JP3127935B2 - ビデオテープレコーダ - Google Patents
ビデオテープレコーダInfo
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- JP3127935B2 JP3127935B2 JP04075488A JP7548892A JP3127935B2 JP 3127935 B2 JP3127935 B2 JP 3127935B2 JP 04075488 A JP04075488 A JP 04075488A JP 7548892 A JP7548892 A JP 7548892A JP 3127935 B2 JP3127935 B2 JP 3127935B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- mechanical deck
- board
- video tape
- connectors
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオテープレコーダ
(以下VTRと称する)に係り、特にメカデッキとシス
テムサーボ基板とを中継基板を介して接続したVTRに
関する。
(以下VTRと称する)に係り、特にメカデッキとシス
テムサーボ基板とを中継基板を介して接続したVTRに
関する。
【0002】
【従来の技術】VTRに設けられたメカデッキとシステ
ムサーボ基板とは、従来はメカデッキから伸びる多数の
フレキシブル基板(以下フレキと称する)を介して電気
的に接続されていた。例えば図3に示すようにメカデッ
キ1に設けられたローディングモータ2、ドラムモータ
3、モードスイッチ4、テープのトップ、エンドやリー
ルの回転周波数などを検出するセンサ5などからそれぞ
れフレキを引き出し、図示しないシステムサーボ基板の
コネクタに手で接続していた。または基板側から引き出
されたフレキをメカデッキ1側のコネクタに接続してい
た。
ムサーボ基板とは、従来はメカデッキから伸びる多数の
フレキシブル基板(以下フレキと称する)を介して電気
的に接続されていた。例えば図3に示すようにメカデッ
キ1に設けられたローディングモータ2、ドラムモータ
3、モードスイッチ4、テープのトップ、エンドやリー
ルの回転周波数などを検出するセンサ5などからそれぞ
れフレキを引き出し、図示しないシステムサーボ基板の
コネクタに手で接続していた。または基板側から引き出
されたフレキをメカデッキ1側のコネクタに接続してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うな従来のVTRのメカデッキとシステムサーボ基板と
の接続方法によると、メカデッキから伸びる多数のフレ
キをそれぞれ別々に基板に手作業により接続していたた
め、フレキの数だけの接続作業が必要となり、工数が増
加しコストが増大し、生産効率が低下するという問題が
あった。
うな従来のVTRのメカデッキとシステムサーボ基板と
の接続方法によると、メカデッキから伸びる多数のフレ
キをそれぞれ別々に基板に手作業により接続していたた
め、フレキの数だけの接続作業が必要となり、工数が増
加しコストが増大し、生産効率が低下するという問題が
あった。
【0004】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
もので、メカデッキとシステムサーボ基板との電気的接
続を容易に行なうことができ、組立ラインの自動化の推
進と作業時間の短縮を図ることのできるVTRを提供す
ることを目的とする。
もので、メカデッキとシステムサーボ基板との電気的接
続を容易に行なうことができ、組立ラインの自動化の推
進と作業時間の短縮を図ることのできるVTRを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のビデオテープレ
コーダは、複数個の第1のコネクタが同一方向に設けら
れたメカデッキと、第1のコネクタを介してメカデッキ
と接続される回路基板と、第1のコネクタと接続される
複数個の第2のコネクタと、回路基板と接続される第3
のコネクタとを有する中継基板とを有し、第1のコネク
タは、フローティング状態でメカデッキに半固定されて
いることを特徴とする。
コーダは、複数個の第1のコネクタが同一方向に設けら
れたメカデッキと、第1のコネクタを介してメカデッキ
と接続される回路基板と、第1のコネクタと接続される
複数個の第2のコネクタと、回路基板と接続される第3
のコネクタとを有する中継基板とを有し、第1のコネク
タは、フローティング状態でメカデッキに半固定されて
いることを特徴とする。
【0006】中継基板に回路基板上の回路の一部を実装
することができる。
することができる。
【0007】
【0008】
【作用】本発明のビデオテープレコーダにおいては、複
数個の第1のコネクタが同一方向に設けられたメカデッ
キと、第1のコネクタを介してメカデッキと接続される
回路基板と、第1のコネクタと接続される複数個の第2
のコネクタと、回路基板と接続される第3のコネクタと
を有する中継基板とが設けられ、第1のコネクタは、フ
ローティング状態でメカデッキに半固定されている。
数個の第1のコネクタが同一方向に設けられたメカデッ
キと、第1のコネクタを介してメカデッキと接続される
回路基板と、第1のコネクタと接続される複数個の第2
のコネクタと、回路基板と接続される第3のコネクタと
を有する中継基板とが設けられ、第1のコネクタは、フ
ローティング状態でメカデッキに半固定されている。
【0009】
【0010】
【0011】
【実施例】以下、本発明のVTRの一実施例を図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【0012】図1及び図2に本発明の一実施例の構成を
示す。図2において、メカデッキ11の一方の側面に
は、ドラムモータ、モードスイッチ及び各種センサにそ
れぞれ接続されたカードエッジコネクタ12a、12
b、12cが、フローティング状態で同じ方向に半固定
されている。またメカデッキ11の上面にはキャプスタ
ンモータに接続されたコネクタ13が設けられており、
下面にはローディングモータに接続されたコネクタ14
が設けられている。
示す。図2において、メカデッキ11の一方の側面に
は、ドラムモータ、モードスイッチ及び各種センサにそ
れぞれ接続されたカードエッジコネクタ12a、12
b、12cが、フローティング状態で同じ方向に半固定
されている。またメカデッキ11の上面にはキャプスタ
ンモータに接続されたコネクタ13が設けられており、
下面にはローディングモータに接続されたコネクタ14
が設けられている。
【0013】一方、中継基板15にはそれぞれメカデッ
キ11に設けられたカードエッジコネクタ12a、12
b、12cに整合する位置に、カードエッジコネクタ1
6a、16b、16cが設けられている。また中継基板
15のそれぞれメカデッキ11に設けられたコネクタ1
3、14に対向する位置には、それぞれフレキ17、1
8を介してコネクタ19、20が設けられている。さら
にフレキ17には図1に示すシステムサーボ基板21に
設けられたコネクタ22に接続されるコネクタ23が設
けられている。なお図1に示す符号24はシステムサー
ボ基板21を被覆する蓋板である。
キ11に設けられたカードエッジコネクタ12a、12
b、12cに整合する位置に、カードエッジコネクタ1
6a、16b、16cが設けられている。また中継基板
15のそれぞれメカデッキ11に設けられたコネクタ1
3、14に対向する位置には、それぞれフレキ17、1
8を介してコネクタ19、20が設けられている。さら
にフレキ17には図1に示すシステムサーボ基板21に
設けられたコネクタ22に接続されるコネクタ23が設
けられている。なお図1に示す符号24はシステムサー
ボ基板21を被覆する蓋板である。
【0014】次に本実施例の作用を説明する。メカデッ
キ1側に設けられた3個のカードエッジコネクタ12
は、フローティング状態で同じ方向に向いて半固定され
ているので、これらのコネクタ12と整合する位置にあ
る中継基板15側の3個のカードエッジコネクタ16を
同時に接続することができる。またそれぞれフレキ1
7、18の先端に設けられたコネクタ19、20は、メ
カデッキ側のコネクタ13、14に接続される。これら
の各コネクタを介して中継基板15をメカデッキ11に
接続した状態を図1に示す。この状態において、カード
エッジコネクタ12、16は、中継基板15をメカデッ
キ11に対して固定可能とする程度の圧着力があるた
め、特に中継基板15をメカデッキ11に固定するため
のネジやホルダを必要としない。
キ1側に設けられた3個のカードエッジコネクタ12
は、フローティング状態で同じ方向に向いて半固定され
ているので、これらのコネクタ12と整合する位置にあ
る中継基板15側の3個のカードエッジコネクタ16を
同時に接続することができる。またそれぞれフレキ1
7、18の先端に設けられたコネクタ19、20は、メ
カデッキ側のコネクタ13、14に接続される。これら
の各コネクタを介して中継基板15をメカデッキ11に
接続した状態を図1に示す。この状態において、カード
エッジコネクタ12、16は、中継基板15をメカデッ
キ11に対して固定可能とする程度の圧着力があるた
め、特に中継基板15をメカデッキ11に固定するため
のネジやホルダを必要としない。
【0015】次に図1に示すように蓋板24をネジ25
でシステムサーボ基板21に取り付け、システムサーボ
基板21をネジ26でメカデッキ11に固定する。その
後メカデッキ11側のフレキ17の中間に設けられたコ
ネクタ23をシステムサーボ基板21に設けられたコネ
クタ22に接続する。このようにしてメカデッキ11と
システムサーボ基板21とを1個の中継基板15を介し
て集中して接続することができる。
でシステムサーボ基板21に取り付け、システムサーボ
基板21をネジ26でメカデッキ11に固定する。その
後メカデッキ11側のフレキ17の中間に設けられたコ
ネクタ23をシステムサーボ基板21に設けられたコネ
クタ22に接続する。このようにしてメカデッキ11と
システムサーボ基板21とを1個の中継基板15を介し
て集中して接続することができる。
【0016】本実施例によれば、メカデッキ11とシス
テムサーボ基板21とを中継基板15を介して集中的に
接続するので、接続作業が容易となり、組立ラインの自
動化の推進と作業時間の短縮を図ることがてぎる。また
中継基板15は殆んどメカデッキ11の一側面の大きさ
と同じであるので、実装形態の異なる種々の機種にも共
用して使用できる。
テムサーボ基板21とを中継基板15を介して集中的に
接続するので、接続作業が容易となり、組立ラインの自
動化の推進と作業時間の短縮を図ることがてぎる。また
中継基板15は殆んどメカデッキ11の一側面の大きさ
と同じであるので、実装形態の異なる種々の機種にも共
用して使用できる。
【0017】また中継基板15にシステムサーボ基板2
1上に設けられたドラム回転周波数やリール回転周波数
などの検出増幅回路などを移すことにより、システムサ
ーボ基板21の基板面積を縮小することもできる。
1上に設けられたドラム回転周波数やリール回転周波数
などの検出増幅回路などを移すことにより、システムサ
ーボ基板21の基板面積を縮小することもできる。
【0018】なお上記実施例に示したコネクタ12、1
6、19、20の数はこれらに限定されない。
6、19、20の数はこれらに限定されない。
【0019】
【発明の効果】本発明のビデオテープレコーダによれ
ば、メカデッキと回路基板とを中継基板を介してまとめ
て接続したので、接続のための作業時間の短縮と組立ラ
インの自動化の推進を図ることができる。
ば、メカデッキと回路基板とを中継基板を介してまとめ
て接続したので、接続のための作業時間の短縮と組立ラ
インの自動化の推進を図ることができる。
【0020】
【0021】
【図1】本発明のVTRの一実施例の構成を示す分解斜
視図である。
視図である。
【図2】図1のメカデッキと中継基板とを示す分解斜視
図である。
図である。
【図3】従来のメカデッキの一例の構成を示す斜視図で
ある。
ある。
11 メカデッキ 12、16 カードエッジコネクタ(コネクタ) 15 中継基板 21 システムサーボ基板 23 コネクタ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 33/12 304
Claims (2)
- 【請求項1】 複数個の第1のコネクタが同一方向に設
けられたメカデッキと、 前記第1のコネクタを介して前記メカデッキと接続され
る回路基板と、前記第1のコネクタと接続される複数個の第2のコネク
タと、前記回路基板と接続される第3のコネクタとを有
する中継基板と を有するビデオテープレコーダであっ
て、前記第1のコネクタは、フローティング状態で前記メカ
デッキに半固定されている ことを特徴とするビデオテー
プレコーダ。 - 【請求項2】 中継基板に回路基板上の回路の一部を実
装したことを特徴とする請求項1に記載のビデオテープ
レコーダ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04075488A JP3127935B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | ビデオテープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04075488A JP3127935B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | ビデオテープレコーダ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05242661A JPH05242661A (ja) | 1993-09-21 |
JP3127935B2 true JP3127935B2 (ja) | 2001-01-29 |
Family
ID=13577728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04075488A Expired - Fee Related JP3127935B2 (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | ビデオテープレコーダ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3127935B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3120036U (ja) * | 2005-12-22 | 2006-03-23 | 船井電機株式会社 | ディスク装置付きテレビジョンおよびディスク装置付き表示装置 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP04075488A patent/JP3127935B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05242661A (ja) | 1993-09-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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