JPH09181489A - 部品実装方法及びその装置 - Google Patents
部品実装方法及びその装置Info
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- JPH09181489A JPH09181489A JP7351389A JP35138995A JPH09181489A JP H09181489 A JPH09181489 A JP H09181489A JP 7351389 A JP7351389 A JP 7351389A JP 35138995 A JP35138995 A JP 35138995A JP H09181489 A JPH09181489 A JP H09181489A
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Abstract
化を図ることを課題とする。 【解決手段】 部品供給領域Sにおいて複数のチップ部
品13、13、・・・を複数の吸着ノズル(部品把持手
段)8、8、・・・により各別に吸着し、これら吸着ノ
ズルを部品実装領域Mに移送した後、各チップ部品毎の
所定の実装予定箇所に上記把持した各チップ部品をそれ
ぞれ実装するようにする。
Description
基板に電子部品を実装するための実装方法及びその装置
に関し、電子部品1つ当りの実装タクトタイムの短縮化
を図る技術に関する。
機、例えば、所謂実装型の電子部品を対象とした部品実
装装置により行われ、例えば、特開平5−192824
号に記載されたものがある。
(28)に垂設され回転軸が鉛直方向に延び間欠的に回
転自在にされたターンテーブル(13)と該ターンテー
ブル(13)の外周部にその周方向に配設された複数の
装着ヘッド(15)等を備え、装着ヘッド(15)が停
止する位置の一が吸着ステーションであり、該吸着ステ
ーションにチップ部品(5)を供給する部品供給装置
(8)が配設され、また、吸着ステーションのターンテ
ーブル(13)を挟んだ反対側が装着ステーションであ
り、該装着ステーションに位置した装着ヘッド(15)
の下方にX−Y方向に移動自在に支持された基板(6)
が載置されている。
3)の吸着ステーションに対応する位置を一部に含む所
定の範囲内に複数配設されており、指定された部品供給
装置(8)が吸着ステーションに対応する位置に移動す
るようになっている。
ンにおいて部品供給装置(8)から供給されたチップ部
品(5)を吸着し、そして、ターンテーブル(13)が
一ピッチ分、間欠的に回転して、吸着ステーションには
次の装着ヘッド(15)が位置され、上記装着ヘッド
(15)と同様にチップ部品(5)を吸着し、そして再
び、ターンテーブル(13)が間欠的に回転する。この
ようにして、吸着ステーションに位置した装着ヘッド
(15)にはチップ部品(5)が吸着される。
ヘッド(15)はターンテーブル(13)の回転により
装着ステーションに移送され、該装着ステーションにお
いて、装着ヘッド(15)が下降して基板(6)にチッ
プ部品(5)を装着(実装)するようになっている。
ち、基板(6)はX−Yテーブル(3)により移動され
てその指定された部品装着予定箇所が装着ステーション
に対応するように位置される。
装)は、予め、設計された手順により行われる。即ち、
部品供給装置(8)のうち上記手順に従い指定されたも
のが吸着ステーションに対応した位置に移動され、該指
定されたチップ部品(5)が装着ヘッド(15)により
吸着された後、ターンテーブル(13)で装着ステーシ
ョンに移送され、これと同時に、上記基板(6)が上記
X−Yテーブル(3)によって移動されて上記チップ部
品(5)が装着(実装)される予定位置が装着ステーシ
ョンに対応され、装着ヘッド(15)が下降して上記指
定されたチップ部品(5)が基板(6)に装着(実装)
される。
従来の部品装着装置において、部品装着(実装)タクト
タイムの短縮化を図るためには、各機械要素(部品供給
装置、ターンテーブル、装着ヘッド等)の高速化を図る
こともさる事ながら、部品供給装置(8)の配列順やX
−Yテーブル(3)の移動順(装着(実装)位置への移
動順序)の最適化を図り、各機械要素と他の機械要素と
の間の連係を良くして作業待ち時間を短縮して、部品の
装着ヘッド(15)による吸着順及び装着(実装)順を
効率良く行う必要がある。
基板(6)上の装着(実装)予定位置の端から近いもの
順にするのが、X−Yテーブル(3)の移動時間だけを
考慮すれば最適であるが、その順番を部品供給装置
(8)の配列順を基準に設計しようとすると、基板
(6)には同種の部品を複数個に実装することが多いた
め、部品供給装置(8)をそのたびに往復運動させなけ
ればならず、部品供給装置(8)にとっては必ずしも最
適な順番ではなく、全体としての装着(実装)タクトタ
イムの短縮化を図ることはできない。
えば、使用頻度の高い順に配列して、その配列順に基づ
き、X−Yテーブル(3)の移動順を設計した場合、必
ずしも、かかるX−Yテーブル(3)の移動順がX−Y
テーブル(3)に関しての最適な移動順であるとは限ら
ず、むしろ、最適であることは殆どなく、従って、部品
供給装置(8)の配列順とX−Yテーブル(3)の移動
順とのいずれか一方を基準に設計すると他方の順番が悪
くなることが多く、両者にとって共に最適若しくはそれ
に近い順番を決定することは困難であった。
の作業としての部品の移送がターンテーブル(13)の
一方向への回転によるものであり、これらの設計の自由
度がないことに起因するためである。
作業としての部品の移送が一方向に回転するターンテー
ブル(13)により行われるため、両者の最適化の設計
において制約が生じ、部品装着(実装)タクトタイムの
短縮化を図ることができなかった。
た課題を解決するために為されたものであり、請求項1
に記載の本発明部品実装方法は、部品供給領域において
複数の電子部品を複数の部品把持手段により各別に把持
し、これら部品把持手段を部品実装領域に移送した後、
各電子部品毎の所定の実装予定箇所に上記把持した各電
子部品をそれぞれ実装するようにしたものである。
方法によれば、部品供給領域において複数の電子部品を
複数の部品把持手段により各別に把持し、これら部品把
持手段を部品実装領域に移送した後、各電子部品を所定
の実装予定箇所に実装するようにしたので、部品供給領
域と部品実装領域との間の移動を少なくすることがで
き、電子部品1つ当りの実装タクトタイムの短縮化を図
ることができる。
部品供給領域及び/又は部品実装領域を分割し、上記分
割部品供給領域及び/又は分割部品実装領域の一におい
て電子部品の把持及び/又は実装を行い、次に、別の分
割部品供給領域及び/又は分割部品実装領域において電
子部品の把持及び/又は実装を行うようにしたものであ
る。
方法によれば、部品供給領域及び/又は部品実装領域を
適宜分割したので、部品把持手段が部品供給領域内及び
/又は部品実装領域内において電子部品の把持又は実装
する間におけるその移動距離を短縮することができ、電
子部品1つ当りの実装タクトタイムの短縮化を更に図る
ことができる。
部品供給領域を部品実装領域の両側に配置すると共に、
各部品供給領域と部品実装領域を部品供給領域が延びる
方向と同一方向において分割し、一方の部品供給領域の
分割した分割部品供給領域において上記複数の部品把持
手段により複数の電子部品を各別に把持し、上記分割し
た部品実装領域の所定の実装予定箇所に各別に電子部品
を実装するようにしたものである。
方法によれば、部品供給領域を部品実装領域の両側に配
置したので、電子部品の把持及び実装の順番を設計する
に当り、設計の自由度を増すことができ、これらの順番
の適正化を図ることができる。
実装方法は、分割した部品供給領域における各部品供給
装置のうち、部品把持手段による電子部品の把持が最後
に行われた部品供給装置に最も近い実装予定箇所から電
子部品を実装して行くようにしたものである。
発明部品実装方法によれば、部品供給領域と部品実装領
域との間の移動距離が短縮され、電子部品1つ当りの実
装タクトタイムの短縮化を更に図ることができる。
実装方法は、部品実装領域における実装予定箇所のう
ち、上記部品把持手段を次に移送する部品供給領域にお
いて最初に電子部品を把持する部品供給装置に最も近い
実装予定箇所を、上記部品実装領域内における最後の実
装予定箇所として、電子部品を実装して行くようにした
ものである。
発明部品実装方法によれば、部品供給領域と部品実装領
域との間の移動距離が更に短縮され、電子部品1つ当り
の実装タクトタイムの短縮化を更に図ることができる。
は、電子部品を各別に把持する部品把持手段と、複数の
部品把持手段が搭載され部品供給領域と部品実装領域と
の間を移動自在に設けられたツールヘッドとを備え、上
記部品把持手段はツールヘッドに対して昇降自在に支持
され、ツールヘッドにおける所定位置に位置されたとき
に昇降して電子部品の把持又は離脱を行うようになって
おり、また、ツールヘッドは正逆回転自在に設けられて
いて、ツールヘッドを回転して選択された部品把持手段
を所定位置に位置させるようにしたものである。
装装置によれば、部品供給領域における複数の部品把持
手段による電子部品の把持を順不同に行うことができ、
また、部品実装領域における複数の部品把持手段による
電子部品の実装を順不同に行うことができるため、電子
部品の把持及び実装の順番を自由に設定することがで
き、これらの順番に拘束されることのない部品実装装置
を提供することができ、電子部品1つ当りの実装タクト
タイムの短縮化を可能にする。
は、チップ型電子部品(以下、「チップ部品」とい
う。)の実装機に適用したものである。
装装置によれば、所謂チップ部品の表面実装装置に適用
することができる。
部品実装装置は、電子部品の把持手段が負圧によって電
子部品を吸着するようにしたものである。
の本発明部品実装装置によれば、部品の把持及び実装に
関し、より高速化を図ることができ、電子部品1つ当り
の実装タクトタイムの短縮化を可能にする。
その装置の実施の形態を図示した実施例に従って詳細に
説明する。
の一例を示すものである。
て説明する。部品実装装置1はチップ部品を基板に実装
する領域の左右両側にチップ部品を吸着する領域がそれ
ぞれ設けられたものである。
ス部2を支持した機台3と、該機台3の前後方向におけ
る両端部の左右両端寄りの位置に立設された4本の支柱
4、4、・・・と、前後方向に離間した2つの支柱4、
4及び4、4の上端間に機台3の長手方向に沿って架け
渡し状に支持された梁5、5と、該梁5、5間に垂下状
に架け渡すように設けられた2つのヘッド搭載桁6、6
と、各ヘッド搭載桁6にそれぞれ垂設されたツールヘッ
ド7と、該ツールヘッド7に複数配設された吸着ノズル
8、8、・・・とを有する。尚、図1又は図2に示す矢
印Xで示す方向を「前後方向」又は「矢印X方向」とい
い、矢印Yで示す方向を「左右方向」又は「矢印Y方
向」という。以下、実施例の説明において同じ。
おける中央の領域が基板9等のワークが配置されるワー
ク配置部とされ、該ワーク配置部には基板9を固定する
固定手段10が配設されており、該固定手段10により
基板9の位置決めとその位置の保持がなされる。また、
ワーク配置部には2枚の基板9、9が前後方向に離間し
て配置されるようになっている。
11が矢印X方向に延びるように固定されており、ヘッ
ド搭載桁6の両端部上面に固定された被ガイド体12、
12、・・・が上記案内レール11、11に摺動自在に
係合され、これによって、ヘッド搭載桁6は上記梁9、
9に矢印X方向に移動可能に支持されている。尚、ヘッ
ド搭載桁6、6はこれらと梁5、5との間に図示しない
駆動手段が各別に設けられ、これにより、ヘッド搭載桁
6、6が梁5、5に対して各別に自走するようになって
いる。
載桁6、6に垂下状に設けられていると共に、各ツール
ヘッド7はヘッド搭載桁6に対して矢印Y方向に移動自
在に支持されている。尚、ツールヘッド7、7はヘッド
搭載桁6、6の内部に設けられたボールネジの回転より
矢印Y方向に移動されるようになっている。
ド搭載桁6、6の梁5、5に対する矢印X方向の移動と
ツールヘッド7、7のヘッド搭載桁6、6に対する矢印
Y方向の移動によりX−Y方向に各別に移動自在とされ
ている。
に対してそれぞれ傾斜した状態で設けられ、前側のツー
ルヘッド7はその下端が前方に偏倚するように、また、
後側のツールヘッド7はその下端が後方に偏倚するよう
に配設されていると共に(図1参照)、これらツールヘ
ッド7、7は正逆回転自在とされている。
ズル8、8、・・・がその外周寄りの部分に周方向に等
間隔に配設され、これら吸着ノズル8、8、・・・の軸
心はツールヘッド7の回転軸に対してそれぞれ傾斜して
取着され、その傾斜は各吸着ノズル8、8、・・・の上
端がツールヘッド7の回転軸に近づいて行く向きになっ
ており、全体として吸着ノズル8、8、・・・はツール
ヘッド7に対して末拡がりになるように配設されてい
る。
7に対してそれぞれの軸心方向に移動自在に支持されて
いて、吸着ノズル8が後述する操作位置に位置されたと
きに図示しない押圧手段により上方から押圧されて下降
するようになっている。
前側のツールヘッド7にあってはその後端側に位置した
ものの軸心が、後側のツールヘッド7にあってはその前
端側に位置したものの軸心が、鉛直方向を向くようにな
っており、これら後端側位置及び前端側位置が上記操作
位置にそれぞれ相当する。そして、操作位置に位置され
鉛直方向を向いた吸着ノズル8、8によってチップ部品
13、13、・・・の吸着又は離脱が行なわれるように
なっている。
品13、13、・・・は、複数種、例えば、120種く
らいあり、これら種類の異なったチップ部品13、1
3、・・・を1タイプの吸着ノズル8で吸着と実装を行
うことはできず、チップ部品13、13、・・・が12
0種くらいある場合には、例えば、5つのタイプの吸着
ノズル8、8、・・・が用意される。そして、5つのタ
イプの吸着ノズル8、8、・・・は、例えば、第1のタ
イプの吸着ノズルが9個、第2のタイプの吸着ノズルが
5個、第3のタイプの吸着ノズルが3個、第4のタイプ
の吸着ノズルが2個、第5のタイプの吸着ノズルが1個
という具合に、その使用頻度に応じた数のもとをセット
として配置される。
ないエアコンプレッサに接続されており、操作位置に位
置された吸着ノズル8の先端部が所定のタイミングで負
圧又は正圧に切り替えられ、これにより、その先端部に
おいてチップ部品13の吸着又は離脱が行われるように
なっている。
保持がなされた基板9、9がチップ部品13、13、・
・・を実装する領域であり、以下、「部品実装領域M」
という。
れぞれ60個の部品供給装置14、14、・・・が配設
されており、各部品供給装置14には同種の多数のチッ
プ部品13、13、・・・が収納されており、これらチ
ップ部品13、13、・・・を必要に応じて上記吸着ノ
ズル8に供給するようになっている。尚、この実施例に
おいては、部品供給装置14、14、・・・が部品実装
領域Mの左右両側に配設されたものについて説明する
が、本発明は、これに限らず、部品供給装置14、1
4、・・・が部品実装領域Mの左右の一方にのみ配設さ
れている場合にも適用することができることは勿論であ
る。
品供給装置14毎に種類の異なったチップ部品13、1
3、・・・がそれぞれ収納されており、基板9上のどの
位置に実装するチップ部品13かにより吸着ノズル8及
び部品供給装置14が選択され、該チップ部品13が吸
着される。
供給口15、15、・・・は上記固定手段10の左右両
側にこれと平行になるように配列されており、これら部
品供給口15、15、・・・に位置されたチップ部品1
3、13、・・・が上記吸着ノズル8、8、・・・によ
って吸着される。従って、多数の部品供給口15、1
5、・・・が配列された領域がチップ部品13、13、
・・・を吸着する領域であり、以下、「部品供給領域
S」という。
置に来た吸着ノズル8、8が上記部品供給領域Sと部品
実装領域Mとこれら領域S、Mを結ぶ領域の範囲内を移
動するようになっている。
(実装タクトタイム:吸着ノズル8により部品供給領域
Sでチップ部品13を吸着し、部品実装領域Mまで移送
した後、基板9に実装し、再び、吸着ノズル8が部品供
給領域Sに戻るまでの1サイクルの時間)が0.2秒/
チップを目標とするものを想定して、以下に本発明部品
実装方法について説明する。尚、上記部品実装装置1に
あっては、2つのツールヘッド7、7を備えているの
で、同時に2つの基板9、9にチップ部品13、13、
・・・を実装することができ、従って、一方のツールヘ
ッド7における目標実装タクトタイムは0.4秒/チッ
プとなる。
が250mm×400mmで、これに120種類のチッ
プ部品13、13、・・・を実装するものを想定して説
明する。
・の隣りあったもの同士の部品供給口15と15との間
の間隔を20mmとして、従って、左右両側の部品供給
領域S、Sの矢印X方向の長さは20mm×(60−
1)=1180mmとなる。また、部品供給領域Sの部
品供給口15と該部品供給口15から基板9における最
も近い側縁までの距離を40mmとする。
ッドの水平方向(X−Y方向)の移動速度は実用的には
40mm/0.1秒であるが、等速度運動になるまで多
少の時間がかかるため、ツールヘッドは図5に実線で示
すように、スタート指令後、0.02秒後に動きだし、
等速度運動になるのは0.07秒後の20mm地点以降
である。そこで、かかるツールヘッドの速度グラフ線を
直線近似式(以下、「換算式」という。)で表わすと、
t=0.043+(0.055×移動距離/40)
(秒)となる。
速状態であり、かかる状態について上記直線近似式で移
動時間を算出しても(図5において点線で示す部分)、
移動距離に対する移動時間が実際よりも長く算出される
ため、速いことを実証するためには問題とならない。
が実用的に0.08秒であり、また、かかる部品実装装
置1においては吸着ノズル8に吸着されたチップ部品1
3の向きなどを確認するために、図示しないビジョンカ
メラシステムによる確認が必要であり、かかる確認作業
に通常、0.04秒が必要である。更に、基板9上にお
けるチップ部品13とチップ部品13との間の間隔は平
均的に約10mmとする。
としての基板9の中央位置に実装するとして、吸着ノズ
ル8を部品供給口15から最短で40+250/2=1
65mmの距離を移動させる必要があり、その移動だけ
で、165/400≒0.4125秒かかってしまうこ
とになり、上記目標実装タクトタイム0.4秒/チップ
は達成することはできない。
部品供給領域Sと部品実装領域Mとの間の移動回数を少
なくすることにより、上記目標実装タクトタイムを達成
しようとするものである。尚、以下に説明する実施例に
あっては、説明を簡単にするために、部品実装装置1の
部品供給領域Sが部品実装領域Mの片側にあるものにつ
いて説明する。
ルヘッド7に設けられた20個の吸着ノズル8、8、・
・・で部品供給領域Sからできるだけ多くのチップ部品
13、13、・・・を吸着して、該ツールヘッド7を部
品実装領域Mに移送して基板9に各チップ部品13、1
3、・・・を実装するものである。
部品13、13、・・・の実装に際し、ツールヘッド7
の部品供給領域Sと部品実装領域Mとの間の移動が1回
で済み、チップ部品13、13、・・・1つ当りの上記
領域間の移動時間を少なくすることができて、結果とし
て実装速度(実装タクトタイム)を短縮することができ
る。
品13の実装タクトタイムの短縮化を行うかを説明す
る。
上述のように0.4秒を目標タイムとするものであり、
そのうち、吸着ノズル8の上下動(吸着時及び実装時)
にかかる時間0.08×2=0.16秒とチップ部品1
3の吸着状態をビジョンカメラシステムにより確認する
ためにかかる確認時間0.04秒とを加えて、0.2秒
必要であり、従って、0.4−0.2=0.2秒でX−
Y方向の移動をしなければならないことになる。
2秒は部品供給領域Sと部品実装領域Mにおけるツール
ヘッド7の移動目標タイムの合計であり、従って、平均
的に部品供給領域Sと部品実装領域Mにおけるツールヘ
ッド7の移動タイムを同じと仮定すると、それぞれの領
域S又はMにおけるツールヘッド7の移動目標タイムは
0.1秒となる。尚、部品供給領域Sと部品実装領域M
との間の移動時間については、部品実装領域Mにおける
移動目標タイムに組み入れて算出することとする。
実装領域Mにおけるツールヘッド7のそれぞれの移動目
標タイム(以下、「領域S移動目標タイム」及び「領域
M移動目標タイム」という。)として以下にチップ部品
13、13、・・・の吸着及び/又は実装手順について
説明する。尚、ツールヘッド7に設けられた20個の吸
着ノズル8、8、・・・は1回の部品供給領域S内にお
ける移動で11個のチップ部品13、13、・・・を吸
着するものとする。これは、所望するチップ部品を20
個の吸着ノズル8、8、・・・のすべてに吸着させよう
とすれば、部品供給領域S内における移動範囲が広くな
ってしまい、上記領域Sにおける移動目標タイム0.1
秒を達成できないことが予想されるからである。
m)をいくつかに分割して、その分割した直線内におけ
る移動距離の範囲でツールヘッドの移動を行い、11個
のチップ部品13、13、・・・を吸着するものとす
る。
Sをいくつかに分割してその分割した範囲でロータリヘ
ッド7を移動させるものについて説明するが、部品供給
領域Sを分割するか否かはツールヘッド7に搭載する吸
着ノズル8、8、・・・の数、基板9の大きさ、実装す
るチップ部品13、13、・・・の種類又は数等により
決定されるものであり、本発明部品実装方法は、部品供
給領域Sを分割しない場合にも適用することができるこ
とは勿論である。
距離)を定め、その範囲内で11個の点をランダムに選
び、これら点と点との間の移動時間が平均して上記領域
S目標移動タイム0.1秒になるか否かを検討し、該領
域S目標移動タイム0.1秒以内又はその近傍になる分
割した直線内移動距離を決定する。
00mm、600mm、400mm、200mmの場合
について検討する。
も、10個のケースについて検討し、それぞれのケース
について移動タイムの平均値を求め、更に、合計の平均
値を算出する。
定長さ内において乱数に基づきに選んだ11個の点
(a、b、c、・・・、k)であり、各表にはこれら点
を小さい順に並び変えて示した。また、各点間移動距離
とは上記点(a、b、c、・・・、k)とそれぞれ隣接
する点との間の距離(ab、bc、cd、・・・、j
k)を示したものである。移動時間とは各点間移動距離
を上記換算式に代入して、各点間の移動時間を示したも
のである。
である。
察すると、ランダムに選んだ点が、a:64、b:14
6、c:150、d:176、e:196、f:25
2、g:254、h:288、i:372、j:44
0、k:724であり、各点間の距離が、ab:82、
bc:4、cd:26、de:20、ef:56、f
g:2、gh:34、hi:84、ij:68、jk:
284(mm)となる。
間を算出すると、ab:0.16、bc:0.05、c
d:0.08、de:0.07、ef:0.12、f
g:0.05、gh:0.09、hi:0.16、i
j:0.14、jk:0.43(秒)となり、これらの
平均値は0.134(秒)となる。
動時間の平均値を算出すると、ケース2:0.132、
ケース3:0.134、ケース4:0.144、ケース
5:0.142、ケース6:0.143、ケース7:
0.14、ケース8:0.138、ケース9:0.14
7、ケース10:0.148(秒)であり、更に、これ
らの合計の移動時間の平均値を算出すると、0.14
(秒)となる。
秒よりもかかってしまうため、800mmとした直線内
移動距離は採用することができないことが解る。
である。
に長さ600mmとした直線内移動距離における移動時
間の平均値を算出すると、0.116(秒)となる。
秒よりもかかってしまうため、600mmとした直線内
移動距離も採用することができないことが解る。
である。
に長さ400mmとした直線内移動距離における移動時
間の平均値を算出すると、0.092(秒)となる。
秒よりも少ないため、400mmとした直線内移動距離
は採用することができることが解る。
に長さ200mmとした直線内移動距離における移動時
間の平均値を算出すると、0.067(秒)となる。
秒よりも少ないため、200mmとした直線内移動距離
は採用することができることが解る。
ド7を移動させた場合、その直線内移動距離が400m
m以下の場合には、領域S目標移動タイム0.1秒を達
成することができることが解る。
ッド7を平面的(X−Y方向)に移動させる場合につい
て検討する。基板9の大きさは上述のように250mm
×400mmであるが、この全範囲についてツールヘッ
ドをX−Y方向に移動させようとすると、その範囲が広
すぎるために、領域M目標移動時間0.1秒を達成でき
ないことが予想される。そこで、部品実装領域Mについ
ても上記部品供給領域Sと同様に適宜分割し、その分割
した平面領域内においてツールヘッド7を移動させて検
討を行うこととする。
Mをいくつかに分割してその分割した範囲でロータリヘ
ッド7を移動させるものについて説明するが、部品実装
領域Mを分割するか否かは、上記部品供給領域Sを分割
するか否かの問題と同様に、ツールヘッド7に搭載する
吸着ノズル8、8、・・・の数、基板9の大きさ、実装
するチップ部品13、13、・・・の種類又は数等によ
り決定されるものであり、本発明部品実装方法は、部品
実装領域Mを分割しない場合にも適用することができる
ことは勿論である。
囲内で11個の点をランダムに選び、また、各平面領域
における短辺又は長辺の中心から外方に40mm離間し
た位置を始点として、該始点から上記11個の点を順番
に適宜結んで始点(終点となる。)までの経路を定め、
各点と点との間をそのX−Y成分の長い方を支配軸とし
て選び、かかる支配軸の長さについての移動時間が平均
して上記領域M目標移動タイム0.1秒になるか否かを
検討し、該領域M目標移動タイム0.1秒以内又はその
近傍になるようになる分割した平面領域を決定する。
m×200mm、125mm×200mm、125mm
×100mmの3つの場合について検討する。
個のケースについて検討し、それぞれのケースについて
移動タイムの平均値を求め、更に、合計の平均値を算出
する。
再び始点まで戻って来る経路は、平面上に乱数に基づき
選んだ11個の点を人為的に良さそうだと思われる順番
に従って結んで決定する。尚、人為的に良さそうだと思
われる順番とは、11個の点のうち始点sから最も近い
点又は2番目に近い点を部品実装領域M内の1番目の点
として、11個の点のうち始点sから2番目に近い点又
は最も近い点を部品実装領域M内の最後の点として各点
を結ぶようにする。
mの平面領域に乱数に基づき選んだ11個の点と始点と
を結んだ10のケースを示したものであり、☆印は始点
(終点)sを表わし、◎点はランダムに選んだ11個の
点(a、b、c、・・・、k)を示す。
始点又は点と点とを結んだ2点間距離をX成分とY成分
とで表わしたものであり、例えば、「sa」の欄には始
点sと点aとを結んだ2点間距離のX成分とY成分とを
記してある。支配軸移動量とは上記移動量のX成分とY
成分との移動量のうち長い方を選択したものである。移
動時間とは各点間における支配軸移動量を上記換算式に
代入して、各点間の移動時間を示したものである。
の場合である。
察すると、一の点とその点の前の点との間の間隔のX成
分、Y成分が、sa:X=80、Y=50、ab:X=
10、Y=20、bc:X=120、Y=30、cd:
X=20、Y=10、de:X=10、Y=30、e
f:X=20、Y=0、fg:X=10、Y=60、g
h:X=20、Y=10、hi:X=80、Y=80、
ij:X=60、Y=30、jk:X=60、Y=6
0、ks:X=90、Y=0であり、各点間の間隔のう
ち長い方の支配軸移動量が、sa:80、ab:20、
bc:120、cd:20、de:30、ef:20、
fg:60、gh:20、hi:80、ij:60、j
k:60、ks:90(mm)となる。
間を算出すると、sa:0.15、ab:0.07、b
c:0.21、cd:0.07、de:0.08、e
f:0.07、fg:0.13、gh:0.07、h
i:0.15、ij:0.13、jk:0.13、k
s:0.17(秒)となり、これらの平均値は0.11
9(秒)となる。
動時間の平均値を算出すると、ケース2:0.117、
ケース3:0.138、ケース4:0.12、ケース
5:0.134、ケース6:0.134、ケース7:
0.12、ケース8:0.126、ケース9:0.13
2、ケース10:0.123(秒)となり、更に、これ
らの合計の移動時間の平均値を算出すると、0.126
(秒)となる。
秒よりもかかってしまうため、250mm×200mm
とした平面領域は採用することができないことが解る。
の場合である。
に125mm×200mmとした平面領域における移動
時間の合計の平均値を算出すると、0.103(秒)と
なる。
秒よりも稍かかってしまうが、部品供給領域Sにおける
移動時間との兼ね合いで、採用することができる可能性
があることが解る。
の場合である。
に125mm×100mmとした平面領域における移動
時間の合計の平均値を算出すると、0.089(秒)と
なる。
秒よりも短いため、採用することができることが解る。
る。
にかかる移動タイムと平面領域にかかる移動タイムとの
合計が、X−Y目標移動タイム0.2秒以下になるもの
の組合せを選ぶと、次の様になる。
領域が125mm×100mmの組合せの場合は合計平
均移動タイムが0.156秒となり、直線内移動距離が
200mmで平面領域が125mm×200mmの組合
せの場合は合計平均移動タイムが0.17秒となり、直
線内移動距離が200mmで平面領域が250mm×2
00mmの組合せの場合は合計平均移動タイムが0.1
93秒となり、直線内移動距離が400mmで平面領域
が125mm×100mmの組合せの場合は合計平均移
動タイムが0.181秒となり、直線内移動距離が40
0mmで平面領域が125mm×200mmの組合せの
場合は合計平均移動タイムが0.195秒となり、これ
らの組合せにあっては、いずれも、X−Y目標移動タイ
ム0.2秒を達成することができる。
領域が125mm×100mmの組合せの場合は合計X
−Y移動タイムが0.205秒となり、上記X−Y目標
移動タイム0.2秒には及ばないが、ほゞ同タイムであ
り、目標移動タイムを低めに設定すれば、採用すること
ができる。
けるX−Y移動タイムの算出に当り、始点と終点とを一
致させた場合について説明したが、実際には始点と終点
とは一致することは少なく、かかる場合の方が、そのX
−Y移動タイムは短くなることが予想される。即ち、最
後に吸着したチップ部品13の部品供給装置14と1番
目に実装する実装予定箇所との間の距離と、最後に実装
する実装予定箇所と次に吸着しようとするチップ部品1
3の部品供給装置14との間の距離とを加えた距離の方
が上記始点と終点とを一致させた場合の距離よりも短く
なることの方が多いと考えられるからである。
ツールヘッド7の部品供給領域S内における移動中、で
きるだけ多くのチップ部品13、13、・・・を吸着し
て、かかるツールヘッド7を部品実装領域Mに移動して
実装予定箇所にチップ部品13、13、・・・を実装す
るようにしたので、チップ部品13、13、・・・の基
板9への実装に関し、ツールヘッド7の部品供給領域S
と部品実装領域Mとの間の行き来を最小限に抑えること
ができ、これにより、チップ部品13の1つ当りの移動
時間、即ち、実装速度(実装タクトタイム)を短縮する
ことができる。
S及び部品実装領域Mを適宜分割して、その分割した領
域Sと領域Mとの間でチップ部品13、13、・・・の
吸着と実装を行うようにすれば、ツールヘッド7に搭載
する吸着ノズル8、8、・・・の数、基板9の大きさ、
実装するチップ部品13、13、・・・の種類又は数等
を考慮して、チップ部品13、13、・・・の吸着及び
実装の順番の最適化を図ることができる。
例を概略的に示すものであり、この第2の実施例にあっ
ては、部品実装領域Mの両側に部品供給領域S、Sを位
置させた部品実装装置1を用い、部品実装領域MをX方
向に分割し、かつ、一方の部品供給領域Sでチップ部品
13、13、・・・を吸着後、部品実装領域Mでチップ
部品13、13、・・・の実装を行ない、その後、他の
部品供給領域Sにツールヘッド7を移動させてチップ部
品13、13、・・・の吸着を行うようにしたものであ
る。
ち、最初にチップ部品13を実装する箇所は、一方の部
品供給領域Sに最も近い箇所とし、また、その部品実装
領域Mうち、最後にチップ部品13を実装する箇所は、
他方の部品供給領域Sに最も近い箇所とすることが、チ
ップ部品の吸着及び実装の手順の最適化、即ち、実装タ
クトタイムの短縮化に貢献する。
いて、部品把持手段を負圧による吸着によるものとして
説明したが、本発明にあってはこれに限られることはな
く、電子部品をクランプなどの手段により把持するもの
にも適用することができるのは勿論である。
に、請求項1に記載の本発明部品実装方法によれば、部
品供給領域において複数の電子部品を複数の部品把持手
段により各別に把持し、これら部品把持手段を部品実装
領域に移送した後、各電子部品を所定の実装予定箇所に
実装するようにしたので、部品供給領域と部品実装領域
との間の移動を少なくすることができ、電子部品1つ当
りの実装タクトタイムの短縮化を図ることができる。
れば、部品供給領域及び/又は部品実装領域を適宜分割
したので、部品把持手段が部品供給領域内及び/又は部
品実装領域内において電子部品の把持又は実装する間に
おけるその移動距離を短縮することができ、電子部品1
つ当りの実装タクトタイムの短縮化を更に図ることがで
きる。
れば、部品供給領域を部品実装領域の両側に配置したの
で、電子部品の把持及び実装の順番を設計するに当り、
設計の自由度を増すことができ、これらの順番の適正化
を図ることができる。
実装方法によれば、部品供給領域と部品実装領域との間
の移動距離が短縮され、電子部品1つ当りの実装タクト
タイムの短縮化を更に図ることができる。
実装方法によれば、部品供給領域と部品実装領域との間
の移動距離が更に短縮され、電子部品1つ当りの実装タ
クトタイムの短縮化を更に図ることができる。
よれば、部品供給領域における複数の部品把持手段によ
る電子部品の把持を順不同に行うことができ、また、部
品実装領域における複数の部品把持手段による電子部品
の実装を順不同に行うことができるため、電子部品の把
持及び実装の順番を自由に設定することができ、これら
の順番に拘束されることのない部品実装装置を提供する
ことができ、電子部品1つ当りの実装タクトタイムの短
縮化を可能にする。
よれば、所謂チップ部品の表面実装装置に適用すること
ができる。
部品実装装置によれば、部品の把持及び実装に関しより
高速化を図ることができ、電子部品1つ当りの実装タク
トタイムの短縮化を可能にする。
方法及びその装置の具体的な形状乃至構造等は何れも本
発明の具体化に当たってのほんの一例を示したものにす
ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解
釈されることがあってはならない。
の一例を示すものであり、本図は部品実装装置の全体を
示す概略側面図である。
移動用モータの速度特性を表わしたグラフ図である。
1の実施例についてツールヘッドの平面上の移動経路を
説明するための図であり、本図は、第1のケースの説明
図である。
るための概念図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 多数の電子部品が収納された部品供給装
置が複数配列された部品供給領域から、電子部品が実装
される基板が配設された部品実装領域内に電子部品を移
送し、該電子部品を基板の実装予定箇所に実装する部品
実装方法であって、 上記部品供給領域において複数の電子部品を複数の部品
把持手段により各別に把持し、これら部品把持手段を部
品実装領域に移送した後、各電子部品毎の所定の実装予
定箇所に上記把持した各電子部品をそれぞれ実装するよ
うにしたことを特徴とする部品実装方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載の部品実装方法におい
て、 上記部品供給領域及び/又は部品実装領域を分割し、上
記分割部品供給領域及び/又は分割部品実装領域の一に
おいて電子部品の把持及び/又は実装を行い、次に、別
の分割部品供給領域及び/又は分割部品実装領域におい
て電子部品の把持及び/又は実装を行うようにして、 部品実装領域の全域に電子部品を実装することを特徴と
する部品実装方法。 - 【請求項3】 請求項2に記載の部品実装方法におい
て、 部品供給領域を部品実装領域の両側に配置すると共に、
各部品供給領域と部品実装領域を部品供給領域が延びる
方向と同一方向において分割し、 一方の部品供給領域の分割した分割部品供給領域におい
て上記複数の部品把持手段により複数の電子部品を各別
に把持し、 これら部品把持手段を分割した分割部品実装領域に移送
して所定の実装予定箇所に各電子部品を実装した後、 部品把持手段を他方の部品供給領域の分割した分割部品
供給領域に移送し、 該分割部品供給領域において再び部品把持手段により複
数の電子部品を把持し、 これら部品把持手段を分割した分割部品実装領域に移送
して所定の実装予定箇所に各電子部品を実装するという
ようにして、 部品実装領域の全域において電子部品を実装するように
したことを特徴とする部品実装方法。 - 【請求項4】 請求項2に記載の部品実装方法におい
て、 分割した部品供給領域における各部品供給装置のうち、
部品把持手段による電子部品の把持が最後に行われた部
品供給装置に最も近い実装予定箇所から電子部品を実装
して行くようにしたことを特徴とする部品実装方法。 - 【請求項5】 請求項3に記載の部品実装方法におい
て、 分割した部品供給領域における各部品供給装置のうち、
部品把持手段による電子部品の把持が最後に行われた部
品供給装置に最も近い実装予定箇所から電子部品を実装
して行くようにしたことを特徴とする部品実装方法。 - 【請求項6】 請求項2に記載の部品実装方法におい
て、 部品実装領域における実装予定箇所のうち、上記部品把
持手段を次に移送する部品供給領域において最初に電子
部品を把持する部品供給装置に最も近い実装予定箇所
を、上記部品実装領域内における最後の実装予定箇所と
して、 部品実装領域に電子部品を実装するようにしたことを特
徴とする部品実装方法。 - 【請求項7】 請求項3に記載の部品実装方法におい
て、 部品実装領域における実装予定箇所のうち、上記部品把
持手段を次に移送する部品供給領域において最初に電子
部品を把持する部品供給装置に最も近い実装予定箇所
を、上記部品実装領域内における最後の実装予定箇所と
して、 部品実装領域に電子部品を実装するようにしたことを特
徴とする部品実装方法。 - 【請求項8】 請求項4に記載の部品実装方法におい
て、 部品実装領域における実装予定箇所のうち、上記部品把
持手段を次に移送する部品供給領域において最初に電子
部品を把持する部品供給装置に最も近い実装予定箇所
を、上記部品実装領域内における最後の実装予定箇所と
して、 部品実装領域に電子部品を実装するようにしたことを特
徴とする部品実装方法。 - 【請求項9】 請求項5に記載の部品実装方法におい
て、 部品実装領域における実装予定箇所のうち、上記部品把
持手段を次に移送する部品供給領域において最初に電子
部品を把持する部品供給装置に最も近い実装予定箇所
を、上記部品実装領域内における最後の実装予定箇所と
して、 部品実装領域に電子部品を実装するようにしたことを特
徴とする部品実装方法。 - 【請求項10】 多数の電子部品が収納された部品供給
装置が複数配列された部品供給領域から、電子部品が実
装される基板が配設された部品実装領域内に電子部品を
移送し、該電子部品を基板の実装予定箇所に実装する部
品実装装置であって、 上記電子部品を各別に把持する部品把持手段と、 複数の部品把持手段が搭載され、部品供給領域と部品実
装領域との間を移動自在に設けられたツールヘッドとを
備え、 上記部品把持手段はツールヘッドに対して昇降自在に支
持され、ツールヘッドにおける所定位置に位置されたと
きに昇降して電子部品の把持又は離脱を行うようになっ
ており、 また、ツールヘッドは正逆回転自在に設けられていて、
ツールヘッドを回転して選択された部品把持手段を所定
位置に位置させるようにしたことを特徴とする部品実装
装置。 - 【請求項11】 請求項10に記載の部品実装装置にお
いて、 電子部品がチップ型電子部品であることを特徴とする部
品実装装置。 - 【請求項12】 請求項10に記載の部品実装装置にお
いて、 部品把持手段が負圧によって電子部品を吸着する吸着ノ
ズルであることを特徴とする部品実装装置。 - 【請求項13】 請求項11に記載の部品実装装置にお
いて、 部品把持手段が負圧によって電子部品を吸着する吸着ノ
ズルであることを特徴とする部品実装装置。
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