JP2001166231A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JP2001166231A JP2001166231A JP34610399A JP34610399A JP2001166231A JP 2001166231 A JP2001166231 A JP 2001166231A JP 34610399 A JP34610399 A JP 34610399A JP 34610399 A JP34610399 A JP 34610399A JP 2001166231 A JP2001166231 A JP 2001166231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synchronization
- detection sensor
- writing
- scanning
- synchronization detection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 同期検知センサを、副走査方向において有効
書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書
込ビームの光路を遮らない位置に配置することにより、
画像形成装置の小型化を図ることができる画像形成装置
を得る。 【解決手段】 レーザ光発生手段1と、ポリゴンミラー
4と、複数の走査レンズ5、6と、感光体7上の有効画
像領域に到達する前のレーザ光を検知し、主走査方向の
書込開始位置の制御を行うための同期信号を出力する同
期検知センサ11とを有する画像形成装置において、同
期検知センサ11は、副走査方向において有効書込領域
と重なる位置で、かつ、画像データを有する書込ビーム
の光路を遮らない位置に配置されている。
書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書
込ビームの光路を遮らない位置に配置することにより、
画像形成装置の小型化を図ることができる画像形成装置
を得る。 【解決手段】 レーザ光発生手段1と、ポリゴンミラー
4と、複数の走査レンズ5、6と、感光体7上の有効画
像領域に到達する前のレーザ光を検知し、主走査方向の
書込開始位置の制御を行うための同期信号を出力する同
期検知センサ11とを有する画像形成装置において、同
期検知センサ11は、副走査方向において有効書込領域
と重なる位置で、かつ、画像データを有する書込ビーム
の光路を遮らない位置に配置されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光走査の同期検知
を行いながら画像データを感光体上に書き込む画像形成
装置に関するものであり、複写機、ファクシミリ、スキ
ャナ等の画像形成装置に適用可能なものである。
を行いながら画像データを感光体上に書き込む画像形成
装置に関するものであり、複写機、ファクシミリ、スキ
ャナ等の画像形成装置に適用可能なものである。
【0002】
【従来の技術】図13には、従来の画像形成装置を示し
ている。図13に示すように、光源50から出射された
レーザ光は、コリメータレンズ51を透過することによ
って平行光にされ、シリンドリカルレンズ52を透過す
ることによって副走査方向のみに収束されて、ポリゴン
ミラー53の偏向面近傍に略線状に結像される。ポリゴ
ンミラー53の偏向面近傍に略線状に結像されたレーザ
光は、ポリゴンミラー53によって等角速度的に偏向さ
れ、fθレンズ54および長尺レンズ55を透過して感
光体56の被走査面上に光スポットとして結像され、ポ
リゴンミラー53の回転によって被走査面上を光走査す
る。
ている。図13に示すように、光源50から出射された
レーザ光は、コリメータレンズ51を透過することによ
って平行光にされ、シリンドリカルレンズ52を透過す
ることによって副走査方向のみに収束されて、ポリゴン
ミラー53の偏向面近傍に略線状に結像される。ポリゴ
ンミラー53の偏向面近傍に略線状に結像されたレーザ
光は、ポリゴンミラー53によって等角速度的に偏向さ
れ、fθレンズ54および長尺レンズ55を透過して感
光体56の被走査面上に光スポットとして結像され、ポ
リゴンミラー53の回転によって被走査面上を光走査す
る。
【0003】また、上記fθレンズ54を透過したレー
ザ光の一部57は、同期光束として同期検知ミラー58
によって有効書込領域の外方に向かって折り返し反射さ
れ、同期検知用シリンドリカルレンズ59を透過するこ
とによって略線像に結像されて、同期検知センサ60の
受光面に入射する。これによって、同期検知センサ60
は同期検知信号を発生し、レーザ光の主走査方向の書込
タイミングが決定される。
ザ光の一部57は、同期光束として同期検知ミラー58
によって有効書込領域の外方に向かって折り返し反射さ
れ、同期検知用シリンドリカルレンズ59を透過するこ
とによって略線像に結像されて、同期検知センサ60の
受光面に入射する。これによって、同期検知センサ60
は同期検知信号を発生し、レーザ光の主走査方向の書込
タイミングが決定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記画像形成装置にお
いて、画像の書き込みに要求される最大の用紙幅に応じ
て、走査用レンズ系、ポリゴンミラー等のサイズが設定
され、書込ユニットの最小サイズは決まってしまうが、
従来においては、図13に示すように、同期検知センサ
60が設けられている位置が画像の有効書込領域外であ
るために、有効書込領域のほかに、同期検知用の領域が
必要となり、画像形成装置の小型化を図るのが困難であ
った。
いて、画像の書き込みに要求される最大の用紙幅に応じ
て、走査用レンズ系、ポリゴンミラー等のサイズが設定
され、書込ユニットの最小サイズは決まってしまうが、
従来においては、図13に示すように、同期検知センサ
60が設けられている位置が画像の有効書込領域外であ
るために、有効書込領域のほかに、同期検知用の領域が
必要となり、画像形成装置の小型化を図るのが困難であ
った。
【0005】本発明は以上のような従来技術の問題点を
解消するためになされたものであり、同期検知センサ
を、副走査方向において有効書込領域と重なる位置で、
かつ、画像データを有する書込ビームの光路を遮らない
位置に配置することにより、画像形成装置の小型化を図
ることができる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
解消するためになされたものであり、同期検知センサ
を、副走査方向において有効書込領域と重なる位置で、
かつ、画像データを有する書込ビームの光路を遮らない
位置に配置することにより、画像形成装置の小型化を図
ることができる画像形成装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
レーザ光を発生するレーザ光発生手段と、上記レーザ光
発生手段によって発生されたレーザ光を主走査方向に偏
向走査するポリゴンミラーと、上記ポリゴンミラーによ
って偏向されたレーザ光を感光体上に結像させる複数の
走査レンズと、上記感光体上の有効画像領域に到達する
前の上記レーザ光を検知し、主走査方向の書込開始位置
の制御を行うための同期信号を出力する同期検知センサ
とを有する画像形成装置において、上記同期検知センサ
は、副走査方向において有効書込領域と重なる位置で、
かつ、画像データを有する書込ビームの光路を遮らない
位置に配置されていることを特徴とする。
レーザ光を発生するレーザ光発生手段と、上記レーザ光
発生手段によって発生されたレーザ光を主走査方向に偏
向走査するポリゴンミラーと、上記ポリゴンミラーによ
って偏向されたレーザ光を感光体上に結像させる複数の
走査レンズと、上記感光体上の有効画像領域に到達する
前の上記レーザ光を検知し、主走査方向の書込開始位置
の制御を行うための同期信号を出力する同期検知センサ
とを有する画像形成装置において、上記同期検知センサ
は、副走査方向において有効書込領域と重なる位置で、
かつ、画像データを有する書込ビームの光路を遮らない
位置に配置されていることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記複数の走査レンズのうち、画像データ
を有するレーザ光が最後に透過する走査レンズと感光体
との間に同期検知ミラーが配置されていることを特徴と
する。
明において、上記複数の走査レンズのうち、画像データ
を有するレーザ光が最後に透過する走査レンズと感光体
との間に同期検知ミラーが配置されていることを特徴と
する。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記同期検知センサは、上記複数の走査レ
ンズの間に配置されていることを特徴とする。
明において、上記同期検知センサは、上記複数の走査レ
ンズの間に配置されていることを特徴とする。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、上記同期検知センサは、光学ハウジングカ
バーに取り付けられていることを特徴とする。
明において、上記同期検知センサは、光学ハウジングカ
バーに取り付けられていることを特徴とする。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項4記載の発
明において、上記光学ハウジングカバーの一部は、蒸着
されて同期検知ミラーが形成されていることを特徴とす
る。
明において、上記光学ハウジングカバーの一部は、蒸着
されて同期検知ミラーが形成されていることを特徴とす
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
にかかる画像形成装置の実施の形態について説明する。
図1ないし図3に示すように、光源としてのレーザ光発
生手段1から発生されたレーザ光は、コリメータレンズ
2を透過することによって平行光にされ、シリンドリカ
ルレンズ3を透過することによって副走査方向のみに収
束されて、ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に結
像される。ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に結
像されたレーザ光は、ポリゴンミラー4によって主走査
方向に等角速度的に偏向され、複数の走査レンズを構成
しているfθレンズ5および長尺レンズ6を透過して感
光体7の被走査面上に光スポットとして結像され、ポリ
ゴンミラー4の回転によって被走査面上を光走査する。
にかかる画像形成装置の実施の形態について説明する。
図1ないし図3に示すように、光源としてのレーザ光発
生手段1から発生されたレーザ光は、コリメータレンズ
2を透過することによって平行光にされ、シリンドリカ
ルレンズ3を透過することによって副走査方向のみに収
束されて、ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に結
像される。ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に結
像されたレーザ光は、ポリゴンミラー4によって主走査
方向に等角速度的に偏向され、複数の走査レンズを構成
しているfθレンズ5および長尺レンズ6を透過して感
光体7の被走査面上に光スポットとして結像され、ポリ
ゴンミラー4の回転によって被走査面上を光走査する。
【0012】符号11は、同期検知センサを示してい
る。この同期検知センサ11は、感光体7の被走査面上
の有効書込領域に達する前のレーザ光、すなわち上記f
θレンズ5を透過した書込開始側の有効書込領域外にお
けるレーザ光である同期光束8を検知し、主走査方向の
書込開始位置の制御を行うための同期検知信号を出力す
るためのものである。上記同期検知センサ11は、副走
査方向において有効書込領域と重なる位置で、かつ、画
像データを有する書込ビームの光路を遮らない位置であ
る書込ビーム走査面(ポリゴンミラー4によって偏向さ
れるレーザ光がなす平面)の直下位置に配置されてい
る。
る。この同期検知センサ11は、感光体7の被走査面上
の有効書込領域に達する前のレーザ光、すなわち上記f
θレンズ5を透過した書込開始側の有効書込領域外にお
けるレーザ光である同期光束8を検知し、主走査方向の
書込開始位置の制御を行うための同期検知信号を出力す
るためのものである。上記同期検知センサ11は、副走
査方向において有効書込領域と重なる位置で、かつ、画
像データを有する書込ビームの光路を遮らない位置であ
る書込ビーム走査面(ポリゴンミラー4によって偏向さ
れるレーザ光がなす平面)の直下位置に配置されてい
る。
【0013】また、上記同期光束8の光軸上には同期検
知ミラー9が配置されている。この同期検知ミラー9
は、同期光束8を同期検知センサ11に導くものであ
り、同期検知ミラー9によって反射された同期光束8が
書込ビーム走査面の直下位置に配置された上記同期検知
センサ11の受光面に入射するように、書込ビーム走査
面の法線に対して角度θに傾けて配置されている。ま
た、同期検知センサ11の前面には、同期検知ミラー9
によって反射された同期光束8を略線像に結像する同期
検知用シリンダレンズ10が配置されている。
知ミラー9が配置されている。この同期検知ミラー9
は、同期光束8を同期検知センサ11に導くものであ
り、同期検知ミラー9によって反射された同期光束8が
書込ビーム走査面の直下位置に配置された上記同期検知
センサ11の受光面に入射するように、書込ビーム走査
面の法線に対して角度θに傾けて配置されている。ま
た、同期検知センサ11の前面には、同期検知ミラー9
によって反射された同期光束8を略線像に結像する同期
検知用シリンダレンズ10が配置されている。
【0014】また、同期検知ミラー9が配置されていな
い場合に同期光束8が感光体7の被走査面上に到達する
位置Xと、同期検知ミラー9によって反射された同期光
束8が同期検知センサ11の受光面に到達する位置Yと
において、レーザ光到達時間およびレーザ光断面形状が
略等しくなるように同期検知センサ11および同期検知
用シリンダレンズ10の位置と、同期検知用シリンダレ
ンズ10の形状が設定されている。
い場合に同期光束8が感光体7の被走査面上に到達する
位置Xと、同期検知ミラー9によって反射された同期光
束8が同期検知センサ11の受光面に到達する位置Yと
において、レーザ光到達時間およびレーザ光断面形状が
略等しくなるように同期検知センサ11および同期検知
用シリンダレンズ10の位置と、同期検知用シリンダレ
ンズ10の形状が設定されている。
【0015】前記fθレンズ5を透過した同期光束8
は、同期検知ミラー9によって書込ビーム走査面の直下
方向に折り返し反射され、同期検知用シリンダレンズ1
0を透過することによって略線像に結像されて、同期検
知センサ11の受光面に入射する。これによって、同期
検知センサ11は同期検知信号を発生し、レーザ光の主
走査方向の書込タイミングが決定される。
は、同期検知ミラー9によって書込ビーム走査面の直下
方向に折り返し反射され、同期検知用シリンダレンズ1
0を透過することによって略線像に結像されて、同期検
知センサ11の受光面に入射する。これによって、同期
検知センサ11は同期検知信号を発生し、レーザ光の主
走査方向の書込タイミングが決定される。
【0016】以上のように、上記同期検知センサ11
は、副走査方向において有効書込領域と重なる位置で、
かつ、画像データを有する書込ビームの光路を遮らない
位置に設けられているため、従来のように同期検知用の
領域を設ける必要はなく、画像形成装置の小型化を容易
に図ることができる。また、図1ないし図3に示すもの
は、上記同期検知センサ11が、副走査方向において有
効書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有する
書込ビームの光路を遮らない位置である書込ビーム走査
面(ポリゴンミラー4によって偏向されるレーザ光がな
す平面)の直下位置に配置されているが、図4および図
5に示すように、同期検知センサ11を書込ビーム走査
面の直上位置に配置させてもよい。この場合は、同期光
束8が書込ビーム走査面の直上位置に配置された同期検
知センサ11の受光面に入射するように、同期検知ミラ
ー9を書込ビーム走査面の法線に対して前期実施の形態
とは逆向きに角度θだけ傾けて配置させればよい。
は、副走査方向において有効書込領域と重なる位置で、
かつ、画像データを有する書込ビームの光路を遮らない
位置に設けられているため、従来のように同期検知用の
領域を設ける必要はなく、画像形成装置の小型化を容易
に図ることができる。また、図1ないし図3に示すもの
は、上記同期検知センサ11が、副走査方向において有
効書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有する
書込ビームの光路を遮らない位置である書込ビーム走査
面(ポリゴンミラー4によって偏向されるレーザ光がな
す平面)の直下位置に配置されているが、図4および図
5に示すように、同期検知センサ11を書込ビーム走査
面の直上位置に配置させてもよい。この場合は、同期光
束8が書込ビーム走査面の直上位置に配置された同期検
知センサ11の受光面に入射するように、同期検知ミラ
ー9を書込ビーム走査面の法線に対して前期実施の形態
とは逆向きに角度θだけ傾けて配置させればよい。
【0017】次に、図6ないし図8に示す別の実施の形
態について説明する。図6ないし図8において、光源と
してのレーザ光発生手段1から発生されたレーザ光は、
コリメータレンズ2を透過することによって平行光にさ
れ、シリンドリカルレンズ3を透過することによって副
走査方向のみに収束されて、ポリゴンミラー4の偏向面
近傍に略線状に結像される。ポリゴンミラー4の偏向面
近傍に略線状に結像されたレーザ光は、ポリゴンミラー
4によって主走査方向に等角速度的に偏向され、複数の
走査レンズを構成しているfθレンズ5および長尺レン
ズ6を透過して感光体7の被走査面上に光スポットとし
て結像され、ポリゴンミラー4の回転によって被走査面
上を光走査する。
態について説明する。図6ないし図8において、光源と
してのレーザ光発生手段1から発生されたレーザ光は、
コリメータレンズ2を透過することによって平行光にさ
れ、シリンドリカルレンズ3を透過することによって副
走査方向のみに収束されて、ポリゴンミラー4の偏向面
近傍に略線状に結像される。ポリゴンミラー4の偏向面
近傍に略線状に結像されたレーザ光は、ポリゴンミラー
4によって主走査方向に等角速度的に偏向され、複数の
走査レンズを構成しているfθレンズ5および長尺レン
ズ6を透過して感光体7の被走査面上に光スポットとし
て結像され、ポリゴンミラー4の回転によって被走査面
上を光走査する。
【0018】符号21は、同期検知センサを示してい
る。この同期検知センサ21は、感光体7の被走査面上
の有効書込領域に達する前のレーザ光、すなわち上記f
θレンズ5および長尺レンズ6を透過した書込開始側の
有効書込領域外におけるレーザ光である同期光束8を検
知し、主走査方向の書込開始位置の制御を行うための同
期検知信号を出力するためのものである。上記同期検知
センサ21は、副走査方向において有効書込領域と重な
る位置で、かつ、画像データを有する書込ビームの光路
を遮らない位置である書込ビーム走査面(ポリゴンミラ
ー4によって偏向されるレーザ光がなす平面)の直下位
置に配置されている。
る。この同期検知センサ21は、感光体7の被走査面上
の有効書込領域に達する前のレーザ光、すなわち上記f
θレンズ5および長尺レンズ6を透過した書込開始側の
有効書込領域外におけるレーザ光である同期光束8を検
知し、主走査方向の書込開始位置の制御を行うための同
期検知信号を出力するためのものである。上記同期検知
センサ21は、副走査方向において有効書込領域と重な
る位置で、かつ、画像データを有する書込ビームの光路
を遮らない位置である書込ビーム走査面(ポリゴンミラ
ー4によって偏向されるレーザ光がなす平面)の直下位
置に配置されている。
【0019】また、複数の走査レンズのうち、画像デー
タを有するレーザ光が最後に透過する走査レンズである
上記長尺レンズ6と、感光体7の被走査面との間には、
同期光束8の光軸上に同期検知ミラー19が配置されて
いる。この同期検知ミラー19は、同期光束8を同期検
知センサ21に導くものであり、同期検知ミラー19に
よって反射された同期光束8が書込ビーム走査面の直下
位置に配置された上記同期検知センサ21の受光面に入
射するように、書込ビーム走査面の法線に対して角度θ
に傾けて配置されている。
タを有するレーザ光が最後に透過する走査レンズである
上記長尺レンズ6と、感光体7の被走査面との間には、
同期光束8の光軸上に同期検知ミラー19が配置されて
いる。この同期検知ミラー19は、同期光束8を同期検
知センサ21に導くものであり、同期検知ミラー19に
よって反射された同期光束8が書込ビーム走査面の直下
位置に配置された上記同期検知センサ21の受光面に入
射するように、書込ビーム走査面の法線に対して角度θ
に傾けて配置されている。
【0020】また、同期検知ミラー19が配置されてい
ない場合に同期光束8が感光体7の被走査面上に到達す
る位置Xと、同期検知ミラー19によって反射された同
期光束8が同期検知センサ21の受光面に到達する位置
Yとにおいて、レーザ光到達時間が略等しくなるように
同期検知センサ21の位置が設定されている。
ない場合に同期光束8が感光体7の被走査面上に到達す
る位置Xと、同期検知ミラー19によって反射された同
期光束8が同期検知センサ21の受光面に到達する位置
Yとにおいて、レーザ光到達時間が略等しくなるように
同期検知センサ21の位置が設定されている。
【0021】前記fθレンズ5および長尺レンズ6を透
過した同期光束8は、同期検知ミラー19によって書込
ビーム走査面の直下方向に折り返し反射され、同期検知
センサ21の受光面に入射する。これによって、同期検
知センサ21は同期検知信号を発生し、レーザ光の主走
査方向の書込タイミングが決定される。
過した同期光束8は、同期検知ミラー19によって書込
ビーム走査面の直下方向に折り返し反射され、同期検知
センサ21の受光面に入射する。これによって、同期検
知センサ21は同期検知信号を発生し、レーザ光の主走
査方向の書込タイミングが決定される。
【0022】以上のように、上記同期検知センサ21
は、副走査方向において有効書込領域と重なる位置で、
かつ、画像データを有する書込ビームの光路を遮らない
位置に設けられているため、従来のように同期検知用の
領域を設ける必要はなく、画像形成装置の小型化を容易
に図ることができる。また、同期検知ミラー19が、複
数の走査レンズのうち、画像データを有するレーザ光が
最後に透過する走査レンズと、感光体7の被走査面との
間に配置されているため、同期検知センサ21の受光面
に到達した同期光束8と、感光体7の被走査面上に到達
した光ビームとのビーム形状や時間応答などを同等にす
ることができると共に、図1ないし図3に示す実施の形
態のように同期検知用シリンダレンズ10を設ける必要
はなく、部品点数を減らすことができ、低コストを図る
ことができる。
は、副走査方向において有効書込領域と重なる位置で、
かつ、画像データを有する書込ビームの光路を遮らない
位置に設けられているため、従来のように同期検知用の
領域を設ける必要はなく、画像形成装置の小型化を容易
に図ることができる。また、同期検知ミラー19が、複
数の走査レンズのうち、画像データを有するレーザ光が
最後に透過する走査レンズと、感光体7の被走査面との
間に配置されているため、同期検知センサ21の受光面
に到達した同期光束8と、感光体7の被走査面上に到達
した光ビームとのビーム形状や時間応答などを同等にす
ることができると共に、図1ないし図3に示す実施の形
態のように同期検知用シリンダレンズ10を設ける必要
はなく、部品点数を減らすことができ、低コストを図る
ことができる。
【0023】また、図6ないし図8に示すものは、上記
同期検知センサ21が、副走査方向において有効書込領
域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書込ビー
ムの光路を遮らない位置である書込ビーム走査面(ポリ
ゴンミラー4によって偏向されるレーザ光がなす平面)
の直下位置に配置されているが、同期検知センサ11を
書込ビーム走査面の直上位置に配置させてもよい。この
場合は、同期光束8が書込ビーム走査面の直上位置に配
置された同期検知センサ21の受光面に入射するよう
に、同期検知ミラー19を書込ビーム走査面の法線に対
して角度θに傾けて配置させればよい。
同期検知センサ21が、副走査方向において有効書込領
域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書込ビー
ムの光路を遮らない位置である書込ビーム走査面(ポリ
ゴンミラー4によって偏向されるレーザ光がなす平面)
の直下位置に配置されているが、同期検知センサ11を
書込ビーム走査面の直上位置に配置させてもよい。この
場合は、同期光束8が書込ビーム走査面の直上位置に配
置された同期検知センサ21の受光面に入射するよう
に、同期検知ミラー19を書込ビーム走査面の法線に対
して角度θに傾けて配置させればよい。
【0024】次に、図9に示すさらに別の実施の形態に
ついて説明する。図9において、光源としてのレーザ光
発生手段1から発生されたレーザ光は、コリメータレン
ズ2を透過することによって平行光にされ、シリンドリ
カルレンズ3を透過することによって副走査方向のみに
収束されて、ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に
結像される。ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に
結像されたレーザ光は、ポリゴンミラー4によって主走
査方向に等角速度的に偏向され、複数の走査レンズを構
成しているfθレンズ5および長尺レンズ6を透過して
感光体7の被走査面上に光スポットとして結像され、ポ
リゴンミラー4の回転によって被走査面上を光走査す
る。
ついて説明する。図9において、光源としてのレーザ光
発生手段1から発生されたレーザ光は、コリメータレン
ズ2を透過することによって平行光にされ、シリンドリ
カルレンズ3を透過することによって副走査方向のみに
収束されて、ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に
結像される。ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に
結像されたレーザ光は、ポリゴンミラー4によって主走
査方向に等角速度的に偏向され、複数の走査レンズを構
成しているfθレンズ5および長尺レンズ6を透過して
感光体7の被走査面上に光スポットとして結像され、ポ
リゴンミラー4の回転によって被走査面上を光走査す
る。
【0025】符号31は、同期検知センサを示してい
る。この同期検知センサ31は、感光体7の被走査面上
の有効書込領域に達する前のレーザ光、すなわち上記f
θレンズ5および長尺レンズ6を透過した書込開始側の
有効書込領域外におけるレーザ光である同期光束8を検
知し、主走査方向の書込開始位置の制御を行うための同
期検知信号を出力するためのものである。上記同期検知
センサ31は、複数の走査レンズの間、すなわちfθレ
ンズ5と長尺レンズ6との間で副走査方向において有効
書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書
込ビームの光路を遮らない位置である書込ビーム走査面
(ポリゴンミラー4によって偏向されるレーザ光がなす
平面)の直下位置に配置されている。
る。この同期検知センサ31は、感光体7の被走査面上
の有効書込領域に達する前のレーザ光、すなわち上記f
θレンズ5および長尺レンズ6を透過した書込開始側の
有効書込領域外におけるレーザ光である同期光束8を検
知し、主走査方向の書込開始位置の制御を行うための同
期検知信号を出力するためのものである。上記同期検知
センサ31は、複数の走査レンズの間、すなわちfθレ
ンズ5と長尺レンズ6との間で副走査方向において有効
書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書
込ビームの光路を遮らない位置である書込ビーム走査面
(ポリゴンミラー4によって偏向されるレーザ光がなす
平面)の直下位置に配置されている。
【0026】また、複数の走査レンズのうち、画像デー
タを有するレーザ光が最後に透過する走査レンズである
上記長尺レンズ6と、感光体7の被走査面との間には、
同期光束8の光軸上に同期検知ミラー29が配置されて
いる。この同期検知ミラー29は、同期光束8を同期検
知センサ31に導くものであり、同期検知ミラー29に
よって反射された同期光束8が書込ビーム走査面の直下
位置に配置された上記同期検知センサ31の受光面に入
射するように、書込ビーム走査面の法線に対して角度θ
に傾けて配置されている。
タを有するレーザ光が最後に透過する走査レンズである
上記長尺レンズ6と、感光体7の被走査面との間には、
同期光束8の光軸上に同期検知ミラー29が配置されて
いる。この同期検知ミラー29は、同期光束8を同期検
知センサ31に導くものであり、同期検知ミラー29に
よって反射された同期光束8が書込ビーム走査面の直下
位置に配置された上記同期検知センサ31の受光面に入
射するように、書込ビーム走査面の法線に対して角度θ
に傾けて配置されている。
【0027】また、同期検知ミラー29が配置されてい
ない場合に同期光束8が感光体7の被走査面上に到達す
る位置Xと、同期検知ミラー29によって反射された同
期光束8が同期検知センサ31の受光面に到達する位置
Yとにおいて、レーザ光到達時間が略等しくなるように
同期検知センサ31の位置が設定されている。
ない場合に同期光束8が感光体7の被走査面上に到達す
る位置Xと、同期検知ミラー29によって反射された同
期光束8が同期検知センサ31の受光面に到達する位置
Yとにおいて、レーザ光到達時間が略等しくなるように
同期検知センサ31の位置が設定されている。
【0028】前記fθレンズ5および長尺レンズ6を透
過した同期光束8は、同期検知ミラー29によって書込
ビーム走査面の直下方向に折り返し反射され、同期検知
センサ31の受光面に入射する。これによって、同期検
知センサ31は同期検知信号を発生し、レーザ光の主走
査方向の書込タイミングが決定される。
過した同期光束8は、同期検知ミラー29によって書込
ビーム走査面の直下方向に折り返し反射され、同期検知
センサ31の受光面に入射する。これによって、同期検
知センサ31は同期検知信号を発生し、レーザ光の主走
査方向の書込タイミングが決定される。
【0029】以上のように、上記同期検知センサ31
は、複数の走査レンズの間、すなわちfθレンズ5と長
尺レンズ6との間で副走査方向において有効書込領域と
重なる位置で、かつ、画像データを有する書込ビームの
光路を遮らない位置に設けられているため、従来のよう
に同期検知用の領域を設ける必要はなく、画像形成装置
の小型化を容易に図ることができる。また、上記同期検
知センサ31をfθレンズ5と長尺レンズ6との間に配
置させているため、書込ビームの進行方向における書込
ユニットの寸法を小さくすることができ、画像形成装置
の小型化をさらに図ることができる。
は、複数の走査レンズの間、すなわちfθレンズ5と長
尺レンズ6との間で副走査方向において有効書込領域と
重なる位置で、かつ、画像データを有する書込ビームの
光路を遮らない位置に設けられているため、従来のよう
に同期検知用の領域を設ける必要はなく、画像形成装置
の小型化を容易に図ることができる。また、上記同期検
知センサ31をfθレンズ5と長尺レンズ6との間に配
置させているため、書込ビームの進行方向における書込
ユニットの寸法を小さくすることができ、画像形成装置
の小型化をさらに図ることができる。
【0030】また、同期検知ミラー29が、複数の走査
レンズのうち、画像データを有するレーザ光が最後に透
過する走査レンズと、感光体7の被走査面との間に配置
されているため、同期検知センサ31の受光面に到達し
た同期光束8と、感光体7の被走査面上に到達した光ビ
ームとのビーム形状や時間応答などを同等にすることが
できると共に、図1ないし図3に示す実施の形態のよう
に同期検知用シリンダレンズ10を設ける必要はなく、
部品点数を減らすことができ、低コストを図ることがで
きる。
レンズのうち、画像データを有するレーザ光が最後に透
過する走査レンズと、感光体7の被走査面との間に配置
されているため、同期検知センサ31の受光面に到達し
た同期光束8と、感光体7の被走査面上に到達した光ビ
ームとのビーム形状や時間応答などを同等にすることが
できると共に、図1ないし図3に示す実施の形態のよう
に同期検知用シリンダレンズ10を設ける必要はなく、
部品点数を減らすことができ、低コストを図ることがで
きる。
【0031】また、図9に示すものは、上記同期検知セ
ンサ31が、複数の走査レンズの間、すなわちfθレン
ズ5と長尺レンズ6との間で副走査方向において有効書
込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書込
ビームの光路を遮らない位置である書込ビーム走査面
(ポリゴンミラー4によって偏向されるレーザ光がなす
平面)の直下位置に配置されているが、同期検知センサ
31を書込ビーム走査面の直上位置に配置させてもよ
い。この場合は、同期光束8が書込ビーム走査面の直上
位置に配置された同期検知センサ31の受光面に入射す
るように、同期検知ミラー29を書込ビーム走査面の法
線に対して角度θに傾けて配置させればよい。
ンサ31が、複数の走査レンズの間、すなわちfθレン
ズ5と長尺レンズ6との間で副走査方向において有効書
込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書込
ビームの光路を遮らない位置である書込ビーム走査面
(ポリゴンミラー4によって偏向されるレーザ光がなす
平面)の直下位置に配置されているが、同期検知センサ
31を書込ビーム走査面の直上位置に配置させてもよ
い。この場合は、同期光束8が書込ビーム走査面の直上
位置に配置された同期検知センサ31の受光面に入射す
るように、同期検知ミラー29を書込ビーム走査面の法
線に対して角度θに傾けて配置させればよい。
【0032】次に、さらに別の実施の形態について説明
する。図10に示すように、光源としてのレーザ光発生
手段1から発生されたレーザ光は、コリメータレンズ2
を透過することによって平行光にされ、シリンドリカル
レンズ3を透過することによって副走査方向のみに収束
されて、ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に結像
される。ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に結像
されたレーザ光は、ポリゴンミラー4によって主走査方
向に等角速度的に偏向され、複数の走査レンズを構成し
ているfθレンズ5および長尺レンズ6を透過し、後述
する光学ハウジング70の側面に取り付けられた防塵ガ
ラス80を透過して感光体7の被走査面上に光スポット
として結像され、ポリゴンミラー4の回転によって被走
査面上を光走査する。図示のように、上記レーザ光発生
手段1、コリメータレンズ2、シリンドリカルレンズ
3、ポリゴンミラー4、fθレンズ5、長尺レンズ6、
および感光体7は、上面が開放された光学ハウジング7
0内の所定の位置にそれぞれ配置されていて、光学ハウ
ジング70には、その上面の一部を覆う光学ハウジング
カバー71が取り付けられている。
する。図10に示すように、光源としてのレーザ光発生
手段1から発生されたレーザ光は、コリメータレンズ2
を透過することによって平行光にされ、シリンドリカル
レンズ3を透過することによって副走査方向のみに収束
されて、ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に結像
される。ポリゴンミラー4の偏向面近傍に略線状に結像
されたレーザ光は、ポリゴンミラー4によって主走査方
向に等角速度的に偏向され、複数の走査レンズを構成し
ているfθレンズ5および長尺レンズ6を透過し、後述
する光学ハウジング70の側面に取り付けられた防塵ガ
ラス80を透過して感光体7の被走査面上に光スポット
として結像され、ポリゴンミラー4の回転によって被走
査面上を光走査する。図示のように、上記レーザ光発生
手段1、コリメータレンズ2、シリンドリカルレンズ
3、ポリゴンミラー4、fθレンズ5、長尺レンズ6、
および感光体7は、上面が開放された光学ハウジング7
0内の所定の位置にそれぞれ配置されていて、光学ハウ
ジング70には、その上面の一部を覆う光学ハウジング
カバー71が取り付けられている。
【0033】図10及び図11に示すように、上記光学
ハウジングカバー71には、光学ハウジング70の内側
から外側に向けて四角状に突出した突出部72がプレス
加工等によって形成されている。この突出部72の一面
73は、後述する同期検知センサ41の取り付け面にな
っていて、同期光束8を同期検知センサ41に向けて通
過させる通過穴74が略中心位置に形成されていると共
に、この通過穴74の両側に位置決め用突起75とねじ
穴76が形成されている。
ハウジングカバー71には、光学ハウジング70の内側
から外側に向けて四角状に突出した突出部72がプレス
加工等によって形成されている。この突出部72の一面
73は、後述する同期検知センサ41の取り付け面にな
っていて、同期光束8を同期検知センサ41に向けて通
過させる通過穴74が略中心位置に形成されていると共
に、この通過穴74の両側に位置決め用突起75とねじ
穴76が形成されている。
【0034】符号41は、同期検知センサを示してい
る。この同期検知センサ41は、感光体7の被走査面上
の有効書込領域に達する前のレーザ光、すなわち上記f
θレンズ5および長尺レンズ6を透過した書込開始側の
有効書込領域外におけるレーザ光である同期光束8を検
知し、主走査方向の書込開始位置の制御を行うための同
期検知信号を出力するためのものである。上記同期検知
センサ41は、通過穴74が受光面と対向するように上
記光学ハウジングカバー71の突出部72の一面73に
取り付けられている。より具体的に述べると、同期検知
センサ41には位置決め用溝42と溝43が形成されて
いて、位置決め用溝42を位置決め用突起75に嵌合さ
せると共に、ねじ44を溝43を介してねじ穴76にね
じ込むことにより、突出部72の一面73に所定の位置
に位置決めされて取り付けられている。この同期検知セ
ンサ41が配置されている位置は、図10に示すよう
に、長尺レンズ6と感光体7との間で副走査方向におい
て有効書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有
する書込ビームの光路を遮らない位置である書込ビーム
走査面(ポリゴンミラー4によって偏向されるレーザ光
がなす平面)の直上位置である。
る。この同期検知センサ41は、感光体7の被走査面上
の有効書込領域に達する前のレーザ光、すなわち上記f
θレンズ5および長尺レンズ6を透過した書込開始側の
有効書込領域外におけるレーザ光である同期光束8を検
知し、主走査方向の書込開始位置の制御を行うための同
期検知信号を出力するためのものである。上記同期検知
センサ41は、通過穴74が受光面と対向するように上
記光学ハウジングカバー71の突出部72の一面73に
取り付けられている。より具体的に述べると、同期検知
センサ41には位置決め用溝42と溝43が形成されて
いて、位置決め用溝42を位置決め用突起75に嵌合さ
せると共に、ねじ44を溝43を介してねじ穴76にね
じ込むことにより、突出部72の一面73に所定の位置
に位置決めされて取り付けられている。この同期検知セ
ンサ41が配置されている位置は、図10に示すよう
に、長尺レンズ6と感光体7との間で副走査方向におい
て有効書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有
する書込ビームの光路を遮らない位置である書込ビーム
走査面(ポリゴンミラー4によって偏向されるレーザ光
がなす平面)の直上位置である。
【0035】また、複数の走査レンズのうち、画像デー
タを有するレーザ光が最後に透過する走査レンズである
上記長尺レンズ6と、感光体7の被走査面との間には、
同期光束8の光軸上に同期検知ミラー39が配置されて
いる。この同期検知ミラー39は、同期光束8を同期検
知センサ41に導くものであり、同期検知ミラー39に
よって反射された同期光束8が書込ビーム走査面の直上
位置に配置された上記同期検知センサ41の受光面に上
記通過穴74を介して入射するように、書込ビーム走査
面の法線に対して角度θに傾けて配置されている。
タを有するレーザ光が最後に透過する走査レンズである
上記長尺レンズ6と、感光体7の被走査面との間には、
同期光束8の光軸上に同期検知ミラー39が配置されて
いる。この同期検知ミラー39は、同期光束8を同期検
知センサ41に導くものであり、同期検知ミラー39に
よって反射された同期光束8が書込ビーム走査面の直上
位置に配置された上記同期検知センサ41の受光面に上
記通過穴74を介して入射するように、書込ビーム走査
面の法線に対して角度θに傾けて配置されている。
【0036】また、同期検知ミラー39が配置されてい
ない場合に同期光束8が感光体7の被走査面上に到達す
る位置Xと、同期検知ミラー39によって反射された同
期光束8が同期検知センサ41の受光面に到達する位置
Yとにおいて、レーザ光到達時間が略等しくなるように
同期検知センサ41の位置が設定されている。
ない場合に同期光束8が感光体7の被走査面上に到達す
る位置Xと、同期検知ミラー39によって反射された同
期光束8が同期検知センサ41の受光面に到達する位置
Yとにおいて、レーザ光到達時間が略等しくなるように
同期検知センサ41の位置が設定されている。
【0037】前記fθレンズ5および長尺レンズ6を透
過した同期光束8は、同期検知ミラー39によって書込
ビーム走査面の直上方向に折り返し反射され、突出部7
2の空洞部および通過穴74を通過して同期検知センサ
41の受光面に入射する。これによって、同期検知セン
サ41は同期検知信号を発生し、レーザ光の主走査方向
の書込タイミングが決定される。なお、突出部72の空
洞部は、同期検知ミラー39によって折り返し反射され
た同期光束8が通過穴74を確実に通過することができ
る大きさに設定されている。
過した同期光束8は、同期検知ミラー39によって書込
ビーム走査面の直上方向に折り返し反射され、突出部7
2の空洞部および通過穴74を通過して同期検知センサ
41の受光面に入射する。これによって、同期検知セン
サ41は同期検知信号を発生し、レーザ光の主走査方向
の書込タイミングが決定される。なお、突出部72の空
洞部は、同期検知ミラー39によって折り返し反射され
た同期光束8が通過穴74を確実に通過することができ
る大きさに設定されている。
【0038】以上のように、上記同期検知センサ41
は、長尺レンズ6と感光体7との間で副走査方向におい
て有効書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有
する書込ビームの光路を遮らない位置である光学ハウジ
ングカバー71に設けられているため、従来のように同
期検知用の領域を設ける必要はなく、画像形成装置の小
型化を容易に図ることができる。また、上記同期検知セ
ンサ41は光学ハウジングカバー71に取り付けられて
いるため、同期検知センサの位置調整を容易にすること
ができると共に、メンテナンス性を向上させることがで
きる。
は、長尺レンズ6と感光体7との間で副走査方向におい
て有効書込領域と重なる位置で、かつ、画像データを有
する書込ビームの光路を遮らない位置である光学ハウジ
ングカバー71に設けられているため、従来のように同
期検知用の領域を設ける必要はなく、画像形成装置の小
型化を容易に図ることができる。また、上記同期検知セ
ンサ41は光学ハウジングカバー71に取り付けられて
いるため、同期検知センサの位置調整を容易にすること
ができると共に、メンテナンス性を向上させることがで
きる。
【0039】また、同期検知ミラー39が、複数の走査
レンズのうち、画像データを有するレーザ光が最後に透
過する走査レンズと、感光体7の被走査面との間に配置
されているため、同期検知センサ41の受光面に到達し
た同期光束8と、感光体7の被走査面上に到達した光ビ
ームとのビーム形状や時間応答などを同等にすることが
できると共に、図1ないし図3に示す実施の形態のよう
に同期検知用シリンダレンズ10を設ける必要はなく、
部品点数を減らすことができ、低コストを図ることがで
きる。
レンズのうち、画像データを有するレーザ光が最後に透
過する走査レンズと、感光体7の被走査面との間に配置
されているため、同期検知センサ41の受光面に到達し
た同期光束8と、感光体7の被走査面上に到達した光ビ
ームとのビーム形状や時間応答などを同等にすることが
できると共に、図1ないし図3に示す実施の形態のよう
に同期検知用シリンダレンズ10を設ける必要はなく、
部品点数を減らすことができ、低コストを図ることがで
きる。
【0040】また、図10に示す上記光学ハウジングカ
バー71は、光学ハウジング70の上面の一部を覆うも
のであるが、光学ハウジング70の上面全域を覆うよう
にすることができる。このようにすれば、光学ハウジン
グ70内に進入する粉塵等を防止することができる。
バー71は、光学ハウジング70の上面の一部を覆うも
のであるが、光学ハウジング70の上面全域を覆うよう
にすることができる。このようにすれば、光学ハウジン
グ70内に進入する粉塵等を防止することができる。
【0041】また、図12に示すように上記光学ハウジ
ングカバー71の一部に同期検知ミラー49を形成する
ことができる。より具体的に説明すると、光学ハウジン
グカバー71の下面の突出部72の空洞部近傍には、下
方に延出した延出板77が設けられている。この延出板
77の一面78の少なくとも一部は蒸着処理が施され、
同期検知ミラー49が形成されている。この延出板77
は、同期検知ミラー49によって反射された同期光束8
が書込ビーム走査面の直上位置に配置された上記同期検
知センサ41(図10および図11参照)の受光面に上
記通過穴74を介して入射するように、同期検知ミラー
49が形成された一面78が書込ビーム走査面の法線に
対して角度θに傾けくように光学ハウジングカバー71
の下面に設けられている。同期検知ミラー49は、前記
同期検知ミラー39と同様に、複数の走査レンズのう
ち、画像データを有するレーザ光が最後に透過する走査
レンズである上記長尺レンズ6と、感光体7の被走査面
との間で、かつ、同期光束8の光軸上に設けられている
(図10参照)。
ングカバー71の一部に同期検知ミラー49を形成する
ことができる。より具体的に説明すると、光学ハウジン
グカバー71の下面の突出部72の空洞部近傍には、下
方に延出した延出板77が設けられている。この延出板
77の一面78の少なくとも一部は蒸着処理が施され、
同期検知ミラー49が形成されている。この延出板77
は、同期検知ミラー49によって反射された同期光束8
が書込ビーム走査面の直上位置に配置された上記同期検
知センサ41(図10および図11参照)の受光面に上
記通過穴74を介して入射するように、同期検知ミラー
49が形成された一面78が書込ビーム走査面の法線に
対して角度θに傾けくように光学ハウジングカバー71
の下面に設けられている。同期検知ミラー49は、前記
同期検知ミラー39と同様に、複数の走査レンズのう
ち、画像データを有するレーザ光が最後に透過する走査
レンズである上記長尺レンズ6と、感光体7の被走査面
との間で、かつ、同期光束8の光軸上に設けられている
(図10参照)。
【0042】このように、光学ハウジングカバー71の
一部に同期検知ミラーを形成することにより、1個の部
品としての同期検知ミラーを設ける必要はなく、部品点
数を減らすことができ、低コストを図ることができる。
また、同期検知ミラー49は、蒸着により光学ハウジン
グカバー71の延出板77に一体形成されているため、
同期検知ミラーの取付作業をなくすことができる。さら
に、同期検知センサ41の取り付け面である突出部72
の一面73と、同期検知ミラー49が形成された延出板
77の一面78とは、一つの部品(光学ハウジングカバ
ー71)によるばらつきの一定範囲であるため、同期検
知センサの位置調整をより容易にすることができると共
に、メンテナンス性を向上させることができる。
一部に同期検知ミラーを形成することにより、1個の部
品としての同期検知ミラーを設ける必要はなく、部品点
数を減らすことができ、低コストを図ることができる。
また、同期検知ミラー49は、蒸着により光学ハウジン
グカバー71の延出板77に一体形成されているため、
同期検知ミラーの取付作業をなくすことができる。さら
に、同期検知センサ41の取り付け面である突出部72
の一面73と、同期検知ミラー49が形成された延出板
77の一面78とは、一つの部品(光学ハウジングカバ
ー71)によるばらつきの一定範囲であるため、同期検
知センサの位置調整をより容易にすることができると共
に、メンテナンス性を向上させることができる。
【0043】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、レーザ光
を発生するレーザ光発生手段と、上記レーザ光発生手段
によって発生されたレーザ光を主走査方向に偏向走査す
るポリゴンミラーと、上記ポリゴンミラーによって偏向
されたレーザ光を感光体上に結像させる複数の走査レン
ズと、上記感光体上の有効画像領域に到達する前の上記
レーザ光を検知し、主走査方向の書込開始位置の制御を
行うための同期信号を出力する同期検知センサとを有す
る画像形成装置において、上記同期検知センサは、副走
査方向において有効書込領域と重なる位置で、かつ、画
像データを有する書込ビームの光路を遮らない位置に配
置されているため、従来のように同期検知用の領域を設
ける必要はなく、画像形成装置の小型化を容易に図るこ
とができる。
を発生するレーザ光発生手段と、上記レーザ光発生手段
によって発生されたレーザ光を主走査方向に偏向走査す
るポリゴンミラーと、上記ポリゴンミラーによって偏向
されたレーザ光を感光体上に結像させる複数の走査レン
ズと、上記感光体上の有効画像領域に到達する前の上記
レーザ光を検知し、主走査方向の書込開始位置の制御を
行うための同期信号を出力する同期検知センサとを有す
る画像形成装置において、上記同期検知センサは、副走
査方向において有効書込領域と重なる位置で、かつ、画
像データを有する書込ビームの光路を遮らない位置に配
置されているため、従来のように同期検知用の領域を設
ける必要はなく、画像形成装置の小型化を容易に図るこ
とができる。
【0044】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、上記複数の走査レンズのうち、画像
データを有するレーザ光が最後に透過する走査レンズと
感光体との間に同期検知ミラーが配置されているため、
同期検知センサの受光面に到達した同期光束と、感光体
の被走査面上に到達した光ビームとのビーム形状や時間
応答などを同等にすることができると共に、同期検知用
シリンダレンズを設ける必要はなく、部品点数を減らす
ことができ、低コストを図ることができる。
載の発明において、上記複数の走査レンズのうち、画像
データを有するレーザ光が最後に透過する走査レンズと
感光体との間に同期検知ミラーが配置されているため、
同期検知センサの受光面に到達した同期光束と、感光体
の被走査面上に到達した光ビームとのビーム形状や時間
応答などを同等にすることができると共に、同期検知用
シリンダレンズを設ける必要はなく、部品点数を減らす
ことができ、低コストを図ることができる。
【0045】請求項3記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、上記同期検知センサは、上記複数の
走査レンズの間に配置されているため、書込ビームの進
行方向における書込ユニットの寸法を小さくすることが
でき、画像形成装置の小型化をさらに図ることができ
る。
載の発明において、上記同期検知センサは、上記複数の
走査レンズの間に配置されているため、書込ビームの進
行方向における書込ユニットの寸法を小さくすることが
でき、画像形成装置の小型化をさらに図ることができ
る。
【0046】請求項4記載の発明によれば、請求項1記
載の発明において、上記同期検知センサは、光学ハウジ
ングカバーに取り付けられているため、同期検知センサ
の位置調整を容易にすることができると共に、メンテナ
ンス性を向上させることができる。
載の発明において、上記同期検知センサは、光学ハウジ
ングカバーに取り付けられているため、同期検知センサ
の位置調整を容易にすることができると共に、メンテナ
ンス性を向上させることができる。
【0047】請求項5記載の発明によれば、請求項4記
載の発明において、上記光学ハウジングカバーの一部
は、蒸着されて同期検知ミラーが形成されているため、
部品点数を減らすことができ、低コストを図ることがで
きると共に、同期検知センサの位置調整をより容易にす
ることができると共に、メンテナンス性を向上させるこ
とができる。
載の発明において、上記光学ハウジングカバーの一部
は、蒸着されて同期検知ミラーが形成されているため、
部品点数を減らすことができ、低コストを図ることがで
きると共に、同期検知センサの位置調整をより容易にす
ることができると共に、メンテナンス性を向上させるこ
とができる。
【図1】本発明にかかる画像形成装置の実施の形態を示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】上記実施の形態を示す斜視図である。
【図3】上記実施の形態を示す側面図である。
【図4】別の実施の形態を示す斜視図である。
【図5】上記実施の形態を示す側面図である。
【図6】さらに別の実施の形態を示す正面図である。
【図7】上記実施の形態を示す斜視図である。
【図8】上記実施の形態を示す側面図である。
【図9】さらに別の実施の形態を示す正面図である。
【図10】さらに別の実施の形態を示す斜視図である。
【図11】上記実施の形態に適用可能な光学ハウジング
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図12】さらに別の実施の形態に適用可能な同期検知
ミラーを示す斜視図である。
ミラーを示す斜視図である。
【図13】従来の画像形成装置を示す正面図である。
1 レーザ光発生手段 2 コリメータレンズ 3 シリンドリカルレンズ 4 ポリゴンミラー 5 fθレンズ 6 長尺レンズ 7 感光体 8 同期光束 9 同期検知ミラー 10 同期検知用シリンダレンズ 11 同期検知センサ 19 同期検知ミラー 21 同期検知センサ 29 同期検知ミラー 31 同期検知センサ 39 同期検知ミラー 41 同期検知センサ 42 位置決め用溝 43 溝 49 同期検知ミラー 70 光学ハウジング 71 光学ハウジングカバー 72 突出部 73 突出部72の一面 74 通過穴 75 位置決め用突起 76 ねじ穴 77 延出板 78 延出板77の一面
Claims (5)
- 【請求項1】 レーザ光を発生するレーザ光発生手段
と、 上記レーザ光発生手段によって発生されたレーザ光を主
走査方向に偏向走査するポリゴンミラーと、 上記ポリゴンミラーによって偏向されたレーザ光を感光
体上に結像させる複数の走査レンズと、 上記感光体上の有効画像領域に到達する前の上記レーザ
光を検知し、主走査方向の書込開始位置の制御を行うた
めの同期信号を出力する同期検知センサとを有する画像
形成装置において、 上記同期検知センサは、副走査方向において有効書込領
域と重なる位置で、かつ、画像データを有する書込ビー
ムの光路を遮らない位置に配置されていることを特徴と
する画像形成装置。 - 【請求項2】 上記複数の走査レンズのうち、画像デー
タを有するレーザ光が最後に透過する走査レンズと感光
体との間に同期検知ミラーが配置されていることを特徴
とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 上記同期検知センサは、上記複数の走査
レンズの間に配置されていることを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項4】 上記同期検知センサは、光学ハウジング
カバーに取り付けられていることを特徴とする請求項1
記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 上記光学ハウジングカバーの一部は、蒸
着されて同期検知ミラーが形成されていることを特徴と
する請求項4記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34610399A JP2001166231A (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34610399A JP2001166231A (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001166231A true JP2001166231A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18381163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34610399A Pending JP2001166231A (ja) | 1999-12-06 | 1999-12-06 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001166231A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008287106A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 光走査装置 |
JP2010107561A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Ricoh Co Ltd | 光ビーム走査装置および画像形成装置 |
JP2014219554A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | シャープ株式会社 | 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
-
1999
- 1999-12-06 JP JP34610399A patent/JP2001166231A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008287106A (ja) * | 2007-05-18 | 2008-11-27 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 光走査装置 |
JP2010107561A (ja) * | 2008-10-28 | 2010-05-13 | Ricoh Co Ltd | 光ビーム走査装置および画像形成装置 |
JP2014219554A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | シャープ株式会社 | 光走査装置、及びそれを備えた画像形成装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6825869B2 (en) | Apparatus to generate laser beam detect signal | |
US10389897B2 (en) | Light scanning apparatus with overlapped holders for light sources, and image forming apparatus therewith | |
US7715075B2 (en) | Optical beam scanning apparatus and image forming apparatus | |
JPS63249817A (ja) | レ−ザビ−ムの走査位置検出用ミラ− | |
US20030137710A1 (en) | Tandem scanning optical device | |
US6288818B1 (en) | Optical scanning apparatus | |
JP2001166231A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4024952B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP4934948B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP3721836B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP4731761B2 (ja) | 光書込装置及び画像形成装置 | |
JPH0894953A (ja) | 光走査装置 | |
JP2007017915A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP2001337283A (ja) | レーザビーム走査装置 | |
JP4197806B2 (ja) | 走査光学系およびその焦点位置調整方法 | |
JP4238967B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP2003107380A (ja) | マルチビーム光源ユニット及びマルチビーム走査光学装置及び画像形成装置 | |
JPH07230050A (ja) | 光走査装置の書き込み開始位置調整機構 | |
JPH0329915A (ja) | 光走査装置 | |
JP2001350114A (ja) | 光走査装置 | |
JPH05289008A (ja) | 同期検出装置 | |
JP2534251Y2 (ja) | 書込光学系 | |
JP2570176B2 (ja) | 電子写真記録装置 | |
JP2002169111A (ja) | 光走査装置 | |
JP2002277794A (ja) | 光走査装置 |