JPH04226871A - 空気圧式カラー取付け工具 - Google Patents

空気圧式カラー取付け工具

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Publication number
JPH04226871A
JPH04226871A JP3150153A JP15015391A JPH04226871A JP H04226871 A JPH04226871 A JP H04226871A JP 3150153 A JP3150153 A JP 3150153A JP 15015391 A JP15015391 A JP 15015391A JP H04226871 A JPH04226871 A JP H04226871A
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JP
Japan
Prior art keywords
collar
plunger assembly
arm
supply
installation tool
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3150153A
Other languages
English (en)
Inventor
John A Louw
ジョン エイ.ルー
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Shared Technologies Fairchild Telecom Inc
Original Assignee
VSI Corp
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Publication date
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Publication of JPH04226871A publication Critical patent/JPH04226871A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P13/00Making metal objects by operations essentially involving machining but not covered by a single other subclass
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25BTOOLS OR BENCH DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, FOR FASTENING, CONNECTING, DISENGAGING OR HOLDING
    • B25B23/00Details of, or accessories for, spanners, wrenches, screwdrivers
    • B25B23/02Arrangements for handling screws or nuts
    • B25B23/04Arrangements for handling screws or nuts for feeding screws or nuts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はねじ付きピンなどにねじ
付きカラーを取付けるための工具に係わる。また本発明
は標準的な六角ナットなどにも有用であるが、特に米国
特許第 4,260,005号に記載されているような
カラーの取付けに有用である。更に以下に述べるカラー
取付け工具の各部はねじなしカラーの取付けにも使用で
きる。
【0002】
【従来の技術】高強度の航空宇宙産業部門のファスナに
ナットまたはカラーを迅速に取付けるための自動工具が
ここ数年の間にいくつも開発されている。これらの公知
自動工具ではナットという用語が使用されたりカラーと
いう用語が使用されたりしている。自動工具は多くの場
合空気圧式であり、航空機などに使用される数多くのフ
ァスナを極めて短い組立て時間で据付けることができる
ように手早く操作することができる。
【0003】このような工具には多様な条件が課せられ
る。即ち、カラーはオペレータの手をわずらわせること
なく素早くボルトに取付けられる位置で自動的に工具に
供給されねばならない。例えば、ファスナの組立ては場
合によっては頭上で、あるいはオペレータの足下で、あ
るいはオペレータの正面で工具を使用して行われるから
、工具はいかなる向きでも使用可能でなければならない
。ねじ付きファスナの場合、ナットが取付けられるまで
はねじ付きファスナまたは“ピン”の回転を阻止するた
め、回転するナットと同軸関係の回転しないキーを設け
ねばならないことが多い。
【0004】当然のことながら、ある種の作業能率も要
求される。例えば、工具は迅速に作用するだけでなく、
確実に作用してボルトへのナットの締付けを均一にしな
ければならない。1個のナットを取付けてから次のナッ
トを取付けできる状態にするまでの時間を極力短くする
ことが好ましい。エア使用量もできるだけ少なくしなけ
ればならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】米国特許第 4,26
0,005号に開示されているカラーのように、ファス
ナによって連結される工作物に圧着されるフランジを有
するカラーがある。このようなカラーを扱う機構はこの
フランジに適応できるように設計しなければならない。 フランジの形状はカラーの実施態様に応じて異なるから
、自動カラー取付け工具においてはこの点に関してもあ
る程度の適応性が望まれる。
【0006】上記の特殊カラーの場合、カラーに対する
ドライバは比較的大型となるから、操作機構もこのサイ
ズに適応できねばならない。この種のカラーはその外面
にほぼ三角形のドライバと咬合する3つの突出部を有す
る。所定のクランプ力でカラーをボルトに締付けると、
ドライバが突出部を半径方向に内方へ変形させ、その結
果、カラーの外面が実質的に丸くなる。突出部の変形に
より、カラーの内面も変形してボルト側のやや角ばった
螺条と咬合し、ボルトからのカラー脱落を不可能にする
。突出部の変形は所定の力で起こるから、ファスナによ
って工作物に作用するクランプ負荷も一定となる。
【0007】カラーの突出部を変形させる必要上、強力
なかつ耐摩耗性のカラードライバが必要である。この種
のドライバは引張り力の作用下に破損し易い比較的脆い
材料である浸炭タングステンカーバイドを原料とするこ
とが多い。そこで、必要な強度を与えるため鋼製の保護
スリーブで囲むことになり、その結果、カラーよりもは
るかに大きく、他種類のファスナには大き過ぎるドライ
バとなる。
【0008】公知のカラー取付け工具のうちにはフラン
ジ付きカラーをドライバの前方に供給するのにリング状
のカラー補給を利用するものがあり、ドライバの外径が
工具と併用されるカラーのフランジ直径と同サイズに設
定しているから、ドライバはカラー補給を通り抜けるこ
とができる。もしドライバがカラーのフランジよりも大
きければ、カラードライバの通路を避けて移動するよう
に構成した異なるタイプのカラー補給を使用しなければ
ならない。
【0009】ハック製作所(Huck Manufac
turing Co.)から市販されているスエージ加
工カラーの取付け工具では、カラー補給がカラーピック
アップピンの通路を避けて移動する。この公知工具の場
合、ピンがカラーの孔に進入するように構成されている
。これはポータブルな工具ではなく、常時垂直な向きで
作用するから、カラーはゆるくピンに嵌合する。また、
スエージ据付け式カラーを締付ける際にピンに対してカ
ラーが回転しないから、この操作機構はねじ付きファス
ナの取付けには適さない。
【0010】ねじ付きファスナに好適な米国特許第 3
,750,257号に開示されているような自動ナット
ドライバの場合、空気圧シリンダ全体が回転し、漏れが
起こるおそれがあるので好ましくない。
【0011】自動カラー取付け工具を構成する際には新
しい専用の空気圧部品を製造しなくても標準的な空気圧
レンチ工具で間に合うことが望ましい。これにより、エ
アモータ、ギヤボックスなどを特別に製造する必要がな
くなるから、カラー取付け工具のコストが著しく軽減さ
れる。装置全体を標準的な空気圧式レンチに取付けるだ
けで必要に応じて部品の交換、修理を容易に行うことが
できる。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の実施に当っては
、いくつかの特徴を適宜組合わせることによって所要の
カラー取付け工具を得ることができる。例えば、好まし
い実施例としてのカラー取付け工具はボルトに組付ける
ためカラーを送りかつ回転させる手段を含む。カラー補
給アームが前記カラー送り手段の前方のカラー装填位置
と、前記カラー送り手段から遠ざかったカラー補給位置
との間を移動する。カラー補給アームに取付けた可動ゲ
ートはカラー受容空洞を有し、カラー補給アームがカラ
ー補給位置に来ると前記空洞がカラー供給手段の前方に
来る。前記空洞はカラーのフランジに適応するための拡
径中間部分を有する。カラー補給アームがカラー補給位
置に来ると可動ゲートを開き、カラー装填位置に向って
移動するとゲートを閉じる手段をも設ける。
【0013】本発明の工具は工作物の近くでカラーを回
転させる手段を有すると共に、回転手段内に回転不能シ
ャフトを有する。このシャフトに設けたばねリングがカ
ラー保持具においてカラーを装填し、これを弾性作用下
に保持する。ボルトへの組付けの過程でカラーの回転と
共にばねリングも回転する。回転不能シャフトはボルト
の回転を阻止するためのキーを含む。さらに、ドライバ
がカラーの全長に沿って軸方向に送られるのに順応する
ように回転ドライバ内に前記シャフトを弾性的に偏倚さ
せる手段をも設ける。
【0014】
【作用】取付け工具の作用態様を説明すると、先ずカラ
ー供給プランジャが引っ込み位置から軸方向に保持具位
置へ移動し、ここでシャフトに設けたばねリングがカラ
ー補給内のカラーの孔に進入する。次いでカラー補給ア
ームが退避してカラーを解放し、カラーはプランジャと
共にさらに送られる。次いでプランジャが工作物に向っ
て第2距離だけ進み、回転ドライバがカラーをボルトに
螺合させる。これと同時に次のカラーが補給位置にある
カラー補給アームに供給される。
【0015】
【実施例】本発明のすでに述べた特徴及び長所だけでな
く、その他の特徴及び長所も添付図面に沿って以下に述
べる詳細な説明からさらに明らかになるであろう。
【0016】カラー取付け工具は公知のピストルグリッ
プ型空気圧レンチ10に取付けられる。工具は空気圧レ
ンチ10のピストルグリップ及び筐体後部12と連結す
るハンドガードストラップ11を介して空気圧レンチ1
0に嵌着され、前記筐体後部12はギヤボックス及びエ
アモータのチャックに嵌着されている。可撓チューブ1
3が空気圧によってカラーを1個ずつ工具前端のカラー
補給アーム14に供給する。
【0017】取付け工具のほぼ全長に沿ってプランジャ
集合体16が延設されている。図2にはプランジャ集合
体16を完全引っ込み位置で示した。図10,図11及
び図16でもプランジャ集合体16を引っ込み位置で略
示してある。プランジャ集合体16はエアモータのトリ
ガー18が放離されると引っ込み位置に戻り、取付け工
具が使用されていない時はこの引っ込み位置にあるのが
普通である。
【0018】図3及び図12,図13にはプランジャ集
合体16を中間のカラー充填位置で示した。図9に長手
方向断面図で示すカラー保持具17が工作物にカラーが
供給される前にカラー補給アーム14内のカラーまたは
ナットに進入するのはこの位置においてである。この中
間位置は空気圧レンチのトリガー18が押圧された直後
一時的に維持される。
【0019】図4及び図14,図15にはプランジャ集
合体16を繰出し位置で示した。この位置ではプランジ
ャ集合体16が工具筐体の前端を越えて突出するから、
オペレータはカラー保持具に支持されているカラーを視
認し、組付けるべきボルトの端部に配置することができ
る。トリガー18を押圧すると、プランジャ集合体16
はカラー装填位置に一時停止したのちこの繰出し位置へ
移動し、トリガー18を放すまでこの繰出し位置にとど
まる。
【0020】プランジャ集合体16はその長さの大部分
に沿うプランジャチューブ19を有する。工具の後部に
おいてプランジャチューブ19はOリング22によって
工具筐体にシールされている駆動ピストン21に固定さ
れている。このプランジャチューブ19とピストン21
の集合体は筐体後部に固定されて駆動ピストン21の六
角孔を貫通する六角シャフト23によって回転を阻止さ
れる。プランジャチューブ19の内側は六角シャフト前
端におけるプラグ24にOリングによってシールされる
【0021】筐体を通る空気流路26によってプランジ
ャ集合体駆動ピストン21の背後のチェンバに圧搾空気
が供給される。なお、この空気流路は実際には長手方向
断面図の軸方向平面内に存在しないから、略示するにと
どめた。実際にはこの図面の平面よりも前方に空気流路
があり、図面の平面よりも後方にも駆動ピストンの前方
に圧搾空気を導入するため筐体内に(図示しない)別の
空気流路を設ける。このような空気流路を図10に略示
したが、当業者なら所要の場所に配設することは容易で
ある。
【0022】なお、細い可撓プランジャチューブ19か
ら成る空気流路も設けられているのであるが、図面が複
雑になるのを回避するため断面図からは省いてある。流
路を実際の通りに詳しく図示することは本発明の理解に
必要ではなく、本発明の実施と利用に有用な機械的構成
を判り難くするだけである。
【0023】(図9にも詳細に図示した)カラー保持具
17はプランジャチューブ19の端部を越えて突出して
いる。六角キー27がプランジャチューブ19の端部に
螺入されている保持リング28の六角孔を貫通し、プラ
ンジャチューブのねじは左ねじで工具が使用中にゆるま
ないようになっている。キーの端部はプランジャチュー
ブ19内を軸方向に摺動自在な可動プラグ29と係合す
る。保持リング28はプランジャチューブ19内にプラ
グ29を保持する。プラグ29は長いコイルばね31に
よってプランジャチューブ前端に押し付けられている。 更にまた六角孔を有する段付きシャフト32がキー27
の他端と嵌合している。カラー保持用ばねリング33が
段付きシャフト32周りの周溝に嵌入している。
【0024】ばねリング33はほぼたる形を呈し、カラ
ー孔への進入を容易にする。ばねリング33の外径はカ
ラーの内側ねじ山における直径よりもやや大きいから、
ばねリング33がカラー内に進入すると圧縮され、ねじ
山に沿ってカラー孔と摩擦係合する。カラーによるばね
リング33の圧縮度及びばねリング内側と段付きシャフ
ト32の溝との間の間隙は標準的カラーによって完全に
圧縮されても段付きシャフト32とリング33の間に間
隙が残って段付きシャフト32に対するばねリング33
の回転を可能にするのに充分である。
【0025】一実施例においては、ばねリング33とね
じ山との間に10番ナットを把持するのに適当な摩擦接
触を得るため、ばねリング33の外径を4.2mm 、
壁厚を0.18mm、長さを3mm、ばねリング33の
全長の1/4に亘って案内角を15°に設定する。ばね
リング33はその一方の側にリング軸線に対して約15
°の角度を形成する幅が約1/2mmのスロットを有す
る。ばねリング33と段付きシャフト32の間の半径方
向間隙を約0.2mm に設定することにより、ナット
に挿入されてもばねリング33は回転自在となる。ナッ
トのサイズに応じて適当に寸法設定すればよい。
【0026】このようなばねリング33の構成はピン周
りにスウェイジ据付けされるねじなしカラーの保持にも
利用できる。この場合、支持シャフト中心の六角キーは
不要である。反対端のヘッドによって回転を阻止される
ねじ付きピンと工具を併用する場合にも六角キーを省く
ことができる。カラー保持具17は本発明の自動工具ほ
ど複雑ではないカラーの固定手段にも併用できる。
【0027】上述した通り、プランジャチューブ19内
のプラグ29はコイルばね31によってチューブ前端に
向ってばね偏倚させられ、前記コイルばね31の他端は
工具筐体に対して固定されたプラグ24と当接する。こ
のばねはプランジャ集合体16が引っ込み位置にある時
のばね力が約4.5 乃至5kgとなるように設計され
ている。即ち、プランジャ集合体16が引っ込み位置か
らカラー装填位置へ移動するのに伴なって約4.5 乃
至5kgの力がリングをカラーに押入し、これによって
カラーがばねリング33周りに確実に固定される。
【0028】プランジャ集合体16が完全に繰出した位
置に来ると、カラー保持具17を前方へ偏倚させるばね
力は約1/2乃至1kgに低下する。ばね力が弱くなっ
ているからカラーをボルト周りに配置し、カラーに向っ
てカラードライバリング36を送るのが容易になる。
【0029】カラードライバは浸炭タングステンカーバ
イド製のドライバリング36を、プランジャチューブ1
9の一部を囲む鋼製カラードライバスリーブ37の前端
にプレスばめしたものである。タングステンカーバイド
製ドライバリングの内側は米国特許第 4,260,0
05号に開示されているようなほぼ三角形の形状を有す
る。カーバイド製ドライバリング36はカラー保持具1
7の段付きシャフト32をプランジャ集合体16の端部
内側に保持する機能をも果す。
【0030】ドライバスリーブ37の他端は被駆動歯車
38の端部に螺入される。被駆動歯車は玉軸受39によ
ってプランジャチューブ19に取付けられる。玉軸受は
スナップリングによって被駆動歯車及びプランジャチュ
ーブ19に固定される。従って、プランジャチューブ1
9に対するドライバスリーブ37の軸方向位置が固定さ
れ、カラー取付け工具筐体に対して回転不能なプランジ
ャチューブ19の周りでドライバスリーブ37は回転自
在である。取付け工具前端の軸受スリーブ41がドライ
バスリーブ37の他端を支持する。
【0031】玉軸受39のドライバスリーブ37とは反
対の側にボビン42があり、これを貫通してプランジャ
チューブ19が摺動自在である。ボビン42の前端は筐
体の孔を貫通するから、玉軸受をプランジャチューブに
固定するスナップリングと当接することができる。ボビ
ンはこの方向に他端に設けた強力(10kg)コイルば
ね43によって偏倚させられる。このばねの端部はボビ
ンの一対の肩部44のうちの後方肩部と当接する。前方
肩部44は筐体の孔よりも大きく、ボビン42の並進を
制限する。
【0032】筐体内の長手方向シャフト46が管状遊び
歯車47をスリーブ軸受48に支持する。この遊び歯車
47は長手方向に歯車の歯の形態を呈するスプラインを
有するシャフトの周りに細長いチューブの形態を呈する
。遊び歯車47はカラードライバスリーブ37を駆動す
る被駆動歯車38と咬合する。遊び歯車47はシャフト
51周りの駆動歯車49とも咬合する。駆動歯車49は
空気圧レンチ10のチャックに嵌入した六角スタッド5
2によって駆動される。従って、空気圧レンチ10のエ
アモータが作動すると駆動歯車49が回転し、駆動歯車
49が遊び歯車47及び被駆動歯車38を回転させる。 被駆動歯車38はカラードライバスリーブ37と連動関
係にあるからカラードライバリング36を回転させる。
【0033】空気圧レンチ10のトリガー18を押圧す
ると、取付け工具の長さの大部分にわたって延設されて
いる細長いシフトロッド53が移動する。シフトロッド
53に設けた一対のタブ54は空気弁ABのスプール5
6にまたがる。従って、空気圧レンチ10のトリガー1
8を押圧または解放すると空気弁ABのスプール56が
長手方向にシフトする。
【0034】取付け工具は第2のシャトル操作用空気弁
Cをも含む。シフトロッド53と平行なシフトロッド5
9の両端に1個ずつ設けた一対のタブ58が第2弁Cの
スプール57にまたがる。シフトロッドの下向きタブ5
8とは反対の側において一対のタブ61が互いに間隔を
保つ。
【0035】筐体内のピボット63には(図3ではやや
傾斜した1本の線で略示してある)ほぼH字形のロッカ
ー62を取付ける。このロッカーはピボット63におい
てH字の横棒を中心に枢動する。H字の両脚の上端は肩
部44の間でボビン42にまたがる。H字形ロッカーの
両脚の下端は空気弁Cにまたがるシフトロッド59の直
立タブ61間に位置する。
【0036】後述するように、カラー取付け工具の動作
中、ボビン42は図2に示す後方位置と図3及び図4に
示す前方位置との間を並進する。このようなシフトに伴
なってロッカー62がその横棒ピボット63を中心に枢
動し、反対端の脚が後方タブ61に当接して空気弁Cの
スプール57を図3及び図4に示すようにシフトさせる
。ある程度の“遊び”を経た後にボビン42の行程終端
においてのみ空気弁Cのスプール57をシフトさせるよ
うに両タブ61間に充分なスペースを残す。
【0037】上述した通り、プランジャが引っ込み位置
に来るごとに個々のカラーがプランジャ集合体の前方に
供給される。カラー補給アーム及びその操作機構を図5
乃至図8に示した。図5及び図6はカラー補給アームが
それぞれカラー装填位置及びカラー補給位置を占めた状
態で取付け工具の前端から見たカラー補給アームを示す
。図7はカラー補給アームの側面図である。
【0038】図8はカラー補給アーム操作機構を示す筐
体前端内側の簡略化した横断面図である。長手方向断面
図の平面内に操作機構を図示すると混乱を来たすおそれ
があるので図2乃至図4の長手方向断面図には図8に対
応する構造を図示しなかった。ただし、枢動軸66の場
所だけを示した。
【0039】カラー補給アームは枢動軸66に固定され
たカラー補給アーム67を有する。一対の同様のゲート
部材68を一対のピボットピン69によってカラー補給
アームに取付ける。ゲート部材68をカラー補給アーム
に組付けたら、これに穿孔してフランジのあるカラーを
一時的に保持するための拡径中間部分を有するカラー受
容空洞71を形成する。ゲート部材68は一対のコイル
ばね72によって図5及び図7に示す閉鎖位置に向って
偏倚させられる。カラー補給アームが図5に示すカラー
装填位置に来ると、カラー受容空洞71がプランジャ集
合体16の端部におけるカラー保持具17と整列する。
【0040】筐体内のカラー補給アーム枢動軸66にカ
ラー補給アームロッカー73(図8)を固定する。カラ
ー補給アームロッカー73の一端はカラー補給アーム作
動ピストン76のシャフト74に連結し、他端はばね付
勢空気弁Dのスプール77に連結する。カラー補給アー
ム作動ピストン76の上方に空気圧が加えられると、カ
ラー補給アームが図8に示すように下降してカラー補給
アームを図6に示すカラー補給位置に向って傾けると共
に、行程の終端においてばね付勢空気弁Dのスプールを
シフトさせる。
【0041】カラー補給位置において、カラー補給アー
ムが制止突縁78と当接してカラー受容空洞を、(図示
しない)ホッパから空気圧によって個々のカラーを供給
するカラー供給孔79と整列させる。制止突縁78は各
ゲート部材68の後部の突出カム面81とも衝合する。 その結果、図6に示すようにコイルばね72の偏倚作用
に抗してゲート部材68が開放位置に移動させられる。 これによりカラー供給孔79からカラーが進入できるよ
うにカラー受容空洞71が開放される。
【0042】図10乃至図16はカラー取付け工具の動
作を略示する。一般的には、略図中の各部分の物理的な
場所は取付け工具自体における物理的場所と正確に対応
しないが、問題がない場合には同じ部分を指示するのに
同じ参照番号を使用した。図面を理解し易くするため簡
略図の作成するに当ってほかにも自由な選択を採用した
。例えば、これらの簡略図においてはカラー補給アーム
作動ピストン76及びカラー補給アーム14をあたかも
直接連動して空気弁Dを作動させるかのように示した。 実際の機構では、図8に関連して上述したように、この
機能を行わせるためにロッカー及びシャフトリンケージ
が使用される。
【0043】図10乃至図16における太い線は各種の
空気弁と操作ピストン間の空気流路を示す。所与の動作
段階において供給源82から圧搾空気をチャージされる
空気流路を示すのに太い実線を用いた。所与の動作段階
においてそれぞれの空気弁を介して通気状態となり、従
って、大きい空気圧が存在しない空気流路を示すのに太
い破線を用いた。
【0044】図10は工具に空気圧が加わっているがト
リガー18が解放されているカラー取付け工具の初期位
置を示す。この状態ではプランジャ集合体16のピスト
ン21の前方に空気圧が加わり、プランジャ集合体16
を引っ込み位置に維持する。同様に、カラー補給アーム
作動ピストン76の下方にも空気圧が加わってカラー補
給アーム14を、カラー83がカラー保持具17と整列
するカラー装填位置に維持する。
【0045】図2からも明らかなように、プランジャ集
合体16が引っ込み位置に来るとボビン42の前端は被
駆動歯車38の軸受用スナップリングと衝合し、ボビン
42を後方へ押してばね43を圧縮する。
【0046】図11に示すようにトリガー18を押圧す
ると(図10乃至図16には図示しない)空気圧レンチ
のエアモータが回転を始めてプランジャ集合体16のカ
ラードライバスリーブ37を回転させる。これと同時に
空気弁ABのスプールがシフトロッド53によってシフ
トさせられる。その結果、ピストン21の前方及びピス
トン76の下方から空気圧が逃げ、これら両ピストンの
どちら側にも空気圧が存在しなくなる。
【0047】図12に示すように、強力なばね43がボ
ビン42を工具の前端に向って移動させる。ボビン42
の前端が被駆動歯車38を工具の前端に向ってシフトさ
せ、これはプランジャチューブ19に固定されているか
ら、プランジャ集合体16全体が前進することになる。 この動作が可能なのはピストン21を挟んで空気圧差が
全くないからである。プランジャ集合体16はボビン4
2の前方肩部44が筐体と衝合する(図3)まで前進す
る。
【0048】プランジャ集合体16のこの移動に伴なっ
てカラー保持具17がカラー83に挿入される。また、
ボビン42の移動に伴なってH字形ロッカー62が枢動
する。タブ61間のから遊動が終ると空気弁Cのスプー
ル57がシフトする。このシフトはプランジャ集合体1
6が図3に示すカラー装填位置に来るカラー装填行程の
終りに起こる。空気弁Cのスプール57がシフトすると
ピストン76の上方に空気圧が加わる。
【0049】ピストン76の上方に作用する空気圧がピ
ストン76を図13に示すようにシフトさせ、その結果
、カラー補給アーム14全体がカラー装填位置からカラ
ー補給位置に向って移動する。ゲート部材68が開放方
向に枢動してカラー補給アームからカラーを解放する。 カラー83はカラー保持具17に保持されたままである
。カラー補給アーム14の枢動に伴なってカラー受容空
洞71がカラー供給孔79と整列し、カラー受容ゲート
部材68が開放する。カラー補給アームのシフトに伴な
い、行程の終りに空気弁Dのスプールもシフトする。そ
の結果、ピストン21の背後に空気圧が加わると共に、
(図示しない)空気圧式カラーフィーダにも空気圧信号
84が送られる。
【0050】カラーフィーダに送られた信号に呼応して
、図14に示すようにカラー供給孔79からカラー補給
アーム14へ第2のカラー86が空気圧で送入される。 これと同時にピストン21の背後に作用する空気圧はプ
ランジャ集合体16全体を図4及び図14に示すように
工具前端に向って移動させる。ボビン42は前方肩部4
4が筐体と衝合して駐止されるが、被駆動歯車38はプ
ランジャ集合体16の残り部分と共に前方へ押動される
【0051】図4から明らかなように、被駆動歯車38
は細長い遊び歯車47と咬合したまま前進し、遊び歯車
47は駆動歯車49を介してエアモータによって回転さ
せられる。従って、プランジャ集合体16の全行程を通
してカラードライバスリーブ37は回転を続ける。
【0052】繰出したプランジャ集合体16の端部から
ボルトへカラー83が移され、前方へ押される。その結
果、カラー保持具17が相対的に後退し、カラードライ
バリング36がカラーにかぶさってカラーをボルトに締
付ける。
【0053】オペレータはカラー83をボルトに締付け
たら、トリガーを放す。トリガー18を放すと空気弁A
Bが図15に示すようにシフトする。その結果、ピスト
ン21の前方及びピストン76の下方に空気圧が作用し
、ピストン21の背後から空気圧が逃げる。ピストン7
6はその両側に与圧空気が存在するから静止したままで
ある。
【0054】ピストン21前方の空気圧がプランジャ集
合体を図16に示すように引っ込み位置に向って移動さ
せる。この位置に達すると、H字形ロッカーと咬合して
いるタブ61が弁Cのスプールをシフトさせることによ
りピストン76の上方のチェンバを通気する。
【0055】これにより工具は図10に示す初期位置に
戻る。カラー補給アーム14がカラー装填位置にシフト
してカラー保持具17の前方に第2のカラーを供給する
。カラー補給アーム14の初期移動はまた空気弁Dのス
プールをシフトさせ、空気圧式カラーフィーダの空気圧
信号84を排気に切替える。この時点で動作は新しいサ
イクルに入ることになる。
【0056】以上に述べた動作を要約すれば次の通りで
ある。オペレータがトリガー18を押圧すると、プラン
ジャ集合体16が図2に示す引っ込み位置から図3に示
すカラー装填位置まで前進する。プランジャ集合体16
がカラー装填位置まで前進してカラー保持具17がカラ
ーに進入すると、カラー補給アーム14が通路から一方
の側へ退避し、プランジャ集合体16がさらに繰出すこ
とができる状態となる。空気弁でカラー補給アーム14
が完全退避する間暫時停止させたのち、プランジャ集合
体16は図4に示すように工具端から数cm突出した繰
出し位置へ進む。その間カラードライバスリーブ37は
約300rpmの速度で回転している。
【0057】この時点では工具の前方に視認できるカラ
ーをボルトと整列させたら、工具を前方へ押し付ける。 ボルトに加えた押圧力でカラー保持具がプランジャチュ
ーブ19内に押し込まれ、カラードライバリング36が
カラーの外側にかぶさってカラーを回し、ボルトに締付
ける。締付けが終ったら、オペレータはトリガー18を
放し、プランジャ集合体16は工具内に引っ込む。カラ
ー補給アーム14は直ちに次のカラーをプランジャ集合
体の前方に供給する。
【0058】以上、自動カラー取付け具の一実施例を図
面に従って説明したが、当業者なら多様な変更を試みる
ことができるであろう。このような変更実施態様の1例
を図10乃至図16の簡略図に示唆した。即ち、カラー
補給アーム及びそのアクチュエータピストンが一緒に長
手方向に移動し、行程の終りに空気弁Dを作動させる。 このような構造は好ましい実施例として述べたシャフト
、ロッカー及びカラー補給アームの代りに使用すること
ができる。カラー補給アームはウォームやクランクによ
って駆動してもよい。
【0059】空気圧式工具に関して説明したが、電動ア
クチュエータ素子を使用することも可能である。カラー
の寸法に応じて変更を加え得ることも当然であり、カラ
ー保持具及びカラードライバの寸法変更だけで容易に対
応できる。
【0060】空気圧によるカラー補給アームへのカラー
供給を、工具に取付けたマガジンからのカラー供給に変
更することも可能である。このような変更は頭書した特
許請求の範囲内に含まれるから、本発明は上述した実施
例とは異なる態様で実施してもよい。
【0061】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に係わるカラ
ー取付け工具は工具筐体の前方にカラー保持具が繰出す
のでカラーとボルトとの整合が容易に視認できる。一方
、引っ込み位置では自動的にカラーが補給されるので毎
回カラーを装填するためにオペレータの手をわずらわせ
る必要がない。従って、いずれの向きに対しても連続作
業が可能であるうえ作業工程の時間が短縮でき作業能率
が向上する。また、相手ボルトの回り止めキーを備えて
いるので、特にボルトの工作物据え付け時にボルトに対
して回り止め加工を施す必要はなくなる。更に、カラー
ドライバの回転駆動機構は標準品の空気圧レンチによっ
ており、本発明に係わるカラー取付け工具の空気圧の回
路中に回転部分を含んでいないので構造的に無理がなく
空気圧に対するシールが確実に行われるため空気洩れに
対して耐久力があり、空気圧レンチも標準品が使用でき
るのでカラーの締め付け力の均一化や保守管理が容易で
あり、工具コストも軽減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる自動カラー取付け工具の外観側
面図である。
【図2】本発明に係わる自動カラー取付け工具が引っ込
み位置にあるときの縦断面図である。
【図3】本発明に係わる自動カラー取付け工具がカラー
装填位置にあるときの縦断面図である。
【図4】本発明に係わる自動カラー取付け工具が繰出し
位置にあるときの縦断面図である。
【図5】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラー
補給アームをカラー装填位置において前方正面から見た
図である。
【図6】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラー
補給アームがカラー補給位置にあるときを図5同様に前
方正面から見たカラー補給アームの断面図である。
【図7】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラー
補給アームの側面図である。
【図8】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラー
補給アームを作動するピストンの詳細部分説明図である
【図9】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラー
保持具の拡大縦断面図である。
【図10】本発明に係わる自動カラー取付け工具が一連
のカラー取付け作業を行うときの動作前もしくは動作後
において、トリガーが解放されているときの空気流路と
可動部品の相対位置を示す簡略図である。
【図11】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラ
ー取付け作業において、トリガーを押圧したときの空気
流路と可動部品の相対位置を示す簡略図である。
【図12】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラ
ー取付け作業において、カラー保持具がカラーを装填し
たときの空気流路と可動部品の相対位置を示す簡略図で
ある。
【図13】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラ
ー取付け作業において、カラー補給アームがカラー装填
位置からカラー補給位置へ退避したときの空気流路と可
動部品の相対位置を示す簡略図である。
【図14】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラ
ー取付け作業において、カラー保持具が繰出し位置にあ
り、カラー補給アームにカラーが補給されたときの空気
流路と可動部品の相対位置を示す簡略図である。
【図15】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラ
ー取付け作業において、カラーの取付けが終了しトリガ
ーを放したときの空気流路と可動部品の相対位置を示す
簡略図である。
【図16】本発明に係わる自動カラー取付け工具のカラ
ー取付け作業において、トリガーが放されて、カラー補
給アームがカラー補給位置へ退避したままカラー保持具
が引っ込み位置に後退したときの空気流路と可動部品の
相対位置を示す簡略図である。
【符号の説明】
10  空気圧レンチ 14  カラー補給アーム 16  プランジャ集合体 17  カラー保持具 18  トリガー 19  プランジャチューブ 21  ピストン 36  ドライバリング 37  ドライバスリーブ 38  被駆動歯車 47  遊び歯車 49  駆動歯車

Claims (40)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  筐体と、筐体後部に近い引っ込み位置
    からカラー装填位置を通って、筐体正面から突出して工
    作物にカラーを供給する繰出し位置に進むように筐体に
    取付けたプランジャ集合体と、カラーをプランジャ集合
    体の端部に固定すると共にカラーの回転を可能にするた
    めプランジャ集合体に設けた手段と、プランジャ集合体
    の端部に固定されたカラーを工作物側のボルトに締付け
    るためプランジャ集合体の一部を回転させる手段と、プ
    ランジャ集合体がカラー装填位置に達するまでにプラン
    ジャ集合体の前方にカラーを供給し、プランジャ集合体
    がカラー装填位置を通過するまではカラー装填位置から
    退避するカラー補給手段から成ることを特徴とするカラ
    ー取付け工具。
  2. 【請求項2】  プランジャ集合体がプランジャ集合体
    の回転可能部分と同軸関係に固定されてボルトの回転を
    阻止する手段をも含むことを特徴とする請求項1記載の
    カラー取付け工具。
  3. 【請求項3】  プランジャ集合体が引っ込み位置から
    カラー装填位置へプランジャ集合体を送るばね付勢手段
    と、カラー装填位置から繰出し位置へプランジャ集合体
    を送る空気圧手段とを含むことを特徴とする請求項1記
    載のカラー取付け工具。
  4. 【請求項4】  プランジャ集合体を送るためのばね付
    勢手段がプランジャチューブの周りに並進自在に設けた
    ボビンと、ボビンをプランジャチューブ前端に向って偏
    倚させるばねと、ボビン前端と係合するプランジャチュ
    ーブ拡径部と、筐体内におけるボビンの並進範囲を制限
    する手段を含むことを特徴とする請求項3記載のカラー
    取付け工具。
  5. 【請求項5】  プランジャ集合体をカラー装填位置か
    ら繰出し位置に向って送るためのガス圧を流入させる空
    気弁と、ボビンのストロークが終ると同時に空気弁を移
    動させるボビン及び空気弁間に遊隙連接をも含むことを
    特徴とする請求項4記載のカラー取付け工具。
  6. 【請求項6】  プランジャ集合体がボルトの回転を阻
    止するためプランジャ集合体の回転可能部分と同軸関係
    に固定された手段をも含むことを特徴とする請求項4記
    載のカラー取付け工具。
  7. 【請求項7】  プランジャ集合体を送るための空気圧
    手段が筐体の円筒形空洞内のピストンと、ピストンの回
    転を阻止する手段とを含むことを特徴とする請求項3記
    載のカラー取付け工具。
  8. 【請求項8】  プランジャ集合体が互いに同軸関係に
    ある構成部分として、筐体に対して回転できないように
    固定されたプランジャチューブと、プランジャチューブ
    の前方に設けられプランジャチューブ内で軸方向に並進
    自在に案内されるカラー保持具と、カラー保持具周りに
    回転自在にカラーを支持する手段と、プランジャチュー
    ブ周りに回転自在なカラードライバスリーブと、カラー
    ドライバスリーブを回転させる手段を含むことを特徴と
    する請求項1記載のカラー取付け工具。
  9. 【請求項9】  カラードライバスリーブを回転させる
    手段が、カラードライバスリーブに固定された被駆動歯
    車と、筐体内に取付けた駆動歯車と、駆動歯車を回転さ
    せる手段と、プランジャ集合体の位置に関係なく被駆動
    歯車を回転させるため駆動歯車と被駆動歯車の間に設け
    た細長い遊び歯車を含むことを特徴とする請求項8記載
    のカラー取付け工具。
  10. 【請求項10】  カラー補給部材がカラー補給アーム
    と、プランジャ集合体の前方のカラー装填位置とプラン
    ジャ集合体の前方から退避した補給位置との間でカラー
    補給アームを枢動させる手段と、カラー補給アームに設
    けたカラー補給位置とカラー装填位置との間で枢動する
    過程で一時的にカラーを保持する手段を含むことを特徴
    とする請求項1記載のカラー取付け工具。
  11. 【請求項11】  カラーを一時的に保持する手段がカ
    ラー補給アームに枢動自在に取付けた第1ゲート部材と
    、第1ゲート部材に近い位置でカラー補給アームに枢動
    自在に取付けた第2ゲート部材と、両ゲート部材間のカ
    ラー受容空洞を含むことを特徴とする請求項10記載の
    カラー取付け工具。
  12. 【請求項12】  カラー受容空洞がカラーのフランジ
    に適応するための拡径中間部分を有することを特徴とす
    る請求項11記載のカラー取付け工具。
  13. 【請求項13】  カラーを一時的に保持する手段がカ
    ラー受容空洞内のカラーを囲む閉鎖位置に向って両ゲー
    ト部材を偏倚させる手段と、カラー補給アームが補給位
    置に来るとカラー受容空洞を開放するカム手段とをも含
    むことを特徴とする請求項11記載のカラー取付け工具
  14. 【請求項14】  軸方向に移動自在なカラー供給プラ
    ンジャ集合体と、プランジャ集合体の軸と交差する方向
    に移動自在なカラー補給アームと、カラー供給プランジ
    ャ集合体の前方にカラーの孔が来るようにカラー補給ア
    ームを送る手段と、カラー補給アーム上のカラーの孔に
    進入するに充分な第1距離だけカラー供給プランジャ集
    合体を送る手段と、カラー供給プランジャ集合体がカラ
    ーの孔に進入するのに充分な距離だけ送られるとカラー
    補給アームを退避させることにより、カラー供給プラン
    ジャ集合体に装填したカラーを解放する手段と、カラー
    補給アームがカラー供給プランジャ集合体の通路から退
    避するとカラー供給プランジャ集合体及びカラーを工作
    物に向って第2距離だけ送る手段と、カラー供給プラン
    ジャ集合体の一部を回転させてカラーをボルトに螺合さ
    せる手段と、カラーがボルトに螺合されたらカラー供給
    プランジャ集合体をカラー補給アームの通路より後へ引
    っ込ませる手段から成ることを特徴とするカラー取付け
    工具。
  15. 【請求項15】  カラー補給アームが補給位置に来る
    と次のカラーをカラー補給アームに送る手段をも含むこ
    とを特徴とする請求項14記載のカラー取付け工具。
  16. 【請求項16】  カラー供給プランジャ集合体を第1
    距離だけ送る手段がばねであることを特徴とする請求項
    14記載のカラー取付け工具。
  17. 【請求項17】  カラー供給プランジャ集合体を第2
    距離だけ送る手段が空気圧式供給プランジャピストンを
    含むことを特徴とする請求項14記載のカラー取付け工
    具。
  18. 【請求項18】  カラー供給プランジャ集合体を第2
    距離だけ送る手段がカラー補給アームの位置に連動して
    カラー供給プランジャピストンに空気圧を加える手段を
    も含むことを特徴とする請求項17記載のカラー取付け
    工具。
  19. 【請求項19】  カラー補給アームを後退させる手段
    がカラー補給アーム作動ピストンと、カラー供給プラン
    ジャ集合体の少なくとも端部がカラー補給アームに保持
    されたカラーの孔内位置に達するとカラー供給プランジ
    ャ集合体の位置に連動してカラー供給アーム作動ピスト
    ンに空気圧を加える手段から成ることを特徴とする請求
    項14記載のカラー取付け工具。
  20. 【請求項20】  カラーを送りかつ回転させる手段と
    、前記カラーを送る手段の前方にカラーを配置するカラ
    ー補給手段を含み、前記カラー補給手段がカラー送り手
    段の前方のカラー装填位置とカラー送り手段の前方から
    外れたカラー補給位置との間で移動自在なカラー補給ア
    ームと、カラー補給アームに取付けられ、カラー補給ア
    ームがカラー装填位置に来るとカラー送り手段と整列す
    るカラー受容空洞を含む可動ゲートと、カラー補給アー
    ムがカラー補給位置に来ると可動ゲートを開放し、カラ
    ー補給アームがカラー装填位置に向って移動すると可動
    ゲートを閉鎖する手段から成ることを特徴とするカラー
    取付け工具。
  21. 【請求項21】  カラー受容空洞がカラーのフランジ
    に適応するための拡径中間部分を有することを特徴とす
    る請求項20記載のカラー取付け工具。
  22. 【請求項22】  カラー送り手段がカラー補給手段を
    越えて進む前にカラー補給アームをカラー装填位置から
    カラー補給位置に向って移動させる手段をも含むことを
    特徴とする請求項20記載のカラー取付け工具。
  23. 【請求項23】  可動ゲートがカラー補給アームに枢
    動自在に取付けられた第1ゲート部材と、第1ゲート部
    材に近い位置でカラー補給アームに枢動自在に取付けら
    れた第2ゲート部材と、各ゲート部材の空洞の一部がカ
    ラー補給アームの空洞の一部と共にカラー受容空洞を形
    成することと、各ゲート部材を閉鎖位置に向って偏倚さ
    せる手段と、カラー補給アームがカラー受取り位置に来
    るとゲート部材を開放位置に向って枢動させるべく各ゲ
    ート部材に設けたカム面から成ることを特徴とする請求
    項20記載のカラー取付け工具。
  24. 【請求項24】  カラー送り手段の軸線と平行な軸線
    を中心に枢動してカラー補給アームをカラー装填位置と
    カラー補給位置との間で揺動させるようにカラー補給ア
    ームを支持するカラー補給アーム枢動軸を含むことを特
    徴とする請求項20記載のカラー取付け工具。
  25. 【請求項25】  ボルトの回転を阻止するキー状端部
    を有する回転不能なシャフトと、シャフト周りをこれと
    同軸で回転自在にカラーを弾性下に保持するカラー保持
    手段と、カラー周りに嵌着してカラーを回転させる回転
    駆動手段と、カラーを装填してカラーを工作物に向って
    送るためにカラー保持手段を移送する手段と、前記回転
    駆動手段をカラーの長さに沿って軸方向に適宜に進めら
    れるようにシャフトを駆動手段内に弾性的に取付ける手
    段から成ることを特徴とするカラー取付け工具。
  26. 【請求項26】  回転駆動手段の前進手段が自転しな
    いことを特徴とする請求項25記載のカラー取付け工具
  27. 【請求項27】  シャフトを弾性的に取付ける手段が
    、シャフトがカラーを装填する位置ではシャフトに比較
    的大きい軸方向偏倚力を加え、シャフトがボルトと咬合
    する繰出し位置ではシャフトに比較的小さい軸方向偏倚
    力を加える手段を含むことを特徴とする請求項25記載
    のカラー取付け工具。
  28. 【請求項28】  筐体と、筐体内に取付けられ、筐体
    後部に近い引っ込み位置からカラー装填位置に進み、こ
    のカラー装填位置において一時的にカラーを保持し、次
    いで筐体の前端から突出する繰出し位置へ進んでカラー
    を工作物に供給するプランジャ集合体と、カラーをプラ
    ンジャ集合体端部に保持するためプランジャ集合体に設
    けた手段と、プランジャ集合体がカラー装填位置に達す
    るまでにプランジャ集合体の前方にカラーを補給し、プ
    ランジャ集合体がカラー装填位置を通過する前にカラー
    装填位置から退避するカラー補給手段から成ることを特
    徴とするカラー取付け工具。
  29. 【請求項29】  カラー補給部材がカラー補給アーム
    と、カラー補給アームをプランジャ集合体の前方のカラ
    ー装填位置とプランジャ集合体の前方から退避したカラ
    ー補給位置との間で枢動させる手段と、カラー補給位置
    とカラー装填位置との間で枢動する過程でカラーを一時
    的に保持するためカラー補給アームに設けた手段から成
    り、前記カラー補給アームに設けた手段がカラー補給ア
    ームに枢動自在に取付けた第1ゲート部材と、第1ゲー
    ト部材に近い位置でカラー補給アームに枢動自在に取付
    けた第2ゲート部材と、両ゲート部材間のカラー受容空
    洞から成ることを特徴とする請求項28記載のカラー取
    付け工具。
  30. 【請求項30】  プランジャ集合体がプランジャ集合
    体を引っ込み位置からカラー装填位置へ送る第1手段と
    、プランジャ集合体をカラー装填位置から繰出し位置へ
    送る第1手段とは異なる第2手段を含むことを特徴とす
    る請求項29記載のカラー取付け工具。
  31. 【請求項31】  第1手段がばねであり、第2手段が
    空気圧ピストンであることを特徴とする請求項30記載
    のカラー取付け工具。
  32. 【請求項32】  軸方向に移動自在なカラー供給プラ
    ンジャ集合体と、プランジャ集合体の軸線と交差する方
    向に移動自在なカラー補給アームと、カラーの孔がカラ
    ー供給プランジャ集合体の前方に来るようにカラー補給
    アームを送る手段と、カラー供給プランジャ集合体をカ
    ラー補給アームに保持されているカラーの孔に進入して
    一時的に休止するのに充分な第1距離だけ送る手段と、
    カラー供給プランジャ集合体がカラー孔に進入するのに
    充分な距離だけ送られたらカラー補給アームを退避させ
    ることによりカラー供給プランジャ集合体と共に送るカ
    ラーを解放する手段と、カラー補給アームがカラー供給
    プランジャ集合体の通路から引っ込められたら、カラー
    供給プランジャ集合体でもってカラーを工作物に向って
    第2距離だけ送る手段と、カラーが工作物に供給された
    らカラー供給プランジャ集合体をカラー補給アームの通
    路より後方へ引っ込める手段とから成ることを特徴とす
    るカラー取付け工具。
  33. 【請求項33】  プランジャ集合体を第1距離だけ送
    る手段がばねであることを特徴とする請求項32記載の
    カラー取付け工具。
  34. 【請求項34】  プランジャ集合体を第2距離だけ送
    る手段が空気圧ピストンであることを特徴とする請求項
    33記載のカラー取付け工具。
  35. 【請求項35】  プランジャ集合体を第2距離だけ送
    る手段が空気圧ピストンであることを特徴とする請求項
    34記載のカラー取付け工具。
  36. 【請求項36】  工作物にカラーを供給する手段と、
    工作物の近くでカラーを回転させることによりカラーを
    ボルトに組付ける手段と、供給及び回転の過程でカラー
    を保持する手段を含み、前記保持手段が回転不能なシャ
    フトと、シャフトよりも大きい内径、カラー螺条の内径
    よりも大きい外径、及び直径の変化に適応して前記外径
    の周りにカラーを受容し、シャフト周りを回転しながら
    カラーを弾性的に保持するための長手方向スプリットを
    有してシャフトを囲むばねリングから成ることを特徴と
    するカラー取付け工具。
  37. 【請求項37】  シャフトと、シャフトに形成した周
    溝と、シャフト周りを自由に回転できるようにシャフト
    周溝の底よりも大きい内径を有すると共に、カラーの内
    径よりも大きい外径を有し、直径の変化に適応して外径
    周りにカラーを受容しかつこれを弾性的に保持するため
    の長手方向スプリットを有するばねリングと、カラーを
    ピンに固定するためのシャフト周りに設けた手段から成
    ることを特徴とするカラー取付け工具。
  38. 【請求項38】  カラーをピンに固定する手段がシャ
    フト周りにカラーを回転させる手段を含むことを特徴と
    する請求項37記載のカラー取付け工具。
  39. 【請求項39】  ねじ付きピンの回転を阻止する角ば
    ったキーをも含むことを特徴とする請求項37記載のカ
    ラー取付け工具。
  40. 【請求項40】  ねじ付きピンの回転を阻止するため
    の角ばったキーと、キーを囲む回転不能部材と、回転不
    能部材に形成した周溝と、回転不能部材の周りを自由に
    回転できるように回転不能部材の周溝の底よりも大きい
    内径を有すると共に、カラー螺条の内径よりも大きい外
    径を有し、直径の変化に適応して外径周りにカラーを受
    容しかつ回転不能部材の周りを回転しながらカラー弾性
    的に保持するための長手方向スプリットを有して回転不
    能部材を囲むばねリングから成ることを特徴とするカラ
    ー取付け工具。
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