JPH06328369A - ホッグリング締結装置 - Google Patents
ホッグリング締結装置Info
- Publication number
- JPH06328369A JPH06328369A JP11968693A JP11968693A JPH06328369A JP H06328369 A JPH06328369 A JP H06328369A JP 11968693 A JP11968693 A JP 11968693A JP 11968693 A JP11968693 A JP 11968693A JP H06328369 A JPH06328369 A JP H06328369A
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- JP
- Japan
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- ring
- ring assembly
- magazine
- hog
- fastening device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホッグリングによる締結作業の能率を向上す
る。 【構成】 Ｃリング締結装置本体１にマガジン２を取り
付け、ホッグリング締結装置本体１にケーシング２５を
取り付け、ケーシング２５にロッド２６取り付け、マガ
ジン２に係合したＣリング組立体８の前方部を押してＣ
リングを送るＣリング送り手段４８を設ける。
る。 【構成】 Ｃリング締結装置本体１にマガジン２を取り
付け、ホッグリング締結装置本体１にケーシング２５を
取り付け、ケーシング２５にロッド２６取り付け、マガ
ジン２に係合したＣリング組立体８の前方部を押してＣ
リングを送るＣリング送り手段４８を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はＣリング締結装置等の
ホッグリング締結装置に関するものである。
ホッグリング締結装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図９は従来のＣリング締結装置を示す概
略図である。図に示すように、Ｃリング締結装置本体１
の締結部近傍にマガジン２が取り付けられ、Ｃリング送
り部材３に穴４が設けられ、Ｃリング締結装置本体１に
うず巻バネ５の一端が取り付けられ、うず巻バネ５の他
端がＣリング送り部材３に取り付けられ、Ｃリング送り
部材３、うず巻バネ５でマガジン２に供給されたＣリン
グを送るＣリング送り装置が構成されている。
略図である。図に示すように、Ｃリング締結装置本体１
の締結部近傍にマガジン２が取り付けられ、Ｃリング送
り部材３に穴４が設けられ、Ｃリング締結装置本体１に
うず巻バネ５の一端が取り付けられ、うず巻バネ５の他
端がＣリング送り部材３に取り付けられ、Ｃリング送り
部材３、うず巻バネ５でマガジン２に供給されたＣリン
グを送るＣリング送り装置が構成されている。
【０００３】このＣリング締結装置においては、図１
０、図１１に示すように、多数のＣリング６を一列に並
べ、Ｃリング６の背部に接着テープ７を接着することに
より、多数のＣリング６を一体化したＣリング組立体８
を形成し、Ｃリング送り部材３をうず巻バネ５に抗して
移動することにより、Ｃリング送り部材３をマガジン２
から取外した状態で、Ｃリング組立体８をマガジン２に
装填し、つぎに穴４内にマガジン２を挿入した状態とす
れば、うず巻バネ５の力がＣリング送り部材３を介して
Ｃリング組立体８に作用するから、Ｃリング組立体８が
締結部に送られる。
０、図１１に示すように、多数のＣリング６を一列に並
べ、Ｃリング６の背部に接着テープ７を接着することに
より、多数のＣリング６を一体化したＣリング組立体８
を形成し、Ｃリング送り部材３をうず巻バネ５に抗して
移動することにより、Ｃリング送り部材３をマガジン２
から取外した状態で、Ｃリング組立体８をマガジン２に
装填し、つぎに穴４内にマガジン２を挿入した状態とす
れば、うず巻バネ５の力がＣリング送り部材３を介して
Ｃリング組立体８に作用するから、Ｃリング組立体８が
締結部に送られる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このＣ
リング締結装置においては、Ｃリング組立体８の長さを
マガジン２の長さ以上にすることができないから、一度
に多数のＣリング６を装填することができず、Ｃリング
組立体８の装填回数が多くなるので、Ｃリング締結作業
が面倒となる。
リング締結装置においては、Ｃリング組立体８の長さを
マガジン２の長さ以上にすることができないから、一度
に多数のＣリング６を装填することができず、Ｃリング
組立体８の装填回数が多くなるので、Ｃリング締結作業
が面倒となる。
【０００５】この発明は上述の課題を解決するためにな
されたもので、ホッグリングによる締結作業の能率を向
上することができるホッグリング締結装置を提供するこ
とを目的とする。
されたもので、ホッグリングによる締結作業の能率を向
上することができるホッグリング締結装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明においては、ジョーを回動するための駆動
装置と、ホッグリング締結装置本体に取り付けられたマ
ガジンとを有するホッグリング締結装置において、上記
ホッグリング締結装置本体に取り付けられたケーシング
と、上記ケーシングに取り付けられたロッドと、上記マ
ガジンに係合したホッグリング組立体の前方部を押して
ホッグリングを送るホッグリング送り手段とを設ける。
め、この発明においては、ジョーを回動するための駆動
装置と、ホッグリング締結装置本体に取り付けられたマ
ガジンとを有するホッグリング締結装置において、上記
ホッグリング締結装置本体に取り付けられたケーシング
と、上記ケーシングに取り付けられたロッドと、上記マ
ガジンに係合したホッグリング組立体の前方部を押して
ホッグリングを送るホッグリング送り手段とを設ける。
【０００７】
【作用】このホッグリング締結装置においては、ケーシ
ング内にホッグリング組立体を収納することができるか
ら、装填されるホッグリング組立体の長さを大きくする
ことができる。
ング内にホッグリング組立体を収納することができるか
ら、装填されるホッグリング組立体の長さを大きくする
ことができる。
【０００８】
【実施例】図１はこの発明に係るＣリング締結装置を示
す概略平面図、図２は図１に示したＣリング締結装置の
一部を示す正面図、図３は図１のＡ−Ａ拡大断面図、図
４は図１に示したＣリング締結装置の一部を示す平面
図、図５は図４のＢ−Ｂ拡大断面図である。図に示すよ
うに、サイドプレート９にジョー１０が回動可能に取り
付けられ、サイドプレート９にジョー１０を駆動するた
めのエアシリンダ（図示せず）が収納されたシリンダハ
ウジング１１が取り付けられ、シリンダハウジング１１
にエアシリンダを伸縮制御するためのバルブ（図示せ
ず）が収納されたバルブハウジング１２が設けられ、バ
ルブを操作するための引き金１３が設けられ、バルブハ
ウジング１２にグリップ１４が設けられ、、グリップ１
４の下部に圧縮空気ホース取付部１５が取り付けられ、
圧縮空気ホース取付部１５はバルブの入口に連通されて
いる。また、シリンダハウジング１１にブラケット２４
を介してケーシング２５が取り付けられ、ケーシング２
５にロッド２６が取り付けられ、ロッド２６に支持板２
７が取り付けられ、支持板２７上に紙管（外周部にマグ
ネットテープを有する）２８に巻かれたＣリング組立体
８が載置され、紙管２８、Ｃリング組立体８上に押え板
２９が載置され、ロッド２６に受け板３０が係合され、
ロッド２６にピン穴３１が設けられ、ピン穴３１にピン
３２が挿入され、押え板２９と受け板３０との間にバネ
３３が設けられている。また、シリンダハウジング１１
に収納されたエアシリンダのピストンロッド１６の先端
部に先端部材１７が取り付けられ、先端部材１７にノッ
クピン１８が取り付けられ、一方のサイドプレート９に
スリット１９が設けられ、ノックピン１８がスリット１
９内を貫通している。サイドプレート９に回動部材２０
が回動可能に取り付けられ、回動部材２０はノックピン
１８と接触しており、回動部材２０のノックピン１８が
接触した面は図４紙面左方に向かって下になるように傾
斜している。回動部材２０に支持台５１が取り付けられ
た、支持台５１にロッド５２が取り付けられ、ロッド５
２に移動部材５３が移動可能に取り付けられ、移動部材
５３に円柱状の送り部材２１が取り付けられ、送り部材
２１はゴム等からなり、送り部材２１はマガジン２に係
合したＣリング組立体８と接触すべき位置に設けられて
いる。支持台５１と移動部材５３との間にバネ５４が設
けられ、バネ５４により送り部材２１がＣリング組立体
８に押し付けられている。ロッド５２にストッパ５５が
取り付けられ、ストッパ５５は移動部材５３の移動を制
限する。Ｃリング締結装置本体１と回動部材２０との間
にバネ２２が設けられ、バネ２２は回動部材２０をノッ
クピン１８に押し付けている。サイドプレート９にワン
ウエイベアリング（図示せず）を介して押えホイール２
３が取り付けられ、押えホイール２３はマガジン２に係
合したＣリング６と接触すべき位置に設けられており、
上記ワンウエイベアリングは図４紙面反時計方向にのみ
回転する。そして、ノックピン１８、回動部材２０、送
り部材２１、押えホイール２３等でマガジン２に係合し
たＣリング組立体８の前方部を押してＣリング６を送る
Ｃリング送り手段４８を構成している。
す概略平面図、図２は図１に示したＣリング締結装置の
一部を示す正面図、図３は図１のＡ−Ａ拡大断面図、図
４は図１に示したＣリング締結装置の一部を示す平面
図、図５は図４のＢ−Ｂ拡大断面図である。図に示すよ
うに、サイドプレート９にジョー１０が回動可能に取り
付けられ、サイドプレート９にジョー１０を駆動するた
めのエアシリンダ（図示せず）が収納されたシリンダハ
ウジング１１が取り付けられ、シリンダハウジング１１
にエアシリンダを伸縮制御するためのバルブ（図示せ
ず）が収納されたバルブハウジング１２が設けられ、バ
ルブを操作するための引き金１３が設けられ、バルブハ
ウジング１２にグリップ１４が設けられ、、グリップ１
４の下部に圧縮空気ホース取付部１５が取り付けられ、
圧縮空気ホース取付部１５はバルブの入口に連通されて
いる。また、シリンダハウジング１１にブラケット２４
を介してケーシング２５が取り付けられ、ケーシング２
５にロッド２６が取り付けられ、ロッド２６に支持板２
７が取り付けられ、支持板２７上に紙管（外周部にマグ
ネットテープを有する）２８に巻かれたＣリング組立体
８が載置され、紙管２８、Ｃリング組立体８上に押え板
２９が載置され、ロッド２６に受け板３０が係合され、
ロッド２６にピン穴３１が設けられ、ピン穴３１にピン
３２が挿入され、押え板２９と受け板３０との間にバネ
３３が設けられている。また、シリンダハウジング１１
に収納されたエアシリンダのピストンロッド１６の先端
部に先端部材１７が取り付けられ、先端部材１７にノッ
クピン１８が取り付けられ、一方のサイドプレート９に
スリット１９が設けられ、ノックピン１８がスリット１
９内を貫通している。サイドプレート９に回動部材２０
が回動可能に取り付けられ、回動部材２０はノックピン
１８と接触しており、回動部材２０のノックピン１８が
接触した面は図４紙面左方に向かって下になるように傾
斜している。回動部材２０に支持台５１が取り付けられ
た、支持台５１にロッド５２が取り付けられ、ロッド５
２に移動部材５３が移動可能に取り付けられ、移動部材
５３に円柱状の送り部材２１が取り付けられ、送り部材
２１はゴム等からなり、送り部材２１はマガジン２に係
合したＣリング組立体８と接触すべき位置に設けられて
いる。支持台５１と移動部材５３との間にバネ５４が設
けられ、バネ５４により送り部材２１がＣリング組立体
８に押し付けられている。ロッド５２にストッパ５５が
取り付けられ、ストッパ５５は移動部材５３の移動を制
限する。Ｃリング締結装置本体１と回動部材２０との間
にバネ２２が設けられ、バネ２２は回動部材２０をノッ
クピン１８に押し付けている。サイドプレート９にワン
ウエイベアリング（図示せず）を介して押えホイール２
３が取り付けられ、押えホイール２３はマガジン２に係
合したＣリング６と接触すべき位置に設けられており、
上記ワンウエイベアリングは図４紙面反時計方向にのみ
回転する。そして、ノックピン１８、回動部材２０、送
り部材２１、押えホイール２３等でマガジン２に係合し
たＣリング組立体８の前方部を押してＣリング６を送る
Ｃリング送り手段４８を構成している。
【０００９】このＣリング締結装置においては、まずＣ
リング組立体８が巻かれた紙管２８を支持板２７上に載
置し、Ｃリング組立体８上に押え板２９を載置し、押え
板２９上にバネ３３を載置し、受け板３０でバネ３３を
押した状態でピン３２をピン穴３１に挿入し、Ｃリング
組立体８の先端部をマガジン２に係合し、Ｃリング組立
体８の最先端部をマガジン２の基部に位置させた状態
で、引き金１３を引いて締結作業を行なうと、Ｃリング
組立体８の前方部を送り部材２１によって押してＣリン
グ６を送ることができる。すなわち、引き金１３を引い
てエアシリンダを作動して、締結作業を行なうと、先端
部材１７、ノックピン１８が図４紙面左右方向に移動す
るが、図４に示す状態から図６に示すようにノックピン
１８が図６紙面右方に移動すると、回動部材２０が図６
紙面反時計方向に回動し、送り部材２１によってＣリン
グ組立体８が図６紙面左方に送られ、また図６に示す状
態から図４に示すようにノックピン１８が図４紙面左方
に移動すると、回動部材２０が図４紙面時計方向に回動
するが、押えホイール２３によってＣリング組立体８が
戻るのが防止されるから、Ｃリング組立体８の前方部を
押してＣリング６を送ることができる。このため、Ｃリ
ング組立体８の長さを大きくすることができるから、Ｃ
リング組立体８の装填回数が少なくなるので、Ｃリング
６による締結作業の能率を向上することができる。この
場合、Ｃリング組立体８の最先端部のＣリング６が締結
部に順次供給されると、紙管２８が回転するが、バネ３
３によって押え板２９が紙管２８に押し付けられている
から、慣性等により紙管２８が回転することがないの
で、Ｃリング組立体８が紙管２８の近傍で弛むのを防止
することができる。また、締結作業を行なっているとき
に、紙管２８に巻かれたＣリング組立体８がなくなった
ときには、ピン３２をピン穴３１から抜き、受け板３
０、バネ３３、押え板２９を取り外し、Ｃリング組立体
８が巻かれていない紙管２８を取り外したのち、上述と
同様の方法で紙管２８に巻かれたＣリング組立体８を取
り付け、マガジン２に係合したＣリング組立体８の端部
と紙管２８に巻かれたＣリング組立体８の端部とを接着
テープにより連結する。
リング組立体８が巻かれた紙管２８を支持板２７上に載
置し、Ｃリング組立体８上に押え板２９を載置し、押え
板２９上にバネ３３を載置し、受け板３０でバネ３３を
押した状態でピン３２をピン穴３１に挿入し、Ｃリング
組立体８の先端部をマガジン２に係合し、Ｃリング組立
体８の最先端部をマガジン２の基部に位置させた状態
で、引き金１３を引いて締結作業を行なうと、Ｃリング
組立体８の前方部を送り部材２１によって押してＣリン
グ６を送ることができる。すなわち、引き金１３を引い
てエアシリンダを作動して、締結作業を行なうと、先端
部材１７、ノックピン１８が図４紙面左右方向に移動す
るが、図４に示す状態から図６に示すようにノックピン
１８が図６紙面右方に移動すると、回動部材２０が図６
紙面反時計方向に回動し、送り部材２１によってＣリン
グ組立体８が図６紙面左方に送られ、また図６に示す状
態から図４に示すようにノックピン１８が図４紙面左方
に移動すると、回動部材２０が図４紙面時計方向に回動
するが、押えホイール２３によってＣリング組立体８が
戻るのが防止されるから、Ｃリング組立体８の前方部を
押してＣリング６を送ることができる。このため、Ｃリ
ング組立体８の長さを大きくすることができるから、Ｃ
リング組立体８の装填回数が少なくなるので、Ｃリング
６による締結作業の能率を向上することができる。この
場合、Ｃリング組立体８の最先端部のＣリング６が締結
部に順次供給されると、紙管２８が回転するが、バネ３
３によって押え板２９が紙管２８に押し付けられている
から、慣性等により紙管２８が回転することがないの
で、Ｃリング組立体８が紙管２８の近傍で弛むのを防止
することができる。また、締結作業を行なっているとき
に、紙管２８に巻かれたＣリング組立体８がなくなった
ときには、ピン３２をピン穴３１から抜き、受け板３
０、バネ３３、押え板２９を取り外し、Ｃリング組立体
８が巻かれていない紙管２８を取り外したのち、上述と
同様の方法で紙管２８に巻かれたＣリング組立体８を取
り付け、マガジン２に係合したＣリング組立体８の端部
と紙管２８に巻かれたＣリング組立体８の端部とを接着
テープにより連結する。
【００１０】図７はこの発明に係る他のＣリング締結装
置の一部を示す断面図である。図に示すように、シリン
ダハウジング１１にブラケット３４を介してケーシング
３５が取り付けられ、ケーシング３５に支持部材３６が
取り付けられ、支持部材３６に移動可能にロッド３７が
支持され、ロッド３７にピン穴３８、３９が設けられ、
ピン穴３８、支持部材３６に設けられたピン穴（図示せ
ず）にピン４０が挿入され、ロッド３７に支持板４１が
取り付けられ、支持板４１上に紙管２８に巻かれたＣリ
ング組立体８が載置され、支持板４１上の紙管２８、Ｃ
リング組立体８上に支持板４２が載置され、支持板４２
上に紙管２８に巻かれたＣリング組立体８が載置され、
支持板４２上の紙管２８、Ｃリング組立体８上に押え板
４３が載置され、ロッド３７に受け板４４が係合され、
ロッド３７にピン穴４５が設けられ、ピン穴４５にピン
４６が挿入され、押え板４３と受け板４４との間にバネ
４７が設けられている。
置の一部を示す断面図である。図に示すように、シリン
ダハウジング１１にブラケット３４を介してケーシング
３５が取り付けられ、ケーシング３５に支持部材３６が
取り付けられ、支持部材３６に移動可能にロッド３７が
支持され、ロッド３７にピン穴３８、３９が設けられ、
ピン穴３８、支持部材３６に設けられたピン穴（図示せ
ず）にピン４０が挿入され、ロッド３７に支持板４１が
取り付けられ、支持板４１上に紙管２８に巻かれたＣリ
ング組立体８が載置され、支持板４１上の紙管２８、Ｃ
リング組立体８上に支持板４２が載置され、支持板４２
上に紙管２８に巻かれたＣリング組立体８が載置され、
支持板４２上の紙管２８、Ｃリング組立体８上に押え板
４３が載置され、ロッド３７に受け板４４が係合され、
ロッド３７にピン穴４５が設けられ、ピン穴４５にピン
４６が挿入され、押え板４３と受け板４４との間にバネ
４７が設けられている。
【００１１】このＣリング締結装置においては、支持板
４１上のＣリング組立体８の全てがマガジン２に供給さ
れたときに、ピン４０をピン穴３８等から抜いたのち、
図８に示す位置までロッド３７を下降し、ピン４０をピ
ン穴３９、支持部材３６に設けられたピン穴に挿入し、
マガジン２に係合したＣリング組立体８の端部と支持板
４２上のＣリング組立体８の端部とを接着テープにより
連結すれば、支持板４２上のＣリング組立体８をマガジ
ン２に供給することができる。
４１上のＣリング組立体８の全てがマガジン２に供給さ
れたときに、ピン４０をピン穴３８等から抜いたのち、
図８に示す位置までロッド３７を下降し、ピン４０をピ
ン穴３９、支持部材３６に設けられたピン穴に挿入し、
マガジン２に係合したＣリング組立体８の端部と支持板
４２上のＣリング組立体８の端部とを接着テープにより
連結すれば、支持板４２上のＣリング組立体８をマガジ
ン２に供給することができる。
【００１２】このようなＣリング締結装置においては、
一度に２つのＣリング組立体８を装填することができる
から、Ｃリング６による締結作業の能率をさらに向上す
ることができる。
一度に２つのＣリング組立体８を装填することができる
から、Ｃリング６による締結作業の能率をさらに向上す
ることができる。
【００１３】なお、上述実施例においては、Ｃリング締
結装置について説明したが、他のホッグリング締結装置
にもこの発明を適用することができることは明らかであ
る。また、上述実施例においては、送り部材２１を２つ
設けたが、送り部材を１つ設けてもよい。また、図７に
示した実施例においては、２つのＣリング組立体８を装
填することができるようにしたが、３つ以上のＣリング
組立体８を装填することができるようにしてもよい。
結装置について説明したが、他のホッグリング締結装置
にもこの発明を適用することができることは明らかであ
る。また、上述実施例においては、送り部材２１を２つ
設けたが、送り部材を１つ設けてもよい。また、図７に
示した実施例においては、２つのＣリング組立体８を装
填することができるようにしたが、３つ以上のＣリング
組立体８を装填することができるようにしてもよい。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係るホ
ッグリング締結装置においては、装填されるホッグリン
グ組立体の長さを大きくすることができるから、ホッグ
リング組立体の装填回数が少なくなるので、ホッグリン
グによる締結作業の能率を向上することができる。この
ように、この発明の効果は顕著である。
ッグリング締結装置においては、装填されるホッグリン
グ組立体の長さを大きくすることができるから、ホッグ
リング組立体の装填回数が少なくなるので、ホッグリン
グによる締結作業の能率を向上することができる。この
ように、この発明の効果は顕著である。
【図１】この発明に係るＣリング締結装置を示す概略平
面図である。
面図である。
【図２】図１に示したＣリング締結装置の一部を示す正
面図である。
面図である。
【図３】図１のＡ−Ａ拡大断面図である。
【図４】図１に示したＣリング締結装置の一部を示す平
面図である。
面図である。
【図５】図４のＢ−Ｂ拡大断面図である。
【図６】図１等に示したＣリング締結装置の動作説明図
である。
である。
【図７】この発明に係る他のＣリング締結装置の一部を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図８】図７に示したＣリング締結装置の動作説明図で
ある。
ある。
【図９】従来のＣリング締結装置を示す概略図である。
【図１０】Ｃリング組立体を示す平面図である。
【図１１】図１０に示したＣリング組立体を示す側面図
である。
である。
１…Ｃリング締結装置本体 ２…マガジン ６…Ｃリング １０…ジョー ２５…ケーシング ２６…ロッド ３５…ケーシング ３７…ロッド ４８…Ｃリング送り手段
Claims (1)
- 【請求項１】ジョーを回動するための駆動装置と、ホッ
グリング締結装置本体に取り付けられたマガジンとを有
するホッグリング締結装置において、上記ホッグリング
締結装置本体に取り付けられたケーシングと、上記ケー
シングに取り付けられたロッドと、上記マガジンに係合
したホッグリング組立体の前方部を押してホッグリング
を送るホッグリング送り手段とを具備することを特徴と
するホッグリング締結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11968693A JPH06328369A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ホッグリング締結装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11968693A JPH06328369A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ホッグリング締結装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06328369A true JPH06328369A (ja) | 1994-11-29 |
Family
ID=14767545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11968693A Pending JPH06328369A (ja) | 1993-05-21 | 1993-05-21 | ホッグリング締結装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06328369A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04193483A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-13 | Meihou Kk | ホッグリング締結装置 |
-
1993
- 1993-05-21 JP JP11968693A patent/JPH06328369A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04193483A (ja) * | 1990-11-26 | 1992-07-13 | Meihou Kk | ホッグリング締結装置 |
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