、送り部材28a、28bはマガジ
ン2に係合したCリング6と接触すべき位置に設けられ
ている。そして、方向切換弁13がa位置のときには、
空気流路16と主エアシリンダ11のポート11aとが
接続されるとともに、主エアシリンダ11のポート11
bと空気流路19とが接続され、方向切換弁13がb位
置のときには、空気流路16、18、19が連通され、
方向切換弁13がc位置のときには、空気流路16と主
エアシリンダ11のポート11bとが接続されととも
に、主エアシリンダ11のポート11aと空気流路18
とが接続される。また、Cリング締結装置本体1にブラ
ケット33が取り付けられ、ブラケット33に回動可能
にアーム34が取り付けられ、アーム34に図1紙面時
計方向にのみ回転する一方向ベアリング35が取り付け
られ、一方向ベアリング35に押えホイール36が取り
付けられ、アーム34に棒体38が取り付けられ、アー
ム34とブラケット33との間にコイルバネ37が設け
られ、バネ鋼からなる板バネ39の一端が送りエアシリ
ンダ21とブラケット20との間に取り付けられ、板バ
ネ39の他端がアーム34に取り付けられ、板バネ39
に半円弧状のスリット40が設けられ、板バネ39がス
リット40の端部で折り曲げられ、板バネ39にスリッ
ト40によって突出部41が形成され、突出部41はマ
ガジン2の送り部材28a、28bの近傍部に向かって
突出している。
結装置を示す概略図、図1は図2の概略拡大A矢視図、
図3は図1の一部切断B矢視図、図4は図2の一部省略
拡大C−C断面図、図5は図4のD矢視図、図6は図1
〜図5に示したCリング締結装置のエアシリンダの空圧
回路図である。図に示すように、Cリング締結装置本体
1にCリング6を変形するためのジョー12が設けら
れ、Cリング締結装置本体1にジョー12を回動するた
めの主エアシリンダ11が設けられ、Cリング締結装置
本体1に押ボタン方式の方向切換弁13が設けられ、方
向切換弁13の押ボタン14がCリング締結装置本体1
から突出しており、押ボタン14を押すためのトリガ1
5が設けられ、Cリング締結装置本体1に方向切換弁1
3の空圧供給ポートと連通した空気流路16が設けら
れ、空気流路16に空気ホース17の一端が接続され、
空気ホース17の他端に圧縮空気供給装置(図示せず)
を接続することができ、Cリング締結装置本体1に方向
切換弁13の排気ポートと連通した空気流路18、19
が設けられている。また、Cリング締結装置本体1にブ
ラケット20を介して送りエアシリンダ21が取り付け
られ、主エアシリンダ11のポート11aと送りエアシ
リンダ21とが接続され、送りエアシリンダ21のピス
トン31とエアシリンダ本体22との間にバネ32が設
けられ、送りエアシリンダ21のピストンロッド24に
移動部材25が取り付けられ、移動部材25に一対の支
持部材26a、26bが図4紙面直角方向線を中心とし
て回動可能に取り付けられ、バネ30の両端が支持部材
26a、26bに取り付けられ、支持部材26aに図2
紙面反時計方向にのみ回転する一方向ベアリング27a
が取り付けられ、支持部材26bに図2紙面時計方向に
のみ回転する一方向ベアリング27bが取り付けられ、
一方向ベアリング27a、27bに送り部材28a、2
8bが取り付けられ、送り部材28a、28bはマガジ
ン2に係合したCリング6と接触すべき位置に設けられ
ている。そして、方向切換弁13がa位置のときには、
空気流路16と主エアシリンダ11のポート11aとが
接続されるとともに、主エアシリンダ11のポート11
bと空気流路19とが接続され、方向切換弁13がb位
置のときには、空気流路16、18、19が連通され、
方向切換弁13がc位置のときには、空気流路16と主
エアシリンダ11のポート11bとが接続されととも
に、主エアシリンダ11のポート11aと空気流路18
とが接続される。また、Cリング締結装置本体1にブラ
ケット33が取り付けられ、ブラケット33に回動可能
にアーム34が取り付けられ、アーム34に図1紙面時
計方向にのみ回転する一方向ベアリング35が取り付け
られ、一方向ベアリング35に押えホイール36が取り
付けられ、アーム34に棒体38が取り付けられ、アー
ム34とブラケット33との間にコイルバネ37が設け
られ、バネ鋼からなる板バネ39の一端が送りエアシリ
ンダ21とブラケット20との間に取り付けられ、板バ
ネ39の他端がアーム34に取り付けられ、板バネ39
に半円弧状のスリット40が設けられ、板バネ39がス
リット40の端部で折り曲げられ、板バネ39にスリッ
ト40によって突出部41が形成され、突出部41はマ
ガジン2の送り部材28a、28bの近傍部に向かって
突出している。
【0008】このCリング締結装置においては、空気ホ
ース17の他端に圧縮空気供給装置が接続されかつトリ
ガ15が引かれていない状態では、方向切換弁13がa
位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空気が主エアシ
リンダ11のポート11aに供給されるから、主エアシ
リンダ11が伸長するので、ジョー12が開く。この状
態から、トリガ15を引くと、方向切換弁13がb位置
を介してc位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空気
が主エアシリンダ11のポート11bに供給されるか
ら、主エアシリンダ11が縮小するので、ジョー12が
閉じ、Cリング6がジョー12によって変形され、変形
したCリング6によって被締結材(図示せず)が締結さ
れる。この状態から、トリガ15から指を離したときに
は、方向切換弁13がb位置を介してa位置となり、圧
縮空気供給装置から圧縮空気が主エアシリンダ11のポ
ート11aに供給されるから、主エアシリンダ11が伸
長するので、ジョー12が開く。このようにして、締結
作業が行なわれる。そして、方向切換弁13がa位置と
なったときには、圧縮空気供給装置から圧縮空気が送り
エアシリンダ21に供給されるから、ピストン31がバ
ネ32に抗して図6紙面右方に移動し、方向切換弁13
がc位置となったときには、バネ32によってピストン
31が図6紙面左方に移動する。このため、トリガ15
を引いた状態でトリガ15から指を離すと、移動部材2
4が図2紙面右方に移動し、つぎにトリガ15を引く
と、移動部材24が図2紙面左方に移動する。そして、
移動部材24が図2紙面右方に移動したときには、送り
部材28a、28bが図2紙面右方に移動し、またバネ
30によって送り部材28a、28bがマガジン2に装
填されたCリング組立体8に押し付けられており、しか
も一方向ベアリング27aによって送り部材28aは図
2紙面時計方向には回転せず、一方向ベアリング27b
によって送り部材28aは図2紙面反時計方向には回転
しないから、送り部材28a、28bによってCリング
組立体8の前方部を押してCリング組立体8を送ること
ができる。このため、開いた状態のジョー12部にCリ
ング組立体8の先頭のCリング6が供給される。また、
移動部材24が図2紙面左方に移動したときには、送り
部材28a、28bが図1紙面左方に移動するが、バネ
37によって押えホイール36がCリング組立体8に押
し付けられ、また突起部41がCリング組立体8の接着
テープ7に押し付けられ、しかも送り部材28aが図2
紙面反時計方向に回転し、送り部材28bが図2紙面時
計方向に回転するので、マガジン2に装填されたCリン
グ組立体8が戻ることはない。したがって、トリガ15
を引くと、Cリング6によって被締結材を締結すること
ができ、トリガ15から指を離すと、ジョー12部にC
リング6が供給される。また、図7に示すように、棒体
38を紙面下方に押して、コイルバネ37に抗してアー
ム34を図7紙面時計方向に回動したときには、押えホ
イール36がCリング組立体8から離れ、また板バネ3
9が変形して、突起部41がCリング組立体8の接着テ
ープ7から離れるから、マガジン2からCリング組立体
8を除去することができる。
ース17の他端に圧縮空気供給装置が接続されかつトリ
ガ15が引かれていない状態では、方向切換弁13がa
位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空気が主エアシ
リンダ11のポート11aに供給されるから、主エアシ
リンダ11が伸長するので、ジョー12が開く。この状
態から、トリガ15を引くと、方向切換弁13がb位置
を介してc位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空気
が主エアシリンダ11のポート11bに供給されるか
ら、主エアシリンダ11が縮小するので、ジョー12が
閉じ、Cリング6がジョー12によって変形され、変形
したCリング6によって被締結材(図示せず)が締結さ
れる。この状態から、トリガ15から指を離したときに
は、方向切換弁13がb位置を介してa位置となり、圧
縮空気供給装置から圧縮空気が主エアシリンダ11のポ
ート11aに供給されるから、主エアシリンダ11が伸
長するので、ジョー12が開く。このようにして、締結
作業が行なわれる。そして、方向切換弁13がa位置と
なったときには、圧縮空気供給装置から圧縮空気が送り
エアシリンダ21に供給されるから、ピストン31がバ
ネ32に抗して図6紙面右方に移動し、方向切換弁13
がc位置となったときには、バネ32によってピストン
31が図6紙面左方に移動する。このため、トリガ15
を引いた状態でトリガ15から指を離すと、移動部材2
4が図2紙面右方に移動し、つぎにトリガ15を引く
と、移動部材24が図2紙面左方に移動する。そして、
移動部材24が図2紙面右方に移動したときには、送り
部材28a、28bが図2紙面右方に移動し、またバネ
30によって送り部材28a、28bがマガジン2に装
填されたCリング組立体8に押し付けられており、しか
も一方向ベアリング27aによって送り部材28aは図
2紙面時計方向には回転せず、一方向ベアリング27b
によって送り部材28aは図2紙面反時計方向には回転
しないから、送り部材28a、28bによってCリング
組立体8の前方部を押してCリング組立体8を送ること
ができる。このため、開いた状態のジョー12部にCリ
ング組立体8の先頭のCリング6が供給される。また、
移動部材24が図2紙面左方に移動したときには、送り
部材28a、28bが図1紙面左方に移動するが、バネ
37によって押えホイール36がCリング組立体8に押
し付けられ、また突起部41がCリング組立体8の接着
テープ7に押し付けられ、しかも送り部材28aが図2
紙面反時計方向に回転し、送り部材28bが図2紙面時
計方向に回転するので、マガジン2に装填されたCリン
グ組立体8が戻ることはない。したがって、トリガ15
を引くと、Cリング6によって被締結材を締結すること
ができ、トリガ15から指を離すと、ジョー12部にC
リング6が供給される。また、図7に示すように、棒体
38を紙面下方に押して、コイルバネ37に抗してアー
ム34を図7紙面時計方向に回動したときには、押えホ
イール36がCリング組立体8から離れ、また板バネ3
9が変形して、突起部41がCリング組立体8の接着テ
ープ7から離れるから、マガジン2からCリング組立体
8を除去することができる。
【0009】このようなCリング締結装置においては、
図8に示すように、Cリング組立体8aの後端が送り部
材28a、28b部を通過したのち、別の新たなCリン
グ組立体8bをマガジン2に装填したとき、Cリング組
立体8bとマガジン2との間の摩擦力が小さく、一方向
ベアリング27a、27bを回転方向に回転するための
力が大きいとしても、送り部材28a、28bが図8紙
面左方に移動した場合に、突起部41によってCリング
組立体8bが逆戻りするのを防止することができるか
ら、送り部材28a、28bの図8紙面左右方向の往復
移動に伴ってCリング組立体8bも図8紙面左右方向に
往復移動することがないから、Cリング組立体8a、8
bを確実に送ることができるので、Cリング6による締
結作業の能率を大幅に向上することができる。
図8に示すように、Cリング組立体8aの後端が送り部
材28a、28b部を通過したのち、別の新たなCリン
グ組立体8bをマガジン2に装填したとき、Cリング組
立体8bとマガジン2との間の摩擦力が小さく、一方向
ベアリング27a、27bを回転方向に回転するための
力が大きいとしても、送り部材28a、28bが図8紙
面左方に移動した場合に、突起部41によってCリング
組立体8bが逆戻りするのを防止することができるか
ら、送り部材28a、28bの図8紙面左右方向の往復
移動に伴ってCリング組立体8bも図8紙面左右方向に
往復移動することがないから、Cリング組立体8a、8
bを確実に送ることができるので、Cリング6による締
結作業の能率を大幅に向上することができる。
【0010】なお、上述実施例においては、Cリング締
結装置について説明したが、他のホッグリング締結装置
にもこの発明を適用することができることは明らかであ
る。また、上述実施例においては、2つの送り部材28
a、28bを設けたが、送り部材を1つ設けてもよい。
結装置について説明したが、他のホッグリング締結装置
にもこの発明を適用することができることは明らかであ
る。また、上述実施例においては、2つの送り部材28
a、28bを設けたが、送り部材を1つ設けてもよい。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るホ
ッグリング締結装置においては、先にマガジンに装填さ
れたホッグリング組立体の後端が送り部材部を通過した
のち、別の新たなホッグリング組立体をマガジンに装填
したとき、突起部によって新たなホッグリング組立体が
逆戻りするのを防止することができるから、ホッグリン
グ組立体を確実に送ることができる。
ッグリング締結装置においては、先にマガジンに装填さ
れたホッグリング組立体の後端が送り部材部を通過した
のち、別の新たなホッグリング組立体をマガジンに装填
したとき、突起部によって新たなホッグリング組立体が
逆戻りするのを防止することができるから、ホッグリン
グ組立体を確実に送ることができる。
【図1】図2の概略拡大A矢視図である。
【図2】この発明に係るCリング締結装置を示す概略図
である。
である。
【図3】図1の一部切断B矢視図である。
【図4】図2の一部省略拡大C−C断面図である。
【図5】図4のD矢視図である。
【図6】図1〜図5に示したCリング締結装置のエアシ
リンダの空圧回路図である。
リンダの空圧回路図である。
【図7】図1〜図5に示したCリング締結装置の動作説
明図である。
明図である。
【図8】図1〜図5に示したCリング締結装置の動作説
明図である。
明図である。
【図9】従来のCリング締結装置の一部を示す概略図で
ある。
ある。
【図10】Cリング組立体を示す平面図である。
【図11】図10に示したCリング組立体を示す側面図
である。
である。
【図12】図9に示したCリング締結装置の動作説明図
である。
である。
1…Cリング締結装置本体 2…マガジン 11…主エアシリンダ 12…ジョー 21…送りエアシリンダ 24…ピストンロッド 27a…一方向ベアリング 27b…一方向ベアリング 28a…送り部材 28b…送り部材 39…板バネ 41…突出部
Claims (1)
- 【請求項1】ホッグリング締結装置本体に取り付けられ
たマガジンと、上記ホッグリング締結装置本体に取り付
けられたジョーを回動するための主エアシリンダと、上
記ホッグリング締結装置本体に取り付けられた送りエア
シリンダと、上記送りエアシリンダのピストンロッドに
一方向回転装置を介して取り付けられかつ上記マガジン
に装填されたホッグリングと接触すべき位置に設けられ
た送り部材とを有するホッグリング締結装置において、
上記ホッグリング締結装置本体に両端が取り付けられた
板バネと、上記板バネに設けられかつ上記マガジンの上
記送り部材の近傍部に向かって突出した突出部とを具備
することを特徴とするホッグリング締結装置。
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