JPH0918586A - 音声蓄積装置 - Google Patents
音声蓄積装置Info
- Publication number
- JPH0918586A JPH0918586A JP16723195A JP16723195A JPH0918586A JP H0918586 A JPH0918586 A JP H0918586A JP 16723195 A JP16723195 A JP 16723195A JP 16723195 A JP16723195 A JP 16723195A JP H0918586 A JPH0918586 A JP H0918586A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- storage device
- call
- message
- dial
- Prior art date
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- Granted
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- Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 伝言メッセージ再生中に相手の電話番号をボ
タン電話装置のリダイヤルバッファへ記憶させること
で、相手への発信を効率的に、且つ的確に行う音声蓄積
装置を提供する。 【構成】 着呼により電話機３が鳴動を開始し、応答に
より通話を開始すると、制御装置７によって通話内容が
音声情報記憶装置８に記憶される。通話終了後、電話機
３より音声蓄積装置６へ接続する番号を入力すると、制
御装置７によって音声情報記憶装置８の内容が再生され
る。再生中に電話機３から相手の電話番号を入力する
と、番号がリダイヤルバッファ１０に記憶され、再生終
了後にリダイヤル発信を行うことによって、相手に発信
することができる。
タン電話装置のリダイヤルバッファへ記憶させること
で、相手への発信を効率的に、且つ的確に行う音声蓄積
装置を提供する。 【構成】 着呼により電話機３が鳴動を開始し、応答に
より通話を開始すると、制御装置７によって通話内容が
音声情報記憶装置８に記憶される。通話終了後、電話機
３より音声蓄積装置６へ接続する番号を入力すると、制
御装置７によって音声情報記憶装置８の内容が再生され
る。再生中に電話機３から相手の電話番号を入力する
と、番号がリダイヤルバッファ１０に記憶され、再生終
了後にリダイヤル発信を行うことによって、相手に発信
することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ボタン電話装置に接続
する音声蓄積装置に関する。
する音声蓄積装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来のボタン電話装置と音声蓄
積装置の構成を示すブロック図である。
積装置の構成を示すブロック図である。
【０００３】図２において、１はボタン電話装置、３は
電話機、６は音声蓄積装置である。ボタン電話装置１は
全体の動作を制御する中央処理装置を備え、この中央処
理装置５には、電話機３との間のインタフェース動作を
行う電話機インタフェース２、及び局線との間のインタ
フェース動作を行う局線インタフェース４がバスＢを介
して接続してある。そして、電話機インタフェース２に
は電話機３が接続してあり、局線インタフェース４には
公衆回線が接続してある。
電話機、６は音声蓄積装置である。ボタン電話装置１は
全体の動作を制御する中央処理装置を備え、この中央処
理装置５には、電話機３との間のインタフェース動作を
行う電話機インタフェース２、及び局線との間のインタ
フェース動作を行う局線インタフェース４がバスＢを介
して接続してある。そして、電話機インタフェース２に
は電話機３が接続してあり、局線インタフェース４には
公衆回線が接続してある。
【０００４】中央処理装置５は、ダイヤル処理方法を記
憶したダイヤル処理モード９を有する。ダイヤル処理モ
ード９には、中央処理装置５が処理を行うモードＡと、
後述する制御装置７が処理を行うモードＢがあり、通常
はモードＡになっている。
憶したダイヤル処理モード９を有する。ダイヤル処理モ
ード９には、中央処理装置５が処理を行うモードＡと、
後述する制御装置７が処理を行うモードＢがあり、通常
はモードＡになっている。
【０００５】また、音声蓄積装置６は、動作を制御する
制御装置７を有し、この制御装置７には、通話中の会話
や伝言を格納する音声情報記憶装置８がバスＢ１を介し
て接続してあり、さらに制御装置７と前記中央処理装置
５が互いに接続してある。
制御装置７を有し、この制御装置７には、通話中の会話
や伝言を格納する音声情報記憶装置８がバスＢ１を介し
て接続してあり、さらに制御装置７と前記中央処理装置
５が互いに接続してある。
【０００６】このような構成の従来の装置では、公衆回
線から局線インタフェース４に着信が発生すると、中央
処理装置５の指令によって、局線インタフェース４及び
電話機インタフェース２を介して公衆回線と電話機３と
が接続され、電話機３が鳴動を開始する。電話機３が着
信に応答すると同時に、中央処理装置５の指令によって
制御装置７が作動し、通話内容が音声情報記憶装置８に
録音される。
線から局線インタフェース４に着信が発生すると、中央
処理装置５の指令によって、局線インタフェース４及び
電話機インタフェース２を介して公衆回線と電話機３と
が接続され、電話機３が鳴動を開始する。電話機３が着
信に応答すると同時に、中央処理装置５の指令によって
制御装置７が作動し、通話内容が音声情報記憶装置８に
録音される。
【０００７】音声情報記憶装置８に録音された内容を聴
取するには、電話機３から音声蓄積装置６に接続する所
定の番号をダイヤルする。電話機インタフェース２を介
してダイヤルを受信した中央処理装置５は、電話機３と
制御装置７を接続すると同時に、ダイヤル処理モード９
をモードＢに切り替える。これによって、電話機３から
入力されたダイヤルは制御装置７によって制御されるよ
うになる。
取するには、電話機３から音声蓄積装置６に接続する所
定の番号をダイヤルする。電話機インタフェース２を介
してダイヤルを受信した中央処理装置５は、電話機３と
制御装置７を接続すると同時に、ダイヤル処理モード９
をモードＢに切り替える。これによって、電話機３から
入力されたダイヤルは制御装置７によって制御されるよ
うになる。
【０００８】利用者が聞き取りを開始するダイヤル操作
を行うと、制御装置７は音声情報記憶装置８の内容を読
み出し、中央処理装置５へ送出する。中央処理装置５は
電話機インタフェース２を介して電話機３へ伝言メッセ
ージを送出する。利用者は、このような所定の操作を行
うことによって、音声情報記憶装置８から伝言メッセー
ジを読み出して聴くことができる。
を行うと、制御装置７は音声情報記憶装置８の内容を読
み出し、中央処理装置５へ送出する。中央処理装置５は
電話機インタフェース２を介して電話機３へ伝言メッセ
ージを送出する。利用者は、このような所定の操作を行
うことによって、音声情報記憶装置８から伝言メッセー
ジを読み出して聴くことができる。
【０００９】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
ボタン電話機では、伝言メッセージが「ＸＸＸ−ＸＸＸ
Ｘまで折り返し電話をください」という内容だった場
合、伝言メッセージを聞きながら電話番号をメモに書き
取り、更に伝言メッセージの聞き取り終了後に書き取っ
た番号をダイヤルしなければならず、操作が煩わしいと
いう問題があった。
ボタン電話機では、伝言メッセージが「ＸＸＸ−ＸＸＸ
Ｘまで折り返し電話をください」という内容だった場
合、伝言メッセージを聞きながら電話番号をメモに書き
取り、更に伝言メッセージの聞き取り終了後に書き取っ
た番号をダイヤルしなければならず、操作が煩わしいと
いう問題があった。
【００１０】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、利用者が伝言メッセージ聴取後の折り
返し発信するための操作を簡便、且つ適確に行うことが
可能な音声蓄積装置を提供することを目的とする。
するものであり、利用者が伝言メッセージ聴取後の折り
返し発信するための操作を簡便、且つ適確に行うことが
可能な音声蓄積装置を提供することを目的とする。
【００１１】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、通話内容を録音する手段と、録音内容を
再生する手段と、通話内容を再生中に電話機から入力し
たダイヤルをボタン電話装置のリダイヤルバッファに蓄
積し、再生終了後にリダイヤルすることにより相手に発
信する制御手段を備えてなるものである。
に、本発明は、通話内容を録音する手段と、録音内容を
再生する手段と、通話内容を再生中に電話機から入力し
たダイヤルをボタン電話装置のリダイヤルバッファに蓄
積し、再生終了後にリダイヤルすることにより相手に発
信する制御手段を備えてなるものである。
【００１２】
【作用】本発明においては、通話が発生すると音声蓄積
装置が通話内容の録音を開始し、録音内容を再生中に電
話機より電話番号を入力すると、その番号がボタン電話
装置のリダイヤルバッファに蓄積され、再生後にリダイ
ヤル発信を行うと、入力した番号に発信が行われる。
装置が通話内容の録音を開始し、録音内容を再生中に電
話機より電話番号を入力すると、その番号がボタン電話
装置のリダイヤルバッファに蓄積され、再生後にリダイ
ヤル発信を行うと、入力した番号に発信が行われる。
【００１３】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【００１４】図１は、発明の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。図１において、図２と同一の構成要素には
同一符号が付して、その説明を省略し、図２と異なる部
分を重点に説明すると、本実施例では、ボタン電話装置
１と音声蓄積装置６に対して、ボタン電話装置１内に新
たにリダイヤルバッファ１０を設けたところにある。こ
のリダイヤルバッファ１０は、ボタン電話装置１が通常
のリダイヤル操作を行う場合に電話番号を記憶するのに
用いるメモリと同一である。また、ダイヤル処理モード
９に、ダイヤルをリダイヤルバッファ１０へ格納するモ
ードＣが追加されている。
ク図である。図１において、図２と同一の構成要素には
同一符号が付して、その説明を省略し、図２と異なる部
分を重点に説明すると、本実施例では、ボタン電話装置
１と音声蓄積装置６に対して、ボタン電話装置１内に新
たにリダイヤルバッファ１０を設けたところにある。こ
のリダイヤルバッファ１０は、ボタン電話装置１が通常
のリダイヤル操作を行う場合に電話番号を記憶するのに
用いるメモリと同一である。また、ダイヤル処理モード
９に、ダイヤルをリダイヤルバッファ１０へ格納するモ
ードＣが追加されている。
【００１５】次に、本実施例の動作を説明する。公衆回
線から局線インタフェース４に着信が発生すると、図２
に示す場合と同様にして電話機３が鳴動を開始し、電話
機３が着信に応答すると同時に、中央処理装置５の指令
によって制御装置７が作動し、通話内容が音声情報記憶
装置８に録音される。
線から局線インタフェース４に着信が発生すると、図２
に示す場合と同様にして電話機３が鳴動を開始し、電話
機３が着信に応答すると同時に、中央処理装置５の指令
によって制御装置７が作動し、通話内容が音声情報記憶
装置８に録音される。
【００１６】音声情報記憶装置８に録音された内容を聴
取するには、電話機３から音声蓄積装置６に接続する所
定の番号をダイヤルすると、図２に示す場合と同様にし
て電話機３と制御装置７が接続される。制御装置７の接
続後は、電話機３から入力されたダイヤルは制御装置７
によって制御される。利用者は聞き取りを開始するダイ
ヤル操作を行うと、図２に示す場合と同様にして、電話
機３へ伝言メッセージが送出される。利用者は、このよ
うな所定の操作を行うことによって、音声情報記憶装置
８から伝言メッセージを読出して聴くことができる。
取するには、電話機３から音声蓄積装置６に接続する所
定の番号をダイヤルすると、図２に示す場合と同様にし
て電話機３と制御装置７が接続される。制御装置７の接
続後は、電話機３から入力されたダイヤルは制御装置７
によって制御される。利用者は聞き取りを開始するダイ
ヤル操作を行うと、図２に示す場合と同様にして、電話
機３へ伝言メッセージが送出される。利用者は、このよ
うな所定の操作を行うことによって、音声情報記憶装置
８から伝言メッセージを読出して聴くことができる。
【００１７】ここで、伝言メッセージが「ＸＸＸ−ＸＸ
ＸＸまで折り返し電話をください」という内容だった場
合、伝言メッセージを聞きながら電話機３から所定のダ
イヤル（例：＃＃等）を入力し、引き続き伝言メッセー
ジが伝える電話番号を入力する。最初の「＃＃」等の所
定のダイヤルを受信した制御装置７は中央処理装置５に
指示を送り、中央処理装置５は、ダイヤル処理モード９
をモードＣに切り替える。これ以降中央処理装置５は、
電話機３から入力されたダイヤルを制御装置７に送らず
に、リダイヤルバッファ１０に格納する。
ＸＸまで折り返し電話をください」という内容だった場
合、伝言メッセージを聞きながら電話機３から所定のダ
イヤル（例：＃＃等）を入力し、引き続き伝言メッセー
ジが伝える電話番号を入力する。最初の「＃＃」等の所
定のダイヤルを受信した制御装置７は中央処理装置５に
指示を送り、中央処理装置５は、ダイヤル処理モード９
をモードＣに切り替える。これ以降中央処理装置５は、
電話機３から入力されたダイヤルを制御装置７に送らず
に、リダイヤルバッファ１０に格納する。
【００１８】電話番号の入力終了時には、電話機３より
再び所定のダイヤルを入力し、これを受けた中央処理装
置５は、ダイヤル処理モード９をモードＢに切り替え
る。
再び所定のダイヤルを入力し、これを受けた中央処理装
置５は、ダイヤル処理モード９をモードＢに切り替え
る。
【００１９】伝言メッセージの聞き取り終了後に電話機
のリダイヤルボタンを押下すると、中央処理装置５の指
令によってリダイヤルバッファ１０に格納されている番
号が電話機インタフェース２、または局線インタフェー
ス４を介して内線、または公衆回線にむけて発信され
る。利用者は、このような所定の操作を行うことによっ
て、伝言メッセージを残した相手に折り返し発信するこ
とができる。
のリダイヤルボタンを押下すると、中央処理装置５の指
令によってリダイヤルバッファ１０に格納されている番
号が電話機インタフェース２、または局線インタフェー
ス４を介して内線、または公衆回線にむけて発信され
る。利用者は、このような所定の操作を行うことによっ
て、伝言メッセージを残した相手に折り返し発信するこ
とができる。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、上記実施例から明らかなよう
に、通話が発生すると音声蓄積装置が通話内容の録音を
開始し、録音内容を再生中に伝言メッセージで指定され
た電話番号を電話機より入力すると、その番号がボタン
電話装置のリダイヤルバッファに蓄積され、伝言メッセ
ージ再生終了後に電話機よりリダイヤル発信すると、指
定された番号に発信が行われるから、利用者は簡便な操
作で伝言メッセージの相手に発信することができる。
に、通話が発生すると音声蓄積装置が通話内容の録音を
開始し、録音内容を再生中に伝言メッセージで指定され
た電話番号を電話機より入力すると、その番号がボタン
電話装置のリダイヤルバッファに蓄積され、伝言メッセ
ージ再生終了後に電話機よりリダイヤル発信すると、指
定された番号に発信が行われるから、利用者は簡便な操
作で伝言メッセージの相手に発信することができる。
【図１】本発明の実施例の構成を示すブロック図
【図２】従来のボタン電話機と音声蓄積装置の構成を示
すブロック図
すブロック図
１ ボタン電話装置 ２ 電話機インタフェース ３ 電話機 ４ 局線インタフェース ５ 中央処理装置 ６ 音声蓄積装置 ７ 制御装置 ８ 音声情報記憶装置 ９ ダイヤル処理モード １０ リダイヤルバッファ
Claims (1)
- 【請求項１】 通話内容を録音する手段と、録音内容を
再生する手段と、通話内容を再生中に電話機から入力し
たダイヤルをボタン電話装置のリダイヤルバッファに蓄
積し、再生終了後にリダイヤルすることにより相手に発
信する制御手段とを備えてなる音声蓄積装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16723195A JP3307171B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 音声蓄積装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16723195A JP3307171B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 音声蓄積装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0918586A true JPH0918586A (ja) | 1997-01-17 |
| JP3307171B2 JP3307171B2 (ja) | 2002-07-24 |
Family
ID=15845889
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16723195A Expired - Fee Related JP3307171B2 (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 音声蓄積装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3307171B2 (ja) |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP16723195A patent/JP3307171B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3307171B2 (ja) | 2002-07-24 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090517 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100517 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110517 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |