JPH06251674A - サーモスイッチ - Google Patents

サーモスイッチ

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JPH06251674A
JPH06251674A JP3296293A JP3296293A JPH06251674A JP H06251674 A JPH06251674 A JP H06251674A JP 3296293 A JP3296293 A JP 3296293A JP 3296293 A JP3296293 A JP 3296293A JP H06251674 A JPH06251674 A JP H06251674A
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JP
Japan
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contact
movable contact
thermoswitch
fixed
movable
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3296293A
Other languages
English (en)
Inventor
Suehisa Kishimoto
季久 岸本
Kazutsugu Hayashi
和嗣 林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Thermally Actuated Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 接点の開閉動作により接点間にほこりなどの
絶縁物の挟み込んで接点間の導通不良を生じることがな
いようにする。 【構成】 固定接点16と可動接点14により接点部1
8を構成し、温度過昇を検出したとき接点部18を開離
するようにする。これにおいて、接点部18の周囲に絶
縁体の囲み部19を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度の過昇を検出して
通電を遮断するサーモスイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサーモスイッチは図17、図18
に示すように、絶縁材料製の連結部材7と、固定接点6
を有し連結部材7の一方側に設けられた固定接点側端子
5と、固定支持部3aを有し連結部材7の他方側に設け
られた可動接点側端子3と、固定接点6と接点部8を形
成する可動接点4を自由端に有し基端が固定支持部3a
に支持された可動接点板2と、温度過昇を検出したとき
反転動作により可動接点板2を作動せしめる熱応動板1
とからなるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
サーモスイッチを例えばヘアードライヤーに用いた場
合、熱応動性を上げるために、サーモスイッチをモール
ドしないで、接点部8が剥き出し状態になっており、そ
のため繰り返し接点の開閉動作を行うと、接点間にほこ
りなどの絶縁物を挟み込み、接点間の導通不良が生じる
場合があるという欠点があった。また接点の開閉動作に
伴いアークが生じ、そのアーク光によりヘアードライヤ
ー使用者に危険感を生じさせるという欠点もあった。
【0004】本発明は上記問題点に鑑みてなされたもの
であって、本発明の目的とするところは接点の開閉動作
により接点間にほこりなどの絶縁物を挟み込んで接点間
の導通不良を生じることがなく、また接点の開閉動作に
伴い生じるアーク光により危険感を生じさせることのな
いサーモスイッチを提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明の請求項1のサーモスイッチは、絶縁材料製の連
結部材17と、固定接点16を有し連結部材17の一方
側に設けられた固定接点側端子15と、固定支持部13
aを有し連結部材17の他方側に設けられた可動接点側
端子13と、固定接点16と接点部18を形成する可動
接点14を自由端に有し基端が固定支持部13aに支持
された可動接点板12と、温度過昇を検出したとき反転
動作により可動接点板12を作動せしめる熱応動板11
とからなるサーモスイッチにおいて、前記接点部18の
周囲に絶縁体の囲み部19を設けたことを特徴とする。
【0006】請求項2のサーモスイッチは、囲み部19
a,19bを固定接点16側と可動接点14側に夫々設
け、且つ一方の囲み部19bが他方の囲み部19aを覆
うようにしたことを特徴とする。請求項3のサーモスイ
ッチは、前記囲み部19a,19bの断面のうち、前記
可動接点14の開閉時に可動接点14が移動する面と平
行な面で切った断面を、前記可動接点14の開閉時に可
動接点14が描く円弧軌道と同等の形状にしたことを特
徴とする。
【0007】請求項4のサーモスイッチは、囲み部19
を不透明材料にて形成したことを特徴とする。請求項5
のサーモスイッチは、囲み部19を弾性伸縮材にて形成
し、且つ前記囲み部19の両端が固定接点16側と可動
接点14側に接触するようにしたことを特徴とする。
【0008】請求項6のサーモスイッチは、囲み部19
に所定温度にて接点部18を永久開離するための形状記
憶合金19cを付設したことを特徴とする。請求項7の
サーモスイッチは、囲み部19の内側に耐熱性の囲み部
19dを設けたか、若しくは囲み部19の少なくとも内
面を耐熱性絶縁材としたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の発明は、囲み部19で接点開閉時に
接点間にほこりなどの絶縁物が侵入するのを阻止する。
請求項2の発明は、囲み部19が一つの場合には接点開
時に固定接点16側または可動接点14側に大きな隙間
ができて接点間にほこりなどの絶縁物が侵入するのを阻
止するのに不十分であるのに対し、囲み部19a,19
bを固定接点16側と可動接点14側の夫々設け、且つ
一方の囲み部19bが他方の囲み部19aを覆うように
したことに構成したことにより、接点開時にも接点間に
ほこりなどの絶縁物が侵入するのを十分に阻止する。
【0010】請求項3の発明は、囲み部19a,19b
の断面のうち、前記可動接点14の開閉時に可動接点1
4が移動する面と平行な面で切った断面を、前記可動接
点14の開閉時に可動接点14が描く円弧軌道と同等の
形状にした構成にすることにより、固定接点16側と可
動接点14側に設けた囲み部19a,19b間の隙間を
小さくすることができ、接点開閉時に接点間にほこりな
どの絶縁物が侵入するのを更に十分に阻止する。
【0011】請求項4の発明は、囲み部19を不透明材
料にて形成した構成とすることにより、接点の開閉動作
に伴い生じるアーク光が囲み部19の外に漏れるのを防
ぐ。請求項5の発明は、囲み部19を弾性伸縮材にて形
成し、且つ前記囲み部19の両端が固定接点16側と可
動接点14側に接触するようにした構成とすることによ
り、接点開閉時に囲み部19が接点の動作に追従して伸
縮するため、囲み部19の内と外の雰囲気は完全に遮断
され、接点開閉時に接点間にほこりなどの絶縁物が侵入
するのを完全に阻止する。
【0012】請求項6の発明は、囲み部19に所定温度
にて接点部18を永久開離するための形状記憶合金19
cを付設した構成とすることにより、熱応動板11が何
らかのの原因で動作しなくなったときでも雰囲気温度が
所定の温度以上になると形状記憶合金が動作し接点部を
永久に開離する。請求項7の発明は、囲み部19の内側
に耐熱性の囲み部19dを設けたか、若しくは囲み部1
9の少なくとも内面を耐熱性絶縁材とした構成とするこ
とにより、囲み部19接点開離時に生じるアークの熱に
より破損するのを防止する。
【0013】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例により詳述す
る。尚、第1の実施例と基本的な構成が同じ第2の実施
例以降の実施例は同一の符号を付し、詳細な説明は省略
する。本発明の第1の実施例を図1乃至図3に示す。サ
ーモスイッチは、連結部材17、固定支持部13aを有
する可動接点側端子13、固定接点16を有する固定接
点側端子15、可動接点14を有する可動接点板12、
熱応動板11及び囲み部19を主要構成部材とする。連
結部材17は、可動接点端子側端子13と固定接点側端
子15を所定間隔に同時成形する電気絶縁性のプラスチ
ックからなる。さらに連結部材17には熱応動板11を
位置決めするための可動接点板12の切り起こし12a
を逃がすための逃がし穴17aを設けてある。可動接点
側端子13は導電材料にて形成され、切り起こしにて可
動接点板12の基端をカシメ止め固定するための固定支
持部13aを形成してある。固定接点側端子15は導電
材料にて形成され、切り起こしにて固定接点16をカシ
メ止め固定する支持片15aを形成している。可動接点
板12は、導電バネ板材を打ち抜いた平板で、固定支持
部13aに基端がカシメ止め固定され、可動接点14が
自由端にカシメ止め固定され、その中程に熱応動板11
の脱落防止や反転動作のガイドをする2箇所の切り起こ
し12a,12bが設けられている。熱応動板11は、
平板を打ち抜いて球面成形され、その反転動作により可
動接点板12を作動させるように配置されている。囲み
部19は、絶縁性材にて接点部18を囲むような円筒状
に形成され、脱落防止のため支持片15aに固定されて
いる。
【0014】次に上記のように構成せる本発明のサーモ
スイッチの動作を説明する。図1のようにサーモスイッ
チが動作していない場合、固定接点16と可動接点14
は接触して通電状態にある。この時、固定接点16及び
可動接点14は可動接点板12に付与された初期撓みの
バネ力で閉じている。次に異常温度状態になった時、熱
応動板11は温度過昇を検出して図2のように反転す
る。これにより、可動接点板12は押し上げられて固定
接点16と可動接点14が離反して通電が遮断される。
次に通電状態になった時、熱応動板11が反転し、サー
モスイッチが図1の状態に戻る。
【0015】本発明の第2の実施例を図4及び図5に示
す。本実施例の場合、第1の実施例の囲み部19の代わ
りに固定接点16側と可動接点14側に夫々固定側の囲
み部19a、可動側の囲み部19bを設け、且つ可動側
の囲み部19bが固定側の囲み部19aを覆うように
し、接点開時にも図5に示すように可動側の囲み部19
bと固定側の囲み部19aが重なるように構成してあ
る。。
【0016】本発明の第3の実施例を図6乃至図8に示
す。本実施例の場合、第2の実施例の、固定側の囲み部
19a及び可動側の囲み部19bの断面のうち、可動接
点14の開閉時に可動接点14が移動する面と平行な面
で切った断面を、可動接点14が開閉時に可動接点14
が描く円弧軌道と同等の形状にしている。つまり、囲み
部19a,19bは図8のように曲率半径をRとして曲
成した円筒状になっている。
【0017】本発明の第4の実施例を図9に示す、本実
施例の場合、囲み部19を不透明材料にて形成してい
る。本発明の第5の実施例を図10及び図11に示す。
本実施例の場合、囲み部19を弾性伸縮材にて形成し、
且つ囲み部19の弾性伸縮性を利用して接点開閉時に両
端が支持片15aと可動接点板12に常に接触するよう
にしている。
【0018】本発明の第6の実施例を図12乃至図14
に示す。本実施例の場合、囲み部19には所定温度にて
接点部18を永久開離するようにした形状記憶合金を一
体に成形している。囲み部19の形状記憶合金19cは
通常使用温度内では図14(a)に示すようにコイルス
プリングとして働き、第5の実施例と同等の働きをす
る。しかし所定の温度になると、形状記憶合金19cは
図14(b)に示すように変形し、その結果、図13に
示すように接点部18を永久開離することとなる。
【0019】本発明の第7の実施例を図15、図16に
示す。本実施例の場合、囲み部19の内側に耐熱性絶縁
材の囲み部19dを設けている。
【0020】
【発明の効果】本発明は叙述のように接点部の周囲に絶
縁体の囲み部を設けたので、囲み部で接点開閉時に接点
間にほこりなどの絶縁物が侵入するのを阻止するもので
あって、接点間の導通不良を防止できるものである。ま
た本発明の請求項2乃至請求項7記載の発明にあって
は、上記効果に加えて次の効果がある。
【0021】本発明の請求項2記載の発明は、囲み部を
固定接点側と可動接点側に夫々設け、且つ一方の囲み部
が他方の囲み部を覆うようにしたので、接点開閉時に接
点間にほこりなどの絶縁物が侵入するのを十分に阻止
し、接点間の導通不良を十分に防止できるものである。
本発明の請求項3記載の発明は、囲み部の断面のうち、
前記可動接点の開閉時に可動接点が移動する面と平行な
面で切った断面を、前記可動接点の開閉時に可動接点が
描く円弧軌道と同等の形状にしたので、固定接点側と可
動接点側に設けた囲み部間の隙間を小さくすることがで
き、接点開閉時に接点間にほこりなどの絶縁物が侵入す
るのを更に十分に阻止して接点間の導通不良を更に十分
に防止することができるものである。
【0022】本発明の請求項4記載の発明は、囲み部を
不透明材料にて形成したので、接点の開閉動作に伴い生
じるアーク光が囲み部の外に漏れるのを防ぎ、アーク光
により危険感を生じさせるのを防止することができるも
のである。本発明の請求項5記載の発明は、囲み部を弾
性伸縮材にて形成し、且つ前記囲み部の両端が固定接点
側と可動接点側に接触するようにしたので、接点開閉時
に囲み部が接点の動作に追従して伸縮し、接点開閉時に
接点間にほこりなどの絶縁物が侵入するのを完全に阻止
し、接点間の導通不良を完全に防止することができるも
のである。
【0023】本発明の請求項6記載の発明は、囲み部に
所定温度にて接点部を永久開離するための形状記憶合金
を付設したので、熱応動板が何らかのの原因で動作しな
くなったときでも雰囲気温度が所定の温度以上になると
形状記憶合金が動作し接点部を永久に開離し、安全性を
向上することができるものである。本発明の請求項7記
載の発明は、囲み部の内側に耐熱性の囲み部を設けた
か、若しくは囲み部の少なくとも内面を耐熱性絶縁材と
したので、囲み部が接点開離時に生じるアークの熱によ
り破損するのを防止し、長寿命を図ることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のサーモスイッチの第1の実施例を示す
断面図である。
【図2】図1の動作した状態の断面図である。
【図3】図1の平面図である。
【図4】同上の第2の実施例の断面図である。
【図5】図4の動作した状態の断面図である。
【図6】同上の第3の実施例の断面図である。
【図7】図6の動作した状態の断面図である。
【図8】同上の囲み部を説明する拡大断面図である。
【図9】同上の第4の実施例の断面図である。
【図10】同上の第5の実施例の断面図である。
【図11】図10の動作した状態の断面図である。
【図12】同上の第6の実施例の断面図である。
【図13】図12の動作した状態の断面図である。
【図14】(a)(b)同上の囲み部を説明する拡大断
面図である。
【図15】同上の第7の実施例の断面図である。
【図16】同上の動作した状態の断面図である。
【図17】従来例の平面図である。
【図18】従来例の断面図である。
【符号の説明】
11 熱応動板 12 可動接点板 13 可動接点側端子 14 可動接点 15 固定接点側端子 15a 支持片 16 固定接点 17 連結部材 18 接点部 19 囲み部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定接点と可動接点により接点部を構成
    し、温度過昇を検出したとき接点部を開離するサーモス
    イッチにおいて、前記接点部の周囲に絶縁体の囲み部を
    設けたことを特徴とするサーモスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記囲み部を固定接点側と可動接点側に
    夫々設け、且つ一方の囲み部が他方の囲み部を覆うよう
    にしたことを特徴とする請求項1記載のサーモスイッ
    チ。
  3. 【請求項3】 前記囲み部の断面のうち、前記可動接点
    の開閉時に可動接点が移動する面と平行な面で切った断
    面を、前記可動接点の開閉時に可動接点が描く円弧軌道
    と同等の形状にしたことを特徴とする請求項2記載のサ
    ーモスイッチ。
  4. 【請求項4】 前記囲み部を不透明材料にて形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のサーモスイッチ。
  5. 【請求項5】 前記囲み部を弾性伸縮材にて形成し、且
    つ前記囲み部の両端が固定接点側と可動接点側に接触す
    るようにしたことを特徴とする請求項1記載のサーモス
    イッチ。
  6. 【請求項6】 前記囲み部に所定温度にて前記接点部を
    永久開離するための形状記憶合金を付設したことを特徴
    とするサーモスイッチ。
  7. 【請求項7】 前記囲み部の内側に耐熱性の囲み部を設
    けたか、若しくは前記囲み部の少なくとも内面を耐熱性
    絶縁材としたことを特徴とする請求項1記載のサーモス
    イッチ。
JP3296293A 1993-02-23 1993-02-23 サーモスイッチ Withdrawn JPH06251674A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002071431A1 (fr) * 2001-03-02 2002-09-12 Uchiya Thermostat Co., Ltd. Protecteur thermique
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Effective date: 20000509