JPH09197331A - 光学走査装置 - Google Patents

光学走査装置

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JPH09197331A
JPH09197331A JP615196A JP615196A JPH09197331A JP H09197331 A JPH09197331 A JP H09197331A JP 615196 A JP615196 A JP 615196A JP 615196 A JP615196 A JP 615196A JP H09197331 A JPH09197331 A JP H09197331A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型化を図るために光源と光偏向器との間に
配置される第1のミラーについて、第1のミラーと偏向
走査面との干渉を気にせず、すなわち、光偏向器へ入射
される光ビームと光偏向器で偏向走査される偏向走査面
とが重ならないように求められる光偏向器へ入射される
光ビームの副走査方向への傾斜角度を大きくせず、取付
制限なくて配置を可能とする。 【解決手段】 光源10から光ビームが発せられ、発せ
られた光ビームは、回転多面鏡16によって偏向走査さ
れる。感光ドラム22上に静電潜像が得られる。光ビー
ムが第1のミラー14により回転多面鏡16に向けて反
射され、また、回転多面鏡16で偏向走査された光ビー
ムが第2のミラー20により感光ドラム22に向けて反
射される。回転多面鏡16へは光ビームが回転多面鏡1
6の回転軸28と直角な方向から副走査方向へ傾斜して
入射されて正面入射が可能である。第1のミラー14
は、第2のミラー20よりも回転多面鏡16に対して遠
方に配置されて、第1のミラー14が偏向走査面と干渉
することが阻止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ等
の画像形成装置に用いられる光学走査装置に関し、特
に、光ビームを光偏向器に主走査方向中央から入射させ
る光学系についてその光学系を構成する光学部品の配置
に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタやデジタル複写機等に用
いられる光学走査装置としては、従来、次に説明するよ
うに、特開平6−18803号公報に係る装置が知られ
ている。
【0003】すなわち、図5に示すように、防塵構造と
された半導体レーザ100からレーザ光(光ビーム)が
出力される。出力されたレーザ光は、コリメータレンズ
102を透過することにより略平行化される。略平行化
されたレーザ光はスリット104を通る。スリット10
4は、感光ドラム106上(回転ドラム106の周面が
被走査面とされる)のレーザ光の光束状態を規定する。
【0004】レーザ光は画像情報に応じて変調されてそ
の変調されたレーザ光が、シリンドリカルレンズ108
(第1の結像光学系)を透過し、そして、ミラー(第1
のミラー110)で反射され、回転多面鏡112(光偏
向器)へ入射される。シリンドリカルレンズ108は、
レーザビームを回転多面鏡112の近傍に線状に結像さ
せ、回転多面鏡112は図示しないモータで駆動されて
一定速度で回転し、レーザ光を偏向走査する。
【0005】偏向走査されたレーザ光は、fθレンズ1
14(第2の結像光学系)を通り、そして、ミラー(第
2のミラー116)で反射され、続いて、シリンダミラ
ー118で反射される。fθレンズ114は、レーザ光
の走査速度を補正するとともに感光体ドラム106の近
傍に光束を結像させ、シリンダミラー118は、回転多
面鏡112の面倒れによるレーザ光の走査方向(主走査
方向)と直角な方向(副走査方向)における振れを補正
する。
【0006】半導体レーザ100からシリンダミラー1
18までの光学部品は、図示を省略する筐体内に配設さ
れ、シリンダミラー118のレーザ光出射側には、筐体
内に埃が入り込むのを防止するウインドウ120が設け
られている。シリンダミラー118で反射された光束
が、ウインドウ120を通って回転ドラム106上に到
る。
【0007】また、第2ミラー116の入射直前側で、
かつ、走査開始端側の記録に用いられない領域には、レ
ーザ光位置検出反射ミラー122が配置されている。レ
ーザ光位置検出反射ミラー122によれば、レーザ光に
含まれる同期光が所定方向に反射される。その反射光
は、レーザ光位置検出センサ124によって光電変換さ
れ、それは、画像信号に対する同期信号として用いられ
る。
【0008】ここで、回転多面鏡112の回転軸113
は垂直とされ、回転多面鏡112を介してその前後では
光学系が同一平面上に形成されている。回転多面鏡11
2の反射面へ入射される入射光と、回転多面鏡112に
より偏向走査される反射光(走査光)とが重なるのを避
けるために、回転多面鏡112の反射面には、主走査方
向へ傾斜してレーザ光が入射される。従って、所要光束
に対して光偏向器112の反射面は大きな面積を要す
る。その結果、回転多面鏡112の径が大きくなり、そ
れに伴い、回転多面鏡112を駆動するモータの負荷が
大きくなる。
【0009】モータの負荷を低減するために、特開昭5
2−111735号公報では、回転多面鏡に、主走査方
向中央から入射させること(正面入射)が採られてい
る。
【0010】ただ、回転多面鏡への入射光と回転多面鏡
からの反射光とが重なるのを避けるために、回転多面鏡
への入射光の方向は、回転多面鏡の回転軸と直角の方向
から副走査方向へ傾斜した方向とされる。
【0011】なお、回転多面鏡を介してその前後の光学
系を同一平面上に形成しようとすれば、それは、ビーム
スプリッタ等の特殊な光学部品を要する。
【0012】正面入射によれば、回転多面鏡の反射面上
に投影される光束幅が最小となり、従って、回転多面鏡
に必要な反射面の幅が最小で済み、回転多面鏡を小径化
してモータの負荷を低減することができる。あるいは、
モータの負荷を増大させることなく反射面の面数を増や
すことが可能となる。
【0013】また、光ビームの回転多面鏡への入射に際
してオーバーフィルドを採用する場合には、アンダーフ
ィルドの場合に比して、回転多面鏡は、反射面の面積が
小さくて足り、小さな径で反射面の面数を多く確保する
ことができ、モータの負担も小さくなるが、パワーバラ
ンスを確保し、ビーム径の不均一を防止する上で、正面
入射が好ましい。
【0014】ここで、回転多面鏡への入射光の方向が、
上述したように、回転多面鏡の回転軸と直角の方向から
副走査方向へ傾斜した方向とされるにしても、その傾斜
角度はできるだけ小さいのがよい。しかし、そのように
するにも、結像光学系との干渉を避ける必要上、限界が
ある。
【0015】そこで、正面入射の場合に回転多面鏡への
入射光の傾斜角度をできるたけ小さくするのに、回転多
面鏡への入射光と、回転多面鏡からの反射光とを結像光
学系に2度透過させるダブルパス光学系(Dauble
Pass光学系)が提案されている。
【0016】そのダブルパス光学系を備えたダブルパス
光学走査装置では、図6及び図7に示すように、レーザ
ビーム発生装置150から、記録信号に応じて変調され
たレーザビームB1が斜め下方に向けて出力され、fθ
レンズ152を透過し、回転多面鏡158の反射面に入
射される。この入射されたレーザビームB1は、回転多
面鏡158により、走査レーザビームB2、B3として
斜め下方へ反射され、その走査レーザビームB2、B3
は、fθレンズ152を再度逆側から透過し、シリンド
リカルミラー154で反射されてドラム状感光体156
に到達し、ドラム状感光体7の表面に静電潜像として記
録される。
【0017】なお、図6及び図7に示すブルパス光学系
に係る装置では、レーザビーム発生装置と回転多面鏡と
の間の光路が直線とされている。これは、光路長さが長
くなり、装置が大型化する原因となる。
【0018】ダブルパス光学系に係る装置ではないが正
面入射を採用した装置として、レーザビーム発生装置と
回転多面鏡との間にミラーを設け、レーザビーム発生装
置から回転多面鏡までの光路方向を変更する態様とし、
装置の小型化を図るものが、実開平3−75412号公
報、実開平3−179472号公報にそれぞれ公知であ
る。実開平3−75412号公報に係る装置が図8及び
図9に示され、実開平3−179472号公報に係る装
置が図10に示されている。
【0019】実開平3−75412号公報に係る装置で
は、図9に示すように、レーザビーム発生装置200か
ら出力されたレーザビームが、ミラー(第1のミラー2
02)で反射されて回転多面鏡204に入射される。回
転多面鏡204に入射されたレーザビームは、偏向走査
されて、扇形状の走査面(偏向走査面)を形成し、そし
て、第2のミラー210で反射されて感光ドラム206
上に到る。第1のミラー202は、偏向走査面と干渉し
ないように、その偏向走査面の下側に配置される。従っ
て、第1のミラー202から回転多面鏡204への入射
光の方向は、回転多面鏡204の回転軸205と直角の
方向から副走査方向へ傾斜した方向とされる。
【0020】ここで、その傾斜角度(入射角度)は、正
面入射について前述したようにできるだけ小さいのがよ
い。すなわち、傾斜角度を過度に大きくすると、感光ド
ラム206上での走査線の歪みが大きくなったり、感光
ドラム206上でのビームスポット径が不均一となる問
題がある。
【0021】そこで、第1のミラー202を小さくし
て、傾斜角度を小さくすることが考えられる。しかし、
その場合には、第1のミラー202についてミラーの有
効範囲が小さくなり、それにより、組み立て時の光軸調
整の公差が厳しくなり、また、熱変形で光路がずれたと
きに光ビームが第1のミラー202の反射面から外れて
しまって性能維持性が悪化される等、問題が残る。
【0022】また、図8及び図9に示す実開平3−75
412号公報に係る装置と同様に、図11及び図12に
示すように、光源300と回転多面鏡302との間の第
1のミラー304が、回転多面鏡302と被走査体30
6との間の第2のミラー308より副走査方向下側に配
置されて、第1のミラー304の上側に偏向走査面があ
る場合に、第1のミラー304をこの下側から取り付け
るのではなくその上側から押さえて取り付ける構造を採
用しようとすれば、第1のミラー202を取り付けるた
めの取付部分も偏向走査面と干渉しないように考慮する
必要がある。その取付部分に相当する分、上記傾斜角度
を大きくせざるを得ないことが予想される。
【0023】また、図13に示すように、第1のミラー
304が第2のミラー308より副走査方向上側に配置
されて第1のミラー304の下側に偏向走査面がある場
合に、第1のミラー304をこの下側から取り付ける構
造は困難になる。従って、第1のミラー304の下側に
偏向走査面がある場合には、第1のミラー304の取り
付けは、上面側から行うか、横側から行うか、そのいず
れかに制限される。
【0024】そのような第1のミラーの取り付け制限
は、光学系を構成する構成部品のレイアウト上の制約を
招く。なお、図12には、光源300と第1のミラー3
04との間に配置されたシリンドリカルレンズ310が
示されている。
【0025】なお、図10に示す実開平3−17947
2号公報に係る装置でも、図8及び図9に示す実開平3
−75412号公報に係る装置と同様に、レーザビーム
発生装置250から出力されたレーザビームが、第1の
ミラー252で反射されて、回転多面鏡252に入射さ
れ、第1のミラー252は、偏向走査面と干渉しないよ
うに、その偏向走査面の下側に配置されている。
【0026】一方、光源として半導体レーザアレイを用
いれば、回転多面鏡を駆動するモータの回転速度を低減
することができる。その場合には、半導体レーザの発光
点の間隔と、感光ドラム上での結像されたビームスポッ
トの間隔とで副走査方向の倍率が決定される。
【0027】図14に示すように、走査光学装置の光学
系を副走査方向について見ると、光源350から発散さ
れたレーザ光はコリメータレンズ352で平行光とさ
れ、シリンドリカルレンズ354で回転多面鏡356に
結像される。回転多面鏡356で反射されたレーザ光
は、シリンドリカルミラー358で感光ドラム360に
結像される。光源350と回転多面鏡356と感光体ド
ラム360とはそれぞれ共役関係にあり、シリンドリカ
ルミラー358とコリメータレンズ352又は、シリン
ドリカルレンズ354の焦点距離が、副走査方向の倍率
に係わる。
【0028】光源350を半導体レーザアレイとした場
合に、副走査方向の倍率を変更するのに、次に説明する
、、の各手段を採ることが考えられる。
【0029】そのは、走査光学装置の光学系を副走査
方向について見た図15に示すように、回転多面鏡35
6以降の光学系、すなわち、シリンドリカルミラー35
8の焦点距離とその位置とが変更される。この場合に
は、点線で図示するように、回転多面鏡356からシリ
ンドリカルミラー358までの距離と、シリンドリカル
ミラー358から感光ドラム360までの距離とが変わ
る。これにより、光学走査装置が搭載される画像形成装
置等内のレイアウトを変える必要がある。シリンドリカ
ルミラー358の焦点距離を変更して副走査方向の倍率
を変更するのは得策でない。
【0030】そのは、走査光学装置の光学系を副走査
方向について見た図16に示すように、コリメータレン
ズ352の焦点距離が変更される。この場合には、点線
で図示するように、光源350とコリメータレンズ35
2との間の距離が変わるが、シリンドリカルミラー35
8から感光体ドラム360までの距離は変わらないで倍
率の変更が可能となる。
【0031】ここで、主走査方向について見ると、図1
7に示すように、光源350から発散されたレーザ光が
コリメータレンズ352で平行光とされ、そのままfθ
レンズ362に入射され、感光ドラム360に結像され
る。のようにコリメータレンズ352の焦点距離を変
える場合には、点線で図示するように、主走査方向の倍
率も変わってしまう。また、コリメータレンズ352は
通常、非球面を用いて製造されるのでその製造は容易で
はなく、簡単にはコリメータレンズ352の焦点距離を
変更することはできない。
【0032】そのでは、走査光学装置の光学系を副走
査方向について見た図18に示すように、シリンドリカ
ルレンズ354の焦点距離とその位置とが点線で図示す
るように変更される。シリンドリカルレンズ354は、
副走査方向のみにパワーを持つレンズであるので、焦点
距離と位置とが変わっても主走査方向の倍率は変わらな
い。また、焦点距離の変更にあたってシリンドリカルレ
ンズ354の曲率半径を変更するのも容易である。
【0033】このように、副走査方向の倍率を変更する
には、シリンドリカルレンズ354の焦点距離とその位
置とを変更するのが簡単でよい。
【0034】但し、副走査方向の倍率をシリンドリカル
レンズ354の焦点距離で調節する場合には、シリンド
リカルレンズ354の位置が一義的に決定されることに
なる。シリンドリカルレンズ354の位置が、偏向走査
面の下側、あるいは上側となれば、シリンドリカルレン
ズ354の偏向走査面との干渉を防止する上で、第1ミ
ラーと同様な問題が生ずる。その問題は、特に、シリン
ドリカルレンズ354の位置が、回転多面鏡356に近
接すればする程、重大となる。
【0035】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮して、小型化を図るために光源と光偏向器との間に配
置される第1のミラーについて、第1のミラーと偏向走
査面との干渉を気にすることなく、すなわち、光偏向器
へ入射される光ビームと光偏向器で偏向走査される偏向
走査面とが重ならないように求められる光偏向器へ入射
される光ビームの副走査方向への傾斜角度を大きくしな
いで、第1のミラーを小さくするようなことをせずに、
取付制限なく第1のミラーの配置を可能とし、光学系を
構成する構成部品のレイアウトの自由度を高める光学走
査装置を提供することを目的とする。
【0036】また、本発明は、光源から第1のミラーに
渡る光学系を構成する構成部品に係り第1の結像光学系
についても、第1のミラーと同様に、第1の結像光学系
と偏向走査面との干渉を気にすることなく、第1の光学
結像系の配置を可能とし、光学系のレイアウトの自由度
を高め、特に、光源として半導体レーザーアレイを用い
た場合に第1の結像光学系の焦点距離とその位置とを変
更することにより副走査方向の倍率を変更するときに効
果的である光学走査装置を提供することを目的とする。
【0037】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に係る本発明の光学走査装置は、被走査体
上に静電潜像を得るために光源から発せられた光ビーム
を回転反射面を有する光偏向器によって偏向走査する光
学走査装置において、前記光源と光偏向器との間に配置
されて光ビームを光偏向器に向けて反射する第1のミラ
ーと、光偏向器と被走査体との間に配置されて光ビーム
を被走査体に向けて反射する第2のミラーとを有し、前
記光偏向器に入射される光ビームの光軸を光偏向器の回
転軸と直角な方向から副走査方向へ傾斜させるように第
1のミラーと第2のミラーとを配置するとともに、前記
第1のミラーを、第2のミラーよりも光偏向器に対して
遠方に配置することを特徴とする。
【0038】請求項2に係る本発明の光学走査装置は、
請求項1の構成において、前記光源と第1のミラーとの
間に配置されて光源から発せられた光ビームを光偏向器
に対して線状に結像する第1の結像光学系と、前記光偏
向器と第2のミラーとの間に配置されて光偏向器で偏向
走査された光ビームを主走査方向において被走査体に対
して結像する第2の結像光学系とを有し、前記第1のミ
ラーと共に第1の結像光学系を、第2のミラーよりも光
偏向器に対して遠方に配置することを特徴とする。
【0039】請求項3に係る本発明の光学走査装置は、
請求項2の構成において、前記光源が半導体レーザアレ
イであることを特徴とする。
【0040】請求項4に係る本発明の光学走査装置は、
請求項3の構成において、前記半導体レーザーアレイの
発光点の並び方向が光偏向器による光ビームの偏向方向
と直交する方向であることを特徴とする。
【0041】請求項5に係る本発明の光学走査装置は、
請求項2乃至4のいずれか1項の構成において、前記光
ビームの第1のミラーへ入射される方向が、主走査方向
と略平行な方向とされることを特徴とする。
【0042】請求項6に係る本発明の光学走査装置は、
請求項2乃至5のいずれか1項の構成において、前記光
源と第1のミラーとの間に第3のミラーを設け、第3の
ミラーは、光源から発せられた光ビームを第2のミラー
より光偏向器に対して遠方側において第1のミラーへ向
けて反射することを特徴とする。
【0043】上記構成によれば、光源から光ビームが発
せられ、発せられた光ビームは、光偏向器によって偏向
走査される。これにより、被走査体上に静電潜像が得ら
れる。
【0044】光ビームが第1のミラーにより光偏向器に
向けて反射され、また、光偏向器で偏向走査された光ビ
ームが第2のミラーにより被走査体に向けて反射され、
光ビームが直進する場合に比して装置の小型化が果たさ
れている。
【0045】光偏向器へは光ビームが光偏向器の回転軸
と直角な方向から副走査方向へ傾斜して入射され、光偏
向器へ入射される光ビームと光偏向器で偏向走査されて
形成される偏向走査面との干渉を防止して光ビームを光
偏向器へ主走査方向中央から入射させる、いわゆる正面
入射が可能となっている。
【0046】第1のミラーは、第2のミラーよりも光偏
向器に対して遠方に配置されて、第1ミラーの大きさ
や、取り付け構造が、偏向走査面によって制限を受ける
ことがない。従って、小型化を図るために光源と光偏向
器との間に配置される第1のミラーについて、第1のミ
ラーと偏向走査面との干渉を気にすることなく、すなわ
ち、光偏向器へ入射される光ビームと光偏向器で偏向走
査される偏向走査面とが重ならないように求められる光
偏向器へ入射される光ビームの副走査方向への傾斜角度
を大きくしないで、第1のミラーを小さくするようなこ
とをせずに、取付制限なく第1のミラーの配置を可能と
し、光学系を構成する構成部品のレイアウトの自由度を
高めることができる。信頼性も高まる。第2のミラー
は、主走査方向に沿って長尺となるので、偏向走査面と
の干渉を防止するための主走査方向側からの取り付けが
容易であるのに対し、第1のミラーは、第2のミラーに
比してそのような長尺とする必要がないので、主走査方
向両側から取り付けを行うよりも副走査方向側から取り
付けるのが都合がよく、偏向走査面との干渉を気にする
ことなく自由な取り付けが可能である本発明は有効的で
ある。
【0047】請求項2にあるように、光源から発せられ
る光ビームが第1の結像光学系によって光偏向器に対し
て線状に結像され、また、光偏向器で偏向走査された光
ビームが第2の結像光学系によって被走査体に対して結
像される場合には、光源から第1のミラーに渡る光学系
を構成する構成部品に係り第1の結像光学系について
も、第1のミラーと同様に、第1の結像光学系と偏向走
査面との干渉を気にすることなく、第1の光学結像系の
配置を可能とし、光学系のレイアウトの自由度を高める
ことができる。
【0048】特に、請求項3にあるように光源として半
導体レーザーアレイを用い、請求項4にあるように半導
体レーザアレイの発光点の並び方向が副走査方向とされ
る場合には、副走査方向の倍率を変更するには第1の結
像光学系の焦点距離とその位置とを変更するのが得策で
ある。第1の結像光学系はその位置を変更しても偏向走
査面の直上、直下には変更位置を取らないで副走査方向
の倍率を変更することが可能であり、効果的である。
【0049】請求項5にあるように、光ビームの第1の
ミラーへ入射される方向を、主走査方向と略平行な方向
とする構成によれば、その入射方向と直角の方向(第1
のミラーと光偏向器との対向方向、及び、副走査方向)
への装置の小型化が果たされる。
【0050】また、請求項6にあるように、光源と第1
のミラーとの間に第3のミラーを設け、第3のミラーに
ついて、光源から発せられた光ビームを第2のミラーよ
り光偏向器に対して遠方側において第3のミラーから第
1のミラーへ向けて反射させる構成によれば、光源と第
1のミラーとの間について光ビームが直進する場合に比
して装置の小型化が果たされる。
【0051】
【発明の実施の形態】本発明に係る光学走査装置の第1
の実施の形態を、図1及び図2に基づき説明する。
【0052】図1及び図2に示すように、光源10、シ
リンドリカルレンズ(第1の結像光学系)12、第1の
ミラー14、回転多面鏡(光偏向器)16、fθレンズ
(第2の結像光学系)18、第2のミラー20、感光ド
ラム(被走査体)22が、この順に配置されている。光
ビームが光源10から発せられ(光ビームを光路24で
示す)、発せられた光ビームがシリンドリカルレンズ1
2を透過し、第2のミラー14を経て回転多面鏡(光偏
向器)16の回転反射面26に入射される。シリンドリ
カルレンズ12は、光ビームを回転多面鏡16に対して
線状に結像させ、第1のミラー14は光ビームを回転多
面鏡16に向けて反射させて光路方向を変更する。回転
多面鏡16は、光ビームを偏向走査して扇形状の偏向走
査面を形成する。偏向走査された光ビームは、fθレン
ズ18を透過し、第2のミラー20を経て感光ドラム2
2の周面(被走査面)に到る。fθレンズ18は、光ビ
ームを感光ドラム22に対して、主走査方向において結
像させ、第2のミラー20は光路方向を変更する。感光
ドラム22には、静電潜像が形成される。
【0053】ここで、回転多面鏡16は回転軸28が垂
直とされ、第1のミラー14で反射された光ビームは、
回転多面鏡16の回転反射面26に主走査方向中央から
入射されて、いわゆる正面入射とされる。また、第1の
ミラー14は、第2のミラー20の上側に位置し、第1
のミラー14で反射された光ビームは、水平方向から下
方へ傾斜されて回転多面鏡16に入射され、回転多面鏡
16で反射された光ビームは、水平方向から下方へ傾斜
されて第2のミラー20に入射され、回転多面鏡16へ
入射される光ビームと、回転多面鏡16から反射されて
偏向走査される光ビームの偏向走査面とが重ならないよ
うにされる。
【0054】そして、第1のミラー14、光源10、シ
リンドリカルレンズ12は、第2のミラー20より回転
多面鏡16に対して遠方に配置され、光源10から発せ
られてシリンドリカルレンズ12を透過して第1のミラ
ー14に入射される光ビームの光路は、第2のミラー2
0の長手方向と平行とされる(主走査方向と平行な方向
とされる)。
【0055】上記構成によれば、光源10から光ビーム
が発せられ、発せられた光ビームは、回転多面鏡16に
よって偏向走査される。これにより、感光ドラム22上
に静電潜像が得られる。
【0056】光ビームが第1のミラー14により回転多
面鏡16に向けて反射され、また、回転多面鏡16で偏
向走査された光ビームが第2のミラー20により感光ド
ラム22に向けて反射され、光ビームが直進する場合に
比して装置の小型化が果たされている。
【0057】回転多面鏡16へは光ビームが回転多面鏡
16の回転軸28と直角な方向から副走査方向へ傾斜し
て入射され、回転多面鏡16へ入射される光ビームと回
転多面鏡16で偏向走査されて形成される偏向走査面と
が重ならないようにして光ビームを光偏向器へ主走査方
向中央から入射させる、いわゆる正面入射が可能となっ
ている。
【0058】第1のミラー14は、第2のミラー20よ
りも回転多面鏡16に対して遠方に配置されて、第1ミ
ラー14の大きさや、取り付け構造が、偏向走査面によ
って制限を受けることがない。すなわち、第1ミラー1
4は、偏向走査面の上側にあっても、第1ミラー14の
下側を支持台50上に支持することができる。従って、
小型化を図るために光源10と回転多面鏡16との間に
配置される第1のミラー14について、第1のミラー1
4と偏向走査面との干渉を気にすることなく、すなわ
ち、回転多面鏡16へ入射される光ビームと回転多面鏡
16で偏向走査される偏向走査面とが重ならないように
求められる回転多面鏡16へ入射される光ビームの副走
査方向への傾斜角度を大きくしないで、第1のミラー1
4を小さくするようなことをせずに、取付制限なく第1
のミラー14の配置を可能とし、光学系を構成する構成
部品のレイアウトの自由度を高めることができる。信頼
性も高まる。第2のミラー20は、主走査方向に沿って
長尺となるので、偏向走査面との干渉を防止するための
主走査方向両側からの取り付けが容易であるのに対し、
第1のミラー14は、第2のミラーに比してそのような
長尺とする必要がないので、主走査方向側から取り付け
を行うよりも副走査方向側から取り付けるのが都合がよ
く、偏向走査面との干渉を気にすることなく自由な取り
付けが可能である本発明は有効的である。
【0059】また、光源10から第1のミラー14に渡
る光学系を構成する構成部品に係りシリンドリカルレン
ズ12についても、第1のミラー14と同様に、シリン
ドリカルレンズ12と偏向走査面との干渉を気にするこ
となく、シリンドリカルレンズ12の配置を可能とし、
光学系のレイアウトの自由度を高めることができる。
【0060】更に、光源10も本実施の形態では、第2
のミラー20より回転多面鏡16に対して遠方とされ、
光源10から第1のミラー14に渡る光学系を構成する
構成部品全体の配置について、偏向走査面との干渉を気
にすることなく可能となり、光学系のレイアウトの自由
度を高めることができる。
【0061】特に、光源10として半導体レーザーアレ
イを用い、半導体レーザアレイの発光点の並び方向が副
走査方向とされる場合には、副走査方向の倍率を変更す
るのにシリンドリカルレンズ12の結像光学系の焦点距
離とその位置とを変更するのが得策である。シリンドリ
カルレンズ12はその位置を変更しても偏向走査面の直
上、直下には変更位置を取らないで副走査方向の倍率を
変更することが可能であり、効果的である。
【0062】また、光ビームの第1のミラー14へ入射
される方向を、主走査方向と略平行な方向とする構成に
よれば、その入射方向と直角の方向(第1のミラー14
と回転多面鏡16との対向方向、及び、副走査方向)へ
の装置の小型化が果たされる。
【0063】次に、第2の実施の形態を図3に基づき説
明する。本実施の形態では、第1のミラー14が第2の
ミラー20の下側に位置し、第1のミラー14で反射さ
れた光ビームが、水平方向から上方へ傾斜されて回転多
面鏡16に入射され、回転多面鏡16で反射された光ビ
ームが、水平方向から上方へ傾斜されて第2のミラー2
0に入射され、これにより、回転多面鏡16へ入射され
る光ビームが、回転多面鏡16から反射される光ビーム
と重ならないようにされている点が、第1の実施の形態
と異なる。
【0064】そして、第2のミラー20は、この水平方
向両端(長手方向両端)が押さえられて取り付けられ、
図3に示すように、第2のミラー20の長手方向中央に
おいてその下方には支持台50に空間52が形成され、
その空間52を第1のミラー14から反射された光ビー
ムが通過して回転多面鏡16に到る。第1のミラー14
はこの下側が支持台14上に支持される。
【0065】他の構成は第1の実施の形態と同様であ
り、本実施の構成によっても第1の実施の形態と同様の
作用効果を奏することができる。
【0066】次に、第3の実施の形態を図4に基づき説
明する。本実施の形態では、光源10と第1のミラー1
4との間に第3のミラー30が配置されている。そし
て、光源10から第3のミラー30には、回転多面鏡1
6から離間する方向へ光ビームが出力され、第3のミラ
ー30で反射された光ビームは、主走査方向に平行とさ
れて第1のミラー14に入射される。第1のミラー14
は光ビームを回転多面鏡16に主走査方向中央へ反射さ
せる。
【0067】このように、光源10と第1のミラー14
との間に第3のミラー30を設け、第3のミラー30に
ついて、光源10から発せられた光ビームを第2のミラ
ー20より回転多面鏡16に対して遠方側において第3
のミラー30から第1のミラー14へ向けて反射させる
構成によれば、光源10と第1のミラー14との間につ
いて光ビームが直進する場合に比して装置の小型化が果
たされる。
【0068】他の構成、作用効果は、第1の実施の形態
と同様である
【0069】
【発明の効果】請求項1乃至6の本発明の光学走査装置
によれば、小型化を図るために光源と光偏向器との間に
配置される第1のミラーについて、第1のミラーと偏向
走査面との干渉を気にすることなく、すなわち、光偏向
器へ入射される光ビームと光偏向器で偏向走査される偏
向走査面とが重ならないように求められる光偏向器へ入
射される光ビームの副走査方向への傾斜角度を大きくし
ないで、第1のミラーを小さくするようなことをせず
に、取付制限なく第1のミラーの配置を可能とし、光学
系を構成する構成部品のレイアウトの自由度を高めるこ
とができる。
【0070】また、請求項2乃至6によれば、光源から
第1のミラーに渡る光学系を構成する構成部品に係り第
1の結像光学系についても、第1のミラーと同様に、第
1の結像光学系と偏向走査面との干渉を気にすることな
く、第1の光学結像系の配置を可能とし、光学系のレイ
アウトの自由度を高めることができる。
【0071】特に、光源として半導体レーザーアレイを
用いた場合に第1の結像光学系の焦点距離とその位置と
を変更することにより副走査方向の倍率を変更するとき
には効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る光学走査装置
の見下げ図である。
【図2】第1の実施の形態に係る光学走査装置の立面図
である。
【図3】第2の実施の形態に係る光学走査装置の立面図
である。
【図4】第3の実施の形態に係る光学走査装置の見下げ
図である。
【図5】従来の光学走査装置の斜視図である。
【図6】ダブルパス光学系に係る従来の光学走査装置の
立面図である。
【図7】図6の光学走査装置の見下げ図である。
【図8】正面入射の光学系に係り、光源と回転多面鏡と
の間に折返しミラーを設けた従来の光学走査装置の見下
げ図である。
【図9】図8の光学走査装置の斜視図である。
【図10】他の従来の正面入射の光学走査装置に係り、
図8に対応する図である。
【図11】正面入射の光学系に係り、光源と回転多面鏡
との間にミラーを設けた従来の光学走査装置について、
光学部品の配置関係を示す立面図である。
【図12】図11の光学走査装置の見下げ図である。
【図13】正面入射の光学系に係り、光源と回転多面鏡
との間にミラーを設けた他の従来の光学走査装置を示
し、図11に対応する図である。
【図14】副走査方向について光学系を示す図である。
【図15】副走査方向の倍率を変更するための一例を示
す図14に対応する図である。
【図16】他の例を示す図15に対応する図である。
【図17】図16に示す他の例に係り、主走査方向につ
いて光学系を示す図である。
【図18】更に他の例を示す図15に対応する図であ
る。
【符号の説明】
10 光源 12 シリンドリカルレンズ(第1の結像光学系) 14 第1のミラー 16 回転多面鏡(光偏向器) 18 fθレンズ(第2の結像光学系) 20 第2のミラー 22 感光ドラム(被走査体) 30 第3のミラー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被走査体上に静電潜像を得るために光源
    から発せられた光ビームを回転反射面を有する光偏向器
    によって偏向走査する光学走査装置において、 前記光源と光偏向器との間に配置されて光ビームを光偏
    向器に向けて反射する第1のミラーと、光偏向器と被走
    査体との間に配置されて光ビームを被走査体に向けて反
    射する第2のミラーとを有し、 前記光偏向器に入射される光ビームの光軸を光偏向器の
    回転軸と直角な方向から副走査方向へ傾斜させるように
    第1のミラーと第2のミラーとを配置するとともに、 前記第1のミラーを、第2のミラーよりも光偏向器に対
    して遠方に配置することを特徴とする光学走査装置。
  2. 【請求項2】 前記光源と第1のミラーとの間に配置さ
    れて光源から発せられた光ビームを光偏向器に対して線
    状に結像する第1の結像光学系と、 前記光偏向器と第2のミラーとの間に配置されて光偏向
    器で偏向走査された光ビームを主走査方向において被走
    査体に対して結像する第2の結像光学系とを有し、 前記第1のミラーと共に第1の結像光学系を、第2のミ
    ラーよりも光偏向器に対して遠方に配置することを特徴
    とする請求項1に記載の光学走査装置。
  3. 【請求項3】 前記光源が半導体レーザアレイであるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の光学走査装置。
  4. 【請求項4】 前記半導体レーザーアレイの発光点の並
    び方向が光偏向器による光ビームの偏向方向と直交する
    方向であることを特徴とする請求項3に記載の光学走査
    装置。
  5. 【請求項5】 前記光ビームの第1のミラーへ入射され
    る方向が、主走査方向と略平行な方向とされることを特
    徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に記載の光学走
    査装置。
  6. 【請求項6】 前記光源と第1のミラーとの間に第3の
    ミラーを設け、第3のミラーは、光源から発せられた光
    ビームを第2のミラーより光偏向器に対して遠方側にお
    いて第1のミラーへ向けて反射することを特徴とする請
    求項2乃至5のいずれか1項に記載の光学走査装置。
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