JPH09131668A - ドライバ - Google Patents

ドライバ

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Publication number
JPH09131668A
JPH09131668A JP29291195A JP29291195A JPH09131668A JP H09131668 A JPH09131668 A JP H09131668A JP 29291195 A JP29291195 A JP 29291195A JP 29291195 A JP29291195 A JP 29291195A JP H09131668 A JPH09131668 A JP H09131668A
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JP
Japan
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driver
screw
tip
hole
suction
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Application number
JP29291195A
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English (en)
Inventor
Akito Terada
明人 寺田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH09131668A publication Critical patent/JPH09131668A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ねじの材質を選ぶことなくドライバ穂先にねじ
をセットするできるとともに、より狭い部分のねじ締め
を行うことができるドライバを提供すること。 【解決手段】ねじSの締付け又は緩めに用いるドライバ
120において、その先端にねじSの頭部に係合するド
ライバ穂先123bが形成されたドライバビット123
と、ドライバ穂先123bに形成された吸引孔123c
と、吸引孔123c内部を減圧することによってねじS
をドライバ穂先123bに吸着保持させる吸引ポンプと
を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ドライバビットの
ドライバ穂先にねじを吸着保持することができるドライ
バに関する。
【0002】
【従来の技術】ドライバ(ねじ回し)には、作業者の手
の入らない部分等にねじをねじ込むために、ドライバビ
ットのドライバ穂先でねじを保持できるものがあった。
従来、このようなドライバにおいて、ドライバ穂先でね
じを保持させる方法として次のような方法があった。す
なわち、図10に示すドライバ10では、ドライバビッ
ト11のドライバ穂先12のみを磁化し、このドライバ
穂先12に磁性体により形成されたねじを磁力吸着する
ようにしていた。一方、図11に示すドライバ20で
は、ドライバビット21の外周を同心的に円管22で覆
い、配管23を介して吸引ポンプ(不図示)で円管22
内を減圧することによってねじを吸引するようにしてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のド
ライバビットのドライバ穂先にねじをセットできる機能
を備えたドライバにあっては次のような問題があった。
すなわち、図10で示すように磁力でねじを保持する方
法では、磁力では吸引されない材質のねじに対しては使
用することができなかった。また、図11に示すように
ドライバビット21を覆う円管22内を減圧してねじを
保持する方法では、円管22は少なくともドライバビッ
ト21やねじよりも直径が大きいものが用いられる。こ
のため、非常に狭い部分においてねじ締結をする場合
に、この円管22が他の部品に干渉する虞があった。
【0004】そこで本発明は、ねじの材質を選ぶことな
くドライバビットのドライバ穂先にねじをセットするで
きるとともに、より狭い部分のねじ締めを行うことがで
きるドライバを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、請求項1に記載された発明は、ねじの
締付け又は緩めに用いるドライバにおいて、その先端に
上記ねじの頭部に係合するドライバ穂先が形成されたド
ライバビットと、上記ドライバ穂先に形成された吸引孔
と、この吸引孔内部を減圧することによって上記ねじを
上記ドライバ穂先に吸着保持させる吸引力発生手段とを
備えるようにした。
【0006】請求項2に記載された発明は、請求項1に
記載された発明において、上記吸引力発生手段は、容積
可変の空気袋と、この空気袋内と上記吸引孔とを連通す
る連通路と、上記空気袋の容積を変化させる容積変化手
段とを備えていることが好ましい。
【0007】請求項3に記載された発明は、請求項1に
記載された発明では、上記ドライバ穂先の上記吸引孔周
囲には、上記ねじの頭部に当接する弾性部材が配置され
ていることが好ましい。
【0008】請求項4に記載された発明は、ねじの締付
け又は緩めに用いるドライバにおいて、その先端に上記
ねじの頭部に係合するドライバ穂先が形成されたドライ
バビットと、上記ドライバ穂先に形成された孔部と、こ
の孔部から粘着材を送出することによって上記ねじを上
記ドライバ穂先に粘着保持させる粘着材供給手段とを備
えるようにした。
【0009】請求項5に記載された発明では、請求項4
に記載された発明において、上記粘着材供給手段は、容
積可変の袋体と、この袋体内と上記孔部とを連通する連
通路と、上記袋体の容積を変化させる容積変化手段とを
備えるようにした。
【0010】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。すなわち、請求項1に記載された発明によれ
ば、ねじの締付け又は緩めに用いるドライバにおいて、
ドライバビットの先端のドライバ穂先に形成された吸引
孔内部を吸引力発生手段によって減圧するようにしてい
るので、ねじをドライバ穂先の吸引孔に吸着保持するこ
とができる。
【0011】請求項2に記載された発明によれば、吸引
力発生手段は、吸引孔に連通する空気袋の容積を変化さ
せるようにしているので、容易に吸引力を発生させるこ
とができる。
【0012】請求項3に記載された発明によれば、ドラ
イバ穂先の吸引孔周囲には、ねじの頭部に当接する弾性
部材が配置されているので、ねじの頭部と吸引孔との気
密性を高めることができる。
【0013】請求項4に記載された発明によれば、ねじ
の締付け又は緩めに用いるドライバにおいて、ドライバ
ビットの先端のドライバ穂先に形成された孔部から粘着
材供給手段により粘着材を送出するようにしているの
で、ねじをドライバ穂先の吸引孔に吸着保持することが
できる。
【0014】請求項5に記載された発明によれば、粘着
材供給手段は、孔部に連通する袋体の容積を変化させる
ようにしているので、容易に吸引力を発生させることが
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1の実施の形態
に係るドライバが組み込まれた組立装置100を示す斜
視図、図2はこの組立装置100に組み込まれたドライ
バ120の側面図である。
【0016】組立装置100は、三軸直交ロボット11
0と、この三軸直交ロボット110に支持され位置決め
されるドライバ120と、三軸直交ロボット110を制
御するロボット制御部130と、ドライバ120に吸引
力を供給する吸引ポンプ140とを備えている。なお、
図1中150はねじSが装着されるワーク、151はワ
ーク150に設けられたねじ孔、160はねじSを載置
するねじトレイを示している。
【0017】ドライバ120は、図2に示すように筐体
121と、この筐体内に設けられた回転駆動モータ12
2と、この回転駆動モータ122の回転軸に取り付けら
れたドライバビット123とを備えている。
【0018】ドライバビット123は、図2及び図3の
(a)に示すように、円筒形のビット本体123aと、
このビット本体123aの先端に形成されたプラス型の
ドライバ穂先123bと、このドライバ穂先123bの
先端に形成された吸引孔123cと、ビット本体123
a内部に形成され、その一端が吸引孔123cと連通す
る管路123d(連通路)とを備えている。なお、この
ドライバ穂先123bは図3の(b)に示すようにねじ
Sと係合するような形状に形成されている。
【0019】このような組立装置100では、次のよう
にしてねじSの締結を行う。すなわち、ロボット制御部
130により三軸直交ロボット110を駆動し、ドライ
バ120をねじトレイ160上方に位置決めする。さら
に、三軸直交ロボット110によりドライバ120を降
下させ、ドライバ120のドライバ穂先123bにねじ
Sが当接した時点で停止する。
【0020】続いて、吸引ポンプ140を作動させ、管
路123dを介してドライバ120の吸引孔123c内
を減圧する。これにより、ねじSがドライバ穂先123
bに吸着保持される。
【0021】次にドライバ穂先123bにねじSを吸着
保持した状態を維持したまま、三軸直交ロボット110
によりワーク150のねじ孔151上方にドライバ12
0を位置決めする。さらに、三軸直交ロボット110に
よりドライバ120を降下させ、ドライバ120のドラ
イバ穂先123bに吸着保持されたねじSをねじ孔15
1内に挿入する。ここで、吸引ポンプ140の作動を停
止し、ドライバ穂先123bへのねじSの吸着保持を解
除する。
【0022】続いてドライバ120の回転駆動モータ1
22を作動させ、ドライバビット123を正回転させ
る。ドライバ穂先123bはねじSに係合しているた
め、ねじSはねじ孔151にねじ込まれる。ねじSがね
じ孔151に完全にねじ込まれた時点で回転駆動モータ
122を停止し、ねじ締めを終了する。
【0023】吸引ポンプ140の作動の停止は、上記し
たように吸着保持されたねじSをねじ孔151内に挿入
した時点ではなく、ねじSをねじ孔151にねじ込んで
いる時点、或いはねじSがねじ孔151に完全にねじ込
まれた時点であっても構わない。
【0024】一方、ワーク150のねじ孔151にねじ
込まれたねじSを取り外す場合は、次のように行う。す
なわち、三軸直交ロボット110によりドライバ120
をワーク150のねじ孔151上方へ位置決めた後、降
下させ、ドライバ穂先123bをねじSに係合させる。
次に回転駆動モータ122を逆回転させて、ねじSをね
じ孔151から取り外す。
【0025】吸引ポンプ140の作動は、ねじSにドラ
イバ穂先123が係合する前から、或いは係合した時点
で、或いは回転駆動モータ122を逆回転させてねじS
を取り外している時点、或いはねじSがねじ孔151か
ら取り外された時点、の何時でもよく、管路123dを
介してドライバ120の吸引孔123c内を減圧し、ね
じSがドライバ穂先123bに吸引保持される。ねじ孔
151から取り外されたねじSは、三軸直交ロボット1
10により適当な場所に移送される。
【0026】上述したように本第1の実施の形態に係る
組立装置100では、ねじSをドライバビット123に
形成された吸引孔123cにより吸引するようにしてい
るので、ねじSの材質は限定されない。また、この組立
装置100を用いてねじ締めを行う場合に必要な隙間
は、ドライバビット123及びねじSの最大径程度があ
ればよいので、従来に比べてより狭い部分においてもね
じ締めを行うことができる。
【0027】図4の(a),(b)は本第1の実施の形
態の変形例を示す斜視図である。本変形例が上述した実
施の形態と異なる点は、ドライバビット123の吸引孔
123c周囲に筒状の弾性部材124を取り付けた点で
ある。このような弾性部材124が設けられていると、
吸着孔123cとねじSとの気密性が高まり、より確実
な吸着保持を行うことができる。
【0028】図5及び図6は本発明の第2の実施の形態
に係るドライバ200を示す図である。ドライバ200
は、筒状に形成された筐体210と、この筐体210に
回転自在に取り付けられたチャック部220と、このチ
ャック部220に脱着自在に取り付けられたドライバビ
ット230と、筐体210内部に配置された回転駆動モ
ータ240と、この回転駆動モータ240に駆動される
とともに、その一方の端部が後述するクラッチ部260
に連結され、他方の端部が後述するジョイント部270
に連結されたモータシャフト250と、チャック部22
0とモータシャフト250とを連結するクラッチ部26
0と、モータシャフト250を軸心線回りに回転自在に
支持するジョイント部270と、操作部280とを備え
ている。なお、図5中261はトルク調整スプリング、
290は吸引ポンプ、291は配管を示している。
【0029】ドライバビット230は、図3の(a)に
示すドライバビット123と同様に形成されている。す
なわち、円筒形のビット本体230aと、このビット本
体230aの先端に形成されたプラス型のドライバ穂先
230bと、このドライバ穂先230bの先端に形成さ
れた吸引孔230cと、ビット本体230a内部に形成
され、その一端が吸引孔230cと連通する管路230
dとを備えている。
【0030】また、モータシャフト250及びジョイン
ト部270内はそれぞれ管路251,271が形成され
ている。さらに管路271は配管291に接続されてい
る。操作部280は、筐体210に取り付けられた回転
スイッチ281及び吸引スイッチ282と、筐体210
内に設けられ回転スイッチ281及び上述した回転駆動
モータ240に取り付けられたモータ制御器283とを
備えている。
【0031】なお、回転スイッチ281には正回転、停
止、逆回転の各位置が設けられており、モータ制御器2
83は電源部(不図示)に接続されている。また、吸引
スイッチ282にはON及びOFFの各位置が設けられ
ており、吸引ポンプ電源部(不図示)に接続されてい
る。
【0032】このように構成されたドライバ200を用
いて次のようにしてねじSの締結を行う。なお、ワーク
150及びねじトレイ160については上述した第1の
実施の形態のものと同様である。
【0033】作業者によりドライバ200のドライバ穂
先230bをねじトレイ160に支持されたねじSに当
接させる。続いて、吸引スイッチ282をON側にして
吸引ポンプ290を作動させ、配管291,管路27
1,251,230dを介してドライバ200の吸引孔
230c内を減圧する。これにより、ねじSがドライバ
穂先230bに吸着保持される。
【0034】次にドライバ穂先230bにねじSを吸着
保持した状態を維持したまま、作業者はワーク150の
ねじ孔151にドライバ200のドライバ穂先230b
に吸着保持されたねじSを挿入する。ここで、吸引スイ
ッチ282をOFF側にして吸引ポンプ290の作動を
停止し、ドライバ穂先230bへのねじSの吸着保持を
解除する。
【0035】続いて作業者は回転スイッチ281を正回
転側にして、モータ制御器283を介してドライバ20
0の回転駆動モータ240を作動させ、モータシャフト
250を介してドライバビット230を正回転させる。
ドライバ穂先230bはねじSに係合しているため、ね
じSはねじ孔151にねじ込まれる。ねじSがねじ孔1
51に完全にねじ込まれた時点で作業者は回転スイッチ
281を停止側にすることで、回転駆動モータ240を
停止させ、ねじ締めを終了する。
【0036】吸引ポンプ290の作動の停止は、上記し
たように吸着保持されたねじSをねじ孔151内に挿入
した時点ではなく、ねじSをねじ孔151にねじ込んで
いる時点、或いはねじSがねじ孔151に完全にねじ込
まれた時点であっても構わない。
【0037】一方、ワーク150のねじ孔151にねじ
込まれたねじSを取り外す場合は、次のように行う。す
なわち、ドライバ200のドライバ穂先230bをねじ
孔151内のねじSに係合させる。次に回転スイッチ2
81を逆回転側にして、回転駆動モータ240を逆回転
させ、ねじSをねじ孔151から取り外す。
【0038】吸引ポンプ290の作動は、ねじSにドラ
イバ穂先230bが係合する前から、或いは係合した時
点で、或いは回転駆動モータ240を逆回転させてねじ
Sを取り外している時点、或いはねじSがねじ孔151
から取り外された時点、の何時でもよく、配管291、
管路271,251,230dを介してドライバ200
の吸引孔230c内を減圧し、ねじSがドライバ穂先2
30bに吸引保持される。ねじ孔151から取り外され
たねじSは、作業者により適当な場所に移送される。
【0039】上述したように本第2の実施の形態に係る
ドライバ200では、第1の実施の形態に係る組立装置
100と同様の効果が得られる。図7は本発明の第3の
実施の形態に係るドライバ300を示す図である。ドラ
イバ300は、筒状に形成された筐体310と、この筐
体310内部に配置された回転駆動モータ320と、回
転駆動モータ320に回転駆動されるモータシャフト3
30と、このモータシャフト330の先端に取り付けら
れたドライバビット340と、モータシャフト330の
基端に取り付けられ容積可変に形成された空気袋350
と、この空気袋350の周囲に配置された押圧部360
と、この押圧部360を図7中矢印α方向に沿って往復
動させる駆動部370と、操作部380とを備えてい
る。
【0040】モータシャフト330内は管路331が形
成されている。また、ドライバビット340は、図3の
(a)に示すドライバビット123と同様に形成されて
いる。すなわち、円筒形のビット本体340aと、この
ビット本体340aの先端に形成されたプラス型のドラ
イバ穂先340bと、このドライバ穂先340bの先端
に形成された吸引孔340cと、ビット本体340a内
部に形成され、その一端が吸引孔340cと連通する管
路340dとを備えている。
【0041】空気袋350は、可撓性及び復元性を有し
ている。また、押圧部360は、筐体310内に往復動
自在に配置された円柱部361と、図7中上方が狭くな
った中空部362とから構成されている。なお、中空部
362内には空気袋350が配置されているため、押圧
部360の移動により中空部362の壁面に押圧されて
空気袋350の容積は変化する。
【0042】駆動部370は、図5中矢印α方向に沿っ
て作動する電動シリンダ371と、この電動シリンダ3
71のロッド372先端に取り付けられ上述した円柱部
361との連結に供されるスラストベアリング373と
を備えている。
【0043】操作部380は、回転スイッチ381と、
吸引スイッチ382とから構成されている。回転スイッ
チ381は回転駆動モータ320に接続されており、正
回転、停止、逆回転の各位置が設けられている。一方、
吸引スイッチ382は電動シリンダ371に接続されて
おり、ON及びOFFの各位置が設けられている。
【0044】このように構成されたドライバ300を用
いて次のようにしてねじSの締結を行う。なお、ワーク
150及びねじトレイ160については上述した第1の
実施の形態のものと同様である。
【0045】ドライバ300の吸引スイッチ382をO
FF側にすることにより電動シリンダ371を作動さ
せ、ロッド372を介して押圧部360を図5中下方に
移動させる。これにより空気袋350が中空部362の
壁面362aに押圧されて圧縮し、容積が縮小する。次
にドライバ穂先340bをねじトレイ160に支持され
たねじSに当接させる。続いて、吸引スイッチ382を
ON側にすることにより電動シリンダ371を作動さ
せ、ロッド372を介して押圧部360を図7中上方に
移動させる。これに伴い中空部362の壁面362aの
押圧が解除され、空気袋350が復元力により膨脹し、
容積が増大する。したがって、管路331,340dを
介して吸引孔340c内が負圧となり、ねじSがドライ
バ穂先340bに吸着保持される。
【0046】次にドライバ穂先340bにねじSを吸着
保持した状態を維持したまま、作業者はワーク150の
ねじ孔151にドライバ300のドライバ穂先340b
に吸着保持されたねじSを挿入する。ここで、吸引スイ
ッチ382をOFF側にすることにより電動シリンダ3
71を作動させ、ロッド372を介して押圧部360を
図5中下方へ移動させる。再度空気袋350が圧縮さ
れ、容積が減少し、吸引孔340c内が負圧ではなくな
り、ドライバ穂先340bへのねじSの吸着保持が解除
される。
【0047】続いて作業者は回転スイッチ381を正回
転側にして、回転駆動モータ320を作動させ、モータ
シャフト330を介してドライバビット340を正回転
させる。ドライバ穂先340bはねじSに係合している
ため、ねじSはねじ孔151にねじ込まれる。ねじSが
ねじ孔151に完全にねじ込まれた時点で作業者は回転
スイッチ381を停止側とすることで、回転駆動モータ
320は停止し、ねじ締めを終了する。
【0048】ドライバ穂先340bへのねじSの吸着保
持の停止は、上記したように吸着保持されたねじSをね
じ孔151内に挿入した時点ではなく、ねじSをねじ孔
151にねじ込んでいる時点、或いはねじSがねじ孔1
51に完全にねじ込まれた時点であっても構わない。
【0049】一方、ワーク150のねじ孔151にねじ
込まれたねじSを取り外す場合は、次のように行う。す
なわち、作業者によりドライバ300のドライバ穂先3
40bをねじ孔151内のねじSに係合させる。次に回
転スイッチ381を逆回転側とすることで回転駆動モー
タ320を逆回転させて、ねじSをねじ孔151から取
り外す。
【0050】吸引スイッチ382を吸引ON側とし、吸
引孔340c内を負圧とすることによるドライバ穂先3
40bへのねじSの吸着保持は、ねじSにドライバ穂先
340bが係合する前から、或いは係合した時点で、或
いは回転駆動モータ320を逆回転させてねじSを取り
外している時点、或いはねじSがねじ孔151から取り
外された時点、の何時でもよく、管路340dを介して
ドライバ300の吸引孔340c内を減圧し、ねじSが
ドライバ穂先340bに吸引保持される。ねじ孔151
から取り外されたねじSは、作業者により適当な場所に
移送される。
【0051】上述したように本第3の実施の形態に係る
ドライバ300では、第1の実施の形態に係る組立装置
100と同様の効果が得られる。図8は本発明の第4の
実施の形態に係るドライバ400を示す図である。ドラ
イバ400は、筒状に形成された柄410と、この柄4
10に固定されたドライバビット420と、柄410内
に配置され容積可変に形成されたチューブ430と、柄
410に取り付けられた押圧機構440とを備えてい
る。
【0052】柄410の側面には開口部411が形成さ
れており、内部には突出部412が形成されている。一
方、ドライバビット420は、図3の(a)に示すドラ
イバビット123と同様に形成されている。すなわち、
円筒形のビット本体420aと、このビット本体420
aの先端に形成されたプラス型のドライバ穂先420b
と、このドライバ穂先420bの先端に形成された吸引
孔420cと、ビット本体420a内部に形成され、そ
の一端が吸引孔420cと連通する管路420dとを備
えている。
【0053】また、吸引孔420c周囲に筒状の弾性部
材421が取り付けられている。なお、この弾性部材4
21は図4の(a)に示す弾性部材124と同様に形成
されている。
【0054】チューブ430は、容積可変に形成されて
いるとともに、可撓性及び復元性を有しており、チュー
ブ430内部と管路420dとは連通している。押圧機
構440は、柄410の開口部411に嵌入された直方
体状のボタン441と、このボタン441に形成され開
口部411に係合する鍔部442と、この鍔部442と
突出部412との間に配置された圧縮バネ443とを備
えている。なお、ボタン441の壁面441aはチュー
ブ430の復元力により常にチューブ430に当接する
ように配置されている。
【0055】このように構成されたドライバ400を用
いて次のようにしてねじSの締結を行う。なお、ワーク
150及びねじトレイ160については上述した第1の
実施の形態のものと同様である。
【0056】ドライバ400のボタン441を作業者が
指で押さえる。これによりチューブ430がボタン44
1の壁面441aに押圧されて容積が縮小する。次にド
ライバ穂先420bをねじトレイ160に支持されたね
じSに当接させる。続いて、作業者がボタン441を離
すことにより、チューブ430の容積が復元力により膨
脹し、容積が増大する。したがって、管路420dを介
して吸引孔420c内が負圧となり、ねじSがドライバ
穂先420bに吸着保持される。
【0057】次にドライバ穂先420bにねじSを吸着
保持した状態を維持したまま、作業者はワーク150の
ねじ孔151にドライバ400のドライバ穂先420b
に吸着保持されたねじSを挿入する。ここで、作業者は
ボタン441を再度押さえることによりチューブ430
が圧縮されて、容積が減少し、吸引孔420c内が負圧
ではなくなり、ドライバ穂先420bへのねじSの吸着
保持が解除される。
【0058】続いて、作業者は柄410を正回転させ
る。ドライバ穂先420bはねじSに係合しているた
め、ねじSはねじ孔151にねじ込まれる。ねじSがね
じ孔151に完全にねじ込まれた時点で柄410の回転
を停止し、ねじ締めを終了する。
【0059】ドライバ穂先420bへのねじSの吸着保
持の停止は、上記したように吸着保持されたねじSをね
じ孔151内に挿入した時点ではなく、ねじSをねじ孔
151にねじ込んでいる時点、或いはねじSがねじ孔1
51に完全にねじ込まれた時点であっても構わない。
【0060】一方、ワーク150のねじ孔151にねじ
込まれたねじSを取り外す場合は、次のように行う。す
なわち、作業者によりボタン441を押した状態でドラ
イバ400のドライバ穂先420bをねじ孔151内の
ねじSに係合させる。次に柄410を逆回転させて、ね
じSをねじ孔151から取り外す。
【0061】作業者がボタン441を離し、吸引孔42
0c内を負圧とすることによるドライバ穂先420bへ
のねじSの吸着保持は、ねじSにドライバ穂先420b
が係合する前から、或いは係合した時点で、或いは柄4
10を逆回転させてねじSを取り外している時点、或い
はねじSがねじ孔151から取り外された時点、の何時
でもよく、管路420dを介してドライバ120の吸引
孔420c内を減圧し、ねじSがドライバ穂先420b
に吸引保持される。ねじ孔151から取り外されたねじ
Sは、作業者により適当な場所に移送される。
【0062】上述したように本第4の実施の形態に係る
ドライバ400では、第1の実施の形態の変形例と同様
の効果が得られる。図7は本発明の第5の実施の形態に
係るドライバ500を示す図である。ドライバ500
は、筒状に形成された柄510と、この柄510に固定
されたドライバビット520と、柄510内に配置され
容積可変に形成されたチューブ530と、柄510に取
り付けられた押圧機構540とを備えている。
【0063】柄510の側面には開口部511が形成さ
れており、内部には突出部512が形成されている。一
方、ドライバビット520は、図2の(a)に示すドラ
イバビット123と同様に形成されている。すなわち、
円筒形のビット本体520aと、このビット本体520
aの先端に形成されたプラス型のドライバ穂先520b
と、このドライバ穂先520bの先端に形成された孔部
520cと、ビット本体520a内部に形成され、その
一端が孔部520cと連通する管路520dとを備えて
いる。
【0064】チューブ530は、容積可変に形成されて
いるとともに、可撓性及び復元性を有しており、チュー
ブ530内部と管路520dとは連通している。また、
チューブ530内には粘着材Nが充填されている。
【0065】押圧機構540は、柄510の開口部51
1に嵌入されたボタン541と、このボタン541に形
成され開口部511に係合する鍔部542と、この鍔部
542と突出部512との間に配置された圧縮バネ54
3とを備えている。なお、ボタン541の壁面541a
は上方に向けて内側に傾斜するように形成されるととも
に、チューブ530の復元力により常にチューブ530
に当接するように配置されている。
【0066】このように構成されたドライバ500を用
いて次のようにしてねじSの締結を行う。なお、ワーク
150及びねじトレイ160については上述した第1の
実施の形態のものと同様である。
【0067】ドライバ500のボタン541を作業者が
指で押さえる。これによりチューブ530がボタン54
1の壁面541aに押圧されて圧縮し、容積が縮小す
る。これによりチューブ530内の粘着材Nが管路52
0dを通って孔部520cから露出する。この状態を維
持したまま、次にドライバ穂先520bをねじトレイ1
60に支持されたねじSに当接させる。ねじSは孔部5
20から露出した粘着材Nの粘着力によりドライバ穂先
520bに保持される。
【0068】次にドライバ穂先520bにねじSを保持
した状態を維持したまま、作業者はワーク150のねじ
孔151にドライバ500のドライバ穂先520bに吸
着保持されたねじSを挿入する。ここで、作業者はボタ
ン541を離すことによりチューブ530の復元力によ
り膨脹し、容積が増大するため粘着材Nがチューブ53
0内に引き戻される。このため、ドライバ穂先520b
へのねじSの保持が解除される。
【0069】続いて、作業者は柄510を正回転させ
る。ドライバ穂先520bはねじSに係合しているた
め、ねじSはねじ孔151にねじ込まれる。ねじSがね
じ孔151に完全にねじ込まれた時点で柄510の回転
を停止し、ねじ締めを終了する。
【0070】一方、ワーク150のねじ孔151にねじ
込まれたねじSを取り外す場合は、次のように行う。す
なわち、作業者によりボタン541を離した状態でドラ
イバ500のドライバ穂先520bをねじ孔151内の
ねじSに係合させる。次に柄510を逆回転させて、ね
じSをねじ孔151から取り外す。
【0071】次にボタン541を押さえ、孔部520c
から粘着材Nを露出させる。これにより、ねじSがドラ
イバ穂先520bに保持される。さらに、作業者により
適当な場所に移送される。なお、ボタン541を離すこ
とでねじSの保持は解除される。
【0072】なお、粘着材Nを何度も使用していると粘
着材Nの粘着力が落ちてドライバ穂先520dにねじS
を保持できない場合がある。この場合には、孔部520
cから露出している古い粘着材Nを拭き取り、再びボタ
ン541を押すことによって粘着力の強い新しい粘着材
Nが孔部520cに供給される。これにより、再び孔部
520cにねじSを保持させることができる。
【0073】上述したように本第5の実施の形態に係る
ドライバ500でも、第1の実施の形態と同様の効果が
得られる。なお、本発明は上述した各実施の形態に限定
されるものではない。すなわち上記実施の形態では、ド
ライバビットとしてプラスドライバビットを用いたが、
マイナスドライバビット等の他の種類のドライバビット
を用いてもよい。このほか本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0074】
【発明の効果】請求項1に記載された発明によれば、ね
じの締付け又は緩めに用いるドライバにおいて、ドライ
バビットの先端のドライバ穂先に形成された吸引孔内部
を吸引力発生手段によって減圧するようにしているの
で、ねじをドライバ穂先の吸引孔に吸着保持することが
できる。このため、ねじの材質を選ぶことなくドライバ
ビットのドライバ穂先にねじをセットするできるととも
に、より狭い部分のねじ締めを行うことができる。
【0075】請求項2に記載された発明によれば、吸引
力発生手段は、吸引孔に連通する空気袋の容積を変化さ
せるようにしているので、容易に吸引力を発生させるこ
とができる。
【0076】請求項3に記載された発明によれば、ドラ
イバ穂先の吸引孔周囲には、ねじの頭部に当接する弾性
部材が配置されているので、ねじの頭部と吸引孔との気
密性を高めることができる。
【0077】請求項4に記載された発明によれば、ねじ
の締付け又は緩めに用いるドライバにおいて、ドライバ
ビットの先端のドライバ穂先に形成された孔部から粘着
材供給手段により粘着材を送出するようにしているの
で、ねじをドライバ穂先の吸引孔に吸着保持することが
できる。このため、ねじの材質を選ぶことなくドライバ
ビットのドライバ穂先にねじをセットするできるととも
に、より狭い部分のねじ締めを行うことができる。
【0078】請求項5に記載された発明によれば、粘着
材供給手段は、孔部に連通する袋体の容積を変化させる
ようにしているので、容易に吸引力を発生させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るドライバが組
み込まれた組立装置を示す斜視図。
【図2】同組立装置に組み込まれたドライバを示す側面
図。
【図3】(a)はドライバに組み込まれたドライバビッ
トのドライバ穂先を示す斜視図、(b)はドライバビッ
トのドライバ穂先がねじの頭部に当接した状態を示す断
面図。
【図4】(a)は第1の実施の形態の変形例に係るドラ
イバビットのドライバ穂先を示す斜視図、(b)はドラ
イバビットのドライバ穂先がねじの頭部に当接した状態
を示す断面図。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係るドライバを一
部切欠して示す斜視図。
【図6】同ドライバの縦断面図。
【図7】本発明の第3の実施の形態に係るドライバを示
す縦断面図。
【図8】本発明の第4の実施の形態に係るドライバを示
す縦断面図。
【図9】本発明の第5の実施の形態に係るドライバを示
す縦断面図。
【図10】従来の吸着保持式のドライバの一例を示す側
面図。
【図11】従来の吸着保持式のドライバの別の例を示す
側面図。
【符号の説明】
100…組立装置 110…三軸直交ロボット 120,200,300,400,500…ドライバ 122,240,320…回転駆動モータ 123,230,340,420,520…ドライバビ
ット 123a,230a,340a,420a,520a…
ビット本体 123b,230b,340b,420b,520b…
吸引孔 123c,230c,340c,420c,520c…
管路 124,421…弾性部材 140,290…吸引ポンプ 350…空気袋 430,530…チューブ 520…孔部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじの締付け又は緩めに用いるドライバに
    おいて、 その先端に上記ねじの頭部に係合するドライバ穂先が形
    成されたドライバビットと、 上記ドライバ穂先に形成された吸引孔と、 この吸引孔内部を減圧することによって上記ねじを上記
    ドライバ穂先に吸着保持させる吸引力発生手段とを備え
    ていることを特徴とするドライバ。
  2. 【請求項2】上記吸引力発生手段は、容積可変の空気袋
    と、この空気袋内と上記吸引孔とを連通する連通路と、
    上記空気袋の容積を変化させる容積変化手段とを備えて
    いることを特徴とする請求項1に記載のドライバ。
  3. 【請求項3】上記ドライバ穂先の上記吸引孔周囲には、
    上記ねじの頭部に当接する弾性部材が配置されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載のドライバ。
  4. 【請求項4】ねじの締付け又は緩めに用いるドライバに
    おいて、 その先端に上記ねじの頭部に係合するドライバ穂先が形
    成されたドライバビットと、 上記ドライバ穂先に形成された孔部と、 この孔部から粘着材を送出することによって上記ねじを
    上記ドライバ穂先に粘着保持させる粘着材供給手段と、 上記ドライバビットの基端に結合したドライバ把手とを
    備えていることを特徴とするドライバ。
  5. 【請求項5】上記粘着材供給手段は、容積可変の袋体
    と、この袋体内と上記孔部とを連通する連通路と、上記
    袋体の容積を変化させる容積変化手段とを備えているこ
    とを特徴とする請求項4に記載のドライバ。
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