JPH09204861A - サーマルプロテクタ - Google Patents
サーマルプロテクタInfo
- Publication number
- JPH09204861A JPH09204861A JP8012693A JP1269396A JPH09204861A JP H09204861 A JPH09204861 A JP H09204861A JP 8012693 A JP8012693 A JP 8012693A JP 1269396 A JP1269396 A JP 1269396A JP H09204861 A JPH09204861 A JP H09204861A
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- JP
- Japan
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- plate
- bimetal plate
- heating element
- contact
- bimetal
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-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B1/00—Details of electric heating devices
- H05B1/02—Automatic switching arrangements specially adapted to apparatus ; Control of heating devices
- H05B1/0202—Switches
- H05B1/0213—Switches using bimetallic elements
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H1/00—Contacts
- H01H1/50—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position
- H01H1/504—Means for increasing contact pressure, preventing vibration of contacts, holding contacts together after engagement, or biasing contacts to the open position by thermal means
Landscapes
- Thermally Actuated Switches (AREA)
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一端に固定接点が設けられている固定板と、
固定接点に対応する位置に可動接点が設けられている可
動板と、所定温度より高くなると変形し上記固定接点か
ら上記可動接点が離れるように上記可動板を変形させる
バイメタル板と、上記固定板と可動板を外部回路に接続
するための第1と第2の端子と、上記第1と第2の端子
に接続されている発熱体を備えるサーマルプロテクタに
おける発熱体からバイメタル板への熱伝達の効率を改善
する。 【解決手段】 上記発熱体1が柔軟性を有し、バイメタ
ル板2の変形に追従して変形し常にバイメタル板2に接
触できるように上記発熱体1が配置されている。
固定接点に対応する位置に可動接点が設けられている可
動板と、所定温度より高くなると変形し上記固定接点か
ら上記可動接点が離れるように上記可動板を変形させる
バイメタル板と、上記固定板と可動板を外部回路に接続
するための第1と第2の端子と、上記第1と第2の端子
に接続されている発熱体を備えるサーマルプロテクタに
おける発熱体からバイメタル板への熱伝達の効率を改善
する。 【解決手段】 上記発熱体1が柔軟性を有し、バイメタ
ル板2の変形に追従して変形し常にバイメタル板2に接
触できるように上記発熱体1が配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一端に固定接点が
設けられている固定板と、固定接点に対応する位置に可
動接点が設けられている可動板と、所定温度より高くな
ると変形し上記固定接点から上記可動接点が離れるよう
に上記可動板を変形させるバイメタル板と、上記固定板
と可動板を外部回路に接続するための第1と第2の端子
と、上記第1と第2の端子に接続されている発熱体を備
えるサーマルプロテクタに関する。
設けられている固定板と、固定接点に対応する位置に可
動接点が設けられている可動板と、所定温度より高くな
ると変形し上記固定接点から上記可動接点が離れるよう
に上記可動板を変形させるバイメタル板と、上記固定板
と可動板を外部回路に接続するための第1と第2の端子
と、上記第1と第2の端子に接続されている発熱体を備
えるサーマルプロテクタに関する。
【0002】サーマルプロテクタのバイメタル板とし
て、所定温度において湾曲方向が反転するいわゆる反転
型バイメタル板が使われる。
て、所定温度において湾曲方向が反転するいわゆる反転
型バイメタル板が使われる。
【0003】反転型バイメタル板が所定温度以上になっ
て湾曲方向が反転すると、バイメタル板に隣接して配置
されている可動板が変形し、可動接点が固定接点から離
れる。これによって電源等を遮断することができる。
て湾曲方向が反転すると、バイメタル板に隣接して配置
されている可動板が変形し、可動接点が固定接点から離
れる。これによって電源等を遮断することができる。
【0004】しかし、電源等が遮断されると、バイメタ
ル板の温度が下がり、再び可動接点が固定接点に接触
し、回路が閉じる。これを防止し、遮断状態を維持する
必要がある。
ル板の温度が下がり、再び可動接点が固定接点に接触
し、回路が閉じる。これを防止し、遮断状態を維持する
必要がある。
【0005】このために、固定板と、固定接点と、可動
接点と、可動板からなるスイッチ回路と並列に、発熱体
を設けることが知られている。
接点と、可動板からなるスイッチ回路と並列に、発熱体
を設けることが知られている。
【0006】発熱体として、フィルム状発熱体を用いる
サーモスタットが特願平3−72940号公報に開示さ
れている。
サーモスタットが特願平3−72940号公報に開示さ
れている。
【0007】図10は該公報のサーモスタットの断面図
である。発熱体1は固定板4の下に配置されている。ス
イッチ回路が閉じているときは発熱体には電流は僅かし
か流れないが、スイッチ回路が開くと抵抗体に電流が流
れ、発熱し、これによりバイメタル板が高温に保たれ、
スイッチが開いている状態が維持される。
である。発熱体1は固定板4の下に配置されている。ス
イッチ回路が閉じているときは発熱体には電流は僅かし
か流れないが、スイッチ回路が開くと抵抗体に電流が流
れ、発熱し、これによりバイメタル板が高温に保たれ、
スイッチが開いている状態が維持される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】サーマルプロテクタは
できるだけ小型化することが要求されている。他方サー
マルプロテクタは雰囲気温度が低温(例えば室温)であ
っても動作が保証されねばならないことが多い。この場
合、バイメタル板の復帰温度いわゆるリセット温度(例
えば120℃)まで加熱できるだけの発熱量が必要であ
る。
できるだけ小型化することが要求されている。他方サー
マルプロテクタは雰囲気温度が低温(例えば室温)であ
っても動作が保証されねばならないことが多い。この場
合、バイメタル板の復帰温度いわゆるリセット温度(例
えば120℃)まで加熱できるだけの発熱量が必要であ
る。
【0009】このようなサーマルプロテクタを比較的高
温の雰囲気温度で使用すると、サーマルプロテクタが小
型に作られていることも相俟って発熱が過剰になる。
温の雰囲気温度で使用すると、サーマルプロテクタが小
型に作られていることも相俟って発熱が過剰になる。
【0010】本発明は、発熱体とバイメタル板の間の熱
接触を改善し、小さな発熱量でバイメタル板を効果的に
加熱してバイメタル板の反転状態を維持させることによ
り、内部の発熱過剰を防止することができるサーマルプ
ロテクタを提案することを課題とする。
接触を改善し、小さな発熱量でバイメタル板を効果的に
加熱してバイメタル板の反転状態を維持させることによ
り、内部の発熱過剰を防止することができるサーマルプ
ロテクタを提案することを課題とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、発熱体が柔
軟性を有し、バイメタル板の変形に追従して変形し常に
バイメタル板に接触できるように配置されていることに
よって解決された。
軟性を有し、バイメタル板の変形に追従して変形し常に
バイメタル板に接触できるように配置されていることに
よって解決された。
【0012】
【発明の実施の形態】好ましい実施例においては、上記
発熱体は柔軟性を有するフィルム状の抵抗体と、上記抵
抗体を両面から被覆する柔軟性を有する絶縁性フィルム
から成る。
発熱体は柔軟性を有するフィルム状の抵抗体と、上記抵
抗体を両面から被覆する柔軟性を有する絶縁性フィルム
から成る。
【0013】さらに好ましい実施例においては、発熱体
の温度を均一にするために、発熱体の少くとも一方の面
が金属箔によって被覆されている。
の温度を均一にするために、発熱体の少くとも一方の面
が金属箔によって被覆されている。
【0014】
【作用】発熱体は柔軟性のある材料で形成されているの
で、バイメタル板が反転して形状が変化してもそれに追
従して変形し、バイメタル板との接触を保つことができ
る。
で、バイメタル板が反転して形状が変化してもそれに追
従して変形し、バイメタル板との接触を保つことができ
る。
【0015】
【実施例】図1は本発明に係るサーマルプロテクタにお
いて使用される発熱体1の一例の斜視図である。
いて使用される発熱体1の一例の斜視図である。
【0016】発熱体は耐熱性を有する導電性合成樹脂フ
ィルム1a、例えばカプトンという商品名で市販されて
いるポリイミド系合成樹脂フィルムを蛇行するように切
りぬいた電気抵抗体を、耐熱性を有する電気的絶縁性合
成樹脂フィルム1b,1c、例えばカプトンという商品
名で市販されている別種のポリイミド系合成樹脂フィル
ムで両面を被覆したものである。なお片面だけを被覆す
ることも可能である。導電性合成樹脂フィルム1aは両
端の電極1d,1eの部分だけ露出している。各フィル
ムの厚さは数10ミクロン程度である。
ィルム1a、例えばカプトンという商品名で市販されて
いるポリイミド系合成樹脂フィルムを蛇行するように切
りぬいた電気抵抗体を、耐熱性を有する電気的絶縁性合
成樹脂フィルム1b,1c、例えばカプトンという商品
名で市販されている別種のポリイミド系合成樹脂フィル
ムで両面を被覆したものである。なお片面だけを被覆す
ることも可能である。導電性合成樹脂フィルム1aは両
端の電極1d,1eの部分だけ露出している。各フィル
ムの厚さは数10ミクロン程度である。
【0017】図2は、図1の発熱体の温度を均一にする
ために、発熱体の一側面を金属箔1fで被覆した例の断
面図である。
ために、発熱体の一側面を金属箔1fで被覆した例の断
面図である。
【0018】図3は、図2の発熱体の斜視図である。
【0019】図4,図5,図6はサーマルプロテクタの
一例のそれぞれバイメタル板2、可動板3、固定板4の
上面図である。
一例のそれぞれバイメタル板2、可動板3、固定板4の
上面図である。
【0020】固定板4,可動板3の一端には外部回路と
接続するための第1と第2の端子T1,T2が設けられ
ている。
接続するための第1と第2の端子T1,T2が設けられ
ている。
【0021】可動板3,固定板4の他端近傍には、それ
ぞれ可動接点C1,固定接点C2が設けられている。
ぞれ可動接点C1,固定接点C2が設けられている。
【0022】可動板3の他端にはバイメタル板2をゆる
く係止するための爪3aが設けられている。
く係止するための爪3aが設けられている。
【0023】発熱体はバイメタル板および内部構造部品
の形状に沿うように予じめ変形加工されていることが好
ましい。図7は端子T1,T2と接続するために電極部
分が折り曲げられている図1の発熱体1の斜視図であ
る。
の形状に沿うように予じめ変形加工されていることが好
ましい。図7は端子T1,T2と接続するために電極部
分が折り曲げられている図1の発熱体1の斜視図であ
る。
【0024】図8は図4,図5,図6,図7のバイメタ
ル板2,可動板3,固定板4,発熱体1を備えるサーマ
ルプロテクタが反転する所定温度以下における断面図で
ある。固定板4と可動板3は絶縁性支持体5aで互いに
固定され、バイメタル板2は可動板3の爪3aと、絶縁
性支持体5aと絶縁性固定部材5bの間の凹部の間にゆ
るやかに固定されている。バイメタル板2,可動板3,
固定板4の組立体はハウジング6の中に挿入され、レジ
ン7で封止されている。絶縁性支持体5a,絶縁性固定
部材5b,ハウジング6の材質は例えばPPSである。
ル板2,可動板3,固定板4,発熱体1を備えるサーマ
ルプロテクタが反転する所定温度以下における断面図で
ある。固定板4と可動板3は絶縁性支持体5aで互いに
固定され、バイメタル板2は可動板3の爪3aと、絶縁
性支持体5aと絶縁性固定部材5bの間の凹部の間にゆ
るやかに固定されている。バイメタル板2,可動板3,
固定板4の組立体はハウジング6の中に挿入され、レジ
ン7で封止されている。絶縁性支持体5a,絶縁性固定
部材5b,ハウジング6の材質は例えばPPSである。
【0025】電流は図8では見えない第2の端子T2,
可動板3,可動接点C1,固定接点C2,固定板4,第
1の端子T1の順あるいはこの逆に流れる。発熱体1の
両電極1d,1eは第1と第2の端子T1,T2にそれ
ぞれ接続されている。しかしこのときは発熱体には電流
は少ししか流れない。
可動板3,可動接点C1,固定接点C2,固定板4,第
1の端子T1の順あるいはこの逆に流れる。発熱体1の
両電極1d,1eは第1と第2の端子T1,T2にそれ
ぞれ接続されている。しかしこのときは発熱体には電流
は少ししか流れない。
【0026】バイメタル板はゆるく保持されているの
で、温度が所定値より高くなると、バイメタル板1の曲
率の符号が反転し、バイメタル板が変形する。
で、温度が所定値より高くなると、バイメタル板1の曲
率の符号が反転し、バイメタル板が変形する。
【0027】この結果、可動板3はバイメタル板2によ
って上に押上げられ、可動接点C1は固定接点C2から
離れ、回路が開く。この結果、発熱体1に電流が流れ、
発熱する。
って上に押上げられ、可動接点C1は固定接点C2から
離れ、回路が開く。この結果、発熱体1に電流が流れ、
発熱する。
【0028】図9は図8のバイメタル板が反転する所定
温度以上における状態である。発熱体1は図1に示すよ
うに柔軟性のある材料で形成されているので、バイメタ
ル板2が図9のように変形してもその形状に追従して発
熱体1も変形する。
温度以上における状態である。発熱体1は図1に示すよ
うに柔軟性のある材料で形成されているので、バイメタ
ル板2が図9のように変形してもその形状に追従して発
熱体1も変形する。
【0029】このように発熱体1はバイメタル板2に常
に接触する。したがって発熱体1からバイメタル板2へ
の熱伝達効率が良く、小さい発熱量で効率的にバイメタ
ル板の反転状態を維持することができる。
に接触する。したがって発熱体1からバイメタル板2へ
の熱伝達効率が良く、小さい発熱量で効率的にバイメタ
ル板の反転状態を維持することができる。
【0030】
(1) 発熱体とバイメタル板が、高温または低温で接
触しない従来技術のサーマルプロテクタに比べて、発熱
量を小さくできる。 (2) バイメタル板と発熱体が接触しているが、発熱
体に柔軟性があるので、バイメタル板の反転動作を妨げ
ない。発熱量が充分であるので、サーマルプロテクタ内
部で過熱する可能性が小さい。
触しない従来技術のサーマルプロテクタに比べて、発熱
量を小さくできる。 (2) バイメタル板と発熱体が接触しているが、発熱
体に柔軟性があるので、バイメタル板の反転動作を妨げ
ない。発熱量が充分であるので、サーマルプロテクタ内
部で過熱する可能性が小さい。
【図1】本発明に係るサーマルプロテクタにおいて使用
される発熱体の一例の斜視図である。
される発熱体の一例の斜視図である。
【図2】図1の発熱体の温度を均一にするために、発熱
体の一側面を金属箔で被覆した例の断面図である。
体の一側面を金属箔で被覆した例の断面図である。
【図3】図2の発熱体の斜視図である。
【図4】サーマルプロテクタの一例のバイメタル板の上
面図である。
面図である。
【図5】サーマルプロテクタの一例の可動板の上面図で
ある。
ある。
【図6】サーマルプロテクタの一例の固定板の上面図で
ある。
ある。
【図7】図1の発熱体の変形例の斜視図である。
【図8】図4,図5,図6,図7のバイメタル板,可動
板,固定板,発熱体を備えるサーマルプロテクタの低温
における断面図である。
板,固定板,発熱体を備えるサーマルプロテクタの低温
における断面図である。
【図9】図8のサーマルプロテクタの高温における断面
図である。
図である。
【図10】従来技術によるサーマルプロテクタの断面図
である。
である。
1 発熱体 1a 導電性合成樹脂フィルム 1b,1c 絶縁性合成樹脂フィルム 1d,1e 電極 1f 金属箔 2 バイメタル板 3a 爪 3 可動板 4 固定板 5a 絶縁性支持体 5b 絶縁性固定部材 6 ハウジング 7 封止用レジン C1 可動接点 C2 固定接点 T1 第1の端子 T2 第2の端子
Claims (4)
- 【請求項1】 一端に固定接点が設けられている固定板
と、固定接点に対応する位置に可動接点が設けられてい
る可動板と、所定温度より高くなると変形し上記固定接
点から上記可動接点が離れるように上記可動板を変形さ
せるバイメタル板と、上記固定板と可動板を外部回路に
接続するための第1と第2の端子と、上記第1と第2の
端子に接続されている発熱体を備えるサーマルプロテク
タにおいて、上記発熱体が柔軟性を有し、バイメタル板
の変形に追従して変形し常にバイメタル板に接触できる
ように上記発熱体が配置されていることを特徴とするサ
ーマルプロテクタ。 - 【請求項2】 上記発熱体がフィルム状の電気抵抗体の
片面または両面をフィルム状の電気絶縁体で被覆して形
成されていることを特徴とする請求項1記載のサーマル
プロテクタ。 - 【請求項3】 上記フィルム状電気絶縁体が金属箔で被
覆されていることを特徴とする請求項2記載のサーマル
プロテクタ。 - 【請求項4】 上記発熱体が、バイメタル板および内部
構造部品の形状に沿うように予じめ変形加工されている
ことを特徴とする請求項1記載のサーマルプロテクタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8012693A JP2920103B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | サーマルプロテクタ |
DE19703758A DE19703758C2 (de) | 1996-01-29 | 1997-01-24 | Temperaturschalter |
US08/790,889 US5804798A (en) | 1996-01-29 | 1997-01-29 | Thermal protector with bimetal plate |
CN97101818A CN1054698C (zh) | 1996-01-29 | 1997-01-29 | 过热保护器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8012693A JP2920103B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | サーマルプロテクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09204861A true JPH09204861A (ja) | 1997-08-05 |
JP2920103B2 JP2920103B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=11812466
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8012693A Expired - Fee Related JP2920103B2 (ja) | 1996-01-29 | 1996-01-29 | サーマルプロテクタ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5804798A (ja) |
JP (1) | JP2920103B2 (ja) |
CN (1) | CN1054698C (ja) |
DE (1) | DE19703758C2 (ja) |
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CN112534536A (zh) * | 2018-07-31 | 2021-03-19 | 柏恩氏株式会社 | 电流切断装置、安全电路及二次电池组 |
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JP2000285776A (ja) * | 1999-03-31 | 2000-10-13 | Sanyo Electric Co Ltd | サーモスタットとこのサーモスタットを内蔵するパック電池 |
JP3825583B2 (ja) | 1999-06-25 | 2006-09-27 | ウチヤ・サーモスタット株式会社 | 感熱遮断装置および電池パック |
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