JP2004200386A - 部品実装機の配線配管装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】部品実装機における高速にて往復回転する作業用のヘッドに対する配線装置で、配線の寿命を向上しかつ構成の低コスト化を図る。
【解決手段】ヘッド1と一体に回転する駆動輪体4とその側方に配設された従動輪体5との間にガイドベルト6を巻回し、ガイドベルト6のヘッド1回転時に駆動輪体4に常に接している部分に配線9の一端9aを固定するとともに配線9をガイドベルト6に沿わせて延設し、配線の中間部をU字状に折り返して他端側を駆動輪体4と従動輪体5間のガイドベルト6に略平行に配設されたガイド部材8に沿わせて延設し、配線9の他端9bをガイド部材8に固定した。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、部品実装機の各種作業用のヘッドのなかで、軸芯回りに高速にて往復回転したり軸芯方向に往復移動するヘッドに対して配線や配管を接続する部品実装機の配線配管装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
部品実装機のなかで、例えば部品挿入機においては、図9(a)に示すように、部品本体bの軸芯方向両側にリードlが突出している挿入部品Pを挿入ヘッドHで受け取った後、挿入ヘッドHにてリードlをL字状に屈曲し、基板Bに挿入部品Pの実装位置及び実装方向に合わせて形成されている挿入穴hにリードlの先端が対向するように、挿入ヘッドHの位置決め及び軸芯回りの回転姿勢を設定し、次いで部品本体bを押し下げることでリードlを挿入穴hに貫通挿入し、その後、図9(b)に示すように、基板Bの下面側に突出したリードlの先端部をアンビルと呼ばれる折曲ヘッド(図示せず)にて折り曲げることで挿入部品Pを基板Bに装着し、さらにその後半田ディッピングによってリードlの折り曲げ部と基板Bの下面の電極を半田付けすることによって、挿入部品Pの実装を完了している。
【0003】
上記のような動作を行う挿入ヘッドHは、挿入部品Pの向きを基板Bにおける極性方向を含めた実装方向に合わせる必要があるために0°〜270°の範囲で回転させる必要があり、かつ挿入ヘッドHには各種センサやエンコーダや挿入部品Pの大きさに合わせて挿入ガイドga、gbの間隔を調整する調整機構の駆動手段などが配設されているため、この往復回転する挿入ヘッドHに対して固定側から配線や配管を接続する必要がある。また、折曲ヘッドは、リードlの折り曲げ方向に対処するために0°〜90°の範囲で回転させるとともに上下に移動させる必要があり、往復回転と軸芯方向の移動を行う折曲ヘッドに対して固定側から配線や配管を接続する必要がある。そのため、挿入ヘッドHや折曲ヘッドに対してはコイル状に巻回したカールコードで接続されるのが一般的であった。
【0004】
ところが、これら挿入ヘッドHや折曲ヘッドは、部品実装の高速化を実現するために、高速にて回転動作や上下動作を行う必要がある。例えば、1実装動作のタクトタイムを0.2〜0.3secとするためには、片側回転動作を50〜100msecで行う必要がある。このような高速で往復回転するヘッドに対する配線や配管は、高速で不規則な繰り返し変形を受けるとともに、振れ回りを発生し、配線や配管の固定点に大きな繰り返し応力が作用し、配線や配管の寿命が著しく低下するという問題がある。
【0005】
そこで、挿入ヘッドに対する配線装置として、図7に示すように、挿入ヘッド31に同芯状に円弧ガイド32を設け、配線33の一端を円弧ガイド32に固定するとともに挿入ヘッド31から離れた位置に配線33の中継支点34を設け、配線33を円弧ガイド32に沿わせた後中継支点34に向けて延出して中継支点34に固定し、この中継支点34と固定点35との間をカールコード部36にて配線し、かつ連動機構37にて中継支点34を挿入ヘッド31の回転に同期して移動させるように構成し、配線33の回転移動を直線移動に変換してカールコード部36の単純な伸縮にて吸収することで、配線33の振れ回りで周囲のユニットと干渉したり、配線33に急激な湾曲部が発生して配線の寿命が低下するという問題の解消を図ったものが提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0006】
なお、図7において、38は挿入ヘッド31の回転手段、39は回転手段38と挿入ヘッド31の連動手段であり、中継支点34の連動機構37は、回転手段38に直結された駆動輪体40とその側方に配設された従動輪体41とこれらの間に巻回されたガイドベルト42と中継支点34を移動自在に支持するガイドレール43から成り、中継支点34をガイドベルト42に固定して構成されている。
【0007】
また、折曲ヘッドにおいては、往復回転と同時に軸芯方向に往復移動するとともに、その回転角度が0°〜90°と挿入ヘッド31に比して小さいために、図8に示すように、カールコード52の一端52aを折曲ヘッド51に固定し、他端52bを固定点53に接続している。
【0008】
【特許文献1】
特開平9−321488号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図7に示すような挿入ヘッド31に対する配線装置においても、実装速度の一層の高速化を図るために挿入ヘッド31の回転速度を高めると、カールコード部36の伸縮が激しくなり、カールコード部36の振れ回りによる激しい接触や固定部での過大な応力の作用によって配線33の寿命が低下するという問題があり、また構成が複雑で構成部材が多いためにコスト高になるという問題もあった。
【0010】
また、図8に示すように折曲ヘッド51に対する配線装置においては、挿入ヘッド31に比して回転角度が相対的に小さいとはいえ、回転速度が速くなると、カールコード52の伸縮が激しくなるとともに大きな振れ回りが発生し易く、カールコード52の激しい接触や固定部での過大な応力の作用によって配線の寿命が低下するという問題がある。
【0011】
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、作業用のヘッドが高速で往復回転したり、軸方向に往復移動してもヘッドに対する配線や配管の寿命が長くかつ構成が簡単で低コストにて構成できる部品実装機の配線配管装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の第1発明の部品実装機の配線配管装置は、部品実装機における軸芯回りに回転する各種作業用のヘッドに配線の一端を固定し、配線の他端を固定側に固定した配線装置であって、ヘッドと一体に回転する駆動輪体とその側方に配設された従動輪体との間にガイドベルトを巻回し、ガイドベルトのヘッド回転時に駆動輪体に常に接している部分に配線の一端を固定するとともに配線をガイドベルトに沿わせて延設し、配線の中間部をU字状に折り返して他端側を駆動輪体と従動輪体間のガイドベルトに略平行に配設されたガイド部材に沿わせて延設し、配線の他端をガイド部材に固定したものである。
【0013】
このような構成によれば、ヘッドの回転に伴って回動するガイドベルトとともに配線の一端側が移動し、かつ配線の中間でU字状に折り返されて他端側がガイド部材に沿った状態で受けられ、そのガイド部材にて受けられている部分の長さがヘッドの回転に伴って変化するので、ヘッドが高速で往復回転しても配線が激しく接触したり、固定部に過大な応力が作用したりすることがなく、配線の寿命を長くでき、また駆動輪体と従動輪体とガイドベルトとガイド部材を配設するだけでよいので、構成が簡単で低コストにて構成することができる。
【0014】
また、配線の一端側におけるヘッド回転時に駆動輪体に巻回される部分を、ガイドベルトに固定すると、ヘッドが高速回転することで配線の駆動輪体に巻回されている部分に遠心力が作用しても、配線を確実にガイドベルトに沿わせることができ、上記作用が安定して得られ、その効果を確実に奏することができる。
【0015】
また、第2発明の部品実装機の配線配管装置は、部品実装機における軸芯回りに回転する各種作業用のヘッドに配線の一端を固定し、配線の他端を固定側に固定した配線装置であって、ヘッドの軸芯を中心とする円形でヘッドと一体に回転する輪体と、輪体の外周側に間隔をあけて対するガイド部材を設け、配線の一端を輪体に固定して一端側を輪体巻回するとともにU字状に折り返して他端側をガイド部材に沿わせて延設し、配線の他端をガイド部材に固定したものである。
【0016】
このような構成によれば、ヘッドの回転に伴って配線の輪体に対する巻回角が変化するとともに、中間のU字状の折り返し部を介してガイド部材に沿った状態で受けられている部分の長さが変化するので、ヘッドが高速で往復回転しても配線が激しく接触したり、固定部に過大な応力が作用したりすることがなく、配線の寿命を長くでき、また輪体とガイド部材を設けるだけでよいので、第1発明よりもさらに構成が簡単で一層低コストにて構成することができる。
【0017】
また、ガイド部材が、輪体と同芯の円弧形状であると、U字状の折り返し部が移動してもその曲率が常に一定であるため、ヘッドが高速にて回転しても配線の上記挙動が安定し、上記効果を確実に奏することができる。
【0018】
また、第3発明の部品実装機の配線配管装置は、部品実装機における軸芯回りに回転する各種作業用のヘッドに配線の一端を固定し、配線の他端を固定側に固定した配線装置であって、ヘッドの軸芯に対して垂直な可動ガイド部材をヘッドに固定するとともにこの可動ガイド部材と平行に固定ガイド部材を配設し、配線を円弧状に配するとともにその円弧の中心軸を維持した状態で配線をU字状に折り返し、配線の中心軸をヘッドの軸芯に一致させた状態で配線の一端を可動ガイド部材に固定し、配線の他端を固定ガイド部材に固定したものである。
【0019】
このような構成によれば、ヘッドの回転に伴って可動側ガイド部材が回転するのに伴ってU字状の折り返し部分を介して可動側ガイド部材と固定側ガイド部材に円弧状に沿って受けられている部分の長さが背反的に変化するので、ヘッドが高速で往復回転しても配線が激しく接触したり、固定部に過大な応力が作用したりすることがなく、配線の寿命を長くでき、また可動側と固定側のガイド部材を設けるだけでよいので、第1発明よりもさらに構成が簡単で一層低コストにて構成することができる。
【0020】
また、可動ガイド部材及び固定ガイド部材間の周方向に、同一径のU字状に折り返した配線を複数配設すると、配線の数が多い場合にもその数を複数に分割できるため、円弧状に配した配線の径方向幅を小さくでき、それに応じて円弧の外径を小さくすることができるため、コンパクトに構成することができる。
【0021】
また、ヘッドが、軸芯回りに回転するとともに軸芯方向に移動する場合に適用すると、可動ガイド部材及び固定ガイド部材の間隔が変化し、それをU字状の折り返し部の曲率の変化で容易かつ円滑に吸収できるため、上記効果を維持することができ、回転と軸方向の移動を同時に行うヘッドに好適に適用できる。
【0022】
また、以上の部品実装機の配線配管構造において、その配線が、複数の配線を並列して配設したフラットケーブルから成るのが好適である。
【0023】
また、上記配線の一部又は全部を可撓性を有する配管部材からなる配管に代えてもよい。
【0024】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
以下、本発明の部品実装機の配線配管装置の第1の実施形態について、図1、図2と図9を参照して説明する。
【0025】
本実施形態は、部品挿入機における挿入ヘッドに対する配線装置に係るものであり、挿入ヘッド1は、図9に示したように、挿入部品Pを保持してそのリードlを90°に屈曲させ、リードlを基板Bに形成された挿入穴hに挿入するように構成されており、挿入部品Pの各種状態を検出するセンサや挿入ヘッドの回転位置を検出するエンコーダを備えているとともに、挿入穴hのピッチ間隔に合わせて挿入ガイドga、gbの間隔を調整するため、図1に示すように、駆動モータmが設けられている。また、挿入ヘッド1は、挿入部品Pを基板Bに対して所定の回転姿勢で挿入できるように0°、90°、180°、270°の何れかの姿勢に向けて回転させるため、回転手段2にて挿入ヘッド1の軸芯回りに回転可能に構成されている。そのため、挿入ヘッド1の上記各種センサやエンコーダなどとの間で信号をやり取りし、また駆動モータmに対して電力を供給するために、回転する挿入ヘッド1と固定側との間での配線を行う配線装置3が設けられている。
【0026】
配線装置3の構成を、図1を参照して説明すると、挿入ヘッド1にその回転軸芯と同芯状に駆動輪体4が一体に設けられ、かつこの駆動輪体4の側方に適当な距離をあけて従動輪体5が配設され、これら駆動輪体4と従動輪体5との間にガイドベルト6が巻回され、さらに駆動輪体4に対するガイドベルト6の巻付角を270°以上とするガイドローラ7が設けられている。また、駆動輪体4と従動輪体5間のガイドベルト6に対して適当間隔をあけて略平行にガイド部材8が配設されている。
【0027】
9は、複数の信号線や電力線を並列配置して帯状に構成したフラットケーブルから成る配線であり、その挿入ヘッド1側の一端9aがガイドベルト6に固定具10にて固定されている。この配線9の一端9aの固定位置は、挿入ヘッド1が何れの回転位置まで回転しても常に駆動輪体4に接している部分に設定されている。一端が固定された配線9はガイドベルト6に沿わせて延設されるとともに、中間部でU字状に折り返されてガイド部材8に沿わせて延設され、その他端9bがガイド部材8に固定具11にて固定されている。また、図2に示すように、配線9の一端側において、挿入ヘッド1回転時に駆動輪体4に巻回される部分が適当間隔おきに固定具12にてガイドベルト6に固定されている。
【0028】
以上の構成によれば、回転手段2にて挿入ヘッド1を所定回転位置まで回転させると、駆動輪体4が一体に回転するとともにガイドベルト6が回動し、それに伴って、図2(a)の状態から図2(b)〜図2(d)に示すように、配線9の一端9aが駆動輪体4の外周の所定位置に固定された状態で配線9の一端側がガイドベルト6とともに移動し、それに伴って配線9はその中間でU字状に折り返えされながらそれよりも他端側がガイド部材8に沿った状態で受けられる。かくして、挿入ヘッド1の回転による配線9の一端側の移動に伴って配線9のガイド部材8にて受けられている部分の長さが変化することになる。
【0029】
従って、1実装動作のタクトタイムを0.1〜0.2secとするために、片側回転動作を30〜60msecで行うような高速にて往復回転しても、配線9が激しく接触したり、配線9の一端9a及び他端9bの固定部に過大な応力が作用したりすることがなく、配線9の寿命を長くできる。また、駆動輪体4と従動輪体5とガイドベルト6とガイド部材8を配設するだけで、複雑な同期機構や連動機構を設ける必要がなく、構成が簡単であるため低コストにて構成することができる。
【0030】
また、配線9の一端側における挿入ヘッド1の回転時に駆動輪体4に巻回される部分を、適当間隔おきに固定具12でガイドベルト6に固定しているため、挿入ヘッド1の高速回転によって配線9の駆動輪体4に巻回されている部分が遠心力で浮き上がってしまうようなことなく、配線9を確実にガイドベルト6に沿わせることができ、上記作用が安定して得られ、その効果を確実に奏することができる。
【0031】
(第2の実施形態)
次に、本発明の部品実装機の配線配管装置の第2の実施形態について、図3、図4を参照して説明する。なお、以下の実施形態の説明においては、先行する実施形態と同一の構成要素については同一参照符号を付して相違点についてのみ説明する。
【0032】
本実施形態は、第1の実施形態と同様に部品挿入機における挿入ヘッド1に対する配線装置3に係るものであり、挿入ヘッド1の軸芯を中心とする円形で挿入ヘッド1と一体に回転する輪体13と、輪体13の外周側に間隔をあけて対向するガイド部材14を設け、配線9の一端9aを輪体13に固定して一端側を輪体13に巻回するとともにU字状に折り返してガイド部材14に沿わせて延設し、配線9の他端9bをガイド部材14に固定している。ガイド部材14は、輪体13と同芯の円弧形状としている。
【0033】
以上の構成によれば、挿入ヘッド1の回転に伴って配線9の輪体13に対する巻回角が変化し、それに伴って配線9は中間のU字状の折り返し部を介してガイド部材14に沿った状態で受けられている部分の長さが変化するという動作を行うため、挿入ヘッド1が高速で往復回転しても配線9が激しく接触したり、一端9aと他端9bの固定部に過大な応力が作用したりすることがなく、配線9の寿命を長くできる。さらに、ガイド部材14を輪体13と同芯の円弧形状としているため、U字状の折り返し部が移動してもその曲率は常に一定であり、そのため挿入ヘッド1が高速にて回転しても配線9の上記挙動が安定し、上記効果を確実に奏することができる。
【0034】
また、本実施形態の配線装置3では輪体13とガイド部材14を設けるだけでよいので、第1の実施形態よりもさらに構成が簡単で一層低コストにて構成することができる。
【0035】
(第3の実施形態)
次に、本発明の部品実装機の配線配管装置の第3の実施形態について、図5、図6を参照して説明する。
【0036】
本実施形態は、部品挿入機におけるアンビルと呼ばれる折曲ヘッド15に対する配線装置16に係るものである。折曲ヘッド15は、図5に矢印aで示すように0°〜90°の角度範囲で往復回転するとともに、矢印bで示すように軸芯方向に数10mm往復移動する。
【0037】
このような折曲ヘッド15に対する配線装置16は、図5に示すように、折曲ヘッド15の軸芯に対して垂直な可動ガイド部材17を折曲ヘッド15に固定するとともに、この可動ガイド部材17と平行に固定ガイド部材18を配設し、配線19は、図6(a)に示すように、複数の信号線や電力線を並列配置して円弧状に配して構成するとともに、図6(b)に示すように、その円弧の中心軸20を維持した状態で配線19をU字状に折り返し、この配線19の中心軸20を折曲ヘッド15の軸芯に一致させた状態で配線19の一端19aを可動ガイド部材17に固定具21で固定し、配線19の他端19bを固定ガイド部材18に固定具22で固定している。
【0038】
なお、配線19を図6(a)に示すように展開した状態での円弧の角度θの最大角度は略360°で、図6(b)に示すようにU字状に折り曲げた状態で略180°となり、その場合折曲ヘッド15は略360°回転可能である。
【0039】
以上の構成によれば、折曲ヘッド15の回転に伴って可動ガイド部材17が回転するのに伴って、配線19は、U字状の折り返し部分を介して可動ガイド部材17と固定ガイド部材18に円弧状に沿って受けられている部分の長さが背反的に変化する。また、それと同時に折曲ヘッド15は軸芯方向にも移動するが、それに伴って可動ガイド部材17と固定ガイド部材18の間隔が変化すると、配線19のU字状の折り返し部の曲率の変化で容易かつ円滑に吸収される。かくして、折曲ヘッド15が高速で往復回転するとともに軸芯方向に往復移動しても配線19が激しく接触したり、固定部に過大な応力が作用したりすることがなく、配線19の寿命が長くできる。また、可動側と固定側のガイド部材17、18を設けるだけでよいので、第1の実施形態よりもさらに構成が簡単で一層低コストにて構成することができる。
【0040】
なお、本実施形態では、可動ガイド部材17と固定ガイド部材18の間に単一の配線19を配設した例を示したが、可動ガイド部材17と固定ガイド部材18の間の周方向に複数の配線19を配設すると、信号線や電力線の数が多い場合に複数に分割して単一の配線19の配線数を少なくすることができ、それによって各配線19の径方向幅を小さくでき、それに応じて配線19の外径を小さくすることができるため、コンパクトに構成することができる。
【0041】
以上の実施形態の説明では、配線9、19がフラットケーブルから成る例についてのみ説明したが、適当な断面形状のケーブルであってもよい。しかし、フラットケーブルの場合には輪体への巻回部やU字状の折り曲げ部で受ける曲げ応力を小さくできるので、配線の寿命をより向上できて好適である。
【0042】
また、以上の実施形態の説明では、配線9、19の例についてのみ説明したが、本発明は配線の場合にのみ限定されるものではなく、配線の一部又は全部を可撓性を有する配管部材からなる配管に代えた場合にも同様に適用できるとともに、同様の作用効果を奏することができる。
【0043】
また、上記実施形態では、部品実装機として部品挿入機の例について説明したが、本発明は表面実装機や接着剤や封止剤の塗布機などのその他の実装機のヘッドにも適用できるとともに同様の作用効果を奏することができる。
【0044】
【発明の効果】
本発明の第1発明によれば、ヘッドと一体に回転する駆動輪体とその側方に配設された従動輪体との間にガイドベルトを巻回し、ガイドベルトのヘッド回転時に駆動輪体に常に接している部分に配線の一端を固定するとともに配線をガイドベルトに沿わせて延設し、配線の中間部をU字状に折り返して他端側を駆動輪体と従動輪体間のガイドベルトに平行に配設されたガイド部材に沿わせて延設し、配線の他端をガイド部材に固定したので、ヘッドの回転に伴って回動するガイドベルトとともに配線の一端側が移動し、かつ配線の中間でU字状に折り返されて他端側がガイド部材に沿った状態で受けられ、そのガイド部材にて受けられている部分がヘッドの回転に伴って伸縮し、そのためヘッドが高速で往復回転しても配線が激しく接触したり、固定部に過大な応力が作用したりすることがなく、配線の寿命が長くでき、また駆動輪体と従動輪体とガイドベルトとガイド部材を配設するだけでよいので、構成が簡単で低コストにて構成することができる。
【0045】
また、第2発明では、ヘッドの軸芯を中心とする円形でヘッドと一体に回転する輪体と、輪体の外周側に間隔をあけて対するガイド部材を設け、配線の一端を輪体に固定して一端側を輪体巻回するとともにU字状に折り返して他端側をガイド部材に沿わせて延設し、配線の他端をガイド部材に固定したので、ヘッドの回転に伴って配線の輪体に対する巻回角が変化するとともに、中間のU字状の折り返し部を介してガイド部材に沿った状態で受けられている部分の長さが変化するため、ヘッドが高速で往復回転しても配線が激しく接触したり、固定部に過大な応力が作用したりすることがなく、配線の寿命が長くでき、また輪体とガイド部材を設けるだけでよいので、第1発明よりもさらに構成が簡単で一層低コストにて構成することができる。
【0046】
また、第3発明では、ヘッドの軸芯に対して垂直な可動ガイド部材をヘッドに固定するとともにこの可動ガイド部材と平行に固定ガイド部材を配設し、配線を円弧状に配するとともにその円弧の中心軸を維持した状態で配線をU字状に折り返し、配線の中心軸をヘッドの軸芯に一致させた状態で配線の一端を可動ガイド部材に固定し、配線の他端を固定ガイド部材に固定したので、ヘッドの回転に伴って可動側ガイド部材が回転するのに伴ってU字状の折り返し部分を介して可動側ガイド部材と固定側ガイド部材に円弧状に沿って受けられている部分の長さが背反的に伸縮し、そのためヘッドが高速で往復回転しても配線が激しく接触したり、固定部に過大な応力が作用したりすることがなく、配線の寿命が長くでき、また可動側と固定側のガイド部材を設けるだけでよいので、第1発明よりもさらに構成が簡単で一層低コストにて構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の部品実装機の配線配管装置の第1の実施形態の斜視図である。
【図2】同実施形態における動作説明図である。
【図3】本発明の部品実装機の配線配管装置の第2の実施形態の斜視図である。
【図4】同実施形態における動作説明図である。
【図5】本発明の部品実装機の配線配管装置の第3の実施形態の斜視図である。
【図6】同実施形態におけるフラットケーブルを示し、(a)は展開平面図、(b)は折り返した状態の平面図である。
【図7】従来例の部品実装機の配線配管装置の斜視図である。
【図8】他の従来例の部品実装機の配線配管装置の斜視図である。
【図9】部品実装機における挿入工程の縦断面図である。
【符号の説明】
1 挿入ヘッド
3 配線装置
4 駆動輪体
5 従動輪体
6 ガイドベルト
8 ガイド部材
9 配線
10、11、12 固定具
13 輪体
14 ガイド部材
15 折曲ヘッド
16 配線装置
17 可動ガイド部材
18 固定ガイド部材
19 配線
20 中心軸
21、22 固定具

Claims (9)

  1. 部品実装機における軸芯回りに回転する各種作業用のヘッドに配線の一端を固定し、配線の他端を固定側に固定した配線装置であって、ヘッドと一体に回転する駆動輪体とその側方に配設された従動輪体との間にガイドベルトを巻回し、ガイドベルトのヘッド回転時に駆動輪体に常に接している部分に配線の一端を固定するとともに配線をガイドベルトに沿わせて延設し、配線の中間部をU字状に折り返して他端側を駆動輪体と従動輪体間のガイドベルトに略平行に配設されたガイド部材に沿わせて延設し、配線の他端をガイド部材に固定したことを特徴とする部品実装機の配線配管装置。
  2. 配線の一端側におけるヘッド回転時に駆動輪体に巻回される部分を、ガイドベルトに固定したことを特徴とする請求項1記載の部品実装機の配線配管装置。
  3. 部品実装機における軸芯回りに回転する各種作業用のヘッドに配線の一端を固定し、配線の他端を固定側に固定した配線装置であって、ヘッドの軸芯を中心とする円形でヘッドと一体に回転する輪体と、輪体の外周側に間隔をあけて対するガイド部材を設け、配線の一端を輪体に固定して一端側を輪体巻回するとともにU字状に折り返して他端側をガイド部材に沿わせて延設し、配線の他端をガイド部材に固定したことを特徴とする部品実装機の配線配管装置。
  4. ガイド部材は、輪体と同芯の円弧形状であることを特徴とする請求項3記載の部品実装機の配線配管装置。
  5. 部品実装機における軸芯回りに回転する各種作業用のヘッドに配線の一端を固定し、配線の他端を固定側に固定した配線装置であって、ヘッドの軸芯に対して垂直な可動ガイド部材をヘッドに固定するとともにこの可動ガイド部材と平行に固定ガイド部材を配設し、配線を円弧状に配するとともにその円弧の中心軸を維持した状態で配線をU字状に折り返し、配線の中心軸をヘッドの軸芯に一致させた状態で配線の一端を可動ガイド部材に固定し、配線の他端を固定ガイド部材に固定したことを特徴とする部品実装機の配線配管装置。
  6. 可動ガイド部材及び固定ガイド部材間の周方向に、同一径のU字状に折り返した配線を複数配設したことを特徴とする請求項5記載の部品実装機の配線配管装置。
  7. ヘッドが、軸芯回りに回転するとともに軸芯方向に移動することを特徴とする請求項5又は6記載の部品実装機の配線配管装置。
  8. 配線は、複数の配線を並列して配設したフラットケーブルから成ることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の部品実装機の配線配管装置。
  9. 配線の一部又は全部を可撓性を有する配管部材からなる配管に代えたことを特徴とする請求項1〜8の何れかに記載の部品実装機の配線配管装置。
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