JP4934948B2 - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4934948B2
JP4934948B2 JP2004129641A JP2004129641A JP4934948B2 JP 4934948 B2 JP4934948 B2 JP 4934948B2 JP 2004129641 A JP2004129641 A JP 2004129641A JP 2004129641 A JP2004129641 A JP 2004129641A JP 4934948 B2 JP4934948 B2 JP 4934948B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mirror
optical
scanning direction
sos
light beam
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004129641A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005309300A (ja
Inventor
勝彦 中家
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
Fujifilm Business Innovation Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Xerox Co Ltd, Fujifilm Business Innovation Corp filed Critical Fuji Xerox Co Ltd
Priority to JP2004129641A priority Critical patent/JP4934948B2/ja
Publication of JP2005309300A publication Critical patent/JP2005309300A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4934948B2 publication Critical patent/JP4934948B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Laser Beam Printer (AREA)
  • Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
  • Facsimile Scanning Arrangements (AREA)

Description

本発明は、光走査装置に関する。
従来よりプリンタや複写機等の画像形成装置においては光走査装置による走査露光が一般に用いられているが、ビームを偏向する偏向器にポリゴンミラーを使用して被走査面を主走査方向にビームで走査する方法が一般的である。
図6(a)のように、光源100から発せられポリゴンミラー102によって偏向されたビームは主走査方向にレンズパワーを持つ走査レンズ(fθレンズ)104を通過して感光体106の被走査面上に結像する。ポリゴンミラー102の偏向面近傍に略線状に結像されたビームは、ポリゴンミラー102によって等角速度的に偏向され、fθレンズ104を透過して感光体106の被走査面上に光スポットとして結像され、ポリゴンミラー102の回転によって被走査面上を白矢印のように光走査することで感光体106の被走査面上に画像を記録する。
このとき、上記fθレンズ104を透過したビームの一部は同期検知のための光束としてピックアップミラー108によって有効書込領域の外方に向かって折り返し反射され、SOSレンズ110を透過することによって略線像に結像されて、SOSセンサ112の受光面に入射する。これによって、SOSセンサ112は同期検知信号を発生し、ビームの主走査方向における書込タイミングが決定される。
上記のような画像形成装置において、画像の書き込みに要求される最大の用紙幅に応じて、走査用レンズ系やポリゴンミラー等のサイズが設定され、書込ユニット(ROS)の最小サイズは決まってしまうが、従来はSOSセンサが設けられている位置が画像の有効書込領域外であるために、有効書込領域のほかに、同期検知用の領域が必要となり、画像形成装置の小型化を図るのが困難であった。
SOSセンサを、副走査方向において有効書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書込ビームの光路を遮らない位置に配置することにより、画像形成装置の小型化を図る画像形成装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし特許文献1の例では図6(a)のようにピックアップミラー108を走査領域の端に置き、SOSセンサ112を図6(b)のように副走査方向に(図中では下に)オフセットして置いたため、副走査方向の(図中では上下方向)寸法が大きくなってしまう。つまり光軸方向および主走査方向の寸法は小さくできるが、副走査方向に分厚いROSとなってしまう。光路をミラーで折り返した光学系を採用していれば、この傾向は更に顕著となる。
特開2001―166231号公報 (図2、第3〜4頁)
本発明は上記事実を考慮し、副走査方向の寸法を抑えた小型の光走査装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の光走査装置は、光ビームを射出する光源と、前記光ビームを主走査方向に偏向させる偏向装置と、偏向された光ビームを被走査面上に結像させる光学系と、前記偏向装置と被走査面の間の光路上に設けられた複数の反射鏡と、偏向された光ビームの一部をSOSセンサに導く光学部材と、を備えた光走査装置であって、前記光学部材から前記SOSセンサに向かう光ビームが、前記偏向された光ビームが形成する面を少なくとも一回通過し、前記SOSセンサは、前記偏向装置と前記複数の反射鏡の、副走査方向における設置間隔の最大幅内で、前記複数の反射鏡の主走査方向における最大寸法内、且つ前記複数の反射鏡の光軸方向における設置間隔の最大範囲の外側に設けられたことを特徴とする。
上記構成の発明では、SOSセンサを偏向装置と反射鏡および反射鏡同士の、設置間隔と外形寸法の最大幅内で、複数の反射鏡の主走査方向における最大寸法内、且つ複数の反射鏡の光軸方向における設置間隔の最大範囲の外側に設け、反射鏡からSOSセンサに向かう光ビームが、偏向された光ビームが形成する面を少なくとも一回通過する構成としたことで、偏向装置と反射鏡が占める最大寸法の枠外にSOSセンサの設置場所をほとんど必要とせず、光走査装置を小型化することが可能で、SOSセンサを壁面に設置できるので配線の引き回しが容易になり、また光ビームが走査面を回避する必要がないので装置の小型化が可能となる。
請求項2に記載の光走査装置は、前記SOSセンサは、主走査方向において、偏向装置よりも光ビームを射出する光源側に設けられたことを特徴とする。
上記構成の発明では、SOSセンサと光源を近くすることによって、同期検知信号の配線引回しが更に容易になる。
請求項3に記載の光走査装置は、前記光学部材は、走査線の傾きを調整する機構を備えた反射鏡の入射側に設けられたことを特徴とする。
上記構成の発明では、走査線の傾きを調整する機構を備えた反射鏡の入射側に光学部材を設けたことで、反射鏡で走査線の傾きを調整しても光学部材への入射光に変動はないのでSOSのタイミングが変動せず、安定した検出が行える。
請求項4に記載の光走査装置は、前記光学部材は、副走査方向に光ビームを収束させる反射鏡の反射側に設けられたことを特徴とする。
上記構成の発明では、副走査方向に光ビームを収束させる反射鏡の反射側に光学部材を設けたことで、光路長を調節するだけでSOSセンサ上に光ビームを結像させることができるため、SOSセンサ前の結像用のSOSレンズ設置を不要とすることができる。
請求項5に記載の光走査装置は、光ビームを射出する光源と、前記光ビームを主走査方向に偏向させる偏向装置と、偏向された光ビームを被走査面上に結像させる光学系と、前記偏向装置と被走査面の間の光路上に設けられた複数の反射鏡と、偏向された光ビームの一部をSOSセンサに導く光学部材と、を備えた光走査装置であって、前記光学部材から前記SOSセンサに向かう光ビームが、前記偏向された光ビームが形成する面を少なくとも一回通過前記SOSセンサは、前記偏向装置と前記複数の反射鏡の、副走査方向における設置間隔の最大幅内で、前記複数の反射鏡の主走査方向における最大寸法内に設けられたことを特徴とする。
上記構成の発明では、SOSセンサを偏向装置と反射鏡および反射鏡同士の、設置間隔と外形寸法の最大幅内に設けたことで、偏向装置と反射鏡が占める最大寸法の枠外にSOSセンサの設置場所を必要とせず、光走査装置を小型化することができるまたSOSセンサに向かう光ビームを、走査面を少なくとも一回通過させるように光学部材と反射鏡を配置したことで光ビームが走査面を回避する必要がなく、SOSセンサに向かう光ビームが走査面を透してSOSセンサに至るので、光走査装置を小型化することが容易になる
本発明は上記構成としたので、副走査方向の寸法を抑えた小型の光走査装置とすることができた。
図1には本発明の第1実施形態に係る光走査装置が示されている。
図1に示すように、光走査装置10はポリゴンミラー12、fθレンズ14、第1シリンダミラー16、ミラー18、第2シリンダミラー20、感光体22、光源24から構成されている。
ポリゴンミラー12が光源24から照射されたビームを偏向し、fθレンズ14によって主走査方向に走査するビームとして整形され、第1シリンダミラー16で副走査方向に整形しつつ光走査装置10全体を小型化するためにビームを折り曲げ、ミラー18で再度ビームを折り曲げ、第2シリンダミラー20で更に副走査方向にビームを整形し、感光体22の被走査面上に結像させ、ポリゴンミラー12の回転によってa〜bまで白矢印のように被走査面を走査する。また、第2シリンダミラー20は走査線の副走査方向の傾き(スキュー)を調整するために第2シリンダミラー20自体を副走査方向に傾け、補正する機能を備えている。
上記のようにビームを複数のミラーで反射させているため光走査装置10全体の小型化が可能となるが、各光学部材の光軸、設置位置を厳密に調整・維持する必要がある。
ポリゴンミラー12が回転し、入射したビームを等角速度で偏向し、感光体22の被走査面にビームによる書込みを開始するためには、偏向されたビームが感光体22の被走査面上に達した時、正しいタイミングで主走査方向の走査開始を検知する必要がある。そのため、走査開始位置直前すなわち走査位置aの外側、a’の位置のビームを検出し、規定のタイミングで主走査方向の書き込みを開始する。
図1のミラー18で反射されたa’のビームすなわち走査開始を検出するビーム(以下SOSビーム)は走査面から外れた位置にあるピックアップミラー30で反射され、SOSレンズ32によって整形され、SOSセンサ34上に結像する。SOSセンサ34でSOSビームを検出することでポリゴンミラー12の回転位置が走査開始位置に来たことを検知し、光走査装置10は感光体22の被走査面上に光ビームによる画像書き込みを開始する。
ここで、ピックアップミラー30あるいはSOSセンサ34はSOSビームを拾うためにビームによる走査面と同一平面上に配置されている必要があり、従来例の図5のように走査面方向の寸法増大を避けるためピックアップミラー108でSOSビームを折り返し、SOSセンサ112を副走査方向(図中では上下方向)にオフセットさせた位置に配置したとしても、SOSセンサ112が副走査方向に突出しているため装置は副走査方向すなわち上下に大きくなり、十分な小型化がなされていなかった。
本実施例ではSOSセンサ34を副走査方向に突出させることなく配置し、光走査装置10の小型化を実現している。このために本実施例ではピックアップミラー30からSOSセンサ34に向かうSOSビームを、走査面を少なくとも一回通過させるようにピックアップミラー30、ミラー18とSOSセンサ34を配置した。
これによりSOSビームが走査面を回避する必要がなく、SOSセンサ34に向かうSOSビームが走査面を透してSOSセンサ34に至るので、従来例のようにSOSビームを走査面から離れる方向に折り返す必要がないため、SOSセンサ34の位置をポリゴンミラー12と第1シリンダミラー16、ミラー18、第2シリンダミラー20同士の、設置間隔と外形寸法の最大幅内に置くことが容易になる。
図2には本発明の第1実施形態に係る光走査装置の側面図が示されている。
図2に示すように、光走査装置10の内部構造を主走査方向から見たとき、SOSセンサ34はポリゴンミラー12、fθレンズ14、第1シリンダミラー16、ミラー18、第2シリンダミラー20の占める副走査方向の最大寸法すなわち上下幅の中に収まっている。
ポリゴンミラー12で偏向されたビームはfθレンズ14で主走査方向に等速度で走査するビームとなり、第1シリンダミラー16で副走査方向に整形されると同時に副走査方向に角度をつけて反射される。これによりミラー18を副走査方向(図中では上下方向)にオフセットした場所に配置できる。このためミラー18から第2シリンダミラー20へビームを反射する際にも副走査方向にビームを振ることができるので、結果として第1シリンダミラー16およびミラー18で2回折り返されたビームの光路は主走査方向から見て略Z字型の光路となり、光走査装置10全体の光路方向の長さを大幅に小さくすることができる。
このとき、ピックアップミラー30によって反射され、折り返されるSOSビームを従来例のように走査面から離れる方向ではなく、走査面に近づける方向に折り返すことで、SOSセンサ34をポリゴンミラー12、fθレンズ14、第1シリンダミラー16、ミラー18、第2シリンダミラー20の占める副走査方向の最大寸法(図中aの範囲)に収めることができる。これによりSOSセンサ34が副走査方向に突出することがなく、光走査装置10の副走査方向の幅すなわち上下方向の寸法を小さくすることができる。
また、走査線の傾きを調整する機構を備えた第2シリンダミラー20の入射側、つまりミラー18と第2シリンダミラー20の間にピックアップミラー30を設けたことで、第2シリンダミラー20で走査線の傾きを調整してもピックアップミラー30への入射光に変動はないので、SOSのタイミングが変動せず、安定した走査開始の検出が行える。
図3には従来の光走査装置の平面図が示されている。
図3に示すように、光走査装置10の内部構造を副走査方向から見たとき、SOSセンサ34はポリゴンミラー12、fθレンズ14、第1シリンダミラー16、ミラー18、第2シリンダミラー20の占める主走査方向の最大寸法、すなわち幅cの中に収まっている。この場合、幅cは感光体22に最も近い第2シリンダミラー20の主走査方向幅であり、これより外側にSOSセンサ34を置かないことで光走査装置10の主走査方向の幅を抑え、装置全体の小型化を実現できる。SOSセンサ34近傍のミラー18の内側(主走査方向)に、SOSセンサ34を配置することで、更に主走査方向の小型化が可能である。
さらに、SOSセンサ34は、主走査方向において光源24側に配置することで同期検知信号の配線引回しを容易にすることが実現できる。
またSOSセンサ34はポリゴンミラー12、fθレンズ14、第1シリンダミラー16、ミラー18、第2シリンダミラー20の占める光路方向の最大寸法、すなわち幅bの中に収まっている。この場合、幅bは光路方向に最も離れている第1シリンダミラー16とミラー18との間隔であり、これより外側にSOSセンサ34を置かないことで光走査装置10の光路方向の幅を抑え、装置全体の小型化を実現できる。
このとき、SOSビームは走査面と交差するが、両者は照射タイミングが時間軸方向にずれている、つまり同時に照射されることはないので、SOSビームの反射光が迷光となって感光体22に影響を与えなければ光学性能的には問題はない。
図4には本発明の第1実施形態に係る光走査装置の平面図が示されている。
図4に示すように、SOSセンサ34をポリゴンミラー12、fθレンズ14、第1シリンダミラー16、ミラー18、第2シリンダミラー20の占める光路方向の最大寸法、すなわち幅bの中から多少突出しても、ミラー18の外側すなわちポリゴンミラー12から遠い側には光走査装置10の側壁36が存在するので、この側壁36にSOSセンサ34を設置するようにすれば事実上光走査装置10の外形寸法は増大しない。加えてSOSセンサ34を側壁36に設置することでSOSセンサ34の設置・位置決めが容易になり、配線を直接、光走査装置10の外側から引き込むことが可能となるので、光走査装置10の中で配線を引き回す必要がなく、組立工数と部品点数の削減が可能である。
図5には本発明の第2実施形態に係る光走査装置の側面図が示されている。
図5に示すように、光走査装置の内部構造を主走査方向から見たとき、SOSセンサ34はポリゴンミラー12、fθレンズ14、第1シリンダミラー16、ミラー18、第2シリンダミラー20の占める副走査方向の最大寸法すなわち上下幅の中に収まっている。
第1実施形態と同様、ポリゴンミラー12で偏向されたビームはfθレンズ14で主走査方向に等速度で走査するビームとなり、第1シリンダミラー16で副走査方向に整形されると同時に副走査方向に角度をつけて反射される。これによりミラー18を副走査方向(図中では上下方向)にオフセットした場所に配置できる。このためミラー18から第2シリンダミラー20へビームを反射する際にも副走査方向にビームを振ることができるので、結果として第1シリンダミラー16およびミラー18で2回折り返されたビームの光路は主走査方向から見て略Z字型の光路となり、光走査装置10全体の光路方向の長さを大幅に小さくすることができる。
このとき、ピックアップミラー30によって反射され、折り返されるSOSビームを従来例のように走査面から離れる方向ではなく、走査面に近づける方向に折り返すことで、SOSセンサ34をポリゴンミラー12、fθレンズ14、第1シリンダミラー16、ミラー18、第2シリンダミラー20の占める副走査方向の最大寸法に収めることができる。これによりSOSセンサ34が副走査方向に突出することがなく、光走査装置10の副走査方向の幅すなわち上下方向の寸法を小さくすることができる点も第1実施形態と同様である。
本実施形態ではピックアップミラー30を第2シリンダミラー20の反射側、すなわち第2シリンダミラー20と感光体22の間に置くことでSOSレンズを不要とした。第1実施形態のように第2シリンダミラー20の入射側、すなわちミラー18と第2シリンダミラー20の間にピックアップミラー30を置けば、SOSセンサ34上にビームスポットを結像させるには第2シリンダミラー20の分だけ副走査方向にビームを収束させるパワーが不足するので、この不足を補うためにSOSレンズ32が必要となってくる。このSOSレンズ32もまたSOSセンサ34上にビームスポットを結像させるには、設置位置や設置角度など厳密な調整が必要であり、組み立て工数の増加や故障発生の原因となっている。
本実施形態ではピックアップミラー30を第2シリンダミラー20の反射側、すなわち第2シリンダミラー20と感光体22の間に置くことで、SOSセンサ34上にビームスポットを結像させるパワーが不足することはないので、この不足を補うためのSOSレンズ32は不要となる。つまり感光体22の被走査面上にビームが結像するのと同様、SOSビームも光路長を調節するだけでSOSレンズなしでSOSセンサ34上に結像する。
これにより部品点数を削減できるのみならず、SOSレンズの位置調整・角度調整に要する組み立て工数も削減可能であり、またSOSレンズに起因する故障の発生も防ぐことができる。
本発明の第1形態に係る光走査装置を示す斜視図である。 本発明の第1形態に係る光走査装置を示す断面図である。 従来の光走査装置を示す平面図である。 本発明の第1形態に係る光走査装置を示す平面図である。 本発明の第2形態に係る光走査装置を示す断面図である。 従来の光走査装置を示す斜視図および側面図である。
符号の説明
10 光走査装置
12 ポリゴンミラー
14 fθレンズ
16 第1シリンダミラー
18 ミラー
20 第2シリンダミラー
22 感光体
30 ピックアップミラー
32 SOSレンズ
34 SOSセンサ

Claims (4)

  1. 光ビームを射出する光源と、
    前記光ビームを主走査方向に偏向させる偏向装置と、
    偏向された光ビームを被走査面上に結像させる光学系と、
    前記偏向装置と被走査面の間の光路上に設けられた複数の反射鏡と、
    偏向された光ビームの一部をSOSセンサに導く光学部材と、
    を備えた光走査装置であって、
    前記光学部材から前記SOSセンサに向かう光ビームが、前記偏向された光ビームが形成する面を少なくとも一回通過し
    前記SOSセンサは、前記偏向装置と前記複数の反射鏡の、副走査方向における設置間隔の最大幅内で、前記複数の反射鏡の主走査方向における最大寸法内、且つ前記複数の反射鏡の光軸方向における設置間隔の最大範囲の外側に設けられたことを特徴とする光走査装置。
  2. 前記SOSセンサは、主走査方向において、偏向装置よりも光ビームを射出する光源側に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記光学部材は、走査線の傾きを調整する機構を備えた反射鏡の入射側に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記光学部材は、副走査方向に光ビームを収束させる反射鏡の反射側に設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の光走査装置。
JP2004129641A 2004-04-26 2004-04-26 光走査装置 Expired - Fee Related JP4934948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004129641A JP4934948B2 (ja) 2004-04-26 2004-04-26 光走査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004129641A JP4934948B2 (ja) 2004-04-26 2004-04-26 光走査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005309300A JP2005309300A (ja) 2005-11-04
JP4934948B2 true JP4934948B2 (ja) 2012-05-23

Family

ID=35438125

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004129641A Expired - Fee Related JP4934948B2 (ja) 2004-04-26 2004-04-26 光走査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4934948B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5976495B2 (ja) * 2012-10-17 2016-08-23 シャープ株式会社 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置
JP2014219554A (ja) * 2013-05-08 2014-11-20 シャープ株式会社 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置
JP6223509B2 (ja) * 2016-07-13 2017-11-01 シャープ株式会社 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3057938B2 (ja) * 1992-11-27 2000-07-04 富士ゼロックス株式会社 光学走査装置における反射鏡の支持装置
JP2850724B2 (ja) * 1993-11-02 1999-01-27 富士ゼロックス株式会社 カラー画像形成装置
JPH10239624A (ja) * 1997-02-28 1998-09-11 Seiko Epson Corp 光走査装置
JP2001255483A (ja) * 2000-03-09 2001-09-21 Fuji Xerox Co Ltd 光走査装置
JP3571668B2 (ja) * 2001-05-22 2004-09-29 シャープ株式会社 光走査装置
JP4006208B2 (ja) * 2001-10-01 2007-11-14 キヤノン株式会社 マルチビーム走査装置及びそれを用いた画像形成装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005309300A (ja) 2005-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5936756A (en) Compact scanning optical system
US6593951B2 (en) Optical writing system directed to miniaturization thereof, and image forming apparatus employing it
KR102292008B1 (ko) 광 주사 장치 및 화상 형성 장치
US7715075B2 (en) Optical beam scanning apparatus and image forming apparatus
US8723910B2 (en) Optical scanning device and image forming apparatus using same
JP2005284270A (ja) マルチビーム光走査装置及び画像形成装置
JP4727402B2 (ja) 画像形成装置
JP4934948B2 (ja) 光走査装置
EP2458422B1 (en) Optical scanning device and image forming apparatus
JP3365185B2 (ja) 光学走査装置
JP4365939B2 (ja) 走査光学装置
JP2008304607A (ja) 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置
JPH1010448A (ja) 光走査装置
JPH06160748A (ja) 光走査装置
JP5094898B2 (ja) 光走査装置,画像形成装置
JP6790171B2 (ja) 走査光学装置
JP2001350114A (ja) 光走査装置
JP3128860B2 (ja) レーザ走査装置
JP4197806B2 (ja) 走査光学系およびその焦点位置調整方法
JP2002277794A (ja) 光走査装置
JP2001166231A (ja) 画像形成装置
JP2005017587A (ja) 走査装置
JP2002023093A (ja) 走査光学装置
JP2001033722A (ja) 光走査光学系及びそれを用いた画像形成装置
JPH10206766A (ja) 光走査装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070322

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110208

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110411

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120206

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150302

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees