JPH09195734A - 弁キーを取り付け若しくは取り外すための方法と装置 - Google Patents

弁キーを取り付け若しくは取り外すための方法と装置

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JPH09195734A
JPH09195734A JP9007995A JP799597A JPH09195734A JP H09195734 A JPH09195734 A JP H09195734A JP 9007995 A JP9007995 A JP 9007995A JP 799597 A JP799597 A JP 799597A JP H09195734 A JPH09195734 A JP H09195734A
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push rod
shaft
key
sleeve
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Werner Weitner
ヴァイトナー ヴェルナー
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 弁キーを溝の設けられた弁押し棒に取り付け
若しくは取り外るための方法及び装置を改善して、弁キ
ーの取り外し若しくは取り付けを可能にする。 【解決手段】 弁ばねによって負荷されたばね受けの固
定のために弁キーを装置1の拡開工具20間にはめ込ん
で、装置内に保持し、装置をばね受けの端面に装着し
て、ばね力に抗して弁押し棒の溝の下まで押圧し、弁キ
ーを拡開工具の引き戻しによって解放して、弁押し棒と
ばね受けとの間に滑動させ、そこに装置の引き戻しに際
して締め付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弁押し棒にばね受
けを固定する弁キーの取り付け若しくは取り外しのため
の方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ連邦共和国特許出願第29099
84号明細書により公知の装置は、軸線方向の袋孔を備
えたシャフト、及び該シャフト内に軸線方向移動可能並
びに弾性的に保持された押圧ピンによって構成されてい
る。押圧ピン内にはセンタリングピンが軸線方向移動可
能及び弾性的に保持されている。該公知の装置において
は欠点として、弁キーが装置によって組み込む前にばね
受け内にはめ込まれねばならない。弁キーのこのような
はめ込みはつらい作業であり、特に不注意な運動によっ
て弁キーを紛失してしまうおそれがある。さらに、該公
知の装置によっては弁キーを再び取り外すことができな
い。従って、該公知の装置は、弁キーを弁若しくは弁ば
ねの交換のためにまず取り外して、修理の後に再び組み
込む工場での使用に適していない。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願第941665
8.7G号明細書によって、弁キーを取り外すための装
置が公知である。該装置はスリーブから成っており、ス
リーブが下側で弾性的なグリッププレートで被われてい
る。該公知の装置を用いて、弁のばね受けが押し戻さ
れ、弁キーがスリーブの室内に落下して、そこから取り
外される。しかしながら該公知の装置を用いて弁キーを
取り付けることはできない。さらに、弁キーは弁押し棒
に若しくは弁押し棒の溝内に付着している場合には取り
外しできない。さらに、装置を破壊的な力の作用下でし
か弁押し棒からはずせないというおそれがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
に述べた形式の方法及び装置を改善して、弁キーの取り
外し及び取り付けを可能にすることである。さらに、装
置が簡単に操作され、かつ弁キーが再利用可能な状態で
取り外しできるようにしたい。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明においては、請求項1に基づき、弁ばねによっ
て負荷されたばね受けの固定のために弁キーを装置の拡
開工具間にはめ込んで、装置内に保持し、装置をばね受
けの端面に装着して、ばね力に抗して弁押し棒の溝の下
まで押圧し、弁キーを拡開工具の引き戻しによって解放
して、弁押し棒とばね受けとの間に滑動させ、そこに装
置の引き戻しに際して締め付けるようになっており、か
つ、請求項2に基づき、装置をばね受けの端面に装着し
て、ばね力に抗して弁押し棒の溝の下まで押圧して、同
時に拡開工具を弁キー間に押し込み、弁キーを弁押し棒
から外して、次いで装置内に保持するようになってお
り、かつ、請求項5に基づき、スリーブが強制的にシャ
フト内へ引き戻し可能に構成されていて、かつスリーブ
の自由な端部に軸線方向へ向けられたくさび状の拡開工
具を有しており、シャフトが弁キーの受容のために端面
に向かって先細の室を有している。
【0006】
【発明の効果】請求項1に基づき弁キーを取り付けるた
めの方法は、著しく簡単にかつ同時に確実に実施され
る。取り付けるべき弁キーが装置の拡開工具間にはめ込
まれ、装置内に保持される。従って、ばね受け内へのピ
ンセットによる弁キーの煩雑な時間のかかる挿入作業が
省略される。このことは、特にシリンダ当たり常に複数
の弁を備えた最新の内燃機関にとって重要であり、それ
というのは弁キーの取り付けのための空間が次第に狭く
なっているからである。装置内への弁キーのはめ込み
が、弁キーを前もって同じ装置によって取り外している
場合には、特に簡単になる。弁キーを前もって同じ装置
によって取り外すことは、通常の工場作業において一般
的なことであり、それというのは弁の修理は弁若しくは
弁ばねの交換であり、弁キーは再利用されるからであ
る。ばね受けが装置を用いて弁ばねの圧縮下で弁押し棒
の溝の下まで押圧され、その結果、弁キーが弁押し棒と
ばね受けとの間の締め付け座から解放される。有利に
は、弁押し棒が所定の位置にロックされて、ばね受けと
一緒には運動させられない。このために、シリンダの内
室が圧縮された空気で満たされてよい。選択的に、弁が
ストッパによって保持されてよい。弁キーを保持する拡
開工具が次いで引き戻され、これによって弁キーが自由
に運動可能になり、弁押し棒とばね受けとの間の間隙内
へ滑動する。このような手段によって、弁キーの正確な
調節が不要であり、弁キーの調節は特に複数の弁を備え
た内燃機関の狭められたスペースの下では著しく困難で
ある。装置の最終的な引き戻しに際して、ばね受けが弁
キーを含めて弁押し棒に沿って滑動して、弁キーが弁押
し棒の溝内に係合して、締め付けられる。
【0007】請求項2に基づく弁キーの取り外しの方法
においては、装置が同じくまずばね受けに装着されて、
弁押し棒の溝の下まで押圧される。その際、弁押し棒が
シリンダ室内の過圧によって若しくは機械的なストッパ
によって位置を維持されているので、ばね受けが弁キー
からはずされる。装置の押圧と同時に、拡開工具が弁キ
ー間の間隙内に入り込み、該弁キーを互いに押し離す。
これによって、弁キーは弁押し棒溝内に焼き付いている
場合でさえ弁押し棒から確実に外される。弁押し棒溝内
での弁キーの焼き付きは例えば、油が弁押し棒溝内に侵
入して、特に排気領域において弁の高い運転温度によっ
て固められていることに起因する。弁キーが装置内で外
されて、保持される。有利には、拡開工具自体が弁キー
の保持のために用いられ、従って弁キーが請求項1に基
づく方法の使用によって著しく容易に再び取り付けられ
る。
【0008】請求項3に基づき有利には、装置の装着の
前にピンが弁押し棒に装着される。ピンは有利には、弁
押し棒の直径に相応する直径を有している。ピンは弁キ
ーの取り付けに際しても取り外しに際しても弁キーの内
側への落下を阻止して、拡開工具による弁キーの確実な
保持を保証する。ピンは有利には弾性的に弁押し棒に装
着され、従って弁キーの取り付け中若しくは取り外し中
にいつでも確実に弁押し棒に接触して、弁キーの所定の
位置を維持している。これによって、ピンはばね受けか
らの装置の引き戻しの後に始めて弁押し棒から離され
る。
【0009】一般的に弁キーは弁押し棒の溝内で所定の
角度位置に規定されていない。従って、拡開工具は弁キ
ーの取り外しに際して弁キーの位置に向けられねばなら
ない。このことは例えば、装置の縦軸線を中心とした回
動によって行われる。有利には、請求項4に基づきもっ
ぱら拡開工具が弁キー間の間隙上の位置へ回動させられ
る。装置には比較的大きな力が作用し、それというのは
該力は弁ばねに対して釣り合っていなければならないか
らである。これに対して、拡開工具には比較的小さい力
が作用し、その結果、拡開工具の回動が著しく小さい摩
擦で、ひいては微細に行われ得る。従って、回動は装置
の高価な支承なしに手動によって可能であり、従って拡
開工具の正確な位置が弁キー間の間隙内への拡開工具の
係合によって簡単に見つけられる。
【0010】請求項5に記載の装置は前記方法の実施の
ために用いられる。該装置のスリーブがくさび形の拡開
工具を有しており、該拡開工具を用いて弁キーがシャフ
トから分離される。弁キーは取り外しの後に、シャフト
に設けられてシャフトの端面に向かって先細の室内に受
容される。弁キーは取り外しの後にくさび形に形成され
た拡開工具間に位置していて、従って拡開工具によって
半径方向外側へ押される。この際、弁キーはシャフト内
に設けられて端面に向かって先細の室の制限面に接触す
る。弁キーを受容する室の前述の特別な形によって、弁
キーが下方へ室の開口まで滑動して、装置から落下する
ことは防止される。スリーブが該スリーブに設けられた
拡開工具と一緒にシャフト内に弾性的に保持されている
ので、拡開工具がばねの力の作用下で装置の端面に向け
て負荷され、その結果、弁キーがシャフトの室内に確実
に保持される。スリーブが強制的に引き戻し可能に構成
されており、従って装置内での弁キーのロックが解除さ
れる。スリーブ、ひいては拡開工具の引き戻しによっ
て、弁キーが解放されて、シャフトの端面に向かって先
細の室の内面に沿って滑動する。付加的に弁キーは内側
からピンによって案内されており、該ピンは弁押し棒と
合致していて、かつ有利には弁押し棒と同じ直径を有し
ている。従って、弁キーがシャフトの室からの放出に際
して内側からも外側からも正確に保持されて、弁押し棒
とばね受けとの間のリング間隙内に確実に達する。
【0011】シャフト内へのスリーブの引き戻しが、例
えば外側でスリーブを越えて突出するピンによって実施
されるようになっており、ピンがシャフトのスリットを
貫通している。変化例として、移動力が磁気的に伝達さ
れてよい。しかしながら有利には請求項6に基づき、シ
ャフトが軸線方向の貫通孔を備えており、貫通孔がスリ
ーブによって貫通されている。シャフトの、端面に相対
する対向端部に、つかみ部分の形のハンドルが設けられ
ており、ハンドルを用いてスリーブが引き戻し可能であ
る。これによって、装置の特に簡単かつわかりやすい構
造が得られ、装置が容易に操作できる。
【0012】拡開工具を弁キー間の間隙の位置へ回動さ
せるために、スリーブが請求項7に基づきシャフト内に
回動可能に保持されている。請求項6に記載の構成を用
いる場合でも操作が特に簡単になり、それというのは拡
開工具の回動も引き戻しも同じハンドルが使用されるか
らである。
【0013】請求項8に基づき有利には、スリーブにく
さび形の拡開工具が一体成形されている。この場合、拡
開工具は著しく強く負荷可能であり、拡開くさびの折損
のおそれはない。従って、拡開くさびが著しく細く構成
でき、これによって拡開作用が改善される。
【0014】請求項9に基づき有利には、スリーブ内に
保持されたピンがばねによって負荷されている。この場
合、ピンはばねによってスリーブを越えて突出する位置
に押される。従って、弁のばね受けへの装置の装着に際
して中央のピンが既に弁押し棒に当接して、装置をばね
受けから取り去るまで接触されたままである。従って、
ピンは弁押し棒と一緒に弁キーのための位置確保機構(L
agesicherung)を形成する。これによって、弁キーがス
リーブの軸線の方向に運動させられて、拡開工具によっ
てもはや正確に捉えられず、かつ保持されなくなるよう
なことは避けられる。
【0015】請求項10に基づき、弁キーを受容するた
めの室を円錐台形に形成すると有利である。これによっ
て、外側で円錐形の弁キーとシャフト内壁との特に良好
な接触が達成され、その結果、弁キーがシャフト内に確
実に保持される。前記室の最大の直径が軸線方向の孔の
直径よりも大きいので、アンダーカットが得られ、該ア
ンダーカットは弁キーがシャフトの対向端部に向かって
運動させられて、シャフト内の規定されない位置を占め
るようなことを防止する。
【0016】請求項11に基づき有利には、シャフトが
内燃機関に固定可能な保持体の貫通孔内に案内されてい
る。これによって、シャフトが力の方向に左右されずに
確実に軸線方向で弁押し棒に向けて運動させられる。従
って、シャフト及びピンはばね受け若しくは弁押し棒に
対してセンタリングして維持され、その結果、弁キーの
障害のない取り付け若しくは取り外しが保証される。貫
通孔を備えた保持体においては付加的な利点として、貫
通孔の位置及び方向がそれぞれの内燃機関に正確に合わ
せられており、その結果、保持体の調節が不要である。
従って、弁キーの交換が著しく簡単、ひいては迅速、か
つ経済的に実施可能である。
【0017】請求項12に基づき、シャフトに工具のた
めの対向支承部を設けると有利である。工具は、保持体
に設けられた対向支承部内にも係合する。これによっ
て、シャフトに対する必要な押力が弁ばねの力の克服の
ために容易に工具のてこ作用によって生ぜしめられる。
シャフトに設けられた対向支承部が、例えば半径方向に
突出するボルト若しくはシャフトの対向端部に設けられ
た溝によって実施されてよい。
【0018】
【発明の実施の形態】弁キー(図示せず)を取り付け若
しくは取り外しするための装置1は、断面で示したシャ
フト2、該シャフト内を軸線方向に移動可能なスリーブ
3、及び該スリーブ内に保持されたピン4から成ってい
る。シャフト2は頭部5を有しており、該頭部がねじ6
を用いてケーシング部分7に結合されている。シャフト
2の頭部5は自由な端部8にばね受け(図示せず)に接
触するための端面9を有している。端面9にはセンタリ
ング付加部10を設けてあり、センタリング付加部はシ
ャフト2の軸線方向の貫通孔11を取り囲んでいる。該
センタリング付加部10がばね受け上での装置1の自動
的なセンタリングを可能にする。シャフト2の頭部5内
には端面12からわずかな距離をおいて、対向端部(Geg
enende)13に向かって円錐台形に拡大する室12を設
けてあり、該室が弁キー(Ventilkeil)を保持するために
役立っている。室12は、貫通孔11の直径D2よりも
大きな最大の直径D1を有している。従って、室12は
対向端部13に向かって外縁領域を半径方向の面14に
よって制限されている。面14は弁キーのストッパ面と
して役立っており、その結果、弁キーが室12を越えて
深くシャフト2内に押し込まれることはない。
【0019】シャフト2内に保持されたスリーブ3は上
側の半部を断面して、かつ下側の半部を平面で示してあ
る。スリーブは外側に補強部15を有しており、該補強
部が一方では頭部5に対するストッパとして、かつ他方
では圧縮ばね16のための対向支承部として役立ってい
る。圧縮ばね16はシャフト2の対向支承部17に支え
られて、スリーブ3をシャフト2の端面9に向けて押圧
して、補強部15が頭部5の横断面縮小部18に接触し
ている。スリーブ3の自由な端部19にくさび形の拡開
工具(Spaltwerkzeug)20を一体的に形成されており、
該拡開工具はシャフト2に対して軸線方向に向けられて
いる。拡開工具は弁キーを弁押し棒(Ventilstossel)か
ら分離して、室12内に保持するために役立っている。
対向端部3内でスリーブ3はシャフト2の軸線方向の貫
通孔11を貫通している。スリーブ3をシャフト2内で
強制的に引き戻して、同時に回転させるために、対向端
部13でつかみ部分の形のハンドル21がスリーブ内に
ねじ込まれている。ハンドル21のねじボルト22は同
時に、スリーブ3内に保持されたばね23のための対向
支承部として役立っている。該ばねはスリーブ3内で軸
線方向に移動可能に保持されたピン4を端面9に向けて
押圧している。ピン4の移動運動を制限するために、ピ
ンはスリーブ3の内側のストッパ25と協働する付加部
24を有している。
【0020】シャフト2のケーシング部分7に、外側へ
突出する対向支承部(Widerlager)26が半径方向へ向け
られ互いに合致する2つのピンの形で設けられている。
対向支承部26は工具の係合のために役立ち、該工具を
用いて装置1が弁ばねの力に抗して押圧される。
【0021】図2は図1の装置1の斜視図である。図示
していない機械ブロック上に保持体30が取り付けねじ
31を用いて固定されている。保持体30はブロック状
の部材として構成されていて、貫通孔32を有してお
り、貫通孔は位置及び方向を下側に位置するモーター(M
otor)の弁押し棒に整合させられている。貫通孔32
は、装置1のための軸線方向の移動と同時に案内を保証
する直径D3を有している。貫通孔32の数は、もっぱ
ら実際の観点に左右される。例えば、個別のただ1つの
貫通孔を設けて、該貫通孔によって唯一の弁を交換する
ことができる。図に示してあるように、変化例として複
数の貫通孔32を設けて、複数の弁の迅速な交換を行う
こともできる。
【0022】保持体30に対向支承部33が配置されて
おり、該対向支承部に装置1を押圧するための工具34
が係合する。工具34は連結部材35を有しており、連
結部材に回転ヒンジ36を介してフォーク37が枢着さ
れている。フォーク37には回転ヒンジ36と相対する
側にレバーアーム38が固定されており、レバーアーム
の図示してない対向端部は取っ手を備えている。レバー
アーム38を矢印39の方向に押圧することによって、
フォーク37が装置1の対向支承部26に軸線方向の力
を生ぜしめ、該力が装置1をばね受けに対して押圧す
る。長いレバーアーム38によって力伝達が行われ、従
って弁ばねの押圧のために比較的小さい力が生ぜしめら
れるだけでよい。
【0023】弁キーを取り付けるための本発明に基づく
方法が図3乃至図6に詳細に述べてある。図3はシャフ
ト2、拡開工具20を備えたスリーブ3、及びピン4を
有する装置1を示しており、ピンがばね受け40に接触
しており、ばね受けが弁ばね41によって負荷されてい
る。ばね受け40は2つの弁キー(Ventilkeil)42を弁
押し棒43に固定されている。このために、弁キー42
が外側にばね受け40に適合された円錐形を有しかつ内
側に隆起部(Wulst)44を有しており、該隆起部が弁押
し棒43の半径方向の溝45内に入り込んでいる。
【0024】装置1をばね受け40に当接する際に、ま
ずピン4が弁押し棒43に接触せしめられ、それという
のはピンはシャフト2を越えて突出しているからであ
る。装置1がまず矢印46の方向にばね受け40に向け
て押され、この場合、弾性的に保持されたピン4がスリ
ーブ3内に押し戻される。装置1を矢印46の方向に押
圧することによって、くさび形の拡開工具20が弁キー
42に接触せしめられ、シャフト2の引き続く移動に際
して同じくシャフト内に押し戻される。次いでスリーブ
3がハンドル21で矢印47の方向に回動させられ、拡
開工具20が弁キー42間の間隙48内に係合させられ
る。このことは操作員によってスリーブ3の明瞭に感じ
られる係止によって容易に確認され、それというのはス
リーブ3の回転抵抗が明らかに高められるからである。
【0025】間隙48内へのスリット後部20の係合の
後に、装置1は図4に示す位置にある。次いで、シャフ
ト2が引き続き矢印46の方向に押圧され、その結果、
ばね受け40が弁ばね41の力に抗して矢印46の方向
に移動させられる。その際、拡開工具20が弁キー42
間の間隙48内に深く入り込み、弁キーを互いに押し離
す。その際、弁キーは弁押し棒43から外され、自由に
運動可能になる。弁キー42が弁押し棒43の溝45内
に著しく強く付着していると、場合によってはスリーブ
3への圧縮ばね16の力は弁キー42を分離するために
十分でない。この場合には、スリーブ3のハンドル21
への押圧によって拡開工具20の拡開力(Spaltkraft))
が増大され、その結果、弁キー42が確実に弁押し棒4
3から分離される。
【0026】シャフト2が弁押し棒の溝45の下側まで
押圧された後に、弁キー42が自由になり、かつ、図5
に示すようにシャフト2の室12内に達する。室12は
シャフト2の端面9に向かって円錐形に先細に形成され
ている。これによって、スリーブ3の図5に示す位置に
おいて弁キー42が拡開工具20によって確実に半径方
向外側に押され、その結果、室12内に確実に保持され
る。弁キー42の保持機能はピン4によってさらに高め
られ、ピンが弁キー42の内側への落下を阻止する。次
いで、シャフトが弁ばね41の弛緩の下で矢印49の方
向に移動させられて、ばね受け40から外され、従って
図6に示す最終位置に達する。次いで、弁キー42が装
置1と一緒に取り除かれ、その結果、弁における必要な
修理が行われ得る。
【0027】弁キーを修理の後に再び弁押し棒43とば
ね受け40との間に取り付けるために、装置1が図6に
基づき、はめ込まれた弁キー42と一緒に再びばね受け
40に装着され、矢印46の方向に押圧され、図5に示
す位置に達する。次いで、スリーブ3が矢印49の方向
でのハンドル21の引っ張りによって引き戻され、その
結果、弁キー42が室12内で自由に運動可能になる。
弁キー42は内側で弁押し棒43の直径と同じ直径のピ
ン4によって案内され、かつ外側で室12の円錐面によ
って案内されている。これによって、弁キー42がばね
受け40と弁押し棒43との間の所定の位置へ滑動す
る。次いで、シャフト2が矢印49の方向に弁ばね41
の部分的な弛緩の下で移動させられ、この場合、弁キー
42が弁押し棒に沿って滑動する。
【0028】図4に示すように、弁キー42の隆起部4
4が弁押し棒43の半径方向の溝45と合致すると、弁
キー42が弁押し棒43とばね受け40との間にくさび
作用によって締め付けられる。これによって、ばね受け
40が弁押し棒43に固定され、その結果、矢印49の
方向でのシャフト2の引き続く移動に際してばね受け4
0が固定された位置に維持されたままであり、装置1が
外される。
【図面の簡単な説明】
【図1】弁キーを取り付け及び取り外すための装置の縦
断面図
【図2】図1の装置の、保持体及びレバーと一緒に示す
斜視図
【図3】図1の装置の、ばね受けに装着した状態の部分
縦断面図
【図4】図3の装置の、拡開工具を挿入した状態での部
分縦断面図
【図5】図3の装置の、弁キーを取り外した状態での部
分縦断面図
【図6】図3の装置の、ばね受けから外した状態での部
分縦断面図
【符号の説明】
1 装置、 2 シャフト、 3 スリーブ、
4 ピン、 5 頭部、 6 ねじ、 7 ケー
シング部分、 8 端部、 9 端面、10 セン
タリング付加部、 11 貫通孔、 12 室、
13 対向端部、 14 面、 15 補強部、
16 圧縮ばね、 17 対向支承部、 18
横断面縮小部、 19 端部、 20 拡開工
具、21 ハンドル、 22 ねじボルト、 23
ばね、 24 付加部、 25 ストッパ、
26 対向支承部、 30 保持体、 31取り付
けねじ、 32 貫通孔、 33 対向支承部、
34 工具、35 連結部材、 36 回転ヒン
ジ、 37 フォーク、 38 レバーアーム、
39 矢印、 40 ばね受け、 41 弁ば
ね、 42 弁キー、 43 弁押し棒、 44
隆起部、 45 溝、 46,47 矢印、
48 間隙、 49 矢印

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁キー(42)を溝(45)の設けられ
    た弁押し棒(43)に取り付けるための方法において、
    弁ばね(41)によって負荷されたばね受け(40)の
    固定のために弁キー(42)を装置(1)の拡開工具
    (20)間にはめ込んで、装置内に保持し、装置をばね
    受け(40)の端面に装着して、ばね力に抗して弁押し
    棒(43)の溝(45)の下まで押圧し、弁キー(4
    2)を拡開工具(20)の引き戻しによって解放して、
    弁押し棒(43)とばね受け(40)との間に滑動さ
    せ、そこに装置(1)の引き戻しに際して締め付けるこ
    とを特徴とする、弁キーを取り付けるための方法。
  2. 【請求項2】 弁キー(42)を溝(45)の設けられ
    た弁押し棒(43)から取り外すための方法において、
    弁キーによってばね受け(40)を弁押し棒に固定して
    あり、この場合に、装置(1)をばね受け(40)の端
    面に装着して、ばね力に抗して弁押し棒(43)の溝
    (45)の下まで押圧して、同時に拡開工具(20)を
    弁キー(42)間に押し込み、弁キーを弁押し棒(4
    3)から外して、次いで装置(1)内に保持することを
    特徴とする、弁キーを取り外すための方法。
  3. 【請求項3】 装置(1)の装着の前にピン(4)を弁
    押し棒(43)の中央に装着して、装置(1)の引き戻
    しまで弁押し棒(43)に接触させる請求項1又は2記
    載の方法。
  4. 【請求項4】 装置(1)の押圧の前に拡開工具(2
    0)を弁キー(42)間の間隙(48)内に係合する位
    置へ回動させる請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】 弁キー(42)を取り付け及び又は取り
    外すための装置であって、弁キーがばね受け(40)
    を、有利には内燃機関弁の弁押し棒(43)に固定して
    おり、軸線方向の孔を備えたシャフト(2)及び該シャ
    フト内に移動可能にかつ弾性的に保持されたスリーブ
    (3)から成っており、該スリーブ内にピン(4)が軸
    線方向移動可能に支承されている形式のものにおいて、
    スリーブ(3)が強制的にシャフト(2)内へ引き戻し
    可能に構成されていて、かつ自由な端部(8)に軸線方
    向へ向けられたくさび状の拡開工具(20)を有してお
    り、シャフト(2)が弁キー(42)の受容のために端
    面(9)に向かって先細の室(12)を有していること
    を特徴とする、弁キーを取り付け及び又は取り外すため
    の装置。
  6. 【請求項6】 シャフト(2)の軸線方向の孔が、スリ
    ーブ(3)によって貫通された貫通孔(11)として構
    成されており、スリーブ(3)が対向端部(13)にシ
    ャフト(2)を越えて突出するハンドル(21)を有し
    ている請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 スリーブ(3)がシャフト(2)内に回
    転可能に保持されている請求項5又は6記載の装置。
  8. 【請求項8】 くさび状の拡開工具(20)がスリーブ
    (3)に一体に成形されている請求項5から7のいずれ
    か1項記載の装置。
  9. 【請求項9】 スリーブ(3)内に保持されたピン
    (4)がばね(23)によって、スリーブ(3)を越え
    た位置へ押圧されている請求項5から8のいずれか1項
    記載の装置。
  10. 【請求項10】 シャフト(2)の、弁キー(42)の
    受容のために役立つ室(12)が円錐台形に構成されて
    おり、室の最大の直径(D1)が軸線方向の孔の直径よ
    りも大きくなっている請求項5から7のいずれか1項記
    載の装置。
  11. 【請求項11】 シャフト(2)が、内燃機関に固定可
    能な保持体(30)の、弁押し棒(43)と合致する貫
    通孔(32)内に軸線方向移動可能に案内されている請
    求項5から7及び10のいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 シャフトが工具(34)のための対向
    支承部(26)を有しており、工具が保持体(30)に
    設けられた対向支承部(33)に係合するようになって
    いる請求項5から7、10及び11のいずれか1項記載
    の装置。
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