JPH09183367A - 指定席管理システム - Google Patents
指定席管理システムInfo
- Publication number
- JPH09183367A JPH09183367A JP35417895A JP35417895A JPH09183367A JP H09183367 A JPH09183367 A JP H09183367A JP 35417895 A JP35417895 A JP 35417895A JP 35417895 A JP35417895 A JP 35417895A JP H09183367 A JPH09183367 A JP H09183367A
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- JP
- Japan
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- reserved seat
- telemeter
- reserved
- seat information
- information
- Prior art date
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- Pending
Links
- 239000004020 conductor Substances 0.000 abstract description 13
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Audible And Visible Signals (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 旅客室の各座席と車掌室との間の情報伝達は
ケーブル布線によって行われていたために製造コストが
高かった。 【解決手段】 旅客室Ａ内の各座席には、読取装置１−
１、１−２、…及びテレメータ送信装置２−１、２−
２、…を設けてある。読取装置１−１、１−２、…は指
定席券から指定席情報を読取る。テレメータ送信装置２
−１、２−２、…は読取装置１−１、１−２、…によっ
て読取られた指定席情報を変調して電波にて送信する。
車掌室Ｂには、テレメータ受信装置３及び表示装置４を
設けてある。テレメータ受信装置３はテレメータ送信装
置２−１、２−２、…からの電波を受信して指定席情報
を復調し、表示装置４は復調された指定席情報を表示す
る。
ケーブル布線によって行われていたために製造コストが
高かった。 【解決手段】 旅客室Ａ内の各座席には、読取装置１−
１、１−２、…及びテレメータ送信装置２−１、２−
２、…を設けてある。読取装置１−１、１−２、…は指
定席券から指定席情報を読取る。テレメータ送信装置２
−１、２−２、…は読取装置１−１、１−２、…によっ
て読取られた指定席情報を変調して電波にて送信する。
車掌室Ｂには、テレメータ受信装置３及び表示装置４を
設けてある。テレメータ受信装置３はテレメータ送信装
置２−１、２−２、…からの電波を受信して指定席情報
を復調し、表示装置４は復調された指定席情報を表示す
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は列車、バス等の指定
席着席状況を把握するための指定席管理システムに関す
る。
席着席状況を把握するための指定席管理システムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】通常、列車、バス等の指定席着席状況
は、車掌が車内の検札を実施することにより把握してい
る。しかし、この場合、車掌が１個１個の座席を巡回す
る必要があるので、多大な時間を要し、このため、自動
化が望まれていた。
は、車掌が車内の検札を実施することにより把握してい
る。しかし、この場合、車掌が１個１個の座席を巡回す
る必要があるので、多大な時間を要し、このため、自動
化が望まれていた。
【０００３】指定席着席状況を自動的に把握するための
従来の指定席管理システムにおいては、指定席情報を記
憶したＩＣメモリを内蔵した指定券から指定席情報を読
取るための座席ユニットを各座席に設け、これら座席ユ
ニットからの指定度情報を電波で受ける管理ユニットを
各車両毎に設け、各車両毎の管理ユニットを車掌室の表
示装置にケーブル布線にて接続する。これにより、車掌
は車掌室の表示装置から指定席情報を得ることができる
ので、検札時間の短縮を図ることができる（参照：特開
平５−２７４３２７号公報）。
従来の指定席管理システムにおいては、指定席情報を記
憶したＩＣメモリを内蔵した指定券から指定席情報を読
取るための座席ユニットを各座席に設け、これら座席ユ
ニットからの指定度情報を電波で受ける管理ユニットを
各車両毎に設け、各車両毎の管理ユニットを車掌室の表
示装置にケーブル布線にて接続する。これにより、車掌
は車掌室の表示装置から指定席情報を得ることができる
ので、検札時間の短縮を図ることができる（参照：特開
平５−２７４３２７号公報）。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来の指定席管理システムにおいては、座席ユニット及
び管理ユニットを設けた座席の旅客室と、表示装置を設
けた車掌室との間の接続ケーブル布線で行っているの
で、工事が困難であり、製造コストが上昇するという課
題がある。従って、本発明の目的は、製造コストが低い
指定席管理システムを提供することにある。
従来の指定席管理システムにおいては、座席ユニット及
び管理ユニットを設けた座席の旅客室と、表示装置を設
けた車掌室との間の接続ケーブル布線で行っているの
で、工事が困難であり、製造コストが上昇するという課
題がある。従って、本発明の目的は、製造コストが低い
指定席管理システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、指定席情報を記憶した指定席券から指定
席情報を読取るための読取装置と、読取装置からの前記
指定席情報を変調して電波にて送信するためのテレメー
タ送信装置とを第１の室たとえば旅客室に設け、電波を
受信して前記指定席情報を復調するためのテレメータ受
信装置と、復調された指定席情報を表示するための表示
装置とを第２の室たとえば車掌室に設ける。これによ
り、第１、第２の室たとえば旅客室と車掌室との間のケ
ーブル布線は不要となる。
めに本発明は、指定席情報を記憶した指定席券から指定
席情報を読取るための読取装置と、読取装置からの前記
指定席情報を変調して電波にて送信するためのテレメー
タ送信装置とを第１の室たとえば旅客室に設け、電波を
受信して前記指定席情報を復調するためのテレメータ受
信装置と、復調された指定席情報を表示するための表示
装置とを第２の室たとえば車掌室に設ける。これによ
り、第１、第２の室たとえば旅客室と車掌室との間のケ
ーブル布線は不要となる。
【０００６】
【発明の実施の形態】図１は本発明に係る指定席管理シ
ステムの実施の形態を示すブロック図である。図１にお
いて、Ａは旅客室を示し、Ｂは車掌室を示す。旅客室Ａ
内の各座席の所定箇所たとえば背もたれには、各読取装
置１−１、１−２、…及びテレメータ送信装置２−１、
２−２、…を設けてある。読取装置１−１、１−２、…
は磁気的または光学的に指定席情報が書まれた指定席券
から指定席情報たとえば乗車区間、乗車日、発着時刻、
列車番号、車両番号、座番号等を読取る。テレメータ送
信装置２−１、２−２、…は読取装置１−１、１−２、
…によって読取られた指定席情報を変調して電波にて送
信する。他方、車掌室Ｂには、テレメータ受信装置３及
び表示装置４を設けてある。テレメータ受信装置３はテ
レメータ送信装置２−１、２−２、…からの電波を受信
して指定席情報を復調し、表示装置４はテレメータ受信
装置３によって復調された指定席情報を表示する。
ステムの実施の形態を示すブロック図である。図１にお
いて、Ａは旅客室を示し、Ｂは車掌室を示す。旅客室Ａ
内の各座席の所定箇所たとえば背もたれには、各読取装
置１−１、１−２、…及びテレメータ送信装置２−１、
２−２、…を設けてある。読取装置１−１、１−２、…
は磁気的または光学的に指定席情報が書まれた指定席券
から指定席情報たとえば乗車区間、乗車日、発着時刻、
列車番号、車両番号、座番号等を読取る。テレメータ送
信装置２−１、２−２、…は読取装置１−１、１−２、
…によって読取られた指定席情報を変調して電波にて送
信する。他方、車掌室Ｂには、テレメータ受信装置３及
び表示装置４を設けてある。テレメータ受信装置３はテ
レメータ送信装置２−１、２−２、…からの電波を受信
して指定席情報を復調し、表示装置４はテレメータ受信
装置３によって復調された指定席情報を表示する。
【０００７】このように、旅客室Ａの各座席と車掌室Ｂ
との間の情報伝達は電波により行われる。なお、上述の
実施の形態は、列車に適用したものであるが、本発明は
バスにも適用できる。
との間の情報伝達は電波により行われる。なお、上述の
実施の形態は、列車に適用したものであるが、本発明は
バスにも適用できる。
【０００８】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、旅
客室、車掌室のような異なる室間の指定席の情報伝達を
電波により行っているので、これらの間のケーブル布線
の工事が不要となり、従って、製造コストを低減でき
る。
客室、車掌室のような異なる室間の指定席の情報伝達を
電波により行っているので、これらの間のケーブル布線
の工事が不要となり、従って、製造コストを低減でき
る。
【図１】本発明に係る指定席管理システムの実施の形態
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
Ａ…旅客室 Ｂ…車掌室 １−１、１−２、…読取装置 ２−１、２−２、…テレメータ送信装置 ３…テレメータ受信装置 ４…表示装置
Claims (2)
- 【請求項１】 指定席情報を記憶した指定席券から該指
定席情報を読取るための読取装置（１−１、１−２…）
と、 該読取装置からの前記指定席情報を変調して電波にて送
信するためのテレメータ送信装置（２−１、２−２…）
と、 該電波を受信して前記指定席情報を復調するためのテレ
メータ受信装置（３）と、 該復調された指定席情報を表示するための表示装置
（４）とを具備し、前記読取装置及び前記テレメータ送
信装置と、前記テレメータ受信装置及び前記表示装置と
を別個の室に設けた指定席管理システム。 - 【請求項２】 旅客車両もしくはバス座席に設けられ、
指定席券から該指定席情報を読取るための読取装置（１
−１、１−２…）と、 前記旅客車両もしくはバス座席に設けられ、前記読取装
置からの前記指定席情報を変調して電波にて送信するた
めのテレメータ送信装置（２−１、２−２…）と、 車掌室に設けられ、前記電波を受信して前記指定席情報
を復調するためのテレメータ受信装置（３）と、 前記車掌室に設けられ、前記復調された指定席情報を表
示するための表示装置（４）とを具備する指定席管理シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35417895A JPH09183367A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 指定席管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35417895A JPH09183367A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 指定席管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09183367A true JPH09183367A (ja) | 1997-07-15 |
Family
ID=18435819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35417895A Pending JPH09183367A (ja) | 1995-12-28 | 1995-12-28 | 指定席管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09183367A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005048080A1 (de) * | 2005-10-07 | 2007-04-12 | Deutsche Telekom Ag | Verfahren zur Echtzeit-Sitzplatz-Belegung und -Reservierung |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6317168A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-25 | 日本電気株式会社 | 車輌 |
| JPS6321382B2 (ja) * | 1981-09-22 | 1988-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPH01240359A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Hitachi Ltd | 車内乗車切符確認装置 |
| JPH02208163A (ja) * | 1989-02-06 | 1990-08-17 | Oki Electric Ind Co Ltd | Ｉｃカード用座席端末 |
| JPH02249758A (ja) * | 1989-03-22 | 1990-10-05 | Hitachi Ltd | 車両用座席指定予約表示装置 |
| JP4108257B2 (ja) * | 2000-07-24 | 2008-06-25 | 三菱電機株式会社 | 交流発電機 |
-
1995
- 1995-12-28 JP JP35417895A patent/JPH09183367A/ja active Pending
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6321382B2 (ja) * | 1981-09-22 | 1988-05-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | |
| JPS6317168A (ja) * | 1986-07-07 | 1988-01-25 | 日本電気株式会社 | 車輌 |
| JPH01240359A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Hitachi Ltd | 車内乗車切符確認装置 |
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| JP4108257B2 (ja) * | 2000-07-24 | 2008-06-25 | 三菱電機株式会社 | 交流発電機 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102005048080A1 (de) * | 2005-10-07 | 2007-04-12 | Deutsche Telekom Ag | Verfahren zur Echtzeit-Sitzplatz-Belegung und -Reservierung |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990511 |