JPH04125996A - 布線装置 - Google Patents
布線装置Info
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- JPH04125996A JPH04125996A JP2246855A JP24685590A JPH04125996A JP H04125996 A JPH04125996 A JP H04125996A JP 2246855 A JP2246855 A JP 2246855A JP 24685590 A JP24685590 A JP 24685590A JP H04125996 A JPH04125996 A JP H04125996A
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- JP
- Japan
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- flat cable
- cable
- rotating
- fixed
- wiring device
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- Pending
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Automatic Tape Cassette Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
固定側と、該固定側に対してある一定の範囲で回転する
回転側との間で多数の信号伝達を行う布線装置に関し、 少ないスペースで、布線が行える布線装置を提供するこ
とを目的とし、 前記回転側と、前記固定側との間に配設され、一端部と
他端部とが対向するように折曲された略C字形状のフラ
ットケーブルと、該フラットケーブルの一端部が接続さ
れる回転側の第1の接続部と、前記フラットケーブルの
他端部が接続される固定側の第2の接続部とを備えるよ
うに構成する。
回転側との間で多数の信号伝達を行う布線装置に関し、 少ないスペースで、布線が行える布線装置を提供するこ
とを目的とし、 前記回転側と、前記固定側との間に配設され、一端部と
他端部とが対向するように折曲された略C字形状のフラ
ットケーブルと、該フラットケーブルの一端部が接続さ
れる回転側の第1の接続部と、前記フラットケーブルの
他端部が接続される固定側の第2の接続部とを備えるよ
うに構成する。
[産業上の利用分野]
本発明は、固定側と、該固定側に対してある一定の範囲
で回転する回転側との間で多数の信号伝達を行う布線装
置に関する。
で回転する回転側との間で多数の信号伝達を行う布線装
置に関する。
近年、電気機器においては、多数の制御を行うために、
信号線の本数が増加する傾向にある。したがって、布線
装置自体の大きさも大きくなってきている。一方、省ス
ペースのために装置の小型化も要望されてきており、布
線装置の小型化が要望されている。
信号線の本数が増加する傾向にある。したがって、布線
装置自体の大きさも大きくなってきている。一方、省ス
ペースのために装置の小型化も要望されてきており、布
線装置の小型化が要望されている。
[従来の技術]
次に図面を用いて従来例を説明する。第9図は従来の布
線方法の第1の例を説明する図、第10図は従来の布線
方法の第2の例を説明する図である。まず、第9図を用
いて従来の布線方法の第1の例を説明する。図において
、1は回転機構である。この回転機構1は、固定側に固
着される円形のベース2と、ベース2に取り付けられる
図示しない軸受と、この軸受に下端部が回転可能に取り
付けられるシャフト3と、シャフト3の上端部に取り付
けられ、回転側に固着される回転プレート4とから構成
されている。
線方法の第1の例を説明する図、第10図は従来の布線
方法の第2の例を説明する図である。まず、第9図を用
いて従来の布線方法の第1の例を説明する。図において
、1は回転機構である。この回転機構1は、固定側に固
着される円形のベース2と、ベース2に取り付けられる
図示しない軸受と、この軸受に下端部が回転可能に取り
付けられるシャフト3と、シャフト3の上端部に取り付
けられ、回転側に固着される回転プレート4とから構成
されている。
5は固定側と回転側の間で多数の信号伝達を行うフラッ
トケーブルである。このフラットケーブル5はシャフト
3に複数回巻き掛けられ、内端部は、シャフト3に取り
付けられたコネクタ6に接続されている。そして、この
コネクタ6には、回転部へ接続されるケーブル7が取り
付けられている。
トケーブルである。このフラットケーブル5はシャフト
3に複数回巻き掛けられ、内端部は、シャフト3に取り
付けられたコネクタ6に接続されている。そして、この
コネクタ6には、回転部へ接続されるケーブル7が取り
付けられている。
このような構成によれば、回転部側がある一定の範囲で
回転しても、フラットケーブル5はシャフト3に複数回
巻き掛けられているので、回転機構1の回転に追従し、
フラットケーブル5自身が傷んだり、フラットケーブル
5が回転機構1の回転に悪影響を与えることがない。
回転しても、フラットケーブル5はシャフト3に複数回
巻き掛けられているので、回転機構1の回転に追従し、
フラットケーブル5自身が傷んだり、フラットケーブル
5が回転機構1の回転に悪影響を与えることがない。
次に、第10図を用いて、従来の布線方法の第2の例を
説明する。尚、第9図と同一部分には同一符号を付して
それらの説明は省略する。本従来例は第1の従来例にお
いて、回転プレート4の代わりに、円筒ドラム11を設
けたものである。円筒ドラム11には第1の従来例の回
転プレート4のようにつば部がないので、回転側が回転
すると、フラットケーブル5が広がってしまい、重力で
下方に落下し、所謂性の子状態になってしまう恐れがあ
る。よって、このフラットケーブル5のたるみを吸収す
るたるみ吸収機構12が設けられている。このたるみ吸
収機構12は、スプリング13゜14によって、互いに
離間する方向に付勢された2本のロール15.16より
構成されている。そして、フラットケーブル5がこれら
ロール15゜16に巻き掛けられ、たるみが吸収される
ようになっている。
説明する。尚、第9図と同一部分には同一符号を付して
それらの説明は省略する。本従来例は第1の従来例にお
いて、回転プレート4の代わりに、円筒ドラム11を設
けたものである。円筒ドラム11には第1の従来例の回
転プレート4のようにつば部がないので、回転側が回転
すると、フラットケーブル5が広がってしまい、重力で
下方に落下し、所謂性の子状態になってしまう恐れがあ
る。よって、このフラットケーブル5のたるみを吸収す
るたるみ吸収機構12が設けられている。このたるみ吸
収機構12は、スプリング13゜14によって、互いに
離間する方向に付勢された2本のロール15.16より
構成されている。そして、フラットケーブル5がこれら
ロール15゜16に巻き掛けられ、たるみが吸収される
ようになっている。
[発明が解決しようとする課題]
上記構成の従来例においては、信号線の種類が多くなれ
ばなるほど、フラットケーブル5の幅(本実施例の場合
はシャフト3の高さ又は円筒ドラム11の高さ)hは大
きくなり、機構的にスペースをとるという問題点がある
。
ばなるほど、フラットケーブル5の幅(本実施例の場合
はシャフト3の高さ又は円筒ドラム11の高さ)hは大
きくなり、機構的にスペースをとるという問題点がある
。
又、第2の従来例のように、円筒ドラム11を用いると
、たるみ吸収機構12か必要となり、更にスペースが必
要であるという問題点がある。
、たるみ吸収機構12か必要となり、更にスペースが必
要であるという問題点がある。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、その目的
は、少ないスペースで、布線が行える布線装置を提供す
ることにある。
は、少ないスペースで、布線が行える布線装置を提供す
ることにある。
[課題を解決するための手段]
第1図は請求項1の発明の原理図、第2図は請求項2の
発明の原理図である。
発明の原理図である。
まず、第1図において、21は回転側22と、固定側2
3との間に配設され、一端部と他端部とが対向するよう
に折曲された略C字形状のフラットケーブルである。
3との間に配設され、一端部と他端部とが対向するよう
に折曲された略C字形状のフラットケーブルである。
24はフラットケーブル21の一端部が接続される回転
側の第1の接続部、25はフラットケーブル21の他端
部が接続される固定側の第2の接続部である。
側の第1の接続部、25はフラットケーブル21の他端
部が接続される固定側の第2の接続部である。
次に、第2図において、26は回転側、27は回転側の
回転軸、28は回転側の回転軸27に設けられた中空部
である。29は中空部28に挿通されたケーブルである
。
回転軸、28は回転側の回転軸27に設けられた中空部
である。29は中空部28に挿通されたケーブルである
。
[作用]
第1図に示す請求項1の発明において、フラットケーブ
ル2]は、一端部と他端部とが対向するように折曲され
た略C字形状となっているので、フラットケーブル21
の幅Wは回転側22の回転半径近くまでとることができ
る。
ル2]は、一端部と他端部とが対向するように折曲され
た略C字形状となっているので、フラットケーブル21
の幅Wは回転側22の回転半径近くまでとることができ
る。
又、装置の高さhは折曲されたフラットケーブル21が
回転側22に追従できる範囲で、低くすることができる
。
回転側22に追従できる範囲で、低くすることができる
。
第2図に示す請求項2の発明は、ケーブル29は回転軸
27の中空部28を挿通しているので、回転機構にケー
ブルを敷設する必要がなくなる。
27の中空部28を挿通しているので、回転機構にケー
ブルを敷設する必要がなくなる。
[実施例]
次に、図面を用いて本発明の一実施例を説明する。第3
図は請求項1の発明をライブラリ装置に用いた一実施例
を説明する要部構成図、第4図は第3図におけるライブ
ラリ装置の全体を説明する図、第5図は第3図における
フラットケーブルを展開した時の斜視図、第6図は第5
図のフラットケーブルを折曲したときの斜視図、第7図
は請求項1の発明の他の実施例の要部構成図、第8図は
請求項2の発明の一実施例を説明する要部構成図である
。
図は請求項1の発明をライブラリ装置に用いた一実施例
を説明する要部構成図、第4図は第3図におけるライブ
ラリ装置の全体を説明する図、第5図は第3図における
フラットケーブルを展開した時の斜視図、第6図は第5
図のフラットケーブルを折曲したときの斜視図、第7図
は請求項1の発明の他の実施例の要部構成図、第8図は
請求項2の発明の一実施例を説明する要部構成図である
。
まず、第4図を用いて請求項1の発明の一実施例が適用
されるライブラリ装置の全体構成を説明する。図におい
て、31は円筒面に複数のセル(収納1I)32が形成
され、このセル32内に記録媒体(本実施例の場合、光
デイスクカートリッジ)33が収容され、図示しないセ
ルドラム駆動モータによって、ライブラリ装置に対して
水平方向に回転可能に設けられたセルドラム、34は記
録媒体33に対してデータのり一ド/ライトを行なう媒
体処理装置35が複数(本実施例では2列×3段)配設
された媒体処理部、36はセルドラム31と媒体処理部
34及び後述の記録媒体アクセスステーション40間の
記録媒体33の搬送を行なう搬送部である。
されるライブラリ装置の全体構成を説明する。図におい
て、31は円筒面に複数のセル(収納1I)32が形成
され、このセル32内に記録媒体(本実施例の場合、光
デイスクカートリッジ)33が収容され、図示しないセ
ルドラム駆動モータによって、ライブラリ装置に対して
水平方向に回転可能に設けられたセルドラム、34は記
録媒体33に対してデータのり一ド/ライトを行なう媒
体処理装置35が複数(本実施例では2列×3段)配設
された媒体処理部、36はセルドラム31と媒体処理部
34及び後述の記録媒体アクセスステーション40間の
記録媒体33の搬送を行なう搬送部である。
この搬送部36にはライブラリ装置のベースに対して上
下方向に設けられたガイド37が設けられている。38
はこのガイド37に係合し、アクセッサ上下駆動モータ
39により、上下方向に移動可能なアクセッサである。
下方向に設けられたガイド37が設けられている。38
はこのガイド37に係合し、アクセッサ上下駆動モータ
39により、上下方向に移動可能なアクセッサである。
又、ライブラリ装置のベースにはアクセッサ回転駆動モ
ータが設けられ、アクセッサ38はライブラリ装置のベ
ースに対して水平方向に回転可能となっている。
ータが設けられ、アクセッサ38はライブラリ装置のベ
ースに対して水平方向に回転可能となっている。
40は情報記録媒体33をアクセッサ38を介してセル
ドラム31へ渡し、セルドラム31から不要となった情
報記録媒体33を受は取る記録媒体アクセスステーショ
ンである。
ドラム31へ渡し、セルドラム31から不要となった情
報記録媒体33を受は取る記録媒体アクセスステーショ
ンである。
搬送部36のアクセッサ38には、アクセッサ38を水
平方向に駆動するモータ、記録媒体33を挾むモータ、
挾んだ記録媒体33を反転するモータが搭載され、更に
、搬送部36にアクセッサをガイド37に対して、上下
方向に駆動するアクセッサ上下駆動モータ39が搭載さ
れている。又、アクセッサには位置決めのためのセンサ
が設けられている。よって、回転する搬送部36に対し
て駆動電流、制御信号、センサ信号等多種の駆動電流や
信号の授受を行う必要がある。
平方向に駆動するモータ、記録媒体33を挾むモータ、
挾んだ記録媒体33を反転するモータが搭載され、更に
、搬送部36にアクセッサをガイド37に対して、上下
方向に駆動するアクセッサ上下駆動モータ39が搭載さ
れている。又、アクセッサには位置決めのためのセンサ
が設けられている。よって、回転する搬送部36に対し
て駆動電流、制御信号、センサ信号等多種の駆動電流や
信号の授受を行う必要がある。
次に、本実施例の布線装置を第3図を用いて説明する。
50は固定側であるライブラリ装置のベースと、回転側
である搬送部36のベースとの間に配設され、搬送部3
6に対して駆動電流や信号の授受を行うフラットケーブ
ルである。
である搬送部36のベースとの間に配設され、搬送部3
6に対して駆動電流や信号の授受を行うフラットケーブ
ルである。
このフラットケーブル50の形状は、展開した状態では
第5図に示すように、略C字形状となっており、この略
C字形状のフラットケーブル50を第6図に示すように
一端部と他端部が対向するように折曲し、ライブラリ装
置のベースと、搬送部36のベースとの間に配設されて
いる。
第5図に示すように、略C字形状となっており、この略
C字形状のフラットケーブル50を第6図に示すように
一端部と他端部が対向するように折曲し、ライブラリ装
置のベースと、搬送部36のベースとの間に配設されて
いる。
そして、フラットケーブル50の一端部は、固定側であ
るライブラリ装置のベースに設けられた第2の接続部で
あるコネクタ51に、他端部は回転側である搬送部36
のベースに設けられた第1の接続部であるコネクタ52
にそれぞれ接続されている。
るライブラリ装置のベースに設けられた第2の接続部で
あるコネクタ51に、他端部は回転側である搬送部36
のベースに設けられた第1の接続部であるコネクタ52
にそれぞれ接続されている。
そして、コネクタ51は制御回路やアクセッサ上下駆動
モータ39の駆動回路に接続されている。
モータ39の駆動回路に接続されている。
又、コネクタ52は搬送部36内の中継板(PCB)に
接続されている。
接続されている。
次に、上記構成の作動を説明する。ます、記録媒体アク
セスステーション40にセットされた記録媒体33は、
搬送部36のアクセッサ38に挟持され、セルドラム3
1の所定のセル32に格納される。
セスステーション40にセットされた記録媒体33は、
搬送部36のアクセッサ38に挟持され、セルドラム3
1の所定のセル32に格納される。
そして、アクセッサ38は所定の記録媒体33をセルド
ラム31のセル32よりピックアップし、媒体処理部3
4の所定の媒体処理装置35ヘセツトする。ここで、記
録媒体33へ対して、データのリード/ライトがなされ
る。
ラム31のセル32よりピックアップし、媒体処理部3
4の所定の媒体処理装置35ヘセツトする。ここで、記
録媒体33へ対して、データのリード/ライトがなされ
る。
このデータのリード/ライトが終了すると、アクセッサ
38は媒体処理装置35より記録媒体33をピックアッ
プし、セルドラム31の所定のセルへ記録媒体33を返
却する。
38は媒体処理装置35より記録媒体33をピックアッ
プし、セルドラム31の所定のセルへ記録媒体33を返
却する。
更に、セルドラム31に格納されている記録媒体33の
うち不要となったものは、アクセッサ38がピックアッ
プし、記録媒体アクセスステーション40へ返却する。
うち不要となったものは、アクセッサ38がピックアッ
プし、記録媒体アクセスステーション40へ返却する。
上記構成によれば、フラットケーブル5oは、一端部と
他端部とが対向するように折曲された略C字形状となっ
ているので、フラットケーブル50の幅は搬送部36の
回転半径近くまでとることかできる。
他端部とが対向するように折曲された略C字形状となっ
ているので、フラットケーブル50の幅は搬送部36の
回転半径近くまでとることかできる。
又、布線装置の高さは折曲されたフラットケーブル50
が搬送部36の回転に追従できる範囲で、低くすること
ができる。よって、少ないスペースで、布線が行える。
が搬送部36の回転に追従できる範囲で、低くすること
ができる。よって、少ないスペースで、布線が行える。
尚、本発明は上記実施例に限るものではない。
例えば、第7図に示すように、回転側に設けられた円筒
ドラム61の内部に、一端部と他端部とが対向するよう
に折曲された略C字形状のフラットケーブル62を配設
し、一端部側を円筒ドラム61のコネクタ(図示せず)
に、他端側に固定部側のコネクタ(図示せず)にそれぞ
れ接続してもよい。このような構成においても、少ない
スペースで、布線が行える。
ドラム61の内部に、一端部と他端部とが対向するよう
に折曲された略C字形状のフラットケーブル62を配設
し、一端部側を円筒ドラム61のコネクタ(図示せず)
に、他端側に固定部側のコネクタ(図示せず)にそれぞ
れ接続してもよい。このような構成においても、少ない
スペースで、布線が行える。
次に、第8図を用いて、請求項2の発明の一実施例を説
明する。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付
し、それらの説明は省略する。図において、71は搬送
部36の回転軸である。この回転軸71には、中空部7
2が設けられている。
明する。尚、第1の実施例と同一部分には同一符号を付
し、それらの説明は省略する。図において、71は搬送
部36の回転軸である。この回転軸71には、中空部7
2が設けられている。
73は搬送部36側に設けられた中継基板(PCB)で
ある。74は一端部が中継基板73に接続され、回転軸
71の中空部72を挿通し、ライブラリ装置側の駆動回
路や制御回路に接続されるケーブルである。
ある。74は一端部が中継基板73に接続され、回転軸
71の中空部72を挿通し、ライブラリ装置側の駆動回
路や制御回路に接続されるケーブルである。
上記構成によれば、ケーブル74は回転軸71の中空部
72を挿通しているので、回転機構にケーブル74を敷
設する必要がなくなる。よって、少ないスペースで、布
線が行える。
72を挿通しているので、回転機構にケーブル74を敷
設する必要がなくなる。よって、少ないスペースで、布
線が行える。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、少ないスペースで
、布線が行える布線装置を実現できる。
、布線が行える布線装置を実現できる。
第1図は請求項1の発明の原理図、
第2図は請求項2の発明の原理図、
第3図は請求項1の発明をライブラリ装置の用いた一実
施例を説明する要部構成図、 第4図は第3図におけるライブラリ装置に全体を説明す
る図、 第5図は第3図におけるフラットケーブルを展開した時
の斜視図、 第6図は第5図のフラットケーブルを折曲したときの斜
視図、 第7図は請求項1の発明の他の実施例の要部構成図、 第8図は請求項2の発明の一実施例を説明する要部構成
図、 第9図は従来の布線方法の第1の例を説明する図、 第10図は従来の布線方法の第2の例を説明する図であ
る。 第1図乃至第8図において 21.50.62はフラットケーブル、22.26,3
6.61は回転側(搬送部1円筒ドラム)、 23は固定側、 24.52は第1の接続部(コネクタ)25.51よ第
2の接続部(コネクタ)27.71は回転軸、 28.72は中空部、 29.74はケーブルである。
施例を説明する要部構成図、 第4図は第3図におけるライブラリ装置に全体を説明す
る図、 第5図は第3図におけるフラットケーブルを展開した時
の斜視図、 第6図は第5図のフラットケーブルを折曲したときの斜
視図、 第7図は請求項1の発明の他の実施例の要部構成図、 第8図は請求項2の発明の一実施例を説明する要部構成
図、 第9図は従来の布線方法の第1の例を説明する図、 第10図は従来の布線方法の第2の例を説明する図であ
る。 第1図乃至第8図において 21.50.62はフラットケーブル、22.26,3
6.61は回転側(搬送部1円筒ドラム)、 23は固定側、 24.52は第1の接続部(コネクタ)25.51よ第
2の接続部(コネクタ)27.71は回転軸、 28.72は中空部、 29.74はケーブルである。
Claims (2)
- (1)固定側(23)と、該固定側(23)に対してあ
る一定の範囲で回転する回転側(22)との間で多数の
信号伝達を行う布線装置において、 前記回転側(22)と、前記固定側(23)との間に配
設され、一端部と他端部とが対向するように折曲された
略C字形状のフラットケーブル(21)と、 該フラットケーブル(21)の一端部が接続される回転
側(22)の第1の接続部(24)と、 前記フラットケーブル(21)の他端部が接続される固
定側(23)の第2の接続部(25)と、 を備えたことを特徴とする布線装置。 - (2)固定側と、該固定側に対してある一定の範囲で回
転する回転側(26)との間で多数の信号伝達を行う布
線装置において、 前記回転側(26)の回転軸(27)に中空部(28)
を設け、 該中空部(28)にケーブル(29)を挿通したことを
特徴とする布線装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246855A JPH04125996A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 布線装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2246855A JPH04125996A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 布線装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04125996A true JPH04125996A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17154723
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2246855A Pending JPH04125996A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | 布線装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04125996A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004056166A1 (ja) | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 部品実装機の配線配管装置 |
US7367115B2 (en) | 2003-02-06 | 2008-05-06 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Component mounting apparatus |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2246855A patent/JPH04125996A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004056166A1 (ja) | 2002-12-18 | 2004-07-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 部品実装機の配線配管装置 |
EP1594354A1 (en) * | 2002-12-18 | 2005-11-09 | Matsushita Electronics Corporation | Wiring and piping apparatus of part mounting machine |
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