JPH091843A - 文書作成装置及び印刷制御方法 - Google Patents

文書作成装置及び印刷制御方法

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JPH091843A
JPH091843A JP15610995A JP15610995A JPH091843A JP H091843 A JPH091843 A JP H091843A JP 15610995 A JP15610995 A JP 15610995A JP 15610995 A JP15610995 A JP 15610995A JP H091843 A JPH091843 A JP H091843A
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JP
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JP15610995A
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English (en)
Inventor
Takeshi Inagaki
健 稲垣
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Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Software Engineering Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】文書書式とマルチカラーリボンが不適合の場
合、特に各色のリボン領域が短い場合でも、高品質のカ
ラー印刷を可能とする。 【構成】印刷制御部112は、印刷が指示されると、文
書編集制御部111により文書バッファ13aの文書デ
ータ及び書式設定バッファに格納されている設定書式情
報を文書退避バッファ13bに退避させる。その後、プ
リンタインターフェイス21を介してプリンタ装置20
を作動させ、実際に装着されているマルチカラーリボン
の各色領域の単位長さをセンサ20aの検出信号に基づ
いて計測し、この計測したリボン長と書式情報から得ら
れるリボン長とを比較し、現在装着されているリボンが
文書書式に適合しているか否かを判断する。適合してい
る場合にはそのまま印刷を実行するが、不適合の場合に
は、装着されているリボンの長さに合うように文書書式
を変更してフルカラー印刷を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、日本語ワードプロセッ
サ等の文書作成装置に係り、特にマルチカラーリボンを
使用してフルカラー印刷を行なう印刷機能を備えた文書
作成装置及び印刷制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、日本語ワードプロセッサ等の文書
作成装置では、マルチカラーリボンを使用してフルカラ
ー印刷を行なう印刷機能を備えたものがある。図6はマ
ルチカラーリボンの構成を示す図である。マルチカラー
リボンは、図6(a)に示すようにシアン(C)、マゼ
ンタ(M)、イエロ(Y)、ブラック(K)といった4
原色をリボンの長手方向に交互に有する。このようなマ
ルチカラーリボンを使用した場合には、その4原色の組
み合わせで指定の色を形成することになるため、原色を
変えて同一部分を重ね印刷することになる。例えば
「赤」の色が指定された文字を印刷する場合には、ま
ず、マゼンタを使用して印刷した後、次にイエロを使用
して同一文字を再度印刷することになる。
【0003】また、このマルチカラーリボンには、例え
ば同図(b)に示すようなA4縦用リボン1aや、同図
(c)に示すようなはがき縦用リボン1b等、複数種類
のものがある。A4縦用リボン1aは、A4用紙2にカ
ラー印刷を行う場合に使用するもので、シアン(C)、
マゼンタ(M)、イエロ(Y)、ブラック(K)の各色
のリボン領域がそれぞれA4用紙2の横サイズ(短辺)
に対応して設定されている。これにより、1つのリボン
領域でA4用紙の1ライン分の印字を可能としている。
また、はがき縦用リボン1bは、はがき用紙3にカラー
印刷を行う場合に使用するもので、上記各4色のリボン
領域がそれぞれはがき用紙3の横サイズ(短辺)に対応
して設定されている。これにより、1つのリボン領域で
はがき用紙3の1ライン分の印字を可能としている。上
記のマルチカラーリボンを使用し、作成文書に対して色
指定を行なうことにより、作成文書をフルカラーで印刷
することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記ようにマルチカラ
ーリボンは、印刷用紙に対応して複数種類のものがあ
り、文書書式、つまり、印刷する用紙の大きさに合わせ
て、適合するマルチカラーリボンをプリンタ部に装着す
る必要がある。
【0005】従って、文書書式とマルチカラーリボンが
不適合の場合、特に文書の書式に対してプリンタ部に装
着されているマルチカラーリボンの各色のリボン領域が
短い場合には、印刷が適切に行なわれない。例えばはが
き縦用リボン1bがプリンタ部に装着されている場合、
はがき横長の書式は印字できなかったり、あるいは繋ぎ
合わせて印字するようになり、印刷の出来上がりが悪く
なったりする。
【0006】上記のように従来では、文書書式に合った
マルチカラーリボンが無いと、印刷が適切に行なわれな
いので、利用者が書式変更を行なうか、あるいは所望の
マルチカラーリボンを購入しなければならないという問
題がある。
【0007】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、文書書式とマルチカラーリボンが不適合の場合、特
に各色のリボン領域が短い場合でも、高品質のカラー印
刷を行なうことができる文書作成装置及び印刷制御方法
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
(1)本発明の文書作成装置は、文書を作成する文書作
成手段と、この手段により作成された文書の書式情報を
格納する書式設定バッファと、上記文書作成手段により
作成された文書データをマルチカラーリボンによりフル
カラー印刷する印刷手段と、プリンタに装着されている
マルチカラーリボンの色領域の単位長さを計測するリボ
ン計測手段と、このリボン計測手段により計測されたリ
ボンの長さに収まるように、上記書式設定バッファに格
納されている書式情報を変更してフルカラー印刷を行な
う印刷制御手段とを具備したものである。
【0009】(2)本発明に係る印刷制御方法は、作成
された文書データを書式情報に基づいてマルチカラーリ
ボンによりフルカラー印刷する印刷制御方法において、
プリンタに装着されているマルチカラーリボンの色領域
の単位長さを計測し、この計測されたリボンの長さに収
まるように、上記書式情報を変更してフルカラー印刷を
行なうことを特徴とする。
【0010】
【作用】作成した文書に対し、色指定等、印刷情報の設
定を行なった後、印刷指示を行なうことにより、印刷の
処理動作が実行される。まず、作成した文書データ及び
設定書式情報を文書退避バッファに退避させる。そし
て、プリンタに装着されているマルチカラーリボンの各
色領域の単位長さをセンサの検出信号に基づいて計測
し、この実際に計測したリボン長と書式情報から得られ
るリボン長とを比較し、現在装着されているリボンが文
書書式に適合しているか否かを判断し、適合している場
合にはそのまま印刷を実行するが、不適合と判断された
場合には、装着されているリボンの長さに合うように文
書書式を変更し、プリンタを駆動して印刷を実行する。
【0011】上記の構成によれば、文書書式とマルチカ
ラーリボンが不適合の場合、特に各色のリボン領域が短
い場合には、文書書式がリボンの長さに合わせて変更さ
れ、印刷が実行される。従って、利用者が文書書式を変
更することなく、自動的に高品質のカラー印刷を行なう
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例に係
る文書作成装置を説明する。図1は文書作成装置の構成
を示すブロック図である。同図において、11はマイク
ロプロセッサ(以下、CPUと称す)、12,13はC
PU11によりアクセスされるメモリ(ROM,RA
M)である。
【0013】CPU11は、装置全体の制御を行なうも
ので、ROM12およびRAM13をアクセスして入力
指示に従うプログラムの起動で、かな漢字変換処理を含
む文書作成処理等を実行する。
【0014】ROM12には、システムROM12a、
辞書ROM12b、印刷制御ROM12c等が設けられ
ている。システムROM12aには、CPU11を起動
するための制御プログラムが格納されている。辞書RO
M12bには、かな漢字変換用の辞書データが格納され
ている。印刷制御ROM12cには、印刷制御用のプロ
グラムが格納されている。
【0015】RAM13には、文書バッファ13a、文
書退避バッファ13b、図形・罫線バッファ13c、書
式設定バッファ13d、印刷設定バッファ13e等が設
けられている。文書バッファ13aには、文書データが
格納される。この文書データは、文字コードと同コード
に付加される属性情報からなっている。文書退避バッフ
ァ13bには、フルカラー印刷を行なう際に、文書バッ
ファ13a内の文書データ及び書式設定バッファ13d
内の書式情報が一時的に格納される。図形・罫線バッフ
ァ13cには、文書データに付随する図形データまたは
罫線データが格納される。書式設定バッファ13dに
は、用紙サイズ、1行字数、1頁行数、文字間間隔、改
行ピッチ、文字サイズ等の書式情報が格納される。印刷
設定バッファ13eには、印刷時に設定された印刷設定
情報が格納される。印刷設定情報は、カラー印刷の有無
をはじめ、用紙種類、印刷範囲、フォント種といった各
種設定項目データからなる。
【0016】また、14はキ―ボ―ド(KB)、15は
キーボードインターフェイス(KB−IF)、18は表
示器、19は表示インターフェイス(表示−IF)、1
9aは表示用メモリ(VRAM)である。
【0017】キ―ボ―ド14は、文書作成等に必要な入
力情報をキ―ボ―ドインターフェイス15を介してCP
U11に入力する。このキ―ボ―ド14には、「文字」
キ―、「数値」キーをはじめ、「機能1」キー、「機能
2」キー等のファンクションキーの他、作成文書の印刷
を指示するための「印刷」キー14aが設けられてい
る。
【0018】表示器18としては、CRT、液晶、プラ
ズマ等のディスプレイが用いられるが、ここでは例えば
40字20行のバックライト付き液晶ディスプレイからな
り、最下行(第20行目)をガイド表示専用の領域(ガ
イド行)に設定している。表示インターフェイス19
は、CPU11の制御の下で表示器18の表示制御を行
なう。表示用メモリ19aは、表示器18に表示するデ
ータを展開するためのメモリである。
【0019】また、20はプリンタ装置(PRT)、2
1はプリンタインターフェイス(PRT−IF)、21
aはプリンタバッファ(PRTバッファ)、22はフロ
ッピーディスク装置(FDD)、23はFDDインター
フェイス(FDD−IF)である。
【0020】プリンタ装置20は、例えば感熱・熱転写
方式のプリンタからなり、例えば印字ヘッド部分にマル
チカラーリボンの装着の有無、及び各色の領域の境目を
検出するセンサ20aが設けられている。プリンタイン
ターフェイス21は、CPU11の制御の下でプリンタ
装置20の出力制御を行なう。プリンタバッファ21a
は、プリンタ装置20で印刷するデータを展開するため
のメモリである。
【0021】フロッピーディスク装置22は、例えば
3.5インチ型のFDDからなり、記憶媒体として2D
D、2HDフロッピーを使用する。FDDインターフェ
イス23は、CPU11の制御の下でフロッピーディス
ク装置22のデータ保存/呼出し制御を行う。
【0022】図2は、本発明の主要部の構成を示す機能
ブロック図である。CPU11には、文書編集制御部1
11、印刷制御部112、マンマシンインターフェイス
113等が設けられている。文書編集制御部111は、
文書の書式情報と文書バッファ13aに格納されている
文書データを一時的に変更し、また、文書バッファ13
aの文書データを文書退避バッファ13bに退避させる
等の編集制御機能を備えている。印刷制御部112は、
ROM12の印刷制御ROM12c内の印刷制御プログ
ラムに基づき、プリンタインターフェイス21を介して
印刷制御を行なうもので、プリンタ装置20にマルチカ
ラーリボンを装着してフルカラー印刷を行なう制御機能
を備えている。また、マンマシンインターフェイス11
3は、フルカラー印刷を行なう際、表示器18を介して
利用者に警告等を促すためのインターフェイス機能を備
えている。
【0023】次に上記実施例の動作を図3のフローチャ
ートを参照して説明する。作成文書に対し、色指定等、
印刷情報の設定を行なった後、キ―ボ―ド14上の「印
刷」キー14aを操作すると、CPU11の制御により
図3のフローチャートに示す処理が実行される。
【0024】すなわち、CPU11内の印刷制御部11
2は、文書編集制御部111を動作させ、まず、文書バ
ッファ13aの文書データ及び書式設定バッファ13d
の書式情報を文書退避バッファ13bに退避させる(ス
テップA1)。次に、文書編集制御部111は、書式設
定バッファ13dから文書の書式情報を読出し、使用可
能なリボン長(色領域の単位長さ)を得る(ステップA
2)。次いで、印刷制御部112は、プリンタインター
フェイス21を介してプリンタ装置20を作動させ、装
着されているマルチカラーリボンの各色領域の単位長さ
をセンサ20aの検出信号に基づいて計測する(ステッ
プA3)。マルチカラーリボンには、各色の領域が例え
ば黒色のマーク(縦線)で区切られているので、リボン
を一定速度で走行させ、センサ20aで黒色のマークを
検出し、そのマーク間の走行時間を計測することによ
り、マーク間の長さ、すなわち、色領域の単位長さを演
算により求めることができる。
【0025】そして、上記書式情報から得たリボン長
と、実際に計測したリボン長を比較し、現在装着されて
いるリボンで印刷が可能か否か、つまり、書式情報の変
更が必要か否かを判断し(ステップA4)、書式情報の
変更が必要な場合には、マンマシンインターフェイス部
113により利用者に警告を行ない、書式変更を行なっ
て印刷するか、あるいは印刷を中止するか等の選択を行
なわせる(ステップA5)。
【0026】この場合、例えば「リボンの長さと文書の
書式が不一致です。リボンに合わせて印刷しますか?」
等のメッセージを表示器18上のガイド領域あるいはウ
インドを開いて表示すると共に、印刷形態を選択するた
めの表示を行なう。利用者は、ガイド表示されたメッセ
ージに従ってリボンに合わせた印刷、あるいは印刷中止
等を選択する。印刷制御部112は、利用者からの指示
が入力されると、書式情報を変更する必要があるか否か
を判断し(ステップA6)、「リボンに合わせた印刷」
が指示されていれば、その時の印刷モード、例えばはが
き横長で標準印刷、あるいははがき横長で縦横変換印刷
等の印刷モードを判断する(ステップA7)。そして、
この印刷モード及び装着されているリボンの種類等に基
づいて、リボンの長さに合うように文書書式を変更し
(ステップA8)、プリンタ装置20を駆動して印刷を
実行する(ステップA9)。
【0027】また、上記ステップA4で書式情報の変更
は必要ないと判断された場合は、上記ステップA5〜A
8の処理は行なわずに直ちにステップA9の印刷を実行
する。この印刷を実行した後、あるいは上記ステップA
6で印刷中止の指示が行なわれていると判断した場合
は、文書退避バッファ13bに退避させていた文書を文
書バッファ13aに復帰させ(ステップA10)、処理
を終了する。
【0028】次に具体的な印刷例について説明する。図
4は、はがき縦用マルチカラーリボンが装着されている
場合に、文書書式の用紙のサイズ及び方向が「はがき横
長」で「標準」印刷である場合の例を示したものであ
る。
【0029】このような印刷条件において、「印刷」キ
ー14aが操作されると、印刷制御部112は、書式設
定バッファ13dの書式情報から得た使用可能なリボン
長と実際に計測したリボン長とから、現在装着されてい
るリボンで印刷が可能か否かを判断する。この場合に
は、書式情報の変更が必要であるので、マンマシンイン
ターフェイス部113により利用者に警告を行ない、書
式変更を行なって印刷するか、あるいは印刷を中止する
か等の選択を行なわせる。ここで、利用者により、書式
変更を行なって印刷する選択が行なわれると、印刷制御
部112は、そのときの印刷モードを判断して文書書式
を印刷可能な状態に一時的に変更する。ここでは、「は
がき縦長」で「縦横変換」印刷に一時的に変更する。こ
の場合、「はがきを縦長に挿入してください。」等のメ
ッセージを表示し、「選択/実行キー」の操作によって
印刷を実行する。
【0030】このように文書書式を変更することによっ
て、はがき縦用マルチカラーリボンを使用して、「はが
き横長」で「標準」印刷に相当する印刷を行なうことが
できる。
【0031】図5は、はがき縦用マルチカラーリボンが
装着されている場合に、文書書式の用紙のサイズ及び方
向が「はがき横長」で「縦横変換」印刷である場合の例
を示したものである。
【0032】このような印刷条件において、利用者によ
り、書式変更を行なって印刷する選択が行なわれると、
印刷制御部112は、そのときの印刷モードを判断して
文書書式を印刷可能な状態に一時的に変更する。ここで
は、「はがき縦長」で「標準」印刷に一時的に変更す
る。この場合、「はがきを縦長に挿入してください。」
等のメッセージを表示し、「選択/実行キー」の操作に
よって印刷を実行する。
【0033】このように文書書式を変更することによっ
て、はがき縦用マルチカラーリボンを使用して、「はが
き横長」で「縦横変換」印刷に相当する印刷を行なうこ
とができる。
【0034】なお、上記実施例では、はがき印刷の場合
について説明したが、B5用リボンあるいはA4用リボ
ンを用いて、それより大きい用紙に印刷する場合におい
ても、上記実施例と同様にして実施することができる。
この場合、書式変更しても、リボンの長さが若干不足す
るような場合には、更に文字の縮小等を組合わせて対処
するようにしてもよい。
【0035】また、その他、拡大印刷等において、リボ
ンの長さが足りなくなるような場合においても、書式変
更を行なって適合させることができる。また、図3に示
したフローチャートでは、ステップA6で、リボンに合
わせて印刷するか、印刷を中止するかの選択を行なわせ
るようにしたが、その他、印刷中止に代えて例えば繋ぎ
合わせて印字する等の選択を行なわせるようにしてもよ
い。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、文書書式
とマルチカラーリボンが不適合の場合、特に各色のリボ
ン領域が短い場合でも、文書書式を一時的に変更するこ
とにより、リボンの長さに適合させて高品質のカラー印
刷を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る文書作成装置の構成を
示すブロック図。
【図2】同実施例における主要部の構成を示す機能ブロ
ック図。
【図3】同実施例における印刷動作を説明するためのフ
ローチャート。
【図4】同実施例における具体的な印刷例を示す図。
【図5】同実施例における具体的な他の印刷例を示す
図。
【図6】マルチカラーリボンの構成を示す図。
【符号の説明】
11 CPU 12 ROM 12a システムROM 12b 辞書ROM 12c 印刷制御ROM 13 RAM 13a 文書バッファ 13b 文書退避バッファ 13c 図形・罫線バッファ 13d 書式設定バッファ 13e 印刷設定バッファ 14 キ―ボ―ド 14a 「印刷」キー 18 表示器 20 プリンタ装置 20a センサ 21 プリンタインターフェイス 111 文書編集制御部 112 印刷制御部 113 マンマシンインターフェイス部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書を作成する文書作成手段と、 この手段により作成された文書の書式情報を格納する書
    式設定バッファと、 上記文書作成手段により作成された文書データをマルチ
    カラーリボンによりフルカラー印刷する印刷手段と、 プリンタに装着されているマルチカラーリボンの色領域
    の単位長さを計測するリボン計測手段と、 このリボン計測手段により計測されたリボンの長さに収
    まるように、上記書式設定バッファに格納されている書
    式情報を変更してフルカラー印刷を行なう印刷制御手段
    とを具備したことを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 文書を作成する文書作成手段と、 この手段により作成された文書の書式情報を格納する書
    式設定バッファと、 上記文書作成手段により作成された文書データをマルチ
    カラーリボンによりフルカラー印刷する印刷手段と、 プリンタに装着されているマルチカラーリボンの色領域
    の単位長さを計測するリボン計測手段と、 この計測手段により計測されたリボン長と上記書式情報
    から得られる使用可能なリボン長とから上記装着されて
    いるリボンが文書書式に適合しているか否かを判断する
    判断手段と、 この判断手段により不適合と判断された場合に、上記計
    測されたリボンの長さに収まるように、上記書式情報を
    変更してフルカラー印刷を行なう印刷制御手段とを具備
    したことを特徴とする文書作成装置。
  3. 【請求項3】 印刷制御手段は、印刷時に文書データ及
    び文書情報を文書退避バッファに一時的に退避させ、印
    刷終了後、上記文書退避バッファの退避データに基づい
    て文書データ及び文書書式を初期状態に復帰させる手段
    を備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の文書作
    成装置。
  4. 【請求項4】 作成された文書データを書式情報に基づ
    いてマルチカラーリボンによりフルカラー印刷する印刷
    制御方法において、 プリンタに装着されているマルチカラーリボンの色領域
    の単位長さを計測し、この計測されたリボンの長さに収
    まるように、上記書式情報を変更してフルカラー印刷を
    行なうことを特徴とする印刷制御方法。
  5. 【請求項5】 作成された文書データを書式情報に基づ
    いてマルチカラーリボンによりフルカラー印刷する印刷
    制御方法において、 プリンタに装着されているマルチカラーリボンの色領域
    の単位長さを計測し、この計測したリボン長と上記書式
    情報から得られる使用可能なリボン長とから上記装着さ
    れているリボンが文書書式に適合しているか否かを判断
    し、不適合の場合に上記計測されたリボンの長さに収ま
    るように、上記書式情報を変更してフルカラー印刷を行
    なうことを特徴とする印刷制御方法。
JP15610995A 1995-06-22 1995-06-22 文書作成装置及び印刷制御方法 Pending JPH091843A (ja)

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