JPH09189946A - フィルム給送装置およびこれを備えたカメラ - Google Patents

フィルム給送装置およびこれを備えたカメラ

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JPH09189946A
JPH09189946A JP155896A JP155896A JPH09189946A JP H09189946 A JPH09189946 A JP H09189946A JP 155896 A JP155896 A JP 155896A JP 155896 A JP155896 A JP 155896A JP H09189946 A JPH09189946 A JP H09189946A
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JP
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sprocket
film
spool
gear
rewinding
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JP155896A
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Inventor
Kazuo Imoto
和夫 井本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム巻戻し時にスプロケットをフィルム
パーフォレーションに係合させておくと、異音が生じ易
い。 【解決手段】 スプロケット20にフィルムFのパーフ
ォレーションを係合させて、このフィルムの給送を行う
フィルム給送装置において、スプロケットを、パーフォ
レーションに係合する係合位置とパーフォレーションか
ら離脱する離脱位置との間で移動させるスプロケット移
動手段18,19を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルムのパーフ
ォレーションに係合するスプロケットを有し、モータに
より駆動されてフィルムの巻き上げおよび巻き戻しを行
うカメラのフィルム給送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】上記のようなフィルム給送装置の給送
中、特に巻戻し中における静音化の方法として、モータ
の速度制御によって巻戻し速度を遅くすることによりモ
ータ駆動音を減少させる方法が、実開平6−43636
号公報等にて提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報提案の方法だけでは、巻戻し中に発生するモータ駆動
音については減少させることができるものの、フィルム
パーフォレーションに係合するスプロケットを有するカ
メラにおいては、モータ駆動音以外にパーフォレーショ
ンとスプロケット歯とが係合するときに「パリパリ」と
いう音(以下、「係合音」と称する)が発生するという
問題が残る。特に、上述のようにモータ駆動音が減少し
た分、かえって係合音が撮影者に対して耳障りな音とし
て目立つこととなり、不快感を与えるという欠点があ
る。
【0004】そこで、本願発明の第1の目的は、フィル
ム巻き戻し中の係合音の発生を防止し、フィルム巻戻し
等をより静かに行えるようにしたカメラのフィルム給送
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本願第1の発明では、フィルムのパーフォレーシ
ョンにスプロケットを係合させて、このフィルムの給送
を行うフィルム給送装置において、スプロケットを、パ
ーフォレーションに係合する係合位置とパーフォレーシ
ョンから離脱する離脱位置との間で移動させるスプロケ
ット移動手段を設けている。
【0006】すなわち、例えば、スプロケットをフィル
ム巻取り用のスプールの第1方向(巻上げ方向)への回
転に応じて係合位置に移動させることにより、スプロケ
ットとフィルムパーフォレーションとの係合による確実
な巻上げ動作を行わせる一方、スプロケットをスプール
の第2方向(巻戻し方向)への回転に応じて非係合位置
に移動させることにより、スプロケットとフィルムパー
フォレーションとの係合音の発生のない静かな巻戻し動
作を行わせるようにしている。
【0007】なお、スプロケットを回転自在に支持し、
スプールの回転とともにこのスプール回りで公転する遊
星部材を用いて有してスプロケット移動手段を簡単な機
構により構成するのが望ましい。
【0008】また、スプールを駆動する駆動源からスプ
ロケットへの動力伝達経路を有している場合において、
この駆動源によりスプールが第2方向に回転駆動される
ときに、伝達経路側のギヤ等とスプロケット側のギヤ等
とを離脱させて上記動力伝達経路を遮断し、巻戻し動作
をより静かに行うようにしてもよい。
【0009】そして、本願第2の発明では、このような
フィルム給送装置を用いて、フィルムの巻戻しを静かに
行えるカメラを実現している。
【0010】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、本発明の第1実施形態のフィル
ム給送装置について図面を参照して説明する。図1は、
上記フィルム給送装置の駆動伝達系を示す構成図、図2
はフィルム巻き上げ中のスプロケット位置を示す状態
図、図3は巻き戻し中のスプロケット置を示す状態図で
ある。
【0011】図1において、1はフィルムの巻上げおよ
び巻戻し兼用のモータであり、出力軸1aにはギヤ2が
固着されている。ギヤ2の回転は、二段ギヤ3および二
段ギヤ4を介して太陽ギヤ5に伝達される。6,7は遊
星ギヤであり、二股形状に形成された遊星アーム8の各
先端部により支持されて太陽ギヤ5の小歯5aに噛み合
っている。
【0012】遊星ギヤ6がギヤ9に噛み合っていない状
態(巻き上げ開始前の状態)において、モータ1の出力
軸1aが反時計回転方向(矢印A方向)に回転すると、
太陽ギヤ5は時計回転方向に回転する。このため、遊星
ギヤ6は時計回転方向に公転してギヤ9と噛み合う。一
方、遊星ギヤ7も時計回転方向に公転し、公知のワンウ
ェイクラッチ機構23のクラッチギヤ23aと噛み合
う。ギヤ9と噛み合った遊星ギヤ6は反時計方向に自転
し始め、ギヤ9を時計方向に回転させる。また、クラッ
チギヤ23aと噛み合った遊星ギヤ7も反時計方向に自
転し始め、クラッチギヤ23aを時計方向に回転させ
る。
【0013】ギヤ9はスプール10の下側ギヤ部10a
と噛み合っているので、スプール10は反時計回転方向
に回転する。一方、クラッチギヤ23aの回転はクラッ
チバネ23bを介してクラッチギヤ23cに伝達され
る。クラッチギヤ23cはスプロケット20の下側に結
合されたギヤ24と噛み合っているのでスプロケット2
0は反時計方向に回転する。こうして、スプロケット2
0が反時計方向に回転すると、図示しないフィルムのパ
ーフォレーションとスプロケット歯20aとが係合し
て、フィルムの巻上げが行われる。
【0014】こうして巻上げが行われた後、モータ1の
出力軸1aが時計回転方向(矢印B方向)に回転し、太
陽ギヤ5が反時計回転方向に回転すると、遊星ギヤ6,
7は反時計回転方向に公転する。このため、遊星ギヤ6
はギヤ9から離脱し、非噛合い状態となる。
【0015】一方、遊星ギヤ7はクラッチギヤ23aか
ら離脱し、今度は二段ギヤ11と噛み合う。二段ギヤ1
1と噛み合った遊星ギヤ7は時計方向に回転し始め、二
段ギヤ11を反時計方向に回転させる。二段ギヤ11の
回転は二段ギヤ12、ギヤ13、ギヤ14およびギヤ1
5を介して、最終ギヤ16に伝達され、最終ギヤ16を
時計回転方向に回転させる。ギヤ16は巻戻しフォーク
17が回転に支持されており、このフォーク17に形成
された爪部17aが不図示のパトローネのスプールと係
合してフィルム巻き戻しを行う。
【0016】以上、スプール給送装置の下部に形成され
た動力伝達機構について説明したが、次に、スプール給
送装置の上部に形成されたスプロケット移動機構につい
て説明する。
【0017】図2および図3に示すように、スプール1
0の上側ギヤ部10bには遊星ギヤ18が噛み合ってお
り、この遊星ギヤ18は、スプール10に回転軸支され
た遊星アーム19の中間部により支持されている。スプ
ール10と遊星アーム19との間には図示しない摩擦材
が介在しており、遊星アーム19の回転が阻止されない
限り、遊星アーム19はスプール10の回転とともに回
動する。
【0018】スプロケット20は、6枚の歯20aを有
して構成されており、遊星アーム19の先端部により回
転自在に支持されている。そして、スプロケット20
は、遊星ギヤ18の上部ギヤ部10b回りの公転によっ
て遊星アーム19が回動することにより、フィルムFの
走行路に対して進退動作する。フィルムFの走行路内に
進入したスプロケット20の回転は、これに結合された
軸によりギヤ21に伝達され、さらにギヤ21に噛み合
う検出ギヤ22に伝達される。
【0019】ここで、ギヤ21と検出ギヤ22の歯数の
比は3対4になっており、35mmフルサイズのカメラ
では、スプロケット20の4/3回転でフィルムFが1
駒分送られ、検出ギヤ22の1回転でフィルムFが1駒
分送られる。検出ギヤ22には1回転で1パルスを発生
させるエンコーダー板P1が固着されており、摺動接片
S1に接続された不図示の回路においてパルスが得られ
る。
【0020】なお、本カメラにおいては、摺動接片S1
からのパルスによりモータ1にブレーキをかけ、モータ
1を速やかに停止させるように電気的制御手段が構成さ
れている。
【0021】また、スプール10の上側ギヤ部10bに
は、エンコーダー板P2が固着されており、摺動接片S
2に接続された不図示の回路においてパルスが得られる
ようになっている。
【0022】なお、本カメラにおいては、摺動接片S2
からのパルスによりスプール10の回転を検知し、巻き
戻し動作中に摺動接片S2からのパルスが得られなくな
ると、所定時間経過後にモータ1にブレーキをかけ、モ
ータ1を停止させ巻き戻しを完了させるように電気的制
御手段が構成されている。
【0023】次に、図2および図3を参照して、スプロ
ケット移動機構の動作について、フィルム装填から巻き
戻し完了までの動作に沿って説明する。
【0024】まず、撮影者がカメラにフィルムカートリ
ッジを装填して背蓋を閉じると、モータ1を反時計方向
に回転するように通電が開始され、空送り動作、即ちフ
ィルムFの1駒目の頭出し動作が行われる。この時、ス
プロケット20は、図3に示すように、フィルム走行路
外(離脱位置)に位置している。
【0025】前述のようにモータ1の出力軸1aが反時
計方向に回転すると、減速ギヤ列を介してスプール10
およびスプロケット20が反時計方向に回転する。スプ
ール10が反時計方向に回転すると、スプール10の上
側ギヤ部10bと噛み合うギヤ18は反時計方向に公転
してスプロケット20を図2のようにフィルム走行路内
(係合位置)に進入させる。スプロケット20が反時計
方向に回転しながらフィルム走行路内に進入することに
より、スプロケット歯20aがフィルムFのパーフォレ
ーションと係合し、フィルムFが巻き上げられる。
【0026】ここで、スプール10の周速度V1とスプ
ロケットの周速度V2とがV1>V2となるように減速
比が設定されているので、スプロケット20により巻き
上げられたフィルムFがスプール10に巻き付くと、フ
ィルムFに所定の張力が作用した状態でフィルムFの巻
上げが行われる。なお、周速度V1,V2の周速度差は
公知のワンウェイクラッチ機構23により吸収される。
【0027】スプロケット20の回転に対応して検出ギ
ヤ22が回転すると、パルス板P1上を摺動接片S1が
摺動して不図示の回路にパルスが入力され、空送り分の
所定パルス数が得られると、モータ1が停止されて空送
りが完了する。
【0028】次に、巻き戻し動作について説明する。所
定駒数の撮影が完了すると、モータ1を時計方向に回転
させるように通電が開始され、巻上げられたフィルムF
がパトローネ内に巻き戻され始める。なお、巻戻し開始
時点においては、スプロケット20は、図2に示すよう
にフィルム走行路内(係合位置)に位置している。
【0029】そして、前述のようにモータ1の出力軸1
aが時計方向に回転すると、減速ギヤ列を介して巻戻し
フォーク17が時計方向に回転する。巻戻しフォーク1
7が時計方向に回転すると、フィルムFは、パトローネ
内に巻き込まれるよう走行する。
【0030】フィルムFを介して回転力が伝達されたス
プール10が時計方向に回転すると、スプール10の上
側ギヤ部10bと噛み合うギヤ18は遊星アーム19と
ともに時計方向に公転し、スプロケット20を、図3の
ようにフィルム走行路外(離脱位置)に退避させる。こ
れにより、フィルムFのパーフォレーションとスプロケ
ット20の歯20aとの係合が外れる。このため、スプ
ロケット20がフィルム走行路外に退避する巻戻し動作
中には、パーフォレーションとスプロケット20との係
合による係合音が発生しなくなり、巻戻し動作の静音化
が図れる。
【0031】なお、スプロケット20が走行通路から退
避すると、遊星アーム19の中間部に設けられた係止ア
ーム部19aがカメラボディ25の内側段部に当接し
て、遊星アーム19のそれ以上の回動が阻止され、それ
以降、遊星ギヤ18は反時計方向に自転(空転)するこ
とになる。
【0032】また、上記実施形態では、遊星歯車機構を
用いてスプロケットの進退移動を行わせる場合について
説明したが、本発明におけるスプロケットの進退方法は
これに限られるものではなく、例えば専用のモータを設
け、制御プログラムに従ってこのモータを制御する方法
でもよい。
【0033】また、本発明は、以上の実施形態および変
形例、またはそれら技術要素を必要に応じて組み合わせ
て用いてもよい。
【0034】しかも、本発明は、一眼レフカメラ、レン
ズシヤッタカメラ,ビデオカメラ等、種々の形態のカメ
ラ、さらにはカメラ以外の光学機器に対しても適用でき
る。 (実施形態と請求の範囲との関係)上記実施形態におい
て、スプロケット20が請求の範囲にいうスプロケット
に、遊星アーム19および遊星ギヤ18が請求の範囲に
いうスプロケット移動手段に、スプロケット20がフィ
ルム走行路内に進入する位置が請求の範囲にいう係合位
置に、スプロケット20がフィルム走行路外に退避する
位置が請求の範囲にいう離脱位置に、遊星アーム19が
請求の範囲にいう遊星部材に、モータ1が請求の範囲に
いう駆動源にそれぞれ相当する。
【0035】なお、以上が本発明の各構成と実施形態の
各構成の対応関係であるが、本発明はこれら実施形態の
構成に限られるものではなく、請求項に示した機構また
は実施形態の構成が持つ機能が達成できる構成であれば
どのようなものであってもよい。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1の発明で
は、スプロケットを、パーフォレーションに係合する係
合位置とパーフォレーションから離脱する離脱位置との
間で移動可能に構成している。このため、本発明を用い
れば、スプロケットをフィルム巻取り用のスプールの巻
上げ方向への回転に応じて係合位置に移動させ、スプロ
ケットとフィルムパーフォレーションとの係合による確
実な巻上げ動作を行わせることができる一方、スプロケ
ットをスプールの巻戻し方向への回転に応じて離脱位置
に移動させ、スプロケットとフィルムパーフォレーショ
ンとの係合音の発生のない静かな巻戻し動作を行わせる
ことができる。
【0037】なお、スプールの回転とともにこのスプー
ル回りで公転する遊星部材を用いてスプロケット移動手
段を構成すれば、簡単な構造で巻戻し動作の静音化を図
ることができる。
【0038】また、スプールを駆動する駆動源からスプ
ロケットへの動力伝達経路を有している場合において、
この駆動源によりスプールが第2方向に回転駆動される
ときに、動力伝達経路側のギヤ等とスプロケット側のギ
ヤ等とを離脱させて上記動力伝達経路を遮断するように
すれば、これらギヤ等の噛合い音をなくして、巻戻し動
作をより静かに行うことができる。
【0039】そして、本願第2の発明のように上記フィ
ルム給送装置を用いカメラを構成すれば、フィルムの巻
戻しを静かに行えるカメラを実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態であるカメラのフィルム
給送装置の駆動伝達系を示す構成図である。
【図2】上記フィルム給送装置におけるスプロケットの
進退動作を示す平面図であり、巻上げ中のスプロケット
位置を示す図である。
【図3】上記フィルム給送装置におけるスプロケットの
進退動作を示す平面図であり、巻戻し中のスプロケット
位置を示す図である。
【符号の説明】
1 モータ 6,7,18 遊星ギヤ 8,19 遊星アーム 10 スプール 17 巻戻しフォーク 20 スプロケット 22 検出ギヤ 23 ワンウェイクラッチ機構 P1,P2 エンコーダー板 S1,S2 摺動接片

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フィルムのパーフォレーションにスプロ
    ケットを係合させて前記フィルムを給送するフィルム給
    送装置において、 前記スプロケットを、前記パーフォレーションに係合す
    る係合位置と前記パーフォレーションから離脱する離脱
    位置との間で移動させるスプロケット移動手段を有した
    ことを特徴とするフィルム給送装置。
  2. 【請求項2】 前記スプロケット移動手段は、前記スプ
    ロケットを、前記フィルムの巻上げおよび巻戻しの初期
    動作により移動させることを特徴とする請求項1に記載
    のフィルム給送装置。
  3. 【請求項3】 前記フィルムを巻き取るスプールを有し
    ており、 前記スプロケット移動手段は、前記スプロケットを、前
    記スプールの第1方向への回転に応じて前記係合位置に
    移動させ、前記スプールの第2方向への回転に応じて前
    記離脱位置に移動させることを特徴とする請求項1又は
    2に記載のフィルム給送装置。
  4. 【請求項4】 前記第1方向が前記フィルムの巻上げ方
    向であり、前記第2方向が前記フィルムの巻戻し方向で
    あることを特徴とする請求項3に記載のフィルム給送装
    置。
  5. 【請求項5】 前記スプロケット移動手段は、前記スプ
    ロケットを回転自在に支持し、前記スプールの回転とと
    もにこのスプール回りで公転する遊星部材を有して構成
    されることを特徴とする請求項3又は4に記載のフィル
    ム給送装置。
  6. 【請求項6】 前記スプールを駆動する駆動源から前記
    スプロケットへの動力伝達経路を有しており、 前記駆動源により前記スプールが前記第2方向に回転駆
    動されるときに、前記動力伝達経路を遮断する遮断手段
    を有することを特徴とする請求項3から5のいずれかに
    記載のフィルム給送装置。
  7. 【請求項7】 請求項1から6のいずれかに記載のフィ
    ルム給送装置を備えたことを特徴とするカメラ。
JP155896A 1996-01-09 1996-01-09 フィルム給送装置およびこれを備えたカメラ Pending JPH09189946A (ja)

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