JP2931299B1 - ホッグリング締結装置 - Google Patents
ホッグリング締結装置Info
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25B—TOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
- B25B27/00—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for
- B25B27/14—Hand tools, specially adapted for fitting together or separating parts or objects whether or not involving some deformation, not otherwise provided for for assembling objects other than by press fit or detaching same
- B25B27/146—Clip clamping hand tools
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Automatic Assembly (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
- Jigs For Machine Tools (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 ホッグリングによる締結作業を行なうことが
できる場所が限定されないようにし、またホッグリング
による締結作業の作業環境を良好にする。 【解決手段】 装置本体２１の締結部近傍にマガジン２
２を取り付け、装置本体２１にＣリングを変形するため
のジョー２６を設け、直線運動によりジョー２６を開閉
するロッド４０を設け、装置本体２１にモータ２３を設
け、モータ２３の回転をロッド４０の直線運動に変換す
る直線運動変換装置２４を設け、装置本体２１にモータ
２３の電源スイッチ２７を設け、装置本体２１にモータ
２３の切換スイッチ２８を設け、切換スイッチ２８の押
ボタン２９を装置本体２１から突出させ、押ボタン２９
を押すためのトリガ３０を設け、装置本体２１の下部に
握部３３を設け、握部３３に充電式のバッテリ３４を着
脱可能に取り付ける。
できる場所が限定されないようにし、またホッグリング
による締結作業の作業環境を良好にする。 【解決手段】 装置本体２１の締結部近傍にマガジン２
２を取り付け、装置本体２１にＣリングを変形するため
のジョー２６を設け、直線運動によりジョー２６を開閉
するロッド４０を設け、装置本体２１にモータ２３を設
け、モータ２３の回転をロッド４０の直線運動に変換す
る直線運動変換装置２４を設け、装置本体２１にモータ
２３の電源スイッチ２７を設け、装置本体２１にモータ
２３の切換スイッチ２８を設け、切換スイッチ２８の押
ボタン２９を装置本体２１から突出させ、押ボタン２９
を押すためのトリガ３０を設け、装置本体２１の下部に
握部３３を設け、握部３３に充電式のバッテリ３４を着
脱可能に取り付ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はＣリング締結装置等
のホッグリング締結装置に関するものである。
のホッグリング締結装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は従来のＣリング締結装置を示す概
略図、図６は図５に示したＣリング締結装置のエアシリ
ンダの空圧回路図である。図に示すように、装置本体１
の締結部近傍にマガジン２が取り付けられ、マガジン２
に装填されたＣリング（図示せず）を送るＣリング送り
装置（図示せず）が設けられている。また、装置本体１
にＣリングを変形するためのジョー４が設けられ、装置
本体１にジョー４を開閉するためのエアシリンダ３が設
けられ、装置本体１にエアシリンダ３と接続された押ボ
タン方式の方向切換弁５が設けられ、方向切換弁５の押
ボタン６が装置本体１から突出しており、押ボタン６を
押すためのトリガ７が設けられ、装置本体１の下部に握
部１２が設けられ、握部１２に方向切換弁５の空圧供給
ポートと連通した供給空気流路８が設けられ、供給空気
流路８に空気ホース９の一端が接続され、空気ホース９
の他端に圧縮空気供給装置（図示せず）を接続すること
ができ、握部１２に方向切換弁５の第１の排気ポート５
ａと連通した第１の排出空気流路１０が設けられ、排出
空気流路１０は握部１２の下部すなわち図５紙面下方部
に開口し、装置本体１に方向切換弁５の第２の排気ポー
ト５ｂと連通した第２の排出空気流路１１が設けられ、
排出空気流路１１は装置本体１の後方すなわち図５紙面
左方部に開口している。そして、方向切換弁５がａ位置
のときには、供給空気流路８とエアシリンダ３のポート
３ａとが接続されるとともに、エアシリンダ３のポート
３ｂと排出空気流路１１とが接続され、方向切換弁５が
ｂ位置のときには、供給空気流路８、排出空気流路１
０、１１が連通され、方向切換弁５がｃ位置のときに
は、供給空気流路８とエアシリンダ３のポート３ｂとが
接続されるとともに、エアシリンダ３のポート３ａと排
出空気流路１０とが接続される。
略図、図６は図５に示したＣリング締結装置のエアシリ
ンダの空圧回路図である。図に示すように、装置本体１
の締結部近傍にマガジン２が取り付けられ、マガジン２
に装填されたＣリング（図示せず）を送るＣリング送り
装置（図示せず）が設けられている。また、装置本体１
にＣリングを変形するためのジョー４が設けられ、装置
本体１にジョー４を開閉するためのエアシリンダ３が設
けられ、装置本体１にエアシリンダ３と接続された押ボ
タン方式の方向切換弁５が設けられ、方向切換弁５の押
ボタン６が装置本体１から突出しており、押ボタン６を
押すためのトリガ７が設けられ、装置本体１の下部に握
部１２が設けられ、握部１２に方向切換弁５の空圧供給
ポートと連通した供給空気流路８が設けられ、供給空気
流路８に空気ホース９の一端が接続され、空気ホース９
の他端に圧縮空気供給装置（図示せず）を接続すること
ができ、握部１２に方向切換弁５の第１の排気ポート５
ａと連通した第１の排出空気流路１０が設けられ、排出
空気流路１０は握部１２の下部すなわち図５紙面下方部
に開口し、装置本体１に方向切換弁５の第２の排気ポー
ト５ｂと連通した第２の排出空気流路１１が設けられ、
排出空気流路１１は装置本体１の後方すなわち図５紙面
左方部に開口している。そして、方向切換弁５がａ位置
のときには、供給空気流路８とエアシリンダ３のポート
３ａとが接続されるとともに、エアシリンダ３のポート
３ｂと排出空気流路１１とが接続され、方向切換弁５が
ｂ位置のときには、供給空気流路８、排出空気流路１
０、１１が連通され、方向切換弁５がｃ位置のときに
は、供給空気流路８とエアシリンダ３のポート３ｂとが
接続されるとともに、エアシリンダ３のポート３ａと排
出空気流路１０とが接続される。
【０００３】このＣリング締結装置においては、空気ホ
ース９の他端に圧縮空気供給装置が接続されかつトリガ
７が引かれていない状態では、方向切換弁５がａ位置と
なり、圧縮空気供給装置から圧縮空気がエアシリンダ３
のポート３ａに供給されるから、エアシリンダ３が伸長
するので、ジョー４が開くとともに、マガジン２に装填
された先頭のＣリングがジョー４の先端部に送られる。
この状態から、トリガ７を引くと、方向切換弁５がｂ位
置を介してｃ位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空
気がエアシリンダ３のポート３ｂに供給されるから、エ
アシリンダ３が縮小するので、ジョー４が閉じ、Ｃリン
グがジョー４によって変形され、変形したＣリングによ
って被締結材（図示せず）が締結される。この状態か
ら、トリガ７から指を離したときには、方向切換弁５が
ｂ位置を介してａ位置となり、圧縮空気供給装置から圧
縮空気がエアシリンダ３のポート３ａに供給されるか
ら、エアシリンダ３が伸長するので、ジョー４が開くと
ともに、次のＣリングがジョー４の先端部に送られる。
このようにして、締結作業が行なわれる。
ース９の他端に圧縮空気供給装置が接続されかつトリガ
７が引かれていない状態では、方向切換弁５がａ位置と
なり、圧縮空気供給装置から圧縮空気がエアシリンダ３
のポート３ａに供給されるから、エアシリンダ３が伸長
するので、ジョー４が開くとともに、マガジン２に装填
された先頭のＣリングがジョー４の先端部に送られる。
この状態から、トリガ７を引くと、方向切換弁５がｂ位
置を介してｃ位置となり、圧縮空気供給装置から圧縮空
気がエアシリンダ３のポート３ｂに供給されるから、エ
アシリンダ３が縮小するので、ジョー４が閉じ、Ｃリン
グがジョー４によって変形され、変形したＣリングによ
って被締結材（図示せず）が締結される。この状態か
ら、トリガ７から指を離したときには、方向切換弁５が
ｂ位置を介してａ位置となり、圧縮空気供給装置から圧
縮空気がエアシリンダ３のポート３ａに供給されるか
ら、エアシリンダ３が伸長するので、ジョー４が開くと
ともに、次のＣリングがジョー４の先端部に送られる。
このようにして、締結作業が行なわれる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このＣ
リング締結装置においては、圧縮空気供給装置を必要と
するから、Ｃリングによる締結作業を行なうことができ
る場所が限定されてしまう。また、トリガ７を引いて方
向切換弁５をｃ位置にしたときには、エアシリンダ３の
ポート３ａから排出空気流路１０を介して空気が排出さ
れ、またトリガ７から指を離して方向切換弁５をａ位置
としたときには、エアシリンダ３のポート３ｂから排出
空気流路１１を介して空気が排出されるから、トリガ７
によって方向切換弁５を操作するたびに、空気の排出に
伴う大きな音が発生し、Ｃリングによる締結作業の作業
環境を悪化させている。
リング締結装置においては、圧縮空気供給装置を必要と
するから、Ｃリングによる締結作業を行なうことができ
る場所が限定されてしまう。また、トリガ７を引いて方
向切換弁５をｃ位置にしたときには、エアシリンダ３の
ポート３ａから排出空気流路１０を介して空気が排出さ
れ、またトリガ７から指を離して方向切換弁５をａ位置
としたときには、エアシリンダ３のポート３ｂから排出
空気流路１１を介して空気が排出されるから、トリガ７
によって方向切換弁５を操作するたびに、空気の排出に
伴う大きな音が発生し、Ｃリングによる締結作業の作業
環境を悪化させている。
【０００５】本発明は上述の課題を解決するためになさ
れたもので、ホッグリングによる締結作業を行なうこと
ができる場所が限定されてしまうことがなく、またホッ
グリングによる締結作業の作業環境を良好にすることが
できるホッグリング締結装置を提供することを目的とす
る。
れたもので、ホッグリングによる締結作業を行なうこと
ができる場所が限定されてしまうことがなく、またホッ
グリングによる締結作業の作業環境を良好にすることが
できるホッグリング締結装置を提供することを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明においては、装置本体と、上記装置本体に取
り付けられたマガジンと、上記装置本体に設けられたジ
ョーと、上記装置本体に設けられたモータと、上記モー
タに固定された案内ロッドと、上記案内ロッドに移動可
能に支持された移動体と、上記移動体に固定されベアリ
ングと、上記ベアリングの内周面に設けられた雌ネジ
と、上記モータの出力軸に設けられ、上記ベアリングの
内径よりも小さい外径を有しかつ上記雌ネジと接した雄
ネジと、上記移動体に設けられたロッドと、上記ロッド
の先端部に設けられたローラ支持体と、上記ローラ支持
体に取り付けられかつ上記ジョーと接したローラとを設
ける。
め、本発明においては、装置本体と、上記装置本体に取
り付けられたマガジンと、上記装置本体に設けられたジ
ョーと、上記装置本体に設けられたモータと、上記モー
タに固定された案内ロッドと、上記案内ロッドに移動可
能に支持された移動体と、上記移動体に固定されベアリ
ングと、上記ベアリングの内周面に設けられた雌ネジ
と、上記モータの出力軸に設けられ、上記ベアリングの
内径よりも小さい外径を有しかつ上記雌ネジと接した雄
ネジと、上記移動体に設けられたロッドと、上記ロッド
の先端部に設けられたローラ支持体と、上記ローラ支持
体に取り付けられかつ上記ジョーと接したローラとを設
ける。
【０００７】また、装置本体と、上記装置本体に取り付
けられたマガジンと、上記装置本体に設けられたジョー
と、上記装置本体に設けられたモータと、上記モータの
回転子に取り付けられた雌ネジと、上記モータの本体に
移動可能にかつ回転不可能に支持されたロッドと、上記
ロッドに設けられかつ上記雌ネジと螺合した雄ネジと、
上記ロッドの先端部に設けられたローラ支持体と、上記
ローラ支持体に取り付けられかつ上記ジョーと接したロ
ーラとを設ける。
けられたマガジンと、上記装置本体に設けられたジョー
と、上記装置本体に設けられたモータと、上記モータの
回転子に取り付けられた雌ネジと、上記モータの本体に
移動可能にかつ回転不可能に支持されたロッドと、上記
ロッドに設けられかつ上記雌ネジと螺合した雄ネジと、
上記ロッドの先端部に設けられたローラ支持体と、上記
ローラ支持体に取り付けられかつ上記ジョーと接したロ
ーラとを設ける。
【０００８】これらの場合、上記モータとして過熱した
ときに回転を停止するサーモプロテクタを有するものを
用いる。
ときに回転を停止するサーモプロテクタを有するものを
用いる。
【０００９】これらの場合、上記装置本体の下部に握部
を設け、上記握部に上記モータに接続された充電式のバ
ッテリを着脱可能に取り付ける。
を設け、上記握部に上記モータに接続された充電式のバ
ッテリを着脱可能に取り付ける。
【００１０】この場合、上記装置本体に上記バッテリと
接続された電源スイッチを設ける。
接続された電源スイッチを設ける。
【００１１】この場合、電源スイッチを過電流防止装置
を有するものを用いる。
を有するものを用いる。
【００１２】これらの場合、上記装置本体に上記電源ス
イッチと接続された押ボタン方式の切換スイッチを設
け、上記切換スイッチの押ボタンを上記装置本体から突
出させ、上記押ボタンを押すためのトリガを設ける。
イッチと接続された押ボタン方式の切換スイッチを設
け、上記切換スイッチの押ボタンを上記装置本体から突
出させ、上記押ボタンを押すためのトリガを設ける。
【００１３】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係るＣリング締結
装置を示す概略図、図２は図１に示したＣリング締結装
置の一部を示す図、図３は図１、図２に示したＣリング
締結装置の電気配線図である。図に示すように、装置本
体２１の締結部近傍にマガジン２２が取り付けられ、マ
ガジン２２に装填されたＣリング（図示せず）を送るＣ
リング送り装置（図示せず）が設けられている。また、
装置本体２１にモータ２３が設けられ、モータ２３は過
熱したときに回転を停止するサーモプロテクタを有して
おり、モータ２３の回転をロッド４０の直線運動に変換
する直線運動変換装置２４が設けられ、直線運動変換装
置２４にリミットスイッチ３１、３２が固定され、モー
タ２３と直線運動変換装置２４とでロッド４０を直線運
動させる電動直線運動手段２５が構成されている。ま
た、装置本体２１にＣリングを変形するためのジョー２
６が設けられ、装置本体２１に電源スイッチ２７が設け
られ、電源スイッチ２７は過電流防止装置（図示せず）
を有している。また、装置本体２１に押ボタン方式の切
換スイッチ２８が設けられ、切換スイッチ２８の押ボタ
ン２９が装置本体２１から突出しており、押ボタン２９
を押すためのトリガ３０が設けられている。また、装置
本体２１の下部に握部３３が設けられ、握部３３に充電
式のバッテリ３４が着脱可能に取り付けられている。
装置を示す概略図、図２は図１に示したＣリング締結装
置の一部を示す図、図３は図１、図２に示したＣリング
締結装置の電気配線図である。図に示すように、装置本
体２１の締結部近傍にマガジン２２が取り付けられ、マ
ガジン２２に装填されたＣリング（図示せず）を送るＣ
リング送り装置（図示せず）が設けられている。また、
装置本体２１にモータ２３が設けられ、モータ２３は過
熱したときに回転を停止するサーモプロテクタを有して
おり、モータ２３の回転をロッド４０の直線運動に変換
する直線運動変換装置２４が設けられ、直線運動変換装
置２４にリミットスイッチ３１、３２が固定され、モー
タ２３と直線運動変換装置２４とでロッド４０を直線運
動させる電動直線運動手段２５が構成されている。ま
た、装置本体２１にＣリングを変形するためのジョー２
６が設けられ、装置本体２１に電源スイッチ２７が設け
られ、電源スイッチ２７は過電流防止装置（図示せず）
を有している。また、装置本体２１に押ボタン方式の切
換スイッチ２８が設けられ、切換スイッチ２８の押ボタ
ン２９が装置本体２１から突出しており、押ボタン２９
を押すためのトリガ３０が設けられている。また、装置
本体２１の下部に握部３３が設けられ、握部３３に充電
式のバッテリ３４が着脱可能に取り付けられている。
【００１４】また、モータ２３に案内ロッド３５が固定
され、案内ロッド３５の先端部に板体３６が固定され、
案内ロッド３５に移動可能に移動体３７が支持され、移
動体３７にベアリング３８が固定され、ベアリング３８
の内周面に雌ネジが設けられ、モータ２３の出力軸にベ
アリング３８の内径よりも小さい外径を有する雄ネジ３
９が設けられ、ベアリング３８の雌ネジと雄ネジ３９と
が接しており、案内ロッド３５、移動体３７、ベアリン
グ３８、雄ネジ３９等により直線運動変換装置２４が構
成され、ベアリング３８の雌ネジ、雄ネジ３９等により
減速手段が構成されている。また、移動体３７にロッド
４０が設けられ、ロッド４０の先端部にローラ支持体４
１が設けられ、ローラ支持体４１にローラ４２が取り付
けられ、ローラ４２はジョー２６と接しており、ロッド
４０が前方すなわち図１、図２紙面右方に移動したとき
には、ジョー２６が開くとともに、マガジン２２に装填
された先頭のＣリングがジョー２６の先端部に送られ、
またロッド４０が後方すなわち図１、図２紙面左方に移
動したときには、ジョー２６が閉じる。
され、案内ロッド３５の先端部に板体３６が固定され、
案内ロッド３５に移動可能に移動体３７が支持され、移
動体３７にベアリング３８が固定され、ベアリング３８
の内周面に雌ネジが設けられ、モータ２３の出力軸にベ
アリング３８の内径よりも小さい外径を有する雄ネジ３
９が設けられ、ベアリング３８の雌ネジと雄ネジ３９と
が接しており、案内ロッド３５、移動体３７、ベアリン
グ３８、雄ネジ３９等により直線運動変換装置２４が構
成され、ベアリング３８の雌ネジ、雄ネジ３９等により
減速手段が構成されている。また、移動体３７にロッド
４０が設けられ、ロッド４０の先端部にローラ支持体４
１が設けられ、ローラ支持体４１にローラ４２が取り付
けられ、ローラ４２はジョー２６と接しており、ロッド
４０が前方すなわち図１、図２紙面右方に移動したとき
には、ジョー２６が開くとともに、マガジン２２に装填
された先頭のＣリングがジョー２６の先端部に送られ、
またロッド４０が後方すなわち図１、図２紙面左方に移
動したときには、ジョー２６が閉じる。
【００１５】また、バッテリ３４とモータ２３との間に
電源スイッチ２７、切換スイッチ２８、リミットスイッ
チ３１、３２が接続されている。そして、電源スイッチ
２７をオンにしたとき、電源スイッチ２７は接点ａと接
点ｂとが接続された状態となり、電源スイッチ２７をオ
フにしたとき、電源スイッチ２７は接点ａと接点ｂとが
接続されない状態となる。また、トリガ３０が引かれて
いないときには、切換スイッチ２８は接点ｃと接点ｄと
が接続されかつ接点ｆと接点ｇとが接続された状態とな
り、トリガ３０が引かれたときには、切換スイッチ２８
は接点ｃと接点ｅとが接続されかつ接点ｆと接点ｈとが
接続された状態となる。また、リミットスイッチ３１は
通常接点ｉと接点ｊとが接続された状態であり、移動体
３７が前方に移動してリミットスイッチ３１の突出部を
押したときには、リミットスイッチ３１は接点ｉと接点
ｋとが接続された状態となる。また、リミットスイッチ
３２は通常接点ｌと接点ｍとが接続された状態であり、
移動体３７が後方に移動してリミットスイッチ３２の突
出部を押したときには、リミットスイッチ３２は接点ｌ
と接点ｎとが接続された状態となる。
電源スイッチ２７、切換スイッチ２８、リミットスイッ
チ３１、３２が接続されている。そして、電源スイッチ
２７をオンにしたとき、電源スイッチ２７は接点ａと接
点ｂとが接続された状態となり、電源スイッチ２７をオ
フにしたとき、電源スイッチ２７は接点ａと接点ｂとが
接続されない状態となる。また、トリガ３０が引かれて
いないときには、切換スイッチ２８は接点ｃと接点ｄと
が接続されかつ接点ｆと接点ｇとが接続された状態とな
り、トリガ３０が引かれたときには、切換スイッチ２８
は接点ｃと接点ｅとが接続されかつ接点ｆと接点ｈとが
接続された状態となる。また、リミットスイッチ３１は
通常接点ｉと接点ｊとが接続された状態であり、移動体
３７が前方に移動してリミットスイッチ３１の突出部を
押したときには、リミットスイッチ３１は接点ｉと接点
ｋとが接続された状態となる。また、リミットスイッチ
３２は通常接点ｌと接点ｍとが接続された状態であり、
移動体３７が後方に移動してリミットスイッチ３２の突
出部を押したときには、リミットスイッチ３２は接点ｌ
と接点ｎとが接続された状態となる。
【００１６】このＣリング締結装置においては、電源ス
イッチ２７がオフであり、移動体３７が後方に移動して
リミットスイッチ３２の突出部を押しており、かつトリ
ガ３０が引かれていない状態では、電源スイッチ２７、
切換スイッチ２８、リミットスイッチ３１、３２は図３
に示す状態となる。この状態から、電源スイッチ２７を
オンにすると、電源スイッチ２７の接点ａと接点ｂとが
接続され、モータ２３が正転し、移動体３７、ロッド４
０が前方に移動し、移動体３７がリミットスイッチ３２
の突出部を押さなくなり、リミットスイッチ３２の接点
ｌと接点ｍとが接続され、またジョー２６が開くととも
に、Ｃリングがジョー２６の先端部に送られ、移動体３
７がリミットスイッチ３１の突出部を押すと、リミット
スイッチ３１の接点ｉと接点ｋとが接続され、モータ２
３が発電機となって回路に電流が流れ、モータ２３が制
動されて停止する。この状態から、トリガ３０を引いた
ときには、切換スイッチ２８の接点ｃと接点ｅとが接続
されかつ接点ｆと接点ｈとが接続されるから、モータ２
３が逆転し、移動体３７、ロッド４０が後方に移動し、
移動体３７がリミットスイッチ３１の突出部を押さなく
なり、リミットスイッチ３１の接点ｉと接点ｊとが接続
され、またジョー２６が閉じて、Ｃリングがジョー２６
により変形され、変形したＣリングによって被締結材
（図示せず）が締結され、移動体３７がリミットスイッ
チ３２の突出部を押すと、リミットスイッチ３２の接点
ｌと接点ｎとが接続され、モータ２３が制動されて停止
する。この状態から、トリガ３０から指を離したときに
は、切換スイッチ２８の接点ｃと接点ｄとが接続されか
つ接点ｆと接点ｇとが接続され、モータ２３が正転し、
移動体３７、ロッド４０が前方に移動し、移動体３７が
リミットスイッチ３２の突出部を押さなくなり、リミッ
トスイッチ３２の接点ｌと接点ｍとが接続され、ジョー
２６が開くとともに、次のＣリングがジョー２６の先端
部に送られ、移動体３７がリミットスイッチ３１の突出
部を押すと、リミットスイッチ３１の接点ｉと接点ｋと
が接続され、モータ２３が制動されて停止する。このよ
うに、トリガ３０を引いたときには、Ｃリングがジョー
２６により変形され、トリガ３０から指を離したときに
は、次のＣリングがジョー２６の先端部に送られる。ま
た、トリガ３０を引いたときには、モータ２３が逆転し
て、ジョー２６が閉じ初めて、Ｃリングがジョー２６に
より変形され始めるが、移動体３７がリミットスイッチ
３２の突出部を押す前にトリガ３０から指を離したとき
には、モータ２３が即時に回転方向を変更して正転し、
移動体３７、ロッド４０が移動方向を変更して前方に移
動し、閉じる動作をしていたジョー２６が即時に開き始
めるから、Ｃリングの変形を途中で停止することができ
る。
イッチ２７がオフであり、移動体３７が後方に移動して
リミットスイッチ３２の突出部を押しており、かつトリ
ガ３０が引かれていない状態では、電源スイッチ２７、
切換スイッチ２８、リミットスイッチ３１、３２は図３
に示す状態となる。この状態から、電源スイッチ２７を
オンにすると、電源スイッチ２７の接点ａと接点ｂとが
接続され、モータ２３が正転し、移動体３７、ロッド４
０が前方に移動し、移動体３７がリミットスイッチ３２
の突出部を押さなくなり、リミットスイッチ３２の接点
ｌと接点ｍとが接続され、またジョー２６が開くととも
に、Ｃリングがジョー２６の先端部に送られ、移動体３
７がリミットスイッチ３１の突出部を押すと、リミット
スイッチ３１の接点ｉと接点ｋとが接続され、モータ２
３が発電機となって回路に電流が流れ、モータ２３が制
動されて停止する。この状態から、トリガ３０を引いた
ときには、切換スイッチ２８の接点ｃと接点ｅとが接続
されかつ接点ｆと接点ｈとが接続されるから、モータ２
３が逆転し、移動体３７、ロッド４０が後方に移動し、
移動体３７がリミットスイッチ３１の突出部を押さなく
なり、リミットスイッチ３１の接点ｉと接点ｊとが接続
され、またジョー２６が閉じて、Ｃリングがジョー２６
により変形され、変形したＣリングによって被締結材
（図示せず）が締結され、移動体３７がリミットスイッ
チ３２の突出部を押すと、リミットスイッチ３２の接点
ｌと接点ｎとが接続され、モータ２３が制動されて停止
する。この状態から、トリガ３０から指を離したときに
は、切換スイッチ２８の接点ｃと接点ｄとが接続されか
つ接点ｆと接点ｇとが接続され、モータ２３が正転し、
移動体３７、ロッド４０が前方に移動し、移動体３７が
リミットスイッチ３２の突出部を押さなくなり、リミッ
トスイッチ３２の接点ｌと接点ｍとが接続され、ジョー
２６が開くとともに、次のＣリングがジョー２６の先端
部に送られ、移動体３７がリミットスイッチ３１の突出
部を押すと、リミットスイッチ３１の接点ｉと接点ｋと
が接続され、モータ２３が制動されて停止する。このよ
うに、トリガ３０を引いたときには、Ｃリングがジョー
２６により変形され、トリガ３０から指を離したときに
は、次のＣリングがジョー２６の先端部に送られる。ま
た、トリガ３０を引いたときには、モータ２３が逆転し
て、ジョー２６が閉じ初めて、Ｃリングがジョー２６に
より変形され始めるが、移動体３７がリミットスイッチ
３２の突出部を押す前にトリガ３０から指を離したとき
には、モータ２３が即時に回転方向を変更して正転し、
移動体３７、ロッド４０が移動方向を変更して前方に移
動し、閉じる動作をしていたジョー２６が即時に開き始
めるから、Ｃリングの変形を途中で停止することができ
る。
【００１７】このようなＣリング締結装置においては、
圧縮空気供給装置を必要としないから、Ｃリングによる
締結作業を行なうことができる場所が限定されてしまう
ことがない。また、締結のたびに空気が排出されること
はないから、空気の排出に伴う大きな音が発生すること
がないので、Ｃリングによる締結作業の作業環境を良好
にすることができる。また、直線運動変換装置２４が減
速手段を有するから、ロッド４０が比較的ゆっくり移動
するので、ジョー２６が比較的ゆっくり開閉する。この
ため、Ｃリングの変形を途中で停止することができるか
ら、Ｃリングによる締結を途中で停止することができる
ので、Ｃリングによる締結作業を安全に行なうことがで
き、またＣリングによる締結の程度を調節することがで
きる。また、握部３３に充電式のバッテリ３４が着脱可
能に取り付けられているから、電源のない場所でも使用
することができる。また、リミットスイッチ３１の接点
ｉと接点ｋとが接続されたとき、リミットスイッチ３２
の接点ｌと接点ｎとが接続されたときには、モータ２３
が制動されて停止するから、モータ２３が即座に停止す
る。また、バッテリ３４と切換スイッチ２８との間に過
電流防止装置を有する電源スイッチ２７が設けられてい
るから、切換スイッチ２８が故障してショートしたとき
にも、バッテリ３４に過負荷を与えることがなく、また
電線が焼損する危険がない。
圧縮空気供給装置を必要としないから、Ｃリングによる
締結作業を行なうことができる場所が限定されてしまう
ことがない。また、締結のたびに空気が排出されること
はないから、空気の排出に伴う大きな音が発生すること
がないので、Ｃリングによる締結作業の作業環境を良好
にすることができる。また、直線運動変換装置２４が減
速手段を有するから、ロッド４０が比較的ゆっくり移動
するので、ジョー２６が比較的ゆっくり開閉する。この
ため、Ｃリングの変形を途中で停止することができるか
ら、Ｃリングによる締結を途中で停止することができる
ので、Ｃリングによる締結作業を安全に行なうことがで
き、またＣリングによる締結の程度を調節することがで
きる。また、握部３３に充電式のバッテリ３４が着脱可
能に取り付けられているから、電源のない場所でも使用
することができる。また、リミットスイッチ３１の接点
ｉと接点ｋとが接続されたとき、リミットスイッチ３２
の接点ｌと接点ｎとが接続されたときには、モータ２３
が制動されて停止するから、モータ２３が即座に停止す
る。また、バッテリ３４と切換スイッチ２８との間に過
電流防止装置を有する電源スイッチ２７が設けられてい
るから、切換スイッチ２８が故障してショートしたとき
にも、バッテリ３４に過負荷を与えることがなく、また
電線が焼損する危険がない。
【００１８】図４は本発明に係る他のＣリング締結装置
の電動直線運動手段を示す概略断面図である。図に示す
ように、本体５１にマグネット５２が取り付けられ、本
体５１に支持体５３を介して回転子５４が回転可能に支
持され、マグネット５２、回転子５４等によりモータが
構成されている。また、回転子５４に雌ネジ５５が取り
付けられ、本体５１にロッド５６が図４紙面左右方向に
移動可能にかつ回転不可能に支持され、ロッド５６に雄
ネジ５７が設けられ、雌ネジ５５と雄ネジ５７とが螺合
しており、雌ネジ５５、雄ネジ５７等により直線運動変
換装置が構成されている。また、ロッド５６の先端部に
ローラ支持体５８が設けられ、ローラ支持体５８にロー
ラ５９が取り付けられ、ローラ５９はジョー２６と接し
ており、ロッド５６が前方すなわち図４紙面右方に移動
したときには、ジョー２６が開くとともに、マガジン２
２に装填された先頭のＣリングがジョー２６の先端部に
送られ、またロッド５６が後方すなわち図４紙面左方に
移動したときには、ジョー２６が閉じる。
の電動直線運動手段を示す概略断面図である。図に示す
ように、本体５１にマグネット５２が取り付けられ、本
体５１に支持体５３を介して回転子５４が回転可能に支
持され、マグネット５２、回転子５４等によりモータが
構成されている。また、回転子５４に雌ネジ５５が取り
付けられ、本体５１にロッド５６が図４紙面左右方向に
移動可能にかつ回転不可能に支持され、ロッド５６に雄
ネジ５７が設けられ、雌ネジ５５と雄ネジ５７とが螺合
しており、雌ネジ５５、雄ネジ５７等により直線運動変
換装置が構成されている。また、ロッド５６の先端部に
ローラ支持体５８が設けられ、ローラ支持体５８にロー
ラ５９が取り付けられ、ローラ５９はジョー２６と接し
ており、ロッド５６が前方すなわち図４紙面右方に移動
したときには、ジョー２６が開くとともに、マガジン２
２に装填された先頭のＣリングがジョー２６の先端部に
送られ、またロッド５６が後方すなわち図４紙面左方に
移動したときには、ジョー２６が閉じる。
【００１９】このＣリング締結装置においては、回転子
５４を正転させたときには、ロッド５６が前方に移動し
て、ジョー２６が開くとともに、Ｃリングがジョー２６
の先端部に送られる。また、回転子５４を逆転させたと
きには、ロッド５６が後方に移動して、ジョー２６が閉
じ、Ｃリングがジョー２６により変形され、変形したＣ
リングによって被締結材が締結される。
５４を正転させたときには、ロッド５６が前方に移動し
て、ジョー２６が開くとともに、Ｃリングがジョー２６
の先端部に送られる。また、回転子５４を逆転させたと
きには、ロッド５６が後方に移動して、ジョー２６が閉
じ、Ｃリングがジョー２６により変形され、変形したＣ
リングによって被締結材が締結される。
【００２０】なお、上述実施の形態においては、直線運
動変換装置２４にリミットスイッチ３１、３２を固定し
たが、直線運動変換装置２４にリミットスイッチを位置
調節可能に取り付ければ、ジョー２６の開閉の程度を調
節することができから、Ｃリングによる締結の程度を調
節することができる。また、上述実施の形態において
は、直線運動変換装置２４にリミットスイッチ３１、３
２を設けたが、リミットスイッチを装置本体２１のジョ
ー２６の先端部近傍に設けてもよい。
動変換装置２４にリミットスイッチ３１、３２を固定し
たが、直線運動変換装置２４にリミットスイッチを位置
調節可能に取り付ければ、ジョー２６の開閉の程度を調
節することができから、Ｃリングによる締結の程度を調
節することができる。また、上述実施の形態において
は、直線運動変換装置２４にリミットスイッチ３１、３
２を設けたが、リミットスイッチを装置本体２１のジョ
ー２６の先端部近傍に設けてもよい。
【００２１】
【発明の効果】本発明に係るホッグリング締結装置にお
いては、圧縮空気供給装置を必要としないから、ホッグ
リングによる締結作業を行なうことができる場所が限定
されてしまうことはなく、また空気の排出に伴う大きな
音が発生することがないから、ホッグリングによる締結
作業の作業環境を良好にすることができる。
いては、圧縮空気供給装置を必要としないから、ホッグ
リングによる締結作業を行なうことができる場所が限定
されてしまうことはなく、また空気の排出に伴う大きな
音が発生することがないから、ホッグリングによる締結
作業の作業環境を良好にすることができる。
【図１】本発明に係るＣリング締結装置を示す概略図で
ある。
ある。
【図２】図１に示したＣリング締結装置の一部を示す図
である。
である。
【図３】図１、２に示したＣリング締結装置の電気配線
図である。
図である。
【図４】本発明に係る他のＣリング締結装置の電動直線
運動手段を示す概略断面図である。
運動手段を示す概略断面図である。
【図５】従来のＣリング締結装置を示す概略図である。
【図６】図５に示したＣリング締結装置のエアシリンダ
の空圧回路図である。
の空圧回路図である。
２３…モータ ２４…直線運動変換手段 ２５…電動直線運動手段 ２６…ジョー ４０…ロッド ５２…マグネット ５４…回転子 ５５…雌ネジ ５６…ロッド ５７…雄ネジ
Claims (7)
- 【請求項１】装置本体と、上記装置本体に取り付けられ
たマガジンと、上記装置本体に設けられたジョーと、上
記装置本体に設けられたモータと、上記モータに固定さ
れた案内ロッドと、上記案内ロッドに移動可能に支持さ
れた移動体と、上記移動体に固定されベアリングと、上
記ベアリングの内周面に設けられた雌ネジと、上記モー
タの出力軸に設けられ、上記ベアリングの内径よりも小
さい外径を有しかつ上記雌ネジと接した雄ネジと、上記
移動体に設けられたロッドと、上記ロッドの先端部に設
けられたローラ支持体と、上記ローラ支持体に取り付け
られかつ上記ジョーと接したローラとを具備したことを
特徴とするホッグリング締結装置。 - 【請求項２】装置本体と、上記装置本体に取り付けられ
たマガジンと、上記装置本体に設けられたジョーと、上
記装置本体に設けられたモータと、上記モータの回転子
に取り付けられた雌ネジと、上記モータの本体に移動可
能にかつ回転不可能に支持されたロッドと、上記ロッド
に設けられかつ上記雌ネジと螺合した雄ネジと、上記ロ
ッドの先端部に設けられたローラ支持体と、上記ローラ
支持体に取り付けられかつ上記ジョーと接したローラと
を具備したことを特徴とするホッグリング締結装置。 - 【請求項３】上記モータが過熱したときに回転を停止す
るサーモプロテクタを有することを特徴とする請求項１
または２に記載のホッグリング締結装置。 - 【請求項４】 上記装置本体の下部に握部が設けられ、上
記握部に上記モータに接続された充電式のバッテリが着
脱可能に取り付けられたことを特徴とする請求項１、２
または３に記載のホッグリング締結装置。 - 【請求項５】 上記装置本体に上記バッテリと接続された
電源スイッチが設けられたことを特 徴とする請求項４に
記載のホッグリング締結装置。 - 【請求項６】 上記電源スイッチは過電流防止装置を有す
ることを特徴とする請求項５に記載のホッグリング締結
装置。 - 【請求項７】 上記装置本体に上記電源スイッチと接続さ
れた押ボタン方式の切換スイッチが設けられ、上記切換
スイッチの押ボタンが上記装置本体から突出しており、
上記押ボタンを押すためのトリガが設けられたことを特
徴とする請求項５または６に記載のホッグリング締結装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10204775A JP2931299B1 (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | ホッグリング締結装置 |
| US09/334,723 US6035690A (en) | 1998-07-21 | 1999-06-17 | Hog ring clamping device |
| DE69930064T DE69930064T2 (de) | 1998-07-21 | 1999-07-01 | Vorrichtung zum Befestigen von Ringen |
| ES99305194T ES2258312T3 (es) | 1998-07-21 | 1999-07-01 | Dispositivo de sujecion de grapas que sujeta una grapa. |
| EP99305194A EP0976504B1 (en) | 1998-07-21 | 1999-07-01 | Hog ring clamping device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10204775A JP2931299B1 (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | ホッグリング締結装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2931299B1 true JP2931299B1 (ja) | 1999-08-09 |
| JP2000033526A JP2000033526A (ja) | 2000-02-02 |
Family
ID=16496152
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10204775A Expired - Fee Related JP2931299B1 (ja) | 1998-07-21 | 1998-07-21 | ホッグリング締結装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6035690A (ja) |
| EP (1) | EP0976504B1 (ja) |
| JP (1) | JP2931299B1 (ja) |
| DE (1) | DE69930064T2 (ja) |
| ES (1) | ES2258312T3 (ja) |
Families Citing this family (12)
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|---|---|---|---|---|
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| JP4510873B2 (ja) * | 2007-12-25 | 2010-07-28 | 株式会社メイホウテック | ホッグリング締結装置 |
| KR100927381B1 (ko) | 2008-04-18 | 2009-11-19 | 한국농업대학 산학협력단 | 포장 봉지의 개봉부 결속기구 |
| US9592595B2 (en) * | 2013-05-10 | 2017-03-14 | L&P Property Management Company | Tool having automated continuous feeding method for applying hog rings |
| US9089959B2 (en) | 2013-07-18 | 2015-07-28 | Techway Industrial Co., Ltd. | Cordless clinching tool |
| FR3009508B1 (fr) * | 2013-08-12 | 2015-08-28 | Techway Ind Co Ltd | Outil a river sans fil |
| US20150273674A1 (en) * | 2014-03-26 | 2015-10-01 | Testo Industry Corp. | Auto-adjusting control device for adjusting clamping sizs of a c-ring nail gun |
| DE102018103280B4 (de) | 2017-03-01 | 2022-03-31 | Adient Engineering and IP GmbH | Befestigungswerkzeug |
| JP2018184214A (ja) | 2017-04-27 | 2018-11-22 | マックス株式会社 | 結束機 |
| JP2018184213A (ja) * | 2017-04-27 | 2018-11-22 | マックス株式会社 | 結束機 |
| JP6992657B2 (ja) | 2017-04-27 | 2022-01-13 | マックス株式会社 | 結束機 |
| US11236849B2 (en) | 2019-09-04 | 2022-02-01 | Techtronic Cordless Gp | Pressing tool and method for a re-pressing operation |
Family Cites Families (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2727558A (en) * | 1954-07-26 | 1955-12-20 | George H Amand | Flanging tool |
| US3066304A (en) * | 1960-06-06 | 1962-12-04 | Edward F Wantland | Driving tool |
| US3537293A (en) * | 1968-07-19 | 1970-11-03 | Cooper Ind Inc | Tool for clinching c-rings |
| US3628230A (en) * | 1970-01-15 | 1971-12-21 | Novelty Tool Co Inc | Hog ring gun |
| US3830089A (en) * | 1973-10-01 | 1974-08-20 | Cooper Ind Inc | Ring clinching tool |
| US4393319A (en) * | 1980-12-08 | 1983-07-12 | General Motors Corporation | Electric motor powered actuator |
| IT1208136B (it) * | 1986-12-18 | 1989-06-06 | Prioli Lorenzo Gurini Armando | Pinza portatile motorizzata per il serraggio irreversibile di graffe a "c" o simili |
| JP2507832B2 (ja) * | 1990-11-26 | 1996-06-19 | 明邦 株式会社 | ホッグリング締結装置 |
| DE4321235C2 (de) * | 1993-06-25 | 1996-05-30 | Kirchner Fraenk Rohr | Preßzange |
| DE59404141D1 (de) * | 1993-08-05 | 1997-10-30 | Dischler Helmut | Werkzeug zur Bearbeitung von Werkstücken |
| US5653140A (en) * | 1995-02-14 | 1997-08-05 | West; Robert J. | Lightweight pneumatic hog ring gun |
| US5483815A (en) * | 1995-02-14 | 1996-01-16 | West; Robert J. | Pneumatic hog ring gun |
| JP2771963B2 (ja) * | 1996-02-02 | 1998-07-02 | 明邦株式会社 | ホッグリング締結装置 |
-
1998
- 1998-07-21 JP JP10204775A patent/JP2931299B1/ja not_active Expired - Fee Related
-
1999
- 1999-06-17 US US09/334,723 patent/US6035690A/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-07-01 ES ES99305194T patent/ES2258312T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-07-01 DE DE69930064T patent/DE69930064T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-07-01 EP EP99305194A patent/EP0976504B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| EP0976504B1 (en) | 2006-03-01 |
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| EP0976504A2 (en) | 2000-02-02 |
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| DE69930064D1 (de) | 2006-04-27 |
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| EP0976504A3 (en) | 2002-05-08 |
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