JPH09186790A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH09186790A
JPH09186790A JP8000194A JP19496A JPH09186790A JP H09186790 A JPH09186790 A JP H09186790A JP 8000194 A JP8000194 A JP 8000194A JP 19496 A JP19496 A JP 19496A JP H09186790 A JPH09186790 A JP H09186790A
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JP8000194A
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English (en)
Inventor
Yoshiharu Sagiya
喜春 鷺谷
Toshiaki Kounoe
俊彰 鴻江
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 着信側端末(以下、着信側)において、発信
側端末(以下、発信側)の性能や通信の緊急性に応じて
着信転送に関する適切な通信方法を選択する。 【解決手段】 着信側では、発信側からのUUIの内容
を解析してみて(110)、解析できたか否かに基づい
て発信側が着信側からのUUIに格納した代替端末情報
を解析可能か否かを判定する(110)。さらに、緊急
通信であるか否かを判定する(110)。そして、発信
側が前記代替端末情報を解析可能でない場合又は緊急通
信である場合は、着信転送サービスを起動する(11
0)。一方、発信側が代替端末情報を解析可能であり且
つ緊急通信でない場合は、代替端末の加入者番号を含む
代替端末情報をUUIに格納して(110)発信側へ送
信し(110)、発信側から代替端末へ再発呼させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は通信端末装置に係
り、より詳しくは、ISDN網に接続され、着信を代替する
代替端末を特定するための代替端末情報を予め設定して
おき、ISDN網で発信側端末から着信したときに、発信側
端末から前記代替端末へ再発呼させるべく、ISDN網にお
ける通信制御メッセージ内のユーザ・ユーザ情報領域に
前記代替端末情報を格納して発信側端末へ該代替端末情
報を通知する機能、及びISDN網により提供される、発信
側端末から着信した呼を前記代替端末へ転送する着信転
送サービスを実行する機能を兼ね備えた通信端末装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりデジタル通信技術の発達に伴
い、例えばNTT(日本電信電話株式会社)のサービス
の一つであるISDN(Integrated Service Digital Netwo
rk)網の利用が広まっている。ISDN網が提供する付加サ
ービスの中に、着信転送サービスと呼ばれるサービスが
存在する。この着信転送サービスは、着信側端末が発信
側端末から着信した呼を別の代替端末(転送先端末)へ
転送したい場合に、着信側端末とISDN網とのやりとりに
より、その呼を着信側端末から代替端末へ転送するサー
ビスである。
【0003】ところが、上記着信転送サービスを利用し
た場合、発信側に課金される通信料金は、発信側端末−
着信側端末間の通信料金と着信側端末−代替端末間の通
信料金とを合計した料金となっていた。即ち、直接発信
側端末から代替端末に通信を行う場合の通信料金よりも
多くの通信料金が着信側に課金される虞れがあった。
【0004】このような着信転送サービスに対し、端末
間で通信制御に関する情報をやりとりして端末自体の機
能で上記着信転送サービスとほぼ同等の機能を実現する
技術が提案されている。例えば、特開平1−12016
1号公報には、着信側端末が発信側端末に対して代替端
末の加入者番号等を通知することにより、該通知した加
入者番号に基づいて発信側端末に代替端末へ再発呼させ
る通信方法が記載されている。発信側端末から代替端末
へ再発呼することで、発信側端末−代替端末間の通信が
確立するため、実質的に上記着信転送サービスと同等の
状況が得られる。
【0005】但し、上記特開平1−120161号公報
に記載の技術では、着信側端末から発信側端末へ代替端
末の加入者番号を通知するのに、通信制御用メッセージ
(SETUP メッセージ、DISCメッセージ等)内のユーザ・
ユーザ情報領域(以下、UUIと称す)に該代替端末の
加入者番号の情報(代替端末情報)を記述して通信制御
用メッセージと共に通知していた。
【0006】しかしながら、上記加入者番号の情報のよ
うなユーザ情報をUUIに記述する際の記述ルールは端
末メーカにより異なるので、発信側端末と着信側端末と
が異なるメーカの端末である場合は、着信側端末がUU
Iに上記代替端末情報を記述して発信側端末へ通知して
も、発信側端末が該代替端末情報を解釈できない又は本
来とは異なる意味に解釈される虞れがあり、UUIを使
用して代替端末情報を通知する意味が無いことがあっ
た。
【0007】また、この技術では、発信側端末−着信側
端末間の通信の終了手順を実行した後、改めて発信側端
末から代替端末への発呼手順を実行するため、前述した
着信転送サービスの実行時に比べ、最終的に発信側端末
−代替端末間の通信が確立するまでに多くの時間を要し
ていた。即ち、緊急性を要する通信には不向きであっ
た。
【0008】以上のように、特開平1−120161号
公報に記載の技術(代替端末情報を通知して再発呼させ
る通信方法)と着信転送サービスとはそれぞれ上記のよ
うなメリット・デメリットを有していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、着信側端末において、発信側端末の性能や通信の
緊急性等に応じて、着信転送に関する適切な通信方法を
選択することのできる通信端末装置を提供することを目
的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の通信端末装置は、ISDN網に接続さ
れ、着信を代替する代替端末を特定するための代替端末
情報を予め設定しておき、ISDN網で発信側端末から着信
したときに、発信側端末から前記代替端末へ再発呼させ
るべく、ISDN網における通信制御メッセージ内のユーザ
・ユーザ情報領域に前記代替端末情報を格納して発信側
端末へ該代替端末情報を通知する機能、及びISDN網によ
り提供される、発信側端末から着信した呼を前記代替端
末へ転送する着信転送サービスを実行する機能を兼ね備
えた通信端末装置であって、発信側端末からの通信制御
メッセージ内のユーザ・ユーザ情報領域に格納された情
報が解釈可能であるか否かを判定する解釈可否判定手段
と、前記解釈可否判定手段により前記ユーザ・ユーザ情
報領域に格納された情報が解釈可能でないと判定された
場合に、着信転送サービスを実行するよう制御する解釈
不可時制御手段と、を有することを特徴とする。
【0011】また、請求項2記載の通信端末装置では、
請求項1記載の通信端末装置において、前記解釈可否判
定手段は、前記ユーザ・ユーザ情報領域に格納された情
報が自端末で予め定めた記述ルールで記述されているか
否かに基づいて判定することを特徴とする。
【0012】上記請求項1記載の通信端末装置は、発信
側端末へ代替端末情報を通知する機能とISDN網により提
供される上記着信転送サービスを実行する機能とを兼ね
備えている。このような通信端末装置において解釈可否
判定手段によって、発信側端末からの通信制御メッセー
ジ内のユーザ・ユーザ情報領域に格納された情報が解釈
可能であるか否かを判定する。ここで、前記格納された
情報が解釈可能でないと判定された場合には、自端末か
ら発信側端末へ送信したユーザ・ユーザ情報領域に格納
された情報を発信側端末では解釈可能でないと判断でき
るので、発信側端末へ代替端末情報をユーザ・ユーザ情
報領域に格納して通知するのは避け、解釈不可時制御手
段が着信転送サービスを実行するよう制御する。
【0013】このように通信相手(発信側端末)の解釈
能力に合わせて通信方法を適切に選択することができ
る。さらに、これに伴い、解釈不可能な情報の無駄な送
信を防止することができると共に、通信相手(発信側端
末)において情報が誤って解釈されることに起因するト
ラブルの発生を未然に防止することができる。
【0014】なお、解釈可否判定手段は、請求項2記載
の発明のように、ユーザ・ユーザ情報領域に格納された
情報が自端末で予め定めた記述ルールで記述されている
か否かに基づいて、該情報が解釈可能であるか否かを判
定することができる。
【0015】上記目的を達成するために、請求項3記載
の通信端末装置は、ISDN網に接続され、着信を代替する
代替端末を特定するための代替端末情報を予め設定して
おき、ISDN網で発信側端末から着信したときに、発信側
端末から前記代替端末へ再発呼させるべく、ISDN網にお
ける通信制御メッセージ内のユーザ・ユーザ情報領域に
前記代替端末情報を格納して発信側端末へ該代替端末情
報を通知する機能、及びISDN網により提供される、発信
側端末から着信した呼を前記代替端末へ転送する着信転
送サービスを実行する機能を兼ね備えた通信端末装置で
あって、発信側端末を特定するための識別情報と予め各
発信側端末で実行すべき処理として着信転送サービスの
実行か代替端末情報の通知かを定めた処理選択情報とを
対応付けた処理選択情報テーブルを記憶したメモリと、
前記メモリから前記処理選択情報テーブルを読み出し、
該読み出した処理選択情報テーブルから発信側端末の処
理選択情報を検索する検索手段と、前記検索手段による
検索結果が着信転送サービスの実行であった場合又は前
記検索手段により発信側端末の処理選択情報が検索でき
なかった場合に、着信転送サービスを実行し、前記検索
結果が代替端末情報の通知であった場合に、前記ユーザ
・ユーザ情報領域に代替端末情報を格納して発信側端末
へ該代替端末情報を通知する処理選択制御手段と、を有
することを特徴とする。
【0016】この請求項3記載の通信端末装置はメモリ
を有しており、このメモリには、発信側端末の識別情報
と各発信側端末で実行すべき処理として着信転送サービ
スの実行か代替端末情報の通知かを定めた処理選択情報
とを対応付けた処理選択情報テーブルが記憶されてい
る。
【0017】検索手段は、上記メモリから処理選択情報
テーブルを読み出し、該読み出した処理選択情報テーブ
ルから発信側端末の処理選択情報を検索する。ここでの
検索結果が着信転送サービスの実行であった場合又は検
索手段により発信側端末の処理選択情報が検索できなか
った場合に、処理選択制御手段は着信転送サービスを実
行する。
【0018】このように発信側端末の処理として着信転
送サービスの実行が設定されていた場合、又は処理選択
情報テーブルに設定されていない等により処理選択情報
が検索できなかった場合(即ち、発信側端末がユーザ・
ユーザ情報領域の情報の解釈能力を有するか否かが不明
である場合)には、発信側端末へ代替端末情報をユーザ
・ユーザ情報領域に格納して通知するのは避け、着信転
送サービスを実行することができる。
【0019】一方、検索結果が代替端末情報の通知であ
った場合に、処理選択制御手段は、ユーザ・ユーザ情報
領域に代替端末情報を格納して発信側端末へ該代替端末
情報を通知する。
【0020】このように各端末毎に予め定めた処理選択
情報に応じて、また処理選択情報が定められていない端
末に関してはユーザ・ユーザ情報領域の情報の解釈能力
が無いと想定した上で、発信側端末との通信方法を適切
に選択し実行することができる。
【0021】上記目的を達成するために、請求項4記載
の通信端末装置は、ISDN網に接続され、着信を代替する
代替端末を特定するための代替端末情報を予め設定して
おき、ISDN網で発信側端末から着信したときに、発信側
端末から前記代替端末へ再発呼させるべく、ISDN網にお
ける通信制御メッセージ内のユーザ・ユーザ情報領域に
前記代替端末情報を格納して発信側端末へ該代替端末情
報を通知する機能、及びISDN網により提供される、発信
側端末から着信した呼を前記代替端末へ転送する着信転
送サービスを実行する機能を兼ね備えた通信端末装置で
あって、発信側端末からの通信制御メッセージ内のユー
ザ・ユーザ情報領域に、緊急通信である旨の緊急通信通
知が含まれているか否かを判定する緊急通信判定手段
と、前記緊急通信判定手段により前記緊急通信通知が含
まれていると判定された場合に、着信転送サービスを実
行するよう制御する緊急時制御手段と、を有することを
特徴とする。
【0022】上記請求項4記載の通信端末装置は、発信
側端末へ代替端末情報を通知する機能、及びISDN網によ
り提供される上記着信転送サービスを実行する機能を兼
ね備えている。このような通信端末装置において緊急通
信判定手段は、発信側端末からの通信制御メッセージ内
のユーザ・ユーザ情報領域に緊急通信通知が含まれてい
るか否かを判定する。
【0023】ここで、緊急通信通知が含まれていると判
定された場合、緊急時制御手段は、着信転送サービスを
実行するよう制御する。これにより、発信側端末から緊
急の通信を受信したときには、発信側端末−着信側端末
間の通信をより早く確立するべく、直ちに着信転送サー
ビスを実行することができ、緊急通信の受信時の対応を
円滑に行うことができる。
【0024】なお、本発明の通信端末装置は、上記のよ
うな代替端末情報の通知機能及び着信転送サービスを実
行する機能を有するデジタル複合機、ファクシミリ装
置、情報処理装置等に適用することができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
〔第1実施形態〕図1には、本発明の通信端末装置10
のブロック図が示されている。この通信端末装置10は
ISDN網36に接続されており、ISDN網36に接続された
他の通信端末装置(以下に述べる通信端末装置10と同
じ構成を有する通信端末装置)とで、本発明に係る前述
の代替端末情報の通知機能を実行可能であると共に、IS
DN網36が提供する着信転送サービスを実行することも
可能である。
【0026】この通信端末装置10も含め、ISDN網36
に接続された各通信端末装置には、それぞれ固有の加入
者番号が予め設定されており、代替端末情報の通知機能
の実行時や着信転送サービスの実行時には該当する端末
の加入者番号によって各通信端末装置を指定する。ま
た、通信端末装置10は、後述するISDN網基本インタフ
ェース装置34を介して、ISDNの提供する2つの情報チ
ャネル(B1、B2)及び1つの制御チャネル(D)に
接続されている。
【0027】通信端末装置10には、通信端末装置10
全体の制御を行うCPU12と、装置全体を制御するた
めの制御プログラム等が予め記憶されたROM28と、
制御プログラム等が使用するワークエリアとしてのRA
M14と、が設けられている。
【0028】また、通信端末装置10には、磁気ディス
ク装置等で構成され電源切断後でも記憶しておくべきデ
ータの記憶装置としての不揮発性記憶装置16と、オペ
レータが各種処理の開始・停止指示等の操作を行うため
のキーボード18と、処理に関する情報やメッセージ等
を表示するためのディスプレイ20と、が設けられてい
る。
【0029】このうちキーボード18には、図7に示す
ように0〜9の各数字用のキー、*用のキー、#用のキ
ー、発呼開始を指示するための発呼開始ボタン18B、
及び緊急通信である旨を通知するための緊急ボタン18
Aが設けられている。緊急通信時にはオペレータは、緊
急ボタン18Aを押した直後に発呼開始ボタン18Bを
押すことにより、緊急通信である旨の緊急通信通知が後
述する手順によって送信される。
【0030】また、通信端末装置10には、例えばデジ
タル電話機等で構成されデジタル網に適した通信を制御
する通信制御部30と、ISDN網に接続するための基本イ
ンタフェースを制御するISDN網基本インタフェース装置
34と、該ISDN網基本インタフェース装置34に接続さ
れISDN網の第2階層、第3階層の制御処理を行うISDN網
信号処理部32と、ISDN網基本インタフェース装置34
にB1チャネル及びB2チャネルの2つのチャネルを介
して接続され該B1、B2チャネルのスイッチ処理を行
うスイッチ部38と、アナログ信号とデジタル信号との
相互変換を行うコーデック部40と、が設けられてい
る。
【0031】更に、通信端末装置10には、スピーカや
マイク等を含んで構成された音声モジュール44と、音
声モジュール44の動作を制御する音声モジュール制御
部42と、上記再発呼処理も含む着信転送処理全般を制
御する着信転送処理部46と、前述したユーザ・ユーザ
情報(UUI)へのデータの格納やUUI内のデータの
解析等の処理を行うユーザ・ユーザ情報処理部48と、
が設けられている。
【0032】以上の装置のうち音声モジュール44を除
く他の装置は、システムバス26を介して相互に接続さ
れている。
【0033】なお、上記UUIは、ISDN網における制御
チャネル(Dチャネル)を利用して送信されるユーザデ
ータ格納領域であり、SETUP メッセージ、REL メッセー
ジ等の通信制御用メッセージ内の所定位置に形成され
る。
【0034】次に、本第1実施形態の作用を説明する。
以下では、発信側の通信端末装置(以下、発信側Bと称
す)からの呼を着信した着信側の通信端末装置(以下、
着信側Aと称す)において、着信転送サービスを利用し
て代替端末(以下、着信側Cと称す)へ呼を転送するか
又は着信側Cへ再発呼するべく着信側Cの加入者番号情
報を発信側Bへ通知するかの選択を行う着信転送選択処
理について説明する。
【0035】着信側Aでは、他の通信端末装置からの呼
を受信したときに、自端末で通常通りに着信処理を行う
着信モードか、予め定めた代替端末で着信させる着信転
送モードかを予め設定しており、その設定したモード情
報は不揮発性記憶装置16に記憶されている。
【0036】着信転送選択処理の実行開始を着信側Aの
オペレータがキーボード18によって指示すると、着信
側AのCPU12によって図2に示す制御ルーチンが実
行開始される。
【0037】図2のステップ102ではSETUP メッセー
ジ待ちを行う。ここで、発信側Bが着信側Aへ発呼する
と、発信側BからのSETUP メッセージがISDN網を介して
着信側Aへ送信される。
【0038】なお、緊急の通信である場合は、発信側の
オペレータが、キーボード18に設けられた緊急ボタン
18Aを押し、さらに発呼ボタン18Bを押すことによ
り緊急時用の発呼を行う。この場合、図3(A)に示す
ようにSETUP メッセージ90の最後尾にUUI92が確
保され、図3(B)に示すUUI92のユーザ情報の領
域に、緊急通信であることを示す緊急通信通知が格納さ
れ、SETUP メッセージ90と一緒に着信側Aへ送信され
る。
【0039】一方の着信側Aで発信側BからのSETUP メ
ッセージを受信すると、図2のステップ102で肯定判
定されステップ104へ進む。ステップ104では着信
側Aに予め着信転送モードが設定されているか否かを、
不揮発性記憶装置16に記憶されたモード情報に基づい
て判定する。着信側Aに着信転送モードでなく着信モー
ドが設定されている場合はステップ106へ進み、着信
側Aにおける通常の着信処理を行う。
【0040】一方、ステップ104で着信転送モードが
設定されている場合はステップ108へ進み、UUIを
受信したか(即ち、上記SETUP メッセージにUUIが含
まれているか)否かを判定する。
【0041】ここで、UUIを受信していない場合は、
着信側Aが発信側BからのUUIの内容を解釈可能か否
かを判定できず、この判定結果に基づいて発信側Bが着
信側AからのUUIの内容を解釈可能か否かを判定する
ことができないので、ステップ120へ進み、ISDN網3
6の提供する着信転送サービスを起動する。
【0042】ここで、着信転送サービスにおいて発信側
Bと着信側Cとが通信を開始するまでの信号のシーケン
スについて、図5を用いて説明する。
【0043】着信側Aは、上記ステップ102でSETUP
メッセージを受信した後、呼出メッセージ(ALERT メッ
セージ)をISDN網を介して発信側Bへ返送し、さらに付
加情報メッセージ(INFOメッセージ)に代替端末(着信
側C)の加入者番号を含む代替端末情報を添付してISDN
網へ通知する。
【0044】ISDN網は、通知された代替端末情報に基づ
いて着信側Cを呼び出すべく、着信側CへSETUP メッセ
ージを送信すると共に、着信側Aへの呼を終了させるべ
く着信側Aへ解放メッセージ(REL メッセージ)を送信
する。このREL メッセージを受信した着信側Aは、REL
COMPメッセージをISDN網へ送信して、着信側Aへの呼を
終了する。
【0045】一方、ISDN網からSETUP メッセージを受信
した着信側CはALERT メッセージをISDN網へ送信し、IS
DN網は着信側CからALERT メッセージを受信した旨をIN
FOメッセージによって着信側Aへ通知する。さらに、着
信側Cが受話器を持ち上げる等で応答すると、着信側C
より応答メッセージ(CONNメッセージ)がISDN網へ送信
され、ISDN網は着信側CからCONNメッセージを受信した
旨をINFOメッセージによって着信側Aへ通知する。
【0046】そして、ISDN網は、応答確認メッセージ
(CONN ACKメッセージ)を着信側Cへ送信すると同時に
CONNメッセージを発信側Bへ送信する。これにより、発
信側Bと着信側Cとが接続され、着信転送が完了する。
【0047】一方、ステップ108でUUIを受信した
場合はステップ110へ進み、該受信したUUIの内容
を解析する。次のステップ112では、上記ステップ1
10でUUIの内容を解析できたか否かに基づいて、発
信側Bが着信側AからのUUIに格納した代替端末情報
を解析できるか否かを判定する。即ち、ステップ110
で着信側Aが発信側BからのUUIの内容を解析できた
場合には、UUIに情報を記述する際の記述ルールが着
信側Aと発信側Bとで同じであると判断することができ
るので、発信側Bが着信側AからのUUIに格納した代
替端末情報を解析できると判定する。逆に、着信側Aが
発信側BからのUUIの内容を解析できない場合には、
着信側Aと発信側BとでUUIの記述ルールが異なると
判断することができるので、発信側Bが着信側Aからの
UUIに格納した代替端末情報を解析できないと判定す
る。
【0048】このステップ112で発信側Bが着信側A
からのUUIに格納した代替端末情報を解析できないと
判定した場合は、代替端末情報を通知しても無駄である
と判断できるので、ステップ120へ進み、前述したよ
うにISDN網36の提供する着信転送サービスを起動す
る。
【0049】一方、ステップ112で発信側Bが着信側
AからのUUIに格納した代替端末情報を解析できると
判定した場合は、代替端末情報の通知機能を実行可能と
判断できるので、ステップ114へ進み、図3(B)の
ようにUUI92内に緊急通信通知が含まれているか否
かに基づいて緊急通信であるか否かを判定する。
【0050】緊急通信である場合は迅速な処理が必要で
あるので、ステップ120へ進み、前述したようにISDN
網36の提供する着信転送サービスを起動する。
【0051】一方、ステップ114で緊急通信でない場
合はステップ116へ進み、代替端末(着信側C)の加
入者番号を含む代替端末情報をREL COMPメッセージ内の
UUIに格納する。このとき、図4(A)に示すREL CO
MPメッセージ96の最後尾に付加されたUUI98に代
替端末情報及び代替端末情報がUUIに含まれているこ
とを示す再発呼フラグを格納する。なお、UUI98
は、図4(B)に示すように、UUIであることを示す
ための情報要素識別子、UUIのデータ長を示すユーザ
・ユーザ内容長、プロトコル識別子、及び任意のユーザ
情報で構成されており、このステップ116では図4
(B)のユーザ情報の部分に代替端末情報及び上記再発
呼フラグを格納する。
【0052】そして、次のステップ118では発信側B
に上記REL COMPメッセージ96を送信する。即ち、図6
に示すように、UUI98を含むREL COMPメッセージ9
6(図6では、REL COMP(UUI) と表記)が着信側Aから
ISDN網へ発呼され、さらにISDN網から発信側Bへ発呼さ
れる。
【0053】この後図6に示すように、発信側Bでは、
上記ステップ118で着信側AからのREL COMPメッセー
ジを受信した後、UUIの内容を解析し代替端末情報を
得る。そして、着信側C宛てのSETUP メッセージをISDN
網へ送信し、ISDN網は該SETUP メッセージを着信側Cへ
送信する。さらに、着信側Cが受話器を持ち上げる等で
応答すると、着信側CよりCONNメッセージがISDN網へ送
信され、それに対しISDN網は、CONN ACKメッセージを着
信側Cへ送信すると同時にCONNメッセージを発信側Bへ
送信する。これにより、発信側Bと着信側Cとが接続さ
れ、発信側Bから着信側Cへの再発呼が完了する。
【0054】以上説明した第1実施形態によれば、着信
側Aにおいて発信側Bの解釈能力に合わせて通信方法を
適切に選択することができる。さらに、これに伴い、発
信側Bで解釈不可能な情報の無駄な送信を防止すること
ができると共に、発信側Bで情報が誤って解釈されトラ
ブルが発生することを未然に防止することができる。
【0055】また、発信側Bから緊急通信通知を受信し
たときには、直ちに着信転送サービスを実行することが
でき、緊急通信時の対応を円滑に行うことができる。
【0056】〔第2実施形態〕以下に、第2実施形態と
して請求項2記載の発明に対応する実施形態を説明す
る。この第2実施形態の構成は第1実施形態の構成と略
同一である。但し、不揮発性記憶装置16には、図9に
示すような各通信端末装置が発信側Bとなった場合の加
入者番号(発番号)と処理選択情報との発番号対応テー
ブル86、及び図10に示すような各通信端末装置が発
信側Bとなった場合の端末アドレス(加入者番号以外に
各通信端末装置に予め割り振られた固有のアドレス)と
しての発サブアドレスと処理選択情報との発サブアドレ
ス対応テーブル88が予め記憶されている。
【0057】本第2実施形態では、着信側Aにおいて図
8に示す制御ルーチンが実行される。第1実施形態と同
じ処理には同一のステップ番号を付し、説明を省略す
る。
【0058】ステップ104における着信転送の設定有
無の判定処理において、肯定判定されると、ステップ1
30へ進み、図9の発番号対応テーブル86を不揮発性
記憶装置16から読み出し、該発番号対応テーブル86
から発信側Bの発番号に対応する処理を選択する。次の
ステップ132ではこのステップ130で首尾よく処理
が選択されたか否かを判定しており、ステップ130で
首尾よく処理が選択された場合は後述するステップ14
0へ進む。
【0059】ステップ130で処理が選択できなかった
場合は、ステップ134へ進み、図10の発サブアドレ
ス対応テーブル88を不揮発性記憶装置16から読み出
し、該発サブアドレス対応テーブル88から発信側Bの
発サブアドレスに対応する処理を選択する。次のステッ
プ136ではこのステップ134で首尾よく処理が選択
されたか否かを判定しており、ステップ134で首尾よ
く処理が選択された場合は後述するステップ140へ進
む。
【0060】一方、ステップ134でも処理が選択でき
なかった場合は、発信側Bが代替端末の通知機能を実行
可能か否かを判断できないので、代替端末の通知機能の
実行を避け、ステップ138へ進み、ISDN網36の提供
する着信転送サービスを起動する。
【0061】これに対し、上記ステップ132又はステ
ップ136で処理が選択されたと判定された場合に進む
ステップ140では、該選択された処理が代替端末通知
であるか否かを判定する。ここで、該選択された処理が
代替端末通知でない、即ち着信転送サービスの実行であ
る場合はステップ138へ進み、ISDN網36の提供する
着信転送サービスを起動する。
【0062】一方、ステップ140で該選択された処理
が代替端末通知である場合は、ステップ142へ進み、
代替端末(着信側C)の加入者番号を含む代替端末情報
をREL COMPメッセージ内のUUIに格納し、次のステッ
プ144では発信側Bに上記REL COMPメッセージ96を
送信する。
【0063】この後図6に示すように、発信側Bでは、
上記ステップ144で送信された着信側AからのREL CO
MPメッセージを受信した後、着信側C宛てのSETUP メッ
セージをISDN網へ送信し、ISDN網は該SETUP メッセージ
を着信側Cへ送信する。さらに、着信側Cが受話器を持
ち上げる等で応答すると、着信側CよりCONNメッセージ
がISDN網へ送信され、それに対しISDN網は、CONN ACKメ
ッセージを着信側Cへ送信すると同時にCONNメッセージ
を発信側Bへ送信する。これにより、発信側Bと着信側
Cとが接続され、発信側Bから着信側Cへの再発呼が完
了する。
【0064】以上説明した本第2実施形態によれば、発
番号対応テーブル及び発サブアドレス対応テーブルに記
憶した各通信端末装置毎の処理情報に基づいて、適切な
処理を選択すると共に、処理情報が定められていない通
信端末装置に関してはUUIの情報の解釈能力が無いと
想定した上で着信転送サービスの実行を選択する。この
ように、トラブル発生等の不都合が生じないように考慮
した上で、着信側Aにおいて発信側Bとの通信方法を適
切に選択し実行することができる。
【0065】なお、上記第1、第2実施形態では、着信
側Aから発信側Bへ代替端末情報を通知する場合に、RE
L COMPメッセージ内のUUIを利用して通知していた
が、REL COMPメッセージ以外でもDISCメッセージ内のU
UIやREL メッセージ内のUUI等に代替端末情報を格
納して通知しても良い。
【0066】
【発明の効果】請求項1又は請求項2に記載の発明によ
れば、通信相手(発信側端末)の解釈能力に合わせて通
信方法を適切に選択することができる、という効果が得
られる。さらに、これに伴い、解釈不可能な情報の無駄
な送信を防止することができると共に、通信相手(発信
側端末)において情報が誤って解釈されることに起因す
るトラブルの発生を未然に防止することができる、とい
う効果も得られる。
【0067】また、請求項3記載の発明によれば、各端
末毎に予め定めた処理選択情報に応じて、また処理選択
情報が定められていない端末に関してはユーザ・ユーザ
情報領域の情報の解釈能力が無いと想定した上で、発信
側端末との通信方法を適切に選択し実行することができ
る、という効果が得られる。
【0068】また、請求項4記載の発明によれば、発信
側端末から緊急の通信を受信したときには、直ちに着信
転送サービスを実行することができ、緊急通信の受信時
の対応を円滑に行うことができる、という効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1、第2実施形態の通信端末装置の概略構成
を示すブロック図である。
【図2】第1実施形態における着信側Aで実行される制
御ルーチンを示す流図である。
【図3】(A)はSETUP メッセージの構成例を示す図で
あり、(B)はSETUP メッセージに含まれるユーザ・ユ
ーザ情報要素の構成例を示す図である。
【図4】(A)はREL COMPメッセージの構成例を示す図
であり、(B)はREL COMPメッセージに含まれるユーザ
・ユーザ情報要素の構成例を示す図である。
【図5】ISDN網の着信転送サービスを利用する場合の通
信手順を示すシーケンス図である。
【図6】着信側Aから代替端末情報を通知し発信側Bに
再発呼させる場合の通信手順を示すシーケンス図であ
る。
【図7】キーボードの概略図である。
【図8】第2実施形態における着信側Aで実行される制
御ルーチンを示す流図である。
【図9】発番号対応テーブルの一例を示す図である。
【図10】発サブアドレス対応テーブルの一例を示す図
である。
【符号の説明】 10 通信端末装置 12 CPU 16 不揮発性記憶装置(メモリ) 36 ISDN網 46 着信転送処理部 48 ユーザ・ユーザ情報処理部 86 発番号対応テーブル 88 発サブアドレス対応テーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ISDN網に接続され、着信を代替する代替
    端末を特定するための代替端末情報を予め設定してお
    き、ISDN網で発信側端末から着信したときに、発信側端
    末から前記代替端末へ再発呼させるべく、ISDN網におけ
    る通信制御メッセージ内のユーザ・ユーザ情報領域に前
    記代替端末情報を格納して発信側端末へ該代替端末情報
    を通知する機能、及びISDN網により提供される、発信側
    端末から着信した呼を前記代替端末へ転送する着信転送
    サービスを実行する機能を兼ね備えた通信端末装置であ
    って、 発信側端末からの通信制御メッセージ内のユーザ・ユー
    ザ情報領域に格納された情報が解釈可能であるか否かを
    判定する解釈可否判定手段と、 前記解釈可否判定手段により前記ユーザ・ユーザ情報領
    域に格納された情報が解釈可能でないと判定された場合
    に、着信転送サービスを実行するよう制御する解釈不可
    時制御手段と、 を有する通信端末装置。
  2. 【請求項2】 前記解釈可否判定手段は、前記ユーザ・
    ユーザ情報領域に格納された情報が自端末で予め定めた
    記述ルールで記述されているか否かに基づいて判定する
    ことを特徴とする請求項1記載の通信端末装置。
  3. 【請求項3】 ISDN網に接続され、着信を代替する代替
    端末を特定するための代替端末情報を予め設定してお
    き、ISDN網で発信側端末から着信したときに、発信側端
    末から前記代替端末へ再発呼させるべく、ISDN網におけ
    る通信制御メッセージ内のユーザ・ユーザ情報領域に前
    記代替端末情報を格納して発信側端末へ該代替端末情報
    を通知する機能、及びISDN網により提供される、発信側
    端末から着信した呼を前記代替端末へ転送する着信転送
    サービスを実行する機能を兼ね備えた通信端末装置であ
    って、 発信側端末を特定するための識別情報と予め各発信側端
    末で実行すべき処理として着信転送サービスの実行か代
    替端末情報の通知かを定めた処理選択情報とを対応付け
    た処理選択情報テーブルを記憶したメモリと、 前記メモリから前記処理選択情報テーブルを読み出し、
    該読み出した処理選択情報テーブルから発信側端末の処
    理選択情報を検索する検索手段と、 前記検索手段による検索結果が着信転送サービスの実行
    であった場合又は前記検索手段により発信側端末の処理
    選択情報が検索できなかった場合に、着信転送サービス
    を実行し、前記検索結果が代替端末情報の通知であった
    場合に、前記ユーザ・ユーザ情報領域に代替端末情報を
    格納して発信側端末へ該代替端末情報を通知する処理選
    択制御手段と、 を有する通信端末装置。
  4. 【請求項4】 ISDN網に接続され、着信を代替する代替
    端末を特定するための代替端末情報を予め設定してお
    き、ISDN網で発信側端末から着信したときに、発信側端
    末から前記代替端末へ再発呼させるべく、ISDN網におけ
    る通信制御メッセージ内のユーザ・ユーザ情報領域に前
    記代替端末情報を格納して発信側端末へ該代替端末情報
    を通知する機能、及びISDN網により提供される、発信側
    端末から着信した呼を前記代替端末へ転送する着信転送
    サービスを実行する機能を兼ね備えた通信端末装置であ
    って、 発信側端末からの通信制御メッセージ内のユーザ・ユー
    ザ情報領域に、緊急通信である旨の緊急通信通知が含ま
    れているか否かを判定する緊急通信判定手段と、 前記緊急通信判定手段により前記緊急通信通知が含まれ
    ていると判定された場合に、着信転送サービスを実行す
    るよう制御する緊急時制御手段と、 を有する通信端末装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013085896A (ja) * 2011-10-21 2013-05-13 Seiko Epson Corp 危険監視システム、サーバー及び危険監視方法

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